二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ポケモンダンジョン 〜マグナゲートから少し先の物語〜
日時: 2018/03/22 18:25
名前: 妖乃 (ID: /BRNevpK)  

 はじめまして! 普段は他サイトでポケモンを書いている、妖乃あやのです。

 ポケダンのマグナゲートが好きなので、ちょっと変えてやっていきます。ゲームには出てこないポケモンが出ます。

 あと、出てくるのはゲームキャラ以外は私の好みです。

Page:1



Re: ポケモンダンジョン 〜マグナゲートから少し先の物語〜 ( No.1 )
日時: 2018/03/22 18:33
名前: 妖乃 (ID: /BRNevpK)  

 氷触体ひょうしょくたいによって脅かされた脅威。その脅威からポケモン達の世界を救ったのは、人間からポケモンになってしまった一人の少女。



 皆からの祝福と感謝を受け、少女はポケモンとして仲間と共に生きることを決めた。



 そんな出来事から2年後。





 “命の声”が2年前に気がつくことのできなかった、新たな脅威。



 木のように固まっていくポケモンたち。



 そして、何者かに呼ばれた新たな





 人間からポケモンになった少女。



 新たな冒険と出逢いの旅が、今、始まる。

Re: ポケモンダンジョン 〜マグナゲートから少し先の物語〜 ( No.2 )
日時: 2018/03/22 18:55
名前: 妖乃 (ID: /BRNevpK)  

 “それ” が果たしてどんな夢だったのか。



 誰かと、とても大切な話をして……



………どんな話だったっけ?



 ______凄く大切な、忘れちゃいけない話だった。




××××××××××××××××××





 「はぁ…。どうしようかな…」



 春の日射しが眩しい快晴の中、白い狐ポケモン、ロコンは非常に困っていた。



 用があって、とある町を目指していたロコン。念のため、待ち合わせに間に合うよう早めに出発し、近道である森を走っていた。



 これから起こるであろう出来事に足取りは弾み、疲れを忘れたように走った。しかし、不思議な事は起こるものらしい。



 少し木陰で休んでいた時の事だ。ふと空を見上げると、何かが降ってくるのが見えた。鳥ポケモンかと思ったが、翼らしき影は見えないし、不審に思った。



 その“何か”はスピードこそ凄まじかったが、黄色い光に包まれていた。ロコンの目の前に降ってきた光は、ゆったりとした速度で地に着き、目映まばゆく激しい光を発した。



 目をつむったロコン。しばらくして目を開くとまだチカチカした。



 光は既に消え去り、「代わり」という表現があっているかは分からない。ただ、そこには




















  一匹の、真っ白なイーブイが静かに眠っていたのである。


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。