二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【とび森】僕の前世はプレイヤー
- 日時: 2017/07/25 16:39
- 名前: ペトコロカムイ (ID: 7zw0g7CO)
こんにちはorこんばんは!
今回はとびだせ!どうぶつの森です。
でははじまりはじまりでーす
プロローグ
僕は金のスコップを持っていた。
頭に何かが入って、目に何かが写った。
[Aボタンが押された 2のマスに穴を掘る]
僕は穴を掘った。そして写る指示通り
動き、コインを埋めた_
僕は村の村長だった。
動物だらけの村の村長だった。
顔も名前も知らない『誰か』に操作さ
れて、プログラミング通りに動く日々
を過ごした。
しかしある日、『誰か』が金バグに
失敗した。ブチっと何かが切れて、
僕は暗闇を真っ逆さまに落ちて_
僕の人生がデータと共にリセットされた。
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- 一章目〜♪ ( No.1 )
- 日時: 2017/07/25 16:55
- 名前: ペトコロカムイ (ID: 7zw0g7CO)
「産まれました、男の子です」
病室に、元気な産声が響いた。
初めて母となる女性、初めて父となる
男性は感動の涙を流していた。
少年は成長し、小学3年生となった。
明るく社交的な性格に育った少年は、
ペットショップによく来ていた。
別に何を買う訳でもないが、家が近く
何故か懐かしみを感じるから、暇さえ
あればここに来る。
その日も少年はペットショップに居た。
いつも通り可愛い犬や亀、鳥を眺めて
いたところ、異変に気づいた。
店員や他の客の頭を見ると、そこに何
か見えるのだ。
ピカピカのハゲ頭でもない、絶対チャ
ラいと解るバリバリ染めた髪でもない。
文字だ。
[17の水槽を持つ 部屋へ運ぶ]
それは亀コーナーにいた店員の頭
だった。すると、店員は亀の水槽を持
ち、のれんをくぐって部屋へ行った。
そんなことが、客でも、動物でもあ
た。何でも少年の目に見える通り行動
した。
気づくと時計が門限の5時をまわろうと
していた。少年は帰り道も通行人で
試しながら家へ帰った。
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