二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- オリキャラと好きなキャラ劇場2
- 日時: 2017/09/13 20:41
- 名前: のりは (ID: Uc2gDK.7)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=25664
ゲームとギャグと男女愛が好きな作者、のりはでございます。
短編集(たまに長い奴もあるよ!)の2スレ目です。1スレ目は参照からどうぞ。
この小説は
・キャラ崩壊
・オリジナル、捏造設定
・題名通りにオリキャラ
・クロスオーバー
・不条理系ギャグ
・まれにシリアス
・カップリング要素
・その他、人によっては不快に感じそうなものいろいろ
が含まれています。↑が大丈夫な人と地雷を踏んでも落ち着いていられる自信がある人だけどうぞ。
でもできればいろんな人に読んでほしい(ジャンル布教的な意味で)
扱ってる作品↓
オリキャラ
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
セブンスドラゴン2020
ジョジョの奇妙な冒険
ボボボーボ・ボーボボ
The Wonderful 101
増えるかもしれない。あと、これ以外にもサブジャンル的扱いの作品もあります
未熟者ですが、なにとぞよしなに。
目次
再会に花束を >>1-5
小ネタ集 >>11-13
球体とマッチョマンと >>16-19
コピペネタ >>23
カービィはリア充を滅したい >>26-31
- カービィはリア充を滅したい ( No.26 )
- 日時: 2017/09/13 20:28
- 名前: のりは (ID: Uc2gDK.7)
カービィ「北の町から南の町まで」
メタナイト「素敵な〜裸届けます〜」
カービィ「心安らぐ裸の生活」
メタナイト「パンツ一丁!叶えます〜」
カービィ「ラーゾネットラーゾネット〜」
メタナイト「夢のラゾネットはだか〜」
三秒で考えた。我ながらラゾネットはだかって天才じゃないかと思う
カービィ「(゜皿゜#######)」←原型
初っ端からカービィが激おこ。どうした。
カービィ「リア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべしリア充死すべし…。」
そういうことらしい。
質問。お前は女に縁がないわけじゃないと思うが?
カービィ「なびかねえんだよ!!!!!!!!」
うるせえ。
まぁ裸族だから仕方ないのかもね。(よそだと)裸族でもリア充の奴とかいるけど。
カービィ「ちくしょう。こういう時はメタナイトと一緒に股間チャンバラしよう」
メタナイトのところへGO!
アックスナイト「メタナイト様、裸族とやらをやめるつもりは…。」
メタナイト「ない!!」←原型
メイスナイト「言い切るダスなぁ」
水兵ワド「ちゃんとやっていけてるんですか?」
メタナイト「心配ない。同士とも仲良くしてるし、技も日々磨きをかけているぞ」
アックスナイト「はぁ、そうなんですか」
メタナイト「まぁカービィには時々ついていけないが…。」
メイスナイト「どういうところが?」
メタナイト「手出したらダメな奴にも積極的に技かけようとしたり、さすがに反省しないとダメな場面で反省しなかったり」
アックスナイト「うわ…。」
メタナイト「あとリア充に嫉妬しまくるところ。ほっとけばいいのに」
メイスナイト「こう言っちゃあなんダスが、メタナイト様は気にならないんダスか?」
水兵ワド(僕がいるから気にならないとかだったりして…ドキドキ)←女の子
メタナイト「ん?まぁ気にしても仕方ないし…それにお前らもいるし」
アックスナイト「め、メタナイト様…!光栄…ですけど…!」
メイスナイト「その言い方だとなんか変な方向に誤解されそうダスぅ!」
水兵ワド(僕がいるから…?ドキドキ…///)
メタナイト「いや、ほら…カービィって最近は裸友以外との付き合いそんなによくないから…。」
カービィ(あ゛?)←物陰で聞いてた
アックスナイト「言われてみれば…大王とたまに一緒にいるくらいですね」
メイスナイト「リックとかも最近見かけないダス」
水兵ワド「リックたちってたしか大体リア充だったような…。」
メタナイト「もしかしてあいつ友達に嫉妬s」
ボギャアアアアアアアアン!!!!
アックスナイト「ぎゃああああああああああああ!!」
メイスナイト「ぎょえええええええええええええ!!」
水兵ワド「わにゃああああああああああああああ!!」
メタナイト「ずんげろばあああああああああああ!!」
※カービィがボム(エアライド仕様)投げた。
カービィ「うわああああああああメタナイトの馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ーーーーーーッ!!」
ワープスター「うるせえぞカス」
カービィはワープスターでどこかへ飛んで行った。つかしゃべるんかワープスター。
カービィ「叫ぶしかないじゃない!!叫ぶしかないじゃない!!」
ワープスター「どうでもいいことで呼んでんじゃねえよボケ」
カービィ「どうでもよくねえわ!!」
ワープスター「で、どこ行くんだアホ」
カービィ「とりあえずスマブラに…てか一々罵倒すんな!傷つく!」
スマブラ館を経由してパンチアウトの世界へ。
カービィ「…ってことがあって」
マッチョマン「ほう」
マッチョマンに愚痴ってる。
マッチョマン「オレ様も気持ちはわかるぞ…前は女に囲まれてウハウハだったがリトルマックに人気を取られてしまったからな」
カービィ「…。」←微妙な顔してる
マッチョマン「…なんだその顔は!」
カービィ「昔とはいえモテてたのかよてめえ…。」
どんだけ嫉妬深いんだ。
マッチョマン「オレ様としてはお前のような立派でムキムキ(擬人化時)の裸族がモテないほうが不思議なんだが。リトルマックのようなライバルがいるわけではないだろう」
カービィ「うるせー!!理由がわかってたら苦労しないわ!!」
性格のせいじゃね?
カービィ「こうなったらリア充を殲滅するしかない…一緒にくるか?」
マッチョマン「グッドなアイデアだな。決行すればオレ様も再びモテモテに…。」
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
カービィ「よっしゃ行くぞ!!」
続く
- カービィはリア充を滅したい ( No.27 )
- 日時: 2017/09/13 20:31
- 名前: のりは (ID: Uc2gDK.7)
カービィ「スマブラ組はリア充が多いんだ」
マッチョマン「そうなのか」
カービィ「具体的には↓」
※出番が多いキャラ関係だけ
マリオとピーチ(カップル)
ドンキーとロボット(カップル)
マックとトレ子(両想い)
シュルク(フィオルンと両想い)
パックマン(妻子持ち)
※出番が少ないキャラも含めるともっといる
カービィ「ストレスたまるわ」
マッチョマン「おのれリトルマック…!」
カービィ「いっちょマックのところ行くかぁ!?」
マッチョマン「行ってやるぞぉ!!」
トレ子「今日は腕立て伏せをしましょう」
マック「よーし!負けないっすよ!」
二人でトレーニング中。回数で競うらしい。
むらびと『色気ないな』←陰から見てる
シュルク「でも仲良さそうだしいい感じだよね」←陰から見てる
むらびと『どっかデートにでも行けばいいのに』
シュルク「二人にとってはこれがデートなんじゃないかな」
カービィ「デートだとぉ!?」
マッチョマン「聞き捨てならんな!」
背後から二人が登場。
シュルク「うわっ!?」
むらびと『あぁん?なんだよピンク球に変態。どっから湧いた』
カービィ「今日はリア充殲滅日和だと思って」
シュルク「えぇ…マックとトレ子さんの邪魔したいってこと?」
むらびと『タチサレ…タチサレ…。』
マッチョマン「リトルマックが女といちゃつくなど許されん!!」
むらびと『お前の5000兆倍許されるわ筋肉モリモリマッチョマンの変態が』
シュルク「そもそもなんでわざわざ…。」
カービィ「黙って裸塩おにぎりでも食ってろ!!」
裸塩おにぎりをシュルクの口にシューッ!!
シュルク「ごっほぉ!?」
むらびと『お前…宣戦布告か?やってやろうじゃねえかよこの野郎!!』
マッチョマン「上等だ!かかってk」
セリフを言い終わる前にカービィとマッチョマンはどこかへ飛ばされた。
むらびと『あれ?』
シュルク「ゲホゲホ…え?」
パルテナ「ごきげんよう」
むらびと『女神?なんでいんの?』
パルテナ「NLを察知したので来たんですが…どうやら裸族たちが邪魔をしようとしていたみたいなので奇跡で飛ばしちゃいました☆」
むらびと『…裸族<NL?』
パルテナ「その通りです!私はまずNLの味方をしますよ。あ、シュルクさん。よかったら奇跡をふんだんに使った奇跡のミックスジュース飲みますか?」
シュルク「遠慮します…。」
カービィ「何が起こった…。」
カービィとマッチョマンは庭に落下した。のだが…
マッチョマン「」ドチーン
カービィ「うわああああ!犬神家!」
マッチョマンは上半身が地面に埋まっていた。
カービィ「ずぇぇぇぇぇい!!」
カービィが引っこ抜いたが、マッチョマンは気絶している。
カービィ「起きるまでほっとくか…。」
一人でスマブラ館の中へ。
カービィ「ん?」スンスン
甘い匂いを察知。匂いのする方向へ。
カービィ「誰か料理してんのか…?」
厨房に到着。こっそり覗いてみると…
ドンキー「で、次は型を取るんだよな」
ロボット「どの型で取りますか?バナナの型とかありますよ」
ドンキー「そんなのもあるんだな…。」
ドンキーとロボット(二人とも擬人化してる)が一緒にクッキーを作っていた。
カービィ「…(ピキピキ)」
カービィはおこ。
カービィ「このy」メゴッ
誰かに踏まれて蹴っ飛ばされた。
ヨッシー「どうもお二人さん」←擬人化
安定のヨッシー。カービィに気づいていないように見えるが確信犯。
ドンキー「おお、ヨッシー」
ヨッシー「クッキー作ってるんですか?」
ロボット「はい、今型を取るところで…。」
カービィ「ちくしょう、ヨッシーの奴…。」
マッチョマン「ここにいたのかカービィ!」
カービィ「マッチョマン。もう大丈夫なの?」
マッチョマン「オレ様の筋肉をもってすればなんてことはない!」
カービィ「サスガダァ…なんかもう疲れたから違うとこ行こ」
マッチョマン「む…リトルマックのところへリベンジに行きたいが」
カービィ「後でいいでしょ?ななぞぞ組のとこ行こうよ」
続く
- カービィはリア充を滅したい ( No.28 )
- 日時: 2017/09/13 20:33
- 名前: のりは (ID: Uc2gDK.7)
カービィたちがスマブラ館から移動した後。
メタナイト「なんでボムくらわにゃいかんのだ…。」
メタナイトがカービィに文句を言うためにスマブラ館に来た。入れ違いになっちゃってるよ。
メタナイト「確かに悪いこと言っちゃったが…ボム投げなくても…。」
ブツブツ言いながら移動。
メタナイト「…ん?」
部屋を覗いている人影を発見。シュルクとむらびととパルテナだ。
メタナイト「何してんの?」
シュルク「うわっ…メタナイト?」
むらびと『マックとトレ子ネキが一緒にトレーニングしてるから様子見』
メタナイト「はぁ。そういえばカービィ見かけてないか?」
パルテナ「あぁ、カービィさんならお二人の邪魔をしようとしてたので飛ばしちゃいました」
メタナイト「えぇ…何してんのお前もカービィも」
パルテナ「どうやらメタナイトさんは邪魔するつもりはないみたいですね。一緒に見ますか?」
メタナイト「じゃあちょっとだけ」
シュルク「見るんだね…。」
マック「いででで…!」
トレ子「マックさん、体が硬いですね。体がやわらかいと健康にもつながるので柔軟体操は定期的にしたほうが良いですよ」
マック「そうなんすね…いだだだ!無理!もう無理っす!」
メタナイト「一緒に柔軟体操(意味深ではない)しとる…。」
むらびと『色気ないよなぁ?』
パルテナ「でもこれがエロ同人ならこの後柔軟体操(意味深)を…。」
シュルク「それ以上はいけないです」
むらびと『もうアウトだろ』
メタナイト「あの二人ってやっぱ体育会系だから気が合うんか?」
シュルク「お似合いだよね!」
むらびと『わかってんじゃねえか』
パルテナ「目の付け所がいいですね。気が合うことを知ったのをきっかけに友人となり、やがて友情は愛情へと変わり、そして二人は…あぁ…(鼻血)」
メタナイト「鼻血ふけ」
むらびと『いつかは家族になるだろうよ。で、何人か家族が増える』
シュルク「気が早いけど…ドックさんも孫を見たら喜ぶだろうね」
メタナイト「あれ?マックとあのセコンドって血繋がってんの?」
むらびと『…血は繋がってないけど、親子みたいなもんだよ』
シュルク「だからマックの子供はドックさんの孫ってわけ」
メタナイト「そうなのか…。」
シュルクたちと別れてスマブラ館を歩くメタナイト。
メタナイト(血が繋がってなくても、か…恋人ってそういうもんか。血が繋がってなくても大事…あ、でも家族と恋人じゃ愛情の種類が違うか)
いろいろと考え込んでいる。
メタナイト(…そういえば、マックって血の繋がった親がいないんだっけか?じゃあトレ子と結婚して子供ができたら…血の繋がった家族ができるんだな…そりゃあ喜ぶだろうな…。)
いつになく真面目。珍しい。
メタナイト(…お?いい匂いする)スンスン
厨房の近くまで来たのでクッキーの匂いを察知。覗いてみようと…
ヨッシー「(ぬぅ)」
メタナイト「ヒエッ!?」
したらヨッシーが顔を出して睨みつけてきた。
ヨッシー「帰れ」
メタナイト「ひどっ…別に食べ物を食べ漁ろうとしたわけじゃないぞ?」
ヨッシー「クッキーの匂いにつられたんじゃないのか」
メタナイト「いやまぁ、覗こうと思ったのはいい匂いしたからだけど、今はカービィを探してるだけだ」
ヨッシー「僕は知らないから他の人に聞け」
メタナイト(本当か…?でもしつこく聞いたら殴られそうだからそっとしておこう)
ヨッシー「あとクッキーはやらないぞ。ドンキーさんとロボットさんの共同作業で作ったものだから…僕もちょっと手伝ったけど」
メタナイト「あ、ドンキーとロボットが作ってたのか。ゴリラと機械のカップルってどうなんだって思ってたけど、仲良くしてるんだな」
ヨッシー「…ん?」
メタナイト「普通は彼女に手料理作ってもらいたいって思うもんな気がするけど…一緒に作るのもそれはそれでカップルっぽいな」
ヨッシー「…。」
メタナイト「…なんで黙ってんだ」
ヨッシー「いや…ピンク球みたいにキレるのかと思ってたからちょっと意外で…。」
メタナイト「そこだけは一緒にされたくない…。」
続く
- カービィはリア充を滅したい ( No.29 )
- 日時: 2017/09/13 20:35
- 名前: のりは (ID: Uc2gDK.7)
その後もカービィたちはリア充の邪魔をしようとしたが…。
※リーフ、カキネ、ローズのチームで渋谷探索中だったところを見つけた
ローズ「…!」
カービィ「あ、怪力おばさんがこっち見た」
マッチョマン「気づかれたか?」
カービィ「だがごり押しして…。」
ヒュンッ
ドゴォッ
二人「…(汗ダラダラ)」
ローズが小石を二人めがけて投げた
↓
すごいスピードだったが外れた
↓
後ろの建物に穴が開いた
二人「やめよう」
リーフ「ローズさん、どうしたんですか?」
ローズ「なんかマモノがいた気がしたんだけど」
カキネ(…カービィと…スーパーマッチョマン?ここで何やってんだ…。)←ハッキングで調べた
※ジョジョ組のところに行ってみた
ジョルノ「何の用で?どうせ無駄なことだとは思いますが」
カービィ「無駄じゃねー!!リア充を殲滅しに来たんだよ!!」
ジョルノ「リア充ですか。ジョナサンさんとジョセフさんとジョニィさんは妻帯者、承太郎も未来には妻子持ちになり、仗助と僕と徐倫はそれなりに異性にモテる。他にもリア充と言えそうな人がジョジョ組には多くいますがそれでも相手をすると?」
マッチョマン「帰りたい」
カービィ「ヘタレか!」
ジョルノ「それと最近和菓子について勉強していまして」
カービィ「帰る」
※レッドとイモータがデートしているところを発見(二人でベンチに座ってた)
レッド「…。」
イモータ「…。」
レッド「い、イモータ君!その…。」←緊張でガッチガチ
イモータ「う、うん」ドキドキ
カービィ「野郎…童貞のくせに…。」←陰から見てる
マッチョマン「生意気な!目に物見せてくれるわ!」←同じく
二人「うおおおおお(ry」
ガッ
二人「マ゛アアアアアアアアア!?」
何かがぶつかって二人はふっ飛ばされた。
ベヨネッタ「Nice shoot.」
ヴォークン「ワンダ・レッド君とイモータの邪魔なんて見過ごせないな!ところで彼らは誰だったんだい?」
ベヨネッタ「気にしなくていいわよ」
ヴォークン「うむ、それもそうだな。重要なのはレッド君とイモータのデートが上手くいくことだ」
さっきぶつかったのはヴォークンのユニファイ・ブーメランだった。
ちなみにヴォークンはイモータの兄で以前ワンダフル・ワンダブルオーと戦ったことがある。
ベヨネッタたちも陰から見てます。
レッド「…唐揚げを作るときは鶏肉にヨーグルトをつけるといいらしいぞ!」
イモータ「へー、そうなんだ」
ヴォークン「ほう。今度試してみるか」
ベヨネッタ「デートで振る話題じゃないわよね。これだからチェリーは」
こんな感じで全くうまくいかない。
カービィ「チクショー!!」
マッチョマン「何故だ!何故こうなる!」
それがSA☆DA☆MEなんじゃない?
ていうかなんでリア充見るだけでムカつくのさ。
マッチョマン「オレ様と裸友以外がチヤホヤされてるのがムカつく。リトルマックはオレ様の人気を奪ったから特にムカつく」
ダメだこいつ。
カービィ「僕だって…彼女欲しいんだよ。でもダメ。それなのに周りができてるってなるとどうしても…その事実が…。」
欲しいと思ってるだけじゃできないぞ。
カービィ「うぐぐぐ…!(泣)」
何故泣く。
マッチョマン「気を取り直してオリキャラ組のところへ行くか」
カービィ「おうっ!!(やけっぱち)」
続く
- カービィはリア充を滅したい ( No.30 )
- 日時: 2017/09/13 20:38
- 名前: のりは (ID: Uc2gDK.7)
で、オリキャラ組の世界に来た二人。
カービィ「オルァ!探すぞぉ!」
マッチョマン「気合入れるぞぉ!」
そんなことに気合入れんなや。
ふんすふんすと無駄に気合十分で出発しようとしたが
メタナイト「おい!!」
二人「!?」
後ろからメタナイトに声をかけられた。
今度はメタナイトのほうが先にオリキャラ組の世界に来ていたらしい。
メタナイト「カービィ!探したぞ!まったく…。」
カービィ「…なに?」
メタナイト「なにじゃないだろ、なんでふてくされてるんだ」
マッチョマン「メタナイト、何を怒っているんだ?」
マッチョマンはカービィがメタナイト(とメタナイツ)にボムを投げたことは聞いていない。
メタナイト「カービィがボム投げてきた」
マッチョマン「!?」
カービィ「そっちが悪いんだろ!!僕がいないところであーだこーだ言いやがって!!」
メタナイト「聞いてると思わ…いや、確かに悪口言ったことに関しては私が悪い。でもボム投げることないだろ!?しかもエアライド仕様!その上メタナイツまで巻き込まれたし!」
カービィ「だが僕は謝らない」
メタナイト「なんでだぁーっ!!てかパルテナから聞いたぞ、マックとトレ子の邪魔しようとしてたって。あとヨッシーの反応を考えるともしかしてドンキーとロボットの邪魔もしようとしてたんじゃ…。」
カービィ「リア充死すべし、慈悲はない」
メタナイト「失敗してんのに言っちゃう…?というかだな!裸族活動関係なしに暴れるのやめろ!評判悪くなるだろ!」
※関係あっても一部(ギャグカオス好きとか)除いて評判悪いです
マッチョマン「あー…カービィに対して何故怒っているのかは分かったが…別にリア充の味方はしなくてもいいだろう?」
カービィ「そーそー。リア充に裸族の良さはわかんないし」
メタナイト「いやたしかにここのカップルたちって裸族もギャグカオス好きもほとんどいないけど他所だったら裸族マリオとかギャグカオス好きピーチとかいるじゃん!?なんでそこまで目の仇にしてるんだ!?」
カービィ「(なんかすごい顔してる)」
メタナイト「主人公にあるまじき顔してるぞ!?答えになってないし!」
マッチョマン「む!おい、あれを見ろ」
球体「え?」
マッチョマンが指差した方には…
椛「それでねー…。」
千樹「へぇ…。」
椛と千樹がベンチに腰かけているのが見えた。
メタナイト「あぁ、あいつらか」
カービィ「あのさぁ…見せつけられてんのになんでそんな冷静でいられんの…?(ピキピキ)」
メタナイト「私としてはキレるほうが理解できないんだが…いいじゃないか、微笑ましくて」
マッチョマン「どっちの味方なんだお前は!」
メタナイト「今この場ではあいつらの味方だよ!つかちょっと静かにしろ!」
※裸族たちは物陰から見ています
千樹「…。」
椛「…?千樹君、どうしたの?」
千樹「椛さんは…どうして俺を選んだんですか?」
椛「え…?」
メタ<な、なんか不穏な空気だぞ…。
カビ<破局しろ
メタ<おいこら
千樹「他の世界の奴らを見てると、俺なんかしょうもない奴だなって思うようになって…。」
マチョ<確かに
メタ<こら!
千樹「例えば承太郎は背が高くてルックスも良くて、頭もいいし強いしなんだかんだ優しいし…俺より何もかも勝っていて」
メタ<いやあいつと比べちゃダメだろ…誰も勝てないぞ
カビ<僕は?
マチョ<オレ様は?
メタ<…(無視)
千樹「自分が惨めに思えてくるんです。俺は…椛さんの隣にふさわしくないんじゃないかって…。」
椛「どうしてそんなこと言うの?」
千樹「…え」
椛「どうして自分でふさわしくないって決めちゃうの?」
千樹「だ、だって…。」
椛「だってじゃないよ。私は千樹君が好きだから千樹君を選んだ。私の隣に千樹君がいてほしくて千樹君を選んだんだよ」
メタ<ぶっちゃけ椛に対して失礼なこと言ってるよな千樹って。彼氏がハイスペじゃないと嫌な女みたいな。椛のこと好きならそういう女じゃないってことぐらい分かれ
カビ<…。
椛「私はね…ヒーローとか、すごい能力を持った人とかじゃなくて…私が愛おしいって思った人に隣にいてほしいの。それがキミなんだよ、千樹君」
千樹「…椛さん…。」
椛は千樹の頭を抱き寄せ、無言で優しくなでた。
陰から見ていた三人からは二人がどういう表情をしていたのかは見えなかった。
しかし、メタナイトには千樹の肩がわずかに震えているのが見えた。
メタナイト(…千樹、泣いてるのか。メンタル弱いな…椛がいないとダメなんだな)
マッチョマン「ふん、どうせ鼻の下をのばしt」
メタナイト「(無言の腹パン)」
マッチョマン「ごっふ!?」
メタナイト「さすがに恥を知れ」
カービィ「…。」
メタナイト「…ん?」
カービィは黙って千樹たちを見ていた。
表情は怒っているというよりは、悲しそうだった。
メタナイト「カービィ?」
カービィ「ずるい」
メタナイト「…あのな、恋人なんて作ろうと思って作れるものじゃないだろ?」
カービィ「それは分かる。…でも、やっぱり僕のことわかってくれる奴がいてほしい」
メタナイト「え?」
カービィ「デデデとかリックたちは僕に協力してくれたりもするけど、裸族を快く思ってないし、裸族ファンは僕が裸族活動以外で何をしてるのかよく知らないだろうし…両方わかってくれる奴がいてほしいよ…。」
メタナイト「…。」
続く