二次創作小説(新・総合)

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.226 )
日時: 2021/06/04 14:23
名前: YUMA (ID: C/YHgPFP)

17.通達4・船内、大パニック・1

前説、今回も無しです

ジェネサイド>

<間奏14・ドラマパートの苦労の成果>

コレは、真司と合流する少し前の事だ。

1階、倉庫内部。

スッ...

ジェネ「アルジュナ、コレは?」

"本物の"アルジュナから手渡しされたモノは...淡く白に光る魔宝石?

ケイオス(アルジュナ)「...我々ドラマパート担当一同でくまなく船内を調べ上げて手に入れた石です。真司さんかさくらさんに見せれば壊せるように手配してくれるかと。」
<本物のアルジュナです
セピア(伊那谷)「魔力反応の鑑定は全てのお宝に対する盗聴用の細工がしてありました。コレ...下手な騒ぎになる前に急いで破壊した方が良さそうです。」
<本物の伊那谷さんです

"本物の"伊那谷さんと"本物の"アルジュナに後始末を任せて、俺は予定を変更し、菜月と共にボウケンジャー側のセーフティルームへ戻る。

数分後、セーフティルーム内部。

菜月「って訳なの。」

眠っていても通信経由で石の事を聞いていたのか、起き上がったさくら。即座に変身し、

ボウケンピンク(さくら)「...全員、石から離れて下さい。零距離で撃ちます」
<手にハイドロシューターが

ズドンッ。

その作業は一瞬だった。例の石は粉々、ボウケンピンクにより石の破壊は成功したって事で良いな。変身を解いたさくら本人は...

さくら「さあ、菜月もジェネさんも城戸さんの元に。...私とチーフは撤収処理をしてから向かいます、から」
<話しながら後ろ向きでベッドに近付く

パタリ。

さくら「zzz...」
明石「先程は仕方がなかったが、即席で作ったモノ故にさくらとユマがお互い共鳴界に意識を飛ばしている間でないと無効化システムのプログラムが正常に働かんらしい。だから装置の起動中、眠ってる彼女の体を装置と共に運ぶ誰かが...今回の場合は俺が付近に必須という訳だ。」

で、そう言うボウケンレッドも俺らの装備してるモノと同じゴーグルを取り出して見せていた。

明石「俺の分の無効化ゴーグルはここにあるから早く行け。ピンクも...この部屋のセーフティルーム設定を削除するなどの時間都合があるらしい。」
菜月「わ、分かった!」
ジェネ「2人共、無事でな。」

*ここからは現在に

ジェネ「トクマさんについては要件すぐ終わらせて帰ってくるよ。リチを捕縛した後は即部屋に戻って大人しくしてくれると思うぜ。」
真司「ただ...スゥの事があるからなあ...」

もう1人の異端者、スゥに関してはさておき...リチについては彼でも大丈夫だと思う。

ーそれよりも真司。ドラマの関係者は全員指定されてる部屋で避難中、って何でだよ?

真司「...色々あって本人達とドラマ班は直に合わせてはいけないって命令が出てる。多分スタッフの認識偽装に関するシステム都合だよ。」
ジェネ「伊那谷さんからの見解だが...船内でドッペルゲンガー的な混乱を起こさない為に認識の偽装がドラマ班全員と船に乗っている全ての人々に対してかかっているそうだな。」

次から本題&フラグ付きですぞ

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.227 )
日時: 2021/06/04 14:30
名前: YUMA (ID: C/YHgPFP)

17.通達4・船内、大パニック・2

ゲーム再開と復活メンバーの意欲

60:00

先のミッションで復活したメンバーは6人。

信長「...そーじゃなー。マスターの今後の目論見を個人的に知りたい事もあるんじゃがまずは逃げ切りたいのが一番と言うとこう。」

ユマの真意に興味があるのんびり気味の第六天魔王、

カルナ「...」
<自分の夢見の薄荷を見つめている。

無愛想だが、雰囲気から復活して嬉しそうな施しの英雄。

竜司「姉さんの判断次第では...」
祐介「この石の力を後々使うことが確定した様なモノだな。」
<お互いにケースの夢見の薄荷を見せている

心の怪盗団のスカルとフォックスは一度合流してお互いの情報をまとめていた。もちろん、例の薄荷色の宝石を見せながら。

一海「あの時確保された際は不安だったがなあ...ヒゲには負けねえ...!」

今回不運にも最初の確保を受けてしまった仮面ライダーグリスは対抗意識がある。そっとしておこうか。

スバル「で、ユマさん。何故私が復活?一海の復活=夢見の薄荷絡みならまだ分かる。ランダムなら頷けるけど地味じゃない?」

そして、唯一例の薄荷色の宝石を持たない御社の作者の分身。...ええ、まだまだお宝は関与してくる、スバルさんの復活原因はチームバランスの気まぐれとしか言えません。全条件クリア該当が貴方しかいなかったのでつい...

スバル「...!」

と、スバルは即座に何かを見て血相変えて逆走!もちろん...

ハンターB「...」

目の前にハンターの、影。

ハンターA「...」
ハンターB「...」
ハンターAA「...」
ハンターAB「...」

ハンターは現時点で4体、エリア内を巡回中。復活を無駄にしない様にねえ?

同刻、2F、エントランス前。

ただ、Ga.さんがミッション後の事を気にしてエントランス付近に戻ってきてました。

Ga.「...ユマさん。お客様やら何やらですっごい騒ぎっすよ、エントランス。あの時お宝置いた後の件気になっただけなのに」

フラグ付きって事しかまだ言えないんです。ご了承下さい...

Ga.「...」
<青ざめです

次から色々動いてる?

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.228 )
日時: 2021/06/04 16:26
名前: YUMA (ID: C/YHgPFP)

17.通達4・船内、大パニック・3

実況席でもこの事は

同刻、実況席。

その頃、実況席はモニターの様子を観察していた。前回と同じく...

ざわざわ、ざわざわ...

観客達
「アンタら、ど、どういう訳だよっ!!」
「まさかだけど、あの時買ったお宝は...」
「どう責任とるんだーーー!!」

先の復活ゲームの件の後、エントランスのショーケースの中には真偽がついたお宝も混ざってる事で観客達はまだまだ大混乱。お祭り騒ぎだ。

マシュ「ユマ先輩。これで全てとはいかなくても船の人々にはオークションのお宝に一部偽物が混ざってる事は知れ渡ったかと。」
美鶴「もう一手間の"この件"だが、指示さえあればいつでも配置可能だ。」
レモンドール(以下、レモン)「へえ。残ってるお宝のリストはこれですねー。」

柑橘の作者、レモンドールも成り行きで実況席に連れてくる羽目になりましたがコレで事態はある程度良い方向に進めるかと。

ルナ狐「少し気になったんだが...何故牢獄と実況席は繋がるんだ?セーフティ関連の詳細は口を出さない予定だったが」
レモン「...そういえば。まだ船って時計の悪影響が続いていたですぞ!?」

補足事項となりますが...

ユマ「時計の悪影響がなければ元々牢獄があったポイントと逃走エリアを片道通行の転移システムで確保者を移送する様に繋げていました。何らかの差し入れの事も兼ねて牢獄と実況席は出入りフリーの転移システム...なんですけど」
No@h「今回、時計が起動してからはビュッフェ会場に牢獄をそのまま転送でした、よね?」

今回のケースは特殊な緊急時の対応だ。もちろん安全性はお墨付きでして。

ユマ「緊急時に関しては安全性が確保出来るポイントを事前に確認し、設定しておいて異常が発生したら即座に牢獄を転送出来るようにしています。今回はビュッフェ会場とその付近が相性良かっただけですよ。」

でも、この措置をした場合、デメリットが問題なんですよねえ...

ユマ「今回の件で簡単に言うと...実況側は全員牢獄設置場所以外の逃走エリアに入れません。プロセスで空間を幾らか強引に歪曲しているので現時点で元々安定しない空間が時計の悪影響で普段以上に不安定なんです。今の船内全域に私含めた関係者が1歩でも足を踏み入れたら...理論的に生命的な安全を保証出来ません。死にます、というよりそれより悲惨な事になるかな?」
<最後付近、黒い笑み
作者3人「」

裏側参考ですが、レモンさんも下手に逃走エリアに入る事がないように監視の目の下でぬいぐるみの差し入れをしてた様なモノです。彼女の性格上やらないと思いますが念のため。もっと、詳しく知りたいですか?

レモン「いや、いやいや、いやいや!ややや、やりませんってば!知りたいとも思わないっ!!」
ルナ狐「我々が下手にエリア内部に入ったら死ぬって認識で良いか...」

ちぇー。個人的に今後の参考として言う事聞かずにエリア内部入って死ぬより悲惨な事になるケースも記録したかったのになあ。...嗚呼そうでした、No@hさんはお待たせする事態となりましたが。

ユマ「時計の悪影響が解除されるのを確認してから真司達の側に向かって下さい。奴らの討伐後の存在核を回収する場合があります。船の付近にスゥの使い魔も存在が認知されているので戦闘準備もセットでお願いします。」
No@h「了解です...うん、アインに手配したロッドと魔導菓子のセットをお願い。やっぱ必要になったって。そうそう。下手したら異端者本人や異端者の使い魔と戦闘するかも、って。」
<途中からスマホで自分サイドに連絡中

No@hさん、警戒してねん。さて、通達のお時間でーす

58:00

PPPPP...

メールだ。

沖田「あら。早くに次の通達が来たんですねー」

剣崎「内容は..."指定されたポイントにお宝を設置した。どう判断するかは君達次第"」

月詠「ッ!?...そういう、意味ですかユマさんっ...!」

湊「お宝を持っていない人が多くなったから、そのせいで...なのかなあ?」

通達4
無償でお宝ゲットチャンス!

以下のエリアにお宝が入ったケースを設置しております。中身は入手してからのお楽しみに。

・地下2F、ゲート前

・地下1F、A209号室内部

・1階、バー内部

・2階、西プロムナードのどこか

・3階、メディカルルーム

さあ、これがどう響くのやらですね。

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.229 )
日時: 2021/06/04 16:56
名前: YUMA (ID: C/YHgPFP)

17.通達4・船内、大パニック・4

リチの顛末とスゥがついに...

<間奏15・アルデバラン遂行>

リチサイド>

57:30頃、3F、エスカレーター付近

ドタバタドタバタドタバタ...

トクマ「見つけたぞ...リチぃいい!」

優雅にコーヒー飲んでたら現れたね、トクマ君。...あのさあ、作者さんズは分かってる?

リチ「俺の運命干渉はアンタ達にも効くのに...え。あれ?嘘、嘘だ嘘だ嘘だーー!?何書いても途中で消えちゃう!!」
トクマ「残念ながら、このゴーグルのおかげで無効化されてんだよ。さあ、大人しくしろ...」

ドタバタドタバタドタバタ...

リチ「く、チクショウ、チキショー!!」
<逃げながらノートを書いている

何だよ、何なんだよ!今の"アイツ"は干渉が一切効いてないなんて!俺は今、リアルタイムで...

ダッダッダッダッ...!

トクマ「逃がさねえぞ異端者!偽装してても俺にゃバレバレなんだよっ!!」
<ゴーグル越しだが恐ろしい形相&眼鏡外して金眼!

突風の作者、トクマから逃げていた。眼鏡通しても俺の姿が魔眼でボヤけながら見えていた事が災いしたーーー!

リチ「しかもアイツ、"本気の"裸眼での魔眼使用かよッ!」

パニックになりながらプールサイドまで逃げて来た俺だが...

ガッ
<リチ、プールサイドのタイルに足をひっかける

リチ「!?」

ズコーーーーー!
<リチ、顔面から派手に転ぶ

トクマ「はあ...捕まえた!今ですユマさん!...ええ、ええ。リチの罪状については脳内接続で説明して下さるんですね、俺は思った事を全て口に出せば...ええ。」
<即座に眼鏡をかけ直す&ゴーグルも健在

俺は少しだけ、あの男の力の事を知っていた。奴の服装が一瞬で赤色の軍服風の看守服に変わり、頭には一対の牛の角が生えている...輝赤之監獄長、通称、"アルデバラン"。滅多に見れないモノ見れただけでも面白いかあ。

リチ「クソ...ユマ君も絡んでるならまずいかな?」

星の監獄に幽閉されている囚人の力を多数行使できるモノらしいけど、今回の場合はユマ君が接続してる補正付きの投獄モードでフル使用かよ...!

トクマ「貴様の罪状を全て言い渡す!1つ、"今回のst.ドートゥリシュと逃走中のゲームでの残虐行為含めた権利者特権の乱用行為!"ご丁寧に俺が受けた被害も入っていたぜ〜?」

あちゃー、ご丁寧に色々言ってきたね、ユマ君。

トクマ「1つ、"ワンダークロックに関する裏取引に関する全て!"ミスター・ケイオスへの犯罪幇助も含めてだ!!」

トクマ君、大胆に攻めてるねー。

トクマ「1つ、"ユマさんと、ジェネさんと、ついでにこの写真の他2名への運命過剰操作での暴走誘導による船内被害の幇助!"」
<手にはダイダイ卿と菜月の顔写真

相手の罪を正しく告発しないと投獄モードが正常に作動せず、下手をすればトクマ君自身が囚人として投獄されちゃう危険性も含まれるとはいえ...自分の被害も、作者'sの事も込み?

トクマ「1つ、異端者全員に言えることだが...権利者時代の"絶対権利者規則4条"の違反!リチ、お前の場合はそれに加えて6条と13条の規則違反も込み!」
リチ「...」

"絶対権利者規則"...13ある懐かしい様な、忌々しい様な権利者全員への基本的な厳罰規則...確か、中でも4条と13条の違反への罰則が重篤、即座に異端者認定かその場で即座に存在核化して処理...だったかな?

トクマ「1つ、これがお前の致命的なラストになるなあ。..."危険人物手配書に名前が記載されている、異端者スゥとの共犯行為全て"だ。もうコレはうん、ユマさんに後処理任せてもいいんだが...今回は船から引き離す為に...お前を存在核化させた上で...星の監獄に幽閉する!」

ズプッ...

リチ「ーーーーー!!」

黒い、何かが俺にまとわりついたのを見た瞬間に、俺の意識はブラックアウト...その刹那。

リチ「(まあ、別に良かったんだよなー。俺がトクマ君のせいでブタ箱行きになってもいいように保険はかけたしスゥの事も色々あるから...ウフフ、フフフフ...)」

リチ、始末完了ですけど...

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.230 )
日時: 2021/06/04 17:23
名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)

17.通達4・船内、大パニック・5

トクマさんサイドに

トクマサイド>

リチの件は穏便に済ませる事が出来たのだが、少し怖かったかな?

トクマ「あー、もしもし、しもしもー。ユマさんっ、存在核にしたリチの件は後日でいいですか。ええ。」

まあ、あの監獄については基本的に絶対的な拘束力が発生しており、監獄内で監獄長である俺に逆らうことは"魚が陸上で地球の引力に逆らう"ぐらいに無謀な行為なのだ。

トクマ「懲りないとはいえ存在核にしてブタ箱へ出荷したリチは全て終わってから彼女達に引き渡すか。」

カタン
<トクマの足元にリチのノートが

トクマ「...?」
ユマ「...トクマさん、まさか」

リチの事だ。運命操作で使ってたノートが奴のいた足元に残っていた。

トクマ「コレは...奴のノートを回収しました。何を記載したかも気になりますので...ええ、ユマさんとさくら姉さんには内密に。」

下手になんらかの運命操作を受けてるかわからん以上、彼女には悪いが聞かせられないのだ。

トクマ「...え。」

まず、ノートを後ろからめくって最後に記載されているページを見て...驚愕。

トクマ「すんませんスタッフ。ドラマ班は全員、撤収待機中なんですよね...?ここに乗ってる主な船員や俺ら以外の乗客全てに..."自分と同じ顔の人間を見たら即座に殺す"って記載、されてんですけどッ!?」
美鶴「なん、だと...!」
マシュ「ユマ先輩についての記載は...」

ユマさんの記載については...

トクマ「あの時暴走した操作の件も含めて...今は全部無効化されてるっぽい。ここからはユマさんをある程度信じても...」
ユマ「申し訳ない、通信途中から入りますが...スゥの事があるので私の事を信じない件は継続でお願いします。」

ここからが彼女の問題、俺からノートのスクショを受け取ったユマさんだが...

ユマ「あのアホ...関係者以外全員に対していらん置き土産残しやがって...!操作された奴らが全員待機部屋に入ったら大惨事確定やんかボケぇえええええ!」

発言怖かったが悪夢は終わらない...で確定だな、うん。ただ...俺らの知らない所では...

スゥ「あーあ、ボウケンピンクはボウケンレッドのガードがキツそうね。さてどうちょっかいかけようかしら??」
<認識偽装を解きながら明石とさくらのいる付近に姿を見せる

既にもう1人の異端者、スゥが暗躍していたのだ...!

次回予告>
18.ドラマパート4・置き土産
<リチは最後の最後に絶対アカンな置き土産を残しやがった!

以下おまけ

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.231 )
日時: 2021/06/04 18:35
名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)

17.通達4・船内、大パニック・6

通達とおまけです。

通達4
無償でお宝ゲットチャンス!

以下のエリアにお宝が入ったケースを設置しております。中身は入手してからのお楽しみに。

・地下2F、ゲート前

・地下1F、A209号室内部

・1階、バー内部

・2階、西プロムナードのどこか

・3階、メディカルルーム

以上5つの中身の詳細は次回以降になります。開けてみてのお楽しみなのだ。

<ここまでのおさらい&補足>

・今回は小休止なので詳しくは語らないが、リチはトクマさんがシバいて存在核にしてから投獄済みです。

・ただ、残したノートからアイツは最後の最後に関係者以外の全ての乗客へ運命操作してた事が判明。ドラマ班を間接的に全員殺害する気だ!伊那谷さんとアルジュナ達が危ねえ!!

・ただ、問題なのはスゥの事。チーフさんとさくらがエンカウント状況次第ではヤバめだ!!

*補足・アルデバランについて
正式な名称は"輝赤之監獄長"。アルデバランと読む。作者トクマが持つ力の正体。今回は依頼の都合で特別に投獄限定で一時的に使える様になっています。

 最初はトクマさんも『契約したハスターの力を行使する』と思っていたが、実際は『アルデバランという星の監獄に幽閉されている囚人の力を行使できる』モノらしい。(このフローチャート、詳しくは割愛。)

能力使用時は服装が赤色の軍服風の看守服に変わり、頭に一対の牛の角が生える。能力は解錠、仮釈放、今回メインで使った投獄の三種類に分類されている。

一つ目の解錠は幽閉されている囚人の力を使用できる。しかし、使用できる能力は例外である四柱を除いて幽閉されている囚人限定で一度に一つしか使えず、別の能力を使用する際は切り替えなければいけない。一応、今回の件でリチの存在核のデータを最下層の危険囚人専用ブタ箱に放り込んだせいでリチの運命操作も今回の件で効果範囲限定だけど使えるかも。

二つ目の仮釈放は簡単に言えば幽閉されている囚人を召喚する。囚人はトクマが旅した世界に住んでいたモノや出会った人物、古今東西の英雄反英雄怪物変態神様など様々。また、某うどん大好きな二刀流女剣士や某銀河警察フォーリナーハンターも召喚されることもあるらしい。怖い。ユマサイド関連ではリチ含めてブタ箱に入れた異端者達の呼び出しは駄目ですよ?

三つ目は投獄。今回トクマさんがメインで使った能力でもある。トクマさんが持つ監獄長としての権限によって相手を星の監獄に幽閉する。

監獄内は監獄長としての絶対的な拘束力が発生しており、監獄内で監獄長である彼に逆らうことは『魚が陸上で地球の引力に逆らう』ぐらいに無謀である。なお今回のリチの場合、"存在核だけにした上で"はユマの補正とリクエストもかかっております。

ただし、相手の罪を正しく告発しないと正常に作動せず、下手をすればトクマさん本人が囚人として投獄されてしまう危険性も含まれる。今回のケースはユマと彼の脳内を接続し、奴の今までの罪状を彼の脳へ直に送信する補佐で正しくリチの罪を述べました。

また、任意で囚人を別の世界の人間に譲渡できるので、後でリチの存在核はユマサイドで厳重警戒の上、回収します。

以下おまけ>

ーさて、1ヶ月くらい時間かかりましたが小休止回を更新。通達の件は皆様の判断次第ですよ。

ユマ「今回メインはトクマさんのアルデバランを使った上でリチを見事にシバきましたが...だよなあ。」

ー更に問題浮上、乗客全てがドラマ班全員への殺意100%に。

ユマ「リチの奴、余計な事を...!」

ーまだ終わらない。終わらせないから。

ユマ「話変わってfgoはグレイルフロントもコラボイベントの件も頑張ってきました。」

ーアイドルえっちゃんも確保済み、ギリギリで全ポイント報酬もコンプ、グレイルフロントは全制覇したぞい。

ユマ「サマーキャンプ復刻は思ってたより早かったですねー。多分邪馬台国の方も今回お早めに復刻、ぐだぐだシリーズも新規来る可能性大ですしー。」

ーその前に2部6章だよなあ。妖精円卓領域...ねえ。"ベリルは今回のサービスの金リンゴとコンテ石をキリ先輩のとこからパクってきたんじゃね?"って話もありました。

ユマ「特撮は思ってたよりヨホホイダンスが好評で...劣化品とはいえ全知全能の書をマスターロゴスが...当然だがこの件で神代兄妹も奴を見限ったか。」

ーマギレコも色々大変でしたがまどマギ10周年で魔法少女的に大儲けしましたぞー。

ユマ「多数の既存の子達が星5昇格したし、つつじシスターズのイベントは期間限定のレアなあやめをようやくゲット出来ましたー。ユマはメイン戦力炎属性が希少なので嬉しい。」

*詳しくはあまり語れませんけど、ね?

では感想OK、お待たせしました