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オリジナルストーリー〜平安時代のお姫様〜かきつばたの姫君
日時: 2018/08/17 17:19
名前: 亜理紗 (ID: nNH22Zc.)

設定

藤原 綾女(ふじわらの あやめ)

年齢:綺麗なストレートの黒髪
少しつり目の超がつく美女

参考:皆からはかきつばたの君や梅壺の女御と呼ば
れている
梅壺の女御


帝 (月光)

年齢:35歳

容姿:黒髪黒目のイケメン

参考:綾女を愛している


優月

年齢:15歳

容姿:兄にそっくり

参考:綾女の事を初めは姉と思っていたけど、綾女に助けて貰ってからは綾女を女として好きになる
帝の弟





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Re: オリジナルストーリー〜平安時代のお姫様〜かきつばたの姫君 ( No.1 )
日時: 2018/08/17 16:52
名前: 亜理紗 (ID: nNH22Zc.)

まえがき

時は平安時代。由緒正しき藤原の家に1人の女の子が生まれました。その子はこの世の者とは思えぬ美しさでした。その日はあやめが綺麗に咲いていたので姫は綾女と名付けられ、あやめに似た花の名を取ってかきつばたの姫君と皆は呼びました。
これは、その美しい姫の一生を書いた物語です

Re: オリジナルストーリー〜平安時代のお姫様〜かきつばたの姫君 ( No.2 )
日時: 2018/08/17 17:17
名前: 亜理紗 (ID: nNH22Zc.)

第1巻

姫君が生まれて、15年経ちました。姫はますます美しく育ちました。
今日は、姫の裳着の儀を終えて、大人の女性になりました。

殿「姫君、帝がお前を是非妻にと言っておられるがお前はどうしたい?」

綾女「お父様、わたくし、帝のお側にお仕えしとおございます」

殿「本当か?」

綾女「えぇ、お父様の名に恥じぬように立派にお勤めさせていただきますわ」

殿「では、明日迎えを寄越そう。それまでに支度をしておけ」

綾女「はい!」

こうして、姫の宮仕えが決まったのでありました。






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