二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中3 〜平安京の裏切り者〜 完結!
- 日時: 2017/09/02 16:12
- 名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)
時は平安時代。
平安に置かれた都は当時もっとも華のある世界だった。
そして都はいつも平和だった。
はずだった…
どんな世界にも、長い平和は決して続かない。
どこに悪が潜むのかは、誰にもわからないのだから。
逃走者一覧(☆はレギュラー:括弧内の数字は出場回数)
蒼井樹
赤城斗馬
上尾ますみ
少女イール
織部つばさ
カーズ(2)
川澄舞
菊地真
クロム(2)
佐久間まゆ
椎名繭
渋谷凛(2)
しゅんぽこ
チルノ(2)
月本
妹テルミー
七尾百合子
ネロ・クラウディウス(2)
お嬢様ファシア
星輝子
間桐桜
☆棟方愛海
森久保乃々
☆ルーミア(2)
以上24人
逃走時間:90分
ハンター:3体
見所
▽平安京での逃走中!
▽あの通達で逃走者たちに恐怖が!?
▽初参加ジャンルの実力は?
▽アンダーザデスク、逃走戦略はどうなる?乃々は殻を破れるか?
▽愛海はやっぱり登山したい
▽別世界のゲームマスターがまさかの参戦!!
▽リベンジに燃える参加者の動きは…
▽ミニドラマの出演者にも注目!
▽はたして、逃走成功者は現れるのか!!
- Re: 逃走中3 〜平安京の裏切り者〜 ( No.20 )
- 日時: 2017/08/06 15:58
- 名前: カーズ (ID: kfsDt.o/)
まずは菊地真の腹パンは確定ですね
- Re: 逃走中3 〜平安京の裏切り者〜 ( No.21 )
- 日時: 2017/08/06 22:19
- 名前: ロクター (ID: fLPAPacp)
>カーズさん
コメントありがとうございます。
腹パン…幸子かな?(すっとぼけ
うーん…裏切り者次第では却下ですね。
長山さんもお仕置き案を出してますが、まだまだ裏切り者へのお仕置き案は受け付けてます。
では、これからをお楽しみに。
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ドラマパート
民衆A「ああ…困ったよ」
ヤトヒコ「どうしたんだ?」
日課の見回りに出たヤトヒコ。そこで困っている民衆を発見。
民衆A「今農耕具を探してたけど、見つからなくて…」
ヤトヒコ「同じところに置かないからだな」
民衆A「それが、酒も飲んでない、昨日から動かしてないのに同じ場所になくて…」
エリカ「ヤトヒコ!」
エリカも見回りをしていた。なにか異変を感じたのか、ヤトヒコを探していた。
エリカ「ほかの町の人も、ものが壊れたりなくなったりしてるみたい?どういうことだろう?」
ヤトヒコ「普通はそんなに相次ぐことか?しかし…陰陽師の類がなにか呪いでもかけてるのかもな。調べてみるか」
エリカ「そうね。疑わしきは罰せよ…じゃないけど悪さしてるなら罰しないと」
宿直衆が、捜索を始める…
ユリ「この呪いを完成させるには、民衆の恐れや不安が必須…これでいいの、さあ、準備を進めるわ」
ユリの呪いとは一体…?
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BB「さあ、逃走者はどう出ますか?」
ゲームマスターBBが、ミッションを発動!
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樹「そろそろなにかくr」シュン!
愛海「あーお山…」シュン!
ますみ「裏切り者…だれでしょうね…」シュン!
プルルルル…
つばさ「メール…『ミッション2 現在、蒼井樹、棟方愛海、上尾ますみの三名がセーフティーボックスに閉じ込められている』え!?イツキくんが!?」
桜「『残り50分になるとハンターに確保されてしまう』救出系です!」
凛「『三人のいるセーフティーボックスはエリアのどこかにあるハンターゾーンの中にある』厄介なことになったね…」
ミッション2 逃走者を救出せよ!
現在、蒼井樹、棟方愛海、上尾ますみがセーフティーボックスに閉じ込められた!
しばらくは安全だが、残り50分になるとハンターに確保されてしまう。
救出するにはエリアのどこかにあるハンターゾーンに入り、セーフティーボックスを見つけ出さなければならない。
斗馬「イツキが…これはいくしかないな!」
つばさ「私がイツキくんを助けなきゃ!」
樹と幼馴染の二人は即座に向かう!
月本「上尾先生を助けなければ!」
月本も向かうようだ!
凛「同じ事務所の仲間を捨て置くなんてできない!」
凛も向かうことを決めた!
イール「助けに行きます!」
輝子「私も…行こうか…??」
桜「向かってみます」
百合子「行きましょう!」
カーズ「行くぞ!」
続々と、ミッションに向かう逃走者!
65:50
愛海「え?なんであたしたちここに飛ばされたの?」
樹「わからない…それにここ、モバイルが通じないな」
ますみ「…このままだと、捕まるのを待つのみですね…」
この三人は、助けが来るのをじっと待つのみだ。
牢獄
ルーミア「そういうことだったのか!」
真「さっきのカード、裏切り者も含まれてたのかな…?」
スタッフ「裏切り者のカードは最初から外されています」
ネロ「ふむ…ということはこのミッションの救出対象は裏切り者ではない、ということか」
重要なヒントでもあったようだ。
そして…
65:00
舞「裏切り者は選ばれない?」
スタッフ「抽選には選ばれてません」
舞「…」
やはり、気になった逃走者もいるようだ。
繭「みゅ?…行かなくてもいいのかな?」
ミッションがちょっと分かっていない繭、行くか悩む。
乃々「むーりぃー…」
乃々は、行く気になれない…
ファシア「関係ありませんわね」
ファシアは、相変わらず他人任せ…
逃走者の絆が、試される!
64:50
残り17人
- Re: 逃走中3 〜平安京の裏切り者〜 ( No.22 )
- 日時: 2017/08/07 18:02
- 名前: ロクター (ID: fLPAPacp)
64:50
テルミー「…パス。私に何も得がないわ」
テルミーはミッションに行かない姿勢を取る。
彼女の言うとおり、このミッションはほかの逃走者には何も得がない。
64:30
斗馬「…とはいえ、ハンターゾーンがどこにあるかは自分で見つけないといけないのか」
ハンターゾーンの場所は逃走者に知らされてない。
64:20
凛「…ハンターいそうだね」
ハンター3「…」
高い警戒力で、ハンターを察知した凛。
舞「あそこに…」
そのハンターを、舞も捉えた。
凛「まだ私が捕まるわけにもいかない…」
凛はほかの逃走中ではすっかりベテランの域。
簡単にやられるわけにはいかない…
63:50
イール「裏切り者が待ち伏せてなきゃいいけど…」
イールは裏切り者が気になるようだ。
イール「こういうのって、ミッションクリアしてみんな固まってる瞬間を通報ってのがありそうだし…」
その心配は、間違いではない。
63:30
凛「そろそろいいかな…」
凛、ハンターが去ったのを見て動き出す。
ハンター1「…」
ところが、別のハンターが接近していた。
カーズ「…ここではないのか?」
カーズがハンターゾーンを探してるが…
カーズ「凛さん!」
凛「カーズさん!?」
カーズ「ハンターがいる!」
凛「!?」
ハンター1「…」
カーズが教えたため、難を逃れたか…
輝子「誰かいる…?」
ハンター1「!」
輝子「フヒッ!?」
ハンターが輝子を捉えた!
輝子「…」タッタッタッ
ハンター1「…」タッタッタッ
凛「輝子!!」
カーズ「ハンター連れてきてるぞ!」
二人がいる方向へダッシュしてしまった!
輝子「ヒャッハー!!!」
凛「ちょっと!?」
カーズ「別れるぞ!」
輝子がたまらずヒャッハーしたが、三人はバラバラに逃げる!
ハンター1「…」
ハンターの標的は…
ハンター1「…?」
なんと、三人とも振り切った。
凛「大丈夫そうだね…」
しかし、恐怖は…
ハンター3「…」
終わらない…
つばさ「まずっ!!」
ハンター3「!!」
つばさが、ハンターに気づかれた!
凛「すこし休もう…」
つばさ「…」タッタッタッ
つばさ「ごめん!」
凛「えっ?」
つばさが、凛を抜いた!
ハンター3「!!」
LOCK ON
[SHIBUYA]
ポン!
62:23
渋谷凛 確保 残り16人
凛「えっ!?えっ!?」
何が起きたか、理解ができないようだ…
乃々「『渋谷凛確保 残り16人』あうう…」
つばさ「あっ…ほんとにごめんなさい!」
61:40
裏切り者「早くハンターゾーンを見つけないとな…」
裏切り者も、ハンターゾーンに向かっている。
裏切り者「ここで狙うべきは当然…」
やはり、イールの予想どおりだ…
61:20
月本「ハンターゾーンらしきものはないな…」
月本、手がかりが見つからない。
斗馬「月本!」
斗馬が、月本を発見。
月本「斗馬か、手がかりはありそうか?」
斗馬「ないな…」
手詰まりか…
60:40
輝子「フヒ?なんだこれ…」
輝子が、何かを発見した。
輝子「『ハンターゾーンは建物の中』…?とりあえずメールだ…」
輝子[ハンターゾーンは建物の中にあるみたいだ]
月本「そうか…たしかに見つからないわけだな」
斗馬「よし、入れる場所を探すぞ」
60:00
残り16人
- Re: 逃走中3 〜平安京の裏切り者〜 ( No.23 )
- 日時: 2017/08/07 19:15
- 名前: カーズ (ID: kfsDt.o/)
おいつばさこの野郎!教えた意味ねぇじゃねえか!
- Re: 逃走中3 〜平安京の裏切り者〜 ( No.24 )
- 日時: 2017/08/07 22:20
- 名前: ロクター (ID: fLPAPacp)
>カーズさん
コメントありがとうございます。
ヒールでない逃走者が珍しく、つばさがやらかして凛確保です。
そうでなくても裏切り者がいるので、この形の確保は避けたいのが本音でしょうね…。
裏切り者の正体公開はもうすぐです。楽しみにお待ちください。
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59:50
乃々「…これは?」
乃々が身を潜める位置の近くに…
扉「」
謎の扉があるようだ…
乃々「建物の扉のようですし…覗いてみます…」
乃々が扉を覗き込むと…
ハンター4「…」
ハンター5「…」
ハンターゾーンだ…!!
乃々「ひぅ…」
ハンターゾーンに入るには、横についているボタンを押し、扉を開けなければならない。
ただし、ハンターゾーンの中から扉を開けることはできない。
乃々「まず、ここの場所を教えないと…」
乃々[ハンターゾーン、F-1にあります]
斗馬「これは助かる!向かうぞ!」
月本「ああ…ここはかなり反対側だが、ハンターに気をつけつつ向かうぞ!」
斗馬と月本は、B-8にいる…
59:00
繭「みゅ?」
ハンターゾーンに、繭が接近。
乃々「椎名ちゃん…?」
繭「あ、乃々!」
乃々と合流した。
繭「どうする?」
乃々(なんか、この子に任せるのはまずい気が…)「もりくぼが偵察してみます…。椎名ちゃんは、ボタンをお願いできませんか…?」
繭「?わかった」
乃々、とりあえず偵察でハンターゾーンに侵入。
ハンター4「…」
狭いエリアの中で、2体のハンターをかいくぐり、三人の閉じ込められたセーフティーボックスを見つけなければならない。
乃々「ボックスの位置だけでもわかれば…」
ハンター5「…」
乃々「左半分は…なさそうですね。一旦、帰りますけど…」
捜索エリアを絞るため、数回にわけてエリアを探るようだ。
ハンター4「!!」
しかし、その姿をハンターが発見!
乃々「あとは走って逃げるだけです…」
ただ、乃々は引き上げるつもりだった。
繭「みゅー?」
乃々「開けてください!」
繭「よいしょ」ポチッ
ハンター4「…」
乃々「左手前にはボックスはない…となると、もうすこし奥まで行かないとだめそうですね…」
57:00
乃々「もう一度、行きます」
今度は奥まで向かうと、乃々が再度突入。
ハンター5「…」
乃々「こっちはあぶないですね…」
ハンターを慎重に躱しつつ、進んでいく。
愛海「あ!あれ、乃々ちゃんじゃない!?」
樹「意外だな…」
ますみ「でも、ひとりじゃ危ないんじゃ…」
愛海「あっ、ハンターがいる!」
乃々「ありました…中央、奥のほうですね…」
乃々[ハンターゾーン中央奥にセーフティボックスあります]
愛海[右みて!](ガラス越しでは声が届かないのでハンドサイン)
乃々「!」
ハンター5「…」
愛海がハンターを乃々に伝えた。
乃々「もう一度戻って…」
乃々、ふたたび戻る…
56:10
繭「…ひーまー」
しばらく戻らない乃々を待つ繭だが…
ハンター3「…」
ハンターが接近…
繭「早く戻ってこないかな」
ハンター3「…」
繭は気づいていない…
ハンター3「!!」
見つかった…!!
繭「!みゅっ!」
しかし、繭も反応した!
しかし、これは…扉の前に、誰もいないことになる…
乃々「ハンターですか!」
ハンター5「!!」
ここで、乃々もハンターに見つかった!
乃々「扉まで逃げてしまえば…!」
乃々は、繭がハンターに見つかったとは知らない…
乃々「開けてください!!」
ハンター5「…」タッタッタッ
乃々が先に扉につくが…誰もいない…
LOCK ON
[MORIKUBO]
ポン!
54:49
森久保乃々 確保 残り15人
乃々「なんで…もりくぼ、みすてられたのですか…?!」
しかし、その後理由がはっきりすることになる…
月本「くそ…間に合わなかったか!」
そのシーンを目撃した月本。乃々を救えなかったことを悔いた。
斗馬「くそ…ん?またメール!?」
繭「いきすぎたー!!」
ハンター1「!!」
繭は、出会い頭になった…!!
ポン!
54:37
椎名繭 確保 残り14人
繭「みゅ〜…」
急なハンターに、対応できず…
乃々「『確保情報 ハンターゾーン内で森久保乃々確保 また、椎名繭確保 残り14人』え…椎名ちゃん、ハンターに追われてたんですか…!?」
月本「乃々が勇気を出してハンターゾーンを調べてくれたんだ、無駄にはしない!」
百合子「私も着きました!」
つばさ「凛ちゃんを犠牲にしちゃったからね…なんとしてもイツキくんは救い出すよ!」
桜「私も力になります!」
斗馬「数は揃った。セーフティーボックスの場所もわかった。これなら行けるぞ!」
次回、救出作戦!
54:00
残り14人
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