二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 黄名子の奮闘記
- 日時: 2018/07/25 09:24
- 名前: アクエリアス (ID: kQ3WV6WF)
ウチは、自分の時代へと帰ってこれから来る未来のために頑張ろうって思ってたのに、なんでこんなことに……
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- Re: イナズマイレブン 黄名子の奮闘記 ( No.6 )
- 日時: 2019/02/11 22:24
- 名前: アクエリアス (ID: BQ7Rat./)
遅くなりました やっと色々落ち着いたので、更新させて頂きます
黄「円堂?まさか、円堂さんの子孫やんね?」
有「ああ!そうだ!俺は円堂守の子孫だ!」
黄(まさかまさかの子孫とは!? ん?!ということはまさか……)
声の感じから円堂守の子孫ということは分かったようだ
黄「あの〜、もしかしてなんやけど」
有「ん?なんだ?」
黄名子は自分の思っていることを言おうとした
黄「暗くてよく分からんけど、有志くんの右と左にいるのって、もしかして、豪炎寺さんと鬼道さんの子孫なんじゃないやんね?」
黄名子は残りの二人が円堂守の親友であるあの二人ではないかと推測を立てた
?1「…そうだ 俺は豪炎寺修也の子孫だ 豪炎寺翔だ」
?2「おれは、鬼道有人の子孫で、鬼道征人という」
黄名子から見て右にいるのが豪炎寺修也の子孫で、左にいるのが鬼道有人の子孫であることが判明した
黄「おお〜、やっぱりやんね」
黄名子は自分の推測が当たったことが嬉しかった
しかし、すぐに気を引き締め直した
黄「貴方たちの正体は分かったやんね でも、なぜウチなの?そして、今、この時代で何が起こってるやんね」
黄名子は今1番聞きたいことを先に聞いた
征「それらに関してはおれが答えよう
まず、勘違いしないで欲しいが、おれ達は、この時代の人間だ しかし、円堂守など、伝説の人物達の子孫ということなのか異常現象などが起こったとき直感のようなものが働くのだ それのおかげで、今の事態が正常でないことが分かった」
黄名子は円堂さん達の子孫ならあり得るなと思ってしまった
- Re: イナズマイレブン 黄名子の奮闘記 ( No.7 )
- 日時: 2019/02/28 12:48
- 名前: アクエリアス (ID: BQ7Rat./)
有「だが、勘違いしないで欲しい 直感が働くといっても何がおかしいのかはおれ達には分からなかった」
翔「だから、この時代での技術を駆使し、本来の時間とは違うことを知った」
征「そして、それを正すための方法を見つけたが、俺達は見ての通り先祖返りといわんばかりに彼らに似ている」
月明かりで彼らの姿形が見え、本当に先祖であるあの人達に似ていた だが、
黄「事情はなんとなくやけど分かったやんね
でも、なぜ、ウチなの?他にも探せばいたんやないの?」
黄名子には分からなかった なぜ自分が選ばれたのか、その訳が
征「....確かに探せば誰かいたかもしれないが、その人物はすでにこの時間が本物だと思っているはずだ そんな奴が解決させたら、あとで混乱を招くだろうが」
彼らのいうことは最もだった この時間軸に影響を受けていない黄名子達ならともかく、影響を受けている人にしたら、混乱するだけである
征「そして、なぜ、おまえなのかというと、簡単なことだ 疑われにくいからだ」
黄名子は目が点になった
翔「調べた結果、この時間を元に戻すには、円堂守時代を正常に戻さねばならない 君が戦ったエルドラドが時間を滅茶苦茶にしただろう?」
そこで、黄名子はハッとした
黄「ま、まさか、その時間を滅茶苦茶にされたせいで、過去にまで影響を与えてしまったやんね?!だから、そのままの時間で進んでしまったから、セカンドステージチルドレン達の活動が活発になり、こんなことになってしまったやんね!?」
時間を修正したとしても、どこかに綻びが出来てしまう それを直さずに進んでしまったことで、今のような事態になってしまったのだった
有「ああ、だから、おれ達は仲間と共に、解決策を探したんだ」
翔「そして、分かった 直接誰かがその時代へ行き、時間修正を行うことで直ると」
征「だが、俺達全員先祖にどこか似ているため、どうするのかを考えていたとき、空に歪みが出来、そこへ行くとおまえがいた 話を聞いていて分かった おまえがタイムジャンプをしていたことで、影響を受けていないと」
彼等は、黄名子に賭けてみる決意をしたことを明かした
- Re: イナズマイレブン 黄名子の奮闘記 ( No.8 )
- 日時: 2019/04/15 15:10
- 名前: アクエリアス (ID: Tid8/mhe)
随分と遅くなりました また更新されていただきます
黄「そういうことやんね......分かった うち、ううん、私、二百年前の円堂監督の時代に行くやんね そして、時間を元に戻し、未来も戻してみせるやんね!」
自分の未来のためにも行こうと、黄名子は決意した
有「そうか!ありがとう!」
征「ならば、すぐに行って貰わなくてはならない 通信機だが、こちらのインカムのようなものだと、バレてしまう可能性がある だから、このブレスレットを渡しておく これならばバレないだろう」
そう言って征人は黄名子にブレスレット型通信機を渡した
黄「ありがとうやんね で、いつの円堂さんの時代に飛ばすの?」
翔「円堂守伝説が始まる数年前に送るつもりだ そして、悪いが、おまえの身体の年齢を円堂守より一つ下にまで逆行する」
翔がわかりやすく説明をしてくれたが
黄「?! か、身体を小さくするやんね?! 体力やウチの必殺技は、どうなるやんね?!」
身体を小さくする事に驚く黄名子
征「体力は少し落ち、必殺技は、特訓すれば打てるようになる ミキシマックスは、使えるはずだが、あちらには無い力だから十分に気をつけろ 化身もだが」
冷静に返してくれた征人であった
- Re: イナズマイレブン 黄名子の奮闘記 ( No.9 )
- 日時: 2019/05/19 17:33
- 名前: アクエリアス (ID: OfXZD1Ki)
黄「そういうことなら仕方ないやんね このブレスレットについている石?みたいなのはなんなの?」
黄名子はさっき渡されたブレスレットについている赤い石について聞いた
征「それは、時間軸を正常に進ませたら赤から青に変わる仕組みになっている 全て青になったらお前は青になった石に触れることで、元に戻った世界に戻ることが出来る」
翔「あとはちゃんとしたインタラプトが修正され、お前と関わった円堂守達の記憶から菜花黄名子の記憶が消され、誰もが知っている記録になる」
征人と翔から、正常分岐点は三つあり、それを元に戻したあとのことを聞かされた
黄「ウチの記憶は消されないの?」
有「ああ、消されない お前の記録など過去には無いしな 何より、誰彼構わず喋る方ではないだろう?」
記憶消去をされないことを聞かされたが、黄名子は少し驚いた
なぜ、初めて会ったのにそこまで分かるのだろうと
しかし
黄(まあ、円堂さんの子孫なら勘がとても鋭いからな〜)
円堂さんの子孫という言葉でかたづけた
有「じゃあ、そろそろ、円堂守の時代に飛ばすぞ」
翔「すまないが、飛ばしたあとのことは任せる 全てお前に押しつけてしまってすまない」
征「定期的にして欲しいが、通信のことは気づかれないよう気をつけてくれ」
三人は転送の準備を完了させ、注意や励ましを送った
黄「分かったやんね ありがとう! 必ず正常に戻してくるやんね 円堂さん達の必殺技とか、少し早くできるようにしたりしても大丈夫なんよね?」
黄名子は最後の質問を投げかけた
征「ああ、お前が戻るとき、円堂守の時間軸が反映されるはずだから、大丈夫だ」
黄「分かったやんね それじゃあ行ってくるやんね 皆も気をつけて頑張って!」
ヒュン!(転送音)
三「!!」
転送直後黄名子の言った言葉は三人の心に刺さった
征「・・・・行ったな」
翔「ああ、彼女なら大丈夫だろう しかし」
有「まさか、おれ達の仲間の存在に気づくだけでなく戦っていることまで気づくなんてな!」
そう、彼等の仲間は今なお、セカンドステージチルドレン達と戦っていた そのことに黄名子は気づいていた
有「まぁ!祈ろうぜ!」
翔「ああ、そうだな」
征「彼女の無事と、これからを・・・・・」
アクエリアスです!
やっと序章が終わりました!長々とすいません!次からは無印の時代になります 文で試合を書くのは大変ですが、頑張りますのでこれからも読んで下さると嬉しいです 感想や、オリジナルの技等送って下さって構いませんので、よろしくお願いします
苦情やアンチはやめてくださいね
さあ、これから黄名子を待ち受けるのはどんなことでしょうか お楽しみに!(基本無印の内容は変えるつもりはありません)
- Re: イナズマイレブン 黄名子の奮闘記 ( No.10 )
- 日時: 2019/07/08 17:07
- 名前: アクエリアス (ID: J7my8zBR)
7/8は黄名子の日です!黄名子のミライが変わることを祈ります
さて、そんな日に更新させていただきます 変なとこは多いと思いますが長い目で見てくださると嬉しいです
第一章1-1
黄(ん……? ここは?円堂さんたちの時代についたやんね?)
黄名子が目を開けるとさっきまでとは違う町並みが入ってきた
黄 キョロキョロ
黄名子は軽く周りを見たが自分以外誰もおらず、少し目線が低いことに気がついた
黄(ああ、これが有志君達が言っていたことやんね本当に背が縮んでいるやんね・・・)
黄名子は他と比べ少し背が小さいことをちょっぴり気にしていた
?「君どうしたんだい?こんな所に1人で 迷子かい?」
声を掛けられ振り向くと、優しそうなお巡りさんがそこにいた
黄(これは少しやばいやんね? でも、幼くなっているからもしかしたら・・・・)
黄名子は瞬時にそう思った そして
黄「お兄ちゃん、誰やんね?ココどこなの? お母さん達ウチを下ろしてからどっか行っちゃったやんね(泣)」
捨てられた子の振りをした
男「何?そうかそうか、恐かったね でも、もう大丈夫だよ 少し、お兄さんに着いてきてくれる?」
お巡りさんは、演技の黄名子の境遇を察知し、保護を決めた
黄「うん 泣」グスッ
黄名子の心は痛んだが、こうしなくては住むところは無いため仕方ないと思い、そして、心の中でお巡りさんの人に謝ったのだった
女「あら?どうしたんですか?その子?」
交番に連れて行かれた黄名子と男性のお巡りさんを待っていたのは、女性のお巡りさんだった
男「はい、そこで保護したんですが・・ 少しココで待ってて貰えるかな? 先輩、ちょっと・・・」チョイチョイ
手招きされ男性に少し奥の方に連れて行かれた女性のお巡りさんは、事情を聞いた
女「そう、捨てられてしまった可能性が高い訳ね、分かったわ」
先に出てきたのは女性のお巡りさんだった
女「お嬢ちゃん、お名前教えて貰える?」
黄「ウチ、菜花黄名子!」
ココは本名でいいだろうと思い、本名を伝えた
女「そう、黄名子ちゃんって言うの! 可愛い名前ね」
黄「えへへ、ありがとうやんね!」
女「黄名子ちゃんのお母さんお父さんはどうしたの?」
事情を説明されているだろうが、確認のために聞いたのだろうと黄名子は思ったため、
黄「今日ね、いきなりね、車に乗ったかと思ったらここら辺に急に車を止めてね ウチを降ろしたら何にも言わないでどっか行っちゃったやんね ウチ何にもしてないのに〜泣」
小さい子が言うような感じで、ココでの設定を伝えた
女「ああ〜、ごめんね汗 そっか 急にひとりぼっちになって寂しかったね」
女性のお巡りさんは、泣かしてしまったと思い、謝り、なだめようとしたのだった
黄「うん」グスッ
女「じゃあ、少しココで座って待っててくれるかな?」
黄「うん、分かったやんね」
そして、男女は、色々と当たったが、当たり前だが、黄名子の親は見つからず、黄名子は養護施設に預けられることになったのだった
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