二次創作小説(新・総合)

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.272 )
日時: 2022/11/26 12:43
名前: YUMA (ID: HUYAFKES)

22.ドラマパートF・助ける価値、ありましたか?・1

あのシーン前後、実況席。

火傷からまだ回復しきれてないユマだが。

ユマ「ドラマ班の転移と安全を確認、そして」

ドサドサッ!

ユマ「......作者トクマ、作者genesicの転移と安全を確に」
トクマ&ジェネ「......」

男性作者2人が強制転移された後、すぐに無言でユマに近付くトクマとジェネ。

レモン「うわ、空気が怖すぎる」
ルナ狐「2人については彼女に話したい事が多そうだ。レモンさんもNo@hさんも」
No@h「お、おkです」

ガッ!

身体が包帯塗れのユマはジェネに睨まれ、トクマが胸ぐらを掴んでいた。

トクマ「どういう事ですか、ミス・セピアがあんな、時計壊す行動をするなんて。ユマさんはサクラニウムの件からああなるって想定してましたよね?何故、俺らに言わなかったんですか?」

説明して、2人はどうしてました?

ユマ「仮にジェネさんかトクマさんが直に動いて止めようにも、無茶な事かもしれません。真司とさくらに説明して依頼かけても、実行してくれるか否かは賭けみたいなモノです。」

想定外の事になって事態が悪化するかややこしくなるなら、話さないのが吉。多弁は銀、沈黙は金と最近の話題で例えるとBLEACHの千年血戦でもキルゲが言うてましたよね?

ユマ「全ての元凶の時計はもう壊れましたよ。彼女の壊した部分が炉心の都合もあり、宿していたシビルの魂とセットで消えてます。セピア本人も復讐の本懐を成せました。」

そうしないと被害が拡大する、女子作者3人もスゥのウイルスで死ぬような目にあった。

ユマ「トクマさんもジェネさんも強制的な所がありますが無事帰還出来ました。それで良いでしょう?」

この時点でトクマはユマから手を離した。

ジェネ「もうやめておけ、トクマさん。俺達もマナの枯渇の悪影響で生命的な時間がなかったんだ。更にユマさんの場合には......ここまで言えばアンタも分かるだろ」

ただ、甘味の作者は......

No@h「いや、多分駄目でしょそれ。真司とさくらさんとドラマ班と牢獄側含めた参加者はともかく、他の乗客全ての安否も心配ですけどっ」

それについては、金色の目の見切り中の傍観の作者が告げる。

ルナ狐「心配はいらない様だぞ。ジョーカー、そうだよな?」
ジョーカー「ユマ。真司かさくら、どちらから通話する?」

ここで契約者との通信が再接続完了か。まずは、

ユマ「船側との通話は、5人にも繋げます。そこでユマを追求するにも追求しないにも判断は任せます。」

嗚呼、5人共。八つ当たりでユマをサンドバッグにするなら別に良いですよ?

ユマ「ユマはよだかの星の後遺症がまだ残っていますから。武器も持てない、魔法すら使えない、色々とバグで体内システム壊れてて他からの支援要請も頼めないので。今、最優先するべきなのはスゥの行方です」
ルナ狐「え」
No@h「は?」
レモン「な、何故スゥが!?」

あの異端者は鬼藤さんからレンタルしたよだかの星でユマもろとも焼き殺すレベルで身体を焼いたのだが、懲りずに奴は時計破壊後、動けるギリギリまで身体を修復してから即座に逃げた気配がしていた。

ジェネ「逃げてたか」
トクマ「チッ、鬼藤さんの力のレンタルで消し炭にしても無理なのかよ。」
ユマ「こちらの考えや意志、決意を生命力と共に燃やしてる都合で対権利者、対異端者の部分に多少補正があった炎です。修復出来ても逃げた彼女になんらかの後遺症が残るなら幸いですよ。」

それが、異端者である限りスゥにずっと残る後遺症だと後から知ったのは別の話。

ユマ「多分、ずっと残る後遺症はユマにもあるかもしれないです。よだかの星の事の他にも無茶して空間が歪んだままのゲームエリアに直に入ったりしましたから」

今現在、ボロボロになっているユマの身体にもノイズが走っていた。あの歪んだ世界での無茶な運用とよだかの星の炎の後遺症はこちらにもある。

レモン「待って!?大丈夫ですかユマさん」

しばらく隔離されるの確定かな?

ユマ「あーあ、スゥがゲームシステムに干渉したり、エリアに侵入したりウイルスばら撒いた時点で干渉の許可権を上層部から貰えて良かったよ。甚大な被害は阻止出来た......」

ただ、ユマは許可が下りなくても別に良かったりする。

ユマ「まあ、干渉NGを受けて甚大な被害が出ても別に良かったけどなー」
No@h「へ?」

*では本題ですね。今回、ドラマオンリーかな

<間奏16・呪縛が解けて>

ワンダークロックが壊された際のまばゆい光が消えた、ドートゥリシュ号の船内。

真司「っ、え?」
さくら「ミス・セピアが時計を壊したなんて」

その内部は、"いつも通り"だった。

1日目、エントランス(ループ脱却後)。

真司「え、何で俺はエントランスに!?」

仮面ライダー龍騎の足元には、寝泊まり用の荷物の鞄。

キィ...ン

ー真司

真司「リュウガ、起きたのか?」

ーいや、起きたって何?何の事だよ。

真司「は?」

同刻、A206号室(ループ脱却後)。

さくら「え、知らないんですか!?わ、ワンダークロックの事も?ミスター・ケイオスの裏オークションの事も」
明石「こちらも初めて聞いたぞさくら。珍しく何寝ぼけているんだ?」
蒼太「さくらさんらしくないですよ、気のせいだと思います。」

ボウケンピンクは、時計と裏オークションとケイオスの事を聞いたが、最初から知らない様子の仲間達に混乱。

ぺたぺた
<菜月、さくらのおでこで熱確認

菜月「さくらさん、熱は......なさそう」

ガチャ

そこで、ボウケンブラックとボウケンシルバーが室内へ。

真墨「その、ミスター・ケイオスって奴のオークションについてだがややこしい事になってる様だぜ?」
映士「警察というか、多元世界専門の捜査官らしい怖そうなスーツの奴らがヘリで沢山やって来たのこの目で見たんだよ。マジで騒ぎになってた!」
明石「分かった。部屋にそれらしい人間が来たら俺と蒼太が応対する、全員、来た目的の件については黙れよ。」
さくら「......」

と、そこでユマの連絡が2人に入る。

ユマ「2人共、聞こえた?どちらからでもいい。現状を述べて」
真司「!」
さくら「......ユマ」

まずは、ボウケンピンクから。

さくら「現時点で私以外のボウケンジャー全員の、船内での事件の記憶が全てなくなっていました。後」
ユマ「そうだね、真司にも言うけどケイオスと大半の訳あり乗客達は現時点で警察に身柄を拘束されている。セピアがあらゆる所に盗撮、盗聴のデータを送信した履歴があったんだ。」

裏でセピアがデータを警察含めた多数へ送信していた履歴が残っていた。しかし。

ユマ「そうだな、真司もさくらもこれから警察とかスーツの怖そうな人らに色々と聞かれると思うけど知らぬ存ぜぬで全て通してくれる?明かすタイミングはこちらで言うから。」

当然の話題ですが、

ユマ「関係者への公表は、状況と相手次第かな。」
さくら「分かりました」
真司「分かった」

ここからは真司に。鏡の中にいたリュウガにも時計破壊の影響があったそうだ。

真司「鏡の中のリュウガの記憶も消えてたよ。あの時に時計を壊したせいかな?」
ユマ「分かんない。モノに時計の影響は元からないと思うが......あの時セピアがワンダークロックを壊した際に実際にどうなったのかは調べてみるよ。」

多分、時計が壊れた後に起こった影響は記憶が消えただけではない。リュウガにも悪影響の話を聞いて直感で分かった。

ユマ「じゃあ2人共。下船後は、逮捕者と関係ない乗員乗客を全て指定の病院に搬送する。治療を必ず受けて。」
真司「だろうな」
さくら「......乗員乗客全員の体内マナの枯渇で起きた肉体障害の治療ですね」 

それと、さくら。

ユマ「持ち物の件を先程ドラマ班の伊那谷さんとアルジュナから確認とった。例の腕時計はまだ菜月が?」
さくら「はい。」

じゃあ、

ユマ「腕時計を修理とメンテナンスを兼ねて適当な理由つけて回収してくれる?多分、あの時紛失した炉心は......」
菜月「さくらさん?」
さくら「菜月、その時計を一度回収します。

驚くボウケンイエローだが、素直に腕時計を渡してくれた。

菜月「何で、この時計を持ってたかは菜月も分かんないの。何か違和感があってポケットを探っていたら」

菜月ちゃんが今回のループの件を全て忘れていたのが幸いだったのかもしれない。

さくら「ユマ、見ての通り菜月とトラブルにならずに受け取れました。見た目だけは普通のアイウォッチ型の腕時計ですが......」
ユマ「真司経由で時計の専門家がいるから、こちらでメンテナンスと確認をする。詳しくは不明だが、この時計の炉心を補助炉心として使っていたのかもね。」

補助炉心は全て機械部品と思い込んでいたのが迂闊だった。紛失したと思われていた炉心の正体は、この何のへんてつもない腕時計......

明石「さくら、そのケースは?」
さくら「私が別ルートで手に入れたサーシェス側に回収をかけるモノです。契約者絡みの案件で例の危険なプレシャスかもしれないので開封は厳禁ですよ?」

2枚の怪画は、はぐらかして貰う。コレで変に追求される心配は無くなった。

ユマ「後は......どう説明しようかな」

ユマのモニターには、VIPエリアのケイオスの自室に捜査官達が入ろうとしている所が映し出されていた。

みんな、記憶が消えただけなのか?

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.273 )
日時: 2022/11/26 12:53
名前: YUMA (ID: KIugb2Tf)

22.ドラマパートF・助ける価値、ありましたか?・2

悪党へお裁きを

あのまばゆい光が消えた後、ケイオスは自室で目覚めた。

ケイオス(アルジュナ)「み、ミス・セピアは私、というか時計へ何をっ。」

実は、誰も知らない話題だが起動前の時計に触れていると今までの記憶を覚えている事が出来たのだ。

ケイオス(アルジュナ)「ッ、今は......な。そんな。1日目?あの時はまだ、5か6日目の前後だった筈!」

カレンダーを確認したら、日付がオークションの1日目。愕然とする中、

ドタバタドタバタ......

捜査官A:バーゲスト
(Fate/GrandOrderシリーズ)

捜査官A(バーゲスト)「ミスター・ケイオスですね。」

足音と共に現れたのは、数人の部下を従えた金髪の腕っぷしの強そうな大女の捜査官。即座にケイオスを取り押さえた。

捜査官A(バーゲスト)「WSBT、魔宝石の違法使用禁止条約第1条の違反含めたあらゆる犯罪行為により、貴方を逮捕します」
ケイオス(アルジュナ)「......そんな。警察が何故」

その他にも、身柄拘束と逮捕者が多数。

捜査官B:源頼光
(Fate/GrandOrderシリーズ)

ライフセーバー(カイニス)「な!多元警が船に来てやがったのかよ!?」
捜査官A(頼光)「貴方、やはりレディ・オリエンタル!収賄騒ぎを起こしたアサギ国会議員の失踪したご令嬢......オークションを隠れ蓑にしてましたか!」

黒髪の美女捜査官に、

捜査官C:テリー・ボガード
(餓狼伝説シリーズ)

捜査官達の一部
「エンジ卿!本国の機密情報の漏洩とスパイ行為をした事は既に我々の耳に入っています!」
「観念するでヤンス。」
「これ以上言い逃れすんなら、こっちはアンタを逃がさない決定的な証拠があるぜ!」

豪快な紳士(ナポレオン)「......チッ」
捜査官C(テリー)「エンジ卿よぉ。観念しとけよな?」

ロング金髪の男前捜査官、

ガゴッ
<捜査官D、謎のシスターの鳩尾へ一撃

捜査官D:ブレイク・ベラドンナ
(RWBYシリーズ)

謎のシスター(ベヨネッタ)「」
<気絶中
捜査官D(ブレイク)「シスター・アズール。ある新興宗教法人の違法行為多数で有名なローズクロス会の主要幹部の1人......何故、ミスター・ケイオスのオークションに」

大きなリボンの目立つ、こちらも黒髪の影のある表情のメンバーでは一番若い女性捜査官。この4人が指揮をとっているみたいだ。

捜査官D(ブレイク)「他にも著名人や有名人セレブがこの船の裏の違法オークションで遊び呆けてたなんて、な。」

タブレット端末の逮捕、拘束リストを眺めている捜査官。このリストに載せられた人物を全て逮捕か身柄拘束の命令が出ていたのだ。

捜査官達の一部
「すいません、他にも多数の常連客を拘束してますっ!ほら、大人しくしようね!」
「おい、いくら金持ちだからってやっちゃ駄目な事あるんだぜ!このタブレットのリストに掲載された奴みんな捕まえろって上からの命令受けてて。実質的にコレが逮捕状の代わりさ!」
「大人しくして。イケメンな貴方へ銃を撃ちたくないの。文句を言うならこのリストの逮捕者、身柄拘束のリストをご覧なさいな、ふふふ。」

事件規模が派手なので、捜査官達も船の隅から隅まで大わらわ。警察も黙ってはいない事態に発展していました!

ケイオス(アルジュナ)「......セピア」
捜査官A(バーゲスト)「?」

唯一、派手に警察が動く事態にケイオスは心当たりがあった。

ケイオス(アルジュナ)「情報を漏洩させたのは、ミス・セピア、いや、セピア・クロックワーカーだな」
捜査官A(バーゲスト)「誰ですか、その方は?」

ケイオスを捕まえた捜査官は、聞き覚えのない人物の名前を聞いた様な顔。

捜査官A(バーゲスト)「貴方に秘書が?そんな情報聞いていませんし知りません。大体クロックワーカー家って、没落して何十年も昔に関係者全員死亡してて断絶しているみたいです。後で資料を」
ケイオス(アルジュナ)「......!」

なんと、セピアの存在が消えていた?

捜査官の一部
「え、先輩本当ですか?」
「まだ、噂程度だけどな。」

捜査官達の噂程度の話だが、今回の派手な逮捕劇の証拠のメールの送り主が実は不明な事で、

捜査官の一部
「宛先のアドレスどちらを調べてもこの持ち主不在のPCに繋がるんだよ。更に驚く事に」
「本当か、それは」
「え、メールの本文の文字が化け」

その本文らしきモノは全て文字化けしていた。更に遺書らしい文章も残されていたもののこちらも、

捜査官の一部
「名前だけ文字化けしてますが......」
「まあ、今回逃走中で舞台にしてた事もある。そちら様に見せたらわかる事もあるだろ。さあ仕事仕事。」

このセピアが使っていたらしきPCはゲーム終了後の後日、捜査官達を経由でユマ達へ送られた。

同刻、実況席。

ここから再度、スタッフ側へ。

ユマ「そうですか、ええ。ありがとうございました。」

ユマは捜査官達にかけた電話を切ると、

ユマ「最終的に暴走時計事件が元で破産した、クロックワーカーの子孫が僅かに残っている話は聞いてましたが、ミス・セピアがその本人だったとはね。」

驚愕する男子作者2人。

トクマ「更に」
ジェネ「スゥと繋がっていたとは。」

女子作者3人とユマ以外のスタッフは薄々想定してた&傍観の作者の見切りの説明ありきの件で驚きは薄い。それよりも、

No@h「少し確認ですけど。干渉NGを受けて甚大な被害が出ても別に良かったけど、の意味を知りたいです。い、いえ権利者だから下手したら説明や干渉するだけで規則破りになるとかー、だったらごめんなさい。」

それは、そうですねえ。

ユマ「みんな、知りたいんだ(黒笑)」
レモン「あ、駄目だコレ駄目な奴だヤバい何かを隠してた系」
ルナ狐「私らへの説明、規則破りにはならない様だな」

規則には問題ないと聞いてホッとするNo@h。

ユマ「まず最初に基本的なキツい話題となりますが。仮に干渉可能と言われても干渉不可と言われてもあの乗客達の大半は助ける気ありませんでした。というか......助ける価値がない」
ジョーカー「なお、この事を知るのは私とユマだけだ。」

驚くNo@hとレモンだが、ルナ狐とジェネとトクマは納得した顔。

ジェネ「何人かの乗客は同情不可能なクズが多かったな、トクマさん」
トクマ「実際何かしら訳ありの乗客、乗員も多くて。」
レモン「嘘、でしょう。結果的にた、助けてましたよね。」

ユマ的には悪党は警察に引き渡す=助けるとほぼ同義。

ユマ「どちらかというと、これから死ぬまでの何年間かの可能性を期待不可だった事がデカいです。そんな奴らは全て、絶対権利者にとってデータの管理価値が全くありません。だから助ける気がなかった、本来なら見殺し。それだけですよ。」
No@h「管理価値が、無いですと?」
レモン「分かった様な、分からない様な。善悪の意味で不服で癪に触りますが。」

そう言うと。モニターでは船が緊急で停泊してケイオス含めた逮捕者達が船から出てきた。

トクマ&レモン「え?」

突風の作者と柑橘の作者は、姿を見て驚愕。

ケイオス(本人)「......」
<アルジュナとは違う、褐色肌の若い男

なんと、アルジュナとは別の男が連れて行かれていたのだ。

ユマ「ケイオスはアルジュナ本人とは違うって誰かにさっき言いましたよね。特殊な暗示を今までかけていました。今回の参加者にも、スタッフにもね。」

脳の認識系統への強い暗示ですが、デメリットもありまして。

ユマ「本人達とドラマ班を引き合わせるの、実は全面的に禁止してました。そうなると齟齬を起こして強制的に暗示が解けてしまいます。あの時」
ルナ狐「ドラマ班に鉢合わせたら、暗示が解けて大混乱どころか、リチの操作とスゥの介入の補正で大被害は確定だった訳か。」

ただ、もう乗客の被害は無いですよ。ご安心下さい。ドラマ班もトクマさんとジェネさんとほぼ同じ時刻に安全なエリアへの転移完了を確認しています。

嫌な予感が

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.274 )
日時: 2022/11/26 13:08
名前: YUMA (ID: sxkeSnaJ)

22.ドラマパートF・助ける価値、ありましたか?・3

驚いて下さい

ユマ「あ、他の乗客も続々来てますねー。」

乗客達が出て来た、次々と。

レモン「やっぱり、本人とは違う」
雑誌記者(本人)「......」
ユマ「雑誌記者のギンネズ氏。恐喝まがいの取材と盗撮での逮捕。何度か前科ありますよ。100%確実どころか1000%塀の中確定です。助ける価値、ありますか?」

全てがドラマ班とは違う、別な赤の他人の素顔。

ジェネ「!あいつは!」
老医者(本人)「......」
ユマ「シルバー先生、ジェネさんとトクマさんは存じてましたか。裏ではお孫さんを虐待してました。助ける価値、ありますか?」

というかほぼ全て逮捕者達、ですね。

トクマ「まさかだけど。」
仮面の男(本人)「......」
<お面がない&マルスとは別人
幻のくのいち(本人)「......」
ユマ「ミスター・マジョリカと幻の利休、もといミセス・サクラ。どちらもテロに多数関与している国際的な指名手配犯です。助ける価値、ありますか?」

皆様に言っておくけど。

ジェネ「嗚呼、確か大半の乗客犯罪者か超がつくクズかだよな。」
豪快な紳士(本人)「......」
ユマ「故郷で多数の情報漏洩をした没落貴族のエンジ卿。助ける価値、ありましたか?」

こんなクズな犯罪者でも、

ルナ狐「......」
<厳しい目付き
旅の女侍(本人)「......」
ユマ「"群青の空"と呼ばれるヤクザやマフィアや指定暴力団御用達のヒットマン、いわゆる殺し屋です。助ける価値、ありましたか?」

助ける価値、あるんですかね?

No@h「な、ヴィオラの人にライフセーバーさん」
ヴィオリスト(本人)「......」
ライフセーバー(本人)「......」
ユマ「多数の浮気で訴訟を起こされ、苛立ちから弁護士を殴り殺して持ち金奪って船に逃げて来たヴィオラ奏者のハナダ氏と、収賄騒ぎを起こした某国のアサギ国会議員の失踪したご令嬢、レディ・オリエンタル。彼女も色々学生時代のイジメと犯罪前科がありますが、揉み消しかかなり強引な示談のデータ付き。どちらも助ける価値、ありますか?」

ユマ的には、あり得ないんですよ?

トクマ「眼鏡以外、あのシスターさんもベヨ様じゃないのかよ。
謎のシスター(本人)「......」
ユマ「シスター・アズール。新興宗教法人の違法行為多数で有名なローズクロス会の主要幹部の1人で、詐欺や人身売買や違法の養子縁組にも関与してました。助ける価値、ありましたか。」

ここで、

レモン「助ける価値、ありますよ!」
No@h「人命ですよね。たとえ、クズだとしても」

じゃあ、こうしましょうか。

ユマ「レモンドールさん。No@hさん。そう言うのなら貴方達が彼等を責任持って全員助けてあげて下さい。一切我々ユマサイドは責任を負いません。何かあれば全て、貴方達のせいに」
ルナ狐「やめておけ2人共。コレは彼女の罠だ!」

傍観の作者の、両方の金色の目。見切りで何かよからぬ話題か可能性を見てしまったと感じてレモンもNo@hも止まった。

ユマ「あーあ。ここで止められたか。つまらないな。ルナ狐さんの見切りで助かる事もありますが、場合によってはユマの悪だくみの気配も見極められてしまうんですよねー。(黒笑)」
ルナ狐「アンタが良心破綻してる事から尚更警戒するだろ。具体的には見えないがNo@hさんとレモンさんに現実と、奴らが懲りてない、反省余地がないクズ野郎だって事を直に見せて、聞かせて、知らせるつもりだったな?」

ただ、具体的な悪だくみの内容まではルナ狐でも見極められないのでユマは余裕綽々。

ユマ「あのー、私は親切に奴らの現実と真実をレモンさんとNo@hさんに教えてあげようとしただけですよ。何が悪いのか訳が分からないなー。」
ジェネ「アンタは、今まで通り訳が分からないで構わないって事だ。まずはゲームが終わったら参加者で作者チーム全員と連絡を繋いで欲しい。」

ここでジェネとトクマも嫌な予感を察知したのか適当に話題をふって話へ介入。

トクマ「2人共、もうストップしときましょう。ユマさんの匙加減ではケイオスとクズな乗客の逮捕者多数で済まなかった可能性があります。仮に彼女の今回の事態への介入許可が降りなかった場合を頭冷やして考えてみて下さい。」

船への介入許可は降りない可能性もあったので、まだマシだったんです。

ユマ「それでも制限されててスゥを焼き殺してシバくだけの限定介入ですよ。」

ルナ狐さんは私を再度燃やして良かった。トクマさんもジェネさんも、殴り殺して良かった。No@hさんは私を凍らせて身体を粉々に砕いても良かった。そして、

ユマ「レモンさんは、私に素手で直に触れて対権利者の遅効性ウイルスを埋め込んで、そのまま時間差で殺しても良かったんですよ?全員、良心的な意味と、私が一切反撃出来ない状況から八つ当たりする権利あったのに勿体ない。ユマに八つ当たりしても、良かったんですよ?」

勿体ないですね

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.275 )
日時: 2022/11/26 13:22
名前: YUMA (ID: wtNNRlal)

22.ドラマパートF・助ける価値、ありましたか?・4

契約者の後日談。

さくらサイド>

それから数日後。クジゴジ堂前。

さくら「ここですね。ユマと城戸さんが指定した時計修理の専門家」

私は、治療を終えてからとある町の時計修理の専門店を訪れた。珍しく、魔時計の修理の出来る数少ない人物がいるというのだ。

順一郎「あ、いらっしゃいませ。予約の西堀さんだね。」

常盤順一郎。仮面ライダージオウ、常盤ソウゴのおじに当たる人物。様子から話は聞いているらしく、お茶の手配をしてくれた。

ソウゴ「......どうぞ」

ここからが本題だが......

順一郎「コレが魔時計ねえ。普段なら大体幻のワンダークロックか暴走した時計を基盤にしたデッドコピーの時計が大量に出回っているから、修復しようにも粗悪な炉心の問題で出来ないんだけど。」

余談だが彼は魔時計もワンダークロックか暴走した時計が設計元のオリジナルになった魔時計でなければ修復さえ可能なくらいの技術持ち。

順一郎「元からクロックワーカーの一族の時計は珍しい代物でね。暴走事件で魔時計については廃れてしまったけれども......昔の遺産だが、今でも定期的にメンテナンスすれば動くモノが理論上あると言われているんだ。」

そもそもの原因はワンダークロック=暴走した時計のオリジナルを元にして開発した試作品の時計を欠陥だらけな炉心を使って起動した際の事故だったという。

順一郎「全く。昔のクロックワーカーの一族の人はこんな魔時計みたいなデリケートな機械を作る際、特に事故になりかねない炉心には横着してはいけないのを知らなかったんだね。」
さくら「......」

私は思い返していた。時計が壊れた際のシビルの笑顔。笑顔を嫌っていた男の、微笑んだ顔が焼き付いている。

順一郎「自分達のお金儲けと欲望と沢山の卓越した滅多に出てこない、下手したら人間国宝級の職人さん達の技術を全て自分達で独り占めするのを最優先し過ぎてその果てに暴走時計事件みたいな取り返しのつかない事態になっちゃうのにねえ。」

シビルの技術に嫉妬して暴走時計事件の大惨事を引き起こしたクロックワーカー一族は、もうこの世にいない。というか正確に言えば、

さくら「(ミス・セピアが時計を破壊して彼女の存在が根こそぎ消え失せてしまった。元からいなかった様に処理されていた。PCを調べても、破損したデータしか検出されなかった......)」
順一郎「嗚呼失礼、長話してごめんね。この時計の場合、僕は何個も魔時計を見たけど暴走した時計と依頼されたコレの壊れた炉心は違うみたいだ。元になってないなら修理出来るかもしれない。1週間後にまた来てくれる?」

*ここから別サイド

真司サイド>

あの日から1週間後、OREジャーナル。

俺は、今日も相変わらず。

ずずずず〜。

真司「しばらく、節約しねえと」
<カップ麺をすすっている

令子さんは噂の英寿サマと家出系の動画投稿者の祢音ちゃんへの取材か。

令子「はー、噂の浮世英寿と鞍馬祢音のウチ限定独占インタビューと取材だけで色々と疲れましたが、良い記事になりそうです。」
編集長「よーし、俺にデータは回せよ。新鮮さが肝心だからな!」

そのまま令子さんは昼食の買い出しに。彼等が仮面ライダーとは知らないのと、仮にそうでなくても訳ありの面々なので大変だったと思う。

編集長「真司。それから身体は平気なのか?st.ドートゥリシュのミスター・ケイオスの裏オークションの大量逮捕劇の件、謎の体調不良で緊急搬送された客の中にお前がいた時は驚いたが」

全てが終わって、編集長は俺に確認したい事が多数。

編集長「全員、マナの枯渇で大半命が危なかったそうじゃないか、うんうん。ただな、俺が気になっているのはお前の事でも逮捕者でも、乗客のマナ被害でもないんだよなー。」
真司「じゃあ何が気になったんスか?」

編集長は見ていない様で、見ているのかもしれない。

編集長「何処から多元警、警察の多元世界科の捜査官達はケイオス含めたオークションの常連達の犯罪情報と船にヘリで無理矢理乗り込んで、速攻で逮捕出来る様な証拠を得てるんだろうか、ってな。」

ミス・セピアがそれらの情報を漏洩させた事が元だが、彼女の存在は既に消失してこの世にもういない以上、信じて貰えないだろうな。

編集長「お前、船に乗ったのは仕事だけじゃなくてユマちゃんからの依頼でもあるんだろ。」
真司「公私混同はしてませんよ!それに編集長達に喋ってはいけない話題もありますが、彼女の許可が無いと、元から言えません。多分逮捕劇の件、情報を漏洩させたのは......!」

駄目。セピアの事を言おうとしても無理だった。

真司「ーー!ーーッ!みんなに言おうとしてもこういう風に検閲かかるんで。」
編集長「じゃあさー。この怪しい話題が2つ。コレならユマちゃんもニコニコで漏洩した奴の件と違って睨まねえだろ?」

そう言って編集長が見せたのは息子の方のMr.プリムローズの資料とプラム嬢と執事のトキに関する資料。ソウルジェム(仮)の件なら、彼に話しても問題ない話題だ。

編集長「もう、船へ突入してた時には死んでた奴らだろ。そのうちお嬢様と執事さんはまだ死んですぐだったのか腐った痕跡が少なめ、ボンボンの方はかなり前に死んでたのか全体的に身体の腐敗が激しかったらしいなあ。」
真司「それ、なら。ケイオスのやらかした件の1つです。規律違反の度が過ぎた乗客には、信じられないかもしれませんが魂を特殊な加工を施した魔宝石に吸い取って殺害し、その魂を移し替えた宝石を秘密の倉庫に保存、大量にコレクションしていたみたいです。」

その後、地下倉庫の宝石群はユマ達に相応の措置をして処分されたそうだ。詳しくは追求しなかった。

編集長「俺はオカルトは信じねーが、悪趣味だよなぁ。その3人以外にも魂を移し替える形で殺された被害者が多数。あのオークション、命いくつあっても足りねえよ。下手したら、身体から魂抜かれて殺されるってホラーはさ((((;゚Д゚)))))))」

そして。

PPPPP......

真司「はい。嗚呼、芝浦?それやめてほしい、コレで2度目だけどユマに睨まれるネタで俺が言いたくても言えないケースだって!警察でもユマ絡みの案件な事があっても須藤にめちゃくちゃ追求されて。」

実は、オークションの件の逮捕者とソウルジェム(仮)で殺された被害者の中には大企業の関係者や政治家、セレブもいて、現在俺は色々な情報網から全貌を探っている所だ。

全貌はいつになるか。

Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.276 )
日時: 2022/11/26 13:32
名前: YUMA (ID: u3utN8CQ)

22.ドラマパートF・助ける価値、ありましたか?・5

刑事さん達

ルージュサイド>

あれから翌日、とある病院の病室

セピアが時計を壊した事で、全ては元通りに......とはいかなかった。

ブラン(カムイ)「......先輩、どうしちゃったんですか?怪盗のオークションは台無しになったのに、浮かないですよ」
ルージュ(鳴上)「......」

俺の身近で言うとあの船のブランの記憶は残らなかった。昔の知り合いのギンネズも以前からのやらかしで逮捕され、全て覚えているのは俺だけ。

ルージュ(鳴上)「(それよりも、怪盗の奴)」

*過去回想。ループ開始1回目の話題

俺はあの時、大混乱していた。

ルージュ(鳴上)「は?ブランテメェ覚えていねえだと!?」
ブラン(カムイ)「......ワンダークロック?最終日?何の事ですか?た、確かにその噂はありますけど」

ワンダークロックが起動して、乗客達の記憶が毎回7日目になると毎回1日目に戻る影響ですっぽり抜けていたからな。

ブラン(カムイ)「......今日、1日目ですよ。オークションの予約は3日目の分しか取れてない筈です」

予約した俺達のオークションの参加は3日目と可能なら最終日。それが災いした。

ルージュ(鳴上)「クソ!どうにもならねえのかよ!」

ただ、何故俺には今までの記憶が残っているんだ?

7日目、オークションB会場。

その理由は、即座に舞台に上がってやらかそうとするパステルに先制攻撃をかましてから。

パステル(理)「な、ミスター!君もなのか、記憶がっ」
ルージュ(鳴上)「!」

記憶、そう奴は言っていた。

本編ループから1つ前、1日目。

怪盗が、俺達の部屋に現れた。

パステル(理)「ミスター、君だけになら話しても良さそうだね。」
ルージュ(鳴上)「!」

改めて俺だけでなく、怪盗も今までの記憶を覚えていたのか。

パステル(理)「今寝込んでるブラン君は駄目みたいだね。悪いけど原因はこちらも調査中、言えないよ。ミスター、このまま僕を捕まえても構わないが、時計をなんとかしないと、君もブラン君も船から出られないよ?」

怪盗が姿を消す。その事が分かっただけで、俺は良かった。

本編ループ、1日目、VIPルームエリア、ケイオスのお宝倉庫前

しかし、作者ジェネのテロ騒ぎの後、だったかなぁ。

ルージュ(鳴上)「逃走者!」
Ga.「あ、そっか。契約者だから...」
月詠「直には初めて見た、です。許可付きでなら契約者は簡単な電子ロックの施錠開けられるってのは知ってましたけど...」
土方「城戸。本来ならここで切腹モノだが今回は例の時計絡みの緊急案件だ。見なかった事にしておいてやる。それと沖田もメールで作者内の話は共有しておいたから話は通じる。俺らにもしもの事態があったら奴を頼れ」

偶然、VIPルーム付近を調べていたら急に逃走者達のこの話を聞いて正直驚いた。コイツらも何があったのか知ってるのか覚えているのか?

ルージュ(鳴上)「しばらく除くか」
真司「さんきゅー。それとここから外に出るまでは何が起きても俺はアンタらの質問受け付けないからな」

そこで聞いた、贋作の件。

パステル(理)「な......また貴方......というか作者も追加でいるのか。ならば......理解しているかな?」
真司「嗚呼。実況側の情報と視覚での鑑識は確認済み。ここにあるモノって大半が魔宝石系の細工をした贋作なんでしょ?」
<頭をつつく

ケイオスの出品してる品物は大半が謎の細工を、後から分かった事では盗聴、盗撮、認識擬装された偽物。

ルージュ(鳴上)「な、なんだと!?ここにあるお宝全部偽物って......怪盗パステルッ!どういう訳だ!!」

声を上げずには、いられなかった。

Ga.「時間邂逅しててもアンタらの記憶が残ってた理由はよく分かった。"時計が起動する前に時計本体に何らかの形で触れていた"からか。」
ルージュ(鳴上)「そうみたいだ。最初のあの舞台のドタバタの際に俺の肩か肘か何処かが時計に触れちまってた可能性があるかも、ってさ。」
パステル(理)「まだ半信半疑だが手袋越し、服越しでも効果がある、僕も彼も時計に触ったのが最初のループの直前だったから容態も悪影響が全くなかったのが驚きだったけどね。ワンダークロックの時間邂逅をお互い知っているのは今から1つ前のループで知った所だよ。もし現時点で時間邂逅の悪影響を受けていても時計に触れれば容態回復は出来ないけど、以降のループからも外れる上に今までの全ての記憶だけなら戻せるかも。」

理由も聞いたが......

*現在に戻る

ルージュ(鳴上)「今でも、その影響は継続中とかか?」

起動前の時計に触ったのは、俺と怪盗と捕まったケイオスとワンダークロックと共に消えたセピアだけ。それ以外は全て時計が壊れた際に船での記憶を全て無くしていた。

ルージュ(鳴上)「なんらかの形で確認、とれっかな?」

不穏ながらも

次回予告
23.エピローグ・死季ノヲワリニ
>全てが終わる最終回。お見逃しなく

以下おまけ

<ここまでのまとめ!>

・セピアがワンダークロックを壊した事で船は時間邂逅からは解放されました!ぶっちゃけるとセピアはクロックワーカー一族の子孫で、生まれてから今までの不幸な人生の原因であるワンダークロックも、シビルの事も憎んでいた。ケイオスは復讐の為に利用しただけ。

・しかし、ルージュ警部、怪盗、ミスター・ケイオス、真司、さくら、強制転移で帰還したジェネさんとトクマさん、ドラマ班以外は船に関する事件全ての記憶を無くしました。

・更に、記憶を無くすだけでなく時計を壊した際の光に巻き込まれたセピアの存在が世界そのものから消されている。調べても文字化け。リュウガにも記憶が残らなかった悪影響が出たのはコレが要因なのかもしれない。

・所在不明のワンダークロックの補助炉心は、菜月がドサクサで拾った腕時計型の魔時計だった。後日、さくらと真司経由でメンテナンスと修理を経て、腕時計は菜月ちゃんが持って大切にしています。

・真司は他から裏オークションの件で何日か追求の的に。金持ち、会社役員、セレブやお貴族の派手なスキャンダルの情報を知っているのとほぼ同じな為。

・ちなみに龍騎関係者では編集長と芝浦と須藤が興味本位で知りたがっているがソウルジェム(仮)の被害者と鞍馬財閥と鴻上ファウンデーション含めた大企業の一部の役員が裏オークションの常連客な話題で止めている。ユマの検閲でセピアの話題は出せない。真司曰く、

真司「だからー!そいつらが仮に盗聴盗撮されてたとしても詳細は俺も知らない!詳しくはアンタらで調べてよ!隠蔽される可能性の高い警察だけじゃなくて、マスコミや界隈で暴露好きな奴らにもデータはバラしてるみたいだしな!」

かなりキレててヤケクソでした。(笑)

以下おまけ>

ーさて、ep3は次回が最終回となります。不完全燃焼のルージュはどうなるか。

ユマ「最初からこの顛末は考えてた。クレームあっても悪しからずで。」

ー某所で配信の龍騎も参考になりましてね。

ユマ「詳しくはネタバレだからあまり言えないけど。」

ーpixiv公募にかまけるのも、ほどほどにしないとだが。次回予定はコレ。以前も宣伝したが。

自作逃走中ep4
終末巫女帝国と無神論者カミニナロウトスルモノ

遠い遠い近未来。

発掘された古代遺産、"神機"により全宇宙を掌握する帝国があった。

その帝国で、滅びと再誕に繋がる物語が始まる。

全ては祈りの巫女のみぞ、知る。

ー弐寺のGOLI氏の画集設定閲覧してやりたいと思う事をやってみた奴。コレもep3と同じく予測不可能展開。暗いよ。

ユマ「2項目、やりたい話題が出てそれを合成すれば実用化できると踏んだ。まだプランは練ってるから出来たら年明けになるね。」

ーネトフリの逃走中、まだ1話目しか見れてないが、裏切りとか本家では普段やらない事を思い切ってやってるねー。

ユマ「最初の、一定数捕まるまでが怖いのもな。」

ー参加者はとりあえず、ライダーと戦隊は出す。あと2項目は未定です。

ユマ「どうしよう、募集は集まらない可能性大だからなー。メッセージ送れば反応するかも。」

ー今回、一部精神的にキツい話題だから念のためお仕置きとクレーム禁止でお願いします。

ユマ「そうなんだよ、元から権利者は何年か後の記録価値の可能性の無い奴を助ける気がないのだ。干渉出来なくても別に良かったりする。」

ー干渉はスゥ討伐だけで出来たが、それでも逃げられた。当分悪さは出来ないと思うが、まだ後遺症の話題がね。

では感想OK。お仕置きとクレーム厳禁