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キス「エスリュウ」編
日時: 2019/01/21 20:28
名前: レッドギャラクシー (ID: wXN0Dq0s)

 リュウジSide
ヴァグラスの戦いが終わって1年がたった。
あれからいろんな事があった。まず特命部はヴァグラスが消えた事で規模が縮小した。次にヒロムとヨーコちゃんが付き合い始めた。ヨーコちゃんがヒロムのことを意識し始めたのは亜空間に取り込まれた時だったらしい。そして俺はある人物を復活させる為にエンジニアの資格取得した。そのある人物とは………
「「エスケイプ」……俺はお前の事が好きなんだ、お前にとって俺はどうなんだ、どういう存在なんだ?だから早く目覚めて答えを聞かせてくれ」
そう言うとエスケイプの唇にキスをした。
直後エスケイプの指が微かに震えて瞼がゆっくりと開いた。
「リュウジ」
「!!」
「エスケイプ……どうして」
「それは王子様のキスで目覚めるのが相場でしょ」
王子様のキス。おとぎ話のような展開に戸惑っていると
「リュウジ私もあなたの事が好きよ」
「聞こえてたのかエスケイプ」
「ねぇそれって告白でしょ」
「うっ…」
「ああそうだよエスケイプ」
「ねぇリュウジ」
「どうしたエs」
チュッ
「お返しよ、そしてこれが答えよリュウジ」
「ありがとうエスケイプ」
「どういたしまして、リュウジ私にもう一度キスして」
「ええ!?まあいいけど」
そして三度キスをした。

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