二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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美しく咲き誇るその華の名は彼女の名
日時: 2017/09/01 14:07
名前: 花遥 (ID: 5PvEL/lW)

これは刀剣乱舞の創作刀剣女士ネタです
刀剣男士×創作刀剣女士となります
どうぞ暇な人は見てってね、って感じでよろしくっすなー

*キャラ崩壊が激しいです、無理な人は退避を...大丈夫な人はそのまま「圧しきるっ!」をしてお待ちください

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Re: 美しく咲き誇るその華の名は彼女の名 ( No.1 )
日時: 2018/05/09 21:44
名前: 花遥 (ID: 5PvEL/lW)

創作刀剣女士

【名前】夜桜/よざくら
【性格】女子供には優しく、男には厳しい。天然ボケなのかなんなのか予想もしないボケをかますことがある。性情報に疎く、貞操概念が薄い。頭が良いが、たまに馬鹿になる。
【刀種】太刀
【容姿】銀髪で長くさらさらの髪。黒と金のオッドアイで桜の花弁が瞳の中に散りばめられている。黒を基調とした桜柄の着物。身長154、胸がEの美少女。
【刀の容姿】刀身が夕焼けのようなグラデーションになっており、桜の花弁の柄が散っており、キラキラと星のように輝いている。金とピンクが混ざった紐が持ち手に着いている。
【備考】料理上手。いつも満月と満開の桜が描かれた黒地の扇子を持っている。

台詞なんかは大人小説の雑談の方をご覧ください

Re: 美しく咲き誇るその華の名は彼女の名 ( No.2 )
日時: 2017/08/21 15:27
名前: 花遥 (ID: 5PvEL/lW)

<審神者視点>
そう、これは何もない日の朝....のはずだった
朝起き、支度をしているとバタバタと複数人の走ってくる足音が聞こえた
「「「「主!」」」」
四人は焦った様子で俺を呼んだ
「.....おー....?....どうしたぁ?」
普段、こんなに焦った四人を見たことがあったか....いや、無いな、過去最高レベルの焦りだ
そう思った俺はなにか合ったのかと少し考えながら四人を見た
「....あ、主...起きたばかりで大変ご迷惑だと思われるのですが、この長谷部、一生のお願いに御座いますゆえ!どうか鍛刀してください!」
そう言い土下座する勢いで頭を下げた長谷部
たかが鍛刀に一生をかけるなんて余程のことが有るのだろう
そう思った俺は鍛刀をする事を決めるんだがどうにも理由が気になった
「....お前ら、鍛刀するのはいいが...突然どうしたんだ?なんかあったか?」
「.....それがなぁ..主...あったんだよ....あんな驚きは久しぶりだぜ」
少し息が切れてる様子の鶴丸を見て、そんなに必死かと思うのと同時にどうしてその本気を出陣で出さないのかと口に出そうになったのを我慢しつつどんなことがあったのか聞くと
「......あやつが、出てきたのでな...はっはっは...鶴丸じゃぁないが本当に驚いた」
嬉しそうに笑う三日月は一層美しかったがやはりよく分からなかった
最後の一人に期待を込め理由を説明してくれと目で訴えるが
「...そんな事より早くしてくださらぬか?...速く....彼女に会わなくては..」
いつものロイヤルさが消え、速く速くと急かしてくる四人をたしなめ
鍛刀部屋に四人を引き連れ入っていく
すると何故だかとてもやる気な妖精さんたちが資材を運び始めていた
随分仕事の出来る妖精さんたちだ
そう関心していると資材を入れ終わったのか時間が出てきた
.....のだが、時間がなんと10時間
バグか?...そう思っていると四人が手伝い札を使ってくれとせがむので妖精さんに頼み手伝い札を渡し使って貰った
すると、夕焼けの様な太刀が出てきた
その瞬間四人が歓喜していた
泣くのではないかと思うほどに喜び、速く顕現してくれと言われたので
言われた通りに刀に霊力を籠める
そうして出てきたのが

「...妾の名は夜桜.....夜桜の如く美しく咲き誇って魅せようぞ」

銀髪の合法ロリだった

Re: 美しく咲き誇るその華の名は彼女の名 ( No.3 )
日時: 2017/08/22 20:42
名前: 花遥 (ID: 5PvEL/lW)


「......うん?」
審神者は目が可笑しくなったのかなと思いながら目を擦っている
「桜!桜なんだよな?久しぶりだなぁ!」
真っ先に動いた鶴丸が嬉しそうに声をあげたと思うと夜桜に抱きつき、所謂姫抱きというものをし始めた
「うわっ...な、なんじゃ、つる...降ろさないか!妾を子供扱いするでない!」
「...そうですぞ鶴丸殿、その場所を変わっていただきたい」
次に歓喜から戻ってきた一期が鶴丸を睨み付けながら夜桜に近付いていく
「....はっはっは、良くぞ来たなぁ桜よ」
三日月は妖艶に笑い、夜桜を愛しそうに見ていて
「....な、なんなのじゃ?ちかといちもいるのか?....そこにいるのは...はーくんか?」
キョロキョロと不思議そうに周りを見ていた夜桜は長谷部を見つけそう聞いて
「.......変わらないな...はーくん呼びはやめてほしいとなんど言ったら」
「...はーくんなのか?...また会えたのぅ...」
嬉しそうに微笑む夜桜を見た長谷部は顔を赤くし
「.き、貴様..だから何度はーくん呼びをやめ、やめろと!」
「....はーくん、はーくんはもう妾のことを夜とは呼んでくれぬのか..?」
しょぼんと残念そうに落ち込む夜桜を見た長谷部を覗く四人はじとーっと長谷部を見た。
長谷部はその視線を気にしつつ、夜桜のその態度にドキドキすると同時に申し訳なさが沸き上がっていた
「......そ、そんなことより夜、主に挨拶しないのか」
強制的に話を反らした長谷部はそう言った
「....そうじゃな!それじゃあ改めて...妾は夜桜じゃ、主....妾は主の為に美しく咲き誇って魅せるからのぅ?」
夜と呼ばれたのが嬉しかったのかパァァっと表情を明るくさせてから扇子を広げ、口元に持っていってから、主である審神者に向かってそう言う
「....あぁ、俺はここの主の幽迅と言う、宜しくな夜桜」
コクリと頷いた審神者もとい幽迅はニカッと笑って手を差し出した
「.....ふふ、新たな主殿を護るために妾も強くなるぞ」
差し出された手を握りそう言ったがすぐに
「.....ところでつるは何時になったら妾を降ろしてくれるのじゃ?」
と、鶴丸に向かって言った
「....うーん、とりあえず案内が終わるまでは離さないぜ」
「..あなや...それは困ったのぅ...ところで主よ、話は変わるが....ここにみつたちは居るのか?」
クスクスと笑っていた夜桜が少し目を細めて幽迅にそう聞いた

Re: 美しく咲き誇るその華の名は彼女の名 ( No.4 )
日時: 2017/08/28 12:30
名前: 花遥 (ID: 5PvEL/lW)

〈審神者視点〉
「.....みつ...?」
この本丸にみつ等と言う刀剣男士が居たかな
そう考えていると
「....主、みつってのは光坊のことさ...勿論、倶利坊も居るぞ、あと貞坊もいる」
「...本当か!?....ふふ、それは嬉しいのぅ...久しぶりに会うからなぁ..」
代わりに鶴丸が答え、その答えを聞いた夜桜が嬉しそうに微笑んでいた
「....ふむ、それじゃあ鶴丸に夜桜の案内を頼もうか....でも鶴丸だけだと心配だな...うん....長谷部、お前にも案内を頼もうか」
「...主命とあらば!」
「.....君....心配しなくても桜の前なんだ、変なことはしないさ...だから長谷部は必要ない」
「....なんだ、これは主命だぞ...お前は主命に背くのか」
なんかピリピリしてるな....うーん、でも鶴丸もこう言ってるし...いやでも...うーん
「....そんなに迷うのでしたら鶴丸殿も長谷部殿も止めて私が代わりに案内致しましょう」
ロイヤルスマイルを浮かべた一期がそう言った瞬間に二人が振り返り
「「それは絶対に認めん!!」」
と叫んだ
.....なんなんだお前たちは....
「....あー、お前たち、やっぱり案内は三日月に頼むから」
先程からずっとほけほけ笑っていた三日月を見つつそう言って
「...なぜだ主!俺だけで良いだろ!三日月なんかに桜は渡さないぞ!」
「...いやね、鶴丸....お前、そんなこと言ってたらいつまで経っても案内出来ないんだよ、本当にね?」
「......あ、主よ....妾はみつ達に会えればなんでも良いのじゃ...だから...その案内とやらは別に遅くなっても構わんし...それに誰でもいい...」
少し困ったように眉を下げた夜桜が言う
「....桜、桜は俺がいいよな?」
「...いや、だからだれでも」
「俺 が い い よ な ?」
「............主」
鶴丸にごり押しされている夜桜が少しおろおろとしながら俺の事を見る
なので俺は鶴丸から夜桜を奪い取ると鶴丸から少し離れた場所に降ろしてやった
「...三日月、光忠の所まで案内してやれ...ついでに一期もついていけ...鶴丸は説教、長谷部は鶴丸を押さえておけ....以上、解散」
「あいわかった」
「了解致しました」
「主命とあらば」
三日月は俊敏に動くと夜桜の手を取り歩き出し、一期はそのあとを着いていくように部屋を出ていく
その一方、長谷部は夜桜を追いかけようとする鶴丸を睨みながら取り押さえ俺の前へと差し出した
さぁ、ここからは三時間みっちり説教コースである


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