二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ようこそ!じゃぽりぱーくへ!
日時: 2018/01/28 21:32
名前: 石鹸マックス (ID: Wvf/fBqz)

ここは『じゃぽりぱーく』。様々なフレンズが集まるところ。
これは、あるフレンズの笑いあり、涙ありのストーリー。
泣くか笑うかは人によるけども。
人によるけども。



サルバー「ぼうしちゃん、今日もほんとにいい天気だねー♪」
ぼうし「ほんまですなー、こんな日は日向ぼっこしながらじゃぽりまん食べたいですわ。」
サルバー「ほんとだねー♪」
ぼうし「そういえばサルバーさん、最近さんどすたーで新しいフレンズがきたらしいで。」
サルバー「わあー!どんなフレンズなんだろー!」
ぼうし「さばんなちほーに居るみたいでっせ。行きましょか?」
サルバー「うん!フレンズフレンズ〜♪」
ぼうし(か、かわいい...)


かばん「こ、ここはジャパリパークですよね...良かった、やっと...あれ?」
サルバー「あ、あなたが新しいフレンズ?」
かばん「...!!サーバルさん!!!」
ぼうし「おい!何サルバーに触れようとしとんねん!なんて奴や!」
サルバー「ぼうしちゃん、大丈夫!えーと、あなたは何のフレンズ?」
かばん「わすれちゃいましたか?僕はかばんです、ヒトのフレンズです!」
サルバー「それにさっきサーバルって...サーバルキャットのサーバルちゃんのこと?」
ぼうし「まだそんなこと話しとるやつおるんか」
かばん「..それってどういうことですか?じゃああなたは...」
ぼうし「ワイのことガン無視かいな」
かばん「うぁぁぁぁ!!僕の帽子が喋ってます!」
ぼうし「何やお前、ワイを無視とはいい度胸やな」
サルバー「喧嘩はやめよう、喧嘩は」
ぼうし「ったく、今どきのフレンズは...」
かばん「あれ?その羽...穴...僕の帽子です!!」
ぼうし「っわ、何すんねん!」
かばん「良かった、僕の帽子...!」
サルバー「かばんちゃん、サーバルちゃんに会いに来たの?」
かばん「は、はい!」
ぼうし「はあ、はぁ、それならもう諦めたほうがいいで。サーバルキャットはもうここにはおらへん。」
ぼうし「...それって」
サルバー「悲しい話なんかやめようよ!かばんちゃん、じゃぽりぱーくについて説明するね!」
かばん「えっ...ジャパリパークじゃ...」
サルバー「昔はそうだったんだけど、サーバルちゃんが...その、亡くなってから、じゃぽりぱーくになったの。私はさんどすたーで生まれたサルバーキャット。この子は未確認生...帽子のぼうしちゃん。私の大事な友達なの。」
かばん「....サーバル、さん、ヒック、サーバルさん...サーバルさんは...ヒック..うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!サーバルさぁぁぁん!」
ぼうし「っ、うっさいわ!」
かばん「ごめんなさい、僕、ヒック、サーバルさんに...会えないって...ヒック」
ぼうし「そんな気持ちくらい分かるわ!...その、気の毒やな...ワイも怒鳴って悪かったわ...お前、行きたい場所はあるか?ワイはここのこと詳しいでな、どこでも連れてくで。」
かばん「じゃあ、サーバルさんと、ヒック、一緒に、言った、ヒック、ジャパリ図書館に行きたい、です」
ぼうし「じゃぽり図書館か...もう泣くんやない、ワイとサルバーさんが付いとるで。な。」
かばん「ありがとう、ございます、ヒック...」
サルバー(ぼうしちゃんがフレンズに優しくするなんて...珍しい!!)

続く

キャラクター紹介

サルバーキャット
サーバルキャットに激似。名前以外ほとんど同じ。ぼうしちゃんが大好き。喧嘩は大嫌い。

ぼうし
かばんの帽子だが、違うと言い張る。UMAでもないらしい。怒りっぽい性格で、大阪弁。
何故かかばんには優しい。サルバーにさん付け。サルバーが大好き。

かばん
サーバルたちとお別れして10年も経ち、
帽子がないと気付く。ジャパリパークに帰るため船に乗って適当に進んでいると、波に襲われて気付いたらじゃぽりぱーくに。サーバル以外のフレンズに挨拶をするため、じゃぽり図書館までサルバーたちと出発!

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