二次創作小説（映像）※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【Splatoon】忌み子イカ物語
- 日時： 2018/06/22 17:09
- 名前： ラトル （ID: PLnfHFFW）
はい、皆さん初めまして！文才が清々しい程に存在しない作者、ラトルと申します(・ω・)今回から、Splatoonのオリイカ小説(文才皆無)を書いていきます！初っ端から暗い要素がたまに出てくるので、苦手な人は静かに戻るボタンを押すことをオススメします(´・_・`)
！注意書き！
・文才とかいう高貴な物は存在しない
・亀＆ナマケモノもびっくりの更新速度
・オリイカ有
・誤字脱字多すぎィ
・暗い要素てんこ盛り
・バトルシーン？何それ美味しいの？
以上の最悪要素がOKな人はこのまま進んでください！
>>1プロローグ
>>2設定色々
Page:1
- Re: 【Splatoon】忌み子イカ物語 ( No.1 )
- 日時： 2018/06/22 15:18
- 名前： ラトル （ID: PLnfHFFW）
これは、まだ——が心を閉ざす前の幼少期のことである。
雨が降りしきり、強風が吹き荒れる山の嵐の中で一人の少年が大きな葉を傘代わりにして息も絶え絶えに走っていた。その少年は足を引きずっており、体には生々しい傷跡がいくつも刻まれていた。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
静まる気配の無い嵐が、少年の華奢な体を容赦無く叩きつけていく。年は12歳位だろうか。結んで無く背中まで伸びた長い真っ黒なゲソとは対照的に、肌は雪の様に白かった。一見美少年だが時折ふらつくその体は誰がどう見ても栄誉が足りていなかった。
そんな細い体はとっくに限界を超えていたが少年は無理をして走り続けていた。まるで何かから逃げるように………。だがしかし、無理をするのにも限度がある。疲労がMAXを超えふらついた少年は飛び越えようとした坂の上の木の根に足を引っ掛けてしまい思いっきりすっ転んでしまった。
「うぅ…イタタ………ッ！！くぅッ…」
側に落ちた葉を拾い立ち上がろうとしたが捻ってしまったらしく右足首に激痛が走り立ち上がる事が出来ない。そして更に不運な事に、右足首を押さえてる時バランスを崩しそのまま色んな木にぶつかりながら坂を転げ落ちていった。
「あぐッ…！くぅッ………ッ…イ"ッ……」
ようやく坂を転げ終わった後は、ほとんど少年の気力は残されていなかった。転がり落ちてる途中にやったのか、左腕から真っ赤な鮮血がドクドクと流れていた。焼け付く様な激痛の中、少年の朦朧とした意識の中にはただ「あの村から少しでも離れる」という考えしか無かった。
「お母………さん……」
そう呟き一筋の涙を流し少年は意識を失った。意識を失う直前に慌てた様な少女らしき声が聞こえたがその正体を確かめる前に少年の目の前は真っ黒に染まっていた。
- Re: 【Splatoon】忌み子イカ物語 ( No.2 )
- 日時： 2018/06/30 21:09
- 名前： ラトル （ID: PLnfHFFW）
(水について)ダメなのは競技に使われる水と海水だけで、雨水とか水道水は大丈夫。でも雨水はずっと当たってると体調を崩すイカもいる。
(町について)ハイカラシティ以外の町もいくつか存在しており、村やスラム街もある。
(ルトラ達のチームハウスについて)結構大きなチームハウスで、三階建てである。(一階)キッチン・リビング・トイレ・風呂(二階)メンバー達の部屋・ベランダ(三階)物置部屋・武器庫・会議室。
(あだ名について)強いイカには自然とあだ名が付くようになる。例えば「闘狼のユウ」や「轟音のダイ」等。
【キャラ設定(随時追加予定)】
【名前】ラトル
【性別】ボーイ
【年齢】18歳
【ランク＆ウデマエ】50ランクウデマエs+
【ブキ】3kスコープ
【ギア】(アタマ)イカスカルマスク(フク)イカライダーBLACK(クツ)モトクロスソリッドブルー
【目の色＆ゲソの色】(目の色)(カラコン時)水色(裸眼時)紅＆薄紫(ゲソの色)黒
【説明】チームスカイの副リーダー。クールな性格でかなり無愛想。過去のトラウマのせいで人付き合いが苦手。でも根は優しい。基本的に初対面の人には話し掛けない。チャージャーの腕は天才的。その実力故に「死神ルトラ」とあだ名が付いているが本人は大して気にしてない。料理と裁縫が苦手。スパゲティを作ってたのに完成品は紫色の謎の物体になるという不思議。なのでキッチンに近付く事さえ許されてない。恋愛のれの字も知らない鈍感野郎で、告白されても何言われてるか分からないらしい。決して素顔を見せようとしない。ツバキに変な感情を抱いてるがそれが恋だとは気付いてない。ゲソ長い。目付き結構悪い
【一人称＆二人称】一人称「俺」二人称「お前」
【名前】ナキ
【性別】ボーイ
【年齢】17歳
【ランク＆ウデマエ】46ランクウデマエA+
【ブキ】96ガロン
【ギア】(アタマ)スタジオヘッドホン(フク)イカスタジャン(クツ)ウミウシパープル
【目の色＆ゲソの色】(目の色)黄緑(ゲソの色)水色
【説明】チームスカイのメンバー。女好きでイタズラ好きなチャラ男。イカッターを使いこなしており、女友達も多い。少しＳっ気がありイタズラには虫が使用される事が多い。たまにルトラのコーヒーにハエを入れてボッコボコにされてるが全然懲りてない。女友達が多い分嫉妬する輩も少なからずいてたまに殴られてるが本人は全く気にしてない。実は怒ると誰よりも怖い。あだ名は「軽快のナキ」。よくクラブで遊んでる。女好きだが当分は女の子と付き合う気は無いらしい。
【一人称＆二人称】一人称「僕、俺」二人称「君、アンタ」
【名前】アスト
【性別】ガール
【年齢】19歳
【ランク＆ウデマエ】48ランクウデマエs-
【ブキ】パブロ
【ギア】(アタマ)モンゴウベレー(フク)マウンテンオリーブ(クツ)シーホースホワイト
【目の色＆ゲソの色】(目の色)茶色(ゲソの色)青
【説明】チームスカイのリーダーを担当している。優しい性格でいつもニコニコしてる。チームのお姉さんポジション。ツバキを溺愛している。しっかり者でチームのまとめ役みたいな感じ。料理がめちゃくちゃ上手い。貧乳なのを気にしてる。無自覚だけどボーイにモテる。植物とかに詳しい。リーダー也の悩みも沢山抱えている。あだ名は「俊足のアスト」。結構力が強く喧嘩も強い。元ヤンキーだけどラトルと出会って変わった。以来、ラトルに好意を寄せている。
【一人称＆二人称】一人称「あたし」二人称「君、あなた」
【名前】ツバキ
【性別】ガール
【年齢】14歳
【ランク＆ウデマエ】15ランクウデマエc-
【ブキ】ワカバシューター
【ギア】(アタマ)ボンボンニット(フク)ジップアップグリーン(クツ)ピンクビーンズ
【目の色＆ゲソの色】(目の色)黒(ゲソの色)緑
【説明】チームスカイのメンバー。一番最後にチームに入った女の子。手先が器用で料理と裁縫が得意。めちゃくちゃビビりで前線に出るのが苦手。可愛い物が好き。お化けが苦手。基本的にサポート役に回る。意外とスタイルがよくボンキュッボンである。ルトラが好きだが言い出せないでいる。アストが大好き。可愛い。悲鳴がめっちゃ可愛い。あだ名はまだ付いてない。素早い動きが得意。
【一人称＆二人称】一人称「私」二人称「あなた」
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。