二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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斉木楠雄のΨ難〜改造人間Ψダーマン二号出動!【後編】
日時: 2017/04/16 19:01
名前: ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)

〜実力を探せ!

俺の名前は鳥束零太っす。今、窪谷須亜連(偽)と戦おうとしているっす。たぶん、力ずくだと思いますが、俺には戦う方法がないんす。

鳥束「どうすればいいんすか、斉木さん!」
俺は頼みの綱、斉木さんに声をかける。

斉木「グハッ!」
入達「弱いな。俺と戦うには1000年早い。」
斉木「1000年も待てるわけないだろ。」

いや、聞いてないし、絶対話しかけない方がいいし。

仕方がない。なんとかするしか・・・

窪谷須「よそ見してんじゃねえ!」
するとその時、遠くの方から声がし、俺に強烈なキックがあてられた。

鳥束「があっ!」
俺は吹っ飛んだ。

もう・・・だめか!
あきらめかけた時、俺に斉木さんの声がよみがえった。

回想斉木「お前の実力を出せ。」
回想斉木「お前には憑依があるだろ。」
回想斉木「Mr.アブノーマル。」

最後のはイラつきますが、その前の二つに俺の心は動いた。

そうか。俺の実力・・・霊能力。その霊能力の中でも一番使える能力・・・憑依

この憑依で、俺は勝つっす!

窪谷須「もう終わりか。弱いもんだな。」

窪谷須が俺を威嚇してくる。しかし、俺は!
鳥束「まだ負けないぃ!くらえ!憑依!ハアッ———!」

俺は、まだ戦う宛がある!

斉木「鳥束・・・ついに目覚めたか。霊能力の強さに。」
斉木の声は、鳥束には届いていなかった。

俺は、世界最強の足を持つ、BORUTOを憑依させた。その上に、俺は本気を出し、GUSIKENYOUKOUを憑依させた。

鳥束「おりゃ———!」
俺はもう、倒れる寸前だった。

でも!

今まで俺は斉木さんに借りばっかり作ってきた。だから!俺は助けてもらってばっかりじゃダメなんだ!俺は、もう・・・斉木さんに助けてもらってばっかりじゃ、俺の気が許せない。もう、次は俺が斉木さんを助ける番なんだ。

鳥束「うぉ———!」

俺は本気を出した。BORUTOの力を借り、窪谷須(偽)に向かって走っていった。

窪谷須「な、なに!?一気に二人を!く、来るな!」

窪谷須は逃げていく。

来るなと言われて行かないやつがいるか!

俺は、もう全速力で走っていった。

鳥束「くらえ!」
俺は窪谷須に追いつくと、GUSIKENYOUKOUの力を借り、ボクシングの攻撃をした。

鳥束「どりぁ———!」

俺は、窪谷須をなぐり、距離を離した。

窪谷須「ふっ、少しなめ過ぎていたようだ。また一週間後、この時間にここに来い。今度はお互い練習してから戦おう。」

窪谷須は逃げようとする。

ちょっ、待て!
鳥束「待て———!」
窪谷須「スィーユー!」

窪谷須は、帰って行った。

斉木「窪谷須め!帰りやがった。」
入達「じゃあね!また今度!」

斉木「あいつ、相当本気だったな。」

入達も帰って行った。

その後、斉木さんと二人きりになった。

鳥束「斉木さん。俺の方が今回は強かったっすね。」
斉木「うるさい。本気を出せば、お前には勝てる。」
鳥束「おれ、もう全力を出しました。今まで二人同時になんて、やったこともありませんでしたから。」

斉木「でも、お前は見つけられたな。お前の憑依の実力を。」
鳥束「そうっすね。憑依の実力・・・いや、俺の実力を。」
斉木「次に来るときには、もっと練習するか。」

鳥束「でも・・・」

俺は、斉木さんとずっと話していた。寝ころびながら。
話の途中、俺は寺を見まわした。

鳥束「寺ボロボロなんで、どこで練習します?」
俺が言うと、斉木さんは真っ青になった。

斉木「そうだった。地面、ここ以外ないのか。困ったことになったな。」
鳥束「ええ。どうしましょう。」

俺と斉木さんは、考え込んでいた。

鳥束「まあ、いいっす。斉木さんは、実力見つけられました?」
俺は斉木さんに聞く。

斉木「見つけられるわけないだろ。もう、一回本気を出し切ってる。」
斉木さんはあきらめている。でも、俺は伝えた。

鳥束「何言ってるんすか、斉木さん!まだ本気じゃないかもしれないじゃないすか!何度だって見つけましょうよ!実力!本気以上にあるかもしれません!もうだいぶ強くなり、本気を超えられます!だから!」

俺は黙る。そして、俺は声を出した。

鳥束「もう一度、探してみましょう。実力を!」
斉木さんは考えると、答えた。

斉木「ああ。そうだな。もう一度、探してみるか。」

俺と斉木さんは声を合わせていった。

斉木&鳥束「実力を!」
                   続く

〜あとがき〜

予定より、かなり早めの更新です。みなさん、斉木楠雄のΨ難〜改造人間Ψダーマン二号出動!【前編】を見ていただけたでしょうか。名前を見てみただけかもしれません。初めての人には名のります。

こんにちは。ゆでたまごです。今回、なんとまさかの鳥束から名台詞が!途中の回想斉木は想像です。次回から練習に入ります。

さて、今回は、十一話から二十話までの面白いセリフを紹介します。(その前は、前編で。)

第十一話
蝶野「じゃららららら〜。」
蝶野の口で歌うドラム。

第十二話
蝶野「あ、ちょまっ!」
斉木「(箱に入る前、「あ、ちょまっ!」って言ったぞ。)」
蝶野と斉木の言葉。

第十三話
海藤「アンチェチェチェ!エイワズ!」
海藤の儀式のときの言葉。

第十四話
斉木「少なくとも、目は泳げるようだな。」
斉木の海藤に対する言葉。

第十五話
海藤「ケーキ!甘い=女や子供の大好物=女+子供=幼女!」
海藤の早口で言った言葉。

第十六話
鳥束「斉木さんは心の読めるお方。うそが通じないのは分かっているんで正直に言うっす。超能力をマスターして女の子の裸を見たり、予知で宝くじあてたり、やりたい放題生きたいっす!」
長いですが、鳥束の正直すぎる言葉です。

第十七話
鳥束「チワワっすね。」
海藤「チ、チワワ!?」
海藤の守護霊がチワワだと発覚した言葉。

第十八話
灰呂「君はどうしてあきらめたんだ!?お前!あきらめる気だったのか!」
灰呂の熱さが伝わる言葉。

第十九話
久留美「さっ。森にお帰り!」
久留美がゴキブリを投げ飛ばしたときの言葉。

第二十話
斉木「そうだった。好感度って、簡単に下がるんだったな。」
好感度の下がり方を学ぶ斉木の言葉。

以上です。次回の物語も、楽しみにしていてください!

次回予告
〜練習試合

次回あとがき予定
第二十一話から第三十話の紹介

次回更新予定
4月18日

家の都合により早まったり遅くなったりします。

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Re: 斉木楠雄のΨ難〜改造人間Ψダーマン二号出動!【後編】 ( No.1 )
日時: 2017/04/17 18:08
名前: ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)

〜練習試合

僕と鳥束は、窪谷須と入達に練習してから戦うと言われ、困れ果てていた。しかし、この世界でたった一つの地面がここだ。そう。この寺だ。しかしその寺は壊れてしまい、とうとう練習をせず、二日が過ぎた。

鳥束「あ〜あ。だ〜り〜。」

だというのに・・・

おい、鳥束!

鳥束「ヒィッッッ!急に大きな声を上げないでください斉木さん!」

僕が怒鳴ると、鳥束は飛び上がる。

ふざけるな!どうするかを考えろ!なにが「だ〜り〜。」だ!

鳥束「だって、考えてもどうもならないんじゃ・・・」

何を言っても鳥束が理解しないので、僕は大声でどなった。

斉木「おい、鳥束!実力を探すんじゃなかったのか!あれは嘘か!」
僕は問い詰める。

すると鳥束は「クックック」と笑い、声を出した。

鳥束「そうっすよ。あれはかっこつけただけっすよ!」

あーあ。あの時少しでもすごいと思った僕がバカだったようだ。

もういい。どこかいこう。

鳥束「どこいくんすか?もうここ以外地面ないっすよ。」
僕が寺から出ようとすると、鳥束が止める。

斉木「そんなことは分かってるんだよぉぉぉ!」
僕は怒鳴る。

そうすると、やっと静かになった。

斉木「いいか。僕はちょっと外に行ってくる。練習はできなくても、宙には浮ける。いいな。邪魔するんじゃないぞ。」
僕は鳥束に念を押すと、外に出ていった。

鳥束「あっ!待ってくださいよ、斉木さーん!」
鳥束が追いかけてくるが、無視して進んだ。

〜そのときみんなは

俺の名前は漆黒の翼。この世界では海藤瞬と名乗っている・・・

と言うことはどうでもいい!なんと地面が崩れ、俺たちはなんだかよくわからない暗い所にいる。

窪谷須「よお、みなさん。よく来たな。」
すると、窪谷須の声が聞こえる。

海藤「窪谷須か?」
俺はきく。

窪谷須「まあ、そんなもんだな。それより、お前たちが元の世界に戻るための最後のチャンスを与えよう。誰か一人が・・・」
窪谷須は、説明を始める。

窪谷須「・・・地球に戻り、斉木楠雄と鳥束零太に声をかけ、この場所を伝えるんだな。それができれば、助かるだろう。俺に勝てばな。」
俺は正直理解できないが、とりあえず、誰かが斉木達にこの場所を教えるってことだな。

まあ、どうせ俺が選ばれるだろうがな。

窪谷須「んじゃあ、燃堂。行って来い。」
しかし、あろうことか、燃堂が選ばれた。

海藤「冗談じゃねえ!あんなやつに任せられるわけないだろ!」
俺は抗議する。

窪谷須「じゃあ、多数決だ。」
窪谷須は淡々と告げる。

海藤「いや、やっぱり燃堂は!」
照橋「なんか、心配。」
目良「やめたほうが・・・」
夢原「いいわ。」
これが反対派。

燃堂「お?何がわりいんだ?」
信「んなこたぁ、どうだっていい。」
才虎「そうだ。どうでもいい。」
窪谷須「俺は賛成だぜ。」
入達「俺も。」

結果、勝ったのは賛成派だった。

海藤「くそっ!燃堂で大丈夫かよ。」
俺は困っていた。

燃堂じゃあだめだろ。

窪谷須「じゃあ、行って来い!」
窪谷須は、燃堂を落とした。

燃堂「行ってくるぜ!」
俺は心配しながらも見送った。

まあ、大丈夫か。あんなにやる気満々だし。

燃堂「で?なにすんだ?」
燃堂が聞く。

前言撤回。ぜんぜん大丈夫じゃねえ!

海藤「ちゃんとやれよぉ———!」
燃堂「うっしゃあ!ラーメン食いつくしてやるぜ!」
燃堂はやることを間違えている。

海藤「大丈夫か?」

でも、もう後戻りはできないか。仕方ない。任せよう。

〜斉木達

僕の名前は斉木楠雄。超能力者だ。

僕は今、宙に浮いている。

無論、宙に浮いて、練習するためである。鳥束はもう、どうでもいい。今もしたから追いかけて来ようとするが、飛べなくて困っているところだ。

さあ、空中戦に困らないようにしなければな。

〜海藤ども

海藤「ていうか、どうして斉木達をここに呼ぶんだ?斉木がお前を倒せるとは思えないぞ。」
俺は、窪谷須に聞く。

窪谷須「あいつには、常人には使えない能力がある。その力でお前たちを救ってくれるだろう。そうすると、見てはいけない現実を知ることになるがな。まあ、今日はまだ練習試合だ。また五日後にここで戦うことになっている。」
窪谷須は詳しく教えてくれる。

窪谷須「まあ、あの燃堂には無理そうだがな。あいつらを呼び寄せるには。」
ちゃんとやれよ、燃堂!

俺は、燃堂に祈るしかなかった。

〜斉木ども

僕の名前は斉木楠雄。今、宙に浮いている。つまり、さっきと同じ感じだ。

?「お!ラーメン屋ねえじゃねえか!」
すると、近くから燃堂らしい・・・いや、燃堂の声が聞こえてきた。

燃堂「お!こっちにもねえ!そもそも地面がねえじゃねえか!」
声のする方に目を向けると、燃堂が宙に浮いていた。

なぜ、燃堂が!生き残ったのか?なぜ飛べているんだ?

僕は燃堂に対する疑問がうかんできていた。

燃堂「お?相棒!どうしたんだあ?これは。ラーメン屋がねえぞ?」
燃堂が普通に聞いてくる。

そんなことより燃堂!なぜここにいる!

僕は思っていたことを言う。

燃堂「お?なんか上から窪谷須に落とされて。」

僕はそれを聞いた瞬間、燃堂を抱えながら、鳥束のところに戻った。

斉木「おい、鳥束!早く来い!」
鳥束「え?なんすか?」

僕の声にびっくりした鳥束は、驚きながら言う。

いや、そんなことはどうでもいい。

斉木「早く来い!窪谷須の居場所が分かった!」
僕は鳥束を連れ出すと、上にあがっていった。

鳥束「ちょっ!もうちょっと遅く飛んでくれません!?」
僕は全速力で飛んでいた。

燃堂「イヤッホ———!」
燃堂は楽しんでいる。

斉木「鳥束。燃堂が楽しんでいるから、このまま行こう。」
鳥束「ちょっ、マジすか!?酔うっすよ!」
鳥束のことは気にせず、飛びまくる。

鳥束「ギャァァァァァァァァ!」
鳥束の悲鳴が聞こえてきた。

燃堂「お?なんだ?」
なんだろうか。犬の遠吠えかもな。

僕はやっぱり鳥束のことは気にせず、飛びまくった。

〜窪谷須

意外と早く来たな。まあいい。
そろそろか。そろそろ、練習試合をしてやる。
次は負けねえぞ。
                     続く

〜あとがき〜

今回は、斉木が燃堂、鳥束とともに窪谷須がいるところへ!という感じでした。

では、今回は、第二十一話から第三十話の紹介です。サブタイトルをどうぞ!

第二十一話
無敵の迷Ψ服で脱出せよ!

第二十二、三、四話 
PK学園体育Ψ

第二十五話
燃えるな!防Ψ訓練

第二十六話
魅惑のΨ高級コーヒーゼリー

第二十七話
Ψ厄に遭わない為には・・・

第二十八話
照橋さんのΨ大の試練

第二十九話
霊能力者鳥束零太のΨ難

第三十話
止めろ!ヒトコロスイッチ

以上です。次回は、名台詞を紹介していきます。

内容の方もよろしく!

次回予告
〜練習の成果

次回あとがき予定
第二十一話から第三十話までの名台詞の紹介

次回更新予定
4月20日

家の都合により早まったり遅くなったりします。

Re: 斉木楠雄のΨ難〜改造人間Ψダーマン二号出動!【後編】 ( No.2 )
日時: 2017/04/18 17:13
名前: ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)


〜練習の成果

俺の名前は札埜羽緑。今は窪谷須亜連になっているがな。これから、斉木楠雄、鳥束零太と練習試合を行う。さあ。そろそろ始まる。練習の成果を見せてくれ。

〜斉木

僕の名前・・・はどうでもいい。急がなければ!

燃堂「イヤッホー!」
鳥束「ギャ————!」

今僕は、燃堂、鳥束と一緒に、窪谷須どもの所へ行っている。

あと少しだ!
               続く

〜あとがき〜

今回は短かったですね。今回は、名台詞の紹介は致しません。すいません。

次回もお楽しみに!

次回予告
〜まさかの変身

次回あとがき予定
(今度こそ)第二十一話から第三十話までの名台詞の紹介

次回更新予定
4月22日

家の都合により早まったり遅くなったりします。

Re: 斉木楠雄のΨ難〜改造人間Ψダーマン二号出動!【後編】 ( No.3 )
日時: 2017/04/21 21:24
名前: ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)

〜まさかの変身
僕はあのあと、少したって窪谷須がいる所へ到着。
窪谷須「じゃあ、始めるか。」
そのあといろいろと話し、練習試合が始まった。
窪谷須「おれの練習でつちかった技術を見せてやるぜ。」
窪谷須が何か言っているが、僕らは攻撃を始める。
斉木「サイコキネシス!」
鳥束「憑依!」
燃堂「おっしゃ、ラーメン食お。」
僕はサイコキネシスで窪谷須を吹き飛ばそうとする。しかし・・・
入達「お前の相手はこっちだ!」
くっ!
僕は入達に飛ばされる。
やれやれ。またこいつか。余計なダメージを与えやがって。まあ、いい。
斉木「上等だ。戦ってやろう。」
入達「じゃあ、僕は変身するか。」
変身?
入達が変身をし出す。
ならばこっちも。
斉木「変身能力トランスフォーメーション!」
僕は、トラにでも変身しとくか。
いや、チーターがいいな。
いやむしろ、トーター(トラ+チーター)にするか。
よし行こう。
入達「ふんっ!」
僕が変身しだすと、入達が攻撃を仕掛けてくる。
くっ!何に変身したんだ!顔が見えない!
入達「どりゃあ!」
入達が休む暇なく攻撃を与えてくる。
やばい。前よりも強くなっている。
斉木「まだ変身できないのか!」
そう。僕の変身能力トランスフォーメーションは、変身するのに時間がかかるんだ。なのにあいつ、早すぎだろ!一体なぜ!
入達「こいつを体に取り入れた。」
そうして出したのは、鳥束の抜け殻だった。
あいつ!鳥束の能力を利用して憑依したか!
ていうか、弱すぎだろ鳥束!これじゃあ、僕一人で二人を倒さなければ・・・
海藤「斉木!頑張れ!」
一瞬、海藤の声が聞こえた。
なに!?なぜいるんだ?
まさか・・・あいつら、僕が超能力者だと知って・・・
窪谷須「俺が本気を出す前にやられやがって。仕方がねえ。ここ貸してやる。ここで練習しろ。五日後、期待してるぜ。」
窪谷須は、そう言い残すと、消えていった。
つまり、あいつらは別の場所に消えたのか。そして、ここで練習しろと。
それよりも、もしも海藤たちが僕の正体に気付いていたら、どうなるだろうか。
まあ、いいか。それより、なぜ燃堂は残っているんだ?
燃堂「うめえ、これうめえ。」
こいつも一緒に戦うというのか?冗談じゃない。邪魔で仕方がない。
鳥束「あーあ、だりぃ。」
そして鳥束!なぜ憑依を使わなかった!
鳥束「だって使う前に吸い取られたんすもん。あーあ、だりぃ。」
いい加減それやめろ。
窪谷須(天の声)「きこえるか、斉木。」
すると、いきなり頭上からバカでかい窪谷須の声が聞こえてきた。
窪谷須(天の声)「お前に、少し仲間を与えてやろう。大丈夫だ。お前の能力のことはみんな知っている。」
何が大丈夫だ。ばれてるじゃないか。
窪谷須(天の声)「まずはこいつだ。海藤瞬(中二病)。」
海藤か。
海藤「うわぁぁぁぁぁぁ!」
海藤がものすごい勢いで落下してくる。
そのまま海藤は、燃堂の方に落ちていく。
そして、燃堂が食ってるラーメンに激突。
海藤「おい、燃堂!こりゃ、どういうことだ!」
燃堂「お!おめえが落ちてきたんじゃねえか!」
やっぱり始まった。燃堂バカ海藤アホの喧嘩がな。
窪谷須(天の声)「次はこいつだ。照橋信(変態)。」
すると、やはり変態お兄ちゃんが落ちてきた。そして、今度は鳥束に激突。
鳥束「いってえ。何するんすか!」
信「落ちてきたんだ、仕方ねえだろ!」
やっぱり始まった。鳥束(変態)と信(変態)の喧嘩がな。
窪谷須(天の声)「最後の一人だ。才虎メトリ(金持ち自慢)。」
そしていつも通り、また才虎が落ちてきた。
そして、いつも通り、才虎が落ちてきた。そして、今度は地面に落ちていった。
才虎「いったあ。」
やっぱり始まった。
いや、今回は始まってないか。
まあ、仲間が増えたな。
海藤&信&才虎「斉木(エロメガネ、根暗貧乏)って、超能力者だったんだな。」
いきなり三人が、声をそろえて聞いてくる。
やれやれ。やっぱりばれていたか。
まあ、ばれてもいいがな。こいつらなら。
海藤「ふっ!まあ、お前がすごい力を持っていることは知っていたがな。」
海藤は中二病で何とかしてくれるし、
信「へー。それで?」
変態お兄ちゃんも、全然気にしないし、
才虎「だが貧乏は貧乏だ。」
なんとか大丈夫だしな。
燃堂「お?超能力社?お、変な会社だな。」
燃堂。お前、超能力者のこと知らないのか?もっと勉強しろ。
燃堂「まあ、そんな会社があってもおれっちはいかねえがな。」
そうか。じゃあ来ないでくれ。
鳥束「大丈夫なんすか、斉木さん。」
ああ。大丈夫だ。
多分な。
〜あとがき〜
こんにちは。今回は、斉木の超能力がばれてしまいましたね。さあ、これからどうなるのか!
今回は、第二十一話から第三十話までの名台詞の紹介をします。
第二十一話
灰呂「斉木君には世話になったからな。そのお礼に、僕の通っているジム『マッスルゥ』に、招待してあげたいんだ。」
灰呂の言葉。
第二十二、三、四話
灰呂「斉木君にトロフィーを、持って帰るぞー!」
みんな「お———!」
クラスのみんなの言葉。
第二十五話
燃堂「お前ら! 火事で! 死ぬな!」
燃堂のシンプルイズベストな言葉。
第二十六話
斉木「だが、お前は大丈夫では済まさんぞ!」
斉木の言葉。
第二十七話
海藤「それを買ったら、斉木も、友達に、なって、くれる、のか?」
海藤の言葉。
第二十八話
燃堂「こんなもん、ブタでも食わねえよ!」
燃堂の言葉。
第二十九話
鳥束「いくら俺でも、自分が守護する人間を必死に守ろうとするあんたに、そんな疲労はさせられないっすよ。」
鳥束の言葉。まあ、その次の「だからって容赦はしないっすけど!」ていう言葉で台無しになりましたけど。
第三十話
斉木「僕は超能力という悪夢から解放されたんだ!」
斉木の幸福の言葉。
終わりです。では、次回もお楽しみに!
次回予告
〜役に立つか?
次回あとがき予定
第二十一話から第三十話までの面白いセリフの紹介
次回更新予定
4月27日
おしらせ
()の中はルビです。
ちなみに、()の中は普通のかっこです。

Re: 斉木楠雄のΨ難〜改造人間Ψダーマン二号出動!【後編】 ( No.4 )
日時: 2017/05/06 19:37
名前: ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)

もう、できません。すみません。ちなみに最後は、負けますが、元には戻ります。


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