二次創作小説(新・総合)
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.144 )
- 日時: 2017/12/10 17:44
- 名前: ロクター (ID: MW3WsllJ)
つばさ「ここまでは和やかに行ってたけど…ここからはそうもいかないんだよね;」
椛「ええと、お仕置き対象となる☆1と0…贖罪まであるんですか!?…4番、6番、7番、9番、12番、15番、16番、18番、23番、25番…あなたたちは反省してください」
クジカ、真琴、小悪魔、ファシア、イオ、ありす「What!?」
エリザベート、フェリシア、シキミ、ノノ「ああ…;」
お仕置き対象となる☆1以下はオリキャラの有名な玉兎とハンガリーの鮮血魔嬢とkanonのいたずら娘と大図書館の司書とelona界のお嬢様と暗夜王国のドジメイドとelona界の超速猫とCGプロの年頃なアイドルとオリキャラの吸血鬼と覚醒世代のマムクート…計10名!!こんなにいるのかorz…そして不服そうな人もいる;
まず4番の殺人鍋焼きうどんを作ったクジカにレイセンが真っ先に詰め寄る。
レイセン「師範…地上の民が食べるものに月で作るものはまずいって言いましたよ」
クジカ「軟弱者の考え方だ。戦場ではどんなものでも食べられないといけない」
レイセン「ここは違いますよ!!何でもかんでも戦場の上で考えないでください!!」
菜々「私も迷惑被りました!!」
クジカ「二人して何を…」
レイセン「料理は相手の事を考えるのが鉄則ですって!!」
これ以後も口論が続いていくが、その間に他を見よう。6番の真っ赤なポロネーゼを作ったエリザベートにレミリア、ピエリがやってくる。
エリザベート「ほんとにごめん;ああなってしまうのよ」
レミリア「特訓とかもしているのに?」
エリザベート「そう。一向においしくなりそうもないのよ…」
ピエリ「気を落とさないでなの!ピエリが一から教えてあげるの!」
エリザベート「そうしてほしいわね…」
ピエリ「あとフェリシアにも教えた方法がよさそうなの!」
レミリア「そうだったの?意外ね」
7番、激辛トリックナポリタンを作った真琴の下にてゐが…
てゐ「どれだけいたずら的な料理を作るんだ…ここじゃ御法度だ!!」
真琴「あうーっ!!びっくりするぐらい辛くておいしいと思ったのに!!」
てゐ「ねえよ!!辛い=うまいって考えるのは悪くないが、これは度が過ぎている!!」
真琴「わからない方が悪いのよー!!」
てゐ「いい加減にしやがれくそ狐!!!仲間だからってこれは擁護できんぞ!!」
メデューサ「これが炎弱点の人に当たったらと思うと…!!!」
9番、シュブ様を作った小悪魔にはガーデンが…
ガーデン「単刀直入に聞きます。なんであんなものを?」
小悪魔「適当に料理を魔界にて見積もってきました。魔界の虫などなかなか食べ応えありますよ」
ガーデン「…私が言えることでもないですが、モンスターを料理にぶち込むって…」
※elonaはモンスターの死体でも調理できる
その言葉で柚が反応し、18番、苺型クトゥルフを練成したありすに詰め寄る。
ありす「私も小悪魔さんと同じです。食べられるモンスターを選んで料理に使いました。もちろん苺も添えて…」
柚「料理にモンスターは普通使わないでしょ!!なんてことすんの!!」←顔に青筋
ありす「わからない方が悪いんですよ。食べられないなら料理なんてしませんし」
柚「料理できても普通食べていいものかどうかはわかるでしょ!!」
アリス「私も食用の生き物かそうでないかは簡単に区別がつくわ。小悪魔も、最低の行為よ!!」
小悪魔「どのモンスターも可食部のみ使いましたが」
ガーデン「見てわかるぐらい危ないモンスターを使わないでください!!」
一方12番、奇跡()ペペロンチーノを作ったファシアにミシェットが…
ミシェット「あんた最低。こんな料理、誰が得するのよ?味ないし」
ファシア「意外に智恵理は気に入っていましたわよ?」
智絵里「確かに羽が生えるなんて考えたこともなかったし、可愛かったのですが…ほかの皆さんが迷惑そうにしてました」
ファシア「…奇跡はただ、味をつけるために使いましたわ」
ミシェット「うそでしょ。ホントはポーション調合で…それも突然変異と呪いエーテル抗体を混ぜた特性品。それを投与したら味が消えて当然じゃないのこのカタツムリ!!!」
ファシア「何バラしてますの!!」
15番、氷漬けペペロンチーノを作ったフェリシアにはヴェロニカが来て…
ヴェロニカ「…ピエリが教えてたの?」
フェリシア「はい。食材を敵だと思って料理したほうがいいのではといわれまして」
ほっぽ「ナラ、ナゼ料理ヲコオラセタ・・・?」
フェリシア「力が入りすぎました~!!」
ヴェロニカ「…;」
16番、裸塩ラーメンを作ったイオには…
イオ「なんでイオの料理が贖罪なんd」
幸子「あなたと話す事などありません!!」
卯月「寝ててください!ピンキーライブリィ!!」
イオ「がるんちょいやああああああ!!!」
これはもはや話す事などないといわんばかりに卯月がイオを吹っ飛ばした模様。幸子も評価用紙とエレメントコアを投げつけた。ピースはどうしたって?今頃純狐に説教部屋に連行されてるでしょうね。
23番、スライムを作ったシキミには…
くるみ「どうしちゃったの…?」
シキミ「なにやっても…スライムに…なる…」
サンシャ「そうなんだよね…あたし前に見たことあるけど…」
くるみ「泣いてる?」
シキミ「…」
サンシャ「そっとしてあげて…」
25番、あのクリーチャーを作ったノノは…
ノノ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(ry…」
チキ「あー、相当堪えてるわね」
涼「裸族映像に出てなければ何も責める理由ないんだけど…」
+a審査員も声をかけられなかった…
これは…;感想まだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.145 )
- 日時: 2017/12/10 17:45
- 名前: ロクター (ID: MW3WsllJ)
ガシャーーーーーーン!!
口論のさなか、大きな音が。その音がした方向をみんなが向くとそこにはロクターがいた。
ロクター「…君たち、料理で人を殺すつもりなの?」
静かな声だが、明らかに怒りに震えている。もともとロクターは戦う方法を持たないのだが…
ロクター「みんな、人の警告を無視して大変なことを…。クジカはレイセンの忠言を無視して僕達を殺そうとするし、真琴は見た目普通な激辛料理作るし、小悪魔とありすは料理にモンスターぶち込んでクトゥルフ作るし、ファシアは反則寸前の奇跡料理作るし、イオなんて裸族料理だよ!?論外じゃないか!!!!!」
クジカ「…食べられない方が悪い!!」
ルーミア「命に関わるなら話は別だ!!」
真琴「私も誠意は込めて作ったわよ!」
卯月「あれのどこが誠意なんですか?」
小悪魔「モンスターだってちゃんと料理すれば…」
ありす「イチゴパスタにぴったりのモンスターを探すのに苦労したんですよ!?」
樹「あれは料理したとは言わない!!」
ファシア「料理に奇跡を使う事は禁じてませんわよね?ましてやポーションは」
士郎「度が過ぎると言ってるんだ!!!」
イオ「人間じゃないのが作った天然裸塩でもダメなの!?」
ロクター「ダメにきまってるじゃないか!!!」
ルーミア「これ、締めた方が安全かも」
ロクター「まあ、裸族は何言っても聞かないし当然かもね…にしては、ノノは反省してるけど…」
ノノ「ロクターたちを殺すつもりはなかったのに…;;」
固定審査員が問題児達を責める。もっとも反省しているノノは責める理由が薄いが。しかしながら、先に反省している人たち以外、反省の色が見えない…
ロクター「…みんな黙ってて」
問題児6人「えっ…;;」
ロクター「お仕置きの予定だったんだけど、料理対決は決まってお仕置きの前にやることがあるんだ。『最期のチャンス』なんだけど…」
☆1以下「最期のチャンス!?」
ロクター「うん、みんな集まって」
ロクターの一言で☆1以下のメンバーはすべて集合。はたして、ロクターは何を…?
ロクター「ポチっと」
『クジカさんとエリザベートさんとサワタリさんとコアクマさんとファシアさんとフェリシアさんとイオさんとタチバナさんとシキミさんとノノさんがクロに決まりました。お仕置き(仮)を開始します』
パカッ←スキマが10人の下に…
10人「あーーーーーーーーーーっ!!!」
こうして10人はスキマ送りにされたのだ…。
ロクター「☆2の4人は会場のキッチンの後片付けお願いしていい?」
ミスティア「お安い御用よ。みんな、さっさとやりましょ」
メディア「そうね、さっさとやりましょ。とくにミスティアと香里は打ち上げの料理作るんでしょ?」
香里「そうだったわ。でも手を抜くのはなしよ」
友紀「あたしもひどかったらああなってたの?」
ミスティア「…あれは、どうしようもない連中だけでしょ」
ここから地獄へ 感想まだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.146 )
- 日時: 2017/12/10 17:47
- 名前: ロクター (ID: MW3WsllJ)
スキマ送りにされた10人の向う先は…?
10人「うわあぁぁぁぁぁーーーーーっ!!」
ドシーン!!
10人が落とされた先は…?
小悪魔「…まさか、これは幻想郷の彼岸でしょうか…?いえ、裁判所…?」
ありす「そこは本来死後裁かれるために向かう場所です。私たちはまだ生きています。なら、何のために…?」
そう、四季映姫・ヤマザナドゥが裁判長を務める、地獄裁判所幻想郷支部である。
映姫「来ましたね」
裁判所の前には映姫、固定審査員、司会、自分たちの料理を食べた+a審査員がそろっていた。
ロクター「本来は、☆1以下には結構キツイお仕置きが待っているけど、そっちみんなの言い分もあると思う」
ルーミア「過去の料理対決ではお仕置きの件で問題が起きてたりしたんだ」
映姫「其処で、あなたたちの態度を見てお仕置きを決めることにしたのです」
10人「なんだって!?」
卯月「はい、これ自体もお仕置きですがちゃんと反省すればお仕置きを軽くできますよ」
樹「やるかやらないかはお前たち次第だ」
士郎「どうする?」
10人「ほんと!?するする約束しますー」
そこで堀川雷鼓ネタですか。今からのお仕置きは低評価組が自分の反省の気持ちを表してお仕置きを軽減する最期のチャンスである。対象者は当然食らいつく。そんな10人の前に400字詰めの原稿用紙が大量と筆記具が。
映姫「今からあなたたちに書いてもらうものは今回の料理対決で犯した罪についての反省文です。最低一枚は書いて自分の料理を食べた+a審査員に提出してください。イオはロクターさんと幸子さんに提出してください」
ルーミア「書き終わったら別室で待っててね。全員出そろったら一斉に判定するよ」
その反省文の内容で許されるかどうかが決まるということ。対象者10人はそれぞれ反省文を書き始める。
一方、審判の間には彼らの料理を食べた+a審査員たちが待機する。
ルーミア「ロクター、このお仕置きのルールってある?」
ロクター「これだよ。W683さんが用意してくれたんだ。ありがとうございます」
ルーミア「どれ、えーっと…」
1:対象者は審判の間で反省文を書く(この審判の間は反省しない組への最後のチャンス)。反省文を書き終わった後は固定審査員や自分の料理を食べた+α審査員に提出し、別室で待機。
2:別室には休憩用の椅子とテーブルが用意されており、固定審査員達がお茶や食べ物を用意。全員が揃ったら判定。
3:ちゃんと反省した人はメシウマ組が作ったお茶菓子にありつける。これが出されたら合格と言う事になる。逆に反省していない人にはメシマズ組の作ったお菓子とお茶を食らう(見た目はメシウマ組の物と同じなので分からない)。
4:反省していない人は再び反省文を書く。以後、許しを得るまで繰り返す。全員がちゃんと反省したら、審判の間から出られる。ここで全員が反省したら、お仕置きの回避や加減にも繋がる。
5:上記の通りに連帯系なので、ちゃんと反省している人や反省文を見る対象にとっては長時間の待機やふざけた文章を見ないといけないので苛立ちしかない。
6:これ以上長くなる場合(概ね10周程度見て反省しない人がいる場合)は審査員や反省した子達から強制的にお仕置き開始にしてもいい(待たされる方もこっちがいいと思う)。
ルーミア「…うーん、これは…」
卯月「覚悟したほうがいいかもしれませんね…」
サンシャ「絶対反省しないやついるんじゃ…;」
ロクター「うん、イオなんてその典型例だよ」
10分後。
真琴「書けた!これでいいでしょ?」
一番乗りは真琴。てゐとメデューサに提出し、別室へ。
シキミ「私も…」
クジカ「これでいいはず…」
直後、オリキャラ2人も書き終えたようだ。そのまま+a審査員に提出。
サンシャ「えーっと…ああ、やっぱり自覚してたんだね…」
くるみ「これは許してあげようよぉ…」
サンシャ「そうだn「ビリビリビリッ!!」え?」
士郎「あっちか?」
ちゃんと反省したシキミは合格。しかし、どこかで紙を裂くような音が…。見てみると真琴、クジカの反省文を破いているてゐとレイセンの姿が。
てゐ「これは反省してないな…」
レイセン「これは反省とは言いません…」
菜々「はい;駄目ですね…」
メデューサ「ええ…;」
すいません、その二人何を?
レイセン「これ、始末書です」
樹「おいおい;それはだめだわ」
てゐ「こっちなんて「辛い料理やドッキリの何が悪いのよ!」の一点張り。私もドッキリには理解あるけどな…彼女にアレを出すんだ」
士郎「だな…これはこれでひでぇ」
そこから5分後。
ノノ「書いたよー」
エリザベート「書いたわ」
ありす「書きました」
小悪魔「読んでください」
4人は対応する人物に反省文を渡し、別室で待機。
チキ「反省はしてるみたいね…」
涼「タマモさんが彼女をキッチンに入れたくない理由がはっきりしたね。料理は許してあげよう」
レミリア「エリザベートもだいぶ丸くなったわね」
ピエリ「これは許してとうぜ「ビリビリビリッ!!!」あれ?柚にガーデン?」
ノノとエリザベートの反省文を見ている横で、ありすと小悪魔の反省文を引きちぎる柚とガーデンの姿、そして唖然とするアリスとナーサリーライムの姿が…
柚「12歳だからって遠慮する必要はないよ。アレをお願い」
ガーデン「反省してませんね…小悪魔さんにもお願いします」
ナーサリー「私も見たけどこれはだめー…」
アリス「これはひどすぎない?」
同じように2人の反省文を読んだナーサリーとアリスもキレ気味。あの二人ロクな事書いてないだろう。
ナーサリー「そうなんだよorz」
ガーデン「「モンスターは有効に使えるはず。ガーデンさんもわかるでしょう?」と。さらにその事を羅列してきました。挙句の果てにクトゥルフ的生物まで…読む気にもなれません」
アリス「小悪魔がごめんなさい…」
柚「こっちもひどいよ?原稿用紙1枚「ごめんなさい」の一言だけだし…ごめんで済んだら警察いらないでしょ?」
卯月「…同じ事務所でもフォローできませんね…」
誠意がこもっていないと見た4人は怒りに震える。その2人もアウト間違いなし。
10分後。
フェリシア「やっと書けました…」
イオ「書いたよー!!」
ファシア「これでどうですの?」
この3人がようやく書いたようだ。フェリシアはドジ連発で原稿用紙を台無しにしているのかもしれない。
ヴェロニカ「これなら許せる…」
ホッポ「ダナ…」
フェリシアは簡単に合格をもらったが、他二人は原稿用紙の厚さがおかしい。
ロクター「…厚すぎて読む気がなくなるな…」
智絵里「ですね…あれ?」
智絵里が何かに気づく。すると…
二人「ってまってあれは!?!?」
二人が思わずお互いを見合わせるものは…?
二人が見たもの:燃えたぎる業火の中に般若のお面を装備したミシェットと幸子の姿(原爆投下)
ロクター「…;;;」
智絵里「gkbrgkbr…」
明らかにほっとくと人を殺めてしまうだろう…;そんな様子に二人が恐れおののくのも自然だ…;
反省しないやつは反省しないよね 感想まだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.147 )
- 日時: 2017/12/10 17:49
- 名前: ロクター (ID: MW3WsllJ)
卯月「(滝汗)…幸子ちゃん、イオさんは何を…??」
幸子「言うまでもないでしょう?裸族の素晴らしさを書き綴ってました。それだけじゃなく「お願い!シンデレラ」を裸族ソングにしようか計画してましたよ!!」
ロクター「やっぱり反省しなかったか(真顔)」
ミシェット「ファシアも奇跡の効用とか素晴らしさを書いていたし…さらにそれをポーションで再現しようとレシピを書いてたわ。それも誰でも使えるようにね…ポーション調合も才能の問題よ?」
智絵里「やめてください、志紀さんがつくってしまいます」
卯月「確かに彼女なら作りかねませんね;」
問題児の文章を読んだ二人は普段の顔はどこ吹く風と言わんばかりの怒り狂いよう…ここでも修羅場になるとは。
ところで志紀にゃんの話が出ていたが…すいません、彼女生粋の奇跡()料理を作るんですよ(爆弾投下)
全員が書き終えたので審判の間に10人を呼ぶ。そこには人数文のお茶菓子と紅茶が。
ロクター「皆お疲れ。ここでお茶でも飲んで休んでね」
ルーミア「お茶菓子と紅茶は秋姉妹が作ったんだ。安心して」
とりあえず10人は用意されたお茶菓子と紅茶を頂くが…
エリザベート「…悔しいけど、おいしいわね。あの姉妹神様でしょ?タダものじゃないわね…」
フェリシア「はう~私もこれぐらいうまく作れたらいいのに…」
シキミ「この紅茶ももみじまんじゅうもおはぎもベストマッチ…すごい」
ノノ「これ、ガイアさんなら喜んで食べると思うんだ!」
クジカ、真琴、小悪魔、ファシア、イオ、ありす「まっずぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっっ!!」
反省した4人は秋の神のお手製のお茶菓子と紅茶を口にしたのだが、他の6人は悶絶。何を出したんだ?
ロクター「反省した人には秋姉妹のお茶菓子と紅茶を出したけど、反省してない人にはそれに雛の厄をどっぷり詰め込んだやつを出した」
小悪魔「なんでそんなものを!!」
ルーミア「そっちが反省しないからにきまってるよ!」
卯月「いいですか?あなたたちのように反省しない人がいる限りこのお仕置きは続くんですよ?」
樹「連帯責任なんだ」
一同「!?」
ルールでもそうだったがこれは連帯責任。全員がちゃんと反省すればこの審判の間から出られるが、反省しないやつがいる限りここから出られない…つまり、反省した人と+a審査員たちは待ちぼうけに…!!(爆弾投下)
士郎「というわけで其処の6人はもう一回反省文を書いてこい。というか、まともな奴を書くまで許してもらえると思うな」
問題児6人「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」
ミシェット「うるさい!つべこべ言わずに書いてきなさいカタツムリ野郎!文句あるなら即お仕置きよ!!!」
問題児6人「はいはい…;;;」
ロクター「ということで4人はお茶でも飲みながら待ってて。まあ、彼女らの事だし何時間かかるかわからないけど…」
反省した4人「」
反省してない6人は再度反省文を書きに行く。しかし、誠意を見せてくれるのか?
ミシェット「正直、あいつら反省する気がしないわ…ロクター、一発でお仕置きしてしまってもいいと思うんだけど…」
ロクター「それを知らせてしまうと反省しないはずのやつが形だけでも反省した文を書いてくる可能性があるんだ…」
※ここからはダイジェストとなります
2週目…
ファシア「今度は…苦い!?」
智絵里「こ…これは…」
ミシェット「これは智絵里にはまずいと思うわ…*気持ちいい事*はやめなさい!!」
3週目…
ありす「タバスコ入りケーキですか!?」
柚「あのさ、原稿用紙にありったけ「ごめんなさい」を書くって…これはSAN値が減る!!!!」
アリス「それに、さっきは一枚一枚にでかでかと「ご」「め」「ん」「な」「さ」「い」と書いてたでしょ!!」
5週目…
クジカ「まだだめなのか!?」
レイセン「だから、反省文じゃなくて始末書を書いてるんですって…」
6週目…
真琴「あうーーっ!!甘すぎる!」
てゐ「トウガラシの論文をコピペするんじゃねえ!!!」
メデューサ「見てて汗が…;;」
8週目…
小悪魔「サルミアッキですか!?!?!?」
ガーデン「モンスターの有効利用法を聞いてるのではないのですよ」
ナーサリー「しかもあのノノのクリーチャーの調理法を書いてるしさ…;;」
9週目…
イオ「くぁwせdrftgyふじこlp」
幸子「裸族技だの講座の日程だの…原稿用紙を無駄に使わないでくださいよ。真 面 目 に 反 省 文 か い て く だ さ い」
ロクター「やっぱりひどい」
こいつら、反省する気なさそうだ…;;しかもクジカを除いてネタに走っている;;ちなみにその9週で使った反省文とその内容は…
・クジカ…60枚(すべてこの料理対決の不祥事の始末書)
・真琴…836枚(トウガラシや香辛料のほか、いたずらに使うグッズのレポート)
・小悪魔…666枚(モンスターの利用法など)
・ファシア…1100枚(奇跡料理などのレポート)
・イオ…1625枚(言わずもがな裸族関連)
・ありす…15枚(ほとんど謝罪の言葉一言だけ)
無駄遣いにもほどがある。当然こんな反省文で許されるはずもなく、待たされ続ける+a審査員や固定審査員も顔に幾筋もの青筋が浮かぶことに…;;;
結局修羅場だ 感想まだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.148 )
- 日時: 2017/12/10 17:50
- 名前: ロクター (ID: MW3WsllJ)
10週目…
6人「うげぇええええええええっっっ!!!!」
またもやメシマズを食らった6人。もう待たされる+a審査員や固定審査員も辛抱できないようだ…
ロクター「いい加減にしてほしいな。待たされる方の身にもなって」
ルーミア「いい加減にしてほしいのは私も。特にイオ。君はたくさんの人に喧嘩を売ったんだ」
卯月「みなさんもふざけた文章は見たくないはずです」
樹「俺たちだって我慢できない事はある…こっちだって早く休みたいんだ」
士郎「反則スレスレの行為に人の警告を無視して我を貫き通すことがどうなるのか分かっているのか?」
レイセン「あなたたちのファンのみなさんがその見苦しい態度を見たくないはずです」
菜々「ファンを悲しませることなど、アイドルとしてあってはいけません」
てゐ「真琴…名雪やあゆも心配してるはずだ。いい加減ちゃんと反省しろ」
メデューサ「てゐさんの他仲間の皆さんも怒りますよ…;」
ナーサリー「もう待つのは飽きた…;;」
ガーデン「私ももう限界です!!」
智絵里「反省してるようには見えません…」
ミシェット「こんなふざけた文章なんて誰も見たくないわよ」
幸子「みなさんを殺すつもりですか…???」
アリス「同じ事務所の仲間も気分が悪いはずよ」
柚「いい加減ちゃんと書いて」
審査員たちが反省しない問題児共に言いよるものの…
クジカ「私はふざけたつもりはない!!」
レイセン「その頑固な態度がふざけてると言いたいんです!!」
真琴「辛い料理を否定するつもりなの!?」
てゐ「人間に危害を加えようとしている時点でそれがおかしいという事に気づけ!!いたずらは危害を加えてはいけないはずだ!!」
小悪魔「私だっていろいろ考えて料理したんですよ!?」
ガーデン「それが悪い事ではないでしょうが…あなたの行為は料理という名を借りた殺人です!!!」
ありす「私の料理を正しく評価しないそちらが悪いはず…!!!」
柚「人の話をちゃんと聞かないのはそっちじゃん」
ファシア「奇跡だって正しく使えばよい効果をもたらすはずですわ」
ミシェット「度が過ぎているのよ!!!」
イオ「イオだって一生懸命やった!!それをわからないほうがおかしいんだよ!!」
幸子「…あなたたち裸族の事を理解しようとは思いません。何より『食に対する冒涜』です。結局、あなたたちはボクたちの気持ちなど何もわからないんでしょうね…」
逆切れする問題児6人。さらに+a審査員も反論。すると…
ロクター「幸子の言うとおりだ。僕だって限界。君たちにはミシェットが言うとおり反省の気持ちはないんだね…お仕置きにいくよ」
クジカ「そんな勝手に話を続けるな!」
真琴「私たちもちゃんと反省するから!!」
小悪魔「もう少し待って下さい!」
ファシア「そちらの4人だってここから出たいはずですわ」
イオ「頼むよ!」
ありす「きちんと反省文書きますから!!」
作者からのお仕置き宣言でなおも救いを求める問題児達。まだ粘るか…!?
ノノ「もう無駄だよ。これで許されるのは一発で合格をもらった人達だけ。正直、裸族映像に出たからノノも同罪だけど…これだけはわかるんだ」
エリザベート「ええ。あんたらは絶対許されないわ」
フェリシア「結局、ミシェットが言うとおりの展開でしたね…;」
シキミ「私たちからもお願い…この反省しない人たちをお仕置きして…」
問題児6人「」
先に合格していた4人の発言に、ロクターは即座にお仕置きを準備。
ロクター「救済措置を棒に振った事を後悔しろ。君たちは地獄の業火に焼かれるべきだ」(スイッチを押す)
『クジカさんとサワタリさんとコアクマさんとファシアさんとイオさんとタチバナさんがクロに決まりました。お仕置きを開始します。ノノさんとエフィさんもご一緒に』
その直後、問題児6人とノノの足元にスキマが…
問題児6人「なぜだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」(スキマ送り)
ノノ「…」(スキマ送り)
結局、6人とノノはお仕置きコースである。エフィもすでに紫によりスキマ送りされているのでお仕置きの準備は整った。
ロクター「これから自分たちは打ち上げの準備をするから失礼するよ。君たち3人は他の世界のメシウマ勢が料理講習してくれるからちゃんと受けてもらうよ」
審査員たち「了解!」
エリザベート「わかったわ」
フェリシア「私たちも我慢できませんでした…」
シキミ「自業自得…」
さあお仕置きだ 感想まだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.149 )
- 日時: 2017/12/10 17:51
- 名前: ロクター (ID: MW3WsllJ)
さて、せっかくの救済措置を棒に振った問題児たちは…
ヒューン…
7人「うわっ!!!」
全員、どこかの地面に墜落したようだ。
ありす「ここは…?」
小悪魔「まさか、まだスキマ空間…?」
真琴「すまき?」
ファシア「違いますわ。妖怪の賢者、八雲紫が扱う境界…スキマですわね」
7人はスキマ空間に飛ばされたようだ。
ノノ「でも、これはお仕置きだから…」
イオ「執行人がいても不思議じゃないんだけど」
クジカ「何をするつもりだ?」
これから起こる事態が想像できない7人。すると…
???1『首を出せ』
???2『コーホー』
7人「!?」
誰??
ありす「…ダース・ベイダー卿にあれはキングハサン…?」
ファシア「いくらなんでも命にかかわるお仕置きをすることは…」
ありすは気づいた。服装からしてダース・ベイダーとあのキングハサン。しかし本人とは思えない…
トクマ『キサマラハトンデモナイモノヲツクッテオキナガラハンセイノイロモナシ…!!』
7人「ええっ!?トクマさん!?なんで!?」
みんな気づいてしまった。なんでも何も、トクマさんは問題児たちにお怒りのようです。
ちなみに彼がダース・ベイダーとするなら、キングハサンは…?
そう疑問しているうちに、二人は何かを放水した…
7人は回避できずに飲み込まれる。
ノノ「まずーっ!!何これ!?」
真琴「あうーっ!!サルミアッキー!!」
小悪魔「うそでしょう!?」
ルフレ(トクマ)『マズイダロ?キサマラハコレヨリマズイモノヲツクッタンダー!!』
ありす「もう一方はルフレさんでしたかー!?」
そう、キングハサンはトクマさんのルフレでした。サルミアッキも十分まずいのだが、この7人はそれよりひどいものを作ったので当然の仕打ちともいえる。
そんな液体アルミサッキに流されていく7人だが…
イオ「あ」
ノノ「あ」
ありす「あ、イオさんとノノさんが別の道に」
クジカ「ここから分岐か…;」
イオとノノが別の道に流されていった。どうやらここから裸族とそれ以外でお仕置きするようだ…
これはまだ前座みたいなもの 感想まだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.150 )
- 日時: 2017/12/10 17:53
- 名前: ロクター (ID: MW3WsllJ)
さて、裸族の二人以外の5人は…
5人「あいたっ!!」
そのままサルミアッキ洪水に流されてきてスキマにinしたら学校の一室に飛ばされたらしい。
ありす「学校ですか…普段から通ってはいるのでなじみはあるのですが…」
小悪魔「幻想郷じゃこれはないですね…」
ファシア「…イルヴァにはありませんでしたわ」
クジカ「玉兎には学校はなかったな…」
真琴「私、通ったことあったかなぁ」
それぞれが学校に関して語っていると、机のテレビに目が行った。
小悪魔「なになに…クリアしろ?」
ありす「ゲームなら任せてください」
真琴「これ、wiiuじゃん!お仕置きなのに楽しそう!」
クジカ「いや、ただ遊ばせるならお仕置きになるまい。きっとミスしたら何か起こるだろう…」
ファシア「なるほど…『スーパーマリオメーカー』?」
ありす「まさかのガキ使ネタですか?」
そう、この5人に先に課されるお仕置きは『スーパーマリオメーカー』のあるステージをクリアしろ、というもの。
クジカの読みどおり、ミスしたらお仕置きを食らうのである。
ありす「起動します」
そうして、ゲームを起動し、『お仕置き用コース』と書いてあるフォルダから対象のコースを選んだ。
その題名は…
『食を冒涜した馬鹿共の為のスーパーマリオメーカー』
~クジカと沢渡真琴と小悪魔とファシアと橘ありすへのお仕置き~
真琴「まずは私からやらせてよ」
そう、真琴が勇んで先陣を切った。
~♪
真琴「あーっ!!最初のクリボー!!」
ありす「いまどきそのクリボーにぶつかって死ぬなんて人はじめてみました」
なんと、開始早々クリボーにぶつかってミス…
『真琴、アウトー』
ファシア「これ本格的に…」
はい、そのとおりです。すると、お仕置き要員として出てきたのは…?
しゅんぽこ「6,12,18,24、…」
ありす「しゅんぽこさん!?!?」
しゅんぽこさんだった…。さらに、狂気により6の倍数を数えていた(爆弾投下)
その手にはバットが…真琴を捕まえ、振りかぶって…
バシーン!!
真琴「あーっ!!尻にー!!」
クジカ「やはりというか、ケツバットか…」
その様子をモニタリングしていた一同は…
ルーミア「しゅんぽこさんが;何があったの」
ロクター「どうやら別の場所で試食していたらしい。なんでもありすとノノの料理の後遺症のようだ。仲間もイオの裸族料理にお怒りだったからお仕置きに参加するそうだが、それは裸族向けなのでしゅんぽこさんにはここで頑張ってもらうことにしたんだ」
卯月「怒りをぶつけてください!!」
幸子「ミスしたら遠慮なくやってくださいね!!」
2016年度の笑ってはいけないであったマリオメーカーネタは、ミスすると今の真琴のようにケツバットを食らうシステムである。このオチは知っているならわかるだろう…
その後も…
ありす「まさか?ブロックの中身全部毒キノコ!?」バシーン!
クジカ「孔明の罠だと…!?」バシーン!
ファシア「パタパタの踏みジャンプ難しいですわ…!」バシーン!
撃沈する問題児たち…そして小悪魔の番。
小悪魔「見てきたから、さすがに初見殺しはわかります。で、この土管に入って…」
小悪魔は順調に進めている。そして土管に入ると…
『タイキック』
小悪魔「…は?」
そのようにおかれたブロック、そしてマリオが落下しミスの音楽が。
『小悪魔、タイキック』
小悪魔「え?でもしゅんぽこさんにタイキックはー」
誰がタイキックをするのか?すると出てきたのは…
あゆ「こんにちはー」
5人「えー!?」
まさかのあゆ。その腕に抱えているのはタイ焼きのクッション。すると、小悪魔を後ろに向かせ…
あゆ「えーいっ!!」ゲシッ←タイ焼きクッションを蹴り飛ばす
小悪魔「ふぎゃっ!!?」←直撃
真琴「コナンじゃーん!!」
ファシア「バーローですわ」
はい、どう見てもコナンですしこれタイヤキキックです。ちなみにキック力増強シューズは晶葉作。
ありす「どうやら、正解の土管があってそれ以外は入るとタイキックの刑のようですね」
ありすがすべて気づいた。しかしクリアできるかは腕の問題である。
その後も、ミスをしてしゅんぽこさんからケツバットを食らったり、はずれの土管に入ってあゆからタイヤキキックの洗礼を受ける5人。それでも、着実にクリアに近付いている。そして…
ありす「やった…ついにクリアしましたよ!!」
♪クリア音楽
5人「やったー!!」
無事、クリアしたのだ!!これでお仕置きクリアかとだれもが思った。すると…
ピーンポーンパーンポーン
まるで校内放送のように響き渡るチャイム。そして…
『クジカさんと小悪魔さんとファシアさんに荷物です。職員室まで取りに来て下さい』
クジカ「…荷物?」
ファシア「きっとクリアのご褒美なのですわ。取りに行きましょう」
小悪魔「ありすさんと真琴さんに出てないのが不思議ですが…」
疑問に思うところがありつつ、呼ばれた3人は職員室へ。
ロクター「ここからは別々にお仕置きがあるよ。残された二人から見てみよう」
ルーミア「そーなのかー?」
卯月「しゅんぽこさん、お疲れ様です!見舞いに行ってかまいませんか?」
ロクター「いいよ。ニュージェネの3人で行ってきなよ」
ここからは別々のお仕置きである。まずは居残りの二人からみることに…
長い長い…感想まだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.151 )
- 日時: 2017/12/10 17:55
- 名前: ロクター (ID: MW3WsllJ)
ありす「…しかし、私たちには何もなしなんてことはないでしょうね?」
真琴「調べてみようよ」
残された二人は何かないかと教室を調べる。
ありす「こういうときは机の引き出しがあやしいはず…あった!」
ありすが机の引き出しからみつけたものは…?
真琴「まんじゅう?これがご褒美?」
ありす「あ、手紙が。『お仕置きお疲れ様でした。7番と18番の方に差し入れです。遠慮せずに食べてください』…と」
真琴「これはありがたいね!食べるよ!」
ありす(…これでエリート塩のまんじゅうだったら…)
ありすが不穏な何かを感じ取り食べるのをためらうが、真琴は気にせずまんじゅうを食べる。
ありす「もしかしたら、お仕置きはまだ続いていたりして…」
やはりそれを考えるか。でも、誰も食べないとむしろ不審がられそうでもある。
ありす「真琴さん、味はいか程ー」
そう聞こうとして真琴を見たありすだが、あまりの事態に言葉が止まる。
真琴「…」←涙目、口がなくなっている(水爆投下)
ありす「!?!?!?」
食べたら口がなくなるまんじゅう…!?!?
???「やっぱり食いついた」
ありす「これは一体…!?」
ありすの眼の前に、ルナチャイルドが現れた。問題のまんじゅうを手に持ちながら…
ルナ「これは私の霊力を込めて作った「おだまりまんじゅう」よ。食べると口がだいたい1日なくなっちゃうの。いたずらのつもりで作ったけど、効きすぎたからお仕置き用にしたわ」
ありす「…それは横暴すぎます!第一、それだと私が仕事できません!!!」
たしかに、そのお仕置きはアイドルには致命的だ。するとルナが…
ルナ「大丈夫でしょ。今日と明日のありすのスケジュール、仕事全部休みにしたから」
ありす「なんてことを…!!」
どうやら裏で何かだれかがやったようだ。おかげでお仕置きしても問題ない状態に。ありす、哀れ…;
ルナ「それに、口なかったら飲み食いできないもんね。これ食べて一日3食おいしいものが食べられるということのありがたみを知って 反 省 す る と い い わ」
ありす「そんなむちゃくちゃな、あなたは食べる必要性がないはずー」
※しばらくお待ちください
ありす「…」←口なし+涙目でルナをにらみつけている
結局この二人は約1日口がないままになってしまった。ちなみにありすは翌日用事で事務所に行く必要があったので、マスクをして声が出ないのを風邪のせいにしてごまかしていたという余談が生まれた。
ルーミア「何このまんじゅう…私が食べたら死ねるね」
樹「まああの二人にはいい薬だろうな」
士郎「しかしありすにはもう一方のお仕置きはきつすぎるのだろう?12歳だからさすがに無理だったか?」
ロクター「まあ、12歳にあれは精神崩壊の危険があるからね…」
ルーミア「あ、そろそろもう一方が映るよ」
呼び出された三人は職員室へ。
クジカ「ん?これは…」
ファシア「差し入れはこれですわね。『4番と9番と12番へ差し入れです』」
小悪魔「開けてみましょう」
そう言って箱を開けた3人だが…
真っ黒なゲル状のもの「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ー…」
クジカ、小悪魔、ファシア( Д) °°
入っていたのはW683さんサイドでローズマリーが作ったクトゥルフであった。ありすやノノレベルでやばいぞ、これは。
ファシア「寄るなけだもの!!!!」(剣を振り回しゲル状のものを切りつける)
クジカ「…おい、切ったそばから分裂しているぞ!!」
ファシア「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!」
攻撃しただけで分裂するとんでもない生物を目の当たりにしファシアが錯乱。すると、また放送が…
ナージャ(W683)『あなたたち、あんなひどい料理を作って反省の色もないの?これは私の友人が作ったクトゥルフよ。はっきり言ってあなたたちの料理はこのレベルでひどかったわ…似たようなものを作ったありすは12歳だしさすがに勘弁してって言われたけど…』
小悪魔「それでありすさんと分けたんですね!!!!」
キョン(W683)『ああ。小悪魔、お前の料理は今頃俺たちサイドのマリオ、ローズマリーと一夜を過ごしてるからな。お前も同じ目にあわせてやる。多くの犠牲が出たことを自覚しろ』
ナージャ(W683)『そうそう、能力も封じたしこの部屋からは出られないようになってるからね。この一晩一緒に過ごして頭を冷やしなさい』
クジカ、小悪魔、ファシア「」
こうして、3人は恐怖しかないクトゥルフと一晩を過ごす羽目になった…;;;
次回は裸族フェイズです。カオスは加速する…!!
感想OKです。