二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 投稿東方幻想紅蘭の巻
- 日時: 2019/04/19 23:26
- 名前: 歯科バネ((( ・ω・ )))ビョョ-ン (ID: UFAZCOMC)
幻想郷…
それは巫女や魔法使い、吸血鬼や妖怪などが住む世界。主人公凜人はこの世界で生き残ることが出来るのか。
キャラクター紹介
凜人
貧乳大好き。twuitta-フォロワー数5人。(カッスやな!)
博麗霊夢
貧乏巫女。1日の大半を自販機の下に落ちている小銭を探すのに当てている。
霧雨魔理沙
泥棒金髪魔法使い。まな板。絶壁。
フランドール・スカーレット
ロリコン殺し。合法であることを願う。twuitta-(トゥイッター)フォロワーは81011451419194545931万人いる。
レミリア・スカーレット
バズりマシーン。以上
魂魄妖夢
銀髪のサムラーイ。お豆腐を切るのに刀を使う
キャラクターは随時更新されます
追記ー
閲覧数が50を超えたら各少女達とのハッピーエンドを作ります
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- Re: 投稿東方幻想紅蘭の巻 ( No.1 )
- 日時: 2019/04/18 23:21
- 名前: 歯科バネ((( ・ω・ )))ビョョ-ン (ID: UFAZCOMC)
「…んー…」
目を開けるとそこは森だった。
小鳥達の鳴き声。爽やかな風を浴びている。
おれは…
おれは家に帰る途中だった。
駅の階段を上がる途中にJKがいた。
「お!ワンチャンこれスカートのなか見えるんじゃね?」
「うーん…ぎりぎり見えない」
「うーん」
ツルン
「あ」
ヒュー
ズボッ
「なんかに挟まったー!」
ヒュー
「うわあああああああ」
死に方に草生えたわ。
それにしてもここはどこなんだ?
小鳥がこちらに近づいてきた。
「やあ、小鳥さん、ここはどこかわかるかな?」と、
漫画の世界の奴みたいに話しかけてみた。
「ポポ!ぽーぽっぽ!ぽぽぽっぽ!ぽー、ぽぽっぽぽ!」(やあ!こんにちは!君は幻想郷の森に迷い込んだんだね!この道を真っ直ぐ行くと神社があるから言ってみなさい)
「…」
「お、おう。多分この道をいけみたいな感じかな?あざっす小鳥さん!」
この道を真っ直ぐか…
先が見えねえや。
ザッザッザッ
「お!なんか建物がある!」
「すみませーん」
「誰かいませんかー?」
「あら。魔理沙遅かったじゃない。ちゃんとお賽銭は…ってあんた誰よ。里のもんじゃないでしょ。」
「あ、はい」
「そんな堅苦しくなくていいわ。見た感じ私と同年代くらいっぽいし」
「お、おう」
「ところでここは?」
「ここはね…幻想郷。生と死の狭間。ここはまだ生に近い「第一生世界」よ。」
「お、おう」
「なによあんた。おうしか言えないの?名前ぐらい名乗りなさいよ」
「あ、うん。おれは凜人だ。よろしく」
「私は博麗霊夢。巫女よ。」
「へー巫女さんか」
「そうよ。ところで、ここにくる途中に金髪魔法使い見なかった?」
「いや、見ていないが」
「そう…あのバカ。またパチェの図書館に本盗みに行ったわね。全く懲りないんだから」
「そうだ。あんた行ってきてくんない?」
「はあ?」
「おれはこの世界に来たばっかで場所なんか知らないし、魔法使いってことは魔法使えるんだろ?そしたら相手も魔法使えるんじゃん!博麗ハンパないってー」
「分かったわよ。あんたにスペルを上げる。ま、そこら辺で拾ったヤツだけど」
「スペルってそこら辺に落ちてるの!?ま、いいや。」
凜人は慶符「形成鈴多」を手に入れた。
「じゃ、行ってらっしゃい。無事帰ってこれたらお茶でも入れてあげるから」
「え?おれまだ地図とかもってないんすけど…」
「ガンバー」
ガシャン
「…」
- Re: 投稿東方幻想紅蘭の巻 ( No.2 )
- 日時: 2019/04/19 23:23
- 名前: 歯科バネ((( ・ω・ )))ビョョ-ン (ID: UFAZCOMC)
「こぇぇ…」
鬱蒼と生い茂る森の中を、凜人は歩いていた。
森の中はとても静寂だ。
その静寂が凜人の恐怖心を弄んでいる。
小鳥の囀りさえも、今では悪魔の囁きのように恐ろしい。
(こんなこぇぇ森の奥にある館とか絶対ろくなことねえじゃん…)
「なーのーだーーー!!」
「!?…て、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ゴツン!
「いっつぅ…」
「あ、すまないなのだー!」
「な、なんだお前は?」
「私の名前はルーミアなのだ!」
「ルーミアか。ところで、なんでお前みたいな子供がここに居るんだ?」
「子供じゃないのだー!妖怪なのだー!」
「よ、妖怪!?」
「そうなのだー!」
(妖怪ってびっくりされた事を小傘に自慢してやるのだー)
「マジか。twuitta-で拡散しよ。」
「あ!ダメ、ダメなのだ!」
「なんでだよぉ。」
「ダメなものはダメなのだ!」
「チェッ」
「ところで、なんで人間がこんな所いるのだー?」
「あ、そうだそうだ。ここら辺にある紅魔館ってどこか知らない?」
「紅魔館かー。ここを真っ直ぐ行ったらすぐつくのだー。」
「リョーかいっ!」
「今すぐにでも行かないとお日様が隠れてしまうのだー」
「じゃあ行くね。」
「バイバイなのだー。また遊びに来て欲しいなのだー!」
「ばいばーい」
ここを真っ直ぐか…
まだまだ道は遠そうだ。
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