二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 歌い手になった私の奇跡の物語。
- 日時: 2017/10/09 16:56
- 名前: きのこ (ID: j4pb2Tbk)
歌い手さん勢ぞろいです!!
≪ご本人様とは全く関係はありません≫
恋愛要素あんまり入りません
そのうちはいるかなあ??
わからない!!
ゆっくり、暇なとき更新していきます。
誤字脱字あります。(たぶん。99パーセントない!!と信じたい!!)
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- Re: 歌い手になった私の奇跡の物語。 ( No.3 )
- 日時: 2017/10/09 17:15
- 名前: きのこ (ID: j4pb2Tbk)
東京のカラオケで、私はまた歌を歌っていた。
2時間、たっぷり歌って、まだ歌い足りなかった。
歌が、生きがいだった。
飲み物を取りに行った。
なぜか、また世界シックに少年少女を口ずさんでいた。
カフェラテを継いでいると、隣の男性4人が、 その人たちもまた、歌を歌っていた。
1人が周りの人に声をかけていた。
私は聞くつもりはなかった。
だけど、聞いてしまった。
「なあ、この曲、うたわんか??
しばらく歌ってへんよな?」
「「「さんせーい!!」」」
その声は、私には、センラさんの声にしか聞こえなかった。
私に人付き合いは無理だ。
間違っていたらという不安もあり、私は歌を歌い始めた。
さすがに疲れてきた。
ここで紹介する。私は曲を作っている。まふまふという人がやっているのを聞いて、私も始めた。
メロディーを考えている。
しかし、この時に頭に必ずうかぶのは、いじめのこと。
また、暗い曲になってしまうところだった。
明るい曲が作りたいのに、暗くなってしまう。
ちょうど、外も暗くなり始めたところだった。
私は急いで帰る準備をし、自転車に向かった。
しかし、私の自転車は、その場所から消えていた
- Re: 歌い手になった私の奇跡の物語。 ( No.4 )
- 日時: 2017/10/09 17:22
- 名前: きのこ (ID: j4pb2Tbk)
「嘘……」
思わず声を上げてしまった。
如何すればいいのだろうか、
自転車がないと、やはり困るが、警察に話せば、おやに引っ越しのことがばれてしまう。
しょうがない、タクシー呼ぶお金もないし、歩いて帰ろう。
しかし、今は夕方6時半。
冬で、寒いし、ここから走っても1時間半はかかる。
どうしようか悩んでいると、さっきの4人がお店から出てきた。
無意識に目を合わせないようにしていた。それが原因でか、4人のうちタヌキ(?)のぬいぐるみを大事そうに抱えた男性が声をかけてきた。
「だいじょうぶ??お困りですか??」
いや、普通に困っているけど、怖かった。
私は人が苦手だ。なのに、どうしてこんな都会に来てしまったのだろうか。
しかし、その4人の眼は優しかった。
つい涙がこぼれた。
どうしようか。話そうか。
しかし、まだ高校生の私が、こんな夜遅くに何やっているのかと聞かれてしまいそうだった。
こわかった。でも、話す以外方法はなかった気がしたから、私は4人の男性に事情を説明した。
自転車がなくなったことも、
もちろん、高校のことは話していない。
4人の男性は、理解してくれて、私をアパートまで車で乗せて行ってくれるという。
私は断ることなどできず、お言葉に甘えてとだけ言い、車に揺られていた。
車の中では質問攻めにあった。
- Re: 歌い手になった私の奇跡の物語。 ( No.5 )
- 日時: 2017/10/09 17:28
- 名前: きのこ (ID: j4pb2Tbk)
30分立って、
どこをぐるぐる回っているのだろうか。自転車でももう家についているだろう。
車で、まだ半分くらいの道しか進めていないのに気が付いた。
しかし、文句を言うこともできず、ただ質問攻めにあった。
最後、どうしてカラオケに来ていたのか聞かれた。
それには、ただ歌いたかったからと答えた。
歌った曲も言った。
なぜかこの時だけ、興奮していた。
うれしかった。ここまで会話したのは、久しぶりの気がした。
「……ふうん。」
一通り話した後、運転している人がうなずいて、ナビを操作し始めた。
車からは恋色花火が流れ始めた。
オフボイスの恋色花火が。
4人は歌い始めた。すごく盛り上がていた。(4人で)
となりに乗っていた人が視線で合図してきた。
そこはちょうど、確か坂田さんが歌っていたところだった。
私は隣の人に歌ってと言われたようで、うれしくなって歌ってしまった。
- Re: 歌い手になった私の奇跡の物語。 ( No.6 )
- 日時: 2017/10/09 17:32
- 名前: きのこ (ID: j4pb2Tbk)
助手席に座っている人(タヌキを持った人)が、私が歌ったときに反応した気がした。
でもすぐに歌い始めて、この車の中だけは盛り上がっていた。
クライマックス、私は4人に交じって歌っていた。
最後、歌い終わった後、助手席の(タヌキを持った人)が、その日最後の質問をしてきた。
「君は、マロじゃない??」
そのとき、全員の視線が(運転席の人を除いて)助手席のタヌキを持った人に集まった。
いや、集まった視線は、すべて暖かくて、優しかった。
ていうか、私はしばらくたってものすごい発言をされたと思った。
40分くらいしか一緒にいない人がだれかあてられた。
あっけにとられた私は、ただうなずくしかなかった。
これが、浦島坂田船との奇跡の出会いだった。
- Re: 歌い手になった私の奇跡の物語。 ( No.7 )
- 日時: 2017/10/09 21:39
- 名前: きのこ (ID: j4pb2Tbk)
浦島坂田船の二人と知り合って、次の日は午後2時くらいに、坂田が私の家に遊びに来た。
いや違う。
私はカラオケに連れていかれた。
「マロのよく知ってる人がいるよ!!」
「マロがよく歌ってる、例えば、罰ゲームとか?」
とか言われた。
確かにカラオケからは、たくさんの人の声が聞こえてきた。
3人は、うらしませんの3人か。
残りは、3人いる?
2人は、たぶんまふまふとそらるだろう。
ただ、1人はわからなかったが。
予想通り、そらまふはいた。
しかし、もう一人の存在に、私は背筋が凍った。
もう一人は、私が 本当に 知っている人だった。
姉貴。
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