二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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密告中 in新宿(完結)
日時: 2018/03/30 22:32
名前: ランド (ID: EbMOb6mj)


相手を密告して生き残れ…………

舞台は東京都・新宿
都会のど真ん中で15人のプレイヤーが賞金を奪い合う!
背中に貼られた番号を見られたが最後。知らないうちに自らが追放されてしまう恐怖が追い詰めていく

プレイヤーにあらかじめ渡される15万円の賞金
×15人=最高賞金は225万円
しかし手にできるのはただ1人だけ

果たしてこのゲームの頂点に立つのは誰だ!

プレイヤー
ウソップ
木下優子
木村正義
坂田銀時
高橋千秋
野原ひろし
野比のび太
初音ミク
日向夏美
双海亜美
双海真美
骨川スネ夫
前川みく
マリオ
緑谷出久

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Re: 密告中 in新宿 ( No.23 )
日時: 2018/03/24 10:05
名前: ランド (ID: Hh73DxLo)



ゲーム開始から40分……
これまで7人のプレイヤーが追放され残りは8人
となった



ヘリコプター「」



現在の賞金総額は160万円。8人のうち勝ち残れるのは1人だけだ……



残り時間 35:00



プルルルル!



メールだ……



高橋千秋「イベント2」



野比のび太「エリア内に新たに4人の密告者を投入した」



野原ひろし「残り20分までに彼らの背中にある番号を密告できなければ」



前川みく「残った人数に応じてゲーム時間が減ってしまう」



イベント2 ゲーム時間短縮を防げ



エリア内に現れた……



密告者A・B「………………」



密告者C・D「………………」



4人の密告者………



彼らの背中には



密告者A【670】



密告者B【465】



密告者C【351】



密告者D【127】



3桁の番号が貼られている



残り20分までに4人を密告して追放できなければ、ゲーム時間が残り人数×5分短縮



(例)
1人が残る=5分短縮(残り20分→残り15分)




ちなみに密告者4人には今までに没収された賞金32万円(2万円は本部が補填)を均等に分配
→1人につき8万円を所持している



密告すればそのプレイヤーが持っている賞金を獲得できる



野比のび太「時間が減るの?別にいいじゃん」




質問(ゲーム時間が減ると何が困るのか?)



(例)
4人全員が追放されずに残る
=20分短縮(残り20分→残り0分)



→残り0分になるためその時点でゲーム終了



(賞金の獲得条件:ゲーム終了までに残り1人になる)



例のような状態になったら、残り20分までに7人が追放され自分1人にならないとゲームオーバーとなる



つまり、ゲーム時間が減るとゲームオーバーのリスクが高くなってしまう



野比のび太「なるほど!じゃあ時間が短くなるのを止めないと」



初音ミク「密告者は逆に私達を密告してくるんですか?」



スタッフ「はい」



密告者A「……………」



密告者はプレイヤーの番号を見ると密告する



密告者B「……………」



さらに所持金を使ってアイテムを買い自身を補強する



初音ミク「私達とほとんど変わらないですね」



前川みく「ヘリもいるし、密告者も出てくるし、どんどん敵が増えるにゃ………」



双海真美「…………………」ジーーッ



密告者A「…………………」



一般人A「朝早くからごめんね」



一般人B「全然大丈夫!でもすごい行列だったね」



双海真美「…………………」ジーーッ



通りすがりの人を見つめる真美



密告者A「…………………」



その時、双海と密告者がニアミス



双海真美「おいしそう………」



一般人A「限定品のケーキも買えたし、一緒に食べよう!」



一般人B「いいの!?」



一般人A「もちろん!」



ケーキに反応したようだ………



密告者A「…………………」



お互い気づかない………



木村正義「ヘリはいつまでいるんですか?」



スタッフ「残り30分ぐらいまでです」



(ヘリコプターは残り時間30:20になると帰還)



木村正義「それまでは動かない方がいいような気がする………」



初音ミク「ショップに行きたいんですけど、イベントもあるし………」



ショップかイベント、どちらを優先すべきか悩む初音



初音ミク「あと何分ありますか?……」



プルルルル!



前川みく「にゃっ!?」



木村正義「密告情報………」



双海真美「真美じゃないよね?」



ゲーム残り時間 32:00
残り8人 賞金総額 160万円(密告者:32万円)

Re: 密告中 in新宿 ( No.24 )
日時: 2018/03/25 20:54
名前: ランド (ID: EbMOb6mj)




プルルルル!



前川みく「にゃっ!?」



木村正義「密告情報…………」



誰かが密告された………



双海真美「真美じゃないよね?」



牢獄



双海亜美「誰かな〜」



マリオ「追放は………」



初音ミク「………………」



木村正義「………………」



双海真美「………………」



前川みく「………………」



マリオ「初音ミク!」



日向夏美「ミクちゃんか〜」



初音ミク「うそ…………」



マリオ「密告したのはヘリコプター」



(数分前)



ヘリコプター LOCK ON
【HATSUNE】



初音ミク「視界から外れないと……」タッタッタッ



ヘリコプター 「」



一度はヘリコプターを撒いた初音



初音ミク「大丈夫かな………」



しかし、しばらくして………



初音ミク「密告者ですか………」



ヘリコプター LOCK ON
【HATSUNE】



再びロックオン………



初音ミク「私達とほとんど変わらないですね」



そして、スタッフと話していたその時



ヘリコプター NUMBER
【HATSUNE:562】



見られた………



(数分後)



初音ミク「ヘリコプター………撒いたと思ったんですけど」



初音ミク 追放 残り7人
残り時間 32:53



初音ミク「悔しいですね………」



初音ミク:60万円→0円
賞金総額:160万円→100万円



スタッフ「初音さんの所持金の分です」



密告者A「………ありがとうございます」



密告者(1人あたり):8万円→23万円



ヘリによって追放された初音の所持金は密告者に分配された



野原ひろし「60万が消えた………これは痛いな」



木村正義「ミクさん一番お金持ってたから……」



高橋千秋「取り戻せるんですよね?」



密告者「」



没収された賞金は密告者を追放すれば取り戻せる



【ショップ】



密告者C「お金が貯まったんで買います」



ショップにやってきた密告者……



密告者C「6分の1プロテクター下さい」



ブラウンクロウ「………………」(アイテムを差し出す)



密告者C 4分の1プロテクター獲得



密告者C:23万円→3万円



残り時間 30:23 ヘリ撤収まで残り3秒



30:22 ヘリ撤収まで残り2秒



30:21 ヘリ撤収まで残り1秒



30:20



ヘリコプター「」



ヘリコプターの密告はここで終了……



プルルルル!



木村正義「上空のヘリコプターが帰還した」



野原ひろし「よし!ヘリがいなくなった」



ヘリコプター「」



密告者B「………………」



密告者が見つめる先には……



野比のび太「そろそろ動こうかな」



野比のび太………



密告者B「もしもし………」



密告者A「………………分かった。すぐ行く」



連絡を取り合い……



野比のび太「あと何人いるんだろう?」



野比のび太の密告を狙う



緑谷出久「あっ…………」



密告者A「…………………」タッタッタッ



緑谷出久「あれが密告者ですか?………ちょっと待って」



密告者A「どこだ…………」



緑谷出久「あれキョンさんですよ」



密告者A(キョン)「…………………」タッタッタッ



緑谷出久「久しぶりですね………」



(キョンと緑谷は逃走中2に出ている)



緑谷出久「番号が見えるかな」



密告者A(キョン)「…………電話するか」



プルルルル!



密告者B「もしもし?」



密告者A「もしもし………」



【670】



緑谷出久「670、よし!」



密告者A「………………(電話中)」



緑谷出久「もしもし、キョンさん670番です」



プルルルル!



野原ひろし「イベント2 途中経過」



木村正義「緑谷が密告者を1人追放」



緑谷出久「3人目です!」



密告者A(キョン)「俺、追放されてる!」



密告者A 追放 密告者 残り3人
残り時間 29:13



緑谷出久「キョンさん………」



密告者A:23万円→0円
緑谷出久:20万円→43万円
賞金総額:100万円→123万円



密告者を追放したことで賞金総額も上昇した



野原ひろし「あと3人いるんだよな」



密告者B「やられた………」



野比のび太「移動します」タッタッタッ



密告者B「あっ!逃げられた」



野比のび太「どこ行こう……」タッタッタッ



密告者の視界から外れた……



木村正義「どこで密告者を見たんだ……」



積極的に探す木村……



密告者D「………………」



その近くに密告者だ……



木村正義「………………」



密告者D「………………」



果たして気づくのか!?



ゲーム残り時間 28:00
残り7人 賞金総額 123万円(密告者:49万円)

Re: 密告中 in新宿 ( No.25 )
日時: 2018/03/25 20:58
名前: ワロスwwwwww (ID: Nf/7T0hn)

初めまして!テムジンという作者からカキコを紹介されてカキコの読者になりました!

ヒロアカの緑谷出久が出てますね!誰が優勝するか楽しみです!

これからもよろしくお願いします!

Re: 密告中 in新宿 ( No.26 )
日時: 2018/03/26 15:59
名前: ランド (ID: EbMOb6mj)




こんにちは、ランドです!



>>>ワロスwwwwwwさん



こちらこそ初めまして、ランドです。コメントありがとうございます。
今回の密告中にはヒロアカの緑谷出久も出ています。
残り7人ですが誰かが優勝するのか、それともGAME OVERとなってしまうのか楽しみにしてもらえると嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。

Re: 密告中 in新宿 ( No.27 )
日時: 2018/03/26 16:00
名前: ランド (ID: EbMOb6mj)




木村と密告者が接近



木村正義「………………」



密告者D「………………」



果たして気づくのか………



木村正義「おっ!」



密告者D「………………」



木村が………



野原ひろし「まじか………」



野原とご対面………



木村正義「野原さん……」



野原ひろし「どうした?」



密告者D「………2人いる!」



その2人の様子を見る密告者



木村正義「………………」



野原ひろし「やばいな………」



密告者D「気づいてない………」



木村正義「今、密告した方がいいか……」



野原ひろし「あのさ………」



密告者D「あっ!」



野原ひろし「今は密告者を探した方がいいと思う」



木村正義「………そうですね。まだ3人いますから」



密告者D「もうちょっと………」



野原ひろし「じゃあ、お互い離れよう」



木村正義「はい」



密告者D「見えた!」



木村と野原、どちらかの番号が見られた……



野原ひろし「頑張れよ!」



木村正義「野原さんも頑張ってください」



密告者D「密告します………」



プルルルル!



木村正義「ん?メールですね」



野原ひろし「密告情報か……」



密告されたのは……



木村正義「………………」



野原ひろし「………………」



木村正義「野原ひろし 追放 残り6人」



野原ひろし「うわぁ………最悪だ」



密告者D「まずは1人………」



野原ひろし 追放 残り6人
残り時間 26:38



野原ひろし「ここまで残ったのに……」



野原ひろし:15万円→0円
密告者D:23万円→38万円
賞金総額:123万円→108万円



密告者D「もう1人はどこに………」



木村の密告も狙っている………



密告者B「………………」スタスタスタ



プレイヤーを探す密告者……



密告者B「……………」スタスタスタ



高橋千秋「黒い服………あの人ですよね」



しかしプレイヤーに見つかってしまった



密告者B「いない………」



高橋千秋「…………見えないです」



遠くて番号が見えない………



密告者B「電話しようかな………」



プルルルル!



密告者C「もしもし………」



密告者B「もしもし、どこにいますか?」



密告者C「今は……アニメイトの……」



密告者B「あっ!」



プツッ!



密告者C「もしもし!もしもし!」



密告者B「………………」



双海真美「びっくりした〜」



密告者B「………………」



双海真美「こっち見てるけど……あの人誰?」



スタッフ「密告者見えましたか?」



高橋千秋「あの………顔は見えました」



スタッフ「誰でしたか?」



高橋千秋「椿佐介くん……」



密告者B(椿佐介)「やっと見つけた………」



(高橋千秋と椿佐介は漫画:SKET DANCEに出ている)




双海真美「もしかして密告者?」



密告者B(椿佐介)「………………」



双海真美「なんで答えないの………」



プルルルル!



双海真美「もしもし?」



高橋千秋「真美ちゃん、目の前に密告者がいるでしょ?」



双海真美「やっぱりそうなんだ!……でも名前が分かんないよ」



高橋千秋「名前?……椿佐介くん」



双海真美「つばきさすけ……ありがとう!」



プツッ!



密告者B(椿佐介)「誰と電話してるんだ?」



双海真美「もしもし!つばきさすけ?、465番」



プルルルル!



密告者B(椿佐介)「密告された……何故ばれた?」



双海真美「そこのガラスに映ってたよ」



密告者B(椿佐介)「ガラスだと!?」



ガラスに映った番号を密告された……



密告者B 追放 密告者 残り2人
残り時間 24:20



高橋千秋「やった!」



密告者B(椿佐介)「君はすごいな………」



密告者B:23万円→0円
双海真美:10万円→33万円
賞金総額:108万円→131万円



密告者C「あと2人!?」



密告者D「けっこう不利ですね……」



残る密告者は2人………
ゲーム時間短縮まで残り4分



ゲーム残り時間 24:00
残り6人 賞金総額 131万円(密告者:41万円)


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