二次創作小説(新・総合)

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.154 )
日時: 2020/08/13 12:35
名前: YUMA (ID: a0p/ia.h)

11.通達3・ユマを信じるな!・1

まず、前説色々と

<前説・ep3に関わらずの者達>

ep3当日、とあるストバスコート

この日の正午前後。

ユマ「契約者全員に通達します」
青峰「ユマ、姉...?」

ゴンッ
<青峰の額にバスケボールが

火神「アホ峰ー。メシ食い終わったのに何ボケっとしてんだー?」

ep3当日、神浜市の雑居ビルの屋上。

ユマ「業務連絡です、業務連絡です」

契約者の全てに...

杏子「もむもむ...は?ユマ姉の業務連絡??」
<ハンバーガーをかじってる

ep3当日、三滝原中学の教室

ユマ「緊急メンテナンスのお知らせです」
まどか「さやかちゃん?」
<手にはお弁当のピンクの巾着袋と濃いピンクの水筒
さやか「あ、何でもないよ。...ユマさんからの正規契約者全員への共有連絡で今から何日かの間、全ての接続が禁止になるって。」
<机には水色の音符柄の白い巾着袋と紺色の水筒

ユマからの"業務連絡"の名義でサーバへの全面的なアクセス禁止令を出されていた。契約者でない相手にこの事を教えるか否かは本人らに任せている。

ep3当日、サタヌの屋敷

ユマ「本日12時現在、契約者関連サーバの不具合により」
ベリゼベス「...厄介事で無ければ幸いですが」
<人数分のコーヒー入れたお盆が揺れている
マモニス「どーしたお、ベリゼベスー。」

ep3当日、白百合邸のラボ

ユマ「緊急でメンテナンスを開始します。」
橘「...ユマ?時計の事と剣崎の事があるとはいえ"ただの業務連絡"なら良いのだが...!」

ライダー界隈では橘の様に一部訝しむ輩が。コレについては全てが終わってから色々追求された質問に答えれば安全である。

ユマ「これより最低でも2、3日の間全サーバへのアクセスは出来ません。」

ep3当日、国際警察本部

圭一郎「な...待って下さい篠崎警視!メンテナンスで数日の間全サーバへのアクセス禁止だと!?」
咲也「せ、先輩。いきなり何の大声です!?」
つかさ「...放っておけ。篠崎警視絡みなら何時もの事だからな」

...というか安定のパトレン1号である。

ユマ「急なトラブルでご迷惑をおかけする事になりますが、くれぐれもよろしくお願いします」

ep3当日、どこかの山奥の崖っぷち。

一甲「...という訳らしい。あの女へ何か要件があるなら最悪の場合は来週まで待てという事だ」
<冷静を装っているがあまりこの連絡形式に慣れてないみたい
一鍬「...本当に正規契約の回線メンテナンスとやらが2、3日で終われば良いのだがな。」

最近契約した輩では圭ちゃんみたいにこの様な緊急の場合の通達絡みは慣れてないものの、カブトライジャーはなんとか冷静を装う。隣にいて兄が受けた"業務連絡"を簡単に聞いていた弟...クワガライジャーも2つ返事で納得した様子だ。

ユマ「関係ない人々に伝えるか否かは貴方達の自由です...繰り返します」

ep3当日、志葉家の屋敷の中庭。

流ノ介「ッ!?..."契約者関連サーバの緊急メンテナンスで最低でも2、3日間は全てのアクセス禁止"とは...珍しいモノだな」
<道着姿。いつもの剣術トレーニングの真っ最中

今回関係ないスーパー戦隊系では誰よりも最も前に契約しているシンケンブルーは一番慣れている。

ユマ「契約者関連サーバの緊急メンテナンスのお知らせです」

リナリー「...分かったわ。時計の事も込みで兄さん達にもきちんと説明してよね」

一護「正規契約者サーバの緊急メンテナンスか...仕方がねーな。」

城之内「...業務連絡はいつもの事だけど...嫌な予感がするぜ」

飯田「...東儀先生...厄介な案件ならば後日、俺に説明をお願いする。みんなに話すか否かはそれ次第だ。」

セシリア「緊急の業務連絡なら...仕方ありませんわね」

ミュウツー「...時計の事は全て終わってからきちんと説明して貰うぞ...」

森次「...(時計の噂から何かしらのトラブルか...また異端者絡みか?)」

ワンダークロックの事情を詳しく知らない大半は素直に応じてくれるので後は...全て終わってから追求する一部の輩への対応のみになる。

次から本題へ。戦隊関係者他2人の契約者も公表しておこう。

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.155 )
日時: 2020/08/13 14:27
名前: YUMA (ID: Uj9lR0Ik)

11.通達3・ユマを信じるな!・2

本編、実況席では

実況席は深刻な状況になっていた。契約者関連の業務連絡を終えたユマは端末の入力を終えて...

>オーナーコード、"YUMA"の接続パージ完了しました。

>オーナーの再接続にはプログラムエラー防止の為、現時点で1時間後以降にパスコードの再度入力が必要となります

99:50前後、実況席

ユマ「で、現時点で私絡みとゲームのシステムを完全に切り離して独立させました。汚染されているとはいえこれ以上実況への被害は出ずに済むと思います。スゥがコレをどう判断して後々干渉するかにもよりますが」
美鶴「単純に言えば"ユマさん"という名のメインシステムの一部をゲーム内システムから取り外して独立運用中、という訳か。」

簡単に言えばそういう判断でOKさ。これ以上接続を続けてユマという名のメインシステムに大損害が出てしまうよりかはマシ。

ジョーカー「ここからは全て手動でゲームシステムを運用する。資料はここだ」
マシュ「プロテクトに関しては...ルナ狐さんとNo@hさんの体内データを常時認識しないと即座にシステムダウンする機能を搭載...ですか。シェイド達の独自システムの件も込みで分かりました。」

余談だが、シェイド達はまた別でパージ後も独自のネットワークにより管理している&出自と中身が特殊な為に汚染対策は万全の状態。ただゲーム事態の汚染はまだ除去出来てないので今後はそのリフレッシュ作業かな?現在のところ女子作者2人には体内データの件で接続し続けて貰ってます。

No@h「...」
<首には接続コード付きの首輪が

無言の威圧の甘味の作者と、深刻な表情の傍観の作者はユマを追求。

ルナ狐「ユマさん、何故"コレ以降、貴方を信じるな"という事なんだ?ハッキング元を直に調べたらいい筈だが...!?」
<首にはNo@hと同じ様なコード付きの首輪が

傍観の作者、会話途中に目が金色に変色。彼女は一瞬驚いたが再度元のポーカーフェイスに戻った。

ルナ狐「!?...嗚呼...そういう訳?異端者スゥは作者相手は能力が不完全な汚染になるから出会っても問題は少ないが..."全ての権利者と全ての異端者、ユマさんとの正規契約者にとって大問題"とはな!」

様子からいつもの"見切り"が発生して大筋の流れでユマ側の抱えてる問題を理解したご様子で。今回偶然とはいえルナ狐のスタッフ介入がかえって頼りになったのだ。

No@h「ま、待て待てストップルナ狐さん!何見たの、見たんですか!?」

当然、理解の追いつかないNo@hへの説明は彼女に任せよう。まだ本編では開かせないので一部の発言は伏せておきます。

ルナ狐「スゥの能力は...で、特にユマさん含めた権利者、異端者全員や契約の過程で半分くらいユマさんな正規の方の契約者全員にはめちゃくちゃ致命的なんだ。それも...」
No@h「あー、そういう訳?作者はこの世界においては全員共通してデータの塊で他人の妄想の産物なのは前から重々承知だけど一応...って扱いで処理されているんですね。だからスゥの能力も効き目が薄い、と」

そして...

ユマ「理解したところで。さくらが回収した映像データはこのシェイドを使って構いません。好きなだけ閲覧を。可能なら、"あのやり方"を使って見て下さいね。」
シェイドA(-.-)つ"No@hは月3、多少ボヤける。ルナ狐は月2.8だが神憑きの事もあるから多分はっきり見えちゃうゾ"
<映像データを保存してるシェイド
シェイドB(-.-;)つ"ユマと真司とさくらは既に閲覧済だ。他は見てるか聞いてるか否かは知らんけど。...後でコレは牢獄側全員にも見せる予定なのだよ"
<映像データ関連とは別のシェイド

なお、ユマと仮面ライダー龍騎とボウケンピンクは既に"信じるな"の件と同時にデータを全部閲覧済だ。問題ない。

No@h「!...ルナ狐さんの場合、腕輪をつけて目に力集中させながら映像を見て下さい。"例のやり方"は御神楽台の件で他の作者さんから聞きましたし!」
<腕輪とミキシングロッド付きのストラップを取り付ける。
ルナ狐「...契約者の目線フィルター、という事か!」
<腕輪を取り付ける

カチン×2

2人の女性作者は腕輪をつけて目に力を集中。金色に変わった目に見えたのは...!

*映像内容は数個。

1.時系列は不明だが4階のオークション会場付近でぐったりしている黒いスーツ姿の蒼太の映像。お腹の右側を抑えている上、周囲には大量の血痕らしきモノも。そんな彼の目の前に仮面の男が現れ...!

No@h「」
<失神。仮面の男がボヤけたモノとはいえ...
ルナ狐「うげぇ...多分、傷口からボウケンブルーの血を吸っているよな、あの男...!」

1つ目の映像、まとめ>
時系列的にどの時点でかは不明だが、怪我を負った蒼太は仮面の男にエンカウントして傷口から吸血されていた。コレがどう関与してるかはわからない。

2.こちらも時系列的に不明だが、ジェネさんとトクマさんが多少ボヤけた映像の仮面の男と戦闘している映像。しかし攻撃が通じてない!

No@h「ジェネさんが前衛で攻撃、トクマさんは後衛な上...常時眼鏡を外している事から魔眼を使って支援している可能性大かしら。お2人には魔眼を使わないと奴が見えない、なんてね!」
ルナ狐「通信は通じる様に修復してくれただけでも感謝すべきか...ん?」

映像に僅かながら映ってた謎の人影を目撃したルナ狐は即座に見切り対応、

No@h「"見切り"発動って...まさか」
ルナ狐「想定通りだった。多分、あの2人はリチが関与してる案件の可能性がありうる」

2つ目の映像、まとめ>
うん、男子作者2人からは頭クールダウンして話せる状況になったらねほりんぱほりんしちゃうか、うん。

3.地下2階、仮眠室。寝ている船員の誰かに対して仮面の男、血を吸っている。

No@h「ま た こ れ カ や め て く レ...」
ルナ狐「あちゃー...コレで体内マナの枯渇原因大体分かったかもね、真司の情報通りにアイツがマナを食ってたか...!」

なお、実況席側も通信は契約者限定で通じていた事もあるので仮面ライダー龍騎からの連絡と情報も共有済。

3つ目の映像、まとめ>
怪盗の証言に関する証拠らしき映像を発掘完了。ただ、時計と仮面の男はどの様な関係なんだ?

4.転送された最後の映像。さくらが胸部を抑えてうずくまっている。口元には先程吐血もしてたのか血が。手にさくらの血がついていた事に驚いた菜月が一瞬映った後に彼女は担架で何処かに運ばれていた。

No@h「」
<流血ショックで思考停止中
ルナ狐「!?...え。さくらについてはループを無駄遣いしてたらしい話は聞いてるけどコレが原因か?」

4つ目の映像、まとめ>
絵画の件も含めて、ボウケンジャーの6人には聞くべき事が多数あるが...絵画の件は明石本人から早めに公表してくれる気がする。

美鶴「...映像データはここまで出れば充分だ。仮面の男の行動に関しても成果は得られた。」
ジョーカー「ただ、問題なのは...」
マシュ「ユマ先輩はあんな状態です。落ち着いてから聞いた方がいいかと思います。それに...あの魔宝石の件については危険な賭けですが城戸さんとリュウガさんの行動次第...。」

すまない、他の全員。ユマの事はしばらく放っておいてくれ...!

ユマ「...」
<近くのソファで薄い布団かぶってふて寝中

次から逃走者側へ

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.156 )
日時: 2020/08/13 16:23
名前: YUMA (ID: /48JlrDe)

11.通達3・ユマを信じるな!・3

ここから逃走者側へ。

実況席の件とほぼ同じ頃。

同刻。中1階、B102号室

真司はあの後、今まで出ている情報を纏める為にセーフティルームに来ていた仮面ライダーローグと共にあの話と映像を閲覧していた。

幻徳((((;゚Д゚)))))))ま、まずは本当だったんだな、怪盗の証言。
真司「...」

頷く真司。おヒゲのげんとくんも仮面の男に関する情報は彼から聞いていたのだ。

幻徳(>人<;)仮面の男が件の時計と関係しててこの騒ぎを起こしている張本人、乗組員の人達やお客達、ボウケンジャーとジェネとトクマもコイツの被害にあっている、と。
真司「加えて警備員達を間接的に何回も1日目に殺害してるって話も確保された竜司から聞いたよ。ゾンビ化は別らしいけどね。」

ゾンビ化については...幻徳もこの事はとても詳しかった。

幻徳(`ω´ #)ミイラ不法回収から危険な魔宝石を不法回収&使用してる合計3コンボの時点で充分にギルティだお!!それでも男か!逮捕ッス!!
<荒ぶって真司の周りを回りながらキタキタおどりなう
真司「ちょ、氷室さんキャラがイトノコさんやらキタキタおやじや何やらで混ざってるよ!ダンスはいいから落ち着いて!!?」

元は作者のソニックさんのネタを少しだけ抜粋です。変なら申し訳ない。荒ぶるキタキタおどりが落ち着いてからが本題です。

真司「改めて。現時点で時計は現物が発見された。ただし今の状況を元に戻す方については見送りだよ...後...」
幻徳(`ω´ )おう、ボウケンジャー側でも目的のモノとセットらしいな。真司君、なんか問題あるの?

問題というのは...VIP船員と作業員さんの件。

真司「大丈夫かなぁ、リュウガの奴。それに...」
幻徳(>_<)あ、それか。ソウルジェム的な被害を受けた奴らだな...手遅れでないなら助かる可能性があるのは驚いたぞ。

で...あの倉庫の件で真司はケイオスに関する情報資料を見て難しそうな顔だ...

幻徳(・・;)ケイオスの倉庫のお宝が大半贋作で占めてた、だってのはマジ?まさかのまさかだけど回収予定の時計はモノホンでもさ...
真司「...それだけならまだ可愛いモノだよ。ケイオスの裏事情知るまでは沢山の贋作売り飛ばして不法に利益得てるだけかと思ってた。この資料に関する話題が本当ならそれだけじゃなさそう。」

なお、仮面ライダー龍騎の資料は船に乗る前にユマから手渡しされたモノ。一体何が...?

幻徳(-.-;)俺にも異端者の悪影響って出てない、よな?リチは他人の運命を操作出来るって聞いたけどスゥは
真司「リチについてはプロテクトの事があるから逃走者には干渉出来ないと思う。けどスゥについては俺もお手上げだよ...詳しくは俺も、他のライダーの契約者も知らないけどスゥについては"戒厳令が敷かれるレベルの危険人物"って事しか言えない。そもそも教えられてない。彼女があまり伝えたがらないのは下手に他人へ色々教えると問題になるタイプの能力持ちだからだと思...」

真司の対応はまず、

幻徳(´;Д;`)スゥが誰かもわからないしどうしようどんな能力持ってんのよ人に効果がある能力系統なら俺不安で死んじゃうーーーッ!ケイオスに御用改めするどころじゃねーーーーッ!!

自分の目の前で不安に嘆くげんとくんをなだめる事だった。なお、スゥは基本的に生き物には効果がとても薄いのでここまで心配する必要がないのだが...

真司「...(後は...リュウガからの連絡待ちになるけど)」

どんどんまとまっていく

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.157 )
日時: 2020/08/13 16:32
名前: YUMA (ID: /48JlrDe)

11.通達3・ユマを信じるな!・4

リュウガの依頼

99:30頃、2階船外、西プロムナード

リュウガ「!」

もう1人の城戸真司、2人の人影に反応。それは当然...

Ga.「めんご、待たせてすまたんな、リュウガ〜」
剣崎「言動色々と大丈夫?Ga....まあいいや。リュウガ、連絡受けて彼とセットで来たけど、何なの?(0w0;)」

なんと、仮面ライダーブレイドが受けた連絡は水翼の作者も隣で聞いて彼も同行したらしい。リュウガの本題は...

リュウガ「2人共、大体さっきの連絡で聞いているとは思うが...」

彼の視線の先にある休憩用ベンチには、

分厚い辞書の男(アーラシュ)「...」
作業員の男(以蔵)「...」

寝かされているケイオス絡みの被害者2人、意識を戻す方法については共有済みで...

ヒュッ

パステル(理)「お待たせ、真一さん」

突然現れた手にはもちろん、ケイオスの被害を受けた被害者の魂入り宝石2個。

パステル(理)「...早く元に戻してあげて。そこからさ」
Ga.「おし、ここに行って正解だったかもよ、剣崎」
剣崎「...分かった」
宝石の声A(作業員の男)「な、ワシの体じゃ...」
宝石の声B(分厚い辞書の男)「...ブツブツ...ブツブツ...」

Ga.は辞書の男の傍らに、剣崎は作業員さんの傍らに宝石を置く。

バチ、バチッ×2
<宝石が反応した!

リュウガ「!」

パキッ×2
<宝石、砕け散る

で、被害者2人は実況席の想定通りに宝石から魂を体に戻した事で元に戻る。

作業員の男(以蔵)「...な、ワシの、カラダ...」
分厚い辞書の男(アーラシュ)「うぷっ...まだ少し気持ち悪いけど...ありがとう」
リュウガ「で、お2人。まだ危険なのはわかってる?」
Ga.「嗚呼。剣崎から追加で大体聞いたよ。地下の魂入りの宝石の倉庫の事も込みねー。」
剣崎「俺もGa.から出た情報は聞いたよ。ケイオスのお宝倉庫が大半贋作でしめている事と時計はボウケンジャー側と作者2人が回収して現時点で所持してるんだね。」

話が早い、とリュウガ。

リュウガ「真司から伝言を預かっている。今からそこの2人を全てが終わるまで自分のセーフティルームで匿うって。

Ga.「って事は...」
剣崎「B102、中1階まで逆走か。」

後は、道中でハンターとのエンカウントを避けなければいけない。

PPPPP...

リュウガ「もしもし...え?真司??ああ、ああ。分かった...Ga.ならそれに加えて戦隊側とジェネとトクマの件。真司からの伝言で折り入った話題だが...」

リュウガ、途中からGa.に伝言を...

Ga.「あ、そういう系?なら、お二方は下手な行動しない限りは安全か。了解ー。共有して俺も機会があれば部屋に向かうよー。」

不穏が残る&男子作者2人は?

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.158 )
日時: 2020/08/13 16:40
名前: YUMA (ID: /48JlrDe)

11.通達3・ユマを信じるな!・5

作者&ボウケンジャー側へ

98:40頃、2F、D210号室前。

ズズッ...
<周囲の空間が歪む音

さくら「...権利者側にとって危険人物であるスゥの関与確定の為、私も城戸さんの分に追加でセーフティルームをこの部屋に"設定"します。」
映士「...マジかよ。オートガードとゴキブリ並みの生命力以外にも契約者の特権色々あるとは聞いてたが」

ボウケンピンクはあの後、ジェネとトクマと仲間達5人と共にとある人物達の客室を借りてそこをセーフティルーム化。彼女の手には真司の件と同じケイオス絡みの資料が。

さくら「本来なら城戸さんのセーフティルーム作成の権限だけで限界だったのですが..."スゥ絡みの戒厳令とゲームの中止が現時点では出来ない為、仕方ない"との事で私にも同じ権限を与えてくれました。彼の所持していた資料のコピーも混みです。」

以上で身の安全を保障するセーフティルームはコレで2つ。更に...

真墨「...ソウルジェム(*意訳)的被害受けた奴が2人いた、とか言ってたが」
トクマ「それは大丈夫ー。連絡で真司にもOK貰えたからー。」
明石「ケイオスの被害を受けたり記憶が戻った輩は城戸側の部屋で匿う予定だ。ジェネにルージュ刑事、回復度合い次第ではブラン警部補も移動して貰う事になるが...」

実はD210号室の主は熱血刑事と彼の部下の相部屋だった。その部下については...

ぺたん。
<ブランの右の手のひら、時計に

寝込んでいた彼の手を時計に触らせて記憶が戻った所。やはりだが...

ブラン(カムイ)「ぐっ...ぁああああッ!?あた、まがッ!がぁああ!?」
ルージュ(鳴上)「...おいブランよ、ちょっとは目ぇ覚めたか。病み上がりで気分悪い所申し訳ないが...」

リバウンドの苦しみよりも上司ではない誰かを見て驚くブラン。

ブラン(カムイ)「!?...あ...あの、人は...!」
ルージュ(鳴上)「...は?誰の事だよ。」

ブランが驚いた輩とは...

ブラン(カムイ)「うしろ...仮面の、奴は、駄目です、ルージュさん...!」
ブラン以外全員「!」

部屋にいた一同全員が後ろを振り返ると...

仮面の男(荒垣)「...」
<不機嫌そうな顔...

あの、神出鬼没の仮面の男が出入り口付近に...!

トクマ「...チッ、またアンタ?」
<フルオープンの嫌悪の顔。

しかし今回は彼を見て嫌悪の顔を浮かべる男子作者2人がいたのでコイツの正体にも一歩手前。更に加えてジェネが口を開く。

ジェネ「アンタさ、自分の残した時計でここまでの騒ぎが起こると...思ってなかったというよりその様子から正直どうでも良かったんだろ。何とか言え、..."シビル・クロックワーカー"」
仮面の男(荒垣)「...それがどうした」

ジェネの驚愕の一言と、一同に向けられた声。炎獄の作者はこの男の事を周り以上に知っていた...!

菜月「え?さくらさん、作者さん達もどういう事なの!?」
さくら「!...私も初めて聞きました、開発者本人...というか」
ジェネ「...ワンダークロックに関する情報はこちらも知っている。大体可能性がありうる名前を述べたまでだ」
トクマ「そのありうる話題一致してたのは俺も彼も想定外っすー...あのバケモンが開発者本人だったとはね。正確に言うと中身少し違うかも、だけど」

作者2人以外は全員動揺。ただ、

蒼太「...悪びれる様子も無いわけか。あの時僕からも血を吸っておいて平気でそんな態度とれるとはね」
<ポーカーフェイスだが、目が怖い

その中冷たい声色と目つきの蒼太のみ...仮面の男の事を覚えていた。ゾッとする彼とあの男以外の全員。

仮面の男(荒垣)「...チッ、あそこで即死してれば良いモノを青い奴の場合覚えていたとはな」
<更に不機嫌そうな顔...

そのまま消えた仮面の男。すぐ全員に可能な限り声色を優しく戻して真剣な顔のボウケンブルーは、

蒼太「まずは...みんな、ごめんなさい。今までずっと大変な思いをして、苦労をかけたさくらさんにはこの中で1番謝罪しなくちゃいけないかな?もしかしたらだけど...彼女以外の僕ら全員がループで毎回倒れたり寝込んでた原因...僕が作ったかもしれないんだ。」

蒼太君、どういう訳?

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.159 )
日時: 2020/08/13 16:47
名前: YUMA (ID: /48JlrDe)

11.通達3・ユマを信じるな!・6

蒼太の謝罪会見1、鬼藤さんの件の後日談

<間奏11・最上蒼太の謝罪の原因>

蒼太サイド>

ループ開始前、7日目、4F会場付近。

それは時間邂逅の原因になった最終日のオークションの開始前の時刻...要するにワンダークロックの起動前だったかな?

蒼太「...一応、作者の鬼藤さんから運良くコレをトレード出来たとはいえ、素直に相手が応じてくれるかなぁ。」
<クリスタルシードの化石を取り出して眺めてる&黒いスーツ姿

逃走中に参加していた女性作者から偶然の一致で手に入れたお宝、"クリスタルシードの化石"。これから僕が会う予定の人物はこのお宝に幾らか関係のある人物だった。話がコレで通じれば良いけど。

コツ、コツ、コツ...

作業員の男:岡田以蔵
(Fate/GrandOrderシリーズ)

蒼太「...!」
作業員の男(以蔵)「...おまんじゃな。もうええ加減」

僕が要件あるのは...この睨んできた作業員の人だった。実は...

スッ
<蒼太、化石を見せる

作業員の男(以蔵)「...!それは」
蒼太「あ、存じていましたね。コレ」

僕が言葉を紡ぐ前に彼が血相を変えて叫んでいた。

作業員の男(以蔵)「クリスタル...シード!アンタ、ちょい待っちょれよ!!」

ごそごそっ。

更に加えて彼は自分のポケットの中のケースから僕の持つモノと同じ様な化石を取り出し、見せてきた。

作業員の男(以蔵)「...コイツの事は前から調べちゅう。クリスタルシードちゅうのは化石やとしても互いにホンマモンなら光が共鳴する筈ぜよ。」

ただ、僕の化石も彼の化石も光が共鳴していなかった。まさか、だけどね。驚いて僕と化石を見比べる相手。

蒼太「...すいません、"マホガニー・ポッチャーリ"さん。だんまりするのはもう無しにしましょう。貴方とクリスタルシードとケイオスに関係ある事を全て話して下さい(黒笑)」

可能な限り、笑顔のままで脅す。実は事前に彼の名前含めた事情は調べ済み。ただの腕利きメカニックの作業班長さんではなかったのである。それも...もう騙し通すのは無理と判断したのかため息をついて、口を開く作業員。

作業員の男(以蔵)「...今、もっちゅうこんクリスタルシードちゅうのはワシのモノやない。昔に縁を切った親父と兄貴が何年も前にケイオスの船のオークションで何百万も払うて買っちょったモンぜよ。」

ただ、コレを購入した後が彼の父親とお兄さんに関する問題だったという。

作業員の男(以蔵)「...悪い事は2人共まっこと沢山しちょった。詳細まっことどうでもええ。理解しとうない。警察の世話になるんも当然きに。そんで...その後や。急に2人共亡くなった聞いて...人はあまりおらんけんども葬式全て済ませた後"形見分けじゃきに、綺麗な色した石ころじゃ"と親戚からケースに入れたコレがワシに届いた...親父と兄貴があん船でパチモンの化石を掴まされとったんは今おまんと会って知ったばかりじゃ。」

もう、これ以上は彼も知らないって訳か。別れようとしたその時だった。

ドタドタドタドタ!

黒い服を着た男達が3人、僕らの前に現れた。...まさかもうケイオスに...!

黒服A:英利(beatmania Ⅱdxシリーズ)
黒服B:サイレン(beatmania Ⅱdxシリーズ)
黒服C:ニクス(beatmania Ⅱdxシリーズ)

黒服A(英利)「見つけたぞ...!」
黒服B(サイレン)「2人共発見しました、マホガニー氏の所持している化石も無事です。...了解」
黒服C(ニクス)「これより、対象2人を始末し化石を回収する...」
<全員黒スーツとサングラス姿に片耳に通信機。

彼等の目的は作業員さんの持つ"偽物の"化石?僕の持つ本物ではなく??

チャキ
<黒服達、拳銃を取り出す

蒼太「拳銃まで出すなんて。貴方方、正直言ってやり方過激なんじゃないですか?」
黒服B(サイレン)「この船では法も何も関係ないぞ、最上蒼太。...ボウケンジャーである事もお前の以前の勤め先の事もサーシェス絡みもな。」

僕絡みも色々知られている!まずい。こうなったら...!

蒼太「それよりも...何故僕の持つ化石じゃなくて彼の化石を?僕が持っている化石は..."本物"なんですけどねぇ!」

ポイッ
<蒼太、自分のケースを黒服Cの顔面に投げ付ける

黒服C(ニクス)「うわぁッ!?」

バンッ、バンッ!
<蒼太、サバイバスターで黒服AとBの足を撃つ

蒼太「早く自分の化石を持って誰もいない場所に逃げて!僕にもこの人達は要件があるらしいですから!!」

作業員さんは慌てながらも化石を持って何処かに逃走。逃げ先は非常口だが...作業員絡みスタッフなら本人しか知らない道を知ってるのかもね。

蒼太「さてと...黒服達の正面から逃げた僕はどうしようかな...客室が近くて助かったけど」

VIP客室の付近で潜伏していた際だった。

ドスッ

それは一瞬。後ろから誰かの人肌。僕の腹部の違和感と痛み。後ろから不意をつかれて刺されたのか、と変に冷静な頭が判断する。

ガッ
<蒼太を刺した人物、傷口を思い切り踏み付け&爪先でグリグリ

蒼太「ぁ、ああ...ぐ、ぁあああ!」

更に加えて僕を刺した相手...確か情報が正しいならあの女はケイオスの秘書...!

セピア(伊那谷)「ボウケンブルー、最上蒼太。貴方も例外なく...思っていたより相当な命知らずの輩みたいですわね。この場合、リーダーの明石暁さんかと思っておりましたわ。お仕置き代わりにすぐ死なない部分を刺しましたが...」
蒼太「にしては傷口を蹴り飛ばす時点で僕の生死について優先してるか否かはおかしいと」

ぶちっ
<セピア、蒼太の刺された傷口を両手で無理矢理開こうとする

蒼太「ぐがぁあああーーーーーーッ!?」
セピア(伊那谷)「口答えすんじゃねーよ、青い甘酢の肉団子!嗚呼、最上蒼太を絶望させて殺すならまず口の回る舌を切り取っておくべきだったか...?手も汚れたし!!...まあいいわ、その失血量とクソ寒い冷房の効き具合ならコレぶっかけて放っておけばそのまま寂しく死ぬと思いますわねぇ。」
<手に謎の水を入れたボトルが

バシャバシャバシャバシャ...
<セピア、蒼太の傷口にボトルの液体を...!

PPPPP...

蒼太「××××ーーーーーーッ!」
<声にならない悲鳴
セピア(伊那谷)「着信はケイオス様...はい、はい。ええ、逃げた邪魔な青い蟲は私の側で始末しました。マホガニー氏の件は...?は、はい。1品目の"アレ"の手配ですわね。...チッ。もっとボウケンブルーをレクイエム代わりにリアルに死ぬまでイジメ倒す予定だったのによぉ、空気読みやがれクソ上司...」
<手に仕事用のスマホ

この、いたみと、匂いはどこかからすくってきた海...すいか!?もうこれ以上ない激痛が僕を襲う!

蒼太「...?」

で、放置されてどれくらいの時間が経過したのか。朦朧とする意識の中で思った。体はもうとっくに動かない。僕も年貢の納め時が来た訳か、とね。

仮面の男(荒垣)「...」

しかし、そんな僕の目の前に無言で現れた仮面の男。そして...

ガブリ...ゴクッ、ゴクッ...

蒼太「ーーー!?」

僕の傷口から何かしら...血か何かを...飲んでる!?嘘でしょ...疑問符は血を吸われたのと同時に発生した黒い何かの歪みと薄れていく意識の中に消えていった...多分、この前後にワンダークロックがオークションで起動したのかな?

次へ続く

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.160 )
日時: 2020/08/13 16:52
名前: YUMA (ID: /48JlrDe)

11.通達3・ユマを信じるな!・7

蒼太の謝罪会見2、マナ枯渇に関する話題

1回目ループ、1日目、A209号室内部

ここからはさくらさんも分かっていると思う内容。だって、

ぐらり

蒼太「!?...え?な...にが」

バタッ

気がついたら目の前で僕が倒れたのを僕以外の一同全員が見たんですから。今の今まで理由も全て忘れていた自分が恨めしい。ただ問題はこの後。

菜月「蒼太さん、お医者さんがまだ動いちゃダメって言ってたから大人しく寝ててね...」

バタン

蒼太「...(今なら、誰も見てないか)」
<ベッドの上で愛用のミニノートとスマホとタブレット端末を取り出して調査を行う。

後から部屋に来たお医者様の診断では特に肉体的な異常は無かったのだが...体温が異常なレベルで低かった事、船から降りたら病院で専門家の精密検査を受けるのが必須な事を指摘されて...個人的に気になり心配するみんなの目を盗み、色々と調べた。

蒼太「体内、マナ理論...?枯渇した際の症状も僕の検診結果とほぼ同じ...念のために可能な限り携帯にメモを取っておくか。」

結果、体内マナに関する問題でビンゴ。

蒼太「ん?..."マナ枯渇に瀕した患者の場合、置かれた状況などの条件が重なると低確率で周りの人間から不足分のマナを肉体維持で吸い取る場合がある"...その法則は僕ら全員で区切って、最も当てはまるのは...チーフと、真墨?」

で、1番僕がいけなかったのは起動した時計の事もあり...今の今までこの枯渇に関する重大な話題を含めて多くを忘れていたせいでした。

開始から3回目ループ、A209号室内部。

バタッ

明石「」
<急に卒倒
さくら「え、チーフ!?しっかりして下さいッ!?」
蒼太「!?」

僕らの中で最も魔術関連の悪影響を受けやすい体質の明石チーフがループ開始3回目から急に倒れる様になってからが僕がずっと忘れていた最悪の事態の発端だった...

*過去回想、ここまで。

さくらサイド>

蒼太「その後はさくらさんもみんなも知っている通りに僕の受けたマナ枯渇の余波が他の全員に対して発生して...さくらさん以外の5人全員にマナ枯渇の症状が発生したんだ。僕と幾らか近い属性の適性を持つ人から最優先で次々と体内マナを肉体的な維持で奪っていって...こうなったのは全て僕があの時やらかして、あの男に血とセットで体の中のマナを即枯渇するレベルで大量に吸われた事が原因です。時計でなくした記憶が全て戻ってからの為、単純に重要な話題を話すのが遅れた事もありますが...謝罪1つで済まされるモノでないと思います」
トクマ「さくら姉さん」
ジェネ「確認するが、ループが開始してボウケンジャーで最初に倒れたのは蒼太で当たりか?」

ジェネさんの発言に頷く私に声が出てこない全員。私以外の5人がこうなったのはループ開始前の蒼太君の行動にあったなんて。

真墨「...ったく、そういう訳。お前の場合素直に寝てない事は薄々感づいていたぜ?」
映士「お前がここで俺サマ達にやらかした事があるとしても今は...」
菜月「そうだよー!菜月だって知らないうちに何処かであの人に血を吸われたかもしれないから最終的に何が原因でみんな倒れたのかはもう分からないよ、蒼太さんが原因だったとしても...」

心配する周りの中、口を開いたのは...

明石「と、言うわけだ。蒼太、お前だけじゃない。時計絡みはさくら以外の全員に原因があり得る上...ループ開始前の魂喰らいからお目覚めのディナー代わりに血を吸われる良い経験になったとは個人的に...(`・ω・´)」
さくら「すいませんチーフは少し黙って下さい蒼太君の心情も察しろど馬鹿が(黒)」

と、そこでルージュ警部が介入。再度寝込んでいたブラン警部補からの証言を聴き終えたらしい。

ブラン(カムイ)「...」
<落ち着いてきたのか寝ている
ルージュ(鳴上)「...すまん。色々ゴタゴタしてる所申し訳ないが手帳のメモの事もセットでコイツから証言聞き覚えた所だ。やはりだったぞ」

ドラマパートはルージュの証言

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.161 )
日時: 2020/08/13 17:31
名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)

11.通達3・ユマを信じるな!・8

ドラマパートは回想式

*ドラマパートです

ブランサイド>

本編ループ、2F、D210号室内部。

ブラン(カムイ)「...」
<ベッドの上から回想中...
ルージュ(鳴上)「...分かった、何も言わずに動ける様になるまで寝とけ。それが今のお前の最優先の仕事だ。」

上司のルージュさんに話した話題について、僕は全て話し終えた。...多少、作者さん2人や戦隊関係者で騒がしかったものの。1つ目はループが開始して2回目の事。

*過去回想。ブランの記憶がリカバリーする前になる

ループ2回目、2日目夕方、1F、カフェ内部。

ブラン(カムイ)「...」

あの時、僕とルージュさんの両方に面識のある雑誌記者と偶然船で再会し、個人的にカフェで出会う約束をしていたのだ。

ブラン(カムイ)「...ルージュさんは怪盗捕まえる為の腹ごしらえと言ってフードコートに特効してましたし、僕1人だけならかえって丁度良いかな?」

どかっ。
<相手=雑誌記者が豪快にブランの向かいの席に座る

雑誌記者:足立透(ペルソナ4)

胡散臭さ満載の男だが、この人は有名人や芸能人やセレブ専門のゴシップ雑誌記者、ギンネズ。僕がコンタクトしたのは今回乗船した客達の関連を聞き出す為だった。

Case1.雑誌記者・ギンネズ氏の場合

雑誌記者(足立)「分かってるよねぇ?僕の酒飲みのダチであるルージュを連れてこない、ブラン君限定って事は...」
ブラン(カムイ)「...心得ています。 今回乗船したお客さんの名前だけで僕の場合充分ですね」

だから嫌だったんだ。ルージュさんが仮にいたら僕は酒飲み飲んべえ共2人に確実に振り回される羽目になる!一度給料日前にこうなった反省は忘れられない。

雑誌記者(足立)「嫌なくらい正直過ぎ、若くて良いねぇ...この特製ブレンドコーヒーの肴には(黒笑)」
<水出しのこの店特製ブレンドアイスコーヒー。詳しくはおまけで
ブラン(カムイ)「...アイスコーヒー2人分は僕のおごりで。」
<雑誌記者と同じブレンドコーヒーを飲み、相手を見つめる

相手は少し怪しい目線だが本題突入。目の前の記者は口を開いた。事前に調べて注文した水出しコーヒーも美味しいらしいので機嫌が良さそう。

雑誌記者(足立)「まず...シスター・アズール。眼鏡のシスターさんだ。中1階のB111号室が部屋だった。」
<怪しいシスターの写真付き。
ブラン(カムイ)「?」

訳がわからんが、

雑誌記者(足立)「...フランム伯爵夫妻、何処かはわからんが3階の客室らしい。隣にこのメイドさん3人の客室、ここなら分かる。E102だから隣のE103が可能性大かな?高貴な人らだから出会ったら失礼の無いようにね。」
<白い礼服の男と白い礼服の女とメイド3人の合計5枚の写真。
ブラン(カムイ)「...」

相手の名前だけでなく...

雑誌記者(足立)「1年前から定番化した若い常連の競売人である宝石眼のワスレナ嬢。部屋番号は地下1階のA212号室。今回は2日目の昼に姿を見かけただけだが苦労して客室を掴んだよ。」
<眼帯のゴスロリ女の写真。

雑誌記者(足立)「強面なミスター・クリムゾン。部屋番号は不明だが1階のロビーとエントランスを普段はうろついている。あんな様子だが性格は普通だから話せば分かると思うよ。」
<派手な服の強面男の写真

雑誌記者(足立)「ベテランのお医者様、シルバー先生とその孫のエバー君。先生がお年だからかお孫さんもしっかりしてるみたいだよ?部屋は2階だね」
<老医者と孫の写真。

雑誌記者(足立)「金髪スーツのボンボン男、ミスター・プリムローズ・Jr。典型的になにもかもがウザいから絡まれない様に。部屋は地下にある以外不明、普段は景色のいい3階のプールの隅のベンチでダベってる事が多いらしい。」
<スーツのウザい男の写真

雑誌記者(足立)「有名男性ヴィオリストのハナダ氏。部屋番号は地下1階のB220号室。周辺から演奏が聞こえたら何処かで彼が演奏してる可能性大、本当の事は知らんけど」
<ヴィオリストの写真

顔写真と出会った際に対する注意事項、

雑誌記者(足立)「有名財閥令嬢のペシェ嬢と彼女の専属執事、トキ女史。4階VIPの上客という事以外不明だが、執事さんが相当な神経質らしいよ。」
<お嬢様と女執事のそれぞれの写真2枚

雑誌記者(足立)「魔本収集家でも一番若くて一番の変人魔術師、ダイダイ卿。理由もなく2階をうろついているが部屋番号は3階のE208号室。マトモに話をしたいなら彼のおめがねの魔術絡みのお宝か魔本を提示しないといけない」
<黒いローブの男の写真

分かる範囲内で部屋番号まで教えてくれるとは。

雑誌記者(足立)「3つ子の普段からピエロ姿のモノクローム3兄弟。白い道化師服が長女のマシロ、黒い道化師服が次女のマクロ、灰の道化師の男の子が末っ子のハイロさ。レアなお宝を何処からか手に入れては毎度何処かで自慢してるらしいから人混み探せばすぐ出会えると思うけど、長女との取り引き時は法外な条件ふっかけてくるから特に気をつけて」
<3人の道化師の写真を見せる。

白いピエロ:菱宮津軽
(beatmania Ⅱdxシリーズ)
黒いピエロ:夏天
(beatmania Ⅱdxシリーズ)
灰色ピエロ:刃雪達磨
(beatmania Ⅱdxシリーズ)

ピエロ3兄弟の後に...ここからはダイジェストだ...

雑誌記者(足立)「彼は豪快な性格と大声が目立つエンジ卿。VIPの上客でも一番の常連客だね。」
<豪快な紳士の写真付き。

豪快な紳士:ナポレオン
(Fate/GrandOrderシリーズ)

雑誌記者(足立)「彼女の場合...別な競売に出てた輩だ。以前この目で見かけた。確か...本名不詳で通称"群青の空"と呼ばれていた女剣士というかサムライ女と言うべきかな...」
<取り出したのは旅の女侍の写真。

旅の女侍:ルキナ
(ファイヤーエムブレムシリーズ)

雑誌記者(足立)「この船ではスタッフの女性ライフセーバーだが...嗚呼失礼。君には言えないネタだからご了承を。一応競売客の証明書であるブラックカード持ってて、登録してる名前は"レディ・オリエンタル"...オークションの客らしいよ?」
<ライフセーバーの写真付き。(なお、見た目は第1再臨に近い)

ライフセーバー:カイニス
(Fate/GrandOrderシリーズ)

雑誌記者(足立)「派手好き男好き悪趣味で悪名高いマダム・オーキッド。プライベートは割愛するが、今回の落札率は彼女が1位。ただ欲しいと思ったモノはお宝だけでなく若い男も欲しがる奪いたがる、嫉妬深いタチらしいから君の場合、気をつけてね。」
<写真にはセクシードレスの女(余談だが魔王に近い大人の姿だ)

セクシードレスの女:カーマ
(Fate/GrandOrderシリーズ)

雑誌記者(足立)「部屋番号不明、常連客なのは確かだけどなかなか証拠を掴めない謎の女忍者...黒装束と変な関西弁から通称、"幻の利休"と呼ばれてるくのいちらしい。」
<幻のくのいちの写真

幻のくのいち:べレス
(ファイヤーエムブレムシリーズ)

雑誌記者(足立)「常にお面を被って素顔を隠してる常連のVIP、ミスター・マジョリカ。正体は...おっと、割愛かな?」
<仮面の男の写真

仮面の男:マルス
(ファイヤーエムブレムシリーズ)

で、ここで一つ間を置いた相手。今回目立つ参加者はここまでらしい。

雑誌記者(足立)「じゃあ僕は仕事の事があるので失礼...コーヒーありがとねー。」

1ケース目だけでも濃密

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.162 )
日時: 2020/08/13 17:43
名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)

11.通達3・ユマを信じるな!・9

ドラマパートも再度別サイド

*ドラマパートです。再度ブランの記憶がリカバリーする前になる

ブランサイド>

もう1つは7回目のループ時。4回目前後から乗客の大半への悪影響が裏では出ていた所だ。

ループ7回目、5日目、2F、D210号室内部。

ブラン(カムイ)「...さて、荷物バッチリだが...」

当時、1日目に体調崩していたものの5日目の朝には無事回復して問題無かったと安心。しかし...

ブラン(カムイ)「...ルージュさんも様子おかしかったし、手帳のメモもいつ何処でとったのか覚えてない内容があるなあ。それもマジ?作者のgenesicさんとトクマさんに関する別メモとスクラップ関連まであるのかよっ。更に1日目...?は??」

記憶が全てリカバリーした今は理解出来る。今まで怪盗絡みで色々な場所で証言やら話を聞いて手帳と予備のミニサイズノートにまとめていた事が幸いだった。"時計の時間邂逅はモノには効かない為に手帳とノートのメモ内容と一部のスクラップも残っていた"という...!

ブラン(カムイ)「...まあいいや、次の仕事に行こう。」

自分が本当に馬鹿らしい。当時の僕はわざと気にしなかった。追求したら怖いからね...

ブラン(カムイ)「...どういう話が聞けるかにもよるな、今回」

さて本題。今度の訪問先はなんと...3階客室の非常口にあるVIPスタッフ絡みの溜まり場。顔付きのおかしい輩がいたのが気になり、個人的に会う事にしていたのだ。

5日目、3F、非常口入口。

ブラン(カムイ)「...あの人の言い分信じるなら、合言葉はここでノックを4回」

コンコンコンコンッ。
<ブラン、非常口の扉をノック

ノックの後、すぐにロックが開いた音と共に扉から相手が姿を見せた。目だけで誰かはわからない。

ガチャ

??「どうぞ、...あ、あの時のお巡りさんだね。」
ブラン(カムイ)「...」

そのまま非常口内部へ。僕が会う予定の人物が待っていた。

分厚い辞書の男:アーラシュ
(Fate/Prototypeシリーズ)

??=分厚い辞書の男(アーラシュ)「すいません、お時間頂いて」
ブラン(カムイ)「...問題ありませんよ。こちらこそ休憩時間中に申し訳ない。」

常に分厚い辞書を持っているこの人物...トゥルーブラッドさんはオークショニアであるケイオス氏の担当を務めるVIPスタッフの1人だった。階段に腰掛けて話を聞く。

Case2.VIPスタッフ、トゥルーブラッドの場合

分厚い辞書の男(アーラシュ)「アンタは信じるか信じないかは勝手だが...」
ブラン(カムイ)「...?」

内心では僕に話すか否か複雑そうな相手だが、

分厚い辞書の男(アーラシュ)「この船の中ではずっと7日間を繰り返しているって言われたら、信じるか?」
ブラン(カムイ)「!?」

この発言に困惑する僕を尻目に本人は堰を切ったように話し始めた。

分厚い辞書の男(アーラシュ)「オークションの1日目の事だ...俺を含めたVIPスタッフも借り出して会場に最終日用の宝物庫のお宝を1階倉庫に運んでた際...黄金の置き時計に触ったんだよ。布にくるんだ状態が解けてたから元に戻そうとした際、指が装飾部分に少し指紋が残る程度に触れただけだった。拭き取れば気にしなくて良いと言われて気に留めなかった。...なのに、だぞ?」

相手の口調は興奮してるのか止まらない。

分厚い辞書の男(アーラシュ)「最終日のオークション中に怪盗騒ぎが起きて、混乱してた際に時計から黒いブラックホール現れてそれに呑まれて...そこからどうなったかはわからない。気がついたら何事もなく仮眠室で目ぇ覚めて夢だったのかと思ってたら...日付が1日目のオークションの日に戻っていたんだよッ!!それが毎度毎度繰り返し、毎度毎度周りは最終日のあの際に記憶がリセットされて覚えてないと言い切る、俺だけ何故かずっと記憶が残っている、前ループからどんどんスタッフが原因不明で倒れて寝込んでる...もう限界なんだよ!誰も信じられない、誰も話聞いちゃくれない...ブツブツブツブツ」

当時は僕も参考程度で留めていたが、

分厚い辞書の男(アーラシュ)「...更に加えてさ、船全体からは何か歪んだモノがあるから外に出られない。1度、耐えられなくなって救命ボートを使って船から脱出しようとしたけど何処かで見えない壁にぶつかって溺れて...死んだかと思った。それでもリセットされたら1日目、いつもの仮眠室に戻ってて...ここはもう地獄みてぇなモノだ、俺達全員牢獄に閉じ込めてる様なモノだ、もう嫌だ、早く、ここから出たい!ウチに帰らせてくれぇえええええ!!」

敢えて彼の言動を止めない選択をしたのが自分の記憶が全て戻った後で幸いだったのか。

分厚い辞書の男(アーラシュ)「ぜぇ、はぁ、...嗚呼、失礼...最終日になったら全部忘れちまうんだよな、アンタ...」

もう精神的に限界になりつつある相手。そりゃ色々と耐えかね、一度船から脱出しようとして失敗し、死にかけてる輩だ...!

パタパタ、パタパタ...

と、その際だった。

??「トゥルー、やっぱりここにいたのか。主任が上の階で待ってたよー。」
分厚い辞書の男(アーラシュ)「!...アイボリー先輩?」

女性の声。彼の先輩VIPスタッフの声らしい。

真面目な女性スタッフ:セイバー
(Fate/stay nightシリーズ)

??=真面目な女性スタッフ(セイバー)「君にしか頼めない仕事あるらしいから行ってあげてー。私も別な方のエスコート予約あるから、さ。」

どうやら、彼とのお話はここまでか。内心未練がありそうな顔をしながら彼は非常口の出口を開けてくれた。もう立ち去るしかなさそう...

ブラン(カムイ)「色々...言い返す余裕が無かったなあ」

一応、メモはとっておいたのが後々幸いだったのかもしれない。ルージュさんも記憶戻ったあの後...

本編ループ、2F、D210号室内部。

ブラン(カムイ)「という訳です。あのスタッフ...トゥルーブラッドさんは相当精神的にきてました。もし彼に出会って対応するなら刺激しない様、慎重にお願いしますよ?」
ルージュ(鳴上)「...トゥルーブラッド、分厚い辞書を常に持ち歩いてるVIPスタッフか...俺や怪盗と同じで時計が起動する前にどんな代物なのか何も知らずに触ってた奴がいたのかよ...!」

多分、話を聞くご様子でこことは別なセーフティルームとやらに行ったのかな。

ルージュ(鳴上)「...それよかお前何俺に無断でギンネズに出会ってたんだ、あァ?またアイツ取材仕事でヤバそうなスクープの尻尾掴んだか何かか??...ブツブツ...まあいいや、ここでお前は寝とけよ、絶対に部屋から出るな、いいか!」

頷く僕。それを確認したルージュさんはそそくさと部屋から出て行った。同時に僕の寝てるベッドの目の前からあの男が現れる。

仮面の男(荒垣)「...あの単純脳みその男に何を期待している」
ブラン(カムイ)「まだ、いたんですね。ルージュさんも考えがあっての行動です。彼を愚弄する発言はやめてほしいなあ。」

男を睨むと...

仮面の男(荒垣)「...病み上がりの役立たずの癖に」

フッ

腹の立つ捨て台詞をボソッと残して消えた。

ブラン(カムイ)「何を判断して役立たずと発言してんですか、アンタ。僕やみんなが寝込んだ原因を作った癖に。」

言い返した内容、ここまでの騒ぎを起こして懲りてないアイツにも聞こえていたらいいけど...

*ドラマはここまでで...

次回予告
12.ドラマパート3・ホワイダニット
<みんな、頭冷えました&ケイオスの悪事、その全貌。

以下おまけ

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.163 )
日時: 2020/08/13 17:52
名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)

11.通達3・ユマを信じるな!・10

おまけでーす

ーてなわけで今回、待たせてすまんな事態だったのでコレと裏側の奏月スバルさんの話と2作同時投稿となります。

ユマ「裏側は別方向の補足と現時点での牢獄側の事が多めかな。及び戦隊側の正規契約残る2人に関して...一甲と圭ちゃんの件は今回伏せときますがやむを得ない事情で同時に契約しています。簡単にまとめたら瀕死状態になった上、原因が1番問題でユマが介入しないと駄目になってしまった奴。」

ーまずは本編、ここまでの簡単なまとめとブランの証言に関する詳細を。

ユマ「このせいでVIPスタッフとルージュがコンタクト?」

ーただ、Ga.さんと剣崎の動き次第なのでご了承の上。今回...ボウケンブルーでえげつない場面の都合でお仕置きとクレーム注意。

ユマ「fgo絡みはかなり間が開いてしまったが、復刻版水着剣豪からはCCCインタールード、大奥の復刻版からの5周年記念は術アルトリア...キャストリアさんユマは当たらなかったけどさ。」

ー今年の夏イベントの事もあるから記念礼装だけ回収して即撤退したね。そのせいでずっと溜め込んだお札は全部使い切っちゃった。リアルで期間限定礼装すら出にくいレベルまで運気悪化中です。なお、今年の水着は追加分もあるけど現時点では全員ストライクゾーン。どんなクラスか不明点多いがブリュンヒルデはセイバー、イリヤたんはアーチャーと予想であります。え?キアラについては候補ありすぎてかえって予測がつかないよ?

ユマ「ブリュンヒルデはシグルドの魔剣の事...メイヴが叔父貴のカラドボルグをレンタルして水着とセットでそのままセイバー化した前例あるし、確実に彼から借りてると予測。ルビーがイリヤの霊基変質モロに受けてリール付きの散水ホース化、アーチャーじゃないとおかしい。なお、英霊紀行は柳生さんとプロテアちゃんと交換しました、あのガチャは引く事が罠だ」

ーメモリアルクエストは...北欧異聞帯とインド異聞帯以外は問題なくクリアしたねー。インドはコンティニューしちゃいましたが、最後のメモリアルは霊衣解放の件で簡単なモノだったのが救い。

ユマ「また高難易度来るのかと思ったよ。」

ー及び...バニヤン再度復刻は斜め上...

ユマ「初見の皆様、話の展開で一部色々とユマからは何も言えない場面がある。閲覧時はご注意してね。後バニヤンちゃんめっちゃ可愛いです。バーサーカーで色々と破綻してますがね」

ーそしてゼロワンは...アークワンについてここでの言及は伏せます。或人社長に何らかの思惑があるならユマの想定した展開かと思いますが...天津、ここまでで何に気付いたんだ?

ユマ「完全予測不可能だな。コロナ問題の事もあるけど次の仮面ライダーセイバーについては予定通り9月から進められるらしいね。ゼロワンでの反省をどう対処するのやら?...あ、それとキラメイジャーは最新の録画を見るヒマないのでまだここでは言えません。」

*ではここで失礼なのと...お詫びとしてカキコ限定で...

ユマ「で、どうお詫びする気。トラブルでカキコ側の投稿遅れた件は。」

ーあ、それはここで記載忘れたあのブレンドコーヒーの件。アレはポンタタっていうタンポポに似た高山植物の根を焙煎した後に1日かけて水出し用サイフォン 装置で抽出した手間暇をかけてるアイスコーヒーである。

ユマ「コーヒーの風味がする代用品だが超デトックスで健康的な飲料だぞー。本来なら乾燥させた粉末を超ゲキニガな漢方薬として使うのだ。」

ーただし元が超苦い漢方薬の材料の為、極端に苦味が強めのおコーヒーなので雑誌記者さんみたいな物好き以外はフレッシュかシロップを入れて飲まないといけないレベルであります。ブラン君の場合はとてもとても苦味が慣れないのでフレッシュを2個入れて無理に飲んだレベルみたい。

ユマ「なお、pixiv側では次回更新時の限定話題で追加話題込みで出すので問題ないぞー。」

感想OKだがお仕置きとクレーム注意