二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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おそ松さん 〜次男の秘密〜
日時: 2017/12/29 17:43
名前: 井夢夜 (ID: pWP11oLr)

ここの小説、見てもらえると嬉しいです。
合作小説です。

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Re: おそ松さん 〜次男の秘密〜 ( No.11 )
日時: 2018/01/15 18:25
名前: 井夢夜 (ID: 7uDpQ2OC)

あくまで叩き台のようなものですので、自分好みに書いてってくださいね。

Re: おそ松さん 〜次男の秘密〜 ( No.12 )
日時: 2018/01/20 15:28
名前: とあ (ID: aU2V5DNl)

文才とは…?

やあやあ、カラ松ガールズ&ボーイズ!待たせたなあ…カラ松さあ!!
ちょ、待って逃げないで通報しないで!!!
少し話を聞いてくれないか?今とてもビックな悩みを抱えていて、困っているんだ。
ああ、ありがとう。それじゃあ話させてもらおう。
少し長くなるが、最初から話させてもらおう…

「死ね!クソ松!!!」
そう言い捨て、去っていく弟を俺はまた見送ることしか出来なかった。
いつもそうだ。俺は誰かを怒らせては弁解もできずに見送るばかり。
(どうしよう…謝っても許してはくれないだろうな…。っていうかそもそも俺が悪いのか!?俺は俺の服を着ていた一松を庇っただけなのに!)
それは俺の心の声だった。だから聞いている人などいない。
だけど…

『いや、この件に関しては完全に向こうが悪いだろう。」
「そうだよな!なんでキレたんだろう…。あっ!押し倒してしまったからか!」
『それに関してもあちらが詰め寄ってきたせいなのだから、お前は悪くない。』
「そうだよな…。じゃあなんで…ってお前は誰だ!!!!!」

俺の心の声を聞いている人外はいたようだ。

次の瞬間、頭の中にふぁさっふぁさの尻尾と耳を持つ、着物を着たなんかよく分からない奴が現れた。
『おっと、すまない。紹介が遅れたな。俺は○○神社にて生まれし次男…唐松さ!』
一言でいうとパニック。
「???????は、え、は?え、ちょ、え?何?何何何!?え、待ってどういうこと!?幻覚!?幻聴!?本当にどういうことだ!!!???」
『落着け。まあ、簡単に言うと、俺の精神がお前の精神と…つながって?こうして俺がお前の中にいるわけだ。アンダースタンド?』
「理解できるか!?つーか何がどうしてつながった!?」
『あれがあーして。』
「あああああああああああああああああああああ」
『うるさいぞ。あ、言い忘れていたがわざわざ口に出さなくても、思えば伝わるぞ。』
「早く言え!…っじゃなくて…」
(早く言え?)
『それで大丈夫だ。それではこれからよろしくな!』
(うん、よろしく。…って全然よろしくない!何だお前俺の脳内に居座る気かよふざけんな!!!)
『………。』
(返事しろおおおおおおお!)

そう、これが厄介な俺たちとのファーストコンタクトだった。

Re: おそ松さん 〜次男の秘密〜 ( No.13 )
日時: 2018/01/21 06:11
名前: 井夢夜 (ID: 7uDpQ2OC)

結局、なんなんだ?これは…。
どうやら唐松とかいうやつが俺の頭の中にいるらしい。
心の中で話しかければ通じることもあるが、まれに通じないこともある。
なんだかとてもやっかいだ。
この事は兄弟にはまだ言っていない。
そんな毎日を過ごしていたある日…
(ん?なんか唐松の後ろになにかいないか?)
ここ数日たって、少し気配も感じられるようになった。
だが今日はいつもより感じる気配が強いのだ。
『ん?あぁ、こいつか。出てこいよ。』
そう言う唐松の後に聞こえたのは、声はなぜか全く一緒だが、スーツ姿のまたなんかよくわからないやつが出てきた。
《どうも、初めまして。弁護士の松野です。》
増えたのは、松野という真面目そうなやつだった。
(えぇ!?増えるのかぁ!?ちょ、唐松、どういうことだ!?)
『………。』
(返事しろおおぉぉぉぉ!)
……なんか、また俺の頭の中に住人が増えてしまった。


Re: おそ松さん 〜次男の秘密〜 ( No.14 )
日時: 2018/01/23 14:58
名前: とあ (ID: aU2V5DNl)

≪それにしても酷いですね。あなたの御兄弟も…≫
「そうなんだ…。この前なんか誘拐されたのに助けにこなかったし、さらに火炙りになっていた俺に鈍器を投げつけてきたんだぞ!!」
『な、なんてことをするんだあいつらは!!』
[そんなの俺達の世界でも滅多に起こらないぞ!]
『かわいそうに…。全く人の子は脆いというのに!よく死ななかったな…。』
[全くだぜ]
≪そこまで酷いとなると…もういっそきっちり見返した方が良いのでは?裁判で。≫
「裁判好きだな…」
[こいつは生粋の弁護士だからな!俺には理解できん。]
「フウー…おれには何故また脳内人間が増えたのかが理解できん。っていうか挨拶ぐらいしろよ!」
[ちっ、気づかれたか…!]
「いや気付くだろ普通に!!!」
[俺に気づくとは…お前なかなかy「自己紹介」ハイ。イタリアにあるマツノファミリーの幹部カラ・マツノだ!よろしくな!]
俺の脳内にまた新入りが来た。落ち着いて対応…とまではいかないが、最初よりは慣れた。
まあ三人目だしな!それに妖怪や弁護士と違って普通の…ん?
「ちょっと待て?おま、おまえ…マフィアって言った?」
[イタリア一大規模なマフィア、マツノファミリーの幹部だ]
それを聞いた俺はどうしたかって?それはもちろん
「ああああああああああああああああああああああああああああああ」
憤怒と絶望を溢れんばかりに詰め込んだ咆哮をあげた(発狂した)。

Re: おそ松さん 〜次男の秘密〜 ( No.15 )
日時: 2018/01/28 06:10
名前: 井夢夜 (ID: 7uDpQ2OC)

日が進むごとに、俺の頭の中に住人が増えていく。
最初は唐松、次に松野、それで最近入った奴がカラ・マツノ。
これ以上増えたら理解ができなくなりそうだ。

そしてよく頭の中の奴と喋ってる事が多くて、周囲にはボーーっとしてるようにしか見えないらしい。
ある日は手鏡をもちながら、そのまたある日は飯を食べながら…
そして、その度にいつも
「カラ松。カラ松ってば!」
「………あっ、なんだチョロ松?」
「ぼーっとすんなよ!お前なんか最近変だよ?」
チョロ松やおそ松には、ちょっと喋っただけでも気づかれてしまいそうだ。
(そういえば、お前たちは気づかれてしまうとどうなってしまうんだ?)
『その辺がよくわからなくってなぁ…。』
[松野、なんかわかるか?]
《法律にもそういうかんじのものは載ってませんしねぇ…。》
(そうか…)

『でも…』
(でも?)
『あぁ、なんでもない。』
(いや、絶対なんかあるだろ!)
そんな唐松が、何を言いたかったかはよくわからなかった。
でも、何か重大な事のように感じるのは俺だけだろうか…


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