二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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東方 9月9日はチルノの日
日時: 2017/09/09 10:13
名前: ごましお (ID: NtGSvE4l)  

初投稿です!
今日はチルノの日なので書きます。

キャラ崩壊凄いあります。
百合あるかも…

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Re: 東方 9月9日はチルノの日 ( No.1 )
日時: 2017/09/09 10:40
名前: ごましお (ID: NtGSvE4l)  

チ「眠い。」
今なんか凄い眠い。大ちゃんに何かされたっけ?
大ちゃんはいたずら好きだからなぁ…
でもあたいを眠らせようとしても無駄だよ!
だってあたいサイキョーだもん。
…眠気がヤバイ…
チ「ハァ…。まぁいいや。寝ちゃお。」

ルーミア視点
ル「で。眠らせたんだけど…」
そう言いながら私は睡眠薬を見た。何度も見た。
ル「これ永琳が作ったものなのよね?
…大丈夫なの?…大ちゃん?」
大「大丈夫だよ。ルーミアちゃん!
永琳さんが飲んでも寝るだけで
体に害はないとか言ってたし。」
ル「まぁ、大ちゃんのことだからどうせ、
チルノしか気にしてないんでしょ?」
大「まぁ…」
大ちゃんはその後にも何か言いそうだったが、
私は言葉を続けた。
ル「大ちゃん?チルノは私のものよ?」
そう。私はチルノのことが…
大「私とチルノちゃんは幼馴染みだよ?
だから寺子屋で仲良くなった
ルーミアちゃんより仲が良いんだよ?」
ル「ム…ムムムムムム!」
まるで小学生の喧嘩だ。
三角関係なんてやめにしたい。
ル「じゃあ弾幕勝負よ!」
大「ちょ、弾幕勝負はルーミアちゃんの
方が全然強いからあの…えっと…」
大ちゃんはこういう時だけ変な性格になる。
ル「言い訳考える暇があるなら
弾幕撃ちなさいよ!」
リ「ちょっと!さっきから何言ってるの!」
…邪魔が入った。茂みのそばにリグルとミスティアがいた。
ル「…仕方ないわね。大ちゃん、
また今度にしましょ?」
大妖精視点
大「……うん…」
リグルちゃんが邪魔してくれて嬉しいのに、何か、何かが納得いかなかった。

疲れましたぁ!続きは後で書きます。

Re: 東方 9月9日はチルノの日 ( No.2 )
日時: 2017/09/09 11:16
名前: ごましお (ID: NtGSvE4l)  

チルノちゃん、ごめんね。
何で、何故かこの言葉が浮かんだ。
チルノちゃんは誰が好きなんだろう…
私?ルーミアちゃん?リグルちゃん?ミスティアちゃん?慧音先生?妹紅さん?美鈴さん?
チルノちゃんは好きという言葉を
言ったことがあるのか?
あぁ、そうか…チルノちゃんは…

リ「へぇ…チルノに…」
ル「協力してくれるかしら?」
リ「勿論。私もチルノの友達だし。」
いつの間にかバカルテット…いや、三人だから違うな。
ルーミアちゃんが説明してくれたみたいだ。
ミ「…」
ル「ミスティアも協力してくれる?」
ミ「え?あ、うん」
大「ねぇ、四人だけど人手は足りるの?」
ル「大丈夫よ。大ちゃん。
この人数でやれるように計画は立てておいたわ。」
ルーミアちゃんってこんなことできたのか…
大「そっか。少し見直したよ。」
ル「私が何もできないとでも思ったのかしら?」
私は笑いながら答えた。
大「ちょっと思ってたかもね?」
ル「…えぇ…」
リ「あのさぁ…」
ミ「早速準備しようよ!」
ル「そうね。」
少しルーミアちゃんと仲良くなれた?
それは気がしただけなのかもしれないけど。
これから先仲が悪くなってしまうかもしれないのに。

Re: 東方 9月9日はチルノの日 ( No.3 )
日時: 2017/09/09 11:31
名前: ごましお (ID: NtGSvE4l)  

私達が準備を初めてから何時間経ったんだろう。
どうやら永琳さんの作った睡眠薬の効果は長いみたいだ。
もうすぐ完成するという時に。
ル「…うよ。」
ルーミアが何か言った。それも失望したように。
ル「大ちゃんっ!これ!…色が…違うよ…」
ルーミアちゃんが持っていたのは水色一色の私が作った色紙のレースだった。
大「え?」
ル「本当はこれ、水色と黄緑で作る予定だったのに…
大ちゃん…黄緑も置いてあったでしょ?
…どうして…?」
大「そ、そんなこと言われてもっ!
わ、わかんないでしょ…
作り方言われなきゃ…
それに何で作った後に言ったの!?」
ル「…仕方ないでしょ…こっちでも作業してたのよっ!」

数分間沈黙が続いた。
大「…分かったよ…作り直すよ…」
それでルーミアちゃんは許してくれた。

色々あってやっと完成した。
チルノちゃんを起こしにいかなきゃ。

Re: 東方 9月9日はチルノの日 ( No.4 )
日時: 2017/09/09 13:14
名前: ごましお (ID: NtGSvE4l)  

チルノ視点
起きた。ただ起きただけだった。
夢の内容さえも忘れてしまった。
頭さえも働かない。
大「チルノちゃん!」
…誰かがあたいの名前を呼ぶ。
すぐに声で分かった。
チ「大ちゃん?」
大「ちょっとこっち来てよ!」
チ「ん?」
大ちゃんに手を引かれ着いた場所には
ルーミアとリグルとミスティアがいた。
チ「どうしたの?こんな、何か…飾ってあるけど。」
ル「チルノ、今日は9月9日。何の日か分かるか?」
チ「えっ?えっと…9?」
リ「外の世界では9月9日がチルノの日なんだよ。」
ミ「わぁいっ!チルノちゃんおめでとう!」
大「ちょ、ミスティアちゃんっ!早すぎだよ!」
ミ「えへへ…」
チ「…へぇ、じゃああたいを
眠らせたのはお前達か…?」
自分でも何でこんなことが分かったのかが分からない。
大「あっ、えっと…その…ねぇ…?」
皆の目線が大ちゃんの方を向く。
ル「この企画を立てたの大ちゃんでしょ?」
大「…ルーミアちゃんが準備の計画したんでしょ!」
ル「言い出しっぺはお前だ。」
チ「…まぁ、いいよ。皆ありがとう!」
少し苦笑いしながら私はそう言った。
ミ「そういえばチルノちゃんって好きな人とかいるの?」
ル&大「あっ…」
チ「えっ?い、いるよ?」
リ「誰なの?」
チ「…ふ、冬になったら…」
リ「冬…?あぁ…そっか。」
ミ「それリグル冬眠の時期じゃないの?私も分かっちゃったよ」
リ「…」
ミスティアが凄いにやけてる。
大(ああ、やっぱり。私の思った通りだった…)
ル「チルノ…私と大ちゃんだったらどっちが好きかしら?」
チ「どっちも同じだよ!二人とも仲良くすればいいのに。」
あたいは笑顔で答えた。また皆で仲良く遊べるるように。

終    えぬえいちけぇ

Re: 東方 9月9日はチルノの日 ( No.5 )
日時: 2017/09/09 13:17
名前: ごましお (ID: NtGSvE4l)  

わーい!終わったー!
次はせいみことか書きたいな!
せいみこはいいぞ!神子様!神子様!
冬の終わりになったらレティチルやる。
めーこあもいいなぁ…

書いてて結構楽しかった!


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