二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 短編シリーズ[マギアレコード] 加賀美まさらの求める物
- 日時: 2017/11/24 19:04
- 名前: ゆんゆん♪ (ID: V2fBShP3)
私は、ただ普通に生きている。
極々普通に。
それが良いんだ。
それで良いんだ。
そう思っている。
否。
そう思っていた。
普通じゃなくて何か刺激が欲しい・・・
ふと思った。
私は刺激を求めている。
何か、新しい物を。
[注意!この作品は自己解釈があったりです。この先はご自分の責任でご覧ください。]
[1章 願い事・・・?]
きゅうべえ「ぼくと契約して魔法少女になってよ!その代わりにどんな願い事でも叶えてあげるよ。」
夢を見ているのかな。
きゅうべえ「夢じゃないよ」
じゃあ・・・
きゅうべえ「現実だ。」
こんなに気がどうてんしたのはいつぶりかな。
きゅうべえ「魔法少女になってくれないかな」
私は普通でいい。
それが良い。
それで良い。
それ以上それ以下でもない。
きゅうべえ「キミは刺激を求めている。違うだろうか。」
・・・確かに刺激を求めている。
でも何か違うような
きゅうべえ「魔法少女になれば刺激をたくさんもらえるはずさ。願い事で刺激的な事を願うことだってできる。」
願い事?
きゅうべえ「願い事をキミは知らないのかい。キミの願い事は刺激が欲しいんじゃないのか?」
刺激が欲しい。
けどそれは、捜していることであって。
欲しいわけじゃない。
きゅうべえ「それがウソだ。もっと自分に正直になろうよ。欲しいんだろう。刺激が。」
そもそも、私は一体何のために・・・
今居るんだろう。
私が一番欲しい物・・・
きゅうべえ「やれやれ。これじゃあ話にならない。退散としますか」
まさら「・・・あ。待って!」
それからというもの「自分」ということをずっ探していた。
答えはでない。
いつまでも。
来る日も。
またチャンスが来た。
きゅうべえ「加賀美まさら。キミの願い事はなんだい?」
答えを知っているかのように
私の願い事。
私が求めている物。
それは、
それは、
まさら「本当の自分。本当に私は普通良いと思っているのか。本当に私は刺激が欲しいのか。私は、何がしたいのか・・・それを教えて欲しい」
[1章 願い事・・?]終わり
続く
アドバイス等あったらコメントヨロシクです!
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