二次創作小説(新・総合)

Re: アンサツロンパ ( No.136 )
日時: 2019/08/03 16:50
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

『絶望的なプロローグ』

その学園は都会の一等地に目立つようにそびえ建っていた。『私立希望ヶ峰学園』。あらゆる分野にて超一流の高校生を集め育て上げる超特権的な学園。
その学園の校門前にいる一人の高校生、『潮田渚』。彼はこの希望ヶ峰学園のたった一枠の抽選に選ばれ、『超高校級の幸運』の肩書を手に入れた普通の高校生。特にといった取り柄のない彼はこの学園で生活できるのか不安だった。

渚「……悩んでも仕方無いよね。行こっか」

覚悟を決め、いざ学園に足を踏み入れた次の瞬間、視界が歪み、彼は意識を失った。




渚「…………う、うぅん?ここは?」

渚が目を覚ますとそこは教室みたいな所だった。周りを見ると普通の教室らしく、机や教卓、黒板等が用意されていた。違うところといえば、窓が鉄板で覆われて、監視カメラが設置されているぐらいでその他は普通の教室と殆ど同じだった。

渚「何で僕、いつの間にこんな所に?」

そう思い教室を探索すると、教卓に紙が置かれている事に気付く。紙を開くと入学式の案内らしく、8時に体育館集合と書かれていた。時間を確認すると時計は7時45分を指している。体育館に向かう為に渚は教室を出ると、廊下も教室と同じように監視カメラと鉄板があった。不思議に思いながら歩いてると体育館に着いたらしく、扉を開くと中には十数人の男女がいた。

磯貝「また1人増えたな」
片岡「うん、これで16人だね。やっと全員揃ったかな?」
渚「君達は……ここの生徒?」

渚がそう質問すると全員が頷く。どうやら彼らも学園に足を踏み入れた瞬間に意識を失い、目が覚めると学園のあらゆる場所にいたらしい。
それぞれ自己紹介をしてくと、不意に後ろから名前を呼ばれる。向くとそこにいたのは赤髪で長身の男子だった。

渚「もしかして……カルマくん!?」
カルマ「うん、そーだよ♪久しぶりだね渚くん」

彼は赤羽カルマ、小学校の同級生と思わぬ再開に渚は喜ぶ。するとまた渚に話しかける者が来た。

カエデ「ねえねえ、潮田渚くん……だっけ?私は茅野カエデ!宜しくね!」
渚「茅野カエデ!?あの有名な女優の!?」
カエデ「うん!その為か『超高校級の女優』なんて肩書をもらっちゃったけどね」

思わぬ有名人に驚きを隠せない様子。暫くすると突然響くハウリング音。止むとステージの教卓から白と黒のクマのような物が飛び出してきた。名前はモノクマで、この学園の学園長らしい。全員が困惑してるとモノクマがこの学園の説明をする。

1.生徒は全員、学園内で共同生活をする。尚、期限は無い。
2.学園から出るには『卒業』の条件を満たさなければならない。その条件とは誰かを殺し、犯人クロとバレないようにすること。
3.生徒には電子生徒手帳が渡され、そこに記載された校則を守る事。

あまりにもふざけた内容な為全員が納得する訳なく、一人の生徒、寺坂竜馬がモノクマを掴み殴ろうとした瞬間、モノクマからアラームが鳴り響く。

磯貝「おい!早く投げろ!!」
寺坂「は?」
磯貝「早く!!」

そう言われ、遠くに飛ばすと、突然モノクマが大爆発を起こした。あのまま掴んでたら爆発に巻き込まれていたと分かった寺坂は顔を青ざめる。すると再びモノクマが現れて、先程のように校則違反には厳しい罰を受けると警告し、

モノクマ「これより入学式を終わりにします。豊かな学園生活をどうぞ楽しんでくださいね〜」

そう言いモノクマは消えていった。そして渚はこの学園は希望の学園では無く、絶望の学園だと分かった。感想まだ

Re: アンサツロンパ ( No.137 )
日時: 2019/08/03 18:21
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

『第一のコロシ』

希望ヶ峰学園で共同生活をして、数日が経った。未だ殺人は起こっておらず、それぞれ探索による報告会をしていると突然モノクマがやってくる。どうやら未だに殺人が起こらない事に不満があるらしい。

渚「いくらなんでも殺人なんて絶対に起こんないよ!!」
杉野「そーだぜ!!だから早く此処から出せよ!!」
モノクマ「だ〜か〜ら〜、出たければ人を殺せばいいじゃん。何でしないの?……あ、そっか!お前らに足りない物があったね。ずばり、動機だよ。人を殺すのに必要な動機だよ!!とゆう訳でお前らにある物を用意しました!!コレを視聴覚室で見てね」

モノクマに言われ全員に渡されたのは自分の名前が書かれたDVD。視聴覚室に着くとそこにはモニターとDVDプレーヤーが用意されていた。そして渚は自分のDVDを入れプレーヤー起動させると映し出されたのは渚の両親だった。

潮田父『渚!希望ヶ峰学園入学おめでとう!まさかあの学園に入学できるなんてな!』
潮田母『親としてとても誇りに思うわ。学園生活、楽しんで来てね!』
渚「父さん、母さん…!」

どうやらビデオレターらしく、渚の両親は渚が希望ヶ丘峰学園に入学したことを、心から喜んでるようだ。すると突然映像が砂嵐になり、砂嵐が止むとそこ映し出されたのは先程まできれいだった自宅が無残に荒らされており、所々血痕らしき跡も見えていた。

渚「う、うわぁぁぁぁぁ!!!!!!」

衝撃の映像に渚は驚く。すると周りも悲鳴や驚きの声を上げる。どうやら周りも自分と同じような映像が流れたらしい。そして映像の最後には『潮田渚の大切な人はどうなったのか!気になる続きは卒業の後で!!』とテロップが流れ、映像が終わる。

渚「ど、どうして!?父さん!母さん!こ、此処から出ないと!」

映像を見たせいか余計外に出たい思いが強くなる。するとこの映像を見て比較的落ち着いてるカルマがモノクマに質問する。

カルマ「あんたの目的は何だ?どうしてこんな事をするんだ?」

平静に見えても顔には冷や汗をかいている。質問にモノクマは

モノクマ「目的だって?うぷぷ、それはね……絶望。それだけだよ」

そして、モノクマの目的、起こってはならない絶望がついに起こってしまった。感想まだ

Re: アンサツロンパ ( No.138 )
日時: 2019/08/04 06:18
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

続き

モノクマが用意したDVDを視聴した後、渚は部屋に戻りシャワーを浴び着替え、そのままベットに潜る。

渚「(もしあの映像が本当だったら今頃父さんと母さんは………)」

最悪の事を想像しすぐさま頭を振り否定する。

渚「(いや!あんな映像は偽物に決まってる!きっとモノクマが僕たちに殺人を起こすつもりで用意した偽物の映像なんだ!)」

そう思うが映像はとても精度が高く本当の出来事ではないかと思ってしまう。そしてそのまま彼は眠りに落ちた。





モノクマ『7時です。起床の時間になりました。お前ら早く起きろ!』
渚「んん……もう朝か……」

起床アナウンスが流され、渚はベットから出る。そして少し支度をして食堂に向かおうとした時



「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
渚「ッ!?今の声って木村くんの声!?」

突如響いた叫び声、何事かと思い部屋を飛び出し声のした所に向かうとそこにはキッチンの前で腰を抜かした木村の姿があった。

木村「あ……あ………」
渚「木村くん!!何があったの!?」
木村「あ……あれ……あれ見ろ………」

震えながら指を指す木村。渚は指された方へ向く

渚「ッ!?」

そこで、彼が目にしたのは…………





腹から大量の血を流しうつ伏せでキッチンに倒れてる前原陽斗の姿があった。

渚「ま……前原くん……?」
杉野「木村!!何だ今の叫び………うわぁ!?ま、前原!?」

目の前の光景に驚いてると同じく木村の叫び声を聞いて杉野が駆けつけてきた。そして渚と同じく目の前の光景に驚く。すると……

モノクマ『ピンポンパン♪死体が発見されました。これより学級裁判について説明するので生徒諸君は至急体育館に集合してください』

突如響くアナウンス。そうモノクマが指示をし、全員が体育館に向かうと既にモノクマ体育館にいた。

モノクマ「うぷぷ、全員来たね。それじゃあ卒業について説明するよ」
磯貝「その前にモノクマ、一ついいか?」
モノクマ「なにかな?」
磯貝「さっきのアナウンスで死体が発見されたと言ってたが、まさか本当に殺人が起こったのでも言うのか?」
モノクマ「そうだよ。誰が死んだかはここにいない人間だって分かるよね?」
全員「「!?」」

衝撃が全員に走る。まさか本当に殺人が起こるとは誰も思ってなかったから、全員の衝撃はとても大きい。

モノクマ「もうないかな?それじゃあ説明するよ。まず殺人が起こっても直ぐには卒業にはなりません。犯人クロが卒業するにはこの後行われる学級裁判で自分が犯人クロだとばれずに裁判を終わらせることです!」
奥田「学級……裁判……?」
岡島「なんじゃそりゃ?俺たちがその裁判で犯人を当てるのか?」
モノクマ「そのと〜り!その為犯人を当てる為に死体が3人以上発見されたら先程の死体発見アナウンスが流れて一定時間、犯人探しの時間が与えられるよ」
竹林「さっきアナウンスは既に死体を誰かが見つけたからか……」
神崎「因みに、犯人を当てたらその犯人はどうなるんですか?」
モノクマ「その学級裁判で見事、犯人クロを当てた場合、犯人クロにはオシオキを受けてもらうよ!そして犯人クロが違う人間だった場合は、犯人クロ以外の全員がオシオキを受けてもらうよ!」
倉橋「お、オシオキ!?そ、それってまさか……」
モノクマ「そう!オシオキとゆうのは"処刑"だよ!分かる?」
全員「「しょ、処刑!?」」
モノクマ「以上で学級裁判についての説明を終わるよ。それじゃあ頑張って犯人探しをして下さいね〜」

そう言い残しモノクマは消えていった。ついに起きてしまったコロシアイ。前原を殺した犯人を探すための捜査が開始された。感想まだ

Re: アンサツロンパ ( No.139 )
日時: 2019/08/04 08:16
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

素人が書いたものなので色々と滅茶苦茶ですが暖かい目で見てください。

探索

倉橋「ねえ?本当に殺人が起きたの?」
渚「うん……キッチンで前原君が……」
磯貝「……ッ!!」

前原の死を知った全員が衝撃を受ける。

竹林「ひとまず現場に向かおう。このままじゃ犯人探しは出来ないしね」

竹林の一言で全員がキッチンに向かう。キッチンには先程渚が見た光景が広がってた。

片岡「……酷い」
堀部「それで竹林、前原はどうだ?」

超高校級の医者である竹林が前原を検死する。

竹林「死因は腹部を刃物か何かで刺された事による出血死だね。凶器は多分、近くにあったこの包丁じゃないかな?傷跡も一致する」
菅谷「うわ……血がベットリ……」

その後、全員が犯人探しの為の調査でバラける。渚は茅野カエデと共に行動をする。まずは第一発見者の木村に話を聞く

木村「あの時モノクマのアナウンスより早く目が覚めてな、部屋をでて気晴らしに散歩してたんだ。その後時間になって食事をする為食堂に向かったらキッチンの扉のが開いてたんだ。気になったから中を覗いたら、血塗れの前原が……」
渚「キッチンの扉が開いてた?それって一晩中、ずっと?」
木村「多分……俺が来た時はすでに空いてたから。だから犯行は夜じゃないかな?」

なるほど、渚はそう思う。次に渚はキッチンの調査に向かう。そして現場を調べてるとあるコトに気付く。

渚「ん?何これ?」
カエデ「どうしたの渚?」
渚「血文字かなこれ?何か書かれてるよ」
カエデ「ホントだ!『5.5』?数字?」
渚「もしかしてダイイングメッセージじゃないかな?犯人につながるかもしれない!」

手がかりらしき物を見つけた。するとカルマが渚に話しかける。

カルマ「渚くん、ちょっといいかな?」
渚「どうしたのカルマくん?」
カルマ「これなんだけど……」

カルマが取り出したのは一枚の紙だった。紙には『21時にキッチンに来てくれないか?この学園の事で話がしたいんだ。前原陽斗』と書いてあった。

渚「何これ?何処で見つけたの?」
カルマ「キッチンのゴミ箱に丸められて捨てられてたよ」

どうやら前原は誰かを此処に招き寄せてたらしい。つまり犯行は午後9時以降に行われたと予測される。

渚「でも前原君は亡くなってる……まさか!?」
カルマ「多分俺もそう思うよ」

すると

モノクマ『えー、そろそろ退屈になってきましたので探索時間は終了とします。ではこれより学級裁判を開始しますのでエレベーターに集まってください』

探索が終了し、ついに学級裁判が始まる!!

Re: アンサツロンパ ( No.140 )
日時: 2019/08/04 10:30
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

学級裁判

探索が終わり、ついに学級裁判が始まる。全員が向かった場所はまるで裁判所のような場所だった。犯人を見つけるために全員の証言を元に進めてくが未だに犯人は見つからない。アリバイもほぼ全員無いため全員が疑心暗鬼になる。しかし、渚はあるコトに気付く!

渚(ちょっと待てよ?もしかしてアレは……)
菅谷「一体犯人は誰だよ!?全員アリバイが無いだろ!?これ以上手掛かりは無いのに続けられるか!?」
渚「待って!手掛かりならまだ残ってるよ!」

渚の一言に全員が注目する。

渚「ダイイングメッセージだよ!まだあれがある!」
寺坂「それってあの『5.5』てやつか?数字が犯人を示してるんか?」
渚「違うよ!アレはそう見えてただけで数字じゃないんだ!」
片岡「じゃあアレってまさか!?」
渚「うん、アレは数字の5じゃなく、アルファベットのS!つまり犯人のイニシャルだよ!」

そう!前原が残したダイイングメッセージの数字は実は数字ではなくアルファベット!すなわち『S.S』が犯人の名前だ。コレに当てはまるのは……





渚「イニシャルが両方共Sなのはこのなかで1人しかいない……菅谷創介君。君だよね?」
菅谷「!?!?」

突然名指しされた事に驚く菅谷、しかし直ぐに反論する。

菅谷「ま、待てよ!そんなのこじつけだろ!?あれで俺が犯人だって証拠は無いだろ!?」
カルマ「それなんだけどね、俺こんなの見つけたんだ」

そうカルマが取り出したのは一枚のシャツだった。シャツには洗った痕跡があり、僅かに血痕が付いていた。それを見た菅谷は目を見開く。

菅谷「な!?それは!!」
カルマ「トイレの用具入れで見つけたんだ。このシャツ昨日菅谷が着てたやつだよね。これが証拠だよ」
菅谷「ぐ……」

おもわぬ証拠に菅谷は反論できなかった。そして渚は推理した事件の全てを説明する。

渚「まずこの事件についてだけど、被害者の前原君は多分本当は誰かを殺して外に出るつもりだったんだ。だからまず犯人にキッチンに来てもらうよう手紙を出した。それもほぼ全員がアリバイを証明出来ない時間帯を狙ってね。そして前原君の思惑通り犯人はキッチンにやって来た。だけど殺そうとしたが失敗してしまい、逆に包丁を奪われ返り討ちにされたんだ。その時犯人の服に返り血が付いた。正当防衛とはいえ殺してしまった犯人は証拠を消そうとした。メモを捨て、シャツを処分しようとした。でもトラッシュルームには鍵が掛かってるため入れなかった。そこで犯人はシャツの血を洗うためトイレに向かった。そこでシャツを洗い後で処分する為用具入れに隠した。だけどこれで終わりじゃない。犯人は前原君がまだ生きてた事に気付いていなかった。犯人を呼び寄せた前原君は当然自分を殺した犯人を知っている。だから自分の血で犯人のイニシャルを書いた。そして力尽きてしまった」


渚「推測だけどこれが事件の全貌だよ」
菅谷「…………」

渚の推理に菅谷は何も反論しない。そして投票タイムとなる。投票が終わるとルーレットが現れて菅谷の所で止まる。するとファンファーレと共に大量のコインが出現した。

次回、菅谷創介オシオキタイム 感想まだ

Re: アンサツロンパ ( No.141 )
日時: 2019/08/04 11:26
名前: クラスラック (ID: 0EXdTy9p)

オシオキ※閲覧注意


モノクマ「大正解〜♪そう!超高校級のプレイボーイ、前原陽斗君を殺したのは、超高校級の画家、菅谷創介君でした〜♪」
寺坂「菅谷!!お前……マジかよ!!」
菅谷「し、仕方無いだろ!?殺されかけたんだ!!アイツ、キッチンに入った俺をいきなり刺して来たんだぞ!!」
片岡「だから包丁を奪い逆に殺したのね……」
菅谷「そうだ!!コレは正当防衛だ!!お、俺は悪くねえ!!」
カルマ「じゃあ何でシャツを洗ったりしたの?本当は出たい気持ちもあったんじゃない?」
菅谷「……!?」

そう。ただの正当防衛なら証拠を隠滅する必要も無い。なのにシャツを洗って血痕を消そうとしたのは出たいと思う気持ちもあったからだ。

モノクマ「もういいかな?それでは!超高校級の画家の菅谷創介君にスペシャルなオシオキを用意しました!!」
菅谷「ま、待ってくれ!!し、死にたく無い!!」

菅谷は命乞いをするがモノクマが聞き入れることは無くモニターの付いたスイッチを木槌で叩く。


GAME OVER
スガヤくんがクロにきまりました。おしおきをかいしします。


絶望する菅谷、突然裁判所の扉が開きそこから飛び出した首輪が菅谷の首につき、そのまま引きずられてく。そして着いたところは巨大で真っ白なキャンバスでそこに菅谷は縛り付けられる。


「芸術は爆発だ」
超高校級の画家 菅谷創介の処刑執行


困惑してると突然画家の格好をしたモノクマが現れ、手に持った筆で菅谷に絵の具を塗りまくる。暫くするとそこには絵の具で全身を塗りつぶされた菅谷がいた。だけどまだ生きてる。すると菅谷は足下に何かあることに気付く。それは爆弾だった。爆弾の導火線をたどるとそこには導火線の点火スイッチに手を置くモノクマが。菅谷は止めてくれと言いかけるが、モノクマは無慈悲に点火スイッチを押す。そして点火された導火線の火はものすごい速さで辿り、5秒もしない内に爆弾に着火。その瞬間、大爆発が起こる。爆発の煙が晴れるとそこには変わり果てた菅谷の姿がそこにあった………。



渚「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
奥田「ひぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
寺坂「ま、マジかよ………」
木村「ほ、本当に死んだのか………;;」

あまりにも残酷なオシオキに一同騒然となり言葉を失う。泣き出す者や意識を失う者まで現れる。

モノクマ「エクストリーム!!最っ高だね!!好きな物で殺される屈辱は計り知れないだろうね!!お前らもこれが嫌ならここでの生活を受け入れる事だね。ま、お前らができればの話しだけどね」
渚「ふざけるな!!こんな事をして!!」

そう言いモノクマに掴みにかかるが、カエデとカルマに止められる。

カルマ「止めなよ!!ここで暴力を奮っても意味ねえよ!!」
カエデ「そーだよ!!それに校則違反になっちゃうよ!!」
渚「くっ…!!」

二人に言われ手を下ろす。モノクマは「命拾いしたね」と警告する。そして全員部屋に戻っていった。しかし悪夢はまだ始まったばっかりだった。

感想オッケーです。下手くそですいません