二次創作小説(新・総合)
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.34 )
- 日時: 2019/10/05 17:26
- 名前: YUMA (ID: KG6j5ysh)
2.オープニング・取材クルー現る・1
ここのみ他者サイド
<間奏1・城戸真司の行方>
真司サイド>
ゲーム開始より数時間前、埠頭
真司「...」
不安を抱えたまま、その日がやってくる。豪華客船"st.ドートゥリシュ号"の巨大な船体を見て美しいと思うよりも...
ーおい、まだおねむなのかよ?
ユマの依頼には今回に限らず何かしらまずい案件の可能性が高い。下手したら敵や周りに怪しまれる可能性のある他ライダーでなく俺が必須ならば特に。
ー真司くーん、おーい、きいてるー?
時計の件はトリコロシティの件と同じ異端者の仕業なのか?
ー多元世界全てにおいて危険物らしいよなぁ。あの時計...
嗚呼、そうだ。誰であれオークションに危険物出す奴もどうにかしてるよ。正気の沙汰と思えない!
ークク...詳しくは知らねーがあの女は時計が起動したらまずいって...
ごそごそ...
<真司、荷物から手鏡を取り出す
真司「リュウガ」
蓮か美穂か誰かは不明だが俺の荷物の中に忍ばせた大きめの缶バッジと同じサイズの手鏡の声...
ーハイハイ、もうそろそろ黙っとけって奴?
リュウガの声が現時点で他の仲間達に聞こえてない事が幸い。
真司「...」
ーまあいいや、面白そうなモン見れるなら俺はそれで。...しばらく寝るから夕飯時まで起こすなよ。
声の主を黙らせたのは他の仲間や周りに怪しまれるとか、個人的にギャンギャンうるさくて迷惑なだけじゃない。異端者案件だと鏡面世界からの声もあちら側に聞こえる可能性がありうるから。アイツも昔関与した異端者事件の前例があり重々承知しているみたいだ。
真司「なるようにしか、ならないか」
そのまま俺は仕事の事のみ考える事にして船へ。
真司、乗船
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.35 )
- 日時: 2019/10/05 17:27
- 名前: YUMA (ID: KG6j5ysh)
2.オープニング・取材クルー現る・2
オープニング開催1
ルナ狐「お待たせだ、お前たち」
ユマ「オープニング開催ー!」
参加者全員「うおー!」
不穏な気配を抱えながらもオープニング開催。
マシュ「お2人共。常時連絡組の2人の作者さんは城戸さん達と入れ違いで乗船を確認しています」
ルナ狐「...」
傍観の作者は私に視線を。炎獄、突風の両作者の客室に関する情報を受け取り...
ユマ「2人の客室ナンバーはA214...偶然にもボウケンジャー側6人の客室近くをとってましたか。」
あの2人には真司とも可能なら連携をとれるように指示しておくことにした。メインはあの6人の不振な行動へのマークだが...。
ユマ「...異端者絡みか否かは直に真司や捜索班が行かないと不明かな。そして」
??「おーい!スタッフー!」
ん?声をあげてるのはノッブか??
信長「ワシはよう走りたいのじゃ!逃走したいーーーッ!!( *`ω´)」
土方「という訳だが。」
ジョーカー「そう慌てるな」
でも実際には契約者全員の声を専用回線でかけると...
ユマ「...(ノッブに限らず契約者全てへ。不振な騒ぎや人物を見かけたら即座にこのモードで知らせてくれ)」
信長「(場が混乱しかけたらワシから連絡するぞ。それまではゲーム楽しませる方向でシクヨロ!)」
ゆかり「(にしても、危険物のオークションの件であることは分かってたけど...)」
竜司「(えっ、ええええ!?なんか頭から声が聞こえ...)」
これこれ竜司君。なお心の怪盗団のスカルは最近契約したまだまだ半人前の契約者なので回線連絡の感覚は不慣れ気味。多少は大目に見ておくか。
竜司「(あ、すんませんユマ姉。...何か時計の事で分かったらこの回線で連絡だな。了解ッス)」
まあ、簡単に言えば分かったらしいのでこれはこれで終わり。
美鶴「潜入側だが...」
ユマ「まず...真司については事前に共有済みでね。こちらは私側で注意する。伊那谷さんは本人の実力だけでなくアルジュナも近くにいるから自分らで緊急時は対応出来るとして...」
ただし、一番今回問題なのはこれから注意と連絡をする輩だ。
ジョーカー「ユマ...まさか契約者が」
ユマ「嗚呼、戦隊にも人数はまだ少ないが...契約者がいないなんて言ってないよ。...聞こえるかい、"さくらさん"。何のプレシャスが目的かは追求せえへんけどな、これからする話は君を含めて全員念頭に入れてくれないかい?」
あの中の契約者はボウケンピンクだった!?
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.36 )
- 日時: 2019/10/05 17:28
- 名前: YUMA (ID: KG6j5ysh)
2.オープニング・取材クルー現る・3
オープニング開催2
ルナ狐「皆さまご注目ー。」
逃走者達の目の前に出されたのはなんと3つの横並びの押しボタンがついたスタンド。
マシュ「現在ユマ先輩が手が離せない状況になってしまったので私達で説明します!今回のオープニングゲームは名付けて"ボタン押して開始ゲーム"です!」
ボタン押して開始ゲーム
3つのボタンがあり、それを押してゲーム開始の予定を変更出来る。代表者が左、真ん中、右のどれか1つのボタンをポチッと押す。結果により...
・当たり。30秒の闘争猶予でハンター放出
・ハズレ。ハンター即座に放出
・大当たり。1分間の闘争猶予でハンター放出
この3項目のうち1つがオープニングに適用されます!
美鶴「さあ、誰がこのボタンを押すのか選ぶんだ。」
ジョーカー「なお、放出されるハンターはどんな結果でも3体で固定だ。」
名乗り出た勇者は...
蓮「す、すいません...」
スバル「マジ...?」
なんと心の怪盗団のジョーカー...レンレン、大丈夫か?
祐介「無茶するなよ、蓮...」
蓮「...よし。なんとなく左で」
ポチッ
左側ボタンの結果は...
>当たり!
>現時点から30秒後、ハンター放出です!
杏「やるじゃん、リーダー!」
祐介「見事だ蓮...!」
エリザベート「って...逃げる時間猶予」
カルナ「...!」
そう、逃げる時間は30秒。一目散に逃げていく逃走者達だが...
>ハンター放出まで残り25秒
スバル「そっちのジョーカー...少しいい?ハンターはここから放出でなくてランダムにフィールド放出ならここにしばらくいても大丈夫だから...」
剣崎「ユマが駄目ならアンタでもいいかな。話す時間くらいあるだろ?」
ジョーカー「...」
作者チームの中でも御社の作者の分身、仮面ライダー関係者の中でも剣崎が少しだけスタッフに用件があるみたいだ。
>ハンター放出まで残り20秒
剣崎「そうだ、今は別名義だけど...チビの方の昴さんだったね。一応、ライダー達なら心配しないで。真司との連絡はこちらにもいくから連携が必要なら俺を含めてよろしく。」
スバル「...ありがとね。...あ、そうそう。ワンダークロックの件だけど。」
ジョーカー「現時点でお前らに明かせる範囲内でなら...」
・ワンダークロックはとある時計職人が遺作として遺した最後の"魔時計"と呼ばれる時計。破門にされた後に作られた時計の為、リストに何も詳細が載せられていない番外時計。
・なお、前から記載されている通りに数秒だけでも起動するとまずい事態となります。
・現時点で真司、トクマ、ジェネが乗船しており詳細などを調査中。詳しくはお待ちモード
・ただ、ボウケンジャーの6人がワンダークロックとは別目的でこの船に乗船しており、彼らがターゲットにしているプレシャスがこのオークションで出回るらしい。一応時計の件は警告しているけど素直に聞く訳がなさそう。特に好奇心旺盛な明石チーフの行動にはご注意されたし。
>ハンター放出まで残り15秒
スバル「で、その今回関与している魔時計って何。他の作者チームにも似たような時計が出回ってユマサイドが全員慌てて回収してたけど...」
ジョーカー「魔時計とは大気のマナを動力源として機械部分が故障さえしなければ永久に駆動し続ける魔科学的なオーバーテクノロジーの遺産の1つ。中でもクロックワーカー一族の作成した魔時計は高額取引される程品質が良い時計だった。...暴走時計事件が起こるまでは、な」
剣崎「時計騒ぎは大変だったよ。元がデリケートなモノだからふとしたはずみで起動しない様に回収した際は神経使ったし...」
脱線しそうなので話題を戻そう
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.37 )
- 日時: 2019/10/05 17:31
- 名前: YUMA (ID: KG6j5ysh)
2.オープニング・取材クルー現る・4
ゲーム開始すぐに
最初に...>
・今回の逃走中のルールは豪華客船全てを舞台にして逃げ回ります。
・制限時間は130分、賞金は1秒毎の単価200円ずつ、変動などが無い限り逃げ切りを達成すると156万円になります!
・最初に放出されるハンターは3体ですが...?
・もちろん、今回も独自のルールがある。
>ハンター放出まで残り10秒
9
8
7
6
5
4
3
2
1
>30秒経過。ハンター3体、放出します
GAME START!!
ハンターA「...」
ハンターB「...」
ハンターC「...」
130:00
ゲームが、開始された...!ここからはハンターに注意しないとアウトだ。
杏「...あ、増えてる増えてる」
今回賞金は毎秒毎に200円ずつ増えている。
渡「変な予定ないならずっと200円ずつ増えて...緊張するなあ。」
大抵の参加者は緊張するとか、
ピョコッ。
<曲がり角からエリちゃんの尻尾がチラリ
エリザベート「あ、アタシビビってなんかないわよ!?は、ははは、ハンターなんか怖くな...!」
<顔が真っ青なガチガチエリザ
シェイド(-_-;)
怖くてその場から動けないのもチラホラと。
Ga.「昼間なのに1階のショッピングモールの中でもお客が少ないな...俺の気のせいか??」
そんな中...
128:50 2階船外、東プロムナードデッキ
一海「さっきから人を見かけねえ...船全体かなり静か過ぎねーか?」
ゲーム開始時からずっと船内が静か過ぎなのを気にしている仮面ライダーグリスの近くに...
ハンターB「...」
なんと、ハンター!?しかもかずみんはピンチなのに気付いてなーい!!
シェイド(^ω^)つ"意気込みをぷりいず"
一海「嗚呼、そうさ。Vシネマの主演の事もある!みーたんの為にも俺は逃げ切ってやらぁ!!」
ハンターB「...」
<どんどん一海に近づいている!
シェイド(・ω・)つ"どうした?"
一海「そういや、オープニングの前に全員に配られてたモンがあったな。コレはい...」
<手には丸い金飾りがついた黒いケース
ポンッ
一海「...は?」
猿渡一海 確保
129:43 残り32人
ついに今回のゲームで最初の確保者が...
一海「みーたんもマネージャーも...すんませんでしたぁあああああ!!」
ただし、かずみん落ち着いた後の余談だが。
シェイド(・ω・;)つ"後で全員に教える予定だが気にしてた奴の開け方教えてやる"
一海「へぇ。...親指を認証して開ける圧縮ケースなのかよ。...?なんだこりゃ??」
確保された仮面ライダーグリスの見たモノはなんと、鑑定書がついた透明な聖母像。"凍てついた聖母像"と呼ばれる彫刻作品らしい。コレは一体後々何に関与してくるのやら...
次回予告
3.ドラマパート1・黒いケースの眠れるお宝
<ドラマも始まり、いよいよ本格始動!
以下おまけ
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.38 )
- 日時: 2019/10/05 21:55
- 名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)
2.オープニング・取材クルー現る・5
おまけですぞ
ーで。前々から予定してた笑ってはいけないの更新はもう少しだけお待ちしてください。奴らを笑わせるフローチャートはだいたい出来ているからね。
ユマ「及び兄弟」
ーうん。まだ初めだが不穏なフラグは少し建造。
ユマ「魔時計の事だね。ユマサイドでのオーバーテクノロジーの産物でep3以前に他のサイドに出回っていたのは全て本命であるワンダークロックのデッドコピー。壊れたりしてたモノもあったが起動する前に全回収出来た。」
ーしかし今回、ep3にはその時計の本元、オリジナルであるワンダークロックがオークションに出品されるなんて事態が発生。
ユマ「それを横流しして出品しちゃった奴の事も込みで調査しなくちゃいけませぬ...おのれ首謀者...!」
ーしかし今回気合い入れてたかずみんを確保。そういう調子に乗っている輩を見てるとなんとなく落としたくなった、それだけ
ユマ「確保はランダムで落としていく予定です。作者も容赦なくいきますよ。」
ー知らない方々に逃走者達の装備品についてここで解説。
・使っている携帯はスマホで、ベースはアンドロイド。中身は解析不可能なユマサイドのオーバーテクノロジーを用いていてかなり特殊な仕様で普通のPC以上の処理能力がある。カバーはサービスで好きな柄を装着出来るのでリクエストは事前に受け付けます。
・参加している逃走者達は全員特殊な服を支給されてその服の力でスキル関与は全て使えなくなっている。具体的に言うと本家の逃走者と同じ服装だけど、ヘッドギアが無い人とある人がいる、携帯と後述する封印カードを入れておくホルスターが腰にある事。
・なお、使っている得物やアイテムなどは特殊なプラスチックカードに封印して持ち歩いています。
ー話変わってゼロワン...バルカンの新武器の大型ショットガンの件でもう不破さん完全なるヤイバ姉さんの開発品の実戦テスターにされてますな。尻に敷かれてる...
ユマ「うむ、それに加えて換装プログライズキーがどんどん増えてきてますな。ゼロワンだけでも鮫=水属性、ファルコン=飛行能力、虎=炎属性と。それよりも或人社長、不破さんに正体バラしたのが後で響かないといいけど」
ー次回はバルキリーの新換装、蜂=雷属性...バルキリー初登場時は高速起動の再現率が派手だったぞ...
ユマ「そういや敵側のキーモデルは全部共通して絶滅種とかのデータが埋め込まれてるらしいですな。ヒューマギアを暴走させてマギア化させるシステムだけでなく。」
ーいよいよ6話で敵側にもライダー登場、まだライダーシステムが完全完成までに至ってなくてホロビの使用分が先行登場らしいね。後でジンの分のスペアドライバーも登場するとして...
次でラスト
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.39 )
- 日時: 2019/10/05 17:50
- 名前: YUMA (ID: KG6j5ysh)
2.オープニング・取材クルー現る・6
ラストに最近のfgo
ギル祭2019レポート>
去年の復刻はおにぎりチェーン店、フレイムゲート、摩天楼の怪人をクリアしました。去年は藤太のおにぎりチェーン店を閉店させるだけでやっとでしたが以前の投げ出したダメなスコア越えをするという目標は多少達成。
最難関のジャガーの国を作戦立て直しでパスしてドルセントリースとスイーツユニヴァースの閉店プランと今年分はファイナルマッチを思案しましたが...どれも駄目でした。令呪使っても最後の最後で息切れしてリタイア...なんて。なお某あの国は3人共ブレイクするまで追い詰めたのですがこれ以上の頑張る与力が無くなってリタイアでしたね...
ただ奇跡も起きました。攻略動画とかでたくさん資料を集めて自前で可能なモノを参考にした結果、どうにかギリギリで今回新規はゴルゴン3姉妹と血斧王with怖い奥さんを討伐。なお、後者はイベント終了当日ギリギリでユマなりの対策が分かって試したら楽勝でした。強いて言うなら参考にした動画と違ってユマの場合にはアタッカーが問題、とだけ。
翠の彗星はアキレウスとのタイマンモードの際は宝具まで撃てなくされてた事が判明して采配ミスった、勇者エリザHDリマスターは途中で何かしら間違えたのか積み将棋で2wave目のゴーストに逃げられたり4wave目で息切れリタイア。
ただ今回は低レアの中でも新規の中では陳宮とアスクレピオス、以前からの鯖ではレオニダスとゲオルギウス先生とアヴィケブロン先生の有能さを改めて実感。そういう低いレア度の鯖との連携が重要なのは2年前から分かってましたがもう今回はギリギリまで頑張っても解決法があまり見つからない...
アイテム交換は済んだので残り期間中はボックスを開けまくりでした...後はフレンドからのレンタルではマーリン、オルタ兄貴、神ジュナが特に役立ちましたね。この件で沢山の種火をゲットだぜ。ボックスガチャの周回回数は24回...正確に言うと判断ミスって25回目を約30回で終了です。
他にも>
アニメ化記念PUについては...来週の鬼ランドの復刻と共に今回捨てて静観を決め込み、キャンペーン期間中は限定ミッションの全クリア。なお搬入して即日徹夜で目標達成済みです。特に貝殻と牙は即座にドロップ先分かったのですが混沌の爪だけはドロップ何処か混乱しました...1個ドロップだけすればOKとはいえみんなコレはふざけんなって言うわ。
限定概念礼装では唯一未入手の今年のバレンタインの奴と交換。コレで式部さんのボイスレター復刻時のPUは引かずに節約出来ます...
及びマシュが言うてた聖杯使用の話題からテスターとしてバーソロミューとパリス君とガレスちゃんの以上3人に1個ずつ聖杯を使用。星1と星2は聖杯あげたら即レベル70でMAX行きになるのとやはり元が星3以上はかなりのQPを支払わなければアカン事が判明した...うむ、ギル祭さまさまでかなり貯まったが資金的に星4や星5に聖杯あげるのはまだまだお先です...
では感想お願いしますねー