二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【銀魂】女隊士
- 日時: 2017/06/18 20:32
- 名前: 94虎 (ID: yVTfy7yq)
- 参照: http://gintama1010
真選組とは
江戸の治安を守る警察部隊。これは、ある少女が真選組に入ってきた時に起きた事件の話。
94虎です!二次創作2つ目ですが、両立頑張ります!オリキャラが恐らくたくさんてできますw
〜注意〜
これは銀魂のオリジナルストーリーです。なんだこれ!酷すぎる!という場合はブラウザバックを推奨いたします。荒らし、誹謗中傷はお止めください。コメントくれたら嬉しいです。のちのち容姿のイラストをイラスト掲示板にのせようと思いますので、そちらもご覧下さい
〜登場人物〜
名前 黒木 伶(クロキ レイ)
年齢 18歳
性別 女
剣、拳銃、クナイ、全てのジャンルを得意とする完璧人間。剣が一番得意である。口数は少なく、クールな少女。怒るとマジで怖い。真選組に入ったのは、ある理由が………坂田銀時とは少し顔見知り。
容姿
黒髪で肩ぐらい。左目には眼帯。理由 左右の目の色が違うためそれを嫌っている。
右目は赤くひかる。
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- Re: 【銀魂】女隊士 ( No.1 )
- 日時: 2017/06/20 18:41
- 名前: 94虎 (ID: yVTfy7yq)
- 参照: http://gintama1010
〜第1章〜少女と刀
10年前
雨が降っていた。強くもないし弱くもない雨。少女は雨の中呆然としていた。もう息がない両親の亡骸を見つめながら。少女の両親は、この時とっても過激だった攘夷浪士『鬼神会』(キジンカイ)に殺された。少女はこの時、ある感情が芽生える。両親を殺された悲しみよりも、憎しみ、怒り、などの感情が芽生えた。そして、両親の亡骸をみてこういった。とっても静かな声で、
「………してやる。この手で殺す……絶対に…!」
左右が異なる目の色が憎しみに溢れた。
- Re: 【銀魂】女隊士 ( No.2 )
- 日時: 2017/06/21 19:44
- 名前: 94虎 (ID: yVTfy7yq)
- 参照: http://gintama1010
〜10年後〜
今の江戸は天人に溢れている。刀廃止令が出された今、江戸には侍が少ない。だが、そんな江戸の治安を守るのが"真選組"。そんな真選組の屯所では今、入隊試験が行われている。
「そこまでっ!」
土方「ったく、また親のコネだのなんだのっていう理由で入ってきたやつが多いな…。」
近藤「そうだなぁ……今んとこ、腕のいいやつはいるが、戦場に出たらすぐに死ぬやつらだらけだ。」
沖田「いっそのこと全員いれて、新人教育してやりやしょう。俺が教官ってことで。」
土方・近藤「ダメだろ」
沖田「」ムス
近藤「まぁ、それはそうとして、珍しいやつもいるもんだなぁ。次は女だぞ」
「始めッ!!」
この時、近藤達は唖然とした。始めと言われた1秒いやもう少し早かったかもしれない。だが、それくらいのスピードで彼女は、相手の急所をつき、相手は向こうの壁まで吹き飛ばされてしまった。
「なっ……?!」
「…………ハッ、そ、そこまで!!」
回りはざわつき始める。それも無理もない一瞬で勝負がついてしまったため。だが、倒された相手は納得できずに、彼女に抗議をした。
「ふざけるな!!!私は父が幕府関係者、ヒッ!!」
彼女は舐めた口を叩こうとした、男に竹刀を目の前に出す。
「…戦にいったら、やり直しはできない…侍の家系なら、分かるでしょ…?」
- Re: 【銀魂】女隊士 ( No.3 )
- 日時: 2017/06/22 19:41
- 名前: 94虎 (ID: yVTfy7yq)
- 参照: http://gintama1010
「それと、これ…ッ!?」
さらに竹刀を近づけて、なにもできないように追い詰める。
「……いさぎよく負けを認めたら…?侍はいさぎよく認めるのが侍だと思うけど?」
論破されてしまった、男は逃げ出してしまった。
近藤「…なぁトシどう思う?」
土方「…………すごいやつが、って総語ォォォォォォ?!なにしてんのあいつゥゥゥゥ?!」
沖田は彼女に近づいていく。
「…何ですか?」
沖田「オメェ…俺とやらねぇか?」
近藤「総語!ヤメロ!」
「…あなたが一番強いの?見たところ、前髪V字の人ぐらいか…な」
近藤達は驚く。沖田とは初対面なのに、彼の強さを見抜いた。かなりの手練れでないとわからない沖田独特の殺意を見抜いたのだ。
「やりあうんでしたら、私が真選組に入ったらいつでもお受けしますよ…?人切りさん…?」
最後の言葉は、沖田にしか聞こえない声の大きさで言った。彼女は試験控え室に戻っていった。沖田は戻ってきた。
土方「そ、総語どうだった。」
沖田「あの女、俺に人切りって言いやがった…、久々に鳥肌がたちやしたよ…。あの女何者でさぁ」
近藤、土方は驚く。あの沖田の本性を見抜いたからである。そして近藤が彼女の名を口に出す。
近藤「あいつの名前は……っと、おっ、あったあった名前は黒木伶だ」
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