二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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BORUTO 特別編 2
日時: 2018/06/24 16:01
名前: TK (ID: Bf..vpS5)

ナルト:「分かっているのは木の葉丸が倒したこの女がアメルダ。シカマルが追っている忍がリンジって名前の抜け忍。あとは、俺が倒した小柄な男か・・。」
木の葉丸:「ハドメ・・同伴していた忍がそう呼んでいました。」
コンコン。
サスケ:「邪魔するぞ。」
ナルト:「サスケ?」
ガチャッ。
ナルト:「来てくれたのか、相変らず行動が早いな。」
サスケ:「シカマルが追っていたリンジって忍を連れてきた。」
ナルト:「おう、サンキュー。調べたところ、カカシ先生の読み通り・・。」
サスケ:「ダンゾウの部下だったか?」
ナルト:「ああ。木の葉丸、サスケとちょっち話がしたい。」
木の葉丸:「あ、はい。失礼しました!ではこれで・・。」
サスケ:「‐サラダは写輪眼を使いこなしてきてるか?」
木の葉丸:「!はい。さすがといったところです。恐らく俺の班のメンバーでは一番チャクラコントロールができている忍だと思います。」
サスケ:「そうか。お前の指導の賜物だな、礼を言う。」
ナルト:「・・。」
木の葉丸:「いやぁ自分は何もしてませんよ・・あ、ゴホン。ボルトが決して遅れているわけではなく、サラダが飛び出て優秀といいますか・・。」」
ナルト:「‐いや、まだまだ・・なんせ俺の息子だからな。これからサラダを追い越すさ。」
木の葉丸:「クスッ。お二人のご子息の背中を後押しできるよう全力を注ぎます。」
ナルト:「おう!頼んだぜ、木の葉丸。」
木の葉丸:「はい!ではこれで。」
ガチャッ。
ナルト:「珍しいな、お前がサラダを気にかけるなんて。」
サスケ:「ボルトの成長なら断片的に知っているが、サラダの事に関してはあいつに任せっきりだからな。」
ナルト:「へへっ、ちっとは父親の自覚ができてきたか?」
サスケ:「お前もな。」
ナルト:「俺はぁ〜元々あったってばよ?」
サスケ:「まぁいい、本題に入るぞ。」
ナルト:「そうだな。まずは巻物の話からすっか、カカシ先生の残した術ってのは目視透明の術。カカシ先生が六道の力を取り込んだマダラの輪墓リンボをヒントに作り上げた術で、自らの体を透明にできる術らしい。ん〜だけども術を発動する際に実体に戻るのがこの術のリスクだ。それと、術の会得難易度はSランクだってばよ。」
サスケ:「限られた忍にしか会得することすら敵わない代物というわけか。」
ナルト:「というのも、術の習得には上忍クラスの水遁、風遁が使えて直、変化の術を多種多様に使いこなせることが前提とされている。何より印が複雑なうえに術の発動時には姿が見えっちまう為、形に囚われない戦闘をこなせることもこの術を扱う条件だってばよ。」
サスケ:「上忍クラスの水遁と風遁となると、チャクラの性質変化を使いこなせないとまず無理だな。それだけ扱いの難しい術の書かれた巻物をなぜこいつらが盗んだのか些か疑問ではあるが・・。」
ナルト:「恐らく、抜け忍たちを影で操っているマザーがいるとは思うが、まだ何も掴めていないのが現状だ。」
サスケ:「カカシはこの術を使えるのか?」
ナルト:「ああ。だけど写輪眼がなくなった今の状態じゃこの術を実践で生かすのは無理だって言ってたな。」
サスケ:「そうか、とにかく敵の狙いを探る必要があるな。里に攻めてきた抜け忍は全員確保したのか?」
ナルト:「捕えた二人のほかに小柄な男が一人いた。そいつは影分身でこっちに来てたみたいで本体の居場所は未だ捜索中だってばよ・・。」
サスケ:「・・まずいな、影分身は消えると同時に術者に分身時で得た情報を共有できる。影分身が巻物を開いてすでに術の内容を記憶していたとしたら・・。」
ナルト:「ああ。こうなることを想定して影分身を敵は送り込んできたんだろうな・・
もっと早く気付いてればっ・・!」
サスケ:「落ち着けウスラトンカチ。とにかく、敵がまた襲ってくるとも限らない。俺は里を出て探りを入れる。お前は、里の者たちが騒動を起こさないように木の葉にいろ。」
ナルト:「大蛇丸か?」
サスケ:「疑わしき事案が発生したらだいたい高確率であの死にぞこないが絡んでる。それに奴は以前、俺の家族を襲ったうちはシンの事件でも関わりがあった男だ。どこにどう絡んでこようと不思議じゃない。」
ナルト:「そこに関しては俺も否定はできねぇってばよ。けど無茶はするなよサスケ・・。」
サスケ:「ああ、お前もな。里の者は任せたぞ。」
シュッ。
サスケは消えた。同時にサスケの集めた大筒木に関する報告書が床に落ちる。
ナルト:「天手力アメノテジカラか。」
(永遠の万華鏡写輪眼と輪廻眼を備えているサスケだ。心配かいらねぇとは思うが、何か引っかかる・・。)
ガチャッ。
シカマル:「ナルト、話は済んだか?・・ってサスケはどこ行った?」
ナルト:「サスケならもう行っちまった。」
シカマル:「ったく、ちゃんとドアから出て帰れつうんだよ・・。それでどうする気だ?」
ナルト:「キバとシノを筆頭に影分身の男を捜索してもらっている。」
シカマル:「お前の奥さんは?ヒナタの白眼があれば・・。」
ナルト:「それも考えたんだけれども、やっぱそうなるとあいつが暴れっからヒナタには家にいてもらいたいんだってばよ。」
シカマル:「はぁ〜ボルトか・・。」
ナルト:「あいつはまだ自分の能力を過信しすぎているところがあっからな。変にここで奴らと遭遇しちまうと何するか分からない。」
シカマル:「ほんと昔のお前にそっくりだな。なぁナルト、今回の事件で俺は1年前の騒動を思い出したんだが?」
ナルト:「俺もだ。志村ダンゾウが残した遺産、元暗部の根に配属されていたコードネーム、牛頭ゴズ天皇、本名・信楽タヌキを体に埋め込まれたその娘、筧スミレと一連の事件をな。」
シカマル:「第四次忍界対戦の後、里全員の身元調査をしなかった “ツケ”がじわじわと俺らの首を絞めているな。」
ナルト:「前にカカシ先生が話しただろ。あの時期に家族や同僚が根の残党かもしれないなんて疑いをバラまけば里は疑心暗鬼で崩壊していたってよ。」
シカマル:「五代目や六代目の判断は間違ってねぇ。あの時はそれが最善の選択だったからな。だが今はあの時と状況が違う。根の残党がまた事件を起こしたとなればそれこそ里中が疑心暗鬼で崩壊しちまう。」
ナルト:「ああ。俺たちは忍だ、事が大きくなる前に終わらせる。」


大蛇丸:「私は一切関与してないわ。」
サスケ:「しらを切るつもりか?」
大蛇丸:「カカシの作った禁術なんぞに興味などないもの。何より、あなたやナルトくんを敵に回すほどのリスクを抱えてまでその巻物を奪うメリットがないわ。」
水月:「サスケェ、巻物を狙ってきたのは元暗部の連中なんでしょ?なら、不審な人物は大蛇丸様だけじゃないんじゃないの?」
サスケ:「・・・!」
大蛇丸:「何かが来るわね・・。」
サスケ:「向こうからやってくるとはな・・。」
シュゥッ!
大蛇丸:「クククッ素晴らしいわ、輪廻眼と写輪眼の能力を併せ持つ輪廻写輪眼。何度見ても驚愕の瞳力ね。」
水月:「はぁ〜大蛇丸様も懲りないねェ。」

サスケ:「姿を見せろ。」
?:「まさか一瞬でここに来るなんて・・。マーキングした刻印もなかったはずなのに・・。」
サスケ:「自ら姿を現すとはな。カカシの禁術を使って何をする気だ?」
?:「お前に話す必要はない。」
左目の輪廻眼をサスケは開く!
サスケ:「万象天引ッ!」
シュゥゥッ!
?:「ぐっ!」
(体が引き寄せられる!)
サスケ:「炎遁・火雷ホノカヅチッ!」
ズバババッ!
ボン!
サスケ:「影分身・・。」
?:「氷遁・燕吹雪ッ!!」
ヒュゥゥウッ!!
ゴゴゴゴゴッ!!
燕吹雪をサスケは須佐ノ乎でガードし、身を守る。
?:「伝説の須佐ノ乎か・・。」
サスケ:(氷遁・・。確か水遁と風遁を同じ比率で組み合わせた血継限界の1つか・・。)
?:「氷遁・一角白鯨(いっかくはくげい)!」
謎の忍は上空に巨大なつららをいくつも作り上げ、振り落す!!
サスケ:「火遁・豪龍火の術ッ!」
ボォォォォウ!!
?:「ちぃっ、火遁に炎遁・・。俺にとっては不利な相手だな・・。」
シュゥッ!
サスケ:「俺とあいつを敵に回している時点でお前の敗北は決している。容赦はしない!」
?:「!一瞬で背後に・・ッ。」
サスケ:「六道・千鳥ッ!」
黒い千鳥をサスケは突き差す!
ジリジリジリッ!!
ズバァァッ!
?:「あがっ・・!」
サスケ:「急所は外してある。罪を償うんだな・・。」
スポッ・・。
?:「うっ・・ぐぅ・・。」
ポン。
サスケ:「・・また影分身・・。」
(俺の力を量りにでも来たのか?)
サスケは男の影分身から微量のチャクラを検出し、輪廻眼の瞳力で辺りを見渡す。
?:「!」
サスケ:「お前が本物オリジナルか。」
?:「!チャクラの逆探知か・・。影分身の微量のチャクラだけで俺の居場所を割り当てるとは・・正直、驚いた。」
サスケ:「神羅転生ッ!」
ボォォォォォウウ!
コウガ:「くっ!俺の名は桐嶋コウガ。元暗部の抜け忍だ。」
サスケ:「ダンゾウの元部下らしいが何を企んでる・・?」
コウガ:「革命だ。」
サスケ:「・・・!」
コウガ:「今一度、暁を結成し忍世界の歴史をリセットする。」
サスケ:「尾獣の力で5里の忍をすべて消す気なのか。」
コウガ:「察しがいいな。さすがは元抜け忍、そしてうちはの末裔。」
サスケ:「・・・まるでかつての俺だな。」
コウガ:「かつて第四次忍界対戦を引き起こしたうちはマダラとうちはオビト。こいつらは争いのない世界をつくろうとした。・・その意志に私大変心酔してねぇ・・。」
サスケ:「下らん。お前が俺をここに呼んだ理由、大方俺の万華鏡写輪眼と輪廻眼を奪うつもりなんだろうが俺は簡単にはいかんぞ?」
コウガ:「フッ、口寄せ・穢土転生。」
サスケ:「何っ?!」
桐嶋コウガの前に志村ダンゾウとうちはシンが穢土転生体として出現した。
コウガ:「知っているよな、こいつらの腕にはうちは一族の犠牲によって創られた写輪眼の義手が片腕ずつくっ付いている。」
サスケ:「・・イザナギを使って俺の瞳力を弱めるつもりか?」
(シンはともかく、ダンゾウの蘇生はどうやって行ったんだ・・。奴の死体はもう残ってないはず。)
コウガ:「目視透明の術は私の十八番である影分身との相性が抜群でね。でもまだ足りない・・そう君の写輪眼と輪廻眼の力がね・・。」
サスケ:(まずいな・・写輪眼の義手ってだけでも厄介だが、穢土転生体となると奴らは不死身・・ならまずは義手を切り落とす!)
サスケは輪廻眼を開く!
サスケ:「天照アマテラス!」
ボォォォォォウウウ!
コウガ:「!イザナギが使えるダンゾウに攻撃を仕掛けてくるのは想定済みだ。」
シン:「写輪眼ッ!」
ピキン!
サスケ:「!ダンゾウの右腕が復活しただと・・。」
(まさか!)
うちはシンの右目はゆっくりと閉じていく。
サスケ:「うちはシンの右目にダンゾウの右腕に植え付けられた写輪眼を移植したのか。」
コウガ:「ご明察。」
サスケ:(だとしたら奴の左目もイザナギが発動できる写輪眼とすり替えられている可能性があるな。それどころか、奴の左腕に仕込まれた写輪眼も怪しい・・相当に厄介だ。)
ダンゾウ:「風遁・真空波!」
サスケ:「ちぃっ!」
加具土命カグヅチの剣をサスケは遠くに投げつける。
ボォォォォウウ・・スパッ!
サスケ:「天手力アメノテジカラ!」
ピキッ。
シュゥッ!!
コウガ:「! 剣と自身の場所をすり替えた・・。」
(これが輪廻眼の力、素晴らしい!)
サスケ:「千鳥流し!」
ダンゾウ:「風遁・真空大玉!」
ゴゴゴゴゴゴッ!
ダンゾウの攻撃がサスケの足場を崩していく・・!
サスケ:(!雷遁のチャクラが流れる前に俺の足場を崩す気か?・・ん?!)
うちはシン:「私もいるぞ。」
サスケ:「そういえばお前の万華鏡は時空間を操る類のものだったな。」
うちはシン:「はぁぁぁぁっ!」
メスを先端にくっつけた鉄の塊を右腕に装着したシンはサスケに突っ込む。

サスケ:「俺の自由を奪い、確実に攻撃を当てるつもりか?・・足場がなくなるぐらいで俺は仕留められんぞ。」
須佐ノ乎をサスケは武装し、上空に浮遊したまま、加具土命の剣を放つ。
サスケ:「炎遁・須佐ノ乎加具土命スサノオカグヅチッ!!」
バシュゥゥン!
巨大な加具土命カグヅチが勢いよくうちはシンに向かって行く!
うちはシン:「術の発動スピードが速い!・・くっ・・ダンゾウ!」
ダンゾウ:「分かっておる。風遁・真空連波!」
スパパパッ!
サスケ:「っ、相殺するとはな・・。」
うちはシン:「フッ・・。」
サスケ:「何を笑っている?」
うちはシン:「これで止めだ・・。」
サスケがダンゾウの攻撃に気を取られているうちにシンはサスケとの間合いを詰め、須佐ノ乎のガードが薄くなったところに突っ込んでゆく。
サスケ:「フン。」
サスケは須佐ノ乎を解く。
うちはシン:「なにっ!」
瞬時、気の緩んだうちはシンの攻撃を片手で止め、片足でうちはシンの腹を思いっきり蹴り上げる。
ガシィッ、バァン!
サスケ:「獅子連弾!」
ヒュルルル・・・。
サスケはもう片方の足を蹴り上げてうちはシンにバックドロップキックを食らわせる。
バシィィィン!
うちはシン:「うぐっ?!!」
サスケ:「お前が武器をマーキングして操れることはもう知っている、これで終わりだ。」
(・・須佐ノ乎!)
ズバッ!
うちはシン:「・・・がばっ。」
コウガ:「うちはシンを貫いているあれは・・十拳剣とつかのつるぎ?!」
(剣そのものが封印術を帯びた実体のない幻の剣。須佐ノ乎で発動きる代物だったのか・・。)
サスケ:「この剣は兄であるうちはイタチのものだ。誇り高きうちはの力、それを己の欲望の為に悪用するお前たちは俺とイタチの力がこの場で始末する。」
うちはシン:「だが今の私にはイザナギが・・!!」
(発動・・・しない?!)
サスケ:「哀れだな。」
うちはシン:「う・・うわぁぁぁぁっ!!」
サスケ:「これで後はダンゾウ・・お前だけだ。」
ダンゾウ:「かつてわしと戦った時と同じ戦法か・・。」
(わしの右腕に天照を放つ時に、うちはシンの左腕にも同様に天照を放ち、腕を焼いたんだろう。それを悟らせないためにわしとうちはシン、それと桐嶋コウガに幻術をかけていた。だが、以前と同様イタチの月読に比べれば発動時間は短く天地の差。そこでサスケはわざとうちはシンを引き付ける為に千鳥流しでわしらが自らの足場を崩すように仕向けたんだろう。サスケ自身が宙に浮けばうちはシンが突っ込んでくると踏んでな。)
コウガ:「ダンゾウと戦った時・・。私にはよく分からんが大方幻術だろうな・・。」
サスケ:「俺がお前を知っているように・・お前も俺の能力を知っている。だが、以前までの俺と比較しない方が身のためだぞ。」
ダンゾウ:「そのようだな。だがそれは貴様の左目を見ればはっきりと分かる。以前わしは貴様をイタチ唯一の失敗そのものと言ったな。」
サスケ:「・・・。」
ダンゾウ:「訂正しよう。今の貴様が目で悟っているものはどうにも違うようだ。」
サスケ:「否定はしない。以前とは見据えているものが違うからな。」
ダンゾウ:「うずまきナルトか・・。自己犠牲が忍の本分。それがわしの見てきた忍というものだった。お前に忍という存在がどう写った?」
・・サスケは渋い顔をする・・。
サスケ:「闇の中の憎しみは亡くならず、争いは絶えることはない。それが以前まで俺が見てきた忍というものだった。だが、忍は互いの心を痛みあうことが出来るとあいつに教えられた。そして、それができるまで耐え忍んでいく、その様を任された者たち・・それが俺たち忍なのだと俺はそう感じた。」
ダンゾウ:「・・・!」



ダンゾウ:「お前は甘い!何かを得る為には何かを捨てらなければならない時だってある。」
ヒルゼン:「ダンゾウ、俺はあいつらの事家族みてぇに思ってんだ。こうなんて言うかな・・。お前らが傷づいていたりするの見てられんねぇんだ。こう締め付けられるように痛いんだよ、俺の心が・・。」
ギリッ!
ダンゾウ:(だからって・・お前が自ら囮になる必要はないだろ・・。)



ダンゾウ:(そうか、ヒルゼン。お前も苦しかったんだな。里の者の痛みが伝わって・・。)
コウガ:「ダンゾウ、何をしている・・早くサスケを仕留めろ。」
ダンゾウ:「サスケ、あの男もかつてのわしやお前のように闇を抱えているようだ。お前の瞳力で救ってやってくれ。今のお前ならそれができるはずだ。」
サスケ:「・・・!ダンゾウ・・。」
ダンゾウ:「イタチがお前を生かした理由、この老いぼれにも理解ができたようだ。」
コウガ:「!!体が・・動けなっ・・。」
(これは呪印?!)
ダンゾウ:「お前程度に操られるわしではない、影分身は封じた。サスケ、後は任せたぞ。」
サスケ:「・・ああ!」
ダンゾウ:「風遁・神風ッ!」
ダンゾウはサスケの背中に巨大な風を吹き上げる。そしてサスケは風遁の勢いに身を任せ、コウガに向かって突っ込んでいく!
チキチキチチキッ・・!
サスケ:「・・・。」
(ナルト、どうやら俺のこれまでの旅は無駄じゃなかったようだ。)
コウガ:「くっ・・くるなぁっ!」
サスケ:「お前の計画は失敗に終わるわけだが、最後に一つ言わせてもらうぞ。」
コウガ:「くっ・・!」
サスケ:「うちはをなめるな。」

〜to be continued

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