二次創作小説(新・総合)
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.203 )
- 日時: 2018/11/18 21:33
- 名前: ロクター (ID: W0tUp9iA)
久しぶりの更新になります。これからもお付き合いくださいませ。
>テムジンさん
コメントありがとうございます。
チルノは確かに頭は悪い方ですが、だいたいの妖精がそんなものなので仕方ないです。
あと、エリザベートはFateのエリちゃんなのでお察しレベルなんですよ…。
これからをお楽しみに。
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BB「そうだ、王様ゲームをしましょう」
…事の始まりは、あまりにも突然だった。
メルト「…なんでよ」
BB「暇なんですもん」
仕事のないとき、生き物は暇になる。普通は余暇を趣味などに費やすのだが、BBはというと、管理者の立場上普段働くという概念が薄い。
BB「岸波センパイをいじめる日課があっても良かったのですが、今はちょっと…ええ、グランドオーダー案件で自重していますし…」
リップ「しょうがないですよね…他に暇な人を集めます?」
BB「…ですよね」
その後、幻想郷のメンバーやCGプロ内のオフだったアイドル、この日勤務のないアスク城のFEメンバーなどが集まり王様ゲームを開催することに。人数が多いならどこかで暇な生き物は出てくるものだ。
なぜ生き物なのか?…プログラム上の存在や妖怪など、人外の宝庫であるこの世界で「人間」というのはいささか奇妙ではないか?
全員「王様だーれだ!」
そうして始まったゲーム。一回目の王様は?
レミリア「私ね」
他全員「!?」
紅魔館の主、レミリアが王様に。彼女の命令は…の以前に彼女、少々ギャグカオス好きである。
レミリア「13番はデレマスのキュートアイドルのだれかに膝カックン」
メルト「あら、私」←13番
他全員「ちょっと待ってメルトのはシャレにならないって!!!」
メルトリリスの蹴りは強烈。仮にも一般人のアイドルが膝カックンを耐えられるか疑問である。
しかし誰も制止させずにメルトは飛び出した。
メルトのターゲットとされた哀れなアイドルは…?
幸子「今日もボクはカワイイですねー♪」
…こういう場には欠かせない幸子。しかしメルトの毒牙が迫る。
メルト「やぁっ!」(膝カックン)
幸子「ふぎゃあああぁぁぁぁぁぁーーーーー!?」
強烈な膝カックンに幸子はのたうちまわる。痛いで済むだけマシだよ…
やりきった表情のメルトにレミリアは満足だった…
全員「王様だーれだ!?」
心「来ちゃったぞ、しゅがーはぁとの、ば・ん・が☆」
他全員「来なくていいのにー!?」(ムンク顔)
なんと、心に来た!彼女、お仕置きもするが根はギャグカオス大好物。おまけに独創的な服を作るのでいわばパールサイドの白銀に近い趣味を持っていることになる(今こうしてコスプレにも手を広げてるし)…どう考えても嫌な予感。
心「8番はこれ着て☆着ろ☆」←手に紋章の謎時代のチキの服(手作りだが完成度高い)
全員(うわぁ…)
これは人によっては恥ずかしいレベルである…その犠牲者は?
大妖精(げっ!?)←8番
大妖精だった。彼女は辺りを見渡し…
大妖精「(小声)まゆさん、箸代えてください」
まゆ「どうしたんですかぁ…?」←3番
大妖精「あれはちょっと…後日あなたのプロデューサーの秘蔵写真を送るので…」
まゆ「いいですよぉ…♪」
まゆに相談して即座に代わってもらうことに。
BB「その写真ならここですよ?」
まゆ「ください」(迫真)
大妖精「ちょっと!?」
…面白そうな事を回避しようとする大妖精をBBが許すはずもなく、まゆを買収。
結果、大妖精は逃げ切れず…。
大妖精「マルスのおにいちゃん…?」←元々の髪色が緑なのもあって違和感が背中の羽以外に存在しない。上目遣いも完璧すぎる
ギャグカオス組「ぶっふぁwwwww」
エリーゼ「似合いすぎてwwwwおなか痛いwwwww」
比奈「こwれwはwマジですごいっすwwww」
大妖精「笑わないでくれるかなぁ!?」
その後、比奈と心に火炎弾を叩きこむ大妖精がいたとか。
コメまって
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.204 )
- 日時: 2018/11/18 21:35
- 名前: ロクター (ID: W0tUp9iA)
全員「王様だーれだ!?」
卯月「王様ですね!がんばります!」
他全員(よかった…卯月ならまともだ…)
次の王様は卯月。彼女なら変な命令はしないだろうと…
卯月「では19番は(FEの)ノノちゃんのコスプレして何か一言を」
デレマスのまとも組「」
他のまとも組(゚д゚)
やらかしたよ畜生。そういえば彼女一応腐女子属性持ってたな…
サクラ(頭を抱える)←19番
その命令の被害者は白夜王国の妹王女。元来気弱なため、大妖精のように動けず…
サクラ「は、はっくしゅーん!!」←ノノコス
ギャグカオス組「wwwwwwwww」
そもそもノノは作中でもかなりきわどい服装をしており(具体的に見たいなら検索することをおすすめする)、悪い事に本人羞恥心が薄いので気にしてないありさま。ロリできわどい服装をしているジャックでも恥ずかしいと言っているのに…まあそれだからノノを裸族に設定したという裏もあるのだが…とにかくそんな服装をさせられたサクラは恥ずかしさに顔が真っ赤である。
サクラ「エリーゼさん、笑わないで…////」
エリーゼ「笑わない方が無理だよーwwww」
サクラ自身は「この服では恥ずかしい」だけで、コスプレはそこまで嫌いではないのだが。まあノノもサクラも昨年のハロウィン超英雄でいたからか。
全員「王様だーれだ!?」
メイ「私!じゃあ4番はこれ転がして」
ルーミア「私だ。いくよ」←4番
メイから渡されたサイコロを振るルーミア。その内容は…
メイ「『情けない話』略して…」
他全員「なさばな!!」
メイ「さあルーミア情けない話をしてね!」
…ちょっとまてこれごき○んようだよね!?懐かしいな?!
ルーミア「こないだ川の魚を生で食べたらアニサキスだっけ?とかいう寄生虫に感染して数日間のたうちまわった」
ギャグカオス組「ないわーwwww人食い妖怪がそれはないわーwwwww」
ミスティア「生で食べるのは食中毒もあるからやめなさいって言ったのに…」
ルーミア「魚は生の方がおいしいんだよ…うなぎ以外」
凛「そこは料理しようよ」
リップ「せめて焼き魚とか…」
リグル「とはいうけどルーミアに料理させちゃだめだからね!?」
全員「王様だーれだ!?」
フラン「私!」
他全員「当たったらいけないやつに当たったーーー!?!?」
なんと次の王様はフラン!ギャグカオス大好物のため恐ろしい命令が来るかも…
フラン「26番はそこに立ってて!」
芳乃「私ですかー?」←26番
とりあえず芳乃を立たせるフラン。すると…
(ホイッスルの音)
未央「wwwww」
サニー「あっ…;」
悪乗りしたギャグカオス組がハリセンを取り出し芳乃を囲む。これは…
芳乃「スタ○プ∞でしてー!?」
当然、ギャグカオス組に叩かれまくる芳乃。なんか罰当たりそうだな…;
それに最後の特大ハリセンはフランが振るから、チルノとは比べようがない超火力だぞ。
フラン「せーの!!」
バキィ!!!!
まとも組「ハリセンが出すような音じゃないよ!?!?!?」
この音が威力を物語っている。芳乃も正直ただじゃすまないだろう…
芳乃「私刑はやめてくだされ…ガク」
ティルテュ「衛生兵を呼んでー!!!」
ルーミア「そこに二人いるって;」
コメはまだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.205 )
- 日時: 2018/11/18 21:36
- 名前: ロクター (ID: W0tUp9iA)
全員「王様だーれだ!?」
エリーゼ「あたし!」
全員「やめてぇぇぇぇ!!!!」
今度の王様はよりによって裸族ファンの暗夜王国の妹王女エリーゼ!!その命令は…
エリーゼ「3番と10番と28番は全裸で「やらないか」を踊る!」
これはきつい;その犠牲者は…
ほたる「ああ…(ハイライト消失)」←3番
リグル「」←10番
クラリーネ「ちょっと!?私に裸になれなんて冗談じゃありませんわよ!?」←28番
ほたるとリグルといった不憫組はやはりというか、という感じだがクラリーネが巻き込まれた。
…まて、アイドルであるほたると貴族のクラリーネは結構致命的じゃ…;
クラリーネ「…特別ですわ!!!本来戯れでもやらない行為を目の当たりにできる幸運、光栄に思いなさい!!」
しかしクラリーネも引けないと判断、自分を奮い立たせる。これがプライドというものだろう。
ほたる「やらないか やらないか やら ないか やらかいかい」
リグル「この想いは」
クラリーネ「止められない!」
ギャグカオス組「wwwwwwwwww」
その後、踊った三人は隅で体育座りしていた…;
全員「王様だーれだ!?」
ミスティア「私よ!じゃあ24番は11番の秘密を暴露して!」
ニノ「24番はあたしだけど…?」
日菜子「あ、11番は日菜子ですね~。何か知ってます?」
うーん、これは世界が違うからあまり出ないか、と思われた。
ニノ「そういえばうわごとのように「白馬の王子様はクロムさんみたいな人がいいでしょうか…エフラムさんも捨てがたい…でもマークスさんはだめです、あれは黒馬です」とか呟いてたっけ」
日菜子「きーかーれーてーたーぁー!?!?!?!?」
エリーゼ「マークスお兄ちゃんの悪口はダメー!!」
セリカ「じゃあカミュさんとかアウトよね…」
前言撤回。人殺した事ないけどやっぱこの子暗殺集団の子だわ。日菜子は赤面。
全員「王様だーれだ!?」
愛海「あたし!!」
全員「あっ…」
今度の王様は愛海…って嫌な予感しかしない。
愛海「当然命令は…9番はあたしに登山される!!」
さて、犠牲者は…?
BB「…いい度胸ですね??」←9番
愛海「いい物もってるじゃん、命令は絶対だから登らせてもらうよ?」
BBに直撃。もっとも、対策万全という様子。愛海はそのまま手を伸ばすが…?
BB「なかったことにしますね♪」←スキル使って無効化した
愛海「ずるい…」
愛海の登山を無効にする行動。なんでここで…
エリーゼ「アゲイン!何度もやってたら絶対MP枯渇するでしょ!」
BB「えっ、それは反則じゃ…」
メルト「その反則をやったのがあんたじゃないの?」
と思ったらアゲインの杖でエリーゼが愛海を再行動。強引に押し通すようだ。
先にズルしたのはBBの方だから、ずるくないよね?
BB「」
愛海「久しぶりにいい山堪能できた…」←幸せな顔
チーターはつぶされるべき。健全なゲーム運営には欠かせないことだ。
全員「これでラスト!王様だーれだ!?」
クラリーネ「私ですわ。なら、2番と27番でポッキーゲームでもやってくださらない?ここの面々は女性のみとはいえ…」
すると…?
大妖精(私が2番…!!チルノちゃん、27番引いてて…!!)
片方は大妖精。祈りは届くか?
サクラ「あの…私、27番です…」
大妖精「」
芳乃「神様もこんないたずらをしますとはー」
チルノ「まさか2回目と3回目の命令が伏線になるなんて…」
心「ねらってねーよ☆」
卯月「そこまでできたら預言者で…あ、レミリアさんはわかってました?」
レミリア「運命は時に残酷で予想も出来ないのよ」
チキコスの大妖精とノノコスのサクラのポッキーゲームという狙ったとしか思えない事態に!!
大妖精「い、行きますよ…」
サクラ「はい…」
チュッ
こういうの好きな人たち「キャーーーーーーーッ!!!」
スター「いやー眼福」
ルナ「スターもだけど絶対だれか写真撮ってるわよね」
未央「いやー楽しかったwww」
はちゃめちゃな王様ゲームはこうして終了した。
まだコメはまって。次の話で新入りを紹介するから。