二次創作小説(新・総合)
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.83 )
- 日時: 2019/12/29 23:26
- 名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)
5.ミッション1・死季時計、起動セリ・1
前説2つから
<前説1・今更なクリスマスは○○○フィーバー>
12月25日、夕方。某ショッピングモールの食料品売り場
当時、クリスマスの予定なのか売り場は賑わっていた。
ユマ「...はぁ。アトランティスはなんとか絶海突破出来たけどスケジュールは大忙しだったなあ。」
ええ、あそこで止まってしまったfgoの2部5章の件はリアル実話です。
ユマ「弐寺アプリも待っていた3曲無料配信...L.E.D-G名義は個人的に良かったので後で他2曲も聞いてみるとして...」
弐寺アプリの件も実話...そして本題はここからだった。
??1「ハーッハッハッハッハッ!」
??2「この売り場から調理済みのお惣菜も売ってる食材であっても鶏肉系は全てデリートだぜーーーーッ!!」
ユマ「...」
聞き覚えのある声...去年のルパパトのクリスマス騒動の件で味をしめて...某ショッピングモールのCMとかでまかり通った結果がコレか?ふざけ過ぎなスマブラ SPのヴィラン2人め...
??2=リドリー「ヒャハハハハ!クリスマスにはチキンよりもシャケを食えーーーッ!!」
??1=キングクルール「今回持参して来たのはクレミス島産の新鮮な鮭なのだ〜!それを試食用調理器で焼いちゃうぞーー♪」
店員A「なんてことしてんだーーー!!」
店員B「あの2人と仲間達を止めてくれーーーッ!」
極め付けに2人の連れて来たらしい子分のロボット達は商品置き場だけでなく、お客多数からもチキンを奪ってシャケに置き換えてる...
子分A「チキンのサーチを確認した!」
子分B「命令によりチキンを没収して塩鮭パックかお刺身用サーモンのパックに置き換える!」
子分C「クリスマスの鶏肉は撲滅である!」
お客達
「せっかくの骨付きチキンのパックが...」
「ケンタ泥棒!返してよーーー!」
「シャケはやめてーーー!」
「唐揚げ用の鶏肉がーーー!」
ただ...この事態を分かってない輩も数人。
森「おう、マスターじゃねーか。この焼き鮭美味えな(^ω^)もきゅもきゅ」
カーマ「...どうでもいいですけど...いや、この焼き鮭が美味しいとかそういう訳では...ブツブツ」
景虎「もぐもぐ...衛生問題の都合なのか試食は今回焼いた鮭しかないのは残念ですが...(^ω^)」
あの焼き鮭を食べてる越後の虎と鬼武蔵と愛の神は今回関与してない&危害なさそうだから放置しておくとして...
PPPPP...
ユマ「あー、マスターかクレイジーどっちかを呼んで。...うん、クルールとリドリーの件はどういう訳?クリスマスはチキンよりもシャケを食えとか。アイツらクリスマスを焼き鮭やサーモンのお刺身とかで洗脳する気?お肉よりお魚派のウチでもコレはちょっと...」
*その後、あの迷惑かけてる馬鹿2人と子分達をフルボッコして良い許可を貰ってユマがシバいたそうです。
<前説2・現時点でのおさらい>
現在、ミッション1が発令中。ハンターが3体乗船したホバーがこの船に向かっており、このままでは制限時間110:00になると放出される。対処するにはハート、ダイヤ、スペード、クラブの4つの宝玉を探して制限時間110:30までに1Fの商品倉庫にあるワンダークロックに全ての宝玉をはめないといけない。
既に前回の万丈の件で商品倉庫に入れる
が、宝玉は現時点で陽介がダイヤの宝玉を入手しているだけ。残り3つは...
・クラブの宝玉は所在不明だが...作業員服の誰かは不明だが正体は前回の発言諸々で察して欲しい"ある男"が地下1階で隙間に上半身を突っ込んだプリケツで出られない状態に。4人以上で引っこ抜かないと助けられない。最初に来た月詠さんの他にカルナ、真田、竜司、鬼藤さんの地下客室方面に移動する姿を確認済み。
・ハートの宝玉を眺めている怪しいシスターからロザリオを取ってきて欲しいと頼まれるが、フロントに鍵を置いてきた上部屋番号を忘れてしまったのでフロントまで行かないと彼女の部屋番号が分からない。コレはGa.さんと幻徳が調査中です。
・1階エントランスで作者のジェネとトクマが多分どうでもよさそうな理由で言い合いをしてるご様子。コレについては黒猫さんと巧が詳細を聞いているが、こちらは他よりも早めに達成出来そうな予感。
次から本題です&ふざけ過ぎてすまん
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.84 )
- 日時: 2019/12/29 23:27
- 名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)
5.ミッション1・死季時計、起動セリ・2
本題1、たっくんと黒猫さんの仲介で?
122:22 1階、フードコートエリア
及び、あの件から冷静な頭が戻ってきた男子作者2人。
トクマ「えー、先程はお見苦しい所見せてすんません...」
ジェネ「ロールケーキにあう飲み物の話題で熱を上げてしまった...」
黒猫「...」
巧「どうでもいい...」
で、ここからが呆れ果てた2人への本題。
ジェネ「ここから近くに飲み物の専門店がいくつかあった筈だ。」
トクマ「試飲でも何でもいいから飲み物を2人分プリーズ...」
何でもいいから飲み物を2人分持ってきて欲しい、との事。ただお金がかかるモノは...
シェイド(^ω^)つ"高いモノでなければお金はこっちで任せて"
黒猫「さて、見つかりますかねー...」
巧「...ついてねえ」
そしてココで陰遁の作者のみ、フードコート内部へ。しかし...
トクマ「あ、そうだった。巧になら後で黒猫さんにも話す話題だけど...」
巧「...城戸が探してる時計の事か」
ジェネ「そうだ。それと真司から伝言。あの時計、現時点では稼働出来ない不完全品らしいのと」
戦兎「...作者の伊那たん曰く、何かしら核か炉心みたいなのが抜けてるらしいって。さっきこの子から聞いたぞー」
ゆかり「この子って言わないでよ...あと城戸さんの件は突然現れた異端者の受け売りらしいから信憑性に欠けるとも言ってたんです。」
目の前に現れたのは仮面ライダービルドと...ゆかりっち?
ジェネ「珍しい組み合わせ...」
トクマ「伊那谷さんの鑑定結果、もう出てたとはな」
巧「...桐生にS.E.E.Sまで...まあいい、黒猫の手伝いしてくるから全員そこ動くんじゃねーぞ?」
スタスタスタスタ。
仮面ライダーファイズもそのままフードコートに入った後...
ジェネ「(にしても、真司の情報が異端者経由でのネタとはな。)」
トクマ「(異端者云々だったのは初耳です...)」
それと同刻。
同刻、地下1階、客室群南側
月詠「せーので引き抜くです〜!」
??「...(ドキドキドキドキ)」
<顔は不明だが多分ワクワクしているかも
その中、あの謎の作業員の件に動きが。月夜の作者の他にも真田、竜司、カルナ、鬼藤の合計5人で...
5人「せーの!」
すぽんっ!
??「ふぎゃあ!?」
べしょ。
真田「ぐ、全員でかなり力を入れてようやく、か」
カルナ「気になるのはお前が何故ここまで体をあのダクトに入れていたかだ...」
竜司「え、人助けで気になってここまで来たら...まさかアンタ...!」
鬼藤「ちょい待て、月詠さん!この人」
月詠「え、ええええ!?明石チーフが何で作業員さんで!」
そう、??=作業員の男の正体はボウケンレッドだったのだ。
明石「これ以上は追求しないでくれないか?及び助けてくれたお礼兼...ユマ達へ色々な意味での口止め料を渡そう」
お礼兼実況への口止め料として明石が手渡したのは...と、その内容の前に
LOCK ON>
C.TSUKUYO、C.K.ONIFUJI、SANADA、SAKAMOTO、KARNA
5人同時にハンターにロックオン...
ハンターA「!」
最後の最後に!?
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.85 )
- 日時: 2021/03/09 21:15
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
5.ミッション1・死季時計、起動セリ・3
本題2、今回は確保カウント一気に進めます
竜司「どーするよ!?」
真田「...」
月詠&鬼藤((((;゚Д゚)))))))
カルナ「バラバラに逃げるぞ!」
ハンターを見つけた5人は全員バラバラに逃走。目をつけられてしまったのは...
LOCK ON>
SANADA
真田「く、俺か!?」
かなり遅れてハンターの接近に気づいた事も災いしたのか...振り切れない。しかも地下エリアには...
ドンッ
警備員B(ロビンフッド)「ちょっと、そこのアンタ止まって!!」
真田先輩、厳重な扉の前で警備員2人に足止めされる。真田もこの扉の事については覚えていたが...ケアレスミスですな、コレ。
警備員C(玉藻)「申し訳ありません。ここから先の地下2階は関係者以外立ち入り禁止ですわよ!」
真田「な!この扉は行き止まりか!?」
ポンッ
真田明彦 確保
121:34 残り30人
ハンターA「...」
単純ミスが災いして...ゲームセットだ...
真田「クソッ...地下2階は立ち入り禁止区域だった事を忘れていたな...」
ただ...サービス代わりに
シェイド(^ω^)つ"実は"
真田「な...?逃走者でもこの扉に入れる方法があるのか??」
肉彦先輩について、詳しくはさておき...
PPPPP...
メールです。
ゆかり「え...真田先輩!?」
蓮「マジか...」
竜司「あの時ハンターが最優先したの、真田さんだったのかよ...」
順平「しかも先輩確保されたの地下エリア...」
湊「あそこ行き止まり多いし地下2階に入れない事もあるからかな?」
月光館学園の彼の関係者の反応、先の明石の件に関与していた竜司君はかなり動揺していた。そんな中...
121:05 中1階、とある客室前
げんとくんと水翼の作者、シスターさんの客室を突き止めてロザリオを入手。インディゴブルーの薔薇飾りが中央についた美しいモノだった。
幻徳(-_-)ここで良さそうだな、ジエ公。Bの111号室...
Ga.「うん、この綺麗なロザリオが本当にシスターなベヨ姉さんの持ち物なら...!」
だが。血相変えた2人は近くの壁に身を隠す。
ハンターB「...」
直通エスカレーター近くをハンターがうろついていたのだ。
幻徳(>人<;)迂回すっぞ!
Ga.「...地下は真田先輩の件でハンターうろついてたらしいから更に注意しようかな...」
Ga.の視線には2人が向かう予定の道にも別のハンターがうろついていた。
ハンターA「...」
Ga.「げんさん、ダメよ!ダメ!ダメ!そっちはアカン!もっと...」
幻徳((((;゚Д゚)))))))あぶねー!俺達袋小路じゃん!?
遅れて幻徳もあの別のハンターに気付いて一時停止。ちなみに先の肉彦先輩捕まえたハンターですぞ。
2人「」
ハンターA「...!」
だが、別のハンターの方が何かを見つけて地下の客室エリアへ逆走。2人には気付いていない様だ。
??「ってハンター!?」
Ga.「げんとくん、1階側行くよ!見つかった人こっち来る可能性ある!!」
幻徳((((;゚Д゚)))))))あのハンターいなくなってる!はよあっちからエントランス行くぞ!!
2人は即座に対応、大急ぎでエントランスに向かいますた。ちなみにこの状況で見つかった不憫なお人は...
ハンターA「!!」
LOCK ON>
NERO
??=ネロ「おのれーーーッ!こんな大事な時に余を見つけるなーー!?」
なんと、赤セイバー...しかも上りエスカレーターに乗っていた際の不運なタイミング。
ネロ「まずは...!?」
ただ、先のGa.と幻徳は知らなかった話題ですが...あのエスカレーターを上がっていった後、
ハンターB「!」
あの2人が最初に見つけたもう1体のハンターが逆走して元の位置に戻っていました...しかもネロちゃま即座に見つけて最高速で対応です...
ネロ「しまった、余が逃げた先にもおった的パターンなのか!?」
ポンッ
ネロ 確保
120:52 残り29人
不運が災いしたモノとお思い下さい...及び
ハンターB「!」
ネロちゃま捕まえたハンター、再度誰かを発見!
ネロ「...こ、今度は誰が見つかったのだ?」
誰を発見した、ハンター
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.86 )
- 日時: 2021/03/09 21:43
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
5.ミッション1・死季時計、起動セリ・4
本題3、宝玉を設置しよう
ハンターB「!!」
更に追加でハンターに目をつけられたのは...
LOCK ON>
KURENAI
渡「うぎゃああああッ!?」
近くに隠れていた仮面ライダーキバ。更に加えて至近距離だった為...
ズコー。
渡「い、痛い...」
ポンッ
紅渡 確保
120:45 残り28人
ズッコケて確保は恥ずかしい...。
渡「そういえば...陽介君は無事に宝玉を設置出来たかなぁ...」
PPPPP...
ここで一気に2人確保された事は逃走者達へメールで即座に共有される。
エリザベート「え、い...一気に2人減ったの!?」
茶々((((;゚Д゚)))))))
戦兎「どんどん減ってるな...」
剣崎「...そういえばもうすぐ残り9分前後だった」
Ga.「すまん、ネロちゃまに渡...」
幻徳(´・ω・`)なんてこった
そんな中、倉庫前に動きが。
120:36 1階、秘密の倉庫前
陽介「渡さんの事はアレだけども。うん、早く宝玉は設置しとこう。」
シェイド(・∀・)つ"ダイヤならココだぞ
カチッ
陽介君が一番乗りでダイヤの宝玉を設置したのだ。
>ダイヤの宝玉、設置を確認
ミッションクリア!
陽介「さて、あと3つはどうなんだろうな?」
それと同刻。
同刻、地下1階、ダクト前
鬼藤「そうだった...あの時助けたチーフさんはまだあそこにいるのかな?」
ボウケンレッドの件でダクト前に戻って来た禍罪の作者。やはりというか...
明石「ハンターの件もあるから思い切って待っていたら...作者の鬼藤か」
鬼藤「(やっぱいた!)...ハンターの件で聞きそびれたけど...チーフさん、スタッフ側への口止め料って何?」
取り出して見せた明石曰く"口止め料"とはなんとクラブの宝玉!
明石「コレについて詳しくはノーコメントだ。ミッションで必要なんだろう?...あ、それと」
鬼藤「?」
コレについては他メンバーの発言の繰り返し。
明石「俺達の探している絵画の画像を先程メールで送ったが、その絵は危険な代物だ。...絶対にこの絵の女と目を合わせるなよ。」
鬼藤「...」
<携帯の画像を眺めている
120:03
120:02
120:01
120:00
119:59
ついにミッションの残り時間が9分30秒となる。
巧「待て!」
黒猫「急に何ですか乾さんーー!?」
鬼藤「...ここから近くだったな、あの場所」
Ga.「もうそろそろシスターさんのいた場所だなー?」
119:42 1階、フードコート内部
ハンターC「...」
<巧と黒猫には気付いてなさそう。
男子作者2人の依頼に関する作業中の仮面ライダーファイズと陰遁の作者、危機一髪。知らないうちにハンターがフードコートの内部に来ていたのだ。
巧「...!」
黒猫「何なんですか乾さ...ーーーッ!?」
<2人、観葉植物のプランター付いた壁に隠れていた
更に現時点の状況が危険であるという自覚のない黒猫のせいでたっくんは一苦労。頭とお口抑えるので精一杯だったりします。
スタスタスタスタ...
ハンターC「...?」
さて、危険は回避出来ましたけど...
黒猫「あーーーーッ!?あともう少しでダークフルーツのスムージーを購入出来たのに...」
巧「...」
運悪く、黒猫にとっては狙っていた飲み物の購入の件で並んでた際の非常事態だったみたいです。
黒猫「仕方ないなあ、なんて不運な僕...?あれ?乾さんそれ」
巧「...そっちのカフェ前でヒールベリーのジャム入りティーの試飲やってただけだ。準備中じゃねえならまだあるかもな」
なんと知らないうちに巧は試飲のアツアツ紅茶を手に入れていた。まだあるかもとの発言に対して黒猫は即座に反応。
黒猫「試飲という手立てがあったかーー!!」
ドドドドドド...
巧「...やれやれ。」
呆れ顔で彼女についていく巧はさておき...
119:05 1階、フードコートエリア
黒猫(^ω^)
<手には巧のモノと同じ紅茶
巧「で。作者's。コレでいいんだな?持って来たのは熱い紅茶2人分だが。」
トクマ「へぇ。そうきますか。」
ジェネ「...妥当だな、紅茶かコーヒーなら」
ゴクリ×2
トクマ「ちょ、コレなんかレモンとは別な酸味!?」
ジェネ「ふむ。感謝するぞ。それと...お詫び品として受け取ってくれ」
突風、炎獄の作者2人が渡したのはなんとスペードの宝玉!
巧「じゃあ俺はこの辺で...それと黒猫、宝玉は俺が持っていく。コイツらはお前に要件があるそうだ、とにかく聞いとけ」
<スペードの宝玉を持つ。
黒猫「...?」
黒猫さんの件は後で
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.87 )
- 日時: 2019/12/29 23:41
- 名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)
5.ミッション1・死季時計、起動セリ・5
本題4、今回関係ない一部の人達の行方
118:54 2階船外、西プロムナードデッキ
太閤殿下のワガママ奥方、2階にある先とはもう1つのプロムナードデッキで悩んでいた。
茶々「うー...ハンター怖いけど色々気になる事があるしー...ん?」
茶々が見かけたのは...
豆狸「...そうでしたか。蒼太さんご所望なのはクリスタルシードの化石なんですね...すんません、メールで持っている人いないか連絡してみます。」
蒼太「夜空袿に関して、僕の方は急いでないので安心して下さいね。」
なんと、顔無の作者が自分のモノらしいお宝=大きめの掛け軸を会話のお相手であるボウケンブルーのモノらしいお宝=夜空の様な色で染まっているお着物、夜空袿と取り引きの真っ最中だった。
茶々「豆狸ーーーッ!茶々のお宝はボウケンブルーに関してどうだしー?」
パカッ。
茶々ちゃんが取り出したのはなんとテディベア。なお、このテディベアは全てが高額な素材で作られた"究極のテディベア"と呼ばれる代物だそうな。ただ...
蒼太「茶々ちゃん、ごめん。僕の所望してるのは"クリスタルシードの化石"でね...」
豆狸「あー、茶々ちゃんの持っとるお宝はテディベアやったか...」
残念ながら、テディベアは蒼太のご所望ではなかった。が...
蒼太「そうだ、知ってると思うけどこの船でのオークション参加者は持っているお宝を場合によってはお互い了承の上で物々交換するのが暗黙の了解なのが常識なんだ。」
オークションの物々交換の情報と共に蒼太もボウケンジャーでさくら以外で取り引きに応じてくれるもう1人の人物だった。ご所望のクリスタルシードの化石を夜空袿と呼ばれるお着物とトレード可能だという。
豆狸「あの着物は夜空を加工して作られたと言われるモノで加工の特殊さから数千万の価値があるそうやで。」
茶々「ふーん。茶々はもっとスゴイお着物持ってるしー(^3^)」
そして、ボウケンジャーという事で...
蒼太「そうだ。2人に警告というか何というか。この絵..."神妃の肖像画"についてだけどこの絵を見かけたら絶対に目線を合わせちゃ駄目だ。」
茶々「大人な茶々よりも美人だしー...」
豆狸「こ、これこれ茶々ちゃん」
会話内容...6人の譲歩には個人差があるが絵のタイトルと目を合わせてはいけない事は共通して逃走者へ話しているみたいだ。
同刻、3階、VIP専用エスカレーター前
そしてこの前後。
謎のシスター(ベヨネッタ)「貴方達ありがとうね。コレ、叔母さまの形見で手放さない様にしてたの。はい、約束通りにコレはお礼ね。」
水翼の作者と仮面ライダーローグが眼鏡美人のシスターからハートの宝玉を入手した。
幻徳(^ω^)やった!
Ga.「よし、時間あるうちに置きに行こうぜ。」
しばらく2人は一緒に行動する事にしたらしい。協力するも否も自由である。
幻徳(-.-)...?
Ga.「どうした、幻と...!」
ただ、2人の目の前にいたのは...
蓮「大変すいません、俺の知り合いと似た人がいたんで。」
お嬢様(春)「いいのよ、私も失礼したわ。」
女執事(双葉)「全く...ペシェお嬢様。こういう変な男が多数いるんです。ご注意なさって下さいな。」
Ga.「あー、レンレン知り合いとバッタリした系統か。」
??「すいません、お客様。どうされましたか?」
声をかけてきた人物に愕然としたのは蓮とGa.。
Ga.「...は?」
蓮「ーーーッ!?」
幻徳(・・?)誰?
だって...
??=船員A(明智)「おや、ペシェ様と執事さんでしたか。」
船員型HG(天田)「...」
黄色を基調として黒いネクタイを締めた服の船員の1人=明智君だったからだ。しかももう1人は天田君ですが耳のパーツから...
幻徳(・ω・)ここにも飛電のヒューマギアがいたのか?
船員型HG(天田)「...ハイ。ちょうどここでオークションが開催されたのト同時期に試験配備されマシた。」
船員A(明智)「僕も詳しくは知らないんですが、今後の展開も兼ねてまずは1機試験配備...という事で当船にこの子を配備したんです。」
なお、"まだまだこの子は見習い船員なので多目に見てほしい"との事。
蓮「べ、別人とは分かった、分かっていても((((;゚Д゚)))))))」
幻徳(・・;)さっさと行こうか
Ga.「うん、そうしよう。」
レンレン、ドンマイですね
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.88 )
- 日時: 2021/03/09 21:47
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
5.ミッション1・死季時計、起動セリ・6
本題5、ラストスパートです
118:07 1階、秘密の倉庫前
早くに倉庫前に来たのはなんと...あの時スペードの宝玉を預かった仮面ライダーファイズ。
巧「ハンター...いないな?」
カチッ
>スペードの宝玉、設置を確認
ミッションクリア!
巧「とりあえず、現時点でどうなんだ?先のメールで豆狸が言っていた最上のお宝の件ってまさか...」
PPPPP...
巧「?」
なんとメール。中身は...
巧「ミッションの途中経過か。"現時点で配置されていない宝玉はハートとクラブの2つのみ...。"」
??「た、巧!?」
彼女に声をかけてきたのは...なんと禍罪の作者だった。
巧「まさかだが...」
??=鬼藤「巧...!そうだ」
そんな時に...
ハンターA「!!」
LOCK ON>
C.K.ONIFUJI、INUI
2人共見つかった...!
巧「宝玉があるなら行け。俺がある程度引きつける」
鬼藤「わ、分かった!」
そして隙をついて鬼藤は素早く宝玉を設置!
カチッ
>クラブの宝玉、設置を確認
ミッションクリア!
コレで残りはGa.と幻徳の持つハートの宝玉のみになった。...しかし一方では。
PPPPP...
鬼藤「ま、まさかだけどさ...そんな!巧!?」
乾巧 確保
117:51 残り27人
鬼藤はミッション遂行出来たものの、この前後に彼女をかばって仮面ライダーファイズが犠牲に。
117:30
117:00
116:30
116:00
115:35 1階、エントランス前
Ga.「急ぐよげんさん!俺らが多分一番遅刻してるかも、だ!」
幻徳「!
115:30
115:00
114:50 1階、秘密の倉庫前
幻徳((((;゚Д゚)))))))待てじーくん!
Ga.「げ、ハンターうろついてる」
水翼の作者は以前にも同じパターンを見かけたので凍りつく。
ハンターB「...」
しかし、ここで思い切れば...
Ga.「そーだなぁ...ねえ幻さん」
幻徳(・_・;)何なのだジエたん
パシッ
幻徳((((;゚Д゚)))))))ジエたんーーーッ!?
Ga.「ハンターがある程度離れたらすぐに宝玉はめてくれ。どっちか確保は前提のアレ...」
ハンターB「!」
ただ...即座にハンターが2人以外で誰かを発見したらしく、そのまま走り去る。
Ga.「...まあいいか。はよ行ってパパっと済ませて帰ろう」
カチッ
>ハートの宝玉、設置を確認
>全ての宝玉、設置を確認
ミッションクリア!
しかし、あの際ハンターに目をつけられてしまった不運な輩は...
黒猫「ひぇえええ!」
LOCK ON>
C.KURONEKO-δ
通りがかりの陰遁の作者。しかも...
ゴツンッ。
黒猫「し、しかも行き止まりって何!?」
ポンッ
黒猫δ 確保
114:44 残り26人
不運な事と行き止まりが悪夢でしたね(黒笑)
黒猫「まあいいか、トクマさんとジェネさんの件は偶然来た鬼藤さんも聞いてましたし...確保された中には多少今回の件で話通じそうなネロちゃまと真田君と真と巧もいました、牢獄の皆さんにもついでで話しましょうかね?」
そうしてくれると助かります、黒猫さん。
PPPPP...
Ga.「ミッション達成と...黒猫さんが...ついに作者にも魔の手出したって奴?」
幻徳((((;゚Д゚)))))))
ミッションは達成したが...
月詠「...げぇえええ!?」
作者1人も
エヴォル「ここで黒猫さんアウトかよ!」
コレとセットで落ちた事で、
スバル「怖いから...いや、マジです」
他作者にも見事な動揺が。
茶々「ま、豆狸...」
豆狸「ブツブツブツブツ...」
だが、黒猫さんのあの際会話していた内容に関する話はもう1人同じ話題を聞いていた輩がいた。
鬼藤「...」
禍罪の作者だ。
次から間奏とドラマです
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.89 )
- 日時: 2019/12/29 23:52
- 名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)
5.ミッション1・死季時計、起動セリ・7
あの時、黒猫が呼び止められた理由
*ここから過去回想と別サイドになります
<間奏5・鬼藤樟葉の回想と...?>
117:45頃 1階、フードコート前
鬼藤サイド>
当時、宝玉は設置出来たが巧の確保で落ち込みながらフードコートの近くに来ていた私。ここに男子作者2人がいたのは事前に知っていた。
鬼藤「...」
黒猫「ではありがとうございますたー...って、鬼藤さん!?怖いから!顔怖いですって。」
どうやら、これから私にされる説明は先客の黒猫さんも聞いているらしい。彼女が去った後で事情を彼等から聞く。
鬼藤「...」
ジェネ「まず始めに。これからする話は黒猫さんの他にも巧、戦兎、ゆかりにしてるのと同じ話題だ。」
トクマ「まあ、巧は先程確保されましたが...」
ここからが重要だった。
トクマ「あの時計、真司からの情報では現時点で稼働出来ない不完全品らしいのが判明しました。何かしら、核か炉心みたいな装置が外れていたそうです。」
ただし、真司が情報を得た先が問題で...
鬼藤「で、どうして欠陥のある不完全品と分かったんですか?」
ジェネ「自室に突然現れた異端者の男からの話らしい。奴の受け売りらしい、本人もいい加減な記憶しかない様子だったから信憑性に欠けるとも言っていた。」
だからこのミッションを転送したのか?スタッフは。何かしら介入して時計に関して直に確かめる方法としたら...
鬼藤「...だからか。だからこのミッションで時計に近付いて確認する為に...」
ジェネ「大体当たりだ。アルジュナだけでなく、伊那谷さんもあの倉庫には介入したくても出来なかったからな。訳は今回割愛させてもらう。今回の騒ぎに関係しない話題だからな。」
で、伊那谷さんの鑑定結果...
トクマ「あの時倉庫開いてすぐ伊那谷さんがドサクサでこっそりと内部に入って時計を直に見てもらって...核か炉心みたいな部品みたいなモノが抜けてるらしいとの結果が出ました。」
ジェネ「正確には伊那谷さんの視線をユマさんが共有し、彼女の目を通して見てそのまま鑑定した結果さ。」
あ、そうか。契約者の誰かか他の作者さえあの倉庫に入れば視覚を共有して時計を鑑定出来たんだ。...って事は
鬼藤「場合によっては私の目をユマさんはレンタルする可能性があった訳ね」
トクマ「察してくれて何よりー。とにかく注意して下さいね、どういう形で異端者が介入してるか分かんないので。」
ジェネ「まあ、仮に俺とトクマさんに何かしら緊急メンテ発生でも真司か他の参加してる契約者、最悪の場合はさくらに頼って構わない。」
*それと同じ頃。再度別サイド
真司サイド>
同刻3階、VIP専用エスカレーター前
改めて、事前に用意してきたスーツに着替え、最終日のオークション会場に来た俺。
真司「予定通り最終日が来てしまった...」
ートクマとジェネ、なかなか美味そうな惣菜食ってたな。特にロールケーキ...
真司「ちょっとー。空気読まない発言やめてもらえる?」
ーちぇ。辛気臭いツラしてるの心配してるのに...
初日からずっと相変わらず、軽口を叩くリュウガ。1人じゃないだけマシだがあの作者2人にはリュウガの存在即バレしていまーす。
真司「まだあの2人にだけバレてるのならマシな戦略は立てられたんだ...」
ーあ、あの時の事、まだ怒ってんのかよ!こちとら半分くらい寝てて寝起きだったし!派手にやらかす未遂だったし!!
*過去回想。2日目オークションが終わった後になります。
2日目夜。B101号室内部。
ーzzz...
カタカタ...カタカタ...
真司「...」
<スマホとミニノートで仕事の資料を作成中
夜遅くに持参していたミニノートで資料をまとめていた俺。リュウガは既に寝ててルームメイトは外出中。部屋はとても静かだった。
ガチャ
真司「?...帰って来たんすか??」
ルームメイトがかなり早くに帰って来た、そう思って扉を開ける俺。だが、後から思えばあの人も合鍵持っていてそのまま部屋のロックを俺に声をかけてから自分で開けてたよな...
真司「」
??「こんばんはーーーッ。城戸真司君♪」
扉の目の前にいたのは鉄パイプを持って殴りかかって来たルームメイト!?
ルームメイト「...」
??「きこえてるー?このままだと君、その人に殺されちゃうよぉ?...そうだなー。城戸真司...発狂したルームメイトに撲殺されて...」
カランカラン...パタリ。
手に持っていた鉄パイプを急に落としてそのまま意識を失ったルームメイト。
ルームメイト「」
<そのまま気絶
??「チ、やっぱりユマ君に絡んだ輩にゃこれ以上の干渉は出来ないな。」
真司「お前...その声とかこの人を操っていた事から考えて異端者だな...!」
リュウガ「真司!」
アドベント!
急に変身したリュウガが現れ、ドラグブラッカーまで呼び出した!?
真司「待て!リュウガ!何で出て来てるんだ!!今の状況」
リュウガ「ドラグブラッカー、そのまま真司についとけ...人を操って真司に殴りかかって来た奴が悪い...ブツブツブツブツ」
<手にサバイブカードが
あの場を見て怒り狂ってるリュウガがドラグブラッカーを呼び出した上、サバイブカード。
スゥウ...
<相手、姿を現した!
??「おお、怖い怖いー。俺、殺されてそこの黒いドラゴンの餌になるのはゴメンだよーん。」
この時点でこちら側が派手にやり兼ねないと警戒したのか否か犯人は姿を現した。刀剣乱舞の山姥切国広に似た若い金髪の男で黒い七分袖ブラウスにベージュのズボン、首には金チェーンのネックレスを着用して手には何の変哲もない子供用の学習ノートを持っていた...
??「ハロハロー。そこの黒いのは下手に動かないでよね。原作とライダータイムの件での事は多少知ってるよ?城戸君と入れ替えていない時点でどれだけここに出て体維持して戦えるかは分からないんでしょ??」
リュウガ「...チッ」
真司「リュウガ、離れてろ。下手したら」
俺達が現在対峙しているのは異端者。危険な相手だ。リュウガも判断したのかドラグブラッカーを引っ込め、
リュウガ「何かあればすぐに俺と入れ替えろ」
真司「...多分、そういうモノじゃないと思う」
??「そーだよー、疑われて悲しいーーーッ。君はお邪魔だから早く引っ込んでよ。ここからの話聞いてたら...お前の今いる小さな鏡、即座に割ってやるから」
<途中から恐ろしい形相に
恐ろしい形相と威圧感での"鏡割ってやる"発言に驚いてリュウガは引っ込んだが...
??「そうだな、あの黒い奴が下手に聞いてたら俺が困るからねえ(黒笑)...まず、今持ってるその鏡を捨てて俺について来てくれる?」
仕方ないので鏡を部屋に戻す俺。リュウガの事も事前に知ってるならコイツにはミラーワールドに関する騙しは通じないか...相手が来た場所は...
2階船外、船首展望エリア
なんと、展望エリア。写真目当ての観光客もいない深夜0時近い真夜中なので俺と目の前の相手しかいない場所。しかもここの近くには鏡どころか水場もガラス窓もない。
??=リチ「ここならアイツも聞いてないでしょ...改めて。俺の名はリチ。存じている通りの異端者ってやつサ。」
真司「!」
なんと、相手=リチは自分が異端者である事も素直に打ち明ける。
リチ「このまま時計の事秘密にしただけだと面白くないからね。あ、今回は顔合わせとご挨拶〜」
真司「...」
コイツの場合...確実とは言い切れないけどこの船で騒ぎを起こして楽しみたいだけな愉快犯の可能性がある。
リチ「そうだな、本当の事を2つだけ。時計を今回横流ししたのは俺じゃない。それにアレ、現時点では動かせないらしいから。...何だっけぇ?炉心が無かった...だったかな、聞いとけば良かったかな??...じゃあ。伝えたからシーユー☆」
バシュ!
真司「あ!言いたい事だけ言って消えんな!!」
*過去回想ここまで
ー話までは知らねー。だがアイツが時計を横流ししてないと...
真司「...」
<苛立っている顔
ー分かった分かった。リチって奴の事は黙るから!鏡捨てないで!!
苛立ってしまった俺だが、ここからのリュウガの言い分を聞いた方が後から回り道するのを考えたら良かったかも知れなかった。
蒼太「...、...!」
??(以蔵)「...、...。...!」
ー(あれ?スーツ姿だけどアイツって確か...ボウケンブルー??だれか...作業員と話してんぞ?)
異端者リチ、何が目的?
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.90 )
- 日時: 2019/12/30 00:14
- 名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)
5.ミッション1・死季時計、起動セリ・8
ドラマパート1です!
7日目、PM18:45頃、4階、オークションB会場
ざわざわ、ざわざわ...
日にちは進んで、本日はオークション最終日。
船員A:明智吾郎(ペルソナ5)
船員A(明智)「おさないで下さいー!」
船員B:山岸風花(ペルソナ3)
老医者:ガノンドロフ(ゼルダの伝説シリーズ)
孫:トゥーンリンク(ゼルダの伝説シリーズ)
老医者(ガノンドロフ)「ここで待ってなさい。」
孫(トゥーンリンク)「はーい。おじい様」
船員B(風花)「オークション会場はこちらですよ。中に入ったら荷物と身体検査を受けて下さい。」
一般客には8、9歳ぐらいの孫息子を連れている老紳士も。
船員C:マリー(ペルソナ4)
船員C(マリー)「く、初日以上にキツイわよ今日ー!?」
あまりの観覧席のお客の多さで警備員だけでなく船の船員まで総動員して収容しようとする事態になっていた...その中、
スーツのウザい男:イアソン
(Fate/GrandOrderシリーズ)
派手な服の強面男:アシュヴァッターマン
(Fate/GrandOrderシリーズ)
謎のシスター:ベヨネッタ
(ベヨネッタシリーズ)
ヴィオリスト:クロム
(ファイヤーエムブレムシリーズ)
ヴィオリスト(クロム)「ここだな、買い手側の受付は」
謎のシスター(ベヨネッタ)「ごめんなさい、私は...」
派手な服の強面男(アシュヴァッターマン)
「おうよ、オークションで落札する側なんだ。」
スーツのウザい男(イアソン)「ほら、証拠の会員証だぜ。」
買い手側はミッションに関与して来た男とシスターさん、他にもスーツ姿の金髪男と常にヴィオラの入った鞄を持ち歩いている男も現れていた。
船員D:芳澤かすみ(ペルソナ5)
ピピッ。×4
<船員D、4人の会員証をハンディに読み込む。
船員D(芳澤)「えーと、買い手席はこちら左手側の出入口からですね。すいません、彼等を案内するので他にも同じお客様が来たら案内出来ますか?"船乗りのブルー"君。」
彼らが出したのはブラックカードの会員証。重要な買い手側の客は最優先で会場に入れる様に手配したりしないといけない。
船員型HG:天田乾(ペルソナ3)
船員型HG(天田)「任せテ下サイ!」
もう会場は作業現場そのもの。
お嬢様:奥村春(ペルソナ5)
女執事:佐倉双葉(ペルソナ5)
お嬢様(春)「すいませーん。」
女執事(双葉)「彼女と私、買い手側で2人です。」
白い礼服の男:シグルド
(Fate/GrandOrderシリーズ)
ピピッ。×2
白い礼服の男(シグルド)「...」
白い礼服の女(ブリュンヒルデ)「...」
<2人共、会員証を取り出して見せる。
船員型HG(天田)「ハイ、確認しまシタ。お2人共コチラへ。」
ピピッ。×2
黒いローブの男:クラウド
(ファイナルファンタジーシリーズ)
黒いローブの男(クラウド)「会員証だ」
眼帯の女(ルフレ)「...」
船員D(芳澤)「会員証を確認しました、こちらです。」
あの2日目のゴスロリ眼帯女、白い礼服の女性の他、常に素顔の上半分が隠れている黒いローブの男、白い礼服に勲章をかけた眼鏡のイケメンまで買い手が追加...もうてんてこ舞いだ。
警備員A:森長可(Fate/GrandOrderシリーズ)
警備員A(森)「ん?アンタら誰??」
もちろん、あの刑事2人も客として現れた。
ブラン(カムイ)「入れますかね、コレで。2人分の最終日の観覧予約チケットです。僕と」
ルージュ(鳴上)「俺で2人だ。」
警備員B:ロビンフッド(Fate/Extraシリーズ)
警備員C:玉藻の前(Fate/Extraシリーズ)
警備員D:長尾景虎(Fate/GrandOrderシリーズ)
警備員B(ロビンフッド)「あ、この人ら見た事あるぞ」
警備員C(玉藻)「確か...」
警備員D(景虎)「怪盗パステル追っかけてるおまわりさんーーーッ!」
ルージュとブランは事前に3日目までのオークションに2回以上来たお客様限定で受け付けていた最終日の人数限定予約席を2人分どうにか入手していたのだ。
警備員E:坂本龍馬(Fate/GrandOrderシリーズ)
警備員F:アーチャー(Fate/stay nightシリーズ)
ただ、この警備員達はすっごい今時ミーハーな若い人が多くてルージュとブランを見た瞬間に驚きと歓喜の声。
警備員E(坂本)「怪盗を追いかけてる刑事さんに出会えるなんて...」
警備員F(アーチャー)「まさか、噂通りに最終日の本命を狙っているとかかい?」
警備員G:ランサー(Fate/stay nightシリーズ)
警備員H:アキレウス(Fate/Apocryphaシリーズ)
警備員I:パリス(Fate/GrandOrderシリーズ)
警備員G(ランサー)「でも毎回ドジしてるからよー、それも見ものじゃね?」
警備員H(アキレウス)「そういえば俺ら、大事な事を忘れてないか?」
警備員I(パリス)「げ、まずいよ皆後ろ後ろーーーッ!?」
"大事な事を忘れていないか?"と反応した警備員が後ろを振り返ると...
ノワール隊長:ヘクトール(Fate/GrandOrderシリーズ)
ノワール(ヘクトール)「おーい、お前らー?噂の刑事さんに出会えて楽しいかぁ?...つかサボれて嬉しいの方が正しいか?(・∀・###)」
警備員全員((((;゚Д゚)))))))ヒィイイーーーッ!!
その若い警備員達を纏めている黒い笑いの警備員隊長、ノワールが戻って来ていたのだ。
ノワール(ヘクトール)「ンなとこでサボってねーで持ち場に戻れぇえええ!まだまだ案内するお客様は沢山いるんだ!!」
警備員達「ギャぁあああ!ごめんなさーーーい!!」
騒がしい若手警備員達は慌てて上司から逃げる様に戻っていった。そしてルージュとブランは...
ノワール(ヘクトール)「すんません、若いのが失礼して。お詫びといっちゃ何ですがここからは席まで俺が案内します。」
ルージュ(鳴上)「...まあ」
ブラン(カムイ)「あの子達の言い分、実話ですからねえ。」
だが、多数のお客が集まっていく中...
ピカッ
船員E:玲(ペルソナQ)
船員F:善(ペルソナQ)
船員G:モルガナ(ペルソナ5)
船員E(玲)「ふー、しんどかった...アレ、どうしたの?」
船員F(善)「...何か、小さな光るモノがあのベンチか植木鉢にあった様な」
船員G(モルガナ)「お前、熱あるか疲れてんのか?...気のせいじゃねー?」
なお、視聴者諸君へ。モナちゃんはロイヤル時のイケメンに擬人化してます。
コレがフラグだ
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.91 )
- 日時: 2019/12/30 00:11
- 名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)
5.ミッション1・死季時計、起動セリ・9
ドラマパート2、ついに時計が...
最終日、PM19:00、B会場内部
全てのお客を収容して数分後、ついにオークションが開催。舞台に現れたのはもちろん...
ケイオス(アルジュナ)「皆様、大変長らくお待たせしました。このたびはオークションが開催されてから最終日まで毎日お越しのお客様や今日初めて来訪されたお客様も多いと思われますが...最終日という事でカタログにも記載されていない、滅多にお目にかかれない大変珍しい商品を数品ご用意、紹介させて頂きます。どうぞ、時間の許す限りこの瞬間をお楽しみ下さいませ。」
パチパチパチパチ...
ブラン(カムイ)「...まさか、最初にいきなりア」
ルージュ(鳴上)「...ブラン、静かにしろ。...あの女の持って来たアレが怪盗パステルが狙っている...」
セピアが運んできたのはなんと、あの時ケイオスが眺めていたワンダークロック!どよめきに包まれる観客席。
ケイオス(アルジュナ)「まず1品目。クロックワーカー一族の中でも悪名高いシビル・クロックワーカー氏の遺作、ワンダークロックにございます...!」
観客席
「あ、アレが伝説の魔時計...」
「シビル・クロックワーカーの番外時計にして遺作、だったよな」
「金細工で綺麗な時計だ...」
そして買い手側は驚きを隠せない面々が一部分だけ。特に黒いフードの男と礼服の男は購買意欲が湧いていた。
黒いローブの男(クラウド)「...クロックワーカーの魔時計...しかも悪名高いシビル氏の作品なら...!」
ヴィオリスト(クロム)「ほう、そうくるか」
白い礼服の男(シグルド)「おお...なんと見事な」
白い礼服の女(ブリュンヒルデ)「...!」
騒がれているがもうそろそろ...
ケイオス(アルジュナ)「皆様、申し訳ありませんがご静粛に。私も当オークションにこの時計を出品させて欲しい、との匿名での依頼の話を聞いた時は半信半疑でした。ええ、偽の時計の可能性大でしてね。」
笑い声が聞こえる買い手と観客席。それを...
仮面の男(荒垣)「...」
<不機嫌そうな顔...
あの仮面の男が
仮面の男(荒垣)「...ワンダークロック」
出入り口の扉の前から
仮面の男(荒垣)「繰り返す時計。」
忌々しいモノを見るような目線で
仮面の男(荒垣)「...時計の意志の怒りをかって、大きなお船は砕けて沈む。」
全員を睨みつけていた。
仮面の男(荒垣)「...時計の怒りは有頂天、愚かな時をまた繰り返す」
それに気付く輩は、誰もいない。
ケイオス(アルジュナ)「それに今回、この時計を当オークションから盗み出すなんていうとんでもない輩がいるという噂が出回って...」
??「うん、そうだよ。僕の要件はその時計にあるのさ」
何処からか会場内部に聞こえるマイク音声。若い男の声だ!
観客席
「え?」
「何処から声が聞こえるんだ。」
「マイク音声だったよな!?」
ケイオス(アルジュナ)「皆様、皆様!?落ち着いて!落ち着いて下さ...!」
セピア(伊那谷)「...チッ」
そして、ケイオスが一瞬目を離した瞬間にワンダークロックの目の前に一瞬のうちにワープした様な形で現れ、時計に触れていたのは...
怪盗パステル:結城理(ペルソナ3)
??=パステル(理)「怪盗パステル、参上です。この時計、ワンダークロックを予定通りちょうだい致します...」
リフレクビートのパステル君の顔のぬいぐるみが縫い付けられた黒いシルクハットと紳士服。ネクタイも藤色のパステル君柄。そして顔の上半分を隠す黒いアイマスクの若い小柄の男。彼が...
ブラン(カムイ)「な...!」
ルージュ(鳴上)「ブラン!驚いてねーで舞台行くぞ!もうこうなったら素手で捕まえてやらぁ!」
ドタドタドタドタ!
すぐさま駆け足で舞台に上がるルージュとブラン!だが...
パステル(理)「ミスター・ルージュにブラン君!駄目だ!これ以上舞台に上がるな...」
ガッ
パステル(理)「く、...」
<セピアの両手を抑えている!
セピア(伊那谷)「こ、のぉ!私の邪魔すんじゃねぇぞクソ怪盗が!!...こうなりゃ...!」
<手には軍用ダガーが!
ドガッ
<セピア、パステルの鳩尾を蹴り飛ばす!
パステル(理)「グ...!」
ケイオス(アルジュナ)「な、セピアさん!?」
何処に仕込んでいたのか怖い雰囲気でダガーを持つ秘書、今度は刑事2人に飛びかかる...!
セピア(伊那谷)「怪盗だけじゃない...アンタら刑事共も邪魔!」
ザクッ
ブラン(カムイ)「うわっ!」
<左の二の腕に傷が!
ガタガタッ!
<ブラン、舞台から転げ落ちる!
セピア(伊那谷)「チ、部下はまだいいわ。まずはアンタよ!さっさと死になさいルージューーーッ!!」
ルージュ(鳴上)「うわぁあああ!?」
ナイフを振り回す相手から慌てて逃げるルージュ。だが目の前に気付いていなかったのか、時計に衝突。
ガタッ
<ルージュ、衝突した際に右肩が偶然ワンダークロックの土台に触れて...
カチッ、コチッ、カチッ、コチッ...
ルージュの右肘が時計に触れたのと同刻だった。
仮面の男(荒垣)「ワンダークロック」
微かな音だが...ワンダークロックが起動し始めたのだ。
ルージュ(鳴上)「い、イッテェ...そうだブランが!」
カチッ、コチッ、カチッ、コチッ...
仮面の男(荒垣)「不思議な時計」
観客席
「い、一体何があったんだよ!」
「し、知らない!怪盗が現れて...」
カチッ、コチッ、カチッ、コチッ...
仮面の男(荒垣)「時計造りの最高峰」
セピア(伊那谷)「チッ、起動したらもう簡単には壊せないか!」
だが、気になる言動の仮面の男の存在には誰1人気付く事もなく。
カチッ、コチッ、カチッ、コチッ...
仮面の男(荒垣)「クロックワーカー、手作り時計」
ブラン(カムイ)「ルージュ警部...僕は無事、です...」
カチッ、コチッ、カチッ、コチッ...
パステル(理)「動くモノだったのが想定外だったな。一応対策は練ったけどねぇ...」
仮面の男(荒垣)「奏でる音は、不思議な音色」
カチッ、コチッ、カチッ、コチッ...
ルームメイト((((;゚Д゚)))))))
真司「クソ、...ユマ!最悪の事態になった。嗚呼そうだ!あの時計が起動し...」
仮面の男(荒垣)「時間を止める、はじまりの音...」
カチン、ゴゴゴゴゴゴゴゴ...
ケイオス(アルジュナ)「ま、まさか本当に"本物"の時計...だったなんて。」
そして、会場全てが黒いブラックホールに飲み込まれた。それを...出入り口を半分開けた状態からあの男が確認していた。
リチ「よしよーし。予定通り起動したね、起動しちゃったね。事前に外した補助炉心を誰にも気付かれない様にこっそりと元に戻しておいただけなんだけどッ。まあ、見たところ炉心に火がついて馴染むのに時間がかかっただけだったな。...あ、そうだ。もうそろそろヤバそうだから巻き込まれないうちに...!」
そして、リチは何らかの自己に対する保護をかけていた。
同刻、実況席。
ワンダークロックの起動により、実況側は大混乱。あらゆるエラーが発生してその対応に追われていた。
美鶴「なんて事だ...逃走者、牢獄、ドラマ関係者の無事はユマさんのプロテクトで保障されているが...」
マシュ「エリア全域でのエラーが発生している上、エリアの一部に空間の歪みが見受けられます。地下1階と3階と...両方のプロムナードデッキはこのままでは...」
ジョーカー「エリアとしては使えない、か。分かった。後でコレに関する通達を私が送ろう。」
通達よりもこの後の話題がとても重要だった。
ルナ狐「駄目だ。ジェネさんもトクマさんも通信が出来ない!繋がらない!」
No@h「契約者の方はプロテクトの影響下で通信を確認出来ますが...どうします?」
ユマ「真司とさくらにはこちらから連絡を取ります。...No@hさん」
貴方へは...他の契約者メンバーと黒猫さんへの対応をお願いする。
No@h「了解。ゆかりっちと坂本君と信長に通信モード入れて...黒猫さんはラストですねー。...あー、あー、契約者の3人。聞いてくれない?実は...」
にしても、もうお前以外にも誰かは知らないが真司がエンカウントした際の言動から共犯者いるのは確認してるよ?
ユマ「...リチ?」
ユマの目の前にあるのはあの時の会場前の防犯カメラの映像だった。そこには何かを確認してる様子のリチの姿...
ユマ「リチの場合...完全な愉快犯だからねえ...口も割らないと思うしどうするか...」
悩みどころな中で、
次回予告
6.通達2・死季時計の惨状
<年明けに通達内容とあの際に起きた事の詳細が...!
以下おまけ
- Re: 自作逃走中ep3 豪華客船と怪盗と四季時計狂想曲 ( No.92 )
- 日時: 2019/12/30 00:12
- 名前: YUMA (ID: 8V6Va8n/)
5.ミッション1・死季時計、起動セリ・10
以下おまけ
ーさて、コレの他にも大晦日に更新してユマは投稿納めにする予定です。
ユマ「で、今回は恐ろしさ満載のラストと」
ー前説のクリスマスにはシャケを食えな件はアレだ。頭の悪い悪ふざけと思ってくれて構わない。
ユマ「で、今回確保された面々のお宝の中でネロちゃまと渡のお宝は後々ドラマでかなり重要な話題に引っかかるモノ。」
ー興味あるなら覚えておいてね?それとこれ投げる前にリアルタイムでファイズの配信見たのは秘密だぜ?
ユマ「なお、巧の確保は配信と関係ありません、あしからず。そして今回の食材やら何やらの補足はここで。」
ダークフルーツ>
見た目は小さなマクワウリに似た外見は黒一色、果肉は赤黒いフルーツ。ユマサイドでは収穫したその日のうち、正確には24時間以内に加工しないと腐ってしまうデリケートな代物。もちろん冷凍保存とかも厳禁。
他作者サイド原産では甘みが落ちたものの冷凍保存出来る様になっているので多少マシになっているがそれでも日持ちしないのでご注意ください。
ーまずコレは...元ネタであるアニメのセーラームーンRの話で出たモノをアレンジしてる。
ヒールベリー>
とても酸っぱいライムグリーンの木苺。ただしブレンド次第では体内治癒能力を活性化出来る優れもの。なお今回みたいな紅茶やブレンドコーヒーに混ぜたりするととても効果てきめん。
ユマ「こちらはゲームのワイルドアームズシリーズが元ネタ。」
マナリーフ>
エルフの一部部族の里の涼しい川辺に生えてる水草。この茎を加工して掛け軸やタペストリーなどに加工、仕立てる伝統工芸が発展している。
ーパピルスとかがモデルだね。コレは。
ユマ「素材名だけ、テイルズオブシンフォニアからだけど」
空染青苧>
空の色であらゆる色に染まる性質を持つアルビノの青苧。この性質を応用すれば夜空や黄昏時の空の色で作った糸や布を染める事が出来るのだが、かなりの難易度と高い技術が必要なので数千万、数百万の価値のある美しい作品はあまり出回る事はない。
ユマ「.hackGUのとある話に焦点を当ててみたモノだ。」
ー青苧についてはぐだぐだファイナルの件で調べてみた。まだ日本では一部で残ってる伝統工芸らしい。
ユマ「さて、ラストはお宝リストとアトランティスのレポートだ」
ーまだ早めだが、紅白か笑ってはいけない、どっちを取るかだな?
<おまけ1・お宝リスト3>
今回は確保された面々と豆狸さん、茶々ちゃん、関係ない所では蒼太のお宝です。
豆狸>
伝統的なデザインの"マナリーフ"の掛け軸。とあるエルフ部族の集落に伝わる伝統工芸品で更にエルフ全体でも3人しかいない人間国宝に認定される人物のとある1人の大型な作品の為、ガチの数億円を超えるモノです。
なお一子相伝の技術なので詳しくは不明だが、部族の里の涼しい川辺に生えてる水草、マナリーフの茎を加工して掛け軸やタペストリーに加工、仕立てるらしい。
黒猫>
ep2にも出た常に冷気を発する瑠璃色の結晶の塊、"瑠璃宝珠"の小さな原石。入手難易度が高いので小さな原石であっても確実に数百万します。
真田>
マナリーフを加工して作成したパピルス紙で記載された古文書のオリジナルの一部。古代エルフ部族の国々の希少な存在を記した希少なモノ。複製品でない証明書付きなのでコレだけでも数百万します。
ネロ>
"雛菊の令嬢"。有名画伯の亡き娘を追憶して描いた遺作でもある。雛菊の花畑の中にたたずむ白い帽子と白いワンピースに背中を向けている顔の見えない金髪ロングの女の子の絵。特に変な曰く付きの絵ではないのだが...
茶々>
超高額素材を使った"究極のテディベア"。特注品で世界に数個しかない。余談だが彼女もこのベアちゃんのデザインお気に入りらしいとのこと。
巧>
"鳳凰の宝石眼"。ep2に出た鳳凰宝珠を加工して作った"宝石魔眼"と呼ばれる義眼。熱を操る力がある。
渡>
妖水晶。ドラマパートにも出てきた魔宝石だが...?
蒼太>
今回紹介する中で唯一、逃走者と関係ない人物のお宝です。夜空袿という夜空を加工して作られたと言われる空染青苧製のお着物。加工の特殊さから数千万の価値がある。
これと釣り合うトレード品は"クリスタルシードの化石"とのこと。なお、まだ残ってる逃走者の中でコレを持っている人が1人だけいます。
*ここからfgo
おまけ2・fgo2部5章前半戦、アトランティスレポート
当時はクソがつく程寒い日の繰り返しな上、ユマもリアルの年末仕事で多忙な為、プレイ出来るフリーな時間が取りにくいタイミングでの実装...徹夜2日分込みで3日でクリア出来たけどな!
うむ、総合的に言うと
・オリオンとアルテミス好きな人
・新入りフレンド鯖でコルデー推し
この2項目に当てはまる人は覚悟を決めて下さい。詳しくはネタバレで言えませんが...なお、初代様、マーリンを所持してる人は"冠位"に関する重要な話題が出てきます。そちらも目を通しておくように。
全体的には"今回関与して協力してくれた鯖の皆、ありがとう"と言える。ガチです。特に既存鯖ではサロメと陳宮以外の新入りフレンド鯖とパライソとアキレウスとヘクトール好きなら尚更かと。及び最初から最後までクライマックスでしたよ。怒涛過ぎて息つく暇がなかった。
及び2部5章が予定タイトル変更したのはこの為か...前半後半で分かれていたからか。うむ。前半戦終わった現時点だけでは謎だらけな話題があるから仕方ないな。敵側のとある強さ的な事情での対策がとれてない事もあるし、今後の事考えると2部6章、2部7章もこのパターンだとちょっと怖い...
そしてPUは1つ目も仮に2つ目あっても狙えません。資金的な問題と、個人的にストーリー楽しみたいので。カタログ見たら...超人オリオンだけ限定、あとの2人、エウロペとマンドリカルドは年明けに即常駐化とのこと。...コレどう転んでも罠だ、PU1。ユマの場合、2人は自然ログイン待ちですな。
うむ...PU2と年明け恒例PUは本編であったとある島での話題フラグの事とカイニスの件も前半戦の時点であまり語られなかった事、黒仮面の男=オデュッセウスとあの美青年に+美女で=ディオスクロイと異聞帯の王様=???についても謎だらけなのでまだまだ分からないな、コレ。
ではPU1に話題戻って。もう本来の大男のオリオンの時点でインパクトは強烈でしたが、まだ本編関与してきてないエウロペはCV=キュウレンジャーのラプター役などで有名なマオ姉さんだとーーーッ!?若いおばあ様属性だがフレンドからレンタルしたら何コレ、です。アクション色々ツッコミ所満載、言動が色んな意味で緩すぎタイプです。コレで勘弁して。
そしてPU2は...アキレウスのPUにアストライアが付いてくるオマケ付きか。元からギリシャの大英雄と正義の女神は常駐なので年明けPUに対する罠と判断した人が今回多そうだ。
マンド君...もといマンドリカルドは本編にバリバリ関与してくる主演俳優級なので詳しくはノーコメント。だが3人の中でも最も変則的なスキル持ちなので把握はユマも実物ログインしてからかな?
これ以上記載するとネタバレと後半戦が実装されてからの話題になる為、ここで締め。一応...言うならば今回の世界が剪定される理由は前半戦でもう薄々感じてます。現時点では言えませんが2部3章のように"今後の将来が期待出来ない"...とかではない。もっと別な話題です。
そして年末は...閻魔亭の復刻は1/4から、しかしその間の3日で何がある??
では感想OK