二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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戦闘中 〈TEAM SURVIVAL〉[完結]
日時: 2019/02/27 00:01
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

骨眼鏡式戦闘中カキコ版初陣!

今回はpixiv版とは違うステージ式によるチーム戦!

様々なジャンルから集められた4チームが賞金をかけて激突!

仲間と協力し、ステージを勝ち進み、賞金を獲得するのは、どのチームなのか!!


[プレイヤー]

〈ジャスティスヒーローズ〉

アシュリー (メイドインワリオ)
有田春雪 (アクセルワールド)
織斑一夏 (インフィニット・ストラトス)
上条当麻 (とある魔術の禁書目録)
桐ヶ谷和人 (ソードアート・オンライン)
司波達也 (魔法科高校の劣等生)
ナツキ・スバル (Re:ゼロから始める異世界生活)
納村不道 (武装少女マキャヴェリズム)
小鳥遊宗太 (WORKING!!)
津田タカトシ (生徒会役員共)
雄介 (作者枠)
吉井明久 (バカとテストと召喚獣)


〈ファンタジアナイトソルジャーズ〉

一井透 (Aチャンネル)
櫟井唯 (ゆゆ式)
色井佐久 (うらら迷路帖)
恵飛須沢胡桃 (がっこうぐらし!)
大空遥 (はるかなレシーブ)
各務原なでしこ (ゆるキャン△)
勝木翼 (こみっくがーるず)
久世橋朱里 (きんいろモザイク)
篠田はじめ (NEWGAME!)
ソーニャ (キルミーベイベー)
田井中律 (けいおん!)
広尾 (作者枠)


〈カオス・ザ・ウィッチーズ〉

アクア (この素晴らしい世界に祝福を!)
イカ娘 (侵略!イカ娘)
Sビート (作者枠)
クトリ・ノタ・セニオリス (終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?)
サーバル (けものフレンズ)
ターニャ・デグレチャフ (幼女戦記)
トール (小林さんちのメイドラゴン)
西住みほ (ガールズ&パンツァー)
ニャル子 (這いよれ!ニャル子さん)
ネプテューヌ (超次元ゲイム ネプテューヌ)
ヘスティア (ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)
宮藤芳佳 (ストライクウィッチーズ)


〈ダークヒーロー&エネミーズ〉

アインズ・ウール・ゴウン (オーバーロード)
ヴァンプ将軍 (天体戦士サンレッド)
エリアス・エインズワース (魔法使いの嫁)
オーロラ (作者枠)
カラスミ (コロッケ!)
小泉鈍一郎 (秘密結社鷹の爪)
シェゾ・ウィグィィ (ぷよぷよ)
ドロンジョ (ヤッターマン)
ばいきんまん (それいけ!アンパンマン)
稗田八方斎 (忍たま乱太郎)
鬼灯 (鬼灯の冷徹)
真奥貞夫 (はたらく魔王さま)

(五十音順)

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Re: 戦闘中 〈TEAM SURVIVAL〉 ( No.32 )
日時: 2018/10/12 23:25
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

第2バトル

ダークヒーロー&エネミーズ (攻撃)
VS
ファンタジアナイトソルジャーズ (防御)


第3ステージ、第2バトル!
まずは、ダークヒーロー&エネミーズの攻撃・・・!



律「これ、怖いな・・・何が怖いって、大砲操作する人よ;」

はじめ「鬼・スケルトン・チンゲンサイに囲まれるって怖すぎるよ!!」


鬼灯「そう言われましても、そういうチームとルールなので諦めてください」

アインズ「それと、私の事をスケルトン無勢と同等扱いは困るんだが」

八方斎「チンゲンサイじゃなくて、はっぽうさいじゃドアホ!!」

ばいきんまん「あと、俺様省いただろ!!色々と失礼だぞ!!」



大砲を操るのは、この4人・・・!
確かに、異様な光景だ・・・


前:稗田八方斎
右:鬼灯
左:アインズ・ウール・ゴウン
後:ばいきんまん



シェゾ「確かに怖い面子ではあるな・・・」

ヴァンプ「ほぼ全員人外ですからね・・・;」

カラスミ「そっちは準備できてますか?」




ドロンジョ「もちろん! こっちのことは任せておくんなまし!」

オーロラ「ここの役割は重要だかんな・・・!」



そして、ボールを渡す装置を操るのは、オーロラとドロンジョの2人・・・!




広尾「盾はナイトがジョブの人が持った方がええんちゃうか?」

ソーニャ「ナイトか・・・誰がやるんだ?」

はじめ「じゃあ、私持っていい? 絶対守るからさ!」

佐久「私も、警ら隊として守らせてくれ」

久世橋「わかりました、お願いします」


ファンタジアナイトソルジャーズはナイトである篠田はじめと色井佐久が盾を担当するようだ・・・!



オーロラ「さてと、誰に弾を渡すかな・・・」

ドロンジョ「確実に1人は撃破しておきたい所だねぇ・・・」

その様子を見て、オーロラとドロンジョがどの大砲に弾を渡すかを決める・・・




オーロラ「・・・こういくか!」

カチッ カチッ


うぃーーーん・・・


八方斎「なるほど、そう来るか・・・」

鬼灯「ふむ・・・」

アインズ「ほぅ、おもしろい・・・」

ばいきんまん「・・・デタナ…」


ダークヒーロー&エネミーズの弾の受け渡しが完了した・・・!



広尾「誰に弾渡ったんやろか・・・」

翼「難しいな・・・でも、アインズさんか鬼灯さんには渡ってると思う・・・」



アインズ「ほう、私を怪しむか・・・」

鬼灯「確かに怪しむ理由は当たってますね・・・八方斎さんとばいきんまんさんは大叫喚地獄 (嘘つきの落ちる地獄)に落ちることになるはずですから」

ばいきんまん・八方斎「「おい・・・;」」



律「でもさ、ボール渡った際にさ、ばいきんまんが小声で来たなって言ってたんだよな・・・」

ばいきんまん「ギクッ・・・!」


ばいきんまんのポロッと吐いた言葉を聞き逃さなかった律・・・


律「だから、あいつ持ってるんじゃないか?」

遥「確かに、何やらソワソワしてるっぽいですし・・・」

久世橋「問いましょう、あなたは弾を持っていますか?」

ばいきんまん「も、持ってるわけないだろ!!」


ゴト!


くるみ「今何か音したぞ!! 絶対嘘だろ!!」

はじめ「もう、ここに構えとくね!」

トオル「1個は確実だね、もう1つは誰?」


1つの盾をばいきんまんに向ける・・・





鬼灯「・・・」

アインズ「・・・」


なでしこ「ひぃぃ!! 怖いぃぃ!!」

広尾「無言の圧力やめィ・・・;」

ソーニャ「・・・鬼灯が持ってるんじゃないか?」

佐久「鬼灯か?」

ソーニャ「一瞬だが、殺気を感じた・・・」

翼「よし、殺し屋の感を信じよう!」

佐久「よし、こっちは守ろう!」


ソーニャの殺し屋の感を信じ、鬼灯に盾を向けた!
これで守る方向は決まった!!




広尾「頼む、当たってくれ・・・!」


オーロラ「・・・」


果たして、ガードか、撃破か・・・!


大砲発射まで








ドォン!







ガキーン!!

佐久「やっぱり合ってたか!!」




バァン!

なでしこ「いたぁい!!」




オーロラ「OK!! とりあえず、1人撃破だ!!」

八方斎「よーしよし、仕留めたぞ!!」

鬼灯「欺けませんでしたか・・・」

ばいきんまん「ま、1人塞がれちまったが、俺様の方に盾を仕向けられたから良しとするか!」



律「は!? え!? ばいきんまんから弾飛んできてないの!?」

ばいきんまん「はひふへほ〜!全部、俺様の演技さ!! 俺様、嘘の大天才〜!!」


なでしこ「えぇーーー!!嘘ーーーーー!!」


各務原なでしこ 撃破
ファンタジアナイトソルジャーズ 残り10人



ソーニャの感は当たり、鬼灯側の弾は弾き返した!
しかし、演技や視線で盾を自らの方に仕向けたばいきんまん・・・!
流石は悪役、嘘は大得意分野だ・・・!




鬼灯「すみません、もう少し気を抑えるべきでしたね・・・」

オーロラ「いやあれは相手が悪かったな、その分ばいきんまんがやってくれたから」

ドロンジョ「ばいきんまん、あんたやるね〜! 流れ石だね、リューセキだね、流石だね〜!」

ばいきんまん「おぉー!! この言葉で褒められると悪役として凄く嬉しいぞー!!」


広尾「俺で言う、本田のたまちゃんに褒められるような物なんやろな・・・」

ソーニャ「すまない、もう1人は気付けなかった・・・!」

はじめ「謝るのはこっちだよ; 絶対ばいきんまんは持ってると思い込んでいたからさ;」

なでしこ「ここで終わるの悔しい〜!!」

翼「大丈夫だなでしこ! お前の無念は私が晴らす!」

なでしこ「ゆ、勇者様・・・! 私の分まで頑張ってください!!」

翼「暗黒勇者、第一部完!」

全員「「終わらすな!!」」


ファンタジアナイトソルジャーズはなでしこを失った・・・!
次は攻守交代で行う!!

Next→
ファンタジアナイトソルジャーズ (攻撃)
VS
ダークヒーロー&エネミーズ (防御)

Re: 戦闘中 〈TEAM SURVIVAL〉 ( No.33 )
日時: 2018/10/14 23:30
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

ファンタジアナイトソルジャーズ (攻撃)
VS
ダークヒーロー&エネミーズ (防御)

1人撃破されてしまった、ファンタジアナイトソルジャーズ
攻守交代し、撃破を狙いたい・・・!


八方斎「さて、今度はワシらが守る番だな・・・」

真奥「盾、誰持つんだ?」

ドロンジョ「ここはレディーファーストという言葉があるじゃないの? 私に任せてちょうだい!」

鬼灯「頼れるのか図々しいのかよくわかりませんが、1枚は彼女に譲りましょう」

総統「何か釈然としないが、仕方ないか・・・」

カラスミ「それで、もう1枚は誰が持つんだ?」

ばいきんまん「盾って言ったら・・・ヴァンプじゃないか?」

アインズ「確かに、常に大きい盾を持っているからな」

シェゾ (でも、あれってほぼトートバッグのようなものだけどな;)

ヴァンプ「えっと、私いきますか?」

オーロラ「あぁ、お願いします」


以外と盾の奪い合いはせず、ドロンジョとヴァンプが盾を持つことに皆納得したようだ・・・



はじめ「大砲を撃つって中々ない機会じゃん!」

くるみ「そうだな! まるでシューティングゲームみたいだ!」

ソーニャ「そんな会話、さっき聞いたな」

トオル「ジャスティスヒーローズと同じだね」


一方、攻撃をしかける大砲を担当するのはこの4人・・・!

前:篠田はじめ
右:恵飛須沢胡桃
左:ソーニャ
後:一井透



広尾「ここは確実に撃破したいところやな・・・」

遥「ビーチバレーとはまた違う駆け引きだね・・・」

弾を渡す装置は広尾を大空遥が操作する・・・!



広尾「よし、決めた! こうしたる!」

カチッ カチッ



うぃーーーん・・・




はじめ「おっ!」

くるみ「うん」

ソーニャ「・・・」

トオル「・・・わかった」


ファンタジアナイトソルジャーズの弾の受け渡しが終わった・・・

これより、ダークヒーロー&エネミーズの予測が始まる・・・


鬼灯「ふむ・・・まず皆さん誰が持ってると思いますか?」

シェゾ「俺、はじめは持ってると思う」

真奥「俺もそう思う!」


はじめ「それはどうかな〜?」


ドロンジョ「そう言ってるけどどうなのかい?」

鬼灯「いえ、これで確信しました。 彼女は持ってますね」

八方斎「ほう・・・なら盾はまずそこだな」


まず1つの弾ははじめが持っていると仮定・・・!


ばいきんまん「1つ良いか? ソーニャだけ下見てないんだよ」


ソーニャ「・・・それがどうした?」


ばいきんまん「あれ、持ってないことを装ってるんじゃないか?」

総帥「ってことは、持っている・・・」


ソーニャ「・・・」


ばいきんまん「・・・って思わせる作戦だな。 あいつ持ってないぞ」

オーロラ「マジか? 本当だったらヤバいな」


ソーニャ「・・・・・!?」


ばいきんまんはソーニャが弾の持っていないと予測・・・


アインズ「そうなると、この2人のどっちかか・・・」

オーロラ「ちょっと待てよ・・・もしかしたら右かもしれないな」

ヴァンプ「右って、くるみさんですか?」


くるみ「何でそう思うんですか? 私は持ってないぞ?」


オーロラ「いや、前と右ってさっき俺らが攻めた方向じゃん? 敢えてそこ狙ってきてるのかなと思ってさ」

カラスミ「そっちの考え・・・!?」

シェゾ「いや、でもここはオーロラさんの意見を信じましょう」

オーロラ「本当か? これで撃破だったら謝るわ!」


オーロラの意見に乗り、攻めた方向と同じ前と右に盾をセットした・・・!

果たして、悪役軍団の推測と予測は当たっているのか・・・




広尾「・・・」

オーロラ「怖いな・・・!」


大砲発射まで









ドォン!!





ガキーン!

ヴァンプ「・・・っつ! みなさん大丈夫ですか?」



ガキーン!

ドロンジョ「あら? お前達も無事かい?」


シェゾ「守った・・・ってことは!!」

オーロラ「おぉ!やった!! 無傷じゃん!!」

ダークヒーロー&エネミーズ「「よっしゃああ!!!」」



はじめ「何でドンピシャなんだよー!!」

くるみ「くそっ・・・!!」

広尾「最悪や・・・ノーキルはダサすぎる・・・!!」


鬼灯・ばいきんまん・オーロラの推測が全て的中・・・!
1人の犠牲者を出さずにステージを突破した・・・!



鬼灯「やはり読み通りでした、はじめさん弾が出てきた瞬間一番に反応してたのと、私が揺さぶりかけた時に右の眉が上がったんですよ」

はじめ「えっ!? 嘘!?」

ばいきんまん「俺様もソーニャに揺さぶり入れたの、あれハッタリなんだ」

ソーニャ「な、ハッタリだと!?」

ばいきんまん「あぁ、誰かしらに弾を持っているってハッタリかけて、反応を見たのさ!」

広尾「もうメンタリストやん! 勝てるわけないわ!」

くるみ「もう、この人達と騙し合いバトルなんて無理ゲーだろ・・・!!」

八方斎「小娘共わかったか! 嘘の上手い人は見破るのも上手いのだ! ヌワーハッハッハッハッハッハ・・・ア」


ドテン!!



八方斎「お、起こせ! 起こせ!」

佐久「お、おい!? 大丈夫か!?」

ばいきんまん「何やってんだお前!?」

オーロラ「しゃーない、起き上がらせるぞ」

久世橋「何で敵チームを介護的な意味で助けないといけないんですか・・・;」


※この後無事に起こされました。


第3ステージを終え、唯一ガード成功したダークヒーロー&エネミーズが残り11人と単独トップに躍り出た!
残り10人の3チームは巻き返しなるか!

次のステージは特殊フィールドでの直接対決・・・!

Next → 第4ステージ

Re: 戦闘中 〈TEAM SURVIVAL〉 ( No.34 )
日時: 2018/10/17 22:36
名前: オーロラ ◆k.JUpmA3kg (ID: .Hx7EboP)

どうもです!

やったぜ!作戦成功!
見事4チームのトップに立つことができました!
そしてやっぱり八方斎ww

鬼灯はかなり頭が切れるみたいだし
ハッタリが得意なばいきんまん共々かなりこの勝負では優位に立てたようですね。

続く特殊フィールドでの直接対決も気になるところであります!

では!

Re: 戦闘中 〈TEAM SURVIVAL〉 ( No.35 )
日時: 2018/10/18 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

オーロラさんへ

オーロラさんの見事な作戦勝ちにより、誰一人欠けることなく第3ステージを突破し、単独1位になりました!

チームメイトにどんな状況でも臨機応変できる鬼灯と嘘に関しては負けられないばいきんまんが居たことが勝因でもありますね!

次のステージでは特殊フィールドでの戦いになりますが、オーロラさんたちダークヒーロー&エネミーズは勝つことができるのでしょうか!

Re: 戦闘中 〈TEAM SURVIVAL〉 ( No.36 )
日時: 2018/10/18 23:30
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

〈第4ステージ〉

グラグラ!浮き島の戦い!

このバトルはボールプールに浮かぶ直径5mの浮き島という不安定な足場の上で1対1で行う
各プレイヤーが浮き島に架かる橋からバトルボールを1個ずつ持った状態でスタートし、相手を撃破すれば勝利となる
(バトルボールが無くなったら橋にいるブラウンクロウから捕球できる)
しかし、不安定な浮き島からバランスを崩しボールプールに落ちても撃破となる
(プレイヤーを突き落とすのは反則)

なお、このステージでは各チーム3人ずつが代表となり1バトル3試合行う
つまり、対決で当たったチームのどちらかは必ず2人以上撃破される・・・!



オーロラ「ついに戦闘中らしくなってきたな!」

明久「でも落ちたらダメなんでしょ・・・というかバラエティ感が出過ぎじゃない;」

イカ娘「そもそも戦闘中ってバラエティじゃなイカ・・・?」



なお対戦するチームはランダムで決まる・・・!


結果・・・


ファンタジアナイトソルジャーズ
VS
カオス・ザ・ウィッチーズ

ジャスティスヒーローズ
VS
ダークヒーロー&エネミーズ


対戦カードはこのようになった!!



雄介「見事に男チーム同士、女子チーム同士で当たりましたね・・・」

はじめ「負けられないねこれは・・・! でも、燃えてきた〜!」


最初に対決するのは、この2チーム!

ファンタジアナイトソルジャーズ
VS
カオス・ザ・ウィッチーズ


バトルに挑む代表者は話し合いによって決まる・・・



広尾「投力よりも足腰が重要ぽさそうやな・・・」

くるみ「だったら、私行くか?」

翼「いや、くるみさんはもう少し温存しませんか?」

久世橋「それもそうね・・・」

遥「わかった!じゃあ私最初に行くよ!」

はじめ「そうだね、ビーチバレーで鍛えた足腰見せて!」

佐久「じゃあ、1人目は遥が行くとして、あと2人は・・・」

ソーニャ「なら、私が行こう」

トオル「私もやる」

律「よーし、わかったー! 行ってこーい!」

広尾「お前の立場なんやねん;」


ファンタジアナイトソルジャーズの代表は、ビーチバレーの大空遥・殺し屋のソーニャ・バット使いの一井透に決まった・・・!


対するカオス・ザ・ウィッチーズは・・・

ターニャ「よーし、全員揃ったな!! これより、バトルに挑む3人を発表する!」

ニャル子「流石少佐、戦争が始まるみたいですね・・・」

芳佳「坂本さんとはまた違いますね・・・」

ターニャ「まずは・・・へスティア!」

へスティア「え、ボク?」

Sビート「へスティアの実力が未知数だから初手で向こうの出方を見る作戦だな」

へスティア「そういうことなら・・・」

ターニャ「次は・・・西住みほ! 行けるな?」

みほ「わ、私ですか!? わ、わかりました!」

ターニャ「そして最後は・・・私が行こう!」

トール「おぉ! 満を持してですか!」

ターニャ「当然だ、負けるつもりはない」

Sビート「みんな、頼むぞ!」


女神のへスティア・大洗女子学園戦車長の西住みほ・そして、このチームの重心的存在であるターニャが挑む!


両チーム共にプレイヤーは決まった・・・!



1試合目

大空遥 VS へスティア


広尾「遥、ファイトや!」

律「ぶっ倒せー!!」

遥「よーし! わるいけど負ける気がしない!」

へスティア「こっちだって、体が大きいからってことは的も大きいってことだから勝機はあるね!」

遥「酷っ!!それは言わないでよ!!」


アクア「いいわよへスティア! 相手のコンプレックスを抉って精神的にダメージを与えるのよ!」

Sビート「今更だけど、君ら女神だよね・・・;」


へスティアの身長は140cmに対し遥の身長は172cm
30cm以上の身長差を両者ともに活かせるか・・・!









戦闘開始



遥「よしっ!」 ダッ!

へスティア「それっ!」 ダッ!


スタートの合図と同時に浮き島に乗る2人・・・!




グラグラ・・・


へスティア「うわっ! これ危ない!!」


遥「これ、予想以上に不安定じゃん!!」


それと同時に浮き島も揺れ動く・・・!




へスティア「うわわ! これヤバいって・・・!」

遥「不安定だけど、これなら・・・!」 ダッ!


足場の悪い砂浜で鍛えられた足腰を持つ遥がへスティアとの距離をつめる!



へスティア「うわわ、来るな! 来るな!」

へスティアも遥との距離を離す・・・!







ズルッ

へスティア「え? うわーーー!!」


ドボーーーン!



遥「え? あ、勝った!!」



カオス・ザ・ウィッチーズ「「待て待て待て待て!おい!!」」



ビーチバレーの大空遥から逃げようと後退したへスティアだったが・・・、後退しすぎて踏み外し浮き島から落下・・・
初戦はまさかのバトルボールを投げることなく勝負が着いた・・・



ファンタジアナイトソルジャーズ
大空遥 勝利




ターニャ「お前何やってんだよ!!何落ちてんだ!!」

トール「せめてバトルボール投げあってくださいよ!」

アクア「前代未聞でしょ; バトルボール使わないって;」

へスティア「だってー!! 足場悪いんですよ!!」

サーバル「わー、言い訳だー」

Sビート「いや、そういうルールって言ってたじゃん・・・;」


遥「何か腑に落ちないけど・・・とりあえずやった!」

佐久「ほぼシードみたいな物だったな・・・」

ソーニャ「でも、次からはそうは行かないだろうな」



1試合目はファンタジアナイトソルジャーズの大空遥の活躍 (?) により勝利となり、へスティアは脱落となった・・・!


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