二次創作小説(新・総合)

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.121 )
日時: 2017/11/19 00:17
名前: ロクター (ID: OCiCgrL3)

はたて「あんなこと言った結果だれも催し物をしないというね…」
ちひろ「でも言わないことには…」

※ところで、ロクターサイド裸族は裸族料理をあまり好まないみたいです。
参考までに、今回の審査員と裸族の料理スキルを列挙します。

ロクター…☆3
ルーミア…お察しくださいorz
卯月…☆3~4
樹…☆3~4
士郎…☆5

玉藻の前…☆4~5(和食得意)
ネロ…☆3
諏訪子…☆3~4
クラウンピース…裸族料理だが、普通に作っても食べた人が発狂してしまう(能力障害)
愛梨…☆3~4(ケーキ類が得意)
佐祐理…☆2
ノノ…お察しくださいorz ただし反省はする
イオ…裸族料理
エフィ…☆4(アルムに作るなら☆5)


樹「こうしてみると、裸族が割合まともな料理を作る傾向があるみたいだな」
士郎「タマモのおかげだと思う。たぶんだが、まともに作れるのに裸族料理を作るのはイオだけじゃないか?あとの問題児二人はどうも別の問題が発生するようだし」


ルール再掲!

「担当」
司会:文、はたて、小鳥、ちひろ
審査員:ロクター、ルーミア、卯月、樹、士郎+a二名
挑戦者:以下25人
・小悪魔
・ミスティア・ローレライ
・鬼人正邪
・スターサファイア

・ジョーカー
・ノノ
・セリカ
・フェリシア

・エミヤ
・エリザベート・バートリー
・玉藻の前
・メディア

・五十嵐響子
・星輝子
・橘ありす
・姫川友紀

・水瀬名雪
・川澄舞
・沢渡真琴
・美坂香里

・妹テルミー
・お嬢様ファシア
・妹猫イオ

・シキミ
・クジカ

医療班:霊夢や早苗、大妖精と永遠亭の皆さん+メディスン、FE勢の僧侶・シスター・ロッドナイト系職業


「ルール説明」
・テーマは「麺料理」。うどん、そば、ラーメン、パスタ、そうめんなどなど…
・準備期間は1週間、予算は5000円(材料、調理器具持参可能)
・審査員一同が試食して評価、個人評価を元に総合評価を出す
・料理はだれが作ったのかはわからないようになっています
・評価がもっとも良かった人が優勝、エレメントコアと挑戦者の欲しいものをプレゼント
・評価がもっとも悪い人にはお仕置きが…
・+a審査員は挑戦者、医療班以外の人から各料理2名選出。この人たちにもエレメントコアプレゼント
・余計なことしたり不正した人には…

「評価」
基本的には以下のとおりと思って欲しい。

☆5…見事なプロ級の料理。お金払ってでも食べたいもの
☆4…レシピに忠実ながらうまいアレンジなどがありおいしい。☆5にするにはもうひと押しかな
☆3…レシピに忠実で普通に作っている。まずはここを目指そう
☆2…ミスが目立つ。とりあえず教わる必要がある
☆1…ひどいミスばかりだが頑張り次第で改善できるはず(反省する人・悪気がない人用)
頼むからあんたはキッチンに立たないでorz(問題児用)
0…お前なんでこんなの作ったんだ?あと…生き物ができるなんて聞いてないです
贖罪…食材に、生産者に、料理に、そして料理人に謝罪してください

ルーミア「☆0の評価文おかしいって!?」


にとり「まあ、こっからは地獄だな…別に背中に罪の意識が這いよるとは思わないけど…」

そして、運命の+a審査員が決まる…



21番:リグル・ナイトバグ、アクア
22番:神崎蘭子、サーリャ
23番:サンシャ、大沼くるみ
24番:タクミ、キスメ
25番:秋月涼、チキ

リグル「ここで呼ばれた!?頼むから死ぬような料理は来ないでよ!?」
アクア「ええ…ほんとに死にかねないわよね料理次第で;」

蘭子「な…なぜこのような時に我が呼ばれる!?(な…なんでこんなときに私が呼ばれるんですか!?)」
サーリャ「最悪、作った相手を呪うかしら…」

サンシャ「…なんだろう、唯一オリキャラで+a呼ばれたのに嫌な予感しかしない」
くるみ「ふえぇ…死にたくないよぉ」

タクミ「頼むから僕にスカディ使わせないでよね…」
キスメ「…ラスボス化しないで(つまるところ春閣下の同類)」

涼「こ れ は 死 ん だ か も し れ な い」
チキ「…」


生きて帰りたい…コメまだ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.122 )
日時: 2017/11/19 00:17
名前: ロクター (ID: OCiCgrL3)

リグル「はあ…不安しかないや」
アクア「そうよね…まだ食べられる料理が出て欲しいものよ」

21番の+a審査員は、蛍の妖怪リグル・ナイトバグと泉の歌姫アクア。
今残っている料理は最高でも☆3なのだが…


ロクター「リグルが来たんじゃあ0当たるかもね…」
ルーミア「ごめん、リグルが不憫なの知ってるから…」
リグル「いきなり散々な言いようだね!」
士郎「まあ、彼女裸族の被害に遭いやすいみたいだからな」
樹、卯月「真に似てる(似てますね)」
リグル「こんちくしょう!!」
アクア「どうしよう、否定できないわ」

アクアの言うとおり、いかにもショタに見えるがリグルはれっきとした女の子。
キックが得意とはいうが、その辺も含めて真に似てしまっている…


文「この料理、見覚えがあるのですが…」

文が見覚えがあるという21番の料理とは…


















21番の料理:ラーメンだが?

ルーミア「…これ、あの子しかいない。私が一番知ってる料理だ」
なんと、一発でルーミアが反応。これはなんだろう?

ロクター「まあ、とりあえず食べないことには」
樹「スープは濃い黒だな…まあ、匂いは悪くない…?」
リグル「…あっ;このスープ、うなぎのタレみたい…」
アクア「もしかして、料理上手がミスしたってこと!?」

どうやら21番は料理上手で間違いない。だが、失敗した可能性がある…

ロクター「…うーん、これは失敗みたいだね。麺とスープが絶望的に合ってない」
ルーミア「たぶん頑張ってるんだろうけど、間に合わなかったのかな…」
リグル「うなぎラーメン作ろうとして1週間で完成にいたらなかったのかな…」
卯月「うなぎ…あっ;あの子しかいないですね」
アクア「無理にうなぎにこだわらなくても、彼女なら☆5狙えると思うんだけど…」

こだわりが生んだミス、しかしそのこだわりがなければ彼女足りえないのかもしれない…


21番の評価:☆2

ロクターの評価:☆2
どうやら合わなかったみたいだね。うなぎのタレ風スープに合う麺を探せなかったのかな?料理自体にミスはなさそうだし…研究を続けたらきっと☆5クラスの料理になると思う。

卯月の評価:☆2
無理にうなぎ要素を取り入れる必要はなかったんじゃなかったでしょうか??ラーメンの工程自体は問題ないと思いますよ。

樹の評価:☆2
これは失敗だろうな…たぶん本人が一番悔しがってるだろうし、頑張ればうまくいくはずだが…しかしうなぎにこだわりすぎるのが問題かもな?

士郎の評価:☆2
普通に豚骨ラーメンとかでもよかったと思うけどな?俺もうなぎタレをそんなふうに使うのははじめて聞くし、お前だけの挑戦だから何もアドバイスできないけど…がんばって☆5の料理を完成させてくれ。

アクアの評価:☆2
あらら…普通にうなぎを使えるなら☆5出せる子なのに。お題の中に得意料理を仕込むより、多くの種類ができるというほうが料理人としては上だと思うわ。

ルーミア、リグルの評価:☆3
別に気にならないんだけど…やっぱり普段と比べると味が落ちちゃってるね…気を落としてほしくはないし、きっと☆5を目指せるはずだよ。応援してるからがんばって!!


頑張れ!コメはまだ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.123 )
日時: 2017/11/19 00:18
名前: ロクター (ID: OCiCgrL3)

蘭子「gkbr…」
サーリャ「これはいつもの調子を失ってるわね…」

リグル「私はまだマシだったけど…まだ死ぬ可能性はあるよ」
アクア「医療班の出番はあるんじゃないかしら…」

22番の+a審査員は、CGプロの中二病アイドル神崎蘭子と、ルフレのストーカーで物陰の闇使いサーリャ。
しかし、死ぬ可能性があるということで蘭子があきらかにいつもの調子ではない…


卯月「蘭子ちゃん!!」
蘭子「正直に言って命懸けの料理試食なんてできませんよ…;」
樹「どうした蘭子!言葉が変だぞ!?」
ロクター「それぐらい切羽詰まってる状態だね…」
ルーミア「いつものキャラを作れないってね…」
サーリャ「もうすこし落ち着きを持って欲しいと思うわ…」
士郎「無理だろ」


文「蘭子さんが大変になってますが…」

22番の料理は…?






























審査員全員「!?」

22番の料理:なんだか黒魔術的なにゅうめん(温そうめんと呼ぶ人もいるらしい)

蘭子「なんだこのまさしく魔王が食す料理は…(なんですかこのまさに魔王が食べるような料理…)」
サーリャ「…心当たりはあるわ」

なんとなく、今回の挑戦者にひとりそれらしい人がいるのだが…ミスをしてこうなったのではないだろうか?

蘭子「だが…我もたまにかような料理となる…(でも…私もたまにこうなってしまいます…)」
サーリャ「私も…似たようなものができることがあるわ…」

ロクター「闇魔導師系が陥るミスに違いないね…どうもたまに失敗するとこうなるらしい」
士郎「しかし、味はどうなんだ?」
樹「食べてみないとわからないな…」
ルーミア「じゃあ食べよう!」

そして、その味は一体…?



卯月「あれ、普通ですね」
ロクター「味はましか…純粋に盛り付けのミスだろうな。これじゃ食べる気が起きないんだよね…」
樹「1番の料理でもそうだろうけど、見た目も大事だろうな…」


見た目に問題ありという22番の料理、幸いにも味は悪くなかった。


22番の評価:☆2

ロクターの評価:☆2
たまにこんな見た目になってしまうの?これ見たら食欲がなくなりそうだよね。味は問題ないから見た目に気を使って。

ルーミアの評価:☆3
私は気にならないけど…うん、見た目は大事だね。

卯月の評価:☆2
味はまともでもこれは1番以上に食べる気が起きませんよ…

樹の評価:☆2
毒とか何かしらの効果があるのか疑いたくなる料理だな…

士郎の評価:☆2
まあ、お前だろうな…こんな料理作るとしたら。たぶんクセとして作ってるんだろうし、それは早く直してくれ。

蘭子の評価:☆2
名状しがたき物や毒物と比べたらまだ良いが、下手すれば恐怖の料理が出来上がろう。ゆめゆめ、それを忘れるな。
(クトゥルフやポイズンと比べたらまだいいのですが、これは下手したら大惨事です。そのことを忘れないでください)

サーリャの評価:☆2
黒魔術を使うとなるとこういう問題があるのよね…一緒に改善しましょう。私はルフレのために…(以後ルフレのことがびっしり)



ルフレ「なんだか寒気が…」
クロム「あいつだろうな…」



ストーカー コメは待って

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.124 )
日時: 2017/11/19 00:19
名前: ロクター (ID: OCiCgrL3)

サンシャ「…蘭子ちゃん、大丈夫?」
蘭子「大丈夫なはずなかろう…(大丈夫じゃないです…)」
サーリャ「それより、このあととても嫌な予感がするわ…」
くるみ「わるいよかんってあたるんだぁ…」

23番の+a審査員は、炎の妖精サンシャと、泣き虫ロリ巨乳アイドル大沼くるみ。


ロクター「くるみはあいかわらず泣いてるんだね…」
くるみ「体液漏れてるのぉ…」
ルーミア「ロリ巨乳って誰得なんだろうね…」
サンシャ「愛海あつみちゃんがいつも涎垂らしてくるみちゃんを見てるってのはそれか…」
卯月「あの子、大きさ関係ないと思いますけどね…」
樹「涙、涎、汗…くるみは料理できそうにないな;どうやっても裸族料理化する未来しか見えない;」
くるみ「ふえぇっ!?」
士郎「涎だばぁしてるのはつらいよな;」


文「…覚悟したほうがいいと思います、この料理…」

審査員全員「!?!?」

文が警告した料理は…?
























23番の料理:(゚∀゚)<ぷるぷる。ぼく、わるいスライムじゃないよ

審査員全員(  )           ゚д゚

ちょっとまって。スライムができたんですか?おまえはゆめひめさんのカタリナか。

くるみ「ぷるぷるだぁ…」
ルーミア「すっごくぷるぷるにゃん!!」
ロクター「そこでSB69のシアンの真似しないでね」
サンシャ「あー…あたし、これわかっちゃった…無理に料理しないでって言ったのにね…」

どうやらサンシャと仲がいい相手が23番である。だとすると、彼女はよっぽどの料理ベタだろう…

樹「これ、食べなきゃだめか?生き物だろ?」
士郎「食べるしかないだろ…9番よりましかもしらんが…」
卯月「可愛そうですけどね…」
くるみ「うん…」
ロクター「逝こう…」

全員、スライムの柔らかボディにスプーンをつっこみ、ゼリー感覚で一口…


























審査員全員「ぷにゃう☆」
はたて「医療班出番よぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

ダメでした…;


23番の評価:0

ロクターの評価:0
なんでスライムができたし。ゼリーにもならなかったよ…

ルーミアの評価:0
ごめん、君は台所に入らないで…

卯月の評価:0
本来スライムは酸でこちらの装備を劣化させてくるといいます。今回のはドラクエのそれだったからよかったのですが…

樹の評価:0
一応、スライムの死体なら食べられるとイールが言ってたけど…生で食べられんだろ;

士郎の評価:0
一応凍らせたりすれば食べられなくもないが、生食は絶対だめだ…こんな奴しかできないなら、そりゃキッチンに入るなってのもわかる…

サンシャの評価:0
絶対あんただ…反省してるとは思うけど、もう料理しないで!!

くるみの評価:0
これはだめだよぉ…くるみも、スライムになっちゃいそう…え?もうなってるって…そんなことないよぉ…
※ダイスdeシンデレラ参照



まさかの…;感想まだ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.125 )
日時: 2017/11/19 00:19
名前: ロクター (ID: OCiCgrL3)

冷弥(W683)「着いて早々これか!!すぐ治療するぞ!」
凍子(W683)「私も手伝うわ!!」
ヴァイス(W683)「助かる!!」
永琳「いったい何を食べたらこうなるのよ…」
大妖精「スライムらしいですよ?23番が作ったみたいです」
サクラ(ゆめひめ)「モンスターを食べたんですか!?」
エリーゼ(ゆめひめ)「あっ;それ、こっちのカタリナさんだ;」
鈴仙(晴哉)「とりあえず体内のスライムを溶かすべきかしら…;」
プリシラ「けっこうな劇薬を使いそうなので、こちらは審査員の体力維持に努めます」
ティータ(アーク)「そうね、薬は永琳さんが詳しいもの」



またも戦場となった医療室。審査員は大丈夫か…??





キスメ「さっき論外みたいなのが出たみたい…」
タクミ「背筋が凍ったよ…」

その様子を見かけた24番の+a審査員、白夜の弟王子タクミと地底の釣瓶落としキスメ。
キスメはゲテモノ食いでもある。



30分後…



ロクター「ああ死にかけた;一般人にはつらいよ;」
ルーミア「人間って大変だね;」

審査員は無事復帰。サンシャとくるみは医療室で安静となった。

タクミ「そういえばセツナがひどい料理つくって思わず僕がスカディ叩き込んだことあったな…
ルーミア「それってお察しくださいレベルなんじゃ;」
タクミ「そう。彼女が作ると大抵阿鼻叫喚になるんだ…食堂が」
キスメ「料理が壊滅的な人につくらせない方がいいのかな…」
樹「だからといって、ただの試食会じゃだめだろうしな…」
士郎「そこがつらいんだよな…」
卯月「はい…」



文「24番、変なことになってますね…」

審査員全員「」

また問題作か…?24番の料理は…

































24番の料理:色が青っぽいオムライス

審査員全員「」

え…これは。

ルーミア「ああ、これ、イメチェンクッキングとミラクルクッキングの合わせ技だ…」
ロクター「本人に悪気はなさそうだな…習性というか。誰が作ったか丸分かりだ」
タクミ「これ、食べられるの?」
樹「大丈夫だろうな。ルーミアが指摘した二つの特性は料理の味に影響しない」

そこで、審査員は食べ始める。

卯月「美味しい!」
ルーミア「うん、いい味してる。☆5あるかも?」
キスメ「でもこれをぱっと見て、食べたいって思うかといわれると…」
士郎「ないな…」
ロクター「それに、お題違反だしね…」

味は文句なしだが、お題違反に加えイメチェンクッキングとなると見た目で食欲をなくしそうなので、あまりいい評価にはならなそうだ…


24番の評価:☆3

ロクターの評価:☆3
君しかいない。料理の腕云々より、その特性で難儀してるんだろうな…

ルーミアの評価:☆3
まさしく天邪鬼だね…

卯月の評価:☆3
いろいろ惜しいと思います。味がいいのに、お題違反とイメチェンクッキングが出るなんて…

樹の評価:☆3
もうちょっと特性を抑えるようにしたほうがいいんじゃないか?腕の問題じゃないだろ。

士郎の評価:☆3
料理をどうこういってもしかたないタイプだな…

タクミの評価:☆3
ひどい料理だったらスカディを家に撃ち込んでやろうと思ったけど、これは許せるな。でも…なんでこうなった?

キスメの評価:☆3
料理は上手なんだけど…なんだろう、習いたくはない。でも、また地底に来て欲しいな…




こんな人いままでにいたの?感想まだ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.126 )
日時: 2017/11/19 00:20
名前: ロクター (ID: OCiCgrL3)

ロクター「そうだな…今までだれが出てるのか予想しようか」

料理対決は決まって最後の方にだれが出てきているのかを考えるものである。

ロクター「1番は友紀さん…努力賞だね。もっと頑張れば上もいける。2番は香里…なんでボンゴレを選んだの。3番はセリカ…シーダ仕込みの料理はさすが。4番はクジカ…月の常識を持ち込まないで欲しいな。5番は舞…包丁でもああなりそうだね…」
ルーミア「6番はエリザベート…普通に作ってもああなると辛いね;7番は真琴…見た目普通なのにひどい!8番はジョーカー…うん、彼なら当然だね。9番は…小悪魔だね。ふざけてるの?10番はテルミー、これは医療班に作ってあげてね」
卯月「11番は名雪さん…さすがです。12番はファシアさん…どうして奇跡料理なんか…。13番は輝子ちゃん…やっぱりキノコづくしでしたね。14番はタマモさん…裸族なのにすごい料理上手。15番はフェリシアさん…あなたもキッチンに入らないほうがいいですね」
樹「16番はイオ、あいつは許せない!17番は響子、あいつもさすがだな…。18番はありす、お前も巫山戯た料理つくりやがって!!!19番はスターサファイア、妖精一の料理上手なのも頷けるな。20番はエミヤ、彼はほんと安心できる」
士郎「21番はミスティアだな、挑戦的なのはいいことだ。22番はメディア、あいかわらずのことだな…。23番はシキミか?あいつ、スライム作ってしまうのか。24番は正邪か?ああなるのは他にいない…?」


そこで、ある『彼女』の話が出ていないことに気がついた。これは、ひょっとして、25番は…





















固定審査員「ラスボスの降臨だああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

はい、ラスボス降臨です(爆弾投下)。すると…近くで物音が。




涼「!!」
チキ「…あ」

ルーミア「…」
樹「…」
卯月「…」























涼「ぎゃおおおおおん!!逃げろーーーー!!!」
チキ「いくらなんでもここで死ぬのはごめんよ!!」

25番の+a審査員、876プロのアイドル秋月涼と神竜の巫女チキが逃走!

ルーミア「まてえええええぇ!!」
卯月「逃がしませんよぉォォォォ!!」
士郎「道連れじゃああぁぁぁぁぁ!!!」




結果、固定審査員に二人は捕まりあえなく連行された…;






ロクター「各作者が用意してくれた支援物資は飲んだ!?」
ルーミア「うん!漢方薬をここまで美味しく思うなんて…」
卯月「もう覚悟はしています!4度も死んでるんですから!」
樹「嫌な慣れだな;まあ、仕方ないだろ…」
士郎「医療班もすぐに出れるようスタンバイしてるよな?」
涼、チキ「gkbr…」


審査員が覚悟して望む、25番、ノノの料理は…?





































25番の料理…16番の裸族映像に出てきたクリーチャーの小型サイズ

審査員全員「」

文「逃げられると面倒なので、こちらで事前に仕留めておきました。数が無駄に多かったから広範囲攻撃で一掃しましたが…」
ロクター「そこは地味に親切だな…;」

はい、間違いなくアレです。

はたて「もっと悪いことに、25番何一つ変なことしてないのよ。レシート確認してるけど、いたって普通のぶっかけうどん作ろうとしてたわ。調味料替わりに自分の取れた鱗すりつぶして使ってるけど、こっちで再現したところ特に問題なかったし…」
卯月「それって、単純に25番が料理苦手なだけなんじゃ…」

ちなみに、この料理対決では申告通りの材料で問題のある料理ができた場合、再現を試みるようだ。
その結果料理の材料に問題はないなら、本人に悪気はないことになる…23番もそのタイプだ。


ロクター「…」



何か思うところがあるロクター…そして…























クロム「なんだ?放送でもあるのか…??」



ああ、あれがきちゃったよ… コメはまだ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.127 )
日時: 2017/11/19 00:21
名前: ロクター (ID: OCiCgrL3)

涼「愛ちゃん…君はいつも元気で底なしの体力を持ってたね…正直、羨ましかった。僕はあまり体力ないし…そしてその元気はみんなを元気にしてた。僕はその力はお母さんによらない、自分だけの特性だと思うんだ。その力で、もっとたくさんの人を元気にしてあげて…」
愛「え、いきなり何を言うんです!?どしてです!?」

いきなり放送を始めた審査員たち。この流れは、もうわかるだろう…

涼「絵理、僕を男の子だと知ったとき、誰よりもいじってきたよね…サイネリアも、便乗しちゃうし…でもアイドルとしてだけじゃない、演出家としての才能も得がたいと思うんだ。その多芸さこそが武器になってる。リアルでもネットでも、自身を持っていいんだよ…」
絵理「似合わない!?」
涼「律子姉ちゃん…僕、876に行ったときちょっと後悔もあった…自分のことであんなにいじられるなんて思わなかったよ。でもそうじゃなかったら、今の僕はなかった。姉ちゃんと同じ道だけど、同じ道じゃない。僕の道なんだ。…ごめんね、姉ちゃん。こんな形で、終わるなんて…」
律子「涼、早まらないで!!」
涼「夢子…当初は僕のこと、あんなにいじめて何が楽しかったのと思ったけど…同じ道を目指す者として君はほっとけなかった…でないと、今の僕も君もいなかった…後悔なんて、微塵もしてないよ。強いて言うなら、こんな形で逝くことになることかな…」
夢子「待ちなさい、涼!!まだー」
涼「…みんな、ごめん…いただきます!…ぎゃおん!」
愛、絵理、律子、夢子「涼(さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん)!!!!」

自分と関わりの深いアイドルたちに遺言を残し、料理を食べて倒れる涼。これ、料理対決だよね…?


チキ「私としては…そうね、ルキナ…ある未来では私が新しいナーガになったわよね。その時マルスのお兄ちゃん同様未来を救ってくれた…英雄王の血がこうしてつながっていくことを私は嬉しく思ったわ…きっと、私なしでもやっていける…」
ルキナ「チキさん…あなたが死ぬにはまだ早いですよ…!」
マルス「チキ、やめてくれ!」
チキ「私の後輩といえるノノ、ファ…いい子なんだからあんまり悪ふざけしないで、もっとみんなのためになることをしてあげて。そして、もっと人と関わって経験を積んで。特にファは子供すぎるから…」
ノノ「チキさん…やめて、それは…」
ファ「…どうして、やめて…ファ、さびしいよ…!」
チキ「さようなら…(パクッ)ぐっふう!」
ルキナ、マルス「チキ(さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん)ーーーーーーーーーーー!!!」
ノノ、ファ「いやだ…いやだーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

英雄王とクロムの娘、そしてマムクート二人が絶叫…


士郎「勝手にいくなよ…俺もいるからな…凛、アーチャーとはいろいろあったけど、仲良くやれてるようでなによりだ。
それに、俺に本質を教えてくれたのも間違いない…お前がいなかったら、俺は強くなれなかった…」
遠坂凛「士郎、何言ってるの…?」
エミヤ「…(これは、男の覚悟か…)」
士郎「セイバーも、最初の俺を守ってくれてありがとうな。俺はマスターとしてはダメだったけど、ひとりの魔術使いとしてはとても、とても大きくなれたと思ってる…」
アルトリア「シロウ、たしかにマスターとしては中の下ですが…あなたがいてこそ私は…!!」
士郎「桜も、俺のためにいろいろ頑張ってくれて…弓道部の部長としての自覚もあったんだろう。いつか自分の運命にも勝てるはずだ。俺がいなくても、ライダーとしっかりやってくれ…」
桜「嫌ですよ、先輩…!!」
士郎「…逝ってくる(パクッ)…ぐはっ!!」
遠坂凛、アルトリア、桜「士郎(シロウ)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
エミヤ「…見事な男の意地だったな…」

おいおい、もう三人死んだぞ;この調子だと…


樹「ヤシロ、俺たちと出会って絆を知ったのだろ?それがきっと、ヤシロに欠けていたものだろうな。それがより一流へなる鍵だったはずだ。まもりは…この世界で同い年のアイドルを知って、どう思った?アイドルは、年齢で決まるものじゃないんだ」
弥代「蒼井樹、早まるな!」
まもり「樹さん、まって…」
樹「エリー、この世界にはハーフだったり外国出身のアイドルもいるんだ。そしてそのみんなに夢がある…エリーもがんばってハリウッド女優になれよ。キリアさん…俺が言うのもなんだけど、先輩として引っ張ってくれて、ありがとうな」
エリー「何言ってるのよ…!!」
霧亜「…!!」
樹「トウマ、この世界だってお前ならヒーローになれるって思ってるよ。みんなを守ってやってくれ…
つばさ、ごめん…お前がトップアイドルになるのを見届けられなくて…」
斗馬「ちょっとまて…やめろ、イツキ!!」
つばさ「いやだよ…!!イツキ、死んじゃダメ!!!」
樹「…マイコさんも、バリィさんも、Tiki(ウタロイド)も…ごめん。いただきます!!(パクッ)ぼげらぁっ!!」
他のフォルトナ勢「イツキぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

なにこれ、なに…?これ、料理対決だよね…??コメまだ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.128 )
日時: 2017/11/19 00:22
名前: ロクター (ID: OCiCgrL3)

卯月「みんなして…!!今私も行くのに…。響子ちゃん…ピンチェは「卯月が忙しいから私が引っ張る」って言ってくれたことあったよね…今がそのときなんだ…美穂を頼むね…美穂ちゃんも…私のことを思い出すと思うけど…それに引っ張られちゃダメだよ…」
五十嵐響子「どうして…!!卯月がいてのピンチェなんだ!!卯月抜きなんて考えられない!!」
美穂「お願いだよ…卯月…考え直して!!」

今もなお響子は止めに行くようだが…しぶりんがそれを制した。

卯月「凛ちゃん…未央ちゃん…頑張ることしか取り柄のない私を、ここまでのアイドルにしてくれたのは間違いなく二人のおかげなんだ…「笑顔なんて、誰でもできるもん!」あの言葉、覚えてるよね…?」
未央「うん…でも、あたしを救ってくれたのはしまむーだよ!!」
渋谷凛「そうだよ…私も、卯月に救われた…だから、私たちの番だった…のに…」
卯月「覚えてるならいいの…私、頑張ってもどうにもならないことがあって…今がそうだね…うん…逝ってくる!!(パクッ)きゅう…」

五十嵐響子、美穂、渋谷凛「卯月ーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
未央「しまむーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

これで、5人も料理で倒れたことになる。そして、ルーミアはどうなのか…?

ルーミア「…チルノは、いつも余裕こいて隙だらけだけど、全力投球なのは憧れてたな。全力でぶつかったこと、私ないし…」
チルノ「ルーミアが手を抜いたことないよね?むしろ封印のことじゃ…」
ルーミア「大妖精も、チルノをずっと支えてて…」
大妖精「うん…うん…」
ルーミア「リグルは私にみすちーを紹介してくれたよね。あの時はまさか一生レベルの友達になるなんて考えてなかったな。あれからチルノも参加してバカルテット組んでとやかくやってたなあ…あの時は楽しかったよ」
リグル「そんな…なんでこんな時にその話を!?」
ルーミア「みすちー、私がはじめて屋台に来たときに、どうしたか覚えてる?」
ミスティア「うん、まさか在庫の半分をひとりで食べるなんてね。ま、今はいい思い出だよ。弾幕ぶち込んだけどさ」
ルーミア「私はそれぐらいの大食いだし。でも料理、ほんとに美味しかった。どうせなら最後に君の料理が食べたかったな…」
ミスティア「…!!!」
ルーミア「シュガー…君は…」
シュガー「ルーミア、何も言わなくていいよ…」

シュガーはすべてを察したか、何も言わずに料理を食べるよう促す。

ルーミア「…わかったよ…みんな、逝ってくる!!(パクッ)ふぎゅ!!」

チルノ、大妖精、リグル、ミスティア、シュガー「るみゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

これ、料理対決だよね?なんでこんなことに!?


ロクター「…僕を混ぜないつもりか?」
スター「まって!?ロクターさん、正気なの!?」
ロクター「僕は正気だ。いや、正気なら普通は手を出さない代物だけど…料理対決の審査員である以上、これは避けられない」
エリザベート「!!ロクター…くれぐれも生きて帰って。作者ともあろうものがここでくたばったら承知しないわよ」
ロクター「そうだな…もし生きて帰れたら、結婚しよう」
スター、エリザベート、こいし、デューテ、ノノ、杏、乃々「死亡フラグ立てないでえええええ!!!!!」
ネロ「皆の言うとおり、その発言は本来嬉しいはずなのだがここでは禁句タブーであろう!?」

盛大に死亡フラグおったてたよこの作者。そして…ロクターの記憶に走馬灯のようにこれまでの仲間たちとの出会いがよぎる…

ロクター「最初はこいしからだった。箱庭クトゥルフから彼女を知ってそこから東方を知った。
チルノ、ルーミア、三月精、古明地姉妹、スカーレット姉妹…思えば自分、ロリコンだよな…。
それからファイアーエムブレム覚醒を知って、ノノに惚れた。可愛くて強いなんてどこまで素敵なんだ。裸族にしちゃったけど。
FateはEXTRAから入ったにわかみたいなものだ。でも、Staynightにも負けてないキャラがいた。特にエリちゃんとBBだな…
デレマスのみんながなぜ今好きになったのか…理由はわからない。でも…杏を知った。こずえを知った。乃々を知った。
…たくさんのキャラを知って、以前から知っていたイルヴァのみんなも呼び始めた。艦娘も呼び始めた…
そうしてこの世界は広がったんだ…それが僕のある理由だから…感謝しないと…
そうだね…、もう逝かないと」

もうだれも、ロクターを止めなかった。止めても無駄と思ったのだ。

ロクター「…いただきます(パクッ)ぐふぅ…」

そうして、ロクターは先に倒れた6人を包むように倒れた…




スター「ロクター…あなたは…どこまで真面目なのよ…!!!」
エリザベート「おかしいけど惜しい人をなくしたわ…」


はたて「あんたら医療班呼べえええぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇ!!!!!」
はたての言うとおりだよおい…;


ノノ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(ry」


コメはまだだよ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.129 )
日時: 2017/11/19 00:24
名前: ロクター (ID: OCiCgrL3)

25番の評価:贖罪

チキ以外の評価:贖罪
裸族映像にでただけでお仕置き案件だが、どうしてこんな料理を作った…!!

チキの評価:0
悪気はないと思うし、ここは料理の評価を書くべきでしょ…。でも、キッチンには入らないで。料理はドニさんに任せなさい
※ロクターサイドのノノの結婚相手はドニ



霊夢「これ、日をまたぐわね…」
王牙(晴哉)「しょうがないな…」
エリーゼ「もう全員全力で治療してる!」
サクラ(アーク)「回復の杖も効果がないみたいです…!!」
永琳「どうやったら回復するの!?」
大妖精「諦めたらダメですよ!!!」
マリア「また三途の川案件だよー!!??」
エフィ(アーク)「これむしろ蘇生使ったほうがいいよね!?ミラの泉の水組んでくるよ!?」
ティータ(アーク)「念のため用意したけど…あってよかった!!」
プリシラ「オームをたくさん用意してください!!」
ドクター(W683)「たしかに、これは回復以前に死んでしまってるのか!?」
プレディ(ゆめひめ)「もうむちゃくちゃじゃねーか!!」
ヴァイス(W683)「24時間体勢じゃないとだめか…」

医務室がもはや戦場である。ちなみにすでに夜10時を越えてしまった上、審査員の復帰に時間がどれぐらいかかるか不明なので結果発表は明日に延期…。




今回はここまで。ヒントどうぞ

21番…夜雀、うなぎ屋台で想像がつく。本来は☆4~5クラスだが、失敗したらしい
22番…小次郎呼んだキャスター。葛木さんの登場は未定。彼女に限らず黒魔道士系はこういう料理が出来がち
23番…オリキャラの吸血鬼。ここの吸血鬼は基本料理が苦手。なお、彼女はその中でもとびっきり…
24番…お尋ね者の天邪鬼。やっぱり能力のせいであんなことに…
25番…マムクート裸族。ただし料理は裸族料理作ろうとしても元が壊滅的なので…orz まあ反省はするが

試食もできますが、23番と25番は絶対食べないでください!!






あと、お仕置き案の募集も開始します!

以下のテンプレを参考に、案を送ってください。

1:誰がお仕置きするのか(出張ならサンプルボイスもください)
2:誰にお仕置きするのか
※対象者は4番、6番、7番、9番、12番、15番、16番(+エフィ)、18番、23番、25番。
6番、15番、23番は反省組なので軽めに。25番は料理は反省しますが裸族映像出演のためお仕置き不可避です
3:どうお仕置きするのか
4:補足

ただし、案を改変したりすることもあるのであしからず。過激なものだと受け付けないかもしれません…



では、コメなどOKです。