二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ボカロの歌詞をちょっといじった小説
- 日時: 2017/06/10 14:32
- 名前: 楓松 (ID: 7zw0g7CO)
こんにちはorこんばんは
どっちでもいいですね。
私がかくこと⇒意味不明
ってこと、あるあるです。
ただ、それだけです。
リクあったらお願いします。まあ知らない曲があったら、すみません!
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- Re: ボカロの歌詞をちょっといじった小説 ( No.1 )
- 日時: 2017/06/10 14:47
- 名前: 楓松 (ID: 7zw0g7CO)
最初は、千本桜からいこうかな?
歌詞そのまんまのところありますが。
大胆不敵にハイカラ革命!なにも恐れず、我が道を行く
あなたたちは反論したりするけど私たちは私たちだから、反戦国家!
日本の日の丸印と西洋の二輪車転がし悪霊退散よ!私たちの想いがつらぬいてゆく様はまるでICBMのよう
感情線を走り抜けて東北戦争なんのその
このつまらない世間を自分たちの想いでかけぬける少年、少女の姿はまるで戦国武将のよう!浮世のまにまに
千本桜 夜の暗闇に紛れ あなたたちの声も届かないわ
此処は宴 はがねのおり あなたたちを見下ろして
三千世界 この闇の中で嘆く歌も聞こえやしない この晴れた空 遥かかなた その光線銃をうちぬくように私たちのすべてを世の中に届けるの!
正直、よく分かりませんでしたね。
すみませんでした!
NEXT…カゲロウデイズ
- Re: ボカロの歌詞をちょっといじった小説 ( No.2 )
- 日時: 2017/06/10 15:15
- 名前: 楓松 (ID: 7zw0g7CO)
カゲロウデイズです。これは、たぶんやりやすいですよね。
8月15日。天気がいい。とんでもなくまぶしい日差しだ。もう、病気になりそうなほど。二人は、暇だった。
少女「でもまぁ、夏は嫌いかなぁ」
少女は猫をなでながら、空を見上げてつぶやいた。すると、猫が走り出した。少女は猫を追いかけ、走って行った。そして、赤に変わった信号機に飛び込んでしまった。
バッ!とトラックが通り、少女を引きずり、ぎぎぎぃぃぃっ!となき叫ぶ。血しぶきの紅い色、少女のかすかな香りがまざりあい、少年はむせかえった。少年には見えていた。ウソみたいにぐるぐる回る世界の陽炎が。
陽炎「ウソじゃないぞ、ひひっ」
見下ろすようにわらう陽炎。夏の空の水色をかきまわすようなセミの音に、少年は気を失った。
めをさまし、時計をみる。
8月14日。いまのは、夢だったのだ。しかし少年は、やけにうるさいセミの声をリアルにおぼえていた。
少年「でもさ、少し不思議だなぁ。昨日見た夢を、同じ公園で思い出したんだ」
すると、少年ははっ、とした。この夢と同じ事が起こってはいけないと。
そして、二人はいつもより少し早めに公園を出た。するとなぜか、人々はみな上を向いて口を開けている。
落下してきた鉄柱が、少女を貫いて彼女の体に突き刺さった。
きゃぁぁぁっ!とつんざく悲鳴。のどかになる風鈴の音が、木々の隙間でから回りする。
またもや、少年に陽炎がわらう。わざとらしい陽炎が。
陽炎「夢じゃないぞ、今さらかよ」
眩む視界に少女の横顔がうつる。
それは、少し笑っている気がした。
何度世界が眩み、少女が死に、少年が気を失っても、陽炎がわらい、ループする。繰り返して何十年も、この夏を過ごしてきた二人。
すると少年が思いつく。このループを狂わせれば、少女が死ぬべき日に僕が死ねば…!!
バッ!と少年は少女をおしのけ、赤信号に飛び込む。瞬間トラックにぶちあたる。血しぶきの色、少女の驚く瞳ときしむ体に乱反射して、またもや見えた陽炎。しかしその陽炎は、若干文句ありげだった。その陽炎に、少年はつぶやいた。
少年「ざまあみろよ、ははっ」
そんな、無限ループする夏の日が、これで終わるんだ……
しかし、それは終わらなかった。
ベッドの上に少女はただ、猫につぶやいた。
少女「まただめだったよ、ループを狂わせるの。」
- Re: ボカロの歌詞をちょっといじった小説 ( No.3 )
- 日時: 2017/06/10 15:17
- 名前: 楓松 (ID: 7zw0g7CO)
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