二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- オリキャラメインのゼル伝小説!
- 日時: 2017/10/07 06:03
- 名前: mirura@ (ID: DKs/wtA1)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=31668
こ、ここここここんにちは。mirura@です。
オリキャラと、スマブラ・ゼルダの伝説を合わせたのです。
オリジナル設定あります。あ、あとキャラクターが、イマイチ理解できていません。
それでもよければ!
1.外の世界
誰も知らない、森の奥深くにある里、「竜神の里」。
里で育った竜神達は、里の外の世界を知らない。
そんな中、外の世界に興味を持った竜神が二人いた。
ミラ:「レウォル〜、これどう思う?」
真っ白なローブの様な服の金髪少女[ミラ]が、分厚い本を抱えて、
青い狼の姿でくつろぐ竜神[レウォル]のもとへ走ってきた。
レウォル:「なにそれ」
ミラ:「里の外の世界について書かれている本」
レウォル:「・・・へぇ、外の世界か」
レウォルは興味深そうに本を眺めた。
普段、外の世界についてあまり考えないから、こう言うのがあると結構気になる。
ミラ:「この本読んで思ったんだけど・・・外の世界を旅してみない?」
レウォル:「・・・・・・・・え?何で?」
ミラ:「何でって・・・興味があるから」
レウォル:「・・・・・・・・・簡単に言ってるけど、自分が竜神のヌシだって分かって言ってる?」
ミラは前から、自分が竜神のヌシであるのにも関わらず、無茶な事をしてきている。
人獣ライネルを一人で追い払おうとした事もあった。
そして今回も、
ミラ:「あ、忘れてた」
自覚が無かったらしい。
ミラ:「大丈夫だよ(多分)」
レウォル:「いやそういう訳じゃなくて」
イルマ:「(おい、さっきから何話してるんだ?)」
突然、二人の背後から[イルマ]が顔を出した。
魂だから、少し透けていて宙に浮いている。
ミラ:「父上こそ、どうしたんですか?」
イルマ:「(陰で聞いている[リリィ]と[クロノス]の代わりに聞きにきたんだ)」
イルマがそう言うと、後ろで二人がそそくさと逃げていく気配があった。
ミラ:「外の世界を旅して見たいという話です。okしてください」
レウォル:(随分と直球過ぎるんじゃあ・・・)
イルマ:「(・・・・・・・・)」
イルマは頭に手をあててしばらく悩んだ様子だったが、
イルマ:「(・・・・・最低でも一年、許してやろう。いない間は私が務める)」
あっさりokしてくれた。
これには、さすがの二人も驚きを隠せなかった。
レウォル:「・・・何だかんだでokもらったけど、本当に大丈夫?」
ミラ:「きっと大丈夫だよ(多分)」
この時レウォルの耳には、ハッキリと多分という言葉が聞こえたが、
レウォル:「・・・そうか」
聞こえなかった事にして、ミラの後へついていった。
続きは・・・これからも書いていこうと思います!
リクエストとかあったらお願いします!
目次!目次を作ろうと思います!
内容が決まっていないので、題名とかだけです!
1.外の世界
2.狼と狼(前半 中半 後半) ←完結しました!
3.自分の力 ←制作中
4.とある異世界 ←リクエスト限定
5.果たすべき務め ←制作予定
これからもアイディアがまとまり次第、
リクエストができ次第、
増やしていきたいです!
1・2は、シリーズです!
遅れてしまいますが、キャラ説明もしたいです!
- Re: オリキャラとスマブラ・ゼルダの伝説の小説! ( No.1 )
- 日時: 2017/09/17 11:50
- 名前: mirura@ (ID: jSS95WES)
2.狼と狼
前半、中半、後半に分けようと思います!
前半
レウォル:「アイツら・・・次会ったら絶対文句言ってやる」
外の世界に興味を持って、里を出た所までは良かった。
ただ、ハイラルは広く、魔物も多い。
幸いミラが自分の大剣で追い払えたから、なんとかなったが、
唯一、[イーガ団]だけは知らなかった。
レウォル:「まさか魔物側にいる人間がいたなんて・・・」
竜神が人間に剣を振ろうものなら、人間は一瞬で粉々になるだろう。
それだけは避けたかった二人は、全速力で逃げた時に、
見事に迷子&はぐれた。
そして現在に至る。
レウォルは怒りの感情をぶつける所がなく、文句を言いながら歩いていた。
レウォル:「なんだよあの武装集団・・・自分達の都合で人に剣向けやがって」
大切な命を簡単に奪おうとする者ほど嫌いなやつは、他にいないだろう。
無駄な殺生が嫌いな竜神にとっては、不可能なことだ。
レウォル:「ムカつく・・・ムカつく・・・」
同じ言葉を繰り返しながら歩いていた時だった。
???:「なぁ、ちょっといいか?」
後ろから声をかけられ、振り向くと、
一匹の狼がいた。
見慣れない黒と白の毛並みで、青い空のような瞳の狼だ。
レウォル:「・・・何か用でもあるのか?」
てきとうに答えてその場を去ろうと思った時だった。
???:「お前って、この世界の狼か?」
レウォル:「・・・・・・・・・は?」
その狼が、信じられない事を聞いてきたのだった。
続く・・・
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