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オリジナルストーリー〜王様と吸血鬼の姫
日時: 2018/07/26 17:27
名前: 月 (ID: BLmVP1GO)

〜プロローグ〜

人は誰しも、獣になりうる。
しかし、生を受けた時から獣のものも居る。それは、吸血鬼だ。
これは、吸血鬼の姫マリカとマリカを愛した王様トウマの物語です。

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Re: オリジナルストーリー〜王様と吸血鬼の姫 ( No.1 )
日時: 2018/07/27 09:05
名前: 月 (ID: KIugb2Tf)

〜設定〜

マリカ

容姿 黒髪のロングで真紅の眼の妖艶な雰囲気の美

いつも、黒いマーメイドドレスを着ている

参考 王族の吸血鬼だから、人をの血を吸っても吸
血鬼にしない事もできる
男言葉を喋るけど、王妃になってから直そう
と頑張っている
トウマに一目惚れした
吸血鬼から人間になろうとしている
吸血鬼の女王と呼ばれる

トウマ

容姿 金髪碧眼の美青年

参考 表は王様だけど、裏では吸血鬼ハンターをし
ている
マリカを妻にしたのは吸血鬼の女王と呼ばれ
るマリカを見張るためだったけど、一目惚れ
してしまって見張るのを止めた

Re: オリジナルストーリー〜王様と吸血鬼の姫 ( No.2 )
日時: 2018/07/27 22:10
名前: 月 (ID: G/Xeytyg)

〜episode1〜

ここは吸血鬼のお城です

マリカ「はぁ!兄上は吸血鬼ハンターなんぞにこの
私を売ると言うのか!?」

兄「マリカ・・・仕方がないんだ!一族の為にと思
って・・」

マリカ「っ!」

父「行かんと言うなら、棺桶に戻れ!」

マリカ「っ!分かりました・・・」
(棺桶にだけは戻るまい)

そして、マリカは吸血鬼ハンターの王様のお城へ行きました

マリカ「さすが王様だな、立派な城だ」
(吸血鬼と人間ではこれ程にも違うのか)

衛兵「誰だ!」

マリカ「我はマリカ。お前達の王の妃になりにきた」

衛兵「!?」

執事「マリカ様でございますか」

執事「着いてきてくださいませ」

マリカ「お前・・・もしかして、王の元に嫁ぐ女が吸血鬼と言うこと、誰も知らんのか?」

執事「はい」

執事「着きました」

トウマ「っ!?・・・はじめまして、吸血鬼の女王様?」

マリカ「っ!・・・ほう、父がお前の事吸血鬼ハンターをやっている王様など言うておってな、どんなものと思えば只の嫌味な男ではないか」
(何故だ、何故こんな男に一目惚れなどしてしまったのだ!)

トウマ「言ってくれるじゃないか?」
(何故吸血鬼にときめいた?)

トウマ「俺はお前を気に入った。俺の妃になってくれ」

マリカ「・・・仕方があるまい、元々受けなければならなかったのだ。だが、私もお前を気に入った、その婚約、受けてやるぞ、名はトウマと言ったな?」

トウマ「あぁ、マリカ」

こうして、マリカとトウマの婚約は決まりました



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