二次創作小説(新・総合)
- Re: プリキュアオールスターズ!if物 ( No.107 )
- 日時: 2017/05/15 06:43
- 名前: 広村伊智子 (ID: 6vEo4atf)
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・・・・さて、
フレードンに吸い込まれた
ママさんたち(なぎさたち)は
どうなったのだろうか。
時間は、みなとたちの時代から7年前に遡る。
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そこは、暗闇の中だった。
大人なぎさ「・・・・皆は?」キョロキョロ
いくら探しても、いない・・・・
なぎさは、急に心細くなった。
しかし、ここで、こんなことで、諦めるなぎさではなかった。
大人なぎさ「スゥ・・・・」
大人なぎさ「ほのかぁぁぁぁ!!!!」
大人なぎさ「ひかりぃぃぃぃ!!!!」
大人なぎさ「皆ぁぁぁぁ!!!!」
その時だった。
なぎさの目に宿る光が強くなったのは。
「なぎさぁ」
大人なぎさ「ほのかッ!!!!」
大人ほのか「なぎさぁぁぁぁ!!!!」
再開の抱擁をするふたり。
大人なぎさ「・・・・ねえ、皆は?」
大人ほのか「・・・・向こうよ!」
大人なぎさ「」パァ☆
大人なぎさ「皆・・・・」
大人なぎさ「会えてよがっだ・・・・」
途端に、なぎさの目から、涙が漫画のように、どばぁっ、と溢れ出す。
大人なぎさ「あぁぁぁぁん!!!!」
大人なぎさ「よがっだぁぁぁ!!!!」
それを見ていたほのかが・・・・
大人ほのか「私も、不安だった、の、」
ここまで言って、ほのかも泣き出す。
大人ほのか「なぎさぁぁぁ・・・・!」
しかし、良い所で、電気がつく。
大友「やっほー☆」
ふたり「やっほー☆じゃなぁぁい!!」
大友「ごめんごめん!」
大友「ほら、ここの時間軸、1ヶ月が外の世界の一年相当だから、時間が短くてつまんないだろうと思ったんだ!!だから、ちょっとスリルを味わってもらいたくて!」
ふたり「スリル要らない!!!!」
この掛け合いはエンドレスになりそうだ
ここで、堪え切れないような表情をしたつぼみが・・・・
大人つぼみ「・・・・アナタ!!」
大人えりか「・・・・あ、そういえば、つぼみが結婚したあとの名字って、大島だったっけ・・・・」
大人つぼみ「はい!でも、私達の子供の名前の紹介で、母親の旧姓じゃないと分からないだろうと言うことで、」
大人えりか「作者が表記した訳ね!」
大人つぼみ「はい!」
大人えりか「つぼみ、」
大人つぼみ「はい?」
大人えりか「つぼみ迄メタ発言したら」
大人えりか「・・・・あたしの立場は、どーなんのよッ!!!!」
大人つぼみ「」テヘペロ
大友「はは!面白いよねえりかって!」
大人えりか「ふんす!!!!」
満更でもない顔をするえりか。
大友「さあ、みんな!!」
大友「皆のために毎日の食事と、部屋を提供するよ!!」
「」じゅるり
大人なぎさ「・・・・ありえない」
そこに並んでいたのは、
これでもかというほどの、
凝りに凝った、大御馳走だった。
大友「♪」