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二次創作小説(新・総合)
- Re: 【閲覧1000回☆】プリキュアオールスターズ!if物 ( No.141 )
- 日時: 2017/06/22 15:32
- 名前: 広村伊智子 (ID: zKcuwG5/)
更新遅れてすみません
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45
あゆみは、変身を解き、
他のプリキュアと共に、
勝利を喜んでいた。
『あゆみ・・・・』
声の主は、消えかけている、
フーちゃんだった・・・・
あゆみが、半泣きの顔に変わる。
フーちゃん『泣かないで きっと、
またいつか会えるよ』
あゆみ「ぐすッ・・・・うん・・・・」
フーちゃんは、エンエンとグレルの方を
向く。
フーちゃん『エンエン、グレル、いつも
あゆみのそばにいてくれて
ありがとう
あと・・・・』
エンエン「・・・・・うんッ!」
グレル「あぁ!」
消え行くフーちゃんを見ながら、二匹は
フーちゃんが何を言いたかったのかを
察し、フーちゃんに、頷いた。
そして、そのまま、フーちゃんは、
光の粒子となって、消えていった。
あゆみ「うぅっ・・・・!
フーぢゃぁぁぁぁん!!!!」
みゆき「あゆみちゃん・・・・ッ」
泣き崩れるあゆみを、みゆきが支えた。
それを見ながら、めぐみが言った。
めぐみ「私達が勝ったよ!さぁ、
時間軸をリアルにして!」
アコ「そうよ。まさか、つぼみの夫を
していながら、他のプリキュアを
除け者にするなんてことは、
無いわよね?」
亜久里「いくら敵でも、
守らなければいけませんわ!」
その時、亜久里が、ハッと口をつぐむ。
見ると、大友は悲しげな笑みを
浮かべていた。
大友「敵・・・・か・・・・」
のぞみ「・・・・。」
大友に、感情移入したのぞみが、
辛そうな顔をした。
大友「・・・・なんでもない!
じゃあね♪プリキュアの皆!」
大友は、時空の彼方へ消えていった。
もちろん、約束は忘れていなかった。
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