二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 彼と私
- 日時: 2018/08/13 13:32
- 名前: ブルーナイト (ID: wXN0Dq0s)
私結城明日奈は、彼氏の桐ケ谷和人君とデートです。
今日と明日の二日間のうちに北海道に旅行デートで、和人君を誘惑します。
「しっかし、北海道旅行ペアチケットよく当たったよな」
「あはは、お母さんに感謝しないとね」
「ああ、そうだな本当に」実は、明日奈の母、京子が商店街のくじ引きで見事一等を当てたのだった。
「しっかし、すごいよなくじ引きで一等を当てるなんてなんてな」
「確かに最初聞いた時は驚いたよね」実は和人が結城家にお邪魔した時京子からくじ引きで一等を当てたと和人と明日奈に話した。
「もう、その話しはおしまいこれから何処に行くの?」
「まずは札幌にあるさっぽろラーメン横丁に昼食を食べに行ってそれから札幌テレビ搭まで散歩してその後函館の夜景を見に行ってホテルにチェックインする、二日目は朝8時前にチェックアウトを済まして魚市場で魚介類を買って昼食にバーベキューをする、こんな感じかな」明日奈には伝えていないが一日目の本日函館の夜景で和人は明日奈にプロポーズする。
そして夜。
「うわぁ綺麗ありがとう和人君こんな所に連れてきてくれて」
「どういたしまして」
「見てよ和人君「明日奈、大事な話があるんだ」大事な話?」
「ああ、そうだ」和人は真剣な顔で言った。
「明日奈、俺と結婚して下さい!!」そう言って和人は箱から指輪を取り出した。その言葉を聞いた明日奈は涙を浮かべて
「ふつつか者ですが宜しくお願いします」そして和人は明日奈の薬指に指輪を嵌めた。
「その言葉をずっと待ってたんだよありがとう和人君」私は薬指に嵌まっている指輪を見ながらそんな言葉を発した。彼は照れながらも
「気にってもらえたなら良かった」そう言った。その言葉を聞いた私も照れてしまった。私は心の中で
「(彼と私は似ているなぁ)」なんて言った。これはそんなある夏の日の話。
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- Re: 彼と私 ( No.1 )
- 日時: 2018/11/21 06:54
- 名前: ブルーナイト (ID: wXN0Dq0s)
全て和人Sidです。あらかじめご了承下さい。
二日目…
俺と明日菜は魚市場に来ていた。
「海老と鯛と他には…」
「後は蟹だな」
「蟹いいね、網で甲羅を焼いて味噌を食べるとかね」
その他もろもろ買って昼前にバーベキュー場に着いた。
「よしこれで準備完了」
「まずは野菜と海老を串に刺して焼く…これだけでもバーベキューに来たって感じするよ」
「ああそうだな」
その後も他愛ない話をしながら食べていった。もちろんあーんしてな!!
「よしメインディッシュだ蟹を焼いていくぞ〜まずは脚を焼いて
その次に甲羅を焼いていく」
「そしたら次に脚に水を掛けて蓋をし蒸し焼きにする
甲羅は味噌がいい感じに焼けたら別の所で炊いていた米と合わせチーズを
入れて蟹味噌リゾットにするこれで完成だ」
「どう?明日菜美味いか?」
「うん!とっても美味しいよ!!」
「そ、そっか良かった…正直不安だったけど上手く出来て安心したよ」
そして帰る時が来た。
「なんかあっという間だったね」
「ああ、でもまた来れば良いさユイと俺たちの子供と一緒に」
「うん、そうだね…そうだよねまた来れば良いよね」
そう言った明日菜の指には一つ指輪が輝いていた。
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