二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 時の列車(デンライナー)
- 日時: 2018/07/22 11:33
- 名前: スカル (ID: uPup.zWa)
今回出てくるデンライナーは、
特別なデンライナー
その人の行きたい未来・過去をご自由
に行くことができます。
尚、ご乗車は一回限りとなっております。
注意事項
1.過去及び未来での、歴史への干渉を行うこと
を固く禁ずる。(行った場合、
お客様の乗車資格を失うことになります)
2.切符なしでのご乗車はご遠慮ください。
( 切符を購入する場合は専用窓口がござます
のでそこでお買い求めください。)
3.一日お一人様のみとなっておりますが、
ご夫婦及び多人数の場合は専用の切符を
お買い求めください。
4.車掌不在の場合の運行も固く禁じます。
以上デンライナー車掌マサトです。
では素敵な時の旅をお楽しみください。
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- Re: 時の列車(デンライナー) ( No.1 )
- 日時: 2018/07/28 21:52
- 名前: スカル (ID: uPup.zWa)
1話〜あの頃の夢〜
マサト(車掌さん服を着ている
「ふぅ〜、掃除も終わりましたし
あとは、お客様が来るのを待つばかりです」
ユウジ「あの、すいません」
マサト「はい?」
ユウジ「デンライナーへの乗車は
こちらでよろしいんですか?」
マサト「はい、どうぞ中へ」
ユウジ「え?、これなんですか?」
(指差し
マサト「はい、このデンライナーは、
他の電車とは違いますので」
プシューッ
ユウジ「へぇ〜中はこうなってるんですか
なかなかいい雰囲気ですね」
マサト「ありがとうございます」
(ペコッ
本日のお客様は
ユウジ(45)職業とある会社に勤務
マサト「それではまもなく発車
いたします、ユウジ様には
未来・過去どちらかを選んでもらいます
どちらになさいますか?」
ユウジ「過去で」
マサト「なん年ぐらい前でしょうか?」
ユウジ「35年前で…」
マサト「かしこまりました
では切符の方を預かります」
ユウジ「どうぞ」
スッ
マサト「はい
(カチッ
どうぞ」
スッ
ユウジ「あっはい(今時手でやるのか
まぁ、一日乗車一人だから仕方がないか)」
マサト「それでは、参ります
少し揺れる場合がございますので
ご注意ください…それでは、
発車いたします」
シュゥゥッ
コォォオオオオッ!
・・・・・・・・・
マサト「35年前〜、35年前〜
お出口は右側です
足元にお気をつけてお降りください」
プシューッ!
ユウジ「・・・」
マサト「?、どうかしましたか?」
ユウジ「いや、その、急に
怖くなってしまってね」
マサト「なるほど、しかしここにきたからには行かなきゃ損ですよ?」
ユウジ「はっはい」
スタッスタッスタッ
マサト「制限時刻は一時間後です
お忘れ無きようお願いします」
ペコッ
〜とある公園〜
ユウジ「・・・懐かしいな〜
ここでよく遊んだもんだな」
「わーい!」
ユウジ「ん?」
幼ユウジ「わーい!」
ユウジ「!、昔の俺、だな」
友「ユウジお前、将来何になりたいんだ?」
幼ユウジ「ん?…宇宙飛行士かな?」
友2「宇宙飛行士か〜、なんで?」
幼ユウジ「それは」
ユウジ・幼ユウジ「「青い地球を
この目で見たいから」」
友「地球をか〜なるほどな〜」
友2「絶対なれよ!宇宙飛行士!」
幼ユウジ「うん!」
ユウジ「・・・」
クルッ
スタッスタッスタッスタッ
・・・・・・・・・・
マサト「?、おや?
もうお帰りでよろしいんですか?」
ユウジ「ええ、本当に自分がなりたい
ものがやっと思い出せましたから」
マサト「なるほどでは、
お乗りください
出発します
次は〜2018年〜2018年〜」
〜数ヶ月後〜
マサト「ふわぁ〜、ん?」
テレビ『今!、新しい
宇宙飛行士が、国際宇宙ステーションに
行くことになりましたその中で
長年夢見たことが叶うひとりの
宇宙飛行士その名はユウジさんです!』
マサト「・・・あ、あの人だ…
夢、叶ったんだ
ふぅ〜過去に行った甲斐がありました」
これがぼくのいつもの仕事風景です
- Re: 時の列車(デンライナー) ( No.2 )
- 日時: 2018/08/12 00:00
- 名前: スカル (ID: hZy3zJjJ)
2話〜違法行為〜
マサト「ふわぁ〜、?
あ、失礼しました
最近暑さのせいで寝不足なんですよね〜
さて、皆さん覚えてますか?
この時の列車『デンライナー』にご乗車
された場合にやってはいけない行為
上の方に条項が書いてありますので
ぜひご覧になってください
さて、その上の条項を破った場合の
罰は相当なものですので、お気をつけください
(ペコッ
さて、今日はどんな方がお乗りになるのか
楽しみです」
ミサキ(45) 行き先未来 年代:2058年
マサト「お気をつけてお降りください」
ミサキ「ありがと」
スタッスタッスタッスタッ
マサト「・・・・」
・・・・・・・・・・
ミサキ「ふふふっやっと
永遠の若さを持つことができたわ」
マサト「・・・」
(俯いている
ミサキ「?、さっ現代に戻るからお願いするわね」
マサト「申し訳ございませんが、ミサキ様を現代へお戻しすることはできません」
ミサキ「なっ…なんでよ!」
マサト「あなたは
『1.過去及び未来での、歴史への干渉等を行うこと を固く禁ずる。』
に違反しましたよってあなたを
このデンライナーにご乗車させるわけには
まいりません」
ミサキ「ということは」
マサト「あなたは、この時代で生きていかなければなりませんそれでは」
ニコッ
プシューッパタン
ミサキ「そっそんな!、ちょっと!
おいていかないでぇぇぇえええ!!!」
・・・・・・・・
マサト「そのあと彼女がどうなったかって
ですか?ん〜まぁなんとか生きていけるんじゃないですかね…多分」
- Re: 時の列車(デンライナー) ( No.3 )
- 日時: 2018/08/12 08:38
- 名前: いちごの魔女 (ID: aSgrsNVF)
これ、仮面ライダーのですか?
- Re: 時の列車(デンライナー) ( No.4 )
- 日時: 2018/08/14 16:57
- 名前: スカル (ID: hVaFVRO5)
いちごの魔女さん
はいそうです。
- Re: 時の列車(デンライナー) ( No.5 )
- 日時: 2018/09/04 21:42
- 名前: スカル (ID: uPup.zWa)
3話〜誰もこない日〜
マサト「・・・今日は、誰もこないな〜
・・・掃除しよ」
サッサッサッ
・・・・・・・・・・
マサト「・・・ん〜」
スッ(トランプタワーをやっている
マサト「よし、あとここに、
これを乗せるだけ」
スーッ
ミウ「おっじゃまー
ドンッ(机にぶつかる
(バラッ
あ」
マサト「」
(絶望的な顔をしている
ミウ「ごっごめん」
マサト「ミィィウゥゥウウ!!!」
クワッ!
ミウ「うわっ!(そんな怖くない
逆にカワイイ)」
ミウ、ぼくの妹です
タイミングの悪い時に来るが
手伝いもしてくれてとても助かっています。
マサト「〜♪
(暇だったので、DXデンオウベルト
をつけて遊んでいる
『ソードフォーム』
俺!参上!」
ミウ「ふふっ(子供みたい)」
『ロッドフォーム』
マサト「ぼくに釣られてみる?」
ミウ「はいはいカワイイカワイイ」
ナデナデ
マサト「む〜」
誰も来ない時は大体こんな感じです。
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