二次創作小説(新・総合)

Re: プリキュアオールスターズ!if物 ( No.64 )
日時: 2017/05/02 06:49
名前: 広村伊智子 (ID: qto1NLT/)

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なぎさ「じゃあ、誰かr」


「はいはい!私が!」
「私の方が上手く説明できるってぇ!」
「私は最後でいいかな。」
「ここはうちがユーモアをまじえt」
「「「「ユーモア要らない!!」」」」
「ここは私が簡潔にまとめt」
「詳しく言おうよ(汗)」


なぎさ「しょーがないなぁ・・・・」


そして、なぎさは、満面の笑顔で、



なぎさ「じゃあ、あたしからぁ♪♪♪」






((((ちょっとズルいかも))))









なぎさ「あたしが気づいた事は、みなとが、ラクロス大会、って言ってた事と、みなとのお母さんの名前で、あたしの名前を言いかけてた気がするって事だよ。」



はるか「じゃあ、次、私ね!」




はるか「こころちゃんが、ブッキーって呼ばれてた事と祈里さんとこころちゃんが親子だという発言をしていた事と、まぁ・・・・こんな感じ、かな・・・・」




なぎさ「はるか!!」



はるか「」ビクッ




なぎさ「隠してる事、あるでしょ!?」




ここで、ほのかが口を開く。


ほのか「・・・・なぎさ、感傷的になり過ぎよ!?どうしたの・・・・?」








なぎさ「あたしたち、今まで、ほぼ命をかけるような感じで、戦ってきたじゃない?」



なぎさ「だけど・・・・」




なぎさ「今回は、いつもより、『死』が近くにあるような気がして・・・・」




なぎさ「・・・・ごめん、怒鳴りつけちゃったりして」







なぎさ「でも、・・・・やっぱり」














なぎさ「怖い、かな・・・・」






なぎさは、無理矢理笑顔をつくったが、なぎさの目のふちが光っていた事を、誰も見逃さなかった。









はるか「ごめんなさい、やっぱり誰も現状を信じたくないんですよね・・・・」





はるか「これを言ったら、私が壊れそうな気がして、渋ってました」







はるか「私の娘?のはるみは、はるはるって呼ばれてて・・・・。やっぱりって思いました。でも、私が、いつもより、死んじゃう可能性が高いなんて悲しいです・・・・」



はるか「・・・・悲しいですッ!!」


はるかはそう言ってすすり泣き出した。





そして、

涙を流す者

悲しげな表情を浮かべる者

顔が強張っている者

無理矢理笑顔をつくっている者

何とか普段の表情を保っている者

もう、腹を括った表情をしている者


に分かれた。






みらい「あすかちゃんが言ってました」



みらい「あすかちゃんも相当辛かったんでしょうけど、」



みらい「私も、言います。」





みらい「あすかちゃんたちは、未来から来ました。そして、彼女たちは、私達の娘です。」



そっか・・・・
やっぱり・・・・


皆、そんな表情をしていた。





なぎさ「皆、・・・・ありがとう!」






プリキュア1世代目は、現実を受け入れて、凛とした表情をしていた。