二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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銀魂〜銀魂って意外とカップル多いよね〜
日時: 2017/07/08 22:05
名前: すみみ (ID: uqFYpi30)

お久しぶりです。また途中で投げ出してしまいましたがまた小説書きたいと思います!でもコメントは受け付けますがあまり皆さんとは関わらず、小説を黙々と進めるでしょう。もちろんきてくださいと言われればお伺いします。

それでは宜しくお願いいたします。

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Re: 銀魂〜銀魂って意外とカップル多いよね〜 ( No.7 )
日時: 2017/07/10 22:29
名前: すみみ (ID: 4Z4ZmL8P)

沖田「さぁねぇ…俺には分からねぇやっ!」
沖田は素早く剣を抜き、神楽に攻撃を仕掛けた。神楽はなんとかガードする。
沖田「油断したかぃ?」

神楽「んなわけねぇダロっ!」
神楽も負けじと攻撃する。
沖田「でも心配してくれたのは本当だろィ?」

神楽「だから何回聞くんだヨそれ!言ってんだロ?お前なんて風邪でもなんでもかかればいいダロ!私にはなんの関係もないネ!」
神楽は勢いよく沖田の剣をはじいた。すると沖田の動きが止まった。神楽は言いすぎたと思った。
沖田「あっそ、んじゃ俺もう帰るわ。」

神楽「お、おいサド!ちょっと待つネ。言いすぎたヨ…」

沖田「別に」
沖田は冷たく言い放つと剣をしまい、さっさと公園を出ていった。

Re: 銀魂〜銀魂って意外とカップル多いよね〜 ( No.8 )
日時: 2017/07/12 06:28
名前: すみみ (ID: 4Z4ZmL8P)

神楽「私は…なんでいっつも…」
神楽は後悔した。だが、なぜこんなにも心が痛むのかは分からなかった。ちょっと言いすぎただけなのに。
神楽「とりあえず帰るネ。明日またここに来てアイツに謝ればいいだけアル。」

神楽は万事屋銀ちゃんに帰った。「ただいまヨー」と言って玄関に入ると、新八の「おかえり」という声と共に美味しそうな匂いが漂ってきた。
神楽「美味しそうな匂いネ。新八ぃ!晩ごはん何アルか?」

新八「今日は久々に豪華な和食だよ!」

神楽「うわぁー!」
神楽は目を輝かせる。
新八「それより神楽ちゃん、今日は随分遅かったね?どうしたの?」

神楽「サドとの戦いが長引いただけネ。」

新八「いや、戦いってなんで戦争みたいになってるの。」

Re: 銀魂〜銀魂って意外とカップル多いよね〜 ( No.9 )
日時: 2017/07/12 06:40
名前: すみみ (ID: 4Z4ZmL8P)

銀時「そうだよ。どーせ公園でじゃれ合ってただけだろ?」

神楽「違うネ!これは仁義なき男と女の戦いアル!」

さっちゃん「ちょっと何私の名ゼリフパクってんのよ。」
天井からさっちゃんが逆さまに下りてきて言う。
銀時「いやなんでお前は当たり前のように現れてんだっ!」

「ブチュ!」

さっちゃん「いやァァァァァァァ!」
さっちゃんは目潰しをくらって空へ飛んでいった。
銀時「ていうかさぁ、なんでもいいけど早く飯食おうぜ。」

神楽「はっ!すっかり忘れてたネ!早く食べるアルゥ〜!」
そして、夜ご飯を食べ終わり、寝る時間になった。
神楽「あ、もうこんな時間ネ!おやすみヨ〜。」
神楽は押し入れに入って考えた。いや、考えたというか布団に入っても寝れないのだ。

Re: 銀魂〜銀魂って意外とカップル多いよね〜 ( No.10 )
日時: 2017/07/15 14:23
名前: すみみ (ID: iLRtPlK2)

神楽「う〜…寝たくても寝れないネ…なんか胸が苦しいヨ…」

神楽が唸ってる時、沖田も同じく眠れないでいた。

夜の真選組屯所…
沖田「あ、いっけね。土方さんから仕事頼まれてなんだった。まぁ…いいか。めんどくせぇし、眠ぃし。今日は寝るとしやすかねぃ。」
沖田は布団に入ったが眠れない。そして、夕方の神楽の言葉を思い出した。

「お前なんて風邪でもなんでもかかればいいダロ!」

沖田「くそっ…なんなんでぃ。この気持ちは…」
沖田は眠れずに布団から出た。
沖田「ちょっと見廻りついでに散歩してくっかな…」

同時刻、神楽もそんなことを考えていた。
神楽「体を冷やせば寝れるアルか。」
以前も神楽は寝れない時があったがその時は銀時がラジオをつけて怖い話を流してくれたおかげで寝れた。神楽はまたそうするかと思ったけどさすがに銀時はもう寝てしまっていて起こしに行くのもめんどくさいから外に行こうと思った。

Re: 銀魂〜銀魂って意外とカップル多いよね〜 ( No.11 )
日時: 2017/07/22 22:35
名前: すみみ (ID: 3KvV.ocm)

神楽「よし!いつもの公園まで行くとするアル。」
神楽は銀時を起こさないようにそっとドアを開けて外に出た。
そしていつもの公園に来た。神楽はベンチに座った。
沖田は自分の愛刀を持ち、町内を散歩していた。
すると、雨が降ってきた。その雨は二人をそれぞれの家へ返すように優しく、しかし押すように。
神楽「うっ…寒くなってきたネ。雨だし早く帰ろ。」

沖田「雨かぃ…」
神楽は自分の番傘をさして万事屋銀ちゃんに帰った。
沖田はざんざんと降る雨にお構い無しに道のど真ん中で突っ立っていた。

次の朝…
万事屋銀ちゃんではまた銀時がテレビに張り付いて結野アナのお天気予報を見ていた。
結野アナ「それでは結野アナのブラック星座占いでございます。今日一番ついていない方はさそり座のあなたです。」
神楽はそれを聞いていてそう言えば一昨日もそうだったなと思った。
結野アナ「今日は好きな人の心を傷つけてしまうでしょう。でも…素直になればあなたも、好きな人もハッピーになれるでしょう。」


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