二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中4〈時仕掛けの幻想〉完結
日時: 2020/03/26 22:36
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

骨眼鏡版カキコ逃走中・第4回!

舞台は、巨大な時計のようなオブジェがシンボルである博物館、"エイジミュージアム"

様々な時代の展示品の多く、日々多くの人が来場するこの博物館で謎の怪盗により不思議な事件が発生し、騒動に巻き込まれながら逃走劇が繰り広げられる!!

今回集められたのは、学生から軍人、さらに妖精から魔物まで計50人の逃走者たち!
果たして、180分間逃げ、108万円を獲得する者は現れるのか!!


[逃走者]

相沢栄子 (侵略!イカ娘)
アインズ・ウール・ゴウン (オーバーロード)
アウラ・ベラ・フィオーラ (オーバーロード)
綾野珪子 (ソードアート・オンライン)
アンパンマン (それいけ!アンパンマン)
イカ娘 (侵略!イカ娘)
猪名寺乱太郎 (忍たま乱太郎)
伊波まひる (WORKING!!)
色川琉姫 (こみっくがーるず)
エリアス・エインズワース (魔法使いの嫁)
鬼瓦輪 (武装少女マキャヴェリズム)
織斑一夏 (インフィニット・ストラトス)
勝木翼 (こみっくがーるず)
加藤団蔵 (忍たま乱太郎)
カレーパンマン (それいけ!アンパンマン)
関数方程式 (作者枠)
桐ヶ谷和人 (ソードアート・オンライン)
黒木庄左ヱ門 (忍たま乱太郎)
恋塚小夢 (こみっくがーるず)
konakun. (作者枠)
桜木ひな子 (ひなこのーと)
桜木霊歌 (作者枠)
佐倉千代 (月刊少女野崎くん)
佐武虎若 (忍たま乱太郎)
佐藤潤 (WORKING!!)
篠崎里香 (ソードアート・オンライン)
シャルティア・ブラッドフォールン (オーバーロード)
シャルロット・デュノア (インフィニット・ストラトス)
しょくぱんまん (それいけ!アンパンマン)
白石 (田中くんはいつもけだるげ)
相馬博臣 (WORKING!!)
ターニャ・フォン・デグレチャフ (幼女戦記)
小鳥遊宗太 (WORKING!!)
田中 (田中くんはいつもけだるげ)
轟八千代 (WORKING!!)
二郭伊助 (忍たま乱太郎)
野崎梅太郎 (月刊少女野崎くん)
納村不道 (武装少女マキャヴェリズム)
羽鳥智世 (魔法使いの嫁)
Free_Traceur (作者枠)
ペリーヌ・クロステルマン (ストライクウィッチーズ)
マーレ・ベロ・フィオーレ (オーバーロード)
マテウス・ヨハン・ヴァイス (幼女戦記)
南ことり (ラブライブ!)
宮藤芳佳 (ストライクウィッチーズ)
萌田薫子 (こみっくがーるず)
ゆうき (作者枠)
ラウラ・ボーデヴィッヒ (インフィニット・ストラトス)
リネット・ビショップ (ストライクウィッチーズ)
リムル=テンペスト (転生したらスライムだった件)

[50音順]

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Re: 逃走中4〈時仕掛けの幻想〉 ( No.18 )
日時: 2019/07/31 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

アインズ
「通報カメラ・・・また厄介な物を仕掛けてきたな・・・」


ラウラ
「どこにあるのかわからないって恐ろしいな・・・」


逃走者を捉えると、ハンターに位置情報を通達する通報カメラが館内に6台設置された!!


それをとめるには、エリア内のどこかにある装置に手形を認証しなければならない!




ハンター
「・・・・・」


ただし、通報カメラもどこにあるかわからないため、下手に動くと通報される危険もある・・・!




団蔵
「いや、危険すぎるでしょ・・・動かない方がいいじゃん!」


田中
「危ないし面倒・・・隠れてよう」


シャルティア
「危ないでありんすし、動かなければいい話でありんす」



ミッションに行くか行かないかは逃走者の自由、しかし誰かが動かなければゲーム終了まで通報カメラは逃走者を探し続ける!!



芳佳
「装置を探せばいいんだね!」


宗太
「これ下手したら大量に確保者でるぞ・・・急ごう!」


アンパンマン
「装置はそれなりに目立つと思うんだよね・・・」


ゆうき
「装置どこだ?」


危険を顧みずミッションへ動き出す逃走者たち!




ハンター
「・・・・・」



ハンターと通報カメラの捜索を掻い潜り、装置を見つけ出せるか!!




かおす
「こ、このミッションは危険すぎます・・・! で、でもやらなきゃもっと危険です・・・」


エリアの片隅に隠れる、かおすこと萌田薫子・・・




かおす
「通報カメラ・・・恐ろしい名前のカメラです・・・!」


通報カメラにも怯える・・・
だが、名前の通り恐ろしいのは間違いない・・・




ひな子
「どどど、どうしよう・・・怖いよ・・・」



かおすと同じく怯える、桜木ひな子・・・




ひな子
「で、でも勇気を出さないとみんな捕まっちゃうよね・・・いかないと!」


だが、こちらは勇気を出し、ミッションへ向かう・・・





ひな子
「でも、どこにあるんだろう・・・」




かおす
「あ、誰か動いてます・・・やっぱり動ける人は凄いですね・・・」



似た者同士だが、行動の異なる2人・・・







ハンター
「・・・・・」


しかし、近くにハンター・・・!







ひな子
「・・・あ、あれってハンター!?」



ハンターに気付き、来た道をUターンするひな子・・・





かおす
「あれ?戻ってきました・・・も、もしかしてハンターでしょうか・・・?」




ひな子
「やっぱり怖いよ〜・・・」






ハンター
「・・・・・」


早めの判断ができたお陰で気付かれずに済んだ・・・







しかし・・・







ひな子
「戻っちゃったどうしよう・・・」







通報カメラ
[SAKURAGI'H]


通報カメラに捉えられてしまった・・・!






ハンター
「・・・・・!」 ダッ


そして、通報カメラからひな子の位置情報がハンターに伝えられた!!





ひな子
「もっかい挑戦しようかな・・・?」


当然、ひな子は気づいていない・・・!







ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ





ひな子
「ふぅ・・・って、ええええええええ!!!?」 カチーン



ハンターの接近に緊張し、案山子のようになってしまった!!





[SAKURAGI'H]



ひな子
「はわわわわ・・・」 ポン




170:26

桜木ひな子 確保
残り47人




ひな子
「こ、怖かった・・・」


通報された上に案山子になれば、確保しかない・・・




かおす
「あばば・・・目の前で確保現場見てしまいました・・・やっぱり動くのは危険です・・・!」




ピリリリ ピリリリ


konakun.
「[通報カメラにより、桜木ひな子を確保、残り47人] え・・・さっそく・・・」


リムル
「やっぱ早く処理しないとヤバそうだな・・・」




早くも通報カメラの犠牲者が現れ、Mission.1は波乱の幕開けとなった!!



170:00
残り47人

Re: 逃走中4〈時仕掛けの幻想〉 ( No.19 )
日時: 2019/08/05 23:26
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

ラウラ
「見えない敵からの通報とか、あまり考えたくはないな・・・」


IS配備特殊部隊・黒ウサギ隊隊長のラウラ・ボーデヴィッヒ




ラウラ
「だが、こういう困難を解決して、嫁に褒められなければな・・・」


下心見え見えだが、通報カメラ停止に向かうようだ!




ことり
「通報怖いけど、みんなの為にカメラを止めに行かないと!」


μ'sのメンバーである南ことりも通報カメラ停止に向かう!




ことり
「でも、装置がどこにあるんだろう・・・?」


装置はエリア内3ヶ所に存在する
カメラを停止させるには探すしかない・・・!




ことり
「とりあえず、まず1階探してみよう・・・それしかない」


地道にいくしか無い・・・!




ハンター
「・・・・・」


だが、不用意に動くのも危険である・・・!




Free_Traceur
「いきなりこういうリスクのあるミッションが来るとは思わなかったですね」



初参戦の作者枠、Free_Traceur・・・!




Free_Traceur
「でもこういうリスクの強い物って楽しそうじゃないですか! やりますよ!」



楽しければ何でも良い性格のため、このミッションも楽しむようだ・・・





Free_Traceur
「急ぎましょう! 楽しそうですし!」


その純粋さは本物か・・・?





宗太
「ハンター来てないな・・・大丈夫ですよね?」


ハンターに警戒しながら進む小鳥遊宗太・・・





宗太
「こういうミッションって、カメラに注意しずきてハンターへの注意を怠ることが起きやすいですからね、気をつけないと・・・」










ハンター
「・・・・・」



しかし、近くにハンター・・・!






宗太
「うわっ、さっそくいた・・・!」



いち早く気付き、焦らずゆっくりと後退・・・






ハンター
「・・・・・」



ハンターには気付かれていないようだ・・・





宗太
「早く装置見つけないとヤバいですって・・・!」



気を休むことなく装置を探す・・・!






「今後の為にも通報カメラは止めといた方が良いに決まってるよな・・・」


少年漫画家の勝木翼も通報カメラ停止に向かう!





「・・・敵からの監視を逃れながら追い詰める・・・この展開は使えそうだな」


こんな状況においても漫画家脳は健在だ・・・







琉姫
「つーちゃん、ミッション行くの?」


そこへ、同じ漫画家で親友の色川琉姫・・・





「るっきーも行くの?」


琉姫
「誰かがやらなきゃダメならやるわ・・・」


「まー、そうだよな・・・私も行く所だし」


琉姫も合流し、2人で装置へ向かう!!












通報カメラ
「・・・・・」



だが、2人の近くに通報カメラ・・・!!





琉姫
「でも、ハンターどこから来るかわからないから怖いわね・・・」



「それが逃走中なんだけど・・・」


琉姫
「それはそうかもしれないけど・・・」




「!! るっきー!カメラある!!」


琉姫
「えっ、どこどこ!?」



カメラに気が付いた翼!!





「早くここから逃げよう!」


琉姫
「わ、わかった!!」




通報カメラ
「・・・・・」














通報カメラ
[IROKAWA] [KATSUKI]


しかし、遅かった・・・!




ハンター
「・・・・・!」 ダッ


琉姫と翼の位置情報がハンターに伝えられた!!




琉姫
「あれが通報カメラだったのかしら・・・」


「わからない、普通のカメラだった可能性もあるけど・・・」







ハンター
「・・・・・!」 ダッ







「うわっ!!?」

琉姫
「え、来てる!? あれ、本物だったの!?」


琉姫&翼、逃げ切れるか!!


167:30
残り47人

Re: 逃走中4〈時仕掛けの幻想〉 ( No.20 )
日時: 2019/08/07 23:14
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ




「これは、やばいぞ・・・!」


琉姫
「ハァ・・・ハァ・・・」



ハンターに見つかった、色川琉姫と勝木翼!!






「とにかく逃げよう!!」


琉姫
「やばい・・・どうしよう・・・!」



二手に分かれて逃げる2人・・・









ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ



ハンターが視界に捉えたのは・・・








琉姫
「ハァ・・・ハァ・・・こっち・・・!?」


色川琉姫だ・・・!









[IROKAWA]





琉姫
「ハァ・・・ハァ・・・アァ!」 ポン


167:08

色川琉姫 確保
残り46人




琉姫
「さ、最悪だわ・・・」


やはり、通報カメラに映れば逃げ切るのは容易ではない・・・





ピリリリ ピリリリ



栄子
「[通報カメラにより、色川琉姫を確保、残り46人] うわ、またしてもか・・・!」


かおす
「あばば、琉姫さんまで捕まってしまいました・・・」







「るっきー捕まったか・・・ごめん、るっきー」


一方で、助かった翼・・・







「・・・ん? あれって・・・!」


何かを見つけた・・・!







「あった、これだよね装置って・・・!」



通報カメラを止める装置だ!





「確か、これに手形を認証すれば止められるんだよな・・・!」



この装置に逃走者の手形を認証すれば、通報カメラを2台停止できる!







「・・・ん? あれ? 認証されない・・・」



しかし、手形が認証されない・・・







「え、よく見たら手形が2個ある・・・! これ、2人同時にやれってことか!?」


そう、この装置は2人同時に同じ手の手形を認証しなければ通報カメラを停止することができない!!




「うわ・・・さっきのるっきーの確保が痛いな・・・」



とにかく、1人ではどうすることもできない・・・!





ゆうき
「外にもある可能性はあるよな・・・」


屋外エリアで装置を探す、ゆうき・・・




ゆうき
「うわ、外って隠れる場所少ないな・・・見つかったらヤバいかもな・・・」



屋外エリアは博物館内より展示物などが少ないため、見通しがかなり良い・・・






ゆうき
「あまり外へ逃げるのは極力控えた方がいいかもな・・・装置無かったら速攻で戻ろう」


色々と考えながら装置を探す・・・







ゆうき
「・・・えっ? あ、あった!! 絶対あれだ!!」


見つけた・・・!







ゆうき
「ハンター見つかる前にとっとと終わらせないと・・・!」


こちらも急いで認証に向かうが・・・





ゆうき
「って、2人同時パターンかよ!!?」


当然、こちらも2人で認証しなければならない・・・!





ゆうき
「・・・待てよ、これはことりちゃん誘えるチャンスじゃね!?」


リクエスト枠である南ことりを愛する男・・・





ゆうき
「よっしゃ! ここは男見せてやるぜ!!」



早速、ことりを誘うべく携帯を取る・・・










エリアス
「あれ?これって、装置じゃないかい?」


ゆうき
「・・・え?」



しかし、現れたのはエリアス・エインズワース・・・






エリアス
「なるほど2人でやらなきゃダメみたいだね・・・ゆうきさん、ちょうどいいし認証しましょう」

ゆうき
「あ・・・あ、はい」



エリアスに流れるように、手をパネルに添える・・・





ピピッ!!

[認証完了]





エリアス
「よし、これで2個止めれたね」


ゆうき
「あー、はい、そうですね・・・」






通報カメラ×2
「ERROR」


通報カメラ 2台停止
残り4台



これで、ようやく1つの装置が認証され、2台の通報カメラが停止となった!!



ピリリリ ピリリリ

リーネ
「[エリアス・エインズワースとゆうきの活躍により、装置が認証され2台の通報カメラが停止した] 凄いです・・・!」


ことり
「わ〜、エリアスさん、ゆうきさんありがとう!!」


チセ
「エリアスやったんだ・・・!凄い・・・!」


ヴァイス
「2人・・・ってことは、1人では装置認証できないんじゃないか?」



通報カメラの停止の情報はメールで他の逃走者に伝わる・・・






エリアス
「とりあえず、これで危険は少し減ったね、ボクはこのまま別の装置を探しにいくよ」


そのまま、エリアスは去っていった・・・




ゆうき
(くそー! 通報カメラ止めれたのは良かったけど、ことりちゃんと自然に会えるチャンスがー!!)


残されたゆうきは複雑な感情となった・・・



残る装置は2台・・・それも認証なるか!


165:00
残り46人

Re: 逃走中4〈時仕掛けの幻想〉 ( No.21 )
日時: 2019/08/15 23:33
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

納村
「装置全然見つからねぇなぁ・・・」


装置を探す納村不道・・・




納村
「・・・おっと!!」






ハンター
「・・・・・」





ハンターにいち早く気付いた・・・!








納村
「ハンターの存在にも気を付けなきゃなんねぇから大変だな・・・」


しかし、通報カメラと装置に気を取られ過ぎてハンターに見つかれば意味がない・・・






納村
「仕方ない、こっちを探すか・・・」






伊波
「ひゃっ・・・!!」



納村
「あ? お前さんは確か・・・」



伊波
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」





ゴスッ!



納村
「うおっ!! すげー威力の右ストレートじゃねぇか・・・!!」



その先に居たのは、男性恐怖症の伊波まひる・・・



伊波
「ハッ! す、すみません!!」


納村
「お前さん、男性恐怖症なんだっけか・・・謝るのはこっちの方だな・・・じゃ、失礼するぜ」



伊波を配慮してか、納村は来た道を引き返した・・・




伊波
「あの人・・・私の攻撃食らっても平気なの・・・?」


ちなみに伊波のパワーは電信柱をハグでへし折るレベルである





ペリーヌ
「あまりこういう物探しは私の分野では無いのですけど、やるしかないですわね・・・」



501JWFの一員でもあるペリーヌ・クロステルマンも、装置を探す・・・!




ペリーヌ
「ここで活躍しないと、坂本少佐に合わせる顔がありませんわ・・・!」


心から崇拝してる上官の坂本美緒も、第1回の逃走中に参戦している・・・




ペリーヌ
「見ていてください、坂本少佐! このペリーヌきっと賞金を獲得してガリアの復興に導きますわ!」



給料の全てを故郷の復興費に回してるペリーヌ、賞金を獲得できるか・・・!







ペリーヌ
「そのためにも、ミッションはクリアしませんと・・・!」


だが、その為にもまずはミッションだ・・・!







「誰も来る気配ないな・・・」


通報カメラを停止させる装置の前にいる翼・・・
しかし、装置は2人で手形を認証しなければ停止できない!







「仕方ない、誰か呼び出すしかないな・・・」



電話で逃走者を呼ぶつもりのようだ・・・







「来てくれるといいが・・・」





かけた相手は・・・











プルルル プルルル


小夢
「ひゃっ! びっくりした〜・・・って翼さん!!!」


恋塚小夢だ・・・!





『小夢、通報カメラの装置見つけたんだけど、2人じゃないと停止できないみたいなんだ、頼む来てくれないか?』


小夢
『も、もちろんです! どこですか!』



『2階の西洋の展示がある所わかるか? そこの近くだ』


小夢
『西洋の・・・あ、わかりました! すぐ行きます!』




『あぁ、待ってる! 気をつけてね』



小夢
『はい!』



ピッ




小夢
「やった、翼さんからのお誘い・・・!何が何でも行かなきゃ!」




「頼むぞ・・・」




合流の約束をした翼と小夢、無事に装置を認証し通報カメラを止めれるか!





アインズ
「装置が隠されているとは思えないな・・・一目でわかるはずだな」



装置を探すアインズ・・・





アインズ
「部下達に任せるってのも手ではあるが、やはり上司がまず動かなければな・・・」



よりよい上司になるため、面倒事も自ら動く・・・







アインズ
「・・・ん? もしや・・・」


何かに気がついた・・・!






アインズ
「あれが装置なんじゃないか?」



装置を見つけた・・・!





アインズ
「とりあえず調べてみるとするか」



装置へと近づくアインズ・・・








ハンター
「・・・・・!」 ダッ






アインズ
「なにっ!?」 ダッ




ハンターは突然に・・・!!

アインズ、逃げ切れるか!!


162:30
残り46人

Re: 逃走中4〈時仕掛けの幻想〉 ( No.22 )
日時: 2019/08/19 23:06
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

ハンター
「・・・・・!」 ダッ



アインズ
「うおっ!? ハンターか!!」



ハンターに見つかった、アインズ・ウール・ゴウン!!








[AINZ]



ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ




アインズ
「くっ、ここで沈むわけには・・・!!」




至近距離で見つかったが粘りを見せる・・・!!











しょくぱんまん
「装置はどこでしょうか・・・?」



その近くにしょくぱんまん・・・!






しょくぱんまん
「とりあえず、こっちでしょうか?」






アインズ
「くっ・・・! あ、おい!!危ないぞ!!」





しょくぱんまん
「えっ!? 嘘、ハンターですか!!」



巻き込まれた・・・!!





ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ



ハンターが視界に捉えたのは・・・










しょくぱんまん
「え? え!? こっちですか!?」


追い抜かれたしょくぱんまんだ・・・!








[SYOKUPANMAN]


しょくぱんまん
「ちょ、ちょっと!!」 ポン




162:03

しょくぱんまん 確保
残り45人




しょくぱんまん
「こんな事ありますか・・・ホラーマンみたいな感じの人に抜かされましたよ・・・」


言っておくが、アインズとホラーマンは全くの別モンだ・・・






ピリリリ ピリリリ


関数方程式
「[しょくぱんまんを確保、残り45人] 書いてないってことは、通報カメラによるものでは無いってことだよな・・・」


カレーパンマン
「何やってんだよアイツ、かっこ悪いな〜・・・」




アインズ
「助かったか・・・」


命拾いした、アインズ・・・








リムル
「おっ、アインズ!」


アインズ
「キミは・・・リムルだったか」


そこへ、リムル=テンペスト・・・!







リムル
「なぁ、装置ってあったか?」


アインズ
「あぁ、さっきあった! ハンター来たから離れてしまったが」


リムル
「本当か!? 連れてってくれ!」


アインズ
「わかった、その代わりハンター来たら教えてくれ」


リムル
「もちろんだ!」



人外転生者コンビ、装置へ向かう!!






小夢
「翼さんと共同作業・・・!何としても行かなきゃ・・・!」


装置で待つ翼のもとへ急ぐ小夢・・・






小夢
「早く翼さんに会いたいよ〜」


ただ、本人的にはミッションよりも翼の存在だ・・・






ハンター
「・・・・・」


しかし、小夢の近くにハンター・・・!







小夢
「えっと・・・翼さんが言ってた場所は・・・」




ハンター
「・・・・・」





小夢
「あっ、こっちだー! って、やばいやばい!!」



いち早くハンターに気づいた・・・!







小夢
「怖い怖い怖い怖い・・・!」






ハンター
「・・・・・」



ハンターには気付かれなかったようだ・・・






小夢
「こんな状況の中進まないと会えないの・・・?」




人に会うのも一苦労だ・・・






アインズ
「来てるか?」


リムル
「大丈夫だ、カメラも多分無い!」


アインズ
「わかった・・・」



アインズの見つけた装置へと向かう2人・・・










アインズ
「ほら、あった、絶対そうだろ?」


リムル
「あぁ、間違いなさそうだ!」



装置にたどり着いた!!









リムル
「ん? これ2人で同時認証しなきゃダメみたいだな・・・」


アインズ
「本当か・・・ならキミと同行できたことはラッキーだったようだな」


リムル
「そうだな! そうとわかれば、そっちは頼んだ!」


アインズ
「わかった」




ピピッ

[認証完了]






通報カメラ×2
「「ERROR」」


通報カメラ 2台停止
残り2台




装置が認証され、更に2台の通報カメラが停止した・・・!






アインズ
「よし、これで更に2台止まったな」

リムル
「やったな!!」





ピリリリ ピリリリ


konakun.
「[アインズ・ウール・ゴウンとリムル=テンペストの活躍により、装置が認証され2台の通報カメラが停止した] やっぱ、強い人は凄いですね・・・」


ターニャ
「やっぱ、アインズやるな・・・リムルって奴も大した物だ」


アウラ
「流石アインズ様!!」


リズベット
「ってことは、あと装置は1つだけってことね!」


これで残る装置はあと1個となった!!






「小夢まだか・・・?」





小夢
「翼さん、待っててください!」




その装置には翼が既に居り、小夢が向かっている・・・!








ハンター
「・・・・・」



しかし、2人に再び危機が迫る・・・!


160:00
残り45人


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