二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中〜光と闇の物語〜
日時: 2017/12/10 02:49
名前: ツバキ (ID: 7JU8JzHD)

この王国では光と闇がはるか昔から対立していた…
ファンタジーな世界で繰り広げられる逃走劇は想像もできない結末を迎える


22人の逃走者たちはここで繰り広げられる様々な難関を超え、100分間の逃走成功を果たすことができるのか…


〜逃走者〜

イカ娘
江戸川コナン
音無小鳥
オスクロル・ラス・カサス
かばんちゃん
木下秀吉
狛枝凪斗
佐藤心
サーバル
Ga.c=evo.
シャル
檀黎斗
東條希
土屋康太
罪木蜜柑
苗木誠
野原ひろし
平沢唯
宝生永夢
ポッピーピポパポ
マリオ
ルイージ
(五十音順・敬称略)

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Re: 逃走中〜光と闇の物語〜 ( No.41 )
日時: 2017/12/17 01:27
名前: ツバキ ◆lOjo11PucY (ID: 7JU8JzHD)

【74:28】(光256,600円/356,200円)


イカ娘
「6体になるのはまずいでゲソ…!」



「これで4体になったら50円にした意味がないやん…」


止められるのは1つだけ、早かった軍のみだ!



マリオ
「1つ目は広場だけど2つ目の位置は?」

スタッフ
「1つ目を下ろしてみないとわかりません」

マリオ
「なるほど…とりあえずちょっと距離置いて2つ目に対応できるようにしとこう」


マリオは2つ目を下ろすために待機する作戦に出た



黎斗
「降ろしに行くか…」


ミッションへ向かう檀黎斗



ハンターTG
「………………」


そこへ、ハンター…



黎斗
「今は森の中…こっちから行けるな」


地図に、夢中だ…


ハンターTG
「………………!」


タッタッタッ!


見つかった…



黎斗
「なるほど…私が動けばミッションなど…来たなっ!」


タッタッタッ!


黎斗もようやくハンターに気付いた!


ハンターTG
「………………」


タッタッタッ!


黎斗
「このくらいなら余裕だ…何故なら私は神だからだぁぁぁ!!」


タッタッタッ!


大声で叫びながら逃げる黎斗へ…



ハンターWJ(闇)
「………………!」


タッタッタッ!


前から別のハンター…


黎斗
「何だと!前からハンターは聞いてないぞ!」


ハンターWJ(闇)
「………………」


ポンッ!


【73:48】(光258,600円/闇370,200円)
檀黎斗 確保
残り17人


黎斗
「何故だぁぁぁ!私は神だぞ!!」


このゲームは捕まれば即失格、神だろうと関係はない…



ピリリ!


シャル
「『檀黎斗確保、残り17人』社長がもう捕まった…」


苗木
「もうエグゼイド勢が全滅…」



オスクロル
「ありました!あれがレバーですね!」


レバーへたどり着いた閣下。1つ目のレバーを下ろす


オスクロル
「それじゃ行きますよ…えいっ!」


ガシャン!


【次のレバーは『商店街』】


オスクロル
「商店街…急ぎましょう」



ピリリ!



「また捕まったの?『光軍の諸君へ通達』」

かばんちゃん
「『オスクロルにより1つ目のレバーが降ろされた』ありがとうございます…!」

秀吉
「『次のレバーは『商店街』だ』急いで向わなければいかんのじゃ…」



光軍が一歩リードしたミッション②。果たしてどちらがハンターを封印できるのか!


残り17人

Re: 逃走中〜光と闇の物語〜 ( No.42 )
日時: 2017/12/17 16:58
名前: ツバキ ◆lOjo11PucY (ID: 7JU8JzHD)

【71:33】(光265,350円/闇417,450円)



罪木
「うゆぅ…申し訳ないですけど私が動いても足手まといになるだけなので…」



罪木はミッションに動かず隠れる作戦のようだ



ハンターTG
「………………」


ハンターOF
「………………」


エリアには3体の通常ハンター。ミッションに動けば当然リスクも高まる



ハンターNN(闇)
「………………」


ハンターWJ(闇)
「………………」


さらに闇ハンターも2体。闇軍はより動きにくい…



シャル
「商店街意外と広いわ…」


商店街は広く、建物も多く建ち並ぶ。果たして見つけられるか…



しゅがは
「これがレバー?さっさと下ろしてずらかるぞ☆」


少し遅れたが闇軍の佐藤もレバーへたどり着いた


しゅがは
「ていうかもう光軍は1つ目終わってるのか…とりあえずこっちも急がないとな…ということでえいっ☆」


ガシャン!


【次のレバーは『森の中』】


しゅがは
「森の中…はぁとはもう疲れたし他に託すわ…」



ピリリ!


康太
「…………メール『闇軍の諸君へ通達』」

狛枝
「『佐藤心により1つ目のレバーが下ろされた』」

小鳥
「『次のレバーは『森の中』だ』近いですね…」



マリオ
「森めっちゃ遠いんだけど」


今マリオがいるのは商店街、読みが外れた…



【70:00】(光270,000円/闇450,000円)


ハンター放出まで
   10分


Ga.
「動きたいんだけどハンターが…」


Ga.の見つめる先にはハンター…



ハンターTT
「………………」


【NO TARGET】ピピピピピピ



Ga.
「ハンターそっち行っちゃったか…」


ハンターが向かったのは商店街への最短ルート


Ga.
「遠回りするか…」


諦めも重要だ…



???
「ミッションに行くのはやめた方がいいと思われる」


「さっきからうるさいなぁ…何者?」


師匠に振り回される平沢の近くに



ハンターTG
「………………」


ハンターが接近…



???
「…黒い影が近づいている」


「えっ!?そんなの分かるの!?すごいなぁ…」

???
「ほら、後ろに」



「へ?うわぁっ!」


タッタッタッ!



ハンターTG
「………………!」


タッタッタッ!


見つかった…



平沢、逃げ切れるか!


残り17人

Re: 逃走中〜光と闇の物語〜 ( No.43 )
日時: 2017/12/18 00:26
名前: ツバキ ◆lOjo11PucY (ID: 7JU8JzHD)

ハンターに見つかった平沢、逃げ切れるか!



「もっと早く教えてもらいたかったよぉ〜!!!」


タッタッタッ!


ハンターTG
「………………」


タッタッタッ!


【HIRASAWA】ピピピピピピ



「はぁ…はぁ…きつい…無理…」


ポンッ!


【69:01】(光272,950円/闇470,650円)
平沢唯 確保
残り16人



「はぁ…はぁ…絶対あの人のせいだよぉ……」


師匠に振り回されてばかりだった……



ピリリ!


オスクロル
「『平沢唯確保、残り16人』平沢さん……」



牢獄


黎斗
「何故だァ…何故私がこんなところにとどまっているのだァ!!!」

ポッピー
「ハンターに捕まったからだよ、黎斗」

黎斗
「そうか…ポッピーが言うのなら……」

ルイージ
「すげぇ…この人をこんなに大人しくできるなんて…」

永夢
「ポッピーは黎斗さんの親であり娘ですから」

ルイージ
「???」



【68:00】(光276,000円/闇492,000円)


Ga.
「あと8分…急がないと…」


ハンター放出まで残り8分。間に合うか!



小鳥
「森の中って複雑……」


音無がやってきたのはレバーのある森だ


小鳥
「地図見てもよく分からないし…ここから出れるかなぁ……」


森の中は薄暗く、景色も同じようなものが広がりどこにいるかが分かりにくい



シャル
「ここの店にも…ないか……」


こちらは商店街でレバーを探すシャル


シャル
「うわ、外にハンターがいる……」


ハンターOF
「………………」


シャルが目撃したのはハンター…


シャル
「こん中入んないでくれ…」


ハンターOF
「………………」


上手くやり過ごしたようだ…


シャル
「行ったけど…出ずれぇ…」



マリオ
「森遠いわ…これは走れない……」


1度ハンターを撒き体力を使っていたマリオ、いよいよスタミナ切れだ……


マリオ
「最後のレバーに託します……」


再び、待機……



小鳥
「……ん?これがレバー?」


音無が2つ目のレバーを発見!


小鳥
「じゃあ行きます…せーのっ!」


ガシャン!


【最後のレバーは『光の城』】


小鳥
「よし…これでとりあえずは役に立てた……」



ピリリ!


ひろし
「『闇軍の諸君へ通達』」

しゅがは
「『音無小鳥により2つ目のレバーが下ろされた』」

マリオ
「『最後のレバーは『光の城』だ』うっし…近い」



いよいよ最後のレバーとなった闇軍。果たして封印できるのはどっちだ……!


残り16人

Re: 逃走中〜光と闇の物語〜 ( No.44 )
日時: 2017/12/19 00:39
名前: ツバキ ◆lOjo11PucY (ID: 7JU8JzHD)

【66:09】(光281,550円/闇530,850円)



「レバー本当にわからんな……」


光軍は現在2つ目のレバーを探索中だ



シャル
「ここ調べてないな…あっ、あった!」


シャルが2つ目のレバーを発見!


シャル
「よいしょ!」


ガシャン!


【最後のレバーは『闇の城』】


シャル
「敵軍本拠地ってことか……」



ピリリ!


罪木
「『光軍の諸君へ通達』」

苗木
「『シャルにより2つ目のレバーが下ろされた』」


「『最後のレバーは『闇の城』だ」


Ga.
「折角遠回りして商店街向かってたのに……」


これで両軍が最後のレバーへ急ぐ!



ハンター放出まで
   5分


狛枝
「あと5分…急がないと……」



ハンターTT
「………………」


ハンターNN(闇)
「………………」



イカ娘
「着いたでゲソ……光の城」


最初にたどり着いたのはイカ娘だ!


イカ娘
「……何か兵士が多くなイカ?」

光軍兵士
「む…居たぞ!闇軍だ!」

イカ娘
「何するでゲソ!離せでゲソ!」


城を監視している兵士たちに拒まれるイカ娘



ハンターTT
「………………」


その騒ぎを聞きつけ、ハンターが接近



イカ娘
「いいから通すでゲソ!」

光軍兵士
「敵にそうやすやすと本陣へ侵入されてたまるか!」

イカ娘
「ああもう早くしないと……やっぱり来たじゃなイカ!」


タッタッタッ!


ハンターTT
「………………!」


タッタッタッ!


イカ娘
「あいつら…一生恨むでゲソ……!」


タッタッタッ!


一度はハンターを振り切ったイカ娘、再び撒けるか!


ハンターTT
「………………」


タッタッタッ!


イカ娘
「あぁ!行き止まりでゲソ……」


袋の鼠だ……


ハンターTT
「………………」


ポンッ!


【64:20】(光287,000円/闇569,000円)
イカ娘 確保
残り15人


イカ娘
「兵士のせいで入れないとか…聞いてないでゲソ……」



ピリリ!


ひろし
「『イカ娘確保、残り15人』闇軍がまた減っちまった……」



苗木
「ここが闇の城…なんだろ、あの人達……」


苗木も最後のレバーのある光の城へ辿り着いたが……


闇軍兵士
「お前から光のエネルギーを感じる。お前を通すわけにはいかない」

苗木
「えぇ…そんな……」


あと一歩で足止めを食らう……



マリオ
「そこをどうか通してくんないか…?」

光軍兵士
「無理だと言っているだろ!!何度も言わせるな!」

マリオ
「畜生…1人じゃ無理か……」


狛枝
「どうしたんだい?」

マリオ
「狛枝…それがだな…」


〜説明中〜


狛枝
「なるほどね…じゃあ僕が彼らの気を引き付けておくからその内に下ろしてきて」

マリオ
「分かった…じゃあ頼んだ」



狛枝の作戦は成功するのか!


残り15人

Re: 逃走中〜光と闇の物語〜 ( No.45 )
日時: 2017/12/20 23:43
名前: ツバキ ◆lOjo11PucY (ID: 7JU8JzHD)

【63:00】(光291,000円/闇597,000円)


ハンター放出まで
   3分


マリオ
「あと3分…頼んだ!」

狛枝
「分かった、じゃあ引き寄せておくよ!」


果たして、作戦は成功するのか!


狛枝
「あと3分だけでいいから…通してくれないかな?」

光軍兵士
「例え何秒たりでも入れることはできない」

狛枝
「本当にすぐ終わるんだ(マリオ、行って!)」


マリオ
「(了解だ!)」


タッタッタッ!


マリオ、光の城へ侵入成功!



苗木
「とりあえず1人じゃ絶対無理だよね……どうしよう……」


一方の光軍は立ち往生だ……



ハンター放出まで
  2分30秒


マリオ
「どこだよ…見つかんねぇ……」



狛枝
「(早くしないと気づかれちゃうよ……)」


マリオ
「あった!これだな!」


マリオがついに最後のレバーを発見!


マリオ
「よっしゃ下ろすぜ!」


ガシャン!


【闇ハンター封印】


マリオ
「よし…終わった……狛枝の所へ戻ろう」



ガシャン!


ハンターKR(光)
「………………」


タッタッタッ!


闇軍のレバーが全て下ろされたことにより光ハンターが放出された!



ピリリ!


ひろし
「『ミッション②結果』どっちだ……!」

小鳥
「『佐藤、音無、マリオの活躍により闇ハンターが封印』よかった…!」

シャル
「『同時に光ハンターを1体放出した』マジかよ……」



苗木
「結局何もすることが出来なかった…申し訳ないです……」


折角レバーの手前までやってきた苗木だったが、城の中に入れなかった……



マリオ
「ありがとう狛枝!お前のおかげで助かったよ」

狛枝
「僕はただ希望の踏み台になっただけだよ……君という希望のね」

マリオ
「……よくわかんねぇけどとにかくありがとな!じゃあお互い頑張ろう!」


ミッションをクリアした2人は再び分かれて行動するようだ



【60:00】(光300,000円/闇660,000円)



「あと1時間…先はまだまだ長いなぁ……」


ゲーム開始から40分。逃走者は22人から15人まで減った



シャル
「結局50円になった意味が……」


ハンター放出を止められなかった光軍のハンターの数は、元の4体だ……



ハンターKR(光)
「………………」



康太
「…………あれが光ハンター…?」


光ハンターは真っ白なスーツを身にまとっている



Ga.
「結局何にも今活躍で来てないですよね……」


商店街の店内に身を隠すGa.


サーバル
「あれ?Ga.さんだよね?」


サーバルと合流した


Ga.
「サーバル…」

サーバル
「さっきのミッションはごめんね!」



ハンターKR(光)
「………………」


そこへ迫る光ハンター……


Ga.
「これは真剣勝負だから仕方ないし、別に気にしてないよ?」

サーバル
「ありがとう!Ga.さんってやさしいんだね!」

Ga.
「とりあえずここ狭いし出ようかな……」



ハンターKR(光)
「………………!」


見つかった……


Ga.
「っ!やばい…!」

サーバル
「光ハンター……Ga.さんがんばって!」


Ga.、振り切れるか!


残り15人


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