二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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キングダムハーツ-新たな光-
日時: 2018/08/09 23:47
名前: リアン (ID: 63VIkG8S)

お久しぶりです。リアンです。
ついにキングダムハーツ3が来年の1月に発売されますね。やはりトレーラーとかみてくとクオリティも高すぎるので、プレイしたくなります。
まだ3dしかプレイしてないので、発売日までには1.5。2.5はプレイしときたいです。てか絶対します。まずはps4をゲットしなければ。

そんなにわか野郎ですが、今回は私自身が考えた、オリジナルキャラクターを主役にした物語を書いていきます。
オリキャラメインになってしまうかもしれませんが、こちらも暖かく見守ってください。
オリジナル設定もたくさんあります。

え?心のつながり?しらんな。











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Re: キングダムハーツ-新たな光- ( No.1 )
日時: 2018/08/09 23:48
名前: リアン (ID: 63VIkG8S)

ー自分で動かないと、何も変わらない。同じ景色しか見えないんだー





ー俺は俺だ!俺なんだ!ー





ーこわい顔、さみしい顔はダメ!笑顔が船のエネルギーー





ー俺は決めた!お前らが何度逃げようが、俺が何度だって連れて帰ってやる!ー





ーだいじょうぶさ 光への扉が どこかにあるー






ー僕たちは仲間だー










ー忘れないで、わたしがいつでもそばにいることー










ー俺自身にキーブレード使いの力が無くてもかまわない。俺を通してみんなの心が力になればいい。それがキーブレードの力繋がる心が俺の力だー


















ー大丈夫、オレ、闇に負けないからー

Re: キングダムハーツ-新たな光- ( No.2 )
日時: 2018/08/13 23:37
名前: リアン (ID: 4.2P0hz.)

第1章〜海の向こう〜


青い空と海が輝き、日差しが強い。すべてが始まったとされるこの島ディスティニーアイランド。
その島には、星に似たパオプの実を食べさせあった二人は、どんなことがあったとしても必ず結ばれるという言い伝えがある。
そんなロマンチックな島である。
そんなディスティニーアイランドに、本島から遊びに来た子供たちがワイワイしている。

「かかってこい!!オレが相手だ!」

そんな子供の中に居る少年は、木でできた剣を構えながらそういう。

「いくよ!!」

と、別の少年が木の棒を弾き、剣を相手に向けた。

「あちゃー!やっぱり強いや!〈タイヨウ〉にいちゃんは!」

タイヨウ、かつて世界を救ったとされる光の勇者の子供である。
見た目はまさに、ソラそっくりである。服装もソラが初めて世界に出た時の服装とほぼ同じ。
まるで映し鏡のようだ。

「じゃーね!タイヨウにいちゃん!」

「おう!気をつけて帰れよ?」

太陽が沈み始めた頃、タイヨウ以外の子供は帰ってしまい、タイヨウ一人だけ島に残っている。
かつてソラ達が座っていた曲がっているパオプの木に座り、海を眺めていた。
実はタイヨウ、外の世界に憧れている。
というかぶっちゃけた話、タイヨウ、実は外の世界に行ったことはある。だが本人は覚えてない。

「あーあ」

と、タイヨウが腰をパオプの木にかけて後ろにダラーンとしたとき、女性の顔と会う。

「ウワァアア!!」

と、驚き、ずるっと頭から落ちてしまった。

「い、イテェ…脅かすなよ母さん!!」

「そっちが勝手に驚いたんじゃない」

と、笑う。
彼女は《カイリ》、タイヨウの母親である。

「みんな帰ったのにタイヨウだけまだ帰ってないでしょ?なにしてるのかなって」

と、カイリはパオプの木に腰をかけた。
タイヨウも再びパオプの木に腰をかける。

「え、ただ座ってただけだよ、別に隠し事なんて…!!」

「ふーん」

カイリは感づいていた、とういうか、タイヨウ嘘つくの下手である。

「まあいいや、そろそろ帰ろう?、今日の夕飯はタイヨウが好きなシーフードシチューだよ。」

「わあ!ほんと!!やった!」

タイヨウはジャンプするように降りた。
カイリも降りようとした時、立ちくらみが起きた。
よろけそうになるもタイヨウに支えたおかげで倒れずに済んだ。

「大丈夫?母さん」

「大丈夫よ、ごめんね。じゃ、戻ろっか」

何事もなく、カイリは歩く。違和感を抱いたがはっきりと分からなかったので、気にしないことにした。


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