二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【 スプラトゥーン】無口で無愛想な天才少年
- 日時: 2018/04/21 11:33
- 名前: 風雅 (ID: PLnfHFFW)
はい、皆さん初めまして!E[風雅]ョ・_・。)です
今回から、スプラトゥーンを題材にしたオリイカ小説を書いて行きます!
注意事項
・初投稿
・失踪する可能性大
・気まぐれ更新
・文才?何それ美味しいの?
・駄作&駄文
・原作には無い髪型有
以上のゴミ要素がOKな神様(居ないと思うけど)はゆっくりして行って下さい
ざっくりとした内容
「三人しかいないへっぽこチームが今作の主人公をチームに入れて交流していく」
多分こういう感じになると思います
まぁ、作者は気まぐれなので何処かで内容が変わるかもしれませんが(笑)
>>1設定紹介
>>2プロローグ
Page:1
- Re: 【 スプラトゥーン】無口で無愛想な天才少年 ( No.1 )
- 日時: 2018/04/21 11:27
- 名前: 風雅 (ID: PLnfHFFW)
チーム設定の紹介(ケイがチームに入る前)
チーム名 スカイ
結成して一ヶ月経ったが未だにリーダーが居なくまとめ役はその日その日によって違う。チームハウスで過ごしてる
メンバー設定紹介
一人目
「......用が無いなら話し掛けるな」
【名前】ケイ
【使用武器】3Kスコープ
【性別】ボーイ
【アタマ】ナイトビジョン
【フク】ジップアップ カモ
【クツ】モトクロス ソリッドブルー
【性格】無愛想で口数が少ないクールな性格。他人を寄せ付けない雰囲気がある。人付き合いが苦手でいつも大体一人でいる孤高の狼。とうの昔にランクと腕前がカンストしてる天才少年。その実力故に四天王の一人と呼ばれているが、四天王のチームに入る気はさらさら無い。射線を見せずに静かに相手を射抜く風貌から「死神」というあだ名が付いてる。自分を利用しようとする輩が大嫌いなので、勧誘には乗らない。アドバイスが上手でチームスカイのリーダーをしている。素顔を全く晒そうとせず、彼の素顔は誰も知らない。意外と天然で恋愛のれの字も知らない鈍感野郎。ワカバに変な感情を寄せているがそれが恋だとは気付いて無い。「死神」という恐ろしいあだ名のせいで誰からも避けられている
【目の色】?
【肌の色】一番薄い
【目の形】?
【イメージカラー】黒
【髪型】?
【ランク】50
【腕前】S+99
【年齢】18
二人目
「爆破させてやるぜぇ!!ハハハハ!!」
【名前】ノヴァ
【使用武器】ノヴァブラスターネオ
【性別】ボーイ
【アタマ】エゾッコメッシュ
【フク】アイロニックレイヤード
【クツ】グリッチョ ブルー
【性格】猪突猛進、この一言に限る。ネオとは喧嘩ばかりだが素直になれないだけで実は好意を寄せている。よく敵陣に突っ込んで秒速でやられる。敵から見ればただのカモ笑なのでデス数凄まじい。本人は気付いてないが、ノヴァが敵陣に突っ込んでる間に手薄になってるところを味方が塗れる為囮として機能してる。怒りっぽい性格で短気。そしてヤンチャ
【目の色】オレンジ
【肌の色】左から二番目
【目の形】ツリ目で三白眼
【イメージカラー】オレンジ
【髪型】通常
【ランク】15
【ウデマエ】c-
【年齢】16
三人目
「ちょっとノヴァ君!一人で突っ込まないでよ!」
【名前】ネオ
【使用武器】シャープマーカーネオ
【性別】ガール
【アタマ】スタジオヘッドホン
【フク】イカセーラーブルー
【クツ】グリッチョ オレンジ
【性格】明るい性格で活発な女の子。しっかり者でチームスカイの副リーダーを担当している。ノヴァが好きだが素直になれずよく喧嘩してしまう。ワカバちゃんが大好きで溺愛してる。意外と怪力。目の下のホクロが特徴。可愛い物が好き。音楽を聞くのが好きでシオカラーズのファン。下心丸出しの男が大嫌い。怒ると結構怖い。キルするのも得意だけど塗るのも好き
【目の色】ピンク
【目の形】普通
【イメージカラー】ピンク
【髪型】下で緩くポニーテールにしている
【ランク】19
【腕前】B-
【年齢】16
四人目
「ひゃあっ?!ごごご、ごめんなさい!!」
【名前】ワカバ
【使用武器】ワカバシューター
【性別】ガール
【アタマ】ボンボンニット
【フク】レトロジャッジ
【クツ】ピンクビーンズ
【性格】穏やかな優しい性格でビビり。ネオが大好き。内向的でいつも誰かの側にいる。出掛ける時は書き置きをするので書き置きが無くトイレや風呂にもいなかった場合はなにか事件に巻き込まれてる可能性が高い。可愛い。悲鳴がめっちゃ可愛い。ケイが好きだが上手く気持ちを言い出せない。ジャッジ君が好きでジャッジ君のぬいぐるみをいつも抱いて寝てる。塗り専門でサポートが得意。怒るとネオ以上に怖い
【目の色】緑
【目の形】タレ目
【イメージカラー】緑
【髪型】前の方で軽く二つ結びをしている
【ランク】10
【腕前】C-
【年齢】14
- Re: 【 スプラトゥーン】無口で無愛想な天才少年 ( No.2 )
- 日時: 2018/04/21 11:48
- 名前: 風雅 (ID: PLnfHFFW)
プロローグ
流行最先端の街、ハイカラシティ
その片隅で、一人のボーイが静かに佇んでいた
顔は被っているナイトビジョンに阻まれ見えないが、きっとスゴく冷酷な目をしているだろう
彼の周りには他のイカ達があまり居なく、度胸あるものは影でヒソヒソと聞こえぬ様に噂話をしていたが彼の耳にはしっかりと届いていた
だが彼は全く気にせず、何処か遠い目で空を眺めていた
「ねぇ、死神よ...」
「うわぁ怖ーい...」
「死神」、それが彼のあだ名であった
イカ達の間ではその名前が彼の呼び名として定着していた
そしていつの間にか彼の本名を知るものは極僅かになっていた
あだ名は「死神」、またの名を、ケイという__
- Re: 【 スプラトゥーン】無口で無愛想な天才少年 ( No.3 )
- 日時: 2018/05/03 06:41
- 名前: 風雅 (ID: PLnfHFFW)
第一話「出会い」
「へー、君可愛いじゃん」
「俺らと遊ばなーい?」
「いい事教えてやんよ」
スカイチームの一人であるガール、ワカバは現在進行形で人気の無い路地裏で屈強なボーイ達に囲まれナンパされていた(ダウニーのいる路地裏とは違う路地裏)
同じチームのネオならパンチで相手を吹っ飛ばすだろうが、ワカバの性格や体格では無理な話しだった
「ど、退いて下さい!!人呼びますよ!」
「ギャハハハ!!可愛い怒り方だな!」
「呼べるもんなら呼んでみれば?」
「無駄無駄、ここは滅多に人の来ない路地裏、一人で入ったのが運の尽きだったなw」
精一杯の怒り声で叫ぶが逆に笑われてしまった
「うぅ…(ど、どうしよう…こうなる事になるとは思わなかったから書き置きしてきたし…ノヴァ君はバトル、ネオちゃんは多分シオカラーズのグッズを買いに行ってるし…)」
この場の打開策を考えるが一向に良い考えは浮かばない
すると…
「ワカバちゃーーん!!何処ーー?!」
遠くから名前を呼ぶ声が聞こえた
「ネオr「おっと、叫ぶなよ?」ムニュッ!」
それに応えようとするワカバだったが言う前にゴロツキの一人に口を塞がれてしまう
「ん!んぅぅ〜〜!」
じたばたと暴れゴロツキの手を離そうとするが非力なワカバでは手を離すどころか動かす事も出来ない
「おい、何をしている」
不意に、路地裏の入り口から声がした
そこには、ナイトビジョンを被った長身のボーイがいた
ワカバは、そのボーイの事を知っていた
「(し、死神!)」
「あぁ?邪魔すんなよクソ死神が!!」
「死神は地獄でも行ってろクズが!!」
「あっち行け!!」
「……俺的には、嫌がるガールを無理やりナンパするお前達の方がクズだと思うが」
「んだとテメェ!!」
「やっちまえ!!」
彼の発言に怒りが頂点に達したゴロツキ達は、ワカバの事も忘れ全員が死神に殴り掛かるが彼は反撃も避けもせずそのままの体制でゴロツキ達の攻撃を受けた
「ネオちゃーーん!!私はここーー!!」
一瞬呆然としてたが直ぐに我に返り大声で叫んだ
「ワカバちゃん!!」
その声を聞き付けネオが猛スピードで路地裏に入って来る
「コラー!!何をしている!!」
ネオとワカバが抱き合ってると何故かカラスと一緒に警察が入って来た
そして、ゴロツキ達は連行されて行った
「大丈夫?ワカバちゃん」
「うん、大丈夫だよ!あの人が助けてくれたから…ってあれ?」
先程まで彼がいた場所を指指すがいつの間にか彼の姿は何処にも無く、ただポツポツと路地裏の奥の方に血痕が続いて居るだけだった
「ちょ、あれ血痕じゃん…なんかあったの?(ダッ)ちょっワカバちゃん!」
ネオの声も聞かず、ワカバは血痕が続いてる路地裏の奥へと走っていき、ネオもそれに続く
数十秒位走ると、片腕を抑えて足を引き摺っている彼の姿が見えた
「あっあの…!(今までは怖くて気付かなかったけど…この人結構怪我してる!)」
ワカバが呼び掛けると、静かに後ろを向いた
「……お前は…さっきの…チッ…ほっといてくれ」
軽く舌打ちをした死神は、すたすたと歩き出すがワカバが肩を掴んで止める
「ま、待ってください!!」
「ちょ、ワカバちゃん…」
「………こんな恐ろしい死神に絡んでると、呪われるぞ?…いいからほっといてくれ」
「ほっとけませんよ!!そんな大きい怪我をした人を!!」
一人でいたい死神と怪我を放って置けないワカバ、その攻防が1分位続き遂に死神が根負けした
「ハァ……分かったよ……お前らの好きにしろ」
「ありがとうございます!じゃあ、早速チームハウスに向かいましょう!とりあえずノヴァ君呼ばないと…」
イカフォンを取り出してチームの唯一のボーイであるノヴァを呼んでいるワカバ。その隙に逃げようとしてる死神をしっかり拘束してるネオ。全く見た事が無い光景である
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