二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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いろんな曲、歌をいじった小説。
日時: 2017/06/10 15:27
名前: 楓松 (ID: 7zw0g7CO)

こんにちはorこんばんは。
このスレでは、様々なジャンルの曲や歌をいじって小説にしたものでーす!
童謡からアニソン、ボカロにクラシックまで!リクもおまちしています。

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Re: いろんな曲、歌をいじった小説。 ( No.1 )
日時: 2017/06/10 15:56
名前: 楓松 (ID: 7zw0g7CO)

まずは、音楽の教科書を引っ張り出して適当にひらいたページにあった、この曲。『Belive(ビリーヴ)』です!

題名:未来を信じてもどうせ

 とある小学校の屋上。5年生の、実季みき優樹ゆうきは、なかがよく、恋愛感情もない、親友だった。
優樹「……あのさ」
実季「なにー?」
しかし、その『親友』というのは今、
発展するか壊れるかの、スレスレの場所にあった。優樹が実季に、告白しようとしているのだ。
優樹「…好きだ!絶対守り抜くから、付き合ってくれ!」
フゥン、と実季が鼻でわらった。どうやら、この『親友』は、壊れてしまうようだ。
実季「ふぅん、守り抜くの。どんな風に?」
実季が腕を組んで聞く。
優樹「あぁ、そうだな」
優樹はちょっと考えてから、はなしだした。
優樹「例えば、君がいじめとかで傷ついて、くじけそうになったら。必ず僕がそばにいて、支えてあげるよ、その肩を。」
実季「あら、そう、他には?私だけじゃだめ。世界を変えるのは?」
優樹「そうだな、世界中の希望をのせて、この地球はまわってるんだ。そのことをみんなに伝えるよ」
実季はまだ、足りないようだ。
優樹「今、僕と君が結ばれて、未来の扉を開けたら。世界中の悲しみや苦しみが、いつの日か喜びにかわる時がくる。だから、僕は未来を信じるんだ!
I believe in fure 信じてるから!」
優樹は実季の腕をつかみ、近づこうとする。
実季「じゃあ、私があなたと結ばれた場合、どうなるとおもう?」
実季「ぶっ続けで話してやるわよ!
例えばあなたが私のそばで、泣き出しそうになったら。だまって腕をとって歩く?バカじゃねーの、だまってそこをとおりすぎ、一緒にあの世に送るから!」
優樹「…えっ」
実季「世界中の優しさをこの地球から無くしたいわ!今、私たちが結ばれて、素直な気持ちをさらけだしたら、憧れも愛しさも、今までの私の光が全部!暗い大空にすいこまれ消えるのよ!
You believe in fure? 私は信じない!」
実季ははぁはぁいいながら、へっ、とわらって去っていく。優樹はフラれた。自分が言った歌の替え歌で。
何て悲しいんでしょーねっ♪

今度、Believeの替え歌をのせます。


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