二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中<巨大迷宮の数々の大試練>[完結]
日時: 2020/10/02 19:18
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

初めましての人は初めまして。 骨眼鏡です。
pixivで主に逃走中や戦闘中の作者として5年活動しており、カキコに初進出しました!
いつもだったらオリジナル設定盛り合わせですが、今回は初心に戻ってオリジナル設定は控え目でお送りするつもりですので悪しからず。
なお、いままでのジャンルに加え新しいジャンルの子も参戦します!
初カキコですので、指摘する箇所やアドバイスがあったらお願いします!

舞台は無人のショッピングモール! 縦横無尽に迷路のように広がるこのエリアで逃走者たちが逃げ回る!
この恐怖のゲームに挑むは、学生から大人、ヒーローから悪役、更に動物や邪神やドラゴンまで幅広く集められた50人の逃走者達!
200分のゲームを逃げ切り賞金120万円を獲得する逃走者は現れるのか!


[逃走者]

天草シノ (生徒会役員共)
アリス・カータレット (きんいろモザイク)
アルル・ナジャ (ぷよぷよ)
アンパンマン (それいけ!アンパンマン)
猪名寺乱太郎 (忍たま乱太郎)
ヴァンプ将軍 (天体戦士サンレッド)
円堂守 (イナズマイレブンGO)
太田 (田中くんはいつもけだるげ)
大宮忍 (きんいろモザイク)
織斑一夏 (インフィニット・ストラトス)
鹿目まどか (魔法少女まどか☆マギカ)
かばん (けものフレンズ)
香風智乃 (ご注文はうさぎですか?)
雁淵孝美 (ブレイブウィッチーズ)
雁淵ひかり (ブレイブウィッチーズ)
桐ヶ谷和人 (ソードアート・オンライン)
小林 (小林さんちのメイドラゴン)
コロッケ (コロッケ!)
サーバル (けものフレンズ)
最原終一 (ニューダンガンロンパV3)
坂本美緒 (ストライクウィッチーズ)
サタン (ぷよぷよ)
サンレッド (天体戦士サンレッド)
篠ノ之箒 (インフィニット・ストラトス)
司波達也 (魔法科高校の劣等生)
司波深雪 (魔法科高校の劣等生)
シロクマ (しろくまカフェ)
涼風青葉 (NEWGAME!)
小鳥遊宗太 (WORKING!!)
田中 (田中くんはいつもけだるげ)
種島ぽぷら (WORKING!!)
津田タカトシ (生徒会役員共)
トール (小林さんちのメイドラゴン)
苗木誠 (ダンガンロンパ)
西住みほ (ガールズ&パンツァー)
ニャル子 (這いよれ!ニャル子さん)
ばいきんまん (それいけ!アンパンマン)
東田大輔 (www.WORKING!!)
日向創 (スーパーダンガンロンパ2)
姫路瑞希 (バカとテストと召喚獣)
平沢唯 (けいおん!)
保登心愛 (ご注文はうさぎですか?)
松風天馬 (イナズマイレブンGO)
宮越華 (www.WORKING!!)
宮藤芳佳 (ストライクウィッチーズ)
八坂真尋 (這いよれ!ニャル子さん)
結城明日奈 (ソードアート・オンライン)
ゆの (ひだまりスケッチ)
吉井明久 (バカとテストと召喚獣)
リゾット (コロッケ!)
(50音順)

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Re: 逃走中<巨大迷宮の数々の大試練> ( No.147 )
日時: 2017/12/10 22:58
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

テムジンさんへ

通報阻止+ハンターゾーン系の恐怖のミッションです
果たして突破できるのでしょうか!


ネクスタさんへ

通報により、早くも3人が犠牲となりました・・・
通報を止めるためにもハンターゾーンを突破しなければなりません。
が、ハンターゾーンにいち早くたどり着いたら最原は何を見つけたのでしょうか・・・!

Re: 逃走中<巨大迷宮の数々の大試練> ( No.148 )
日時: 2017/12/10 23:14
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

最原「ん? あれ?何か書いてある・・・えっ!?」



最原が見つけた物は、ハンターゾーンの注意書だ・・・





最原「[ハンターゾーンの開閉ボタンは現在ロックされてある。 ロックを解除するには3体のハンターの背中にある2桁の番号が2個必要だ。なお、間違えるとハンターゾーンの3体のハンターがエリアに放出され、中にあるレバーも消滅する ] 何これ!?」


何と、ハンターゾーンのゲートの開閉ボタンはロックされており、このままでは出入りすることはできない
ロックを解除するには3桁の番号が2個必要だが、その番号は2体のハンターのそれぞれの背中にある
なお、番号を間違えるとハンターゾーン内の3体のハンターが放出
さらに、レバーも消滅するため、通報部隊もゲーム終了まで居続ける!



最原「こんな酷なことある!? と、とにかくこの事はみんなに伝えないと!!」


急いでメールで逃走者達に伝える最原。 なお、メールの一斉送信も可能だ!




最原「よし、送信!」




ピリリリ ピリリリ


芳佳「最原さんからのメール?」

唯「[今ハンターゾーンはロックされてて通ることができません] えっ?どういうこと?」

ニャル子「[ロックを解除するにはハンターの背中にある3桁の番号が2個必要みたいです] 通報部隊の背中!?」

タカトシ「[間違えるとミッション失敗だけでなく、ハンターゾーンからハンターが放出されるそうです] ちょっと待ってくれよ・・・!」

明久「[番号がわかったらすぐに教えてください] 何でこんなに危険なの・・・?」


番号を確認するためには、ハンターに近付くしか方法がない!
さらに通報部隊も捜索しているため、かなりの危険がある!



最原「あとは、みんなを信じるしかない・・・」


最原はすぐに番号を入力できるよう、ハンターゾーン前で待機する・・・





小林「わざわざ自分から捕まりに行くようなもんじゃん・・・! 危険を冒すようなマネはしたくないな・・・」


動くのはリスクが高すぎると踏んだ小林、隠れ続ける・・・!





小林「けど、通報部隊が居続けるのも嫌だしな・・・」


ジレンマが続く・・・



小林「ん? あ、ハンターいる・・・」



ハンター「・・・・・」



その小林の近くにハンター・・・






小林「もしかしてここから見えるんじゃないか?」




意を期してハンターの背中を見ようとする・・・







ハンター「・・・・・」 くるっ



小林「!! 何でこっち向くんだよ!!」


が、ハンターがUターンし、撤退・・・!






ハンター「・・・・・」


幸い、ハンターには気付かれていないようだ・・・



小林「ほら、絶対無理だって・・・!」

やはり、リスクが大きかったようだ・・・!





かばん「とりあえず、まずはハンターを見つけなければならないですね・・・」



一方でかばんはハンターを探しに向かう!




かばん「ハンターは怖いですけど、このミッションで僕が出来ることはこれ位しかありませんし、やるしかないです!」



チノ「あの通報部隊怖いですからね・・・でも逃げ切るためにもハンターの番号を確認しないと・・・」


芳佳「やります! ハンター探さないと!」


ゆの「怖いけど、ハンターゾーンを開けるためにも私も危険を冒さないと・・・」


美緒「予定変更だ、まずはハンターの番号を探すぞ」
達也「そうですね、6体のうちの2体ですから1/3ですね」

続々とハンターの番号を探しに向かう逃走者たち!







通報部隊「・・・・・」


しかし、誰かに通報部隊が接近・・・!



明久「本来離れるべきのハンターに近付くって怖いな・・・」


タカトシ「上手いようにハンターに気付かれずに番号見れねぇかな?」


唯「ハンター、どこー?」


一夏「どこだ・・・いざ探すとなると難しいな・・・」




通報部隊「・・・・・」

逃走者の運命は!!


40:00
残り18人

Re: 逃走中<巨大迷宮の数々の大試練> ( No.149 )
日時: 2017/12/11 23:19
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

通報部隊「・・・・・!」


通報部隊に見つかったのは・・・










[KAFU]

ピーーーーー!! ピーーーーー!!




チノ「! ま、またですか!?」



チノだ・・・!







チノ「ま、マズイです! ハンターが・・・!」






ハンター「・・・・・!」 ダッ!


音を聞き付けたハンターがすぐに駆けつける!!









チノ「ハァ・・・ハァ・・・こっちに・・・!」








[ ]




通報部隊「・・・・・?」


物陰を利用し通報部隊の視界から外れ、音が止んだ!







ハンター「・・・・・?」 ピタッ


音が止んだことにより、ハンターも捜索をやめた・・・






チノ「ハンターは・・・来てませんよね・・・」


距離があったため、助かったようだ・・・








ハンター「・・・・・」


しかし、そのハンターの先に・・・







小林「うまく隙をついて自首に向かえないかな・・・」



小林だ・・・




小林「自首用電話どこだったっけな・・・遠いな・・・」



ハンター「・・・・・!」 ダッ!


見つかった・・・!





小林「うわっ、マジかよ・・・!」




ハンター「・・・・・」 タッタッタッ






[KOBAYASHI]



小林「あー無理だ!!」 ポン



38:54
小林 確保
残り17人




小林「早く自首しときゃ良かった・・・!」


通報の巻き添えを喰らった・・・




ピリリリ ピリリリ


真尋「[本館1階にて小林確保、残り17人]」

かばん「そっか、通報じゃなくても捕まる危険もあるんだった・・・」

最原「マズイ、確実に人が減っていってる・・・」





ゆの「ハンターを探すのって結構大変だよね・・・」


ハンターに着いてる番号を探すゆの・・・




ゆの「でも、黒トリオは私だけだから、あまり近すぎないようにしないと・・・」


ゆのが捕まれば黒トリオの賞金獲得は無くなるので、気を付けなければならない・・・!





ゆの「・・・あ! あれ、ハンターじゃない?」




ハンター「・・・・・」




ゆのの目線の先にハンター・・・!





ゆの「後ろ向いてる! 今ならいけるはず!」


ハンターはちょうど後ろを向いていた!





ゆの「慎重に、慎重に・・・」



ゆっくりと近付く・・・







ゆの「あ、何も書いてない・・・このハンター違う・・・」



しかし、ハズレだったようだ・・・





ゆの「他のハンター探さないと・・・あ、気付かれない内に逃げないと!」


すぐに別のハンターを探しに向かう!






みほ「敵に見つからないように背後をとる・・・戦車道にも繋がる所がありますね」


こちらもハンターを積極的に探す、西住みほ・・・





みほ「だから、専門分野の私がやらないと・・・あ、ハンター!」


ハンター「・・・・・」


みほもハンターを見つけた・・・!




みほ「こっちに向かってますね・・・ここは、こそこそ作戦でいきます!」



ハンターの背中を見るために近くに隠れる!





ハンター「・・・・・」



みほ「こっちに気付かないでください・・・!」







みほ(見えた、907!!)


番号を確認し、即座に逃げる!





ハンター「・・・・・」


ハンターは気付いていないようだ!



みほ「ハンターは気付いてないですよね・・・よし、今のうちに・・・」



プルルル プルルル



最原「きた! 西住さんだ! もしもし?」

みほ「最原さん! 番号わかりました!907です!」

最原「9・・・0・・・7っと!」



[907 OK]
[LOCK]


ハンターゾーン ロック1個 解除



最原「ありがとうございます! 1個解除できました!」

みほ「わかりました! では、引き続きもう1個探しますね!」


ピッ


ロックが1つ解除された!


みほ「とりあえず、1個解除したみたいです! このままこそこそ作戦を続行します!」



ハンター「・・・・・」


しかし、ハンターゾーンに入れるようになるにはあと1個の番号が必要、果たして見つけられるか!



36:35
残り17人

Re: 逃走中<巨大迷宮の数々の大試練> ( No.150 )
日時: 2017/12/13 22:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

明久「通報部隊にもハンターにも見つかっちゃいけない状況でハンターを探すって、怖いな・・・でもやらないと!」


残り1個の番号を見つけるためにハンターを探す明久・・・




ばいきんまん「出来れば隠れていたいが、そうもいきそうにないな・・・」


その近くに、ミッションに行くか行かないか迷っているばいきんまん・・・




明久「うーん・・・あ、ばいきんまん!」
ばいきんまん「ん? 何だよ、俺様に何か用か?」
明久「いや、番号見つけたのかなって思って」
ばいきんまん「見つけているわけないだろ・・・」




ハンター「・・・・・」


2人に近付く黒い影・・・




明久「あ! ねぇ、あれハンターじゃない?」
ばいきんまん「マジか! おい、お前ちょっとここから見えないか!?」
明久「えー、見えるかな・・・?」


ハンター「・・・・・」


ハンターに気付き、背中を見ようとする・・・





明久「もうちょっとで見えそうなんだけどな・・・」
ばいきんまん「おい、まだ見えないのか!」






明久「あ、駄目だあれハズレみたいだよ」
ばいきんまん「チッ、何だよ・・・!」



くるっ


2人「!?」

ハンター「・・・・・!」 ダッ!




ハズレのハンターだった上に、見つかった・・・!





ハンター「・・・・・」 タッタッタッ



ばいきんまん「番号じゃないし、見つかるし、最悪じゃねぇか!!」
明久「何でこっち向くのーーーーー!!」









ハンター「・・・・・?」


2人ともうまく撒いたようだ・・・




ばいきんまん「ぜぇ、ぜぇ・・・あっぶねぇ・・・!」


明久「これ、難しすぎる・・・!」


ハンター探しは命懸けだ・・・!




その後・・・


かばん「あ、ハンターいました・・・! でも、何も書いてないみたいです・・・」


アスナ「えー・・・何で何も書いてないの・・・?」


美緒「くそ! あのハンター番号ついてないぞ・・・!」
達也「・・・撤退ですね」



かばん・アスナ・美緒・達也がハンターを見つけたが、いずれもハズレだ・・・!




通報部隊「・・・・・」


ハンターゾーンのレバーを下ろさないと、通報部隊は最後まで捜索を続ける!





アリス「ハンター何処にいるんだろう・・・?」

アリスもハンターを懸命に探す!




ハンター「・・・・・」




アリスの近くにハンター・・・




アリス「あれ? ハンター? あ、後ろに何か着いてる!」




ハンターの背中には番号が着いてあった!




アリス「早くあれを確認しないと・・・!」



慎重にハンターに近づいていく・・・





ハンター「・・・・・」


アリス「もうちょっと・・・もうちょっと・・・!」







アリス「見えた! あとは最原に連絡すれば・・・!」



通報部隊「・・・・・!」




ピーーーーー!! ピーーーーー!!



アリス「えっ・・・!?」



しかし、ハンターに気をとられ通報部隊に見つかった・・・!


ハンター「・・・・・!」 ダッ!


アリス「いやぁぁぁ!! ごめんなさい! ごめんなさい!!」 ポン



34:27
アリス・カータレット 確保
残り16人




アリス「せ、せっかく番号わかったのにーーー!!」


番号がわかっても、捕まったら意味がない・・・!



ピリリリ ピリリリ


タカトシ「[通報によりアリス・カータレット確保、残り16人]」

チノ「また私だけになってしまいました・・・」

真尋「復活組が捕まると少しプレーシャーになるな・・・」




ハンター「・・・・・」


アリスが番号を伝え損ねたが・・・





芳佳「あ、もしかしてあのハンターに着いてるのかな?」


そのハンターの近くに芳佳がいた・・・!





ハンター「・・・・・」


芳佳「ネウロイに接近するように、慎重に大胆に・・・!」



うまく、番号を目視できるか・・・!





芳佳「こっちには気付いてない今こそ!」


ハンター「・・・・・」





芳佳「736! 736だ! 隠れて電話しないと!」


うまく番号を確認し、すぐに隠れて番号を最原に伝える!




プルルル プルルル


最原「! わかったのかな!? 宮藤さん?」


芳佳「最原さん! 番号は736です!入力してください!」


最原「わかった! 736だね!」


芳佳から番号を聞き、急いで入力する最原!





[907 OK]
[736 OK]


[OPEN]



最原「やった! ロックが解除された! ありがとう宮藤さん!」

芳佳「良かった! これでハンターゾーン開いたんだね!」


ハンターゾーンの開閉ボタンのロックが解除された!




芳佳「じゃあ、あとはハンターゾーンに行けば良いんだね!」

最原「うん、だけどもっと人が・・・って、マズイ!!」 ピッ

プー プー プー

芳佳「え!? 今ヤバイって言いませんでしたか!? 切れた・・・!」





ハンター「・・・・・!」


最原「マズイ! 電話に夢中になりすぎた・・・!」


電話を切った理由はハンターに見つかったからだ・・・!




[SAIHARA]


最原「しまった・・・!」 ポン



33:26
最原終一 確保
残り15人



最原「しまった・・・せっかくハンターゾーン入れるようになったのに・・・」


一瞬の油断が確保に繋がる・・・



ピリリリ ピリリリ

唯「[別館2階にて最原終一確保、残り15人]」

ゆの「最原くん、ハンターゾーンの前にいたんじゃないの?」

明久「あっ![西住みほ・宮藤芳佳・最原終一の活躍により、ハンターゾーンの出入りが可能となった] ってことはやってくれたんだ!」

一夏「よし!トリオの芳佳がやってくれたんだ! 俺はハンターゾーンに向かうか!」

タカトシ「ここまでやってくれたんだから、俺も頑張らないと・・・!」


ついにハンターゾーンへ出入りできるようになった!
果たして、危険なハンターゾーンに挑戦する者は・・・!


33:00
残り15人

Re: 逃走中<巨大迷宮の数々の大試練> ( No.151 )
日時: 2017/12/14 23:38
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

達也「これでハンターゾーンに入れるようになったんだな、ならば行くしかない」
美緒「その通りだ、急ぐぞ」

みほ「行きましょう! ここで隠れるわけにもいかないです!」

明久「もうハンター探さなくていいんだね! じゃあ、ハンターゾーン行こう!」

一夏「通報部隊早く止めないとな・・・!」

タカトシ「俺もやらないと!」

真尋「ただでさえ確保ペースが早いんだ、早くレバー下ろさないと全滅だぞ」


ハンターゾーンが解放され、ハンターゾーンに向かう逃走者たち!




アスナ「私も向かわないと・・・あ、通報部隊!」


通報部隊「・・・・・」


ニャル子「ハンターです、こんな時に邪魔ですよ〜・・・!」


ハンター「・・・・・」


しかし、移動は危険が付き物だ・・・!
危険を掻い潜り、ハンターゾーンへ向かえるか!





ゆの「うーん、結局ハンターの番号は見つけられなかったな・・・」



すでにハンターゾーンは解放されてるため、ハンターの番号は必要ない・・・




ゆの「私、あまり役に立ってないな〜・・・」


番号を見つけられなかったことに、少々ナイーブな様子・・・




ゆの「・・・あれ? この階段ってもしかして!」


階段を上がるとそこには・・・




ゆの「やっぱり! ハンターゾーンだ!」



ハンターゾーンだ・・・! ゆのが居たところは別館の1階だった!




ゆの「どうしよう・・・でもここまで来たんだもんね・・・挑戦してみよう!」


覚悟を決めた・・・!




タカトシ「あれ? もうすでに誰かいる?」


そこへ津田タカトシ・・・



達也「もう既に居るみたいですね」
美緒「我々が一番乗りかと思ったけどな・・・」


司波達也と坂本美緒・・・


真尋「だいぶ集まってるみたいだな!」


更に八坂真尋も到着した!



ゆの「わっ!いっぱい来た!」
タカトシ「結構集まったな・・・この人数で行く?」
真尋「いや、もう少し人手が欲しい。 明久もたぶんこっち来てるはずだしな」
達也「確かにな、5人は少し不安だな・・・少なくても8人くらいは欲しいな」
美緒「でもそう長くは待てんぞ?」

作戦を立てるために、もう少し逃走者を待つようだ・・・




明久「西住さん! 西住さんもハンターゾーン向かうの?」
みほ「あ、明久さん! 私も今から行くところです!」


一夏「アスナ! ハンターゾーン行こう!」
アスナ「一夏くんも向かう所だったの? 一緒に行こう!」


ニャル子「もう少しでハンターゾーンですね!」


現在、ハンターゾーンに向かっているのはこの5人だ!







通報部隊「・・・・・」


しかし、通報部隊・・・!





アスナ「恐怖の対象はハンターだけで十分だよ・・・」
一夏「それは同感だな、だから早く何とかしないと」


ニャル子「でも油断してると危ないですよね〜・・・」


明久「大丈夫だよね? ハンター来てないよね?」
みほ「えっと・・・大丈夫です!」




通報部隊「・・・・・!」



通報部隊に見つかったのは・・・








[NYARUKO]


ピーーーーー!! ピーーーーー!!




ニャル子「な、何ですとーーー!?」



ニャル子だ・・・!




明久「ちょっと待って、何か聞こえない!?」
みほ「あの音、通報の音ですよ!?」


アスナ「誰か通報されてる! この近く危ない!」
一夏「マズイな、早くハンターゾーン行くぞ!」


偶然近くにいた2組は通報の音を聞いてその場から離れる!






ニャル子「やばい! これはやばい状況です!!」



ハンター「・・・・・!」 ダッ!



近くにいたハンターが音に反応した!




ニャル子「このままでは・・・!」



逃げるニャル子の先に・・・






かばん「何か音が聞こえます・・・この場は危険ですよね?」


かばんだ・・・!






ニャル子「くっ・・・!」




通報部隊「・・・・・?」 ピタッ



驚異のスピードで通報部隊を撒いた!






ニャル子「音が止んだ・・・危なかったですよ・・・」


かばん「止まりましたね・・・」




ハンター「・・・・・?」



しかし、音を聞き付けたハンターが近くまで来ていた!






ハンター「・・・・・!」



見つかったのは・・・







かばん「わ! わーーーーー!!」



かばん・・・!







ニャル子「悲鳴!? ここも危ないじゃないですか!!」







かばん「つ、捕まえないでくださーーーい!!」 ポン



30:08
かばん 確保
残り14人




かばん「リゾットさん、天馬さん、ごめんなさい・・・ボクじゃ駄目でした・・・」

思わぬ形で遂にトリオが全滅した・・・




ピリリリ ピリリリ

[牢獄]

苗木「確保情報! あっ・・・!」
箒「どうかしたのか!?」

苗木「[本館2階にて、かばん確保]!!」
全員「「あぁーーーー・・・・」」

サーバル「かばんちゃーーーん!!」
リゾット「うわー、俺ら終わったぞ;」
天馬「悔しいですけど、かばんさんは俺らの分まで逃げてくれましたしね・・・」




ニャル子「かばんさんには申し訳ないことしてしまいましたね・・・でも、私はハンターゾーンに・・・着きました!」


逃げ延びたニャル子はハンターゾーンに到着した!



ニャル子「ま、真尋さん!! 遂に会えましたね! さっそく熱い抱擁を・・・!」
真尋「しなくていい! ん? 他にも来たみたいだぞ?」


アスナ「お待たせー!」
一夏「無事にここまで来れた、良かった・・・!」


明久「達也くん! 真尋くん! ごめん、遅くなった!!」
みほ「あ! 結構人居ますね!!」

ニャル子に遅れて4人もハンターゾーンに到着し、これで10人が集まった!!



美緒「よし! これだけ集まれば十分だな!」
ゆの「そうですね! あとは中のレバーを探すだけです!」
ニャル子「けどレバーってどうあるんですかね? 1ヶ所に集まってるのかバラバラなのか・・・」
明久「入ってみないとわからないな〜・・・」
一夏「みんなそれぞれでレバーとハンターの場所を教えあおう!」
タカトシ「でも、あまり大声出しすぎると危ないから程々にね」
アスナ「狭いしハンターも多いけど出来るだけ確保者無しで行こうね!」
達也「無論、それが1番良い結末だ」
真尋「よし、行くか!!」
みほ「それでは皆さん、行きましょう!」
10人「「おぉー!!」」


ハンターゾーン、攻略なるか!!

28:45
残り14人


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