二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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[逃走中]10分間のアルティメット[残り4分]
日時: 2019/04/30 20:25
名前: 翡翠煉 ◆IHUYD0TSDU (ID: x/ARx04T)

翡翠煉 平成最後の大暴走!

2つのラウンドを逃げ切った6人の逃走者がついに最後のラウンドに挑む!

最終ラウンド4分を逃げ切りたった一人の勝者に与えられるのは平成最後のアルティメットプレイヤーの称号と賞金30万円!

いろんな意味で小規模なアルティメットゲームが、幕を開ける・・・!


逃走者

平成逃走成功者

・マリオ(マリオシリーズ)
・レミリア・スカーレット(東方Project)

平成アプリゲーム推薦

・クーフーリン(Fate/staynight)
・アクア(この素晴らしい世界に祝福を・コンパスコラボ)

平成大活躍キャラ

・パックンフラワー(マリオシリーズ)
・両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)

(このスレはエター作品を再利用したもので、この後別の作品に再利用する予定です)

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Re: ラウンド1 ( No.1 )
日時: 2019/04/30 23:15
名前: 翡翠煉 ◆IHUYD0TSDU (ID: x/ARx04T)

ラウンド1ダイジェスト

最初の舞台は光と闇のライブステージ。

#コンパスにてMSSPとのコラボステージとしてコンパスプレイヤーたちから親しまれている。


ラウンド1のルールは3分間。当たれば2秒間痺れさせるスタンビームライフルを持った翡翠煉から逃げ続けるのみ。

翡翠煉のスペックは低く、逃走者たちは余裕で逃げ続け、残るは30秒となった。

----------------------
翡翠煉「これが最後のチャンス! せめて一人は捕まえるぞ!」

パックン「おいおい、自然は大切にしろよ」

パックンフラワーを角に追い詰めた翡翠煉だが、小さいパックンフラワーは捕まえにくく、狙いきれない。

アクア「これはもうクリアしたも同然ね!」

両津「一応距離を取っておくか」

クーフーリン「ここからどうなるか見ものだな」

バリ!

オルガ「ヴッ」

マリオ「・・・ん?」

翡翠煉は正面のパックンではなく、右にいるオルガに銃を撃ち、痺れさせた。

オルガ「俺は止まんねぇからよ、お前らが止まんねぇかぎり、その先に俺はいるぞ!
だからよ、止まるんじゃねぇぞ…」

翡翠煉「(なんで倒れてるんだろう)」

レミリア「油断しすぎね」

----------------------

この不意打ちにより、何とかオルガ・イツカを確保。ハンター役としてはどうかと思うがハンターとしての最低限の仕事は果たした。

Re: ラウンド2 ( No.2 )
日時: 2019/04/30 23:15
名前: 翡翠煉 ◆IHUYD0TSDU (ID: x/ARx04T)

ラウンド2ダイジェスト

残った逃走者たちはとある飛行戦艦に乗り内部の特設エリアにて行われる。

ハンター2体のいるハンターゾーンに入り、自分のカードに3種類の刻印を刻めれば脱出口から出られ、次のラウンドに進むことができる。

刻印はハンターゾーン内に5種類あるが、一つはダミーの刻印でこの刻印を刻んでいると脱出口を開けることはできない。刻印は何度でも刻み直すことができる。

制限時間は誰か一人でもハンターゾーンに入ってから3分。それまでに脱出口から出られなければ脱落となる。


ラウンド2ではハンターから逃げつつ、運よく本物の刻印を集めなければならない。

レミリア「あら、運がよかったわ」

両津「わしはここでは終わらんぞ!」

制限時間も短く、多くの脱落者が出ると思われた。

マリオ「駄目か!」

アクア「ちょっと! 通しなさいよ!」

クーフーリン「・・・ああ、予想はしてたさ」

パックン「きついよ・・・」


アストルフォ「ああっ!」

ダミーの刻印で出ることができなかったアストルフォも確保された。


クーフーリン「時間もねえし、情報交換しようぜ?」

アクア「仕方がないわね! 刻印を教えなさい!」

多くの脱落者が出かけたからこそ、逃走者同士で協力し正しい刻印を集めることができた。

マリオ「なんだお前と一緒に脱出してるんだろ」

パックン「さあな」


ユウシャ「イナガンカジウモ」←

刻印を変えるのに時間がかかり、駆け出し勇者は脱出できなかった。


こうして最後にラウンドに進む逃走者は6人となった!

Re: ラストラウンド ( No.3 )
日時: 2019/04/30 23:14
名前: 翡翠煉 ◆IHUYD0TSDU (ID: x/ARx04T)

ジャスティス・ハンコック「ついに最終ラウンドのゲームが始まるぞ!」

スカサハ・スカディ「ここまで見守ってきたが、よくもまあしぶといというか」

ジャスティス「平成最後のゲーム。これぐらいがちょうどいいさ」

スカディ「まあ、そういうことにしておいてやろう」

ジャスティス「さあ、今から最後のラウンドのルールを説明するぞ!」

スカディ「まず、残った逃走者に翡翠煉を追加する」

ジャスティス「そして、残る4分を翡翠煉が逃げ切ればアルティメットプレイヤーは翡翠煉のものとなる」

スカディ「圧倒的に有利に思えるが、実はそうではない」

ジャスティス「エリアには死神の鎌が9本おいてあり、死神の鎌で翡翠煉を狩ることができれば即座に翡翠煉は強制失格となり、狩ったものが逃げ切ればアルティメットプレイヤーとなる」

スカディ「ただし、今度は狩った者が狩られる対象となる。これを制限時間が0になるまで繰り返しアルティメットプレイヤーを決める」

ジャスティス「そうそう、エリアには引き続き2体のハンターがいる! 気を付けろ!」

スカディ「それでは最後のラウンドを開始する! ゲート・オブ・スカイ!」


巨大な城に押され、飛行戦艦が墜落すると同時に、最後のラウンドが始まる!

Re: ラストラウンド1 ( No.4 )
日時: 2019/05/01 00:06
名前: 翡翠煉 ◆IHUYD0TSDU (ID: x/ARx04T)

巨大な城に押され、飛行戦艦が墜落すると同時に、最後のラウンドが始まる!

パックン「あれなんで墜落してるの?」

クーフーリン「そういう流れのあるもんか?」

マリオ「あれいつのネタだよ・・・」

墜落する戦艦をよそに、時間は進み始める。

アクア「まずは死神の鎌を探すわ!」

レミリア「そうね。なんとなく癪だけど、あなたと同じね」


両津「ハンターが近くにいることをわしが言う必要はない」


最後のラウンドの舞台はフォートナイトのパラダイス・パームズ。

砂漠に栄えた街で多くの建物が立ち並び、ホテルの2階以上を除けばすべての建物に侵入が可能。


パックン「宝箱を探せばいいんだろ?」


アクア「待ってなさい翡翠煉!」


死神の鎌は宝箱に入っており、それを使い翡翠煉を狩れば、アルティメットプレイヤーになる権利を得る。

翡翠煉「あ、隠れてまーす」

全ての逃走者に狙われる翡翠煉は隠れ、時が過ぎるのを待つ。


クーフーリン「ハンターしか見かけねえなあ」

移動を続けるものの宝箱を見つけられない逃走者たち。


レミリア「ゲームセンターって言うのかしら? このうるさい場所は」


マリオ「ホテルの外か?」


パックン「あっ」

そんな中、パックンがあるものを発見する。

翡翠煉「・・・よっ」

ターゲットである翡翠煉だ。

パックン「宝箱無いんだけど本当にあるの?」

翡翠煉「この家にはないけどあるよー(ほんとはこの家にもあるけど)」


パックン「あっ、ハンター」

翡翠煉「逃げまぁす!」

ハンターの情報を聞き家から飛び出す翡翠煉。


パックン「嘘だよ」




両津「待て30万!」

アクア「私が死神の鎌を見つけてから来なさいよ!」


翡翠煉「金の亡者どもが来るよー!!」

死神の鎌を見つけなければ権利を得ることはできない。


マリオ「こんな狭いエリアなら追われるよなあ!」

ハンター「・・・」

------------------------
|  ←翡  ←両
|    ←水
|   ------------
|↑ |
|M |ここの建物内にクーフーリン
|↑ |
|H |
|  |


クーフーリン「やばそうじゃないか」


建物の窓からこれから始まる地獄を眺めるクーフーリン。


マリオ「ハンター来てるぞ!」

翡翠煉「よくよく考えたらこいつら(アクアと両津)から逃げる必要ねーや!」

両津「待ちやがれ!」

アクア「ちょっと! いきなりは戻れない!」

ハンター「・・・」

ポン

アクア「なんなのよいきなりー!!」

アクア確保 残り5人(+翡翠煉) 2:28

出会いがしらのようなものだ


クーフーリン「一人捕まったようだなあ」

ポン

クーフーリン「ん?」

ハンター「・・・」

クーフーリン「おいおいまじかよ・・・」

他の逃走者を見ているすきに捕まった

クーフーリン確保 残り4人(+翡翠煉) 2:21


翡翠煉「とりあえず逃げ切ったあ・・・」


「お疲れ様」


翡翠煉「えっ」

誰かが死神の鎌で翡翠煉を狩ることに成功する。

レミリア「これであとは逃げるだけね」

翡翠煉 強制失格 残り4人 2:13

レミリア「ちょうど手に入れた死神の鎌をすぐに使えてよかったわ」

足元の宝箱から取り出した死神の鎌は、すぐに使用し、消滅した。



残り2分 4人

Re: ラストラウンド2 ( No.5 )
日時: 2019/05/01 00:36
名前: 翡翠煉 ◆IHUYD0TSDU (ID: x/ARx04T)

最終ラウンドの半分が終わり、残る逃走者は4人。

現在レミリアがアルティメットプレイヤーの権利を得ており、他の逃走者がアルティメットプレイヤーになるにはレミリアを死神の鎌で狩るかハンターに捕まるのを待つしかない(権利を持つ逃走者が捕まれば一番近くにいる逃走者がアルティメットプレイヤーの権利を得る)

エリアにはまだまだ死神の鎌があり、マリオ、パックンフラワー、両津勘吉はまずは鎌を探さなければならない。

ハンター「・・・」

しかし、エリアには2体のハンター。彼らに見つかれば逃げ切るのは容易ではない。


パックン「ある意味隠れるのも手かなあ」

死神の鎌が見つからず、自分から権利を得るのを諦めるのを考えるパックンフラワー。

レミリアが捕まる際に近くにいればアルティメットプレイヤーになる権利を得ることができる。

そのため、隠れても権利を得る可能性はある。

パックン「もうちょいがんばろ」


両津「ついに死神の鎌を見つけたたぞ!」

死神の鎌を見つけた両津勘吉。

両津「これであの吸血鬼を倒せばいいんだな」

これよりレミリアを探し始める!


レミリア「ところで、さっきあいつを倒した時だけど、あの四角形は何なのかしら?」

倒された逃走者は即座にゲームエリア外に転移し、逃走者がいた場所にはナタデココのような物体が散らばる。

レミリア「特に意味はない? 気にして損したわ」


マリオ「残り1分。宝箱は見つけれた」


ハンター「・・・」


マリオ「その近くにハンターがいていけねえ・・・」

時間はないが、ハンターに捕まれば意味はない。



両津「わしのために倒されろ!」

レミリア「残念。1分くらいなら余裕で逃げられるわ」

両津「30万とは言え賞金がかかってるわしに勝てると思うなよ!」


鎌を持つ両津と逃げるレミリア。二人の距離は少しづつ縮まっていく・・・


マリオ「よっしゃ見つけたぞ!」

二人の前方に死神の鎌を持ったマリオが現れた!


レミリア「九死に一生ね・・・」

マリオ「こうなるかあ・・・」

両津「手が出せん・・・」



さて、残り時間が少ない中、膠着状態になってしまったのだが、そこには理由がある。

鎌を持った片方が狩ってしまえば、もう片方がその隙に狩った人を狩ることができる絶対的な隙があるのである。

また、権利を持たない逃走者を鎌で攻撃したら攻撃した側が強制失格となるため、二人同時に狩ることはできない。

そのため、レミリアを狩る選択肢を取れば、相手に狩られる可能性が高く、動くに動けなくなってしまったのである!


残り20秒。

マリオ「(鎌を投げても意味無いしなあ・・・)」


両津「(賞金はわしのものだ! 手は誤らんぞ!)」

残り10秒

レミリア「(ここぞで避けるわ・・・!)」

7

6

5

4
ザン!
3

2
ザン!
1

0


残り0分


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