二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 艦これ(暁の水平線)
- 日時: 2017/05/28 00:02
- 名前: 猫フラン (ID: ZHKrBVHH)
- 参照: http://kankoreakatuki
桜も散り梅雨に入った六月
横須賀鎮守府の入り口に白い制服を着た一人の男が立ち赤レンガ造りの建造物を見上げていた
雅「ここが、私の鎮守府となる、横須賀か」
大竹雅(おおたけみやび)陸軍上がりの新人提督である。
陸軍では、主に、砲兵部隊で、対艦ミサイルを扱っていた経験もあり
艦艇の弱点を押さえていた。
- Re: 艦これ(暁の水平線) ( No.3 )
- 日時: 2017/05/28 21:44
- 名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: lmEZUI7z)
初めまして、 幌筵サーバー提督のダモクレイトスです。同じく艦これの小説執筆しています。
カキコは艦これの小説少ないので、同士が居て嬉しいです♪
1レス1レスが短くてスッキリしていていますね。ただ、短すぎるというか、何というか唐突感がある感じはします。
もう少し文章を増やしても良いのではないかとも思います。
これからもがんばってください。
- Re: 艦これ(暁の水平線) ( No.4 )
- 日時: 2017/05/30 13:58
- 名前: 猫フラン (ID: ZHKrBVHH)
- 参照: http://kankoreakatuki
ダモクレイトスさん
貴重なアドバイスを頂きありがとうございます♪
文章伸ばして見ますね
- Re: 艦これ(暁の水平線) ( No.5 )
- 日時: 2017/05/30 18:49
- 名前: 猫フラン (ID: ZHKrBVHH)
- 参照: http://kankoreakatuki
雅「あれが、艦娘っていうやつか」
所属艦娘の名簿をめくり、照らし合わせる。
数枚めくり、吹雪型(特型)のページで手を止める。
雅「上に乗ってるのが吹雪型駆逐艦(特Ⅲ型)四番艦電、んで、
下で肩車してるのが、同型三番艦雷か・・・駆逐艦だから仕方ないけど、
すげぇ、ロリって感じだな」
若干、笑みが浮かぶ。
ロリコンであったわけではない、だが、電達を見たことにより
目覚めてしまった、そんな感覚がした。
電「誰なのです?」
初対面のため、首を傾げる。
雷「もしかして、新任提督さん?」
ぱぁっと満面の笑みを浮かべる。
雅「そうだけど、何してんの?」
電「この木の上で動けなくなっていた犬を助けていたのです」
犬を見せる。
雅「あれ?ここの鎮守府ペットだめだったのでは?」
雅の質問に電は、涙を浮かべる。
雷「あーあ、提督さん察しないと彼女なんてできないわよ」
雅「ほっとけ、まぁ、なんだ新しく俺が、提督になるんだしこれからは
ペットOKにするよ、」
電「本当ですかありがとう♪」
電の笑顔に少し照れつつ、帽子を被る。
- Re: 艦これ(暁の水平線) ( No.6 )
- 日時: 2017/06/02 18:50
- 名前: 猫フラン (ID: ZHKrBVHH)
- 参照: http://kankoreakatuki
雅「いいさ、かわいいわが子のゲフンゲフン・・・大切な仲間のためだからな、それに、電ちゃんは大人しく、とても優秀と聞いているよい子にはご褒美あげないとな」
電の頭をわしゃわしゃする。
電は、満面の笑みで喜んでいるが、後ろにいた
雷は、頬を膨らませ拗ねていた。
雷「わ、私だって大人しくしてるし、それなり頑張ってるんだから・・・だから、ご褒美くれてもいいのよ?」
そう言い、もじもじする。
雅「そうだったな。えらいえらい♪」
同じように、頭をわしゃわしゃする。
よほど、嬉しかったのか、頬を染め、<えへへ>と
無邪気な笑顔を向けた。
雅「忘れていたな、私は、大竹雅陸軍第24地対艦誘導弾中隊から来た陸軍中尉だ、よろしくな」
敬礼する。
雷「駆逐艦雷よ、かみなりじゃないわ、いかづちよ」
電「電なのです、」
雅「今のところ、二人だけなのか?」
周囲を見回しいう。
雅の問いに、二人は頷く。
雅「そうか〜、じゃあ、建造しないとな、提督室に案内してくれ」
雷「はーい、いっきまっすよ〜、司令官」
- Re: 艦これ(暁の水平線) ( No.7 )
- 日時: 2017/06/07 18:29
- 名前: 猫フラン (ID: ZHKrBVHH)
- 参照: http://kankoreakatuki
雅「外観だけでなく、中も広いな」
提督室に入るなり、周りのものを見る。
広いとはいえ、机とダンボールしか無く
殺風景な部屋に、大きな窓から光が射し込んでいた。
電「でも、すっからかんなのです」
雅「ははは、これから増やしていけばいいさ」
電の頭を撫でる。
雷「なら、遠征とか頑張らないとね」
雅「ああ、これから頼むぞ」
こうして雅の提督生活が始まった。
プロローグ終わりです
第一章に続く
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