二次創作小説(新・総合)
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.16 )
- 日時: 2019/12/28 13:22
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】
『START THE GAME』
逃走中、それは大人の鬼ごっこ。
ハンター、と呼ばれる黒いスーツ、サングラスを身につけた、
アスリート並みの能力を持つアンドロイドが鬼として、
逃走者は制限時間を逃げるゲーム。
そのゲーム途中にはミッションが存在する。
ミッションに成功すれば、逃走成功に有利になることが多い。
そしてエリアには1つから2つ、ゲームからリタイアして
その時点までの賞金を手に入れることができる自首電話、というものが存在する。
まぁ、とにもかくにも、ハンターに確保されてしまえば、失格。賞金はゼロ。
それが逃走中の基本中の基本のルール、それさえ守れば誰かを犠牲にしても、
ミッションに動かなくとも、問題はないのだ。
逃走中のルールを守っているのならば、
自首したって責められることは殆ど無い筈なのだが、
この世はそうとも行かないらしい。
悪者にはネットで炎上させたり、次のゲームで悲惨な目に合わせたりと……
現実でも非現実でも当たりはキツいとのこと。
そんなゲームを作り出したのが、月村サトシという天才。
彼がハンターを作り出し、逃走中というゲームを作り上げたが、
ハンターを巡って様々な事件が起こったのは、
この世界の住人も知っていることであろう。
この世には様々な世界が存在することを知っているであろうか。
仮面ライダーが各世界に存在するのだから、各宇宙があってもおかしくない。
そうと思わないか?
ある月において、月村サトシが活躍していたそんな頃、時空を彷徨う一人が居た。
????
「……あの世界には”逃走中”というゲームが存在するのか。
そして、そのゲームの基盤がハンター、か……」
世界は動く、宇宙は動く。
さて、別世界の月において、一人の研究者が作り上げたのは……
よりによって、あの『ハンター』だった。
これを”ハンター1号機”と名付けられ、
逃走中と題してゲームが開催されることとなった。
これは偶然か、必然か。それとも、故意なのか。
それはこの世界を見ていけば、分かるのかもしれない。
『──さァ、ゲームを始めよう』
逃走者(32人)
(ラブライブ!)
高坂穂乃果(1)
南ことり(1)
(ラブライブ!サンシャイン!!)
高海千歌(1)
渡辺曜(1)
(Bang Dream)
ミッシェル(1)
戸山香澄(1)
(アイドルマスター)
天海春香(1)
水瀬伊織(1)
(アイドルマスターシンデレラガールズ)
島村卯月(1)
多田李衣菜(1)
双葉杏(1)
砂塚あきら(1)
(暗殺教室)
潮田渚(1)
赤羽業(1)
(けいおん!)
平沢唯(1)
秋山澪(1)
(ゆゆ式)
野々原ゆずこ(1)
日向縁(1)
櫟井唯(1)
(金田一少年の事件簿シリーズ)
金田一一(1)
(ドラえもん)
野比のび太(1)
ドラえもん(1)
(クレヨンしんちゃん)
野原しんのすけ(1)
風間トオル(1)
(賭ケグルイ)
蛇喰夢子(1)
鈴井涼太(1)
(田中くんはいつも気だるげ)
田中(1)
太田(1)
(作者枠:4)
ゆうき(1)
konakun.(1)
ヤード(1)
ネクスタ(1)
初回となる今回のエリアはショッピングモール。名を[シャングリラ]。
女性が一人でも楽しめる、をコンセプトに作られたショッピングモールは
今日も大にぎわい。
地上4階建て、それから立体駐車場の2フロアなどと
東京ドーム3個分の広いエリアで32人が逃げ回る。
[シャングリラ]
4
映画館のみ、のエリア。スクリーンがいくつもあり、
暗いので隠れることにしか向かない。
3
買い物が楽しめるが、少しお高めな商品もあるエリア。女性用商品を扱う店が多い。
美容関係、雑貨店もある。
2
ブティック、本屋などファミリー、カップル等が買い物を楽しむエリア。
ゲームセンター、ホビーエリアもあるので子供たちに人気のフロア。
ゲームセンターは騒音がハンターの気配を消すが、隠れ場にはなる。
ホビーエリアも逃走エリアだが、逃げやすくはない。
1
フードコート、スーパーなど食事に関する店が多い。
商品棚やレジ、フードコートなどは隠れ場になる。
※各階は停止したエスカレーター、または階段、エレベーターで移動が可能。
ハンターもエレベーターを使用する。
『START THE GAME』①
他の世界にて、クロノス社が企画した逃走中、
そのゲーム性に月の住人たちは興奮し、アリーナには多くの観客が押し寄せ、
ネット配信でも多くの視聴者がゲームの始まり、ハンターの放出を待っていた。
さて、こちらは指令室。
ここでは、一人の男がアリーナの様子を少しだけ見やると、
ゲームの最終確認をしていた。
「……エリアもよし、そしてハンターも……問題ないな。頑張れよ、お前ら」
一人をポン、と肩を叩いても何も反応はしない。
まだ起動していないのだから、当然だ。
アリーナを確認するものとは別の画面、
ハンターが走り出す瞬間を迎えるエリアでは
28人もの逃走者がそれぞれの気持ちを抱いてその瞬間を待ち望んでいた。
誰もが同じことを考えていた。ハンター、お前はいつ放出されるんだ、と。
一人は誰がどんな風に活躍するのか楽しみにしていて、一人はハンターの恐怖に怯え、一人はゲームがどう動くのか、期待した目で見ていた。
ポン、とモニターに触れると[Do you start the game soon?]の文字。
指令室に居る彼は躊躇いなく[Yes]をタップした。
[シャングリラ、地上駐車場]
※ナレーションも居ます、彼の声は聞こえたり聞こえなかったりするようです。
ゆうき
「ショッピングモール……大好きなエリアだ!」
ことり
「ことりもゆうきくんと一緒なら大好き!」
ネクスタ
「いや、”ゆうこと”、相変わらずのようで」
ヤード
「なぁ、千歌……あんな風にイチャイチャしようぜ」
千歌
「え、えーっと……あれは流石に……無理かな?」
曜
「千歌ちゃん、ぎゅーってして良い?」
千歌
「曜ちゃん! うん、もちろんだよー!」
ようちか、ぎゅー中。
ヤード
「……おーい、千歌」
しんのすけ
「作者さんも随分と個性的ですなぁー」
※お前も個性的、というか個性しか此処には居ないです。
え、鈴井くん……? 個性がない、という個性だよ!
集められた32人の逃走者の目の前にたった今、ハンターボックス6つが転送された。
田中
「……あの中、寝やすそうかな」
太田
「立ち寝はよくないと思うが……」
konakun.
「いや、はぁー……落ち着かんわ。そんでいて、二人はいつも通りすぎるて」
今から彼らには恐怖のオープニングゲームに挑んでもらう。
今回のオープニングゲームはルーレット。
初期設定はハンター1体でルーレットで逃走者のだいたい半分である15人が挑戦する。
ルールは簡単、ルーレットをするだけ。マスは四種類存在する。
全部で20マス、1=ハンターが即放出されるハンターの目、
4=ハンター1体追加、14=数字(1~6、1は4つ、残りは2つずつ)、
1=オープニングゲームクリア。
15人が挑戦し、数字が20まで溜まるか、
ゲームがクリア、ハンター放出の判定になるとオープニングゲームは終了。
ハンターの目を出さない限り、
ハンターが放出するまで逃走する猶予が逃走者には与えられる。
が、ハンターが追加される最大5回分、マスに止まってもオープニングゲームは終了。
ルーレットを終えても先に逃走することは出来ない。
殆どの確率でハンター放出までに猶予が与えられるから、問題ないだろう。
逃走者の運がゲームの難易度を決める重要なオープニングゲーム、
果たしてどうなることやら。
あきら
「つまり、運さえ良ければ……
ハンター1体でゲームを開始できる可能性もあるってことデスか」
李衣菜
「それって、凄いロックじゃんっ!」
卯月
「え、えっと、そうなんですか……?」
澪
「きっと、違うと思うけど……まぁ、良いか」
そして順番はくじ引きによって決められた。
1
平沢唯
2
鈴井涼太
3
渡辺曜
4
田中
5
島村卯月
6
ゆうき
7
風間トオル
8
潮田渚
9
野比のび太
10
金田一一
11
双葉杏
12
高坂穂乃果
13
野原しんのすけ
14
水瀬伊織
15
太田
と、上記のように決定した。
3256、まだまだ個性を押さえた逃走者たち。どのように動くのか、動かす側もヒヤヒヤシテル。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.17 )
- 日時: 2019/10/22 00:35
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: RVrqr3ZE)
OPゲームに挑戦する一人目は、放課後ティータイムで活動中、平沢唯だ。
唯
「うーん、取り敢えずハンターの目さえ出なければ……それじゃ、押すよ!」ポチッ!
ルーレットは回る。
そして、何処に止まるのかがこれからのゲームの命運を左右する。
唯
「それじゃあ、止めるよ!」ポチッ!
澪
「唯、お願い……」
ネクスタ
「唯、今日二人居るから紛らわしい……」
↑平沢、櫟井のこと
徐々にスピードを落としていくルーレット、果たしていつ止まるのか。
結果は……
唯
「あ、5だ! 5だよ!」
ルーレットは5で停止、オープニングゲームクリアまで残りは15マス。
渚
「助かる……大きい数字を引いてくれて」
業
「全員がルーレットを回すとも思えないし……渚辺りで終わりそうだよね」
渚
「どうしてそんな嫌なことを言うのさ」
続く二番手。
鈴井
「これは……完全に運勝負だよな」
夢子に振り回されてる鈴井涼太。
果たして、ルーレットは彼に微笑んでくれるのか。
夢子
「そうですね……ルーレットがどのように動くか、
完全に止まるまでの時間、距離はいつでも同じなのか……
そうしないと難しいですよね」
しんのすけ
「おぉー、夢子おねーさん言ってることが難しいぞー!」
トオル
「ちょ、しんのすけ!」
夢子
「うふふふっ」
しんのすけ
「いやぁ、夢の詰まった大きなおむ」バシッ!
トオル
「人前でそれ以上喋るな!」
しんのすけ
「ちょっと風間くん、オラへの扱いがひどいぞー。
もしかしてオラのこと、好きだから」
トオル
「お前、それ以上何も話すな!」
……
鈴井
「……もう、始めるよ」ポチッ!
周りが濃すぎてルーレット回しちゃった鈴井、果たしてどうなる。
夢子
「あ、そうだ……鈴井さん」
鈴井
「夢子、どうかしたの?」
夢子
「折角ですし、ゲームが終了したら……
ショッピングモールを回ってから帰りません?」
鈴井
「えぇっ!?」ポチッ!
驚きと共にボタンも押してしまった鈴井、果たして結果は……
鈴井
「変なの、出るなよ……」
その願いは届くのか……
夢子
「ふふっ、良かったですね……4ですよ、4!」
鈴井
「はぁ……助かった」
鈴井が引いたのは4、これで残りは11マス。一気にOPゲームクリアに近付いた。
続く三番手は
曜
「次は渡辺曜が参るであります!」
千歌
「曜ちゃーんファイトー!」
とか言いながら、追っ掛けられる側なのに警察風衣装を用意して
コスプレしてる曜ちゃんのお出ましじゃーい。
(本人曰く、ミニスカ過ぎないし下にも履いてるし、
動きやすい服に仕立てた、そうっすよ)
ヤードさんと衣装被ってますけどね。
(元々、曜ちゃんこうする予定だったけど、あんな偶然になるとは思ってなくて)
ヤード
「曜、絶対にハンター増やすなよ……いや、千歌と居られればどうでも良いか……?」
曜
「ヤードさんとここまで衣装被りしちゃうなんて……
うぅ、名探偵曜ちゃんにすれば良かった!」
千歌
「き、着替える……?」
曜
「うん、後で着替えてくる……」
スタッフ
「いや、ここでハンターの目とか出たら着替えられませんけど」
曜
「じゃあ、ハンターを増やすか数字を出す……!」
千歌
「え、ハンターは増やしちゃ駄目だって!」
曜
「もう、言うこと聞かないと逮捕しちゃうぞー!」
しんのすけ
「おぉー、オラ、曜お姉さんになら逮捕されたいぞ!」
金田一
「警察か……剣持のオッサンとか明智さん思い出すなぁ……」
ゆうき
「曜ちゃんも可愛い。可愛いけど、ポリスちゅんには敵わない、うん」
↑いや、自己完結しちゃったよ。
※スクフェス、スクスタで見ることのできる衣装でURカードのもの。
覚醒前はミニスカなポリス衣装で怪盗エリーチカの犯行現場を見つけるシーン、
覚醒版では風船を使って怪盗エリーチカをぷわぷわ、
あの謎のとりと空にて追いかけるシーン。あれは可愛い。
ちなみにラブバインド、というスキル名で海未ちゃんも警察をしてる。
可愛いに決まってる。
ちなみに10月のスクフェスシールショップにて交換できるみたいです。
ことり
「えへへ、ゆうきくん照れるよぉ~!」
ゆうき
「えへへへへ」
ことり
「えへへっ」
いや、オードリーの漫才か……って僕ならツッコむのですが、これ伝わりますか?
そんな彼らも来年で20周年です。ANN、聴こう!
曜
「それじゃ、ルーレット回すよ!」ポチッ!
ゆうことの流れを一切ツッコむことなく、
ルーレットを回した曜ちゃん、果たしてどうなる?
……
曜
「止めるよ!」ポチッ!
徐々にスピードを落としながら、ルーレットは止まろうとしている。果たして……
曜
「よし、着替えてくる!」ダッ!
千歌
「1か……ハンターじゃないし、残り10溜めればOPゲーム終了だぁ!」
ヤード
「本当に着替えに行ったのか……千歌、一緒に逃げような」
千歌
「え、あ……うん!」
止まったのは1、残り10溜めるとハンター1体のままゲームを開始できる。
こんな流れで次にルーレットに挑むのは……
田中
「太田、押して……」
太田
「押すくらいはやってくれ」
逃走中に向かない男、田中。あの、押してください。
田中
「……じゃあ、押す」ポチ
太田
「田中の好きなタイミングで押してくれ」
春香
「仲が良いというか……熟年夫婦にも見えるなぁ」
田中
「……」ポチ
渚
「いや、無言で押したよこの人……」
ツッコミが居ると助かりますなぁ。
渚
「人をツッコミ呼ばわりしないでよ」
嫌です、お断りします、てかうどん食べたい。
渚
「何故、うどん」
蕎麦も食べられるようになりました。麺類好きです、どうも。
業
「いや、説明になってない」
そんな会話を繰り返していく内にルーレットが止まったようだ。
田中
「……うん、終わり」ガサッ
太田
「そうだな、戻るか」トタトタ
ことり
「え、持つの……?」
田中、太田に抱えられて退場。ちなみに結果ですが、連続して1でした。
よって、残り9。さて、ハンターは増やされるのか、そんな中、次は
卯月
「……回ってきましたね、頑張ります!」
しまむー、こと島村卯月。
努力だけではどうにもならないこのゲームだが、
順調な流れの中、主人公として良い結果を出せるか?
李衣菜
「卯月、頑張れよ!」
卯月
「李衣菜ちゃん、ありがとうございますっ!」
穂乃果
「これが……本物のアイドル……!」
ゆうき
「だとしても、ことりちゃんが可愛いのは当たり前だけど」
杏
「いや、論点ずれてるけど……」
ことり
「だとしても、って何が……? でも、ゆうきくんに褒められるとことり、嬉しい!」
あきら
「バカップル……本当に居たんデスね」
バカップル、だと認識して良いよね。
作者本人もゆうことパート書きたくてうずうずしてる、って言ってましたし。
ゆうき
「やけに熱心に読んでくれてるようで……」
ことり
「ゆうきくん、人気者だね!」
ヤード
「まぁ、当選倍率凄いからなぁ……」
↑ヤードさんはゆうきさんの復活作ともいえよう作品で当選ならず、
作者は当選しました。
konakun.
「あ、当選してる……なんか、すんません」
ちなみにゆうきさん運が悪いらしく、ヤードさんそれから気になるを当選させる為に何度も引いてたそうです。(ゆうきさんのスレで確認できる)
結果はゆうきさんのスレを見ての通りです。
さて、彼も卯月の次にルーレットを回すのだが、大丈夫なのだろうか……?
ゆうき
「フラグ建てるな、ナレーション!」
(;´゚д゚)ゞ〈ど、どうすりゃええん! もう、ナレーション過敏症じゃん!
ことり
「ナレーション過敏症……?」
伊織
「ていうか、ゆうことパートに尺を取りすぎよ! ね、ほら早く回しなさい!」
卯月
「それじゃあ、行きますよ……えいっ!」ポチッ!
回れ、回れ、回れ、回れ、回れ、回れ、回れ、回れ、回れ……
konakun.
「いや、それ聞いたことある……」
↑流石は音ゲーマーさんでごぜーます。分かる方に伝わりゃ、ええです。
てか、何回回れ言ってるんかプレイしたこと数回だから分からないのよね。
春香
「それって、良いんですか……?」
あざとい春香さんは黙っててくださいなの!
春香
「も、もしかして美希……!?」
※星井美希ちゃんは勿論、居ません。
卯月
「それじゃあ、止めますよ……」ポチッ!
さてさぁーて、島村さんはどんな目を当てるのかな……じっくりことことー。
卯月
「はぁ……セーフ、です!
数字は小さいですが、ハンターが増えなくて良かったです!」
残り1マスでハンター増加行き、数字は3。
残るは6、次の挑戦者で終了する可能性が増えた。
そんでもって、続いての挑戦者が……
ゆうき
「……運ゲー、だよね」
スクスタでことりちゃんのUR引くまで9回リマセラして、
スクフェスで一時期特定のSSR衣装が出なかったり、
ことりちゃんが好きだからか、推しセンサー大いに発動してるだけじゃなくて、
本人曰く、くじ運も悪いとのこと、
このOPゲームに最も向いていない新二次創作版ナンバーワン作者、ゆうきである。
澪
「一人だけ、説明が長いな……」
平沢唯
「運が悪いことしか言ってないね」
ゆうき
「……このゲーム、向いてないような言い方しないで」
まぁ、落ち込んだ時には……ね?
ことり
「ゆうきくん、ゆうきくんなら出来るよ!
確かに運は良くないかもだけど、ハンターが増えるのは20%だよ?
つまり、スクフェスのあれだよ!」
↑あれ、とは補助チケで出来る特別勧誘のこと
(20%の確率でURを引ける、というもの)
ゆうき
「確かになかなか、UR引けなかったなぁ……」
ことり
「うん、ネガティブなことは考えちゃだめーっ!」
ゆうき
「でも、ことりちゃんと一緒にやれば何とかなるかも……」
曜
「これ、イチャイチャタイムに入ってない?」
千歌
「入ってるね……流石、だね」
ヤード
「千歌もイチャイチャするか?」
千歌
「えぇっ!? え、でも……」
曜
「というかこのエリア……ツッコミ、思ったより居ないよね!」
トオル
「年上にはツッコみにくいなぁ……」
澪
「あぁいうの、放っておいた方が良いかなって」
渚
「イチャイチャを邪魔すると、怖そうだし」
いや、どれも正論。
ゆうき
「いや、俺どんなイメージなんだよ」
穂乃果
「えーっとねぇ……ことりちゃんに甘くて、ことりちゃんにゾッコンで、
ことりちゃんを傷付けると有り得ないほどに怒って、
ことりちゃんの為に生きてる人?」
穂乃果的ゆうき=過度なことり厨、いやその通りじゃん。
ことり
「穂乃果ちゃん、そんなイメージ持ってたんだ……
そんなにことりのイメージがあるの?」
↑それ、正気で申してるのなら二人して病院へ行きなさい。
業
「むしろ、無しには語れないんじゃない?」
縁
「あんまり面識は無いけど……少しヤバイ人なのかなってのは分かったよ!」
↑だいせいかい!
田中
「……まだ、終わらないの?」
↑田中らしい。
これまた、ごもっともなご意見です。
イチャイチャしないで回してください。遅いと、ハンター増やしますよ。
ゆうき
「ナレーションがそんなんで良いのかよ……回しますよ」ポチ
くるりーん、くるりーんりん!
ことり
「ハンターが増えるマスは4つだよね……まだ誰も引いてないけど」
穂乃果
「ことりちゃん、それ言っちゃうの……プレッシャーにならない?」
ことり
「あ、そうだった……ごめんっ!」
ゆうき
「いや、ことりちゃんなら良いよ……って、あ」ポチッ!
ほーら、そうやってノロけてるから……
いよいよ、ハンター増えちゃうんじゃないの?
平沢唯
「……でも、2体なら普段より少ない方だよね?」
澪
「少ない方が当然良いけど……うん」
ゆうき
「いや、ハンター増えそうだなって雰囲気やめて!」
曜
「でも、運は良くないって聞いたけど」
李衣菜
「オーラが見える」
ゆうき
「いや、レギュラーの恥に言われたくない」
李衣菜
「いや、私の扱い酷くない!?」
↑ゆうきさんところではレギュラーの恥、と呼ばれるだりぃなさん。
あ、ようやく止まるみたいです。
ゆうき
「マジで止めろよ……」
ことり
「お願い……!」
しんのすけ
「オラもお願い事するぞ……!
キレイなおねーさん、ななこおねーさんと出れますように!」
トオル
「何を願ってんだよ!」
あ、止まりました。
[ハンター増加]
ゆうき
「……」
ことり
「ゆ、ゆうきくん大丈夫だよ! ハンター2体なら何てことないから」
ゆうき
「やっぱり、運が悪い……何故だ」
ドラえもん
「……のび太くんにこれ、回ってくるのかな。心配なんだけど」
のび太
「ドラえもん、それどういう意味?」
↑彼は意味を分かってません。
ヤード
「2体でも千歌とイチャイチャできる……よし!」
↑何が、よし!なのか。イチャイチャがパワーの源だから仕方ないのです。
千歌
「確かに初期設定が1体なのは良心的だけど……」
どうにもならないので、次の人、どうぞー。てなわけで、次は……
トオル
「よし、俺の番だな!」
クレしんの幼稚園児にして優秀なツッコミ、通称、風間くん。
トオル
「いや、誰がしんのすけの名ツッコミだよ!」
櫟井唯
「いや、誰もしんのすけの名ツッコミとは言ってないけど……」
しんのすけ
「もう、風間くんたらぁ~……オラのことそんなに好きだなんて照れるぞぉ~」
はい、ゆうことパートみたいにのんびりペースになるのか。
てかこれ、まだ、OPゲームだよな。文字数、どんくらいなん。
多分、OPゲームに文字数使う作者ランキングなら良い線行きそう。
トオル
「ナレーションも直ぐに話を脱線させるなよ!」
こちらにまでツッコミが飛ぶとは。
本来、ナレーションはツッコミする側なのに……。
トオル
「ナレーションはナレーションだろ……ツッコミ、そんなにしないだろ」
澪
「所によらない?」
平沢唯
「うぅ……暇だぁー」
言わないであげて、本心でも。
田中
「太田、寝たい」
太田
「逃走するか? 寝るか?」
田中
「寝る……けど、此処から早く離れてベンチとかで寝ころがりたい」
言わないであげて……田中だとしても。
トオル
「……押すぞ」ポチ
はい、可哀想間くんの完成です。
トオル
「誰が可哀想間だよ!」
しんのすけ
「確かに風間くんは可哀想間くんですなぁー」
トオル
「いや、何処がだよ! ……あ」ポチッ!
本日三人目、周りのせい(大体よく傍に居る人のせい)でボタンをポチりんこ。
成績はゆうきさんが運の悪さを発揮してハンターを増やしてしまったが……。
ゆうき
「……」グサリ
トオル
「二の舞には……なりたくないっ!」
ゆうき
「……」グサグサ
ことり
「ゆうきくん、目が死んでるけど大丈夫? ことり、どうすれば良いの……?」
↑傍に居てやってよ。
卯月
「癒すなら……笑顔とかじゃないですか?」
↑純粋そのもの、島村さん。
杏
「この二人は散々イチャイチャしてれば良いよ……」
↑勝手にしてる、いつでもしてる、暇さえあればしてるじゃん。
はい、結果が出ました。良かったぜ、なんと6!
つまり、ハンター2体でゲームはスタート。
それに放出されるまで一分間も猶予があります。逃げろーッ!!
トオル
「いや、俺にも感想くらい言わせろー!!」
↑とか言いつつ、逃げる。
しんのすけ
「にっげろーっ!」
杏
「離れておかないと……休めない」
田中
「太田、一緒に行こう」
太田
「……あぁ」
他力本願、止めなさい。
そんな訳でハンター放出までのカウントダウンも始まった。
[01:00]
[00:59]
[00:58]
[00:57]
ルーレットの最終結果は……ハンター2体放出。
逃走者には一分間の猶予が与えられる。
[00:41]
太田
「おい、田中……何処に隠れるつもりなんだ?」
田中
「取り敢えず、隠れ場所が見つかるまでは安泰……太田、よろしく」
太田
「いや、おい」
[00:34]
……
[00:30]
穂乃果
「今日はμ'sの代表としてことりちゃんと折角来たんだから、頑張るしかないよね!」
[00:27]
……
[00:18]
杏
「……それにしても、安全な場所は無いかな」
あきら
「やはりテナント内か? いや、来られたらほぼ詰みか」
杏
「しばらく、一緒に居た方が良いかもね」
あきら
「そうデスね」
[00:14]
……
[00:05]
夢子
「うふふふふっ……スリルのあるゲームなんて楽しみです、鈴井さん!」
鈴井
「そ、そうなの……?
でも、逃走中って基本、一人で逃げるイメージがあるけど……夢子はどうするの」
夢子
「うーん、当分は鈴井さんと一緒が良いです」
鈴井
「目立つ二人での行動も興奮するってことなのかな……?」
[00:03]
[00:02]
[00:01]
[00:00]
プシューッ!
ハンター×2
『……!』ダッダッダッ
2体のハンターがエリアに解き放たれた。ゲームスタート、だ。
ーーーーーーキリトリ
ちなみにOPゲームとここまでで文字数は6,600文字を越えていました。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.18 )
- 日時: 2019/12/28 13:25
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
今回のエリアは無人のショッピングモール、シャングリラ。
地上4階建てのショッピングモールは横幅が大きく、
駐車場も逃走エリアの為、莫大な広さを誇っている。
そんなエリアを110分間、32人が逃げ回る。
また、エリアには2個(地上駐車場建物前、シャングリラ4階のどこか)の
自首電話ボックスがあり、そこで自首する旨を伝えれば、
それまで逃走した時間分の賞金を獲得できる。
しかし、ハンターに捕まれば賞金はゼロ。それがrun for money 逃走中だ。
それで誰かさんに指摘されて(゜ロ゜)としたのが3人って多い、ってこと。
本家だと20人前後、アルティメットでも30人前後?だったはず。
んで、こちらだと25人前後が多め……だとすると、あれ普通なのかな……?
まぁ、そんなことはともかく、改めてゲームスタートでっせー!
ハンター
「……!」ダダダッ
ハンター
「……!」ダッダッダッ
109:42
シャングリラ1階
のび太
「駐車場に2体か……最初は上に来ないだろうし、移動するのも手かもな……
それにしても人が居ないから見晴らしが良すぎるよね」
良いところは優しいところ、くらい。逃走中に向かない男、野比のび太。
(これはシンプルな悪口ですか、そうです)←おい!
のび太
「ドラえもんと逃げるつもりだったけど、はぐれちゃったし……
一人でも頑張らないとだよね」
二人の仲が良いのは良いことだけど、ドラえもん離れも必要です。
109:12
シャングリラ1階
ゆうき
「ことりちゃんと会えたぁー!」
ことり
「何回も言わないでよっ、もう~っ!」
ゆうき
(ことりちゃん、可愛すぎる……)
ここ最近、様々な逃走中ではお馴染みの存在、”ゆうこと”。
ゆうき、ことりのカップル。略して、ゆうこと。
彼らはイチャイチャするのが当たり前な……まぁ、リア充だ。
だから、控えめに言ってロケランぶち込み……嘘です、見てるの凄く楽しいです。
イチャイチャ過激すぎて見れないことあるけど……!
ちなみに今回のエリアであるショッピングモールは
鈍色の鳥(ゆうき)さんが好きなんだそう。
それからスクスタも始めて、動くことりちゃんに可愛い、ばっかり言っている。
ことりちゃんURの為にリマセラを9回もする程の愛。大学生だけど、顔が可愛いだの、小柄だのと本人は言ってるので、珠にことり厨学生、といじる。
(この異名はゆうきさん本人が発言してた……
DMで話した気するけど、他でも言ってたかもね)
(ゆうきさんは普通の人ですか?
いいえ、ことりちゃん大好きな新二次創作版ナンバーワン作者です)
まぁ、そんな感じでゆうきさんという天才が現れたことで
推し、彼女ポジのことりちゃんまでね……二人狂い、フォリ・ア・ドゥ。
ゆうき
「人が居ないのは寂しいけど、ことりちゃんが居るだけで幸せだし……
スクフェスでもスクスタでもことりちゃんに会えるし……」
ことり
「ゆうきくん!」
ゆうき
「え、ことりちゃん、どうかしたの?」
ことり
「今は目の前のことりだけを見ててね?」
↑首をこてん、と傾げて微笑んでます。
ゆうき
「当たり前だよ、ことりちゃん可愛いから見ちゃうよ」
↑ことりちゃん=天使ですか?
いいえ、ことりちゃんはことりちゃんで、可愛いの具現化です。
そして可愛いの天才といえば、乃木坂の星野みなみちゃん。
sing outの衣装が似合いすぎてます。あれは女神。
ゆうき
「いや、自由なナレーションだな……」
ことり
「でも、可愛いの具現化なんて……照れちゃうな」
ゆうき
「ことりちゃんを照れさせるのは俺だけだし……ナレーション、分かってるよな?」
(;゜0゜)……oh,I'm sorry.
(でも、ナレーションに物理攻撃をどうやってするのかな……?
愛の力で攻撃とか……え、止めてよ、ナレーションを傷付けないで!
ていうか、もう鈍色の鳥さんなんだし二人してとりってことですよね)
ゆうき
「……あ、そっか」
ゆうき
「……ことりちゃん、ずっと一緒に居ようね
(ナレーションこんなにテンション高いのか……)」
ことり
「ゆうきくんも、だよ?」
少しヤンデレぽいゆうことに見えますか、それだったら申し訳ない。
でも、純粋宣言してる二人なので安心してください!
(暴走はするけど……それもご愛嬌)
このパートを書くのが一番楽で楽しい。褒めてる。
ゆうき
(イチャイチャしたい……)
勝手にしてろよ。
ゆうき
「ひどい」
108:34
シャングリラ2階
ミッシェル
「うーん、隠れやすいってなると映画館だから今は向かっているけど、
このフロアにはゲームセンターにホビーエリアもあるんだよね?」
ホビーエリアは子供が遊ぶような施設です。
カラーボールプールとかあぁいうやつ。
ミッシェル
「色的には馴染めそうだし……走るのには向いてないから……
とはいえ4階に居続けるのも怖いなぁ」
今後のミッションを考えると、長居できない位置かもしれない。
ミッシェル
「まぁ、頑張るよ」
重労働、頑張ってください。
108:10
シャングリラ3階
香澄
「逃走中はテレビで観たことはあったけど……出てみると思ったよりドキドキするね!」
主人公ってどうもキラキラした何かを追いかけがち、
だから主人公なんだろうけど。
香澄
「今、もう次は皆と出たいなぁ、とか考えてるけど……今回、全力で頑張るから!」
ただ、あんまり君のキャラを知らないから映す時間はきっと短い!
107:46
シャングリラ1階
トオル
「おい、しんのすけ!」
しんのすけ
「どうしたの、風間くん?」
トオル
「どうして俺の後ろを着いてきているんだよ!」
しんのすけ
「えー、風間くんがオラの進行方向に居るだけじゃん……って、はっ!」
何があったのか、簡単なことです。
卯月
「あ、えっと……こんにちわ!」
流石アイドル、島村さん。素敵な笑顔です、と声を掛けたくなりますね。
うんうん、Pちゃんの気持ちがわかるぞ、おいらにはわかるぞ!
しんのすけ
「ナレーションも良いことを言いますなぁ……ねぇ、卯月お姉さん!」
卯月
「どうしたの、しんのすけくん?」
しんのすけ
「オラ、優しいお姉さんと逃げたくて……卯月お姉さん、オラと逃げません?」
これはナンパですか、はいナンパだと思います。
トオル
「いや、しんのすけ、何して」
卯月
「集団行動はハンターに見つかりやすくて危険かもだけど、
しんのすけくんは小さいから大丈夫かもですもんね」
しんのすけ
「どうせだし……ね?」
トオル
「いや、何して……おい、ハンター遠くに居るぞ!」
はい、優秀ツッコミこと風間くんがフードコートの方に
ハンターを見つけたようです。偉いね。
卯月
「見つかると困りますね……でも、近くにはエスカレーターは無いですし」
この1階、フードコートとスーパーゾーンに分かれてまして、
ハンターの居るフードコート側にエスカレーターあるんです。
つまり、今、上には行けないのです。さぁて、困った、困った。
トオル
「隠れてやり過ごす、ハンターの動向を伺って少しずつ移動するべきか……うーん」
しんのすけ
「……って、風間くん! あのハンター、走ってるぞ!」
卯月
「も、もしかして……もう誰かが見つかったんですか!」
そーゆーこったい。ゲーム開始して3分も経過せずに、
ハンターに見つかったお馬鹿さんは誰なのかな……ぽんぴーん。
107:12
シャングリラ1階
ハンター
「……!」ダッダッダッ
2体しかハンターは居ないのにもう見つかったお馬鹿さんはのーび太。
のび太
「ちょっと、足早すぎだって……!」
本当にお馬鹿さん。運動音痴の彼の走りも甲斐なく、あっさり
ポン!
107:06
野比のび太確保、残り31人
初回ゲームにして、OPゲームはきちんとクリアしたのに約3分で確保……これは酷い。
ちなみにゲームスタートして最初に映ったのがのび太だったのは
こういう意味だったんです……ばーかっ。
のび太
「あぁ、もう! これからずっと牢獄に居なきゃなんてつまんない!」
捕まった貴方が悪いんです。ばーかばーか……⑨。
106:54
シャングリラ2階
プルルルプルルル
千歌
「あ、メールが来てるよ!」
ヤード
「えーっと……野比のび太確保……え、もう?」
モウナンデス!
ヤード
「ハンター2体、しかもOPゲームはクリアしたのに3分もせずに確保されるって……
まさか、不運?」
千歌
「ヤードさんも人のこと言えないんじゃ……
前にスクスタでSR以上の善子ちゃん引けてないって聞いたけど」
ヤード
「……うぐっ!」
千歌
「それからここの作者に聞いたんだけどね、
あの人……律子さんなら今度、出せるかもなんだって」
ヤード
「確かに今回は春香と伊織が出てたし、アイマスは観てたかもしれないのか……」
アニメを観ただけです。
ちなみにアイマスMの方は見忘れました。再放送してくれ。
千歌
「それと……ことりさんとゆうきさんみたいにイチャイチャするつもりなの……?」
ヤード
「いや、それが目的。千歌とイチャイチャしたい」
ゆうことはもう、十分イチャイチャ……してるのかな。
千歌
「あ、それと……スクフェスでMASTER出来るようになったの?
私のソロもあったけど……やった?」
ヤード
「HARDで精一杯の俺だぞ?」
千歌
「知ってるよ! それと本編の更新は」
ヤード
「ネタが思い付かない」
イチャイチャさせる気のない千歌ちゃん。
果たして、ヤードはイチャイチャできるのか!
次回に続く!
ヤード
「いや、イチャイチャさせろ!」
OKOTOWARI!
ヤード
「いや、おい!」
105:45
シャングリラ3階
渚
「あ、下のフロアにハンター居るね……」
上の階からは下のフロアの一部を確認できる。
渚
「3階ならハンターが上から来ることも少ないと思って来てみたんだけど、
ハンターもう2階まで来てるのか」
油断ならないよね、もう、一人捕まってますし。
渚
「ハンターって皆、大きいよね……うぅ、羨ましい」
渚ちゃんは身長が欲しいようだ。
渚
「渚ちゃんじゃない!」
……loading
loading
loading……
『START THE GAME』②
初めて開催されたこのゲーム、
ゲームマスターは事の成り行きに期待と不安、
相反する気持ちを抱きながら、眺めていた。
ゲームマスター、そしてハンターの開発を行ったこの世界の天才はそうはしながら、早速ミッションの準備に取り掛かっていた。
彼の居る指令室には彼以外誰もいない。
集中したいから、一人でも十分、何があるか分からない、
この三点からこの方針を取ったらしい。
とはいえ、実際は彼の友人がアドバイスしてくれたそうだ。
いつ誰に裏切られるか分からないだろ、ハンターを作った時点でな。と。
結果として、一人で指令等全て行うことにしたのは
彼自身が人との接触が好きでも嫌いでもないから、なのだが。
そんな訳で指令室内には何故か監視カメラが幾つも設置されてて、
謎の警戒体制なのは……何ゆえに?
それからエリアに異常は無いか、不審者はいないか。
エリアを調べていくと、とあるカメラが何者かを追い掛けるような動きをしていることに気付く。
しかし、そのカメラには何も映っていないように見える。
見えないだけなのか、カメラの異常か?
自分一人でゲームを運営している以上、
エリアに潜って確かめるなんて真似は出来ない。
あーあ、やっぱり一人でゲームを運営なんて無茶だったか……
今更、奴に頼るのもあれだけど。
「まぁ、まずはミッションを出して動きを観察するか……後はアイツを呼ぼう」
モニターを操作して、[MISSION1]の表示を躊躇うことなく、タップした。
と、同時にエリアにはハンターボックスが現れた。
105:00
シャングリラ3階
プルルルプルルル
穂乃果
「あれ、メールだ……って、ミッションだ!」
件名:MISSION 1
エリア6カ所にハンターボックスが設置された。
各ハンターボックスに封印しなければ、残り90:00にハンターが放出されてしまう。
更に一部のハンターボックスには特別なアイテムが付属しており、
ハンターボックスを封印することで初めて入手できる。
穂乃果
「これは当然動かないとだけど……特別なアイテムって気になるなぁ」
とはいえ、だ。ただのミッションで報酬もあるかもしれないけどよ……?
取り敢えず、動かないと話にならないし、報酬目的で皆動いたら……どうなるかな。
穂乃果
「ハンター6体放出はキツいよね……取り敢えず、探しに行こう!」
まぁ、この人はそんなことを気にせずに動くようですが。
ーーーーーーーーー
5,000文字突破
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.19 )
- 日時: 2019/12/28 13:26
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
更新が10日振り、とのこと。
ちなみに前回までに確保されたのはのび太のみ、
そしてゲーム開始から僅か5分でミッション発動。
その内容は6ヶ所にあるハンターボックスを封印すること、だったのだが……。
104:46
駐車場
夢子
「ですって、鈴井さん!」
鈴井
「え、まぁ……それで夢子はミッションには動くの?」
夢子
「アイテムには惹かれますね……
それを求めて他のハンターが放出される愚かさを他が見せるのか、
うふふっ、敢えて放出するのも楽しみですね」
ギャンブル狂、賭ケグルイこと蛇喰夢子。スリルを楽しむ女はどう動くのか。
鈴井
「まぁ、夢子らしいけど……ハンターボックス、探しに行こう……って、あれ」
夢子
「あら、探すまでもありませんでしたね」
鈴井、夢子が偶々、駐車場にハンターボックスを発見した。
鈴井
「よし、行ってみよう!」
夢子
「そうですね……あの、鈴井さん」
鈴井
「どうかしたの、夢子」
夢子
「ハンターボックスの上部にカメラのようなものがありません?」
鈴井
「えぇっ!? ってことは、通報されるかもってこと?」
はいはーい、そうですそうですよー。ただハンターボックスに指紋認証だけ、
しかもアイテムもあるかもしれないって凄く楽なミッションなんだよね。
そんな訳で15分も時間があるなら少しでも鬼畜に仕上げたいの、
ならばこうしたのねん。
つまりは他のハンターボックスにもこういう仕掛けがあるかもしれませんのねん。
夢子
「しかもそれだけじゃないですよね、どう考えても」
鈴井
「うん……ハンターボックスが2つあるってどういうことなんだろう」
駐車場にあったハンターボックス、カメラによる通報のリスクだけでなく、
ハンターボックスが2つという謎。
鈴井
「スマホのカメラ機能で確認できないかな……夢子、どう? 見える?」
パシャッ!
夢子
「はい、鈴井さんの顔がばっちりと!」
鈴井
「違うよ……ハンターボックスを見てよ」
夢子
「それも別撮りでちゃんと撮れてますよ……赤と青のハンターボックスのようですが、横から近付けますかね、あのカメラ次第、ですが」
104:31
シャングリラ2階
太田
「田中、どうする? ミッション動」
田中
「かない」
当たり前のように言わないで、でも田中だから仕方ない。
太田
「そうか、田中はそうだよな」
田中
「太田は動くの?」
太田
「逃走成功をする、自首をするとなればハンターが少ない方が
良いに決まってるからな」
田中
「見つからなければ良い」
太田
「俺の体格じゃ、厳しいぞ」
田中
「でも、ハンターボックスって誰かがやらないとなんだよね……危険じゃない?」
太田
「そうだが……ハンターが増える方が危険だし、誰かは動かないとだ」
田中
「じゃ、太田、頑張って。
俺は動いても遅いから行くだけ捕まりに行くようなもんだし」
太田
「まぁ、ハンターボックス見つけたらやるにはやるが」
田中
「頑張って、太田」
太田
「そこまでして動きたくないのか」
田中
「うん」
田中、動けよ。でも、動かないんだろうなと誰もが思ってるからやっぱり良いよ。
同じようなこと、また言ったとか言わないで。
104:14
シャングリラ1階
曜
「ハンターボックスは6個、普通に考えればシャングリラっていう建物の
各フロアに4つ、駐車場、立体駐車場に1つずつあっても良さそうだよね」
曜ちゃんのくせに
(この部分、キミのくせに、に寄せたでしょと思った君、違います!)
頭を使った考察をするなんて、らしくないぞ!(それは失礼過ぎる)
曜
「つまりは……このフロアにも有ってもおかしくはないよね!
名探偵曜ちゃんの推理はどうだ!」
まぁ、貴方の今の衣装、警察から着替えて探偵なんですけどね。
ってことは、台詞と衣装に違和感ないですね。すみません。
曜
「って、あれはハンターボックス……って、何か数字が表示されてるけど、
どういうこと?」
ハンターボックス上部には[0]という表示。
ハンターボックスをよく見てみよう。
曜
「……えーっと、裏に何か書いてあるね。
このハンターボックスは6人が指紋認証しなければ、封印できない……え?」
とんでもねぇ、ハンターボックスだったようです。頑張れよ。
曜
「え、ナレーションそれだけ……!?」
はいさい、他の動きも見ていきましょう。
103:54
駐車場
夢子
「カメラは動かないみたいですが……指紋認証をするとカメラに映ってしまいますね……そんなスリルも犯さねばならない、とは」
鈴井
「そうか……後、2つのハンターボックスの意味が分かったよ。
赤と青のコードが付いてて、説明書きもある……
『赤、青のどちらかのコードを切れば、
指紋認証せずにハンターボックスが封印されるが、
ハズレを引くと直ちに2体のハンターが放出される』だって。
つまり、運次第ってことだね」
※さて、6ヶ所にハンターボックスがあるとは言いました。
でも、6体、とは言ってません。嘘はついてないです、見直してみよう!
どうやら、こちらのハンターボックスの詳細が判明したようだ。
夢子
「指紋認証するなら逃げ足が速い人の方が良いですし、コードを切るなら……
私がやりましょうか?」
鈴井
「え……でも、どっちが本物とか分かるの、夢子」
夢子
「ギャンブラーは時には運に勝たされ、そして負かされるものです……
私の運を試してみますか、それとも鈴井さんが」
鈴井
「いやいやいや……俺じゃ迷っちゃうし。夢子の選択なら俺も受け入れるよ」
夢子
「まぁ、まだ時間はありますからじっくりと考えましょう……
少なくとも1つのハンターボックスは封印できそうですから」
確かにこんなに早くハンターボックスが見つかるなら、
全て封印できる可能性もあるね。
さて、他のハンターボックスを誰かが見つけたようだ。
103:32
シャングリラ2階
太田
「ゲームセンター……ゲーム音が大きくてハンターの気配さえ感じられそうにないな」
田中を置いていき、ミッションに動く太田だが、
太田
「ハンターボックス……だな」
ハンターボックスを運よく見つけられたようだ。
太田
「ただ、ハンターボックスの封印方法が……俺には出来そうに思えないのだが」
[封印条件:ハンターボックスと連動している音ゲー1つをクリア]
まぁ、ゲームセンターですし、
ゲームクリア!で封印したくなるのは仕方ねぇっすわな。
太田
「こういう時は作者さんに頼れば何とかなるだろう」
[チャット]
鈴井:駐車場にてハンターボックスを発見したけど、
ハンターボックス上部にカメラが着いてるから、認証しようとしても通報されそう。
夢子がハンター2体放出リスクがあるけど、
通報されずに封印できる方に挑戦しようとしてる。
一応、連絡してみました。
足が速くて自信ある人、通報されるけど指紋認証できる方に
チャレンジしてくれる人、居ますか?
曜:シャングリラ1階でハンターボックスを見つけたんだけど、
6人が指紋認証をする必要があって……。
私はもう登録したから後、5人来て!
太田:ゲームセンターでハンターボックスを見つけたのだが、
封印条件がゲームクリア。
ゲームが得意な人が居れば、封印しに来て欲しい。
ーーーーーー
太田
「見つかってないハンターボックスは3つか……探しに行くべきか」
太田は新たなハンターボックスを探しに動く。
その為にOPゲームを簡単に、ハンターも少なくしたんですから……。
さて、別の場所でも進展アリ……着信アリって映画は怖いの……?
3019と今回は少ない文字数での更新。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.20 )
- 日時: 2019/11/22 23:31
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: w4lZuq26)
約2週間振り、なのだが続きを書けるか不明……もし貴方がこれ読んでたらモーション?とかで送ってくれると助かります、ラスカルします……助かるラスカル……。
103:15
立体駐車場2階
李衣菜
「……あれはハンターボックス、だよね」
他所では短命、レギュラーの恥と汚名ばかりの彼女だが、此処ではハンターボックスを見つけたようだが、様子がおかしい。
それもその筈、彼女の目の前には見たくない景色[HUNTER ZONE(ハンターゾーン)]が最初にミッションにて存在しているからだ。
それから、ハンターボックスはハンターゾーンの先にあります。
しかも、一人じゃドアの開閉は出来ないから複数人での挑戦となります。
李衣菜
「……いや、最初のミッションだったよね、これ」
最初のミッションでも手を抜かない、それがここのスターイル。鬼畜だなんて、呼ばないでくださいよ~!
李衣菜
「これは応援を呼ばないと……ハンター2体も居るし」
そうだね……って、李衣菜さん。ハンター、忘れないでくださいね。
ハンター
「……」スタスタサタ
李衣菜
「うわっ……!」シュッ!
と、まぁ、見事な身のこなしで車裏に隠れたようで
ハンター
「……」スタスタサタ
ハンターには気付かれなかったようです。短命にならないように、是非とも頑張ってね。
李衣菜
「……いや、短命じゃないから。それより、チャットで」
[チャット]
:
:
李衣菜:立体駐車場の2階でハンターボックスを見つけたけど、ハンターゾーンになってて流石に一人じゃ入れないから誰か来て!
ここまで、地上駐車場、シャングリラ1階、シャングリラ2階のゲームセンター、立体駐車場にてハンターボックスを発見。
ミッション終了時間は残り90:00まで。見つけるペースは順調、というか早い気もするが、
どれもこれも内容がハード。果たして、ハンターを増やさずに済むのか……?
102:46
シャングリラ1階
卯月
「確か、曜ちゃんが見つけたハンターボックスってこの辺りだよ……ね?」
しんのすけ
「あー! 卯月お姉さん、あれだぞ!」
トオル
「しんのすけ、大声を出すな! ハンターに気付かれるだろ!」
と、ゲーム当初からハンターを発見して以来一緒に居た3人、曜が見つけたハンターボックスを発見。
辺りにハンターは……居ないようだ。
トオル
「指紋認証だけだな……俺はハンターが居ないか見張ってるから島村さん、お先に……」
しんのすけ
「おぉー、しもんにんしょー!」ピッピッ
卯月
「風間くん、ありがとね」
トオル
「あ……はい!」
指紋認証完了、残り4人。
卯月
「それじゃあ、私も」ピッピッピッピッピー!
指紋認証完了、残り3人。
トオル
「最後は俺だな」ピッピッピッピッピー!
指紋認証完了、残り2人。
卯月
「残り二人ですし……他の所に行こうかな。二人はどうするの?」
しんのすけ
「卯月お姉さんにオラは着いて行くぞ!」
トオル
「くっ……しんのすけを島村さんに任せる訳には行かないですし、僕も着いて行きます!」
↑本当にお願い
卯月
「それじゃあ、李衣菜ちゃんの所に向かおうかな……それとも、他のハンターボックスを探したい?」
トオル
「ハンターゾーンか……しんのすけなら行けるかもしれないな」
しんのすけ
「李衣菜お姉さんにも会ってみたいぞ!」
↑不純な動機
卯月
「それじゃ、行こうっか!」
しんのすけ、トオル
『おぉー!』
何、この卯月お姉さんと子供による平和な空間。ぶち壊し……ゲフンゲフン。島村お姉さんは素敵です。それは本当。
102:20
駐車場
夢子
「……決めました、やっぱり赤にしますっ!」
駐車場では、夢子と鈴井が目の前のカメラ付きハンターボックスの横、夢子はニッパーを手に、鈴井は祈るような眼差しで夢子を見ていた。
何が起こっていたか、説明する。夢子と鈴井が見つけたハンターボックスは指紋認証するとハンターに位置情報をカメラによって通報されてしまうもの。
しかし、それを防ぎつつハンターボックスを封印できる方法が1つ、それは2体放出されるリスクを伴うが、赤か青のコードを切るという、運任せ。
夢子が切る、そう宣言して僅か1分弱の話である。
鈴井
「どうして赤にしたの……それに直ぐに決めたようだけど」
うん、ハンター放出が掛かっているのにこんなに直ぐに結論を出してしまうなんて、夢子じゃなきゃ出来ない話。
夢子
「乙女の色、だからでしょうか? どうせ切るなら、血の赤、口紅の赤、熱い思いの赤……赤の方がしっくり来ましたし、悩んでもしょうがないですよね」
血の赤、って何よ。乙女の赤、なら夢子らしいなぁ、とか思えるけど。
(過去のギャンブルでは手鏡を駆使したり、?の??を入れる所に口紅を詰めてましたなぁ……
気になったら賭ケグルイ、見てみてください)
鈴井
「それじゃ、夢子……お願い」
そして遠くから彼らを見守る一人が居た。
曜
「おぉ……よく分かんないけど何があったんだ?」
チャット、見た? って位、理解してないように思えるけど、機動力に自信があるからって来てみたんです。
あの後、ハンターボックスを探す為にも外に出てたんです、曜ちゃん。
そんな最中、夢子は動く。ニッパーを手に……赤のコードを切る……
……?
夢子
「なんて……やっぱり直感で感じた青にしますっ!」カチッ!
鈴井
「えぇ! 夢子!?」
ハンターボックス×2
「……」
……
曜
「え、え……?」
ハンターボックスは動かない……岸辺露伴は動かない……そういうことさ!
良かったね! ハンターボックス、無事に封印できたよ!
鈴井
「ゆ、夢子……」ヘニャ
鈴井くん、夢子の突拍子のない行動に腰、砕ける。
夢子
「うふふっ、鈴井さんを……それに渡辺さんをびっくりさせられて良かったです」
鈴井
「え、見てたの……!」クルリ
曜
「え、あれ……気付かれた?」
夢子
「はいっ! 手鏡に偶々、映り込んでましたよ?」
はい、鬼に金棒ならぬ……夢子に手鏡。ここ、テストに出るぞー、覚えとけよ!
夢子
「それじゃあ、鈴井さん……今度はどうします? ハンターボックスを探すか、それとも二人で逃避行? それとも、スリルのあるハンターゾーンに向かいますか? うふふふふっ」
鈴井
「え、あ、うん……えっ! まだ動くの!」
曜
「げ、元気だね……」
ギャンブル狂いの女は更なるスリルを求めて、動き出す。
101:45
シャングリラ4階
ミッシェル
「ここが映画館のあるフロアだよね……」
元々、暗闇に隠れる目的で映画館に近付いてたミッシェル。
ミッシェル
「ミッションに動くつもりは無かったけど……この辺りにあったら危険だよね?」
ごもっともです。
ミッシェル
「それにしても……沢山場所があるね」
多くの映画を上映する為に設置されたのだから、そりゃ多くの場所もある訳です。
ミッシェル
「……ハンターボックス探してみるかぁ」
テクテクと歩く姿、逃走中してるようには全く見えません。衣装は入りませんでしたし。
ミッシェル
「一個ずつ見ていくけど……これで見つかったのが面倒だったら最悪かな」
時間はまだあるから大丈夫、な筈……?
101:23
シャングリラ2階
ヤード
「ミッション向かうよりイチャイチャしたい」
千歌
「ミッション行かないと駄目だって! ほーら、行こうよ!」
ヤード
「いや、じゃあ……動いたら、良いのか?」
千歌
「へ……?」
ヤード
「イチャイチャ」
千歌
「うん……?」
ヤード
「と、とにかく行くぞ! 絶対に千歌とイチャイチャするからな!」
あの二人のように上手くは行かないようです……そういう仕様にしてるんじゃないかって……?
だ、だって……あのスレ意識して下位互換ってこと意識したら……ねぇ?
101:10
シャングリラ2階
田中
「……太田、何処だろう」
ミッションにも動く気配すらない、田中。太田の居場所が気になる。
スタッフ
「絶対に、動かないんですか?」
田中
「え、もしかして強制ミッションでも出すつもりなの? あの、あれ……やらないと失格、とか」
スタッフ
「いや、こちらで決めている訳ではないので」
田中
「いや、信頼できない……でも、今近くにハンターが居るような気がするし」
え、千里眼? スピリチュアルパワー?
田中
「隠れておこう……」
ハンター
「……」スタスタスタ
いや、本当に来ていたとは。
田中
「姿が見えてた……動きたくないから隠れる」
あくまで田中スタイルでハンターを凌げるか?
ハンター
「……」スタスタスタ
田中
「……」
ハンター
「……」キョロキョロ
田中
「……」
ハンター
「……」スタスタスタ
……し、凌いだ。
田中
「あのハンター、どうして周りを見渡したの……わざとじゃん」
ハンターにわざと、とか無いから。
3494
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.21 )
- 日時: 2019/12/28 13:29
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
気付いたら12月だった件について……つまりはもうすぐ新年ですね。
まだ、これ終わってないんですね、やかましいわ!
100:47
シャングリラ2階
konakun.
「いやー、偶々近くに居って良かった……太田がチャットで言ってたハンターボックスってこれやろ?」
太田が見つけたハンターボックス、ゲームセンターにあり、
音ゲーを選んでクリアで封印、という挑戦する者が限られるハンターボックス。
難易度としては大したことはないのだが、
そもそも音ゲーに慣れていないとクリアって厳しいかもね……
ということで誰でも出来る訳じゃないミッションなのです。
まぁ、この人はバリバリやってるみたいだからハンターさえ来なければ……余裕よな?
konakun.
「ただなぁ……リザルト出るまで見積もって3分だとすると……
エリアにハンター2体だとしても不安というか、
このハンターボックスの封印条件、えぐくない?」
いや、えぐい。指紋認証だけなら数秒で済むんだけど、
これ自首電話をするより時間が掛かるんです。
まぁ、その代わりね……良いものもありますよ?
konakun.
「そうなんすか……? お、ハンターボックスの後ろに何かある……何ですか、これ?」
スタッフ
「逃走成功に有利なアイテム”2点”です」
フゥワファワ! ハイリスクハイリターン、っていうやつ! そーゆーやつ!
konakun.
「……いや、これやっぱえぐいって。誰かハンター引き付けるなり、監視してくれる人居らんと集中できひんって」
どうします、どうしますか?
konakun.
「ミッションに動いてくれそうで話せそう、か……もしもの時には足が速い方が良いやろうし……うーん」
難しいよね、さてどうする?
konakun.
「あの人に電話して駄目やったらあの人たちに頼むか……時間はまだ、あるな」
プルルルプルルル
誰に電話を掛けたのだろうか……?
ガチャッ
??
「あ、もしもし……konakun.さん、だよね?」
konakun.
「そう。あの、単刀直入に話するとなぁ……シャングリラ2階の、
……ゲームセンターにハンターボックスあるのは知ってるよな?」
あ、通話相手を公開しますね。
曜
「うん! 確か、ゲームをクリアしないと駄目なんだよね?」
konakun.
「そうなんやけど、ゲーム中はハンターの様子見れへんし
捕まったらクリアできなくなるから足が速い人にハンター居るか見てほしくて
電話したんやけど」
曜
「あー……私、今駐車場に居るから少し時間が掛かるかもだけど
今すぐに向かうから捕まらないように待ってね! じゃあ!」
ガチャ、ツーツーツー。
いやぁ、電話の切り際がまるで風のようだったなぁ。
konakun.
「そういや、太田に連絡するべきやったかなぁ……でも、ゲーセンから離れてる可能性もあるか」
うん、そうなんです。太田さん、凄く動いてます、というのも。
99:54
立体駐車場2階
卯月
「あ、太田さん……でしたっけ?」
しんのすけ
「おぉー、進撃の巨人だー!」
トオル
「いや、あの人は巨人かもだけど人間を襲ったりしないから!」
もう、シンプルに失礼じゃないの、それ。
太田
「巨人か……となると、皆もハンターゾーンのハンターボックスを封印しに来たのか」
で、貴方も反応が薄いなぁ。
李衣菜
「まぁ、人数は多い方が助かるけど……君、このボタン、届く?」
トオル
「ジャンプすれば届きます! えいっ!」
ポチッ!
太田
「とはいえ、ボタンを押す係が捕まる可能性もあるからなぁ……
3人で入りたいには入りたいが……」
卯月
「それに私や李衣菜ちゃんはハンターから長時間逃げられるとは思えませんし……」
李衣菜
「男の人とか居れば良いけどなぁー」
太田
「田中は無理だな……中学生の彼らか作者ら、だろうか?」
業
「あ、めっちゃ人居るじゃん……それで、もしかしてもう入ろうとしてた?」
はい、都合良い中学生。
卯月
「あ、足の速い子が来てくれましたよ!」
李衣菜
「それじゃ、誰が入る?」
業
「って、勝手に話が進んでる……?」
はい、進んでます。あ、白米に明太子って凄く美味しいよね。ご飯が進むよなぁ……。
??
「白米だけでも美味しいですっ!」
え、今の……空耳?
しんのすけ
「オラも行くぞー!」
卯月
「私も入ろうかな?」
李衣菜
「それじゃ、私はこの子とボタンを守るから」
太田
「此処に来たってことは……そういうことだろ、中学生」
業
「赤羽業、って名前があるからそっちで呼んでくれないかな……? まぁ、入るつもりで来たし、良いよ」
それで編成は下記の通り、と。
ハンターゾーンに入る人
太田、卯月、しんのすけ、赤羽業
入らない人
李衣菜、風間
太田
「それじゃ、入るぞ……」ポチッ!
卯月
「まず探して、からですよね……その後はどうしますか?」
しんのすけ
「オラはハンターを引き寄せておくぞ!」
↑すっかり最強の5歳児モード、てか最強の5歳児モードってワード、やば。
赤羽業
「そうだね……出来れば島村さんが見つけて
俺らがハンターを引き寄せた方が犠牲は少なくなるんじゃないかな?」
李衣菜
「ハンターの数は見た限りだと2体だと思うから挟み撃ちとか無いように気をつけてね」
風間
「しんのすけ、捕まんなよ!」
しんのすけ
「風間くんがオラを応援してるなんて……珍しい……」
風間
「な、何だよ!」
太田
「おい、入るぞ」フタタビポチッ!
卯月
「それじゃ、李衣菜ちゃん待っててくださいね!」
しんのすけ
「それじゃ、出発おしんこー!」
風間
「おしんこじゃなくて、出発進行だろ!」
赤羽業
「……何処かの渚くんみたいにツッコミが早いね」
という訳で、ハンターゾーンに突入。
他に何もなければ、暫くはこちらの様子を見ていきましょう。
98:53
シャングリラ4階
ミッシェル
「あ、あれってハンターボックス……だよね?」
ハンターと遭遇することなく、ハンターボックスを発見できたミッシェル……
そもそもミッシェルに指紋とかあるのか……ドラえもんもそうだけどさ。
ミッシェル
「……ここ、暗いから見えづらいなぁ」
スマホのライト機能を使って読んでみるようです。何と書いてあるでしょうか?
てか、スマホ触れるんだ……。
ミッシェル
「……えーっと、二人指紋認証せよ、だけか」
あらあら、他と比べると随分と楽なようだけど……。
ミッシェル
「これ、指紋認証できるのかな……」
とまぁ、手を認証装置部分にかざしてみると……反応!
ミッシェル
「でも、誰か、呼ばないと」
5個目のハンターボックス、指紋認証はあと一人分!
ミッシェル
「4階だしなぁ……チャットで良いか」
[チャット]
ミッシェル:シャングリラ4階でハンターボックスを発見したけど、後一人認証必要だからお願い!
98:21
立体駐車場2階
卯月
「この駐車場の奥の方にきっとあるんですよね……?」
ハンターゾーンにはハンターが2体、何処で会うのかは分からない。
が、今回は車も駐車されている駐車場。いつもよりは見渡しは良いが……ハンターにも見つかりやすい。たぶん。
しんのすけ
「ハンターって車の後ろ、通れるの?」
基本的には通らない……子供だからすいすい通れる場所。
しんのすけ
「じゃあ、ここに逃げ込めば……っ、ハンター居た!」シュッ
流石の身のこなしでハンターを確認すると隠れた。
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンターはしんのすけには気付いていない。
しんのすけ
「いやぁー、ヤヒヤヒでしたなぁー」
……ヒヤヒヤ?
太田
「車の陰に隠れられるのは良いが、俺の場合は見つかりやすいからな……見つかったとしてもこの距離なら……微妙か」
ハンターゾーンは広い駐車場の一部を使用している。
太田
「ハンターが見えるな……車の後ろに隠れられる、か……?」
今回のハンターゾーンはイージーモードのようです。
赤羽業
「……ハンターが2体とも見えてるのにハンターボックスは見えないなぁ」
たぶん、この面子の中で一番ハンターを撒けそうな人。
赤羽業
「もう少し進みたい所だけど……今はまだ、厳しいかな」
イージーなハンターゾーンとはいえ、油断大敵って訳ですな。
卯月
「皆さん何処まで進んでいるんでしょう……あ!」
と、まぁ島村さんが見つけたものは……
[ハンターボックス]
卯月
「他の方の姿が見てから動きたいところですが……あれは」
しんのすけ
「あ、卯月お姉さん! もしかして、ハンターボックス見つけたー?」
卯月
「ほら、しんのすけくんから見て正面にあるよ」
しんのすけ
「おぉ、ほっほーい! 見つけたぞ!」
んで、そんなに声出しちゃって良いの?
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンター、近いんですけど。
卯月
「あっ……」
ササッ、と隠れた島村さん。
しんのすけ
「うぉっ!」
元から隠れているようなもん、しんのすけ。
ハンター
「……」スタスタスタ
気付かれなかったようだが、ここでちょっと待ったー! 展開ってあるんですよ。
太田
「お、ハンターボックスか……まだ誰も居ないようだな」
太田、しまむーしんのすけと別ルートから登場。
この駐車場は中央部を柱(エレベーター)となっているのでその部分は死角となっているので、
二人が見たハンターは太田からは見えてないのであーる。
太田
「……誰も、居ないのか?」
こーら、ずかずかと歩かない!
ハンター
「……!」
ほーら、見つかっちゃったよ!
太田
「ハンターに気付かれたかっ……!」ダッ
とはいえ、太田さん足が速いこったい。
さて、この隙に
赤羽業
「……太田さん、ハンターに追われてるな。今の内に……もう1体は俺の近くには居なかった筈だし」
赤羽業はハンターボックスに向けて前進、
卯月
「あ、ハンターが居なくなりましたね……しんちゃん、今の内に行こう!」
しんのすけ
「ブラジャー!」
この二人も向かう。あと、ブラジャーじゃねぇ、ラジャー( ゚Д゚)ゞだ、バーヤロー!
卯月
「それじゃ、指紋認証しますね!」
[10……]
しんのすけ
「ハンターはまだ……うぉっ!」
さーて、何があったのやら。
97:01
立体駐車場2階
太田
「おい! その扉、開けてくれ!」
李衣菜
「って、ハンター来てんじゃん!」
風間トオル
「それじゃ、開けるよ!」ポチッ!
扉を通りーの、ハンターおさらばーの、とつぎーの。って、このネタ知ってる?
太田
「……はぁ、死にかけた」
太田は凄い、ハンターから逃げ切っちゃった。
李衣菜
「ハンターに追われてたね……」
風間トオル
「それで他の皆は大丈夫なの?」
太田
「分からない……ただ、俺もハンターボックスを見つけたからきっと、見つけている筈だ」
そうですね、そうですよ。
97:00
立体駐車場2階
卯月
「……これ、長くないですか?」
しんのすけ
「あれ、ここに何か書いてあるー」
赤羽業
「……人数が多いほどカウントのスピードが上がる、ってふざけてるだろ」
しんのすけ
「ほっほーい、指紋認証するぞー!」
卯月
「あ、カウントスピードが上がってます!」
[9]
[8]
[7]
[6]
[5]
……
しんのすけ
「……ってあれ、ハンターじゃないの?」
赤羽業
「うわ、マジか……カウントは後いくつ?」
[4]
卯月
「残り3です……!」
[3]
[2]
しんのすけ
「って、あのハンターこっちに来てるぞ……!」
ハンター
「……!」
少し離れたハンターが3人に気付いた。
[1]
しんのすけ
「くっ、ここはオラが」
赤羽業
「いや、俺が引き付けた方が良いだ……ろ?」
[0]
卯月
「指紋認証完了しましたよ!」
しんのすけ
「必殺! ケツだけ星人~!」
アウト、放送したくないです。
赤羽業
「……」サッ
卯月
「あ、えっと……何も見えないですよ!」
赤羽業、卯月さんの目を咄嗟に覆いました。さて、ハンターはどうする!
ハンター
「……!?」
あ、こんらんしてる。てんしのキッス、された訳じゃないし、何ならとんでもない映像なんだけど……
高速で移動のできるその秘技でハンターを惑わせたのは凄い……のか?
しんのすけ
「ハンターめ、こっちに来い!」
ハンター
「……!」
さて、一件落着と。
卯月
「あれ、ハンターは……それにしんのすけくんは……」
赤羽業
「事情はともかく、早く此処から出よう!」
さて、他に進展があったようなので見ていきましょう。
いやはやぁ~、やっぱり露出は子供でもアウト!
96:45
シャングリラ1階
日向縁
「あ、見つけた! ここに指紋認証すれば良いんだよね?」ピッピッピッピッピー!
[1]
と、いつの間にか日向縁が曜の見つけたハンターボックス封印にリーチを掛ける。
縁
「思ったより、古いネタとか出さないんだね」
出しても分かる人居ないし、そもそも古いネタって何さ。
縁
「うーん、ダジャレとか……野球のフォームのモノマネとか?」
それ、需要ないから。
ちなみに此処までハンターボックスが封印がされているのは、6ヵ所中……2ヶ所のみ。
ミッション終了まで残り時間は6分あまり、さてどうなるやら。
96:21
シャングリラ3階
ネクスタ
「チャットによると4階の映画館にハンターボックスがあるって……あれ?」
[ハンターボックス]ジャジャーン!
ネクスタ
「……え?」
えーっと、店内にありました。ハンターボックス、店内に……ありました。
2回も言いましたが、……特に意味は……ありません。
ネクスタ
「まぁ、良いか……それで条件は」
ネクスタ
「ん?」
ネクスタ
「……いや、やるしかないけど。まだ、人数が要るやつじゃなくて良かった、んですかね?」
条件はこちら。
[一分間ボタンを押し続けろ]
konakun.さんのやってるものよりは難易度が低いように見える? 違うんだな、これ。
これ、無報酬なんですよ。アイテム、もらえません。
もう、ただ単に時間を使うだけ。
ハンターにビビりながら、これがreal faceってやつ。ギリギリで生きていたい、訳じゃないけど!
あ、自分、家事ヤロウを観ようとして全然観れてないです。
(出演者の一人は中丸さんなのです、ボイパと汗っかきな中丸さん)
ネクスタ
「……ハンター、周りに居ない、ですよね?」
さて、今、いくつものハンターボックスが封印に向けて動いているのだが、
全部のハンターボックスを封印できるのか?
ちなみに今まで作者さんを全然目立たせれてないのです。
何とか、絡ませてみます。その努力をしてみます。
96:13
立体駐車場2階
卯月
「はぁ、はぁ……何とか私たちは逃げ切れましたけど」
太田
「あの後、どうなったんだ……?」
赤羽業
「島村さんたちがハンターボックスを見つけたんだけど、指紋認証に時間喰っちゃってね……それで今は」
……ぇーー!
……開けてぇー……!
風間トオル
「なぁ、何か聞こえるし……いや、何か来てないか?」
李衣菜
「一応、ドア開けてみる……?」ポチッ!
シュン!
しんのすけ
「はぁー、はぁー……オラ、疲れたぁ~」バタン
まさかのしんのすけ、生還。
卯月
「もしかして、ずっとハンターから逃げてたんですか!?」
まぁ、そんなこんなで全員生還且つハンターボックスも封印。しんのすけって、最強なんですね……。
ただ、安心しちゃいけません。ここも逃走エリアってことは……
ハンター
「……!」
2体しか居ないハンターのうち、1体が来ちゃいましたね。
人が多かったり、一段落するとハンター来るってあるある、というか登場させたくなるよね、あるある。
卯月
「に、逃げないとっ!」
太田
「これ、誰かしら捕まるんじゃないか……!」
李衣菜
「こんな初っ端に捕まりたくない……!」
赤羽業
「うわ、えぐいね……」
と、まぁ……ハンターの標的になったのは
しんのすけ
「風間くん待ってよぉ~! オラ、疲れたんだって」
先程までカメラの見えない所でハンターと激戦を繰り広げていた最強の5歳児、野原しんのすけ……と
風間トオル
「いや、俺だって捕まりたくないんだよ!」
その友人。
しんのすけ
「なら、一緒に……」
風間トオル
「うっ……」
いや、君たちそんな暇ないんよ?
ポン!
しんのすけ
「あ……オラ、捕まったぞ……」
風間トオル
「しんのすけ……」
ポン!
これも一種の友情……?
95:42
野原しんのすけ確保、残り30人
風間トオル確保、残り29人
いつの日の何処かのバカップルのように二人して確保されないでくださいよ。
???・???
『いや、そこと同じに(するな/しないで)!』
しんのすけ
「卯月お姉さーん!」
風間トオル
「ほら、牢獄行くぞ、しんのすけ」
そんな訳でハンターゾーンのハンターボックスは封印完了。他のハンターボックスを見ていこう。
6598
これからは色んな人を映していくように頑張るね。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.22 )
- 日時: 2019/12/28 13:32
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
ヤードさん、イチャイチャさせられなくてすみません……
今度、呟きのようなものの更新時に書いてくださるとありがたいです!
やっぱり、本家の書き方を習うべき、と思いましてなぁ。あ、本編本当にどうぞー。
95:37
シャングリラ2階
曜
「遅くなっちゃってごめん!」
ここで名探偵!曜ちゃん参上!
konakun.
「いや、ええんやけど……今、ハンター来てないならやっちゃうけど」
ここからハンターボックス封印に向けて怒濤の行動ラッシュ。カメラが追い付かないです。
というか、ミッション進みすぎてナレーション過労死しそう……
嘘、コンビニのレンチンタンメンくだせぇ……グフゥッ!
??
「ナレーションなのにそんなに我が儘なんですか、それに偏った食事は身を滅ぼしますよ?」
(暗黒微笑=ダークネススマイリング)(何故か弓を所持)
……、……、……ギャーッ!(ドッタンバッタンオオサワギッ!?)
そんな事情を知らない彼ら、
曜
「うん、今見た限りだと……大丈夫ぽいよ!」
konakun.
「……そんじゃ、いっちょ」チャリーン!
パーン!
そして所変わってシャングリラ3階では孤独な戦いが始まろうとしていた。
94:59
シャングリラ3階
ネクスタ
「……時間も微妙だし、そろそろやりますか」
これから一分間ボタンを押す、という単純で恐怖にあおられる作業に挑むネクスタ。
いざ、となれば一度くらいは逃げ切れそうな体力を持っていそうだが、
離れすぎるとミッション終了までにハンターボックスの封印が危うくなる。
大変だけど、頑張れ。
ネクスタ
「ふぅ……よし」ポチ!
孤独な戦いは、始まったばかりだ。
今は近くにハンターは居ないようだが、一分もの間、ハンターが来ない、という幸運は訪れるのか?
ネクスタ
「ハンター、呼ばないで下さいね」
来るか来ないかはあなた次第です……ふっふー、やりすぎコージーですー!
94:45
シャングリラ1階
穂乃果
「あ、これが曜ちゃんの見つけたハンターボックスだよね?」
ここでかなり前半に発見されていたハンターボックスが封印されようとしていた。
穂乃果
「本当に沢山の人がミッションに動かないと……だもんね」ピッピッピッピッピー!
[0]
ハンターボックス、封印完了。
穂乃果
「ハンター放出されてもまだ3体って思えちゃうけど、油断できないし全部封印して欲しいよね!」
スタッフ
「それでは、他のハンターボックスには向かうんですか?」
穂乃果
「え、あ……そ、それは……えへへ」
どうやら、疲れたようで向かわないようだ。
穂乃果
「でも……少しずつでもミッションに貢献できたら良いから……取り合えず、今は休憩しようかな?」
それはともかく、これで封印が完了したのは3つのハンターボックス。
駐車場で夢子が運なのか、実力か……正規ルート[カメラに通報されても指紋認証]ではなく、
裏ルート[運に任せてハンター2体即放出のリスクを負って赤か青を選ぶか]で、
青を選んで封印。
卯月、しんのすけ、赤羽業、太田の四人で立体駐車場2階のハンターゾーンに潜入、ハンターボックスを封印。
そして穂乃果が指紋認証したことによって、6人指紋認証しないと封印されないハンターボックスも封印された。
残る3つは下記の通り。
シャングリラ2階、ゲームセンターはゲームクリアで封印されるハンターボックス。
シャングリラ3階、一分間ボタンを押すだけで封印できるハンターボックス。
そして、シャングリラ4階の映画館のとあるスクリーンにあるハンターボックス。
人が居るのは上二つ。残り時間は5分もない。全部、封印できるのかな……?
94:15
シャングリラ3階
ネクスタ
「……それにしても、絵が地味です、よね?」
うん、本当に地味。だって、作者さんがボタンを押しているだけ、ですもんね。
ネクスタ
「言い方、酷すぎません? んで、ハンター居ない……ですよね?」
ネクスタ
「……今は居なさそう、だけど」ジーロジロ
実際、今、近くにハンターは居ないようです。
……
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
ネクスタ
「時間が長く感じますね……一分って長いな」
一分の積み重ね、それが逃走中だもんね
(自分でも思った。何、言ってるんだろうねーって)
ネクスタ
「それにしてもナレーションの人と会話するなんて思わなかったんですけど」
ナレーションという割には自由すぎる天の声、の方が合ってる。
それからちょっと面白そうなことを考えたんですよ。
[18]
[19]
ネクスタ
「……ん、なんか楽しそうな声が聞こえるような……で、何でしたっけ?」
人の話を聞いてよ!
[21]
[22]
それで、楽しそうな声を出している(つまり、私のお話を妨害した)というのがこの方たち。
93:50
シャングリラ3階
ことり
「このペースなら4階のハンターボックスも間に合いそうだね!」
ゆうき
「ことりちゃんと話して歩くだけで時間が過ぎていくなんて……幸せなんだけど、やばい」
『ゆうこと』
新版におけるナンバーワン逃走中作者ゆうき、と彼の推し、
というか嫁キャラでスクールアイドルとして活躍する南ことりによるCP。
ちなみにゆうこと、と発言したのは……確か、ゆうきさん発信。
と、図鑑風にナレーションしてみたけど、どうよ?
ゆうこと、しばらく目立たせないようにするから。安心して。
ネクスタ
「いや、どうとも……てか、あれが通常だから目立つも何も……」
そんな賑やかなナレーションと話してたら、そうなりますわな。すまねぇな。
ゆうき
「あ、ネクスタさんだ」
ことり
「それで何してるの……?」カオコテン
ネクスタ
「見て、見れば分かるから……ハンター見張って下さい!」
[29]
[30]
まだ、半分。
まだ、半分なんです。
お昼といえば、ヒルナンデス! って、それは人それぞれだけど。
と、そんな所で遠くからジャジャジャジャーン、てな訳で
ハンター
「……」スタスタスタ
都合よくシャングリラ3階に近付いているハンター居るけど、上がってくるのか? そんで、上がったとしても、見つからなきゃセーフな訳で……
ハンター
「……」タンタンタンタン
あ、エスカレーター(という名の停止したエスカレーター、つまりただの階段!)上ってますね……。
ゆうき
「今はハンターが……」
ことり
「あ……」
ネクスタ
「いや、見れないんですよ! ボタン放したら……やり直しかもしれないんですよ!」
とにかく必死なネクスタ氏……今度、落ち着いて映してあげますね。
ことり
「……でも、ボタン押しっぱなしなら良いんだよね?」
[36]
ことり
「これ、ネクスタさんと一緒にボタン押してスッ、って
ネクスタさんが指を抜いてハンターを撒いてくれれば」
ゆうき
「……確かに、それ名案!」
ネクスタ
「そうかも……って、ちゃっかり俺のこと囮にしないでくださいよ!」
幸せのためなら犠牲を厭わないのね
[40]
と、何だかんだ後20秒だけど、ハンターどうよ?
ハンター
「……」スタスタスタ
それでも、歩いてる……と。
ゆうき
「……って、待って。遠くに見える3階に上ってきたあれ、ハンターじゃ」
ことり
「あ……本当だ。でも、まだ遠いから間に合う、かも?」
[44]
[45]
[46]
[47]
ネクスタ
「確かに……間に合うかもしれないです!」
頑張れ、ネクスタ氏!
[49]
[50]
[51]
ゆうき
「タンマ、やっぱり来てる」
ことり
「え、どうしよう! 今、逃げてもバレない……よね?」
[53]
[54]
ネクスタ
「ま、まだ遠い……ですよね?」
ゆうき
「……ハンター、こっちに近付いてる」
ことり
「ゆうきくん、逃げようよ!」
ゆうき
「それじゃ、俺……ことりちゃんを守る義務があるのでそれじゃ……あ!」
ネクスタ
「え……?」
[58]
[59]
[60]
ハンターボックス封印完了。
ことり
「ハンター来てるよ……!」
ネクスタ
「……ヤバイ、ハンターボックス使って隠れよう!」
と、まぁ。無事にハンターボックス封印できたのは良いけど、
ハンター
「……!」ダッダッダッ
皮肉なことにハンターに見つかっちゃったなんて……。
そんなハンターの標的は
ハンター
「……!」ダッダッダッ
▼TARGET▼YUKI▼
▼KOTORI▼
ネクスタ
「……目の前をハンターが……マジか」
ネクスタ、命拾い。
そして、追い詰められたバカップルは
ゆうき
「距離があるにはあるけど……」ダッダッダッ
ことり
「体力が持たないよぉ~!」ダッダッダッ
二人して運動は得意ではないカップル、ハンターとの距離が徐々に縮まっていく。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
そして、いくら幸せそうなバカップルでも、スピードは容赦はしない。
ゆうき
「ことりちゃん、逃げて……」ピタ
ことり
「いやっ! ゆうきくんとは一瞬たりとも離れたくないもん!」ピタ
ポン!
ポン!
92:48
ゆうき確保、残り28人
南ことり確保、残り27人
圧倒的逃走率を誇るイチャイチャバカップル、二人して早くして牢獄行き。
そして、さりげなく作者勢から一人が消えたね。
ゆうき
「いや、付け加えたように作者勢とか言うなよ……」
ことりちゃんの彼氏というイメージが凄いんです。キャラ濃いし。
ゆうき
「ことり厨ですから」
ことり
「うぅ、捕まっちゃったね……」
ゆうき
「ことりちゃんと居られるなら良いや……ミッションくらいしたかったけど」
ことり
「復活ゲームとかあるのかな……復活できたら良いけど」
どうなんでしょうね。
ゆうき
「ことりちゃんとイチャイチャさせて」
勝手にしてください!
あ、konakun.さんの方も見ますか? 時を遡って見ていきましょう。
[⏪]戻る ポチッ!
ーーーーーーーーーーーーー
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[▶️]再生 ポチッ!
95:37
シャングリラ2階
曜
「遅くなっちゃってごめん!」
ここで名探偵!曜ちゃん参上!
konakun.
「いや、ええんやけど……今、ハンター来てないならやっちゃうけど」
ここからハンターボックス封印に向けて怒濤の行動ラッシュ。カメラが追い付かないです。
というか、ミッション進みすぎてナレーション過労死しそう……
嘘、コンビニのレンチンタンメンくだせぇ……グフゥッ!
??
「ナレーションなのにどうしてそんなに我が儘なんですか、それに偏った食事は身を滅ぼしますよ?」
(暗黒微笑=ダークネススマイリング)(何故か弓を所持)
……、……、……ギャーッ!(ドッタンバッタンオオサワギッ!?)
そんな事情を知らない彼ら、(ていうか、ここまで再放送やん、とか言わないで。ツッコめ!)
konakun.
「……そんじゃ、いっちょ」チャリーン!
パーン!
(ちなみにプレイするのは''CHUNITHM-チュウニズム''。
キャッチコピーは『空間を切り裂く新感覚音ゲー』だそうで。
ゲーセンなら大体置いてあると思う音ゲー。
きらら楽曲、J-POP、アニメ曲、ニコニコ発信の曲、オリジナル楽曲など
ジャンル豊富な楽曲をスライダーでプレイできる!
指先でプレイできちゃうから、必要なのは己の技術……譜面把握とかその人の能力次第だし、
上を目指すならそれも必要だろうけど、プレイ自体はね、指だけあれば大丈夫です!)
おーっと、今日はここまでだっ!(この後が全く書けてないんだよ、待て!)
4674
てか、2分しか進んでないじゃん。それよりこさかな可愛かった。可愛い!
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.23 )
- 日時: 2019/12/08 22:33
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: i8MUn/7P)
うわっ…私の逃走劇短すぎ…!?(どっかの広告風に)
てなわけでどうもです、ゆうきです。
いや、流石に早すぎますって・・・ビックリしました。
無駄にいちゃいちゃしてないでとっとと逃げれば良かったモノを・・・あ、いえ、ネクスタさんを囮にとかそういうワケでは無くてですね・・・
ネクスタさん、俺達のお陰で命拾いしたんですから・・・わかってますね?(こえーよ)
・・・と書きましたが、俺自身もっと早く捕まったことあるので・・・まあ、運も運動神経も悪いから仕方無いね。うん。むしろなんで他作者さんの所で計10回も逃げ切ってるんだろうって疑問に思いますから。えぇ。
そんなわけで、小学生と幼稚園児のいる牢獄でいちゃいちゃしつつ、あるかわからない復活のチャンスを待つことにします←
ミッション?捕まったから知らない!頑張れー!(適当)
それではー
あ、次回の応募、ことりちゃんいないけどこの結果が悔しいのでやってきます(負けず嫌い)
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.24 )
- 日時: 2019/12/08 23:10
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: Ft4.l7ID)
>>23
実質更新自体は15弱くらいしかしてない中、ゆうきさんがコメントしてくださったからちょいとビビっているのは俺だ!
ゆうきさん、控えめに言って神か……いや、ことり厨なんですけど、ことほのイベント走ってることり厨なんですけどもね。
あのパラメーターで10回も逃げているって、それシンプルに化け物ですよね(失礼)。
いや、ゆうことからイチャイチャ抜いたら何が残るんですか……本気で考えてみると何も残らなそうなんですよね。
愛に犠牲は付き物、なんですね(違う)。
ネクスタさんミッションやってたのに……か、可哀相(お前のせいだよ)
まぁ、ゆうことはそんなことでキレやしません、ことりちゃんを傷付けたらもう手も付けられませんけど。
ナンバーワン作者って、凄いってことですね。
復活はあったとしても、鬼畜にはなるので二人して復活は厳しいと思われ(残酷)
私の、たぶん割と鬼畜な逃走中みたいなので、他の皆さんもミッションの鬼畜さに震えてくださいね。
おい……!
やったー、ありがとうございます。
ゆうきさん、最高だわ。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.25 )
- 日時: 2019/12/28 13:33
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
とある事情で今回の更新量は少ないです。
そういえば、私もACでμ'sだけガチャ引きました。
海未ちゃんさっさと出てくれたので全部は引いてません。
今日は理亞ちゃんの誕生日です、ダンスなう!ダンスなう!
後、曲埋めできない私をダレカタスケテー! チョットマッテテー! ジカンガタリナイヨー!
ちなみに今回は特別なゲーム設定になっているので、直ぐに曲選択に移ることができます!
ちなみに良心的な1曲設定。
konakun.
「うわ、直ぐに曲選択行けるんや……」
ハイテクやろ?
曜
「気が抜けないね……うーん」
ハンター、来るんでしょうか。
konakun.
「なんの曲にしよかな……悩んでられへんし、これにするか」
[ガヴリールドロップキック:BPM 168:12]
ただ、ここの描写は難しいし、何しろ……この曲見ててうわー、なったんすよ。
ようつべで見たんですけど、それをめいっぱいに書くつもりやけど、気になったら調べてなぁ、
そもそもやったことないし、速いな……。
どうして、これをミッションに入れてしまったんだ、と私は酷く後悔してます。
[ARE YOU READY ?]
*クリア条件◼️×3
[START]
*クリア条件◼️×3
konakun.
「……すぅー、はぁー」
曜
「……(ハンターは居ないね……絶対に来ないでね!)」
※歌詞とか載せるとあれそうなので、何書いてるかようわからんくなります。
ということでざっくり、です。後は歌い方とか反映してる、カモ?
ターーターーーーシュッ
天使の羽広げて、みんなに祝福をー
ター タ タ タタ タッ タッ タ- タン タン タン タ ターターターター
ガヤガヤ(天使、とは思えない言動)
(結構なハイテンポで単体とかが来るが、やることは一定しているので問題なし)
ネトゲだけしてたいわー
ター タタ タタタ タッタタ ターーター
ちょっと部屋くらい片付けって!
ター タタ タ タ タ タタ タタ ッタ
ーー〈長くなりそうなのでカット〉ーー
サビ前
サビ
曜
「ハンターは……大丈夫、まだ見えてないよ!」
konakun.
「……」
(ターンターター……無言で叩いている)
間奏(タ タタタ タ タ タタタッ……ターーータタ タタタタッ)
ガヤガヤ(最初と違う上上げが連続で入ってきたりする)
サビ前
サビ
ラスト
(歌詞でもない部分)
だって天使ですもの
曜
「おぉー……ハンター、来なかったよ」
konakun.
「ゲームに集中してて逃走中ってこと、一瞬忘れてたわー」
歌詞でもない部分も何とか書こうとしたのですが、歌詞引用にビビってやめました。
すごく、雑になっちゃいました。これは歌詞なしでは無理があるね。
歌詞ありだとお互いに大変になりそうだから、やめよう、はい握手。
曜
「はぁー、疲れたぁー」
チュウニペンギン
『今回の結果はSSS!』
ガコンッ!
konakun.
「……!? え、何の音……」
曜
「何か、ゲーム機から落ちてるみたいだね」
[粘着網鉄砲]
※網鉄砲に粘着網を付けたもの、ハンターを一度回避できるだけでなく、
そのハンターを5分動けなくすることができる。
[青もっふん]
※ハンター遭遇時にハンター付近へ投げ付けることで巨大化する謎の生物、または物体。
顔は今すぐ寝そうなくらいふにゃふにゃしてたり、きりっとしていたり、そのもっふんによる。
顔によって性能は変わらないが、色で性能が変化する。
今回は青なので投げた宿主にハンターが10分間寄らなくなる。
ポケモンでいうゴールドスプレーのようなもの。
どうでも良い話、金もっふんはハンターを金もっふんのみに惹き付ける存在。
曜
「……もっふん」
konakun.
「いや、もっふん……って」
現サイズは手毬程度、ハンターに当てられなくともコントロールが余程酷くなければ効果を発揮する……
今回は青だから関係ないけど。
曜
「ぷにぷにすると喜んでるね……生物なの?」
スタッフ
「秘密です」
konakun.
「そもそも何で巨大化するとハンター引き付けるんですか」
スタッフ
「秘密です」
ってことで、何とか一番の鬼門であるハンターボックスは封印できたようだけど……元の時間に戻るぞー。
[⏩⏩]飛ばす ポチッ!
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loading……
92:30
シャングリラ1階
杏
「……ミッション、そういえば、やってなかったなぁ」
ぐうたらアイドル、双葉杏。
ぐうたらな思考、そして予想外の知能は逃走中をどう攻略するのか?
杏
「今回のミッション、動いても良かったかも……1階にもハンターボックスあったんだよね?」
もう、封印されちゃいましたけどね。
杏
「どうしようかな……建物の中も杏にとっては過ごしやすかったけど……外も見てみようかな」
おや、動くのか……田中みたいに動かないのかと思ってたんだけどなぁ。
杏
「ねぇ、あめ持ってる?」
スタッフ
「あ、はい……ソーダ、ぶどう、りんご、オレンジ、レモン、ピーチ、あと」
杏
「どんだけ持ってんのさ……オレンジ頂戴!」
もらうんかい。あと、スタッフ、お前あめ持ちすぎ。サービス精神旺盛なのは良いことだけど。
92:18
シャングリラ3階
櫟井唯
「……動こう」
映せなくてごめんね、ということで櫟井唯ちゃん。
ゆゆ式ではツッコミ、ゆゆ式では一番好きです。
先生も包容力あって好きだけどっ!
スタッフ
「(いや、ナレーション、ただの独り言じゃねぇかっ)何処に、ですか?」
櫟井唯
「さっきあんなの見ちゃって3階が怖くなって……降りようかとは思ってるけど」
※あんなの=ゆうこと(>>22 終わり頃)
櫟井唯
「あくまで慎重に……ここで捕まったらあいつに何て言われるか……」
※あいつ=ゆずこ
いじられないよう、必死な人も居る。
91:57
シャングリラ4階
金田一
「ここ、来てなかったけど……暗くないか?」
そうだね、暗いね。
金田一
「……ちょ、待てっ!」
と、久し振りに映る金田一さん。何を見つけたのかな?
ハンター
「……」スタスタスタ
先程、ゆうことを捕まえたハンター。
金田一
「……やべぇ、急いで何処かに入らな……あそこ入るか!」
少しだけ開いた近くのドアに飛び込むように入っていく。
だがしかし、その動き……
ハンター
「……!」
見られた……。
金田一
「……って、これハンターボックスじゃん! イチかバチか……間に合うか……?」
ハンター
「……!」ダダダッ
金田一
「やべぇ、来ちまった……!」
と、逃げ出した金田一……。
ハンターボックス
「……」
ハンターボックスは……封印されていなかった。
金田一
「クソ、ここ逃げにくい……!」
と、逃げていく金田一だが、
金田一
「うわぁっ……!」ドンガラガッシャーン
コケた。
ハンター
「……!」スタスタスタ
金田一
「く、来るなぁっ……近付くな!」
犯人にでも出くわしたかのような反応だね、って君は犯人と何度も会ってるね。
ポン!
91:24
金田一一確保、残り26人
活躍も無いから、映せなかったのよ。
金田一
「……最悪だ……てか、扱い酷くない?」
だから、活躍が無いから、映せなかったのよ。
2946
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.26 )
- 日時: 2019/12/16 20:46
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: RnkmdEze)
後、何週間かで新年なんですって。
新年かぁー、あさりの酒蒸しとか焼き鳥とか肉とか……年齢層高めなチョイス、気になるによる更新。
スクフェスでも無料勧誘しましたが、推し来ないもんだね。補助チケも外れました。
ミッションがよ、ようやく、終わります……いざ、ご覧を。
91:20
シャングリラ2階
千歌
「今までヤードさんと私ってイチャイチャしてたっけ?」
と思って調べてみました……よっこらしょい!
パパーンシュッパーン!
気になる
「どうも、作者です」
ヤード
「え、出てくるの……てか、どこから出てきたの……」
千歌
「ど、どういうこと……えっ、え?」
気になる
「そういうことにはツッコまないもんだから……ハンターも普通に歩いてるから程々に集中して聞けよな」
ヤード
「逃走者としてではなく……」
千歌
「何処かから飛び出してくるなんて……奇跡だよっ!」
↑言いたいだけ
気になる
「呟きのスレッドを最初から見てきました。最初、そんなにイチャイチャはしてない」
ヤード
「そうだったか……?」
気になる
「最初の方は千歌ちゃん出演なし。名前だけは出てて、ちかダイよし推してるのは分かった」
千歌
「初めて登場したのが……えーっといつだっけ?」
気になる
「(俺、ナレーションしてれば良かった……絡むのも話すのも疲れそう)……調べてる、待て」
千歌
「わんっ!」
ヤード
「え、千歌……今、何て言ったの……」
千歌
「えー、なーんにもー?」
↑秘密にするそうです、笑顔で返答
ヤード
「可愛いな、千歌は」ナデナデ
千歌
「犬じゃないもん、千歌ちゃんだぞぉー!」ガオーッ
ヤード
「あはっ、えへへ(初めての……イチャイチャ……えへへへへ)」
気になる
「(ナレーションに戻ろう)」ブウォン
ちなみにAqoursが初登場したのは42レス目、2019年の4月下旬。
千歌
「半年以上も前なんだね……紅白よりは後だけど」
ヤード
「去年、出てたんだっけ……?」
私も記憶がない……たぶん、出てた。
ちなみに千歌ちゃんの第一声をコピペしてきました。ワタシ、エライ。
↓(ヤードさんに許可取ってきます、来ました)
千歌
「…えっと…ここはどこですか?」
絵里
「ここは…そうね、私達の集まり場…かしら」
ダイヤ
「! …貴女、絢瀬絵里さんですか?」
絵里
「えぇそうだけど…」
ダイヤ
「ほ、本物のエリーチカが…」バタリ
ボッスン
「…倒れたぞ、その子」
それからレスを追う毎に嫁とのスキンシップ、Aqoursの出演も増えていきます。
ヤード
「あ、まだ話、続けてたんだ」
酷いなぁ。千歌ちゃんをナデナデしてたのに、文句言うなんてゲームから強制追放しようかな。
千歌
「扱いが酷いね……嫁キャラ並みの口の悪さなんじゃ?」
ヤード
「差は愛がお互いにあるかないかだから嫁キャラと同じにしちゃ駄目だ」
話を続けるね。途中で間接キスしてます。そして結婚式(仮)。
企画(スクフェスで欲しいUR発表)を挟んで、嫁とのキスコンプリート、AC……。
千歌
「あれ、段々とエスカレートしてない? 私はたぶんしてないの……かな」
もう、知らん。
てか、君たち映してるうちに時間すっごい過ぎちゃったんですけど……。
ミッション、終わっちゃ……終わっちゃったよ。
『START THE GAME』③
「よぉ、ゲームマスターさん」
指令室に入ってきた男がゲームマスターにそう、声を掛ける。
「あぁ、ツカサか。時空旅行はどうだった?」
「楽しかったし……あぁ、楽しかったよ」
男は何かを含んだような言い方でもう一度、楽しかった、と言うのだ。
彼、”ツカサ”は時空を漂う旅人だ。時空を漂うことで月村の逃走中を見ることも、他の世界の逃走中を見ることも出来るのだ。
旅人、とはいえ基本的にはよくゲームマスターに絡んでくる暇人だ。
そんな彼が『いつ裏切られるか分からないから用心しろ』と言うのだ。まぁ、信じるか。
だが、ハンターを生み出したのは偶然であり、逃走中というゲームが生まれたのもハンターの能力を考えての結果だ。
一体、ツカサが他の時空で何を見たのだろうか……裏切りを見たのか。だから、あんなことを言ったのか。
「なぁ……」
ツカサが間を開けて、言葉を溢す。彼の俯いた視線を探すように見ていると、
「お前はハンターに命を賭けられるのか……?」
「命……だと?」
月村の世界のことは知っている。彼から教えてもらった。
最終的にはハンターと共に爆発に巻き込まれて……最後は知らない。
それ以上、聞く勇気が無かったんだ。それに彼は、月村はゲームマスターとして活躍していく中で、
信頼していた筈の仲間に裏切られ、生み出したハンターでさえ奪われそうになり。
まさか、自分も彼と同じような道を辿るとは思えない。逃走中運営における仲間は極力、作っていないから。
それにハンターを狙って何になる。ハンターを奪って何が得する。
だからか、彼の質問に直ぐにうん、と答えることが出来なかった。
命、を投げて逃走中、それからハンターを守るのか。それとも、自分も守るのか。
まだこのゲームでさえ始まったばかりだというのに、彼は何を言うのだろうか。
よりによって、いつもひょうひょうとしてるツカサが……暇人のツカサが……だぞ?
さぁ、ミッション1が終わる。結果を見ていこうじゃあないか。
90:00
牢獄
プルルルプルルル
のび太
「ミッション1……結果……5ヶ所のハンターボックス封印に成功。
しかし、封印されなかったハンターボックスから1体のハンターが放出された……あーあ」
しんのすけ
「……その言い方、何?」
風間トオル
「それでも頑張ったんじゃないか?
俺たちが見たハンターボックスも6人認証しないと封印できなかったり、ハンターゾーンにあったり」
ゆうき
「うわ、とんでもねぇ……
ネクスタさんは確か1分間ボタンを押すっていうリスクしかないハンターボックスやってたのに……」
ことり
「たまたま、ことりたちが来たらハンターも来ちゃって……もう!」
確保された時を思い出した模様。
ことり
「こんなに早く捕まるなんて思わなかったよ……ゆうきくん、何する?」
ゆうき
「え、え……何、しよっか? ことりちゃんとなら、何してても楽しいんだけど」
ことり
「もう、ゆうきくんったら!」
僅か数秒、イチャイチャ大成功。もう、勝手にしてろ、です。
金田一
「……居づらいんだけど」
まぁ、牢獄の皆さんも寂しいでしょうし、こんなん呼んでみましたよ。
次元
「いや、こんなんって扱い酷いな、おいゲームマスター!」
※次元大介:ルパン三世シリーズより
レムレス
「やぁ、みんな! あまぁ~いお菓子はいかが?」
フェーリ
「フフ……レムレス、せんぱい」
※レムレス:ぷよぷよシリーズ
※フェーリ:ぷよぷよシリーズ
ことり
「え、えーっと……」
ゆうき
「あんまり絡まない人たちだけど……ていうか、次元さん何でこんな所に居るんですか」
次元
「いーやぁ、暇ができたってのもあるんだけどよぉ……ここの作者が妙に俺のことを気に入ってるらしくてな……たんまり金は頂いたけどよ」
※金銭は発生していないんだよなぁ……はい、作者が好きなキャラです。
しんのすけ
「なぁなぁ、お菓子が貰えるってほんと?」
レムレス
「あまぁーいお菓子、もらってくれるの……!」
フェーリ
「ね、ねぇ……レムレス、せんぱい……こんな奴……じゃなかった……
この子たちと話し終わったら一緒に……で、デー……いや、か、帰りませんか?」
※レムレス←フェーリ
ゆうき
「おぉ、そうなんだなぁ……」
どうやら、理解した模様。
ことり
「私たちにもあんな時期があったのかなぁ?」
わしに聞くな。
ゆうき
「冷たすぎ」
珠に牢獄、映してあげます。
ゆうき
「いや、何様なのさ」
しんのすけ
「はーっはっはー! 風間くん、ビーム!」
風間トオル
「ちょ、しんのすけ! いきなりはずるいぞ!」
うん、ここは幼稚園かな。
金田一
「ここ、何かメシとか」
スタッフ
「レンジでチンするチャーハンなら持ってますが……食べますか?」
金田一
「頂きます!」
しんのすけ
「大人げないぞ……」
ご飯も食べられる快適牢獄です。
89:45
シャングリラ3階
ネクスタ
「はぁー、しばらく休めますよね……?」
ちなみに何処のハンターボックスが封印されているか、いないのかは逃走者には知らされていません。
ネクスタ
「取り敢えず、移動しようかな……って、待って!」
ぱっ、と隠れたネクスタ。その直ぐ傍には
ハンター
「……」スタスタスタ
シャングリラ4階にて封印されなかった哀れなハンターが3階の捜索に来ていた。
ネクスタ
「ここにハンターが居るって何なんだよ……
あの二人を捕まえたハンターは下に行ったのを見たし、
他にハンターは来ていたら見ている筈……となると、封印されてなかったハンター……?」
そう、これでめでたくエリアにいるハンターは3体ですよ!
凄いと思いません? 初期ハンター2体、ミッション失敗してもまだ3体、
これウルトライージーモード、だと思いませんか?
良☆心☆的!
ネクスタ
「なら、ハンター減らしてください」
オコトワリデス、オコトワリデス! リョウシンテキデス、リョウシンテキデス!
89:23
シャングリラ2階
田中
「あれ、ミッション終わってたの……?」
何事もなく、うとうとしながら過ごしていた田中。そこへ。
太田
「よくそんな状態で捕まっていなかったな……凄いな、田中」
太田もさりげなくハンターゾーンから逃げ延びたって意味だと、凄いんだけどなぁ。
それを自慢することなく、田中の元へ戻ってきた保護者、太田。
田中
「気付いたら寝てた……メールの音で起きて、また……うと、うと、して、る」
他の人は緊張したり、ハンター怖い、アドレナリン放出中みたいな感じなのに、一人だけ違うもんだよね。
それで逃走成功されても困ります。理由はないけど、なんかあれじゃん。
太田
「動くつもりはないのか?」
田中
「基本的にはないけど……何か、あったの?」
太田
「いや、何も無いが……ハンターが増えたから油断するなよ、って」
田中
「俺が高速で動けると思ってるの?」
太田
「最悪、今ハンターが来たらお前をおぶるなりするが」
過保護。
田中
「ハンターから逃げないと駄目?」
太田
「そういうゲームだ」
がんばれ、田中。
88:43
シャングリラ3階
ミッシェル
「もしかして放出されたハンターって、4階のなのかな?」
折角、ハンターボックスを見つけて教えたのにみーんな来なかったせいで放出されて可哀想なクマ、ミッシェル。
ミッシェル
「あ、あれ……片方はpopin'partyの……」
そんな戸山さん、いつの間にか誰かと会ってたらしい。
平沢唯
「ギターやってるんだ、同じだねぇー」
香澄
「そうなんです! 唯さんも弾かれてますよね」
凄く、会話が薄い……無理矢理、そんなに知らないキャラを出しちゃ駄目ってことですね。
※バンドリは一時期、本当に一時期やってた。好きなのはモカちゃんとミッシェルです。
ミッシェル
「いや、作者の胸のうちさらけ出されても困るんだけど……」
そんなこと言わないでよ。
あ、平沢さん映ったことで思い出した。忘れてたよ、ごめんね。
88:31
シャングリラ2階
澪
「……ハンター、居ないよね?」
作者、澪さんのこと忘れてました。シンプルにごめんなさい。
澪
「酷いな……約30分も映してくれないなんて」
でも、澪さんはミッションに動いてたの?
澪
「いや、動いてはないけど……だとしてもだよ!」
そんな澪さん、建物の影に隠れております。
澪
「ハンターは見掛けたけど、まだ3体……余裕とは言えないけど、
他と比べると少ないなって思うと少しだけ安心するかも」
価値観は人それぞれ、のようです。
澪
「つ、次こそは動くから! う、映して……くれ」
必死。
88:13
シャングリラ3階
伊織
「はぁー、人っこ一人も居ないなんて……やっぱり不気味ね」
あんまり映せてない枠の一人、ツンデレデコちゃんこと伊織ちゃん。
伊織
「そこのナレーション、またデコちゃんなんて呼んだらどうにかしてやるんだからね!」
※彼女のお家はそれはとてもとてもお金持ちです。
スタッフ
「今後のミッションには動く予定はありますか?」
伊織
「まぁ、テレビに沢山映る為にも今度は動くわよ! ハンターなんか、怖くないし」
スタッフ
「アイドルなのに映りたがりなんですね」
伊織
「まぁ、うちのプロダクションはそんなに大きくないし、
地道にこういうチャンスを掴んでいかないと次に繋がらないしやるしかないのよ!」
お若いのにたくましい……。
87:45
ミッションも終了して、少しばかり。ややリラックスしている逃走者も出ているようだ。
[シャングリラ1階]
穂乃果
「うわぁー、パン屋さんだー!」
フードコート付近にはパン屋が設置されているが、今は誰も居ない。パンも……ない。
穂乃果
「……パン、ない。どうして無いの?」
逃走中だから、です。
と、のほほんとしている逃走者。
[シャングリラ3階]
渚
「んー、と。体は定期的に伸ばしておかないと……」
柔軟体操をして、ハンターの襲来に備えている者。
渚
「ミッションには動きたかったけど……ハンターを見掛けると、動けなくなっちゃって」
その部分、カットされてますけどね、
渚
「え、いや、何で!」
ミッションに動いている逃走者が沢山居たので、つい。
渚
「つい、でテレビは成立しないから。」
いや、関係者N・Sかよ。
87:13
シャングリラ2階
田中
「……すー」
動く気配さえ、無い者。
太田
「田中、それは逃げる気ないだろ」
田中、ただいま横たわっております。
田中
「……だってさ、体力無くなったから」
最初以外動いてないよ、君。
86:56
シャングリラ4階
ドラえもん
「ここからハンターが放出されたんだね……ここ、結構隠れやすいかもね」
映画館内は薄暗い為、ハンターは見えづらいが逃走者も見つかりにくいというメリットがある。
ドラえもん
「次のミッションもハンターを増やすのかな……エリア拡大とか賞金単価……かな?」
その予想、当たるのでしょうか。
ドラえもん
「のび太くんの為にも僕が頑張らないと!」
野球してる世界線なら走力に期待できたけど、この子は一般的には出来損ない。
だからこそ、結果が楽しみ……!
86:41
シャングリラ1階
ゆずこ
「あ、縁ちゃん!」
縁
「ゆずこちゃん!」
二人
『やったぁー!』
再会を喜ぶ二人、それから映せてなくてごめんね。
ゆずこ
「本当に不平等だよ! ハンターに見つかってないけど、見かけてハラハラしてたのに!」
縁
「私もミッションに少しだけ協力してたはずなのに……それでも、まだまだだよね」
スタッフ
「……善所します」
俺も悪い、スタッフ本当にすまねぇ。
ゆずこ
「あ、素直……なんか、びっくり」
縁
「うん、なんかびっくりだねぇー」
失礼。
そういえば、もう一人居ましたね。と、ここで、文字数が足りませんので、次回へ。
5962
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.27 )
- 日時: 2019/12/28 13:36
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
映されなかったあと一人、この後直ぐに映るよ。
それから実はヤードさんのスレは更新される度に見てます。
と、特に意味もない報告をし終えたので本編に戻ります。
やや鼻息が温かい夜にこの文を書きました、どうぞー。↓
86:24
シャングリラ2階
櫟井唯
「ハンターもだけど、あの二人全然見掛けないなー……エリアに居るよ、な?」
スタッフ
「居ますよ、ハンターもお二人も」
櫟井唯
「ハンターは別に居なくても良いんだけどさ……」
それが逃走者の願い。
櫟井唯
「人もそんなに見かけないし、見掛けたのは話し掛けにくい人だし」
スタッフ
「確かに……そうですね」
【櫟井唯の見かけたけど、話し掛けにくくて無視した人を振り返る】
OPゲーム後
櫟井唯
「うわっ……避けよう」
と、反射的に避けたのは
ミッシェル
「上に行こうかな」
くまの着ぐるみ。
その後は
ミッション1辺り
しんのすけ
「ぶりぶりー、ぶりぶりーっ」
風間トオル
「おい、尻をしまえ!」
櫟井唯
「関わると面倒だな……」
それから遠くで
櫟井唯
「うわっ、ハンター居るじゃん……! って、あの先、誰か居たような……」
シャングリラ3階ではハンターとともにバカップルの存在を認識していた。
【終了】
櫟井唯
「ハンターも1回見掛けたくらいだけど、
無理して動いてヘマしてもしょうがないしなぁ……」
逃走中での油断は命取りとなる、余裕なんてものはない。
85:52
シャングリラ1階
春香
「遠くにハンター居ますね」
フードコートに居る天海から見てシャングリラ入り口付近にハンター。
春香
「こんなところで捕まってたら……とことんツイてないというか……
絶対に捕まらないようにしないと」
どうなるんでしょうか。
『START THE GAME』④
[逃走中]というゲームはシンプルだ。だが、とても面白い。
内容はただの鬼ごっこ、そこに付加要素がある。それは例えば、賞金が出ること。
それは例えば、ミッションが出ること。それは例えば、途中でリタイアできること。
他にもあるだろうが、簡単に言うと人の欲を実現する金の為、名誉の為、
それとも何の為かに彼らはハンターから逃げ続けるのだ。
初回、それも特別大きくはない会社であるのに
配信を行うアリーナには多くの観客が押し寄せた。
それから端末でもライブ配信を行い、誰でも見れるようにした。
すると、どうだろう。このゲームに多くが食い付いたらしいのだ。
結果として、会社の名前を知らしめるきっかけにもなったし、
それなりの収益が見込めると分かったらしい殆ど関わったことのない、
欲丸出しのお偉いさんぶるおじさんに言われた。誰だよ。
ハンターを完成させた時、あの人以外は特に興味もなさそうだったのに、
今だと何だ。
媚を売るように、とでも言うか。手のひら返しの対応、だなんて流石に呆れる。
あーあ、大嫌いだ。
やっぱ一人の方が良いかもしれない。そう、思ってしまった。
85:00
牢獄
ゆうき
「……あれ、もうメール?」
プルルルプルルル
ことり
「えっと、ミッション2が来たね……エリア縮小かぁ……って、これ」
ゆうき
「いや、これは酷い……草も生えないって。やっぱり鬼畜なんじゃ」
ことキチに言われたくないもん!
というか、ことりちゃんを傷付けた者に制裁を下すゆうきさんには
絶対に言われたくないもん!
ゆうき
「いや、ことキチなのは本当だけど……何か、苛つく言い方、それ」
ぷんぷーん、きちくじゃなーいもーん! ぷわぷわーお!だもーん。
件名:MISSION2
残り75分になると建物エリア(シャングリラ、立体駐車場)が封鎖され、
大幅にエリアが縮小されてしまう。
それを防ぐ方法はない。
だが、残り70分までその状況が続く間で駐車場に
逃走成功に有利なアイテムが入っているかもしれないBOXが設置される。
尚、残り75分までに駐車場から脱出できなかった場合は強制失格となる。
注意しろ。
ゆうき
「うーわぁー……有無を言わさずのエリア縮小……」
ことり
「……これの目的は、ハンターに確保されやすくするため?」
ゆうき
「そりゃ、そうだろうなぁ……ハンターの数は他のゲームに比べるとまだ少ないし……
その分、ミッションは少し難しかったけど」
ことり
「チャットとか見てると、封印方法が大変そうだったもんね」
大半が封印に時間が掛かったり、ハンターに見つかるリスクの高いものでしたね。
ゆうき
「有無を言わさずのエリア縮小は酷いよ」
ことり
「そーだそーだぁ!」
牢獄なのに、騒がしい二人。
しんのすけ
「ことりお姉さんとイチャイチャなんて羨ましいぞ」
風間トオル
「人の彼女を盗るな!」
のび太
「……いや、個性ありすぎるメンバーだって……ドラえもーん!!」
金田一
「この牢獄、嫌だ……」
阿鼻叫喚? いえ、様々な馬鹿の叫び? ……い、いえ、何でもありません……。
84:12
シャングリラ3階
ネクスタ
「いや……これ、ヤバイな」
MISSION1でハンターボックスを封印するために健闘してた結果、
このミッションでもまた苦労することになってしまった作者さん。不幸ね。
ネクスタ
「エレベーター使うとハンターと鉢合わせるかもしれないし……迷いますね」
エレベーター、うん怖い。
ネクスタ
「取り敢えず、エスカレーター向かいながら考えます」
そんな中、既に外の駐車場に居る逃走者も居る。
84:00
駐車場
杏
「このミッション……杏、動かなくて良いってことだよね?」
いや、さっきのミッションも動いてなかったんですけど。
あきら
「でも、こんな早くに強制脱出ミッションが来たってことは
拡大するミッションもあるんデスかね?」
この二人はゲーマーコンビ、だと思う。動けよ。
杏
「そうだね……エリアは有効活用するべきだし、
エリア縮小後にまた厄介なミッションが来そうだよね」
と、そこへ。
卯月
「あ、杏ちゃんにあきらちゃん」
ハンターゾーンのあった駐車場とはオサラバ、
地上に戻ってきた笑顔天使じゃなくて、アイドル島村さん。
杏
「これの次のミッションはやっぱ……エリア拡大かな?」
卯月
「そうですね……ハンターゾーンも作るのなら、
拡大の為にリスクを負うミッションとかですかね?」
あきら
「……あれ、李衣菜さんも駐車場に居るんじゃないんデスか?
偶然、あの人がミッション1前に駐車場に入るのを見たので」
卯月
「あ、李衣菜ちゃんなら……ほら、居ますよ!」
李衣菜
「あ、二人はそこに居たんだね」
って、デレステ四人揃ったらもう一人来るしかないよね。
杏
「って、あれハンターじゃん!」ダッ
あきら
「マジか……!」ダダッ
李衣菜
「うわ、やばっ!」ダダッ
卯月
「逃げないと……!」ダダダッ
ハンター
「……!」ダダダッ
ハンター、来てますっ、来てますっ!
杏
「……まだ先に見つけたから命拾いした、かも」
他のメンバーより先にハンターを見つけたことで命拾いした杏。
その視線の先には……
卯月
「杏ちゃん、無事だったんですね!」
あきら
「……李衣菜さん」
しまむー、その言い方だと杏が絶体絶命都市から生き延びた言い方なんだけど……
そして、まぁ、ご察し。
李衣菜
「なんで私の方に来るんだよーっ!」
安定不幸な李衣菜さん、ハンターに追い掛けられるの巻。
そういえば、ハンターに見つかるの、既に2回目。不幸。
まぁ、叫んでも結果は変わりゃせん。ハンターとの距離はどんどん縮まっていき、
ポン!
83:29
多田李衣菜確保、残り25人
27分で7人確保、このペースどう思う?
李衣菜
「なんでこんなに早く捕まっちゃうのさ……」
不幸だね、でも諦めるにはまだ早いかも……?
一方、遠くで李衣菜の確保される様子を見ていた3人。
卯月
「でも、ハンターがまだ近くに居るので動けないですよね」
あきら
「あのハンターがこっちに来たら……隠れるのが得か、それとも……」
この二人が隠れているのは立体駐車場から少し離れた地上駐車場、車の影。
少し離れたトラックの影には、杏。
地上駐車場と建物の間には確保された李衣菜、そしてハンター。
杏
「ハンター、どっちに動くんだ……?」
ハンターがどう動くかで、この3人の運命が決まる……かもしれない。
一番良い結果はあのハンターが建物、シャングリラに入ること。
最悪なのは、地上駐車場を捜索し始めること。
ハンター
「……」スタスタスタ
杏
「やばい……こっち来ちゃったよ、ハンター」
絶体絶命駐車場! だがしかし、ここにも不運ってあるんです。
杏は慌てて車体を壁にしてじりじり動く中、
卯月
「……そういえば杏ちゃん、どうしたんでしょうか?」
突然の杏見えなくなっちゃった! に驚く島村さん。
あきら
「……卯月さん、早く逃げた方が良さそうデス」
何かに気付いたあきら。
何にかって……分かってるでしょう、ハンターですよ、ハンター!(天海さん風)
エリアに居る天海さん
「くしゅんっ! あれ、風邪かなぁ?」
……
あきら
「やっぱり!」ダッダッ
卯月
「え、ハンター……!」ダッ
それでここ補正したやろ、と思ったでしょ。
あの二人ゲーマー繋がりで連携とれちゃったんですって。
このエリア、混沌としてるぜ……二人連続確保が多すぎやしませんか……燃えるぜ!
ハンター
「……!」ダダダッ
そして標的は
▼TARGET▼UZUKI▼
卯月
「こ、来ないでください!」ダッダッダッ
この隙に
あきら
「すみません、逃げさせてもらいます!」
杏
「卯月……ごめんね!」
その間に二人はハンターから離れていく。
卯月
「ハンター、速いっ……!」
ポン
82:51
島村卯月確保、残り24人
これで二人連続確保、という流れが3回目。
卯月
「……はぁ、捕まっちゃいました」
スタッフ
「思ったより早く終わっちゃいましたね……」
卯月
「次回チャンスがあれば……リベンジしたいです」
ということで既に8人確保されている。
有り得ないことに二人連続確保、起きすぎている。
これも流れ星キセキ、ということなのかな。ならないね。
82:48
シャングリラ1階
プルルルプルルル
曜
「……え、気付いたらまた二人も確保されてるの、何で!」
何でって言われても、困ります。
曜
「エリア縮小は75分までなら……敢えてギリギリに出るのも有りかも……?」
そこへ
ヤード
「あ、曜じゃん」
千歌
「曜ちゃん……!」
と、奇跡の合流。ようちかヤード、なるのか。千歌争奪戦になるのか……。
ヤード
「いや、イチャイチャさせてくれないの?」
したじゃん、ナデナデしてたじゃん。
曜
「千歌ちゃんは私のものだもん!」
千歌
「え、え……曜ちゃん……?」
曜
「むーっ!」
ヤード・曜
『千歌(ちゃん)は絶対に渡さない!』
うぉー、ハモった。ていうか、かなり修羅場。これって
ヤード→千歌←曜
こういうこと、ですよね?
ヤード
「それで千歌の矢印(←)がないんだけど」
曜
「うんうん! 矢印(→)がないよ!」
おぉ、こりゃあ、バドるしかねぇ……金村美玖を推すしかねぇ!
おすし、おすすめです。
曜
「いや、アイドルの宣伝してないで!」
千歌
「と、取り合えず、ここから出ようよ!(この状況からも脱出したいんだけど……)」
ハンター
「……」スタスタスタ
千歌
「うっわぁっ……!?」ドタバタ
曜
「う、うぉっ!」シューンッ
ヤード
「いやいやいや、待てってー!」チカチカタカチカ
ハンター
「……」スタスタスタ
まぁ、気付かれなかったみたいだけど……。
ヤード
「ちょっと……はぁ、待て……はぁはぁ、疲れた」
曜
「そんなに疲れてるなら千歌ちゃん私が連れ去っちゃうけど良いのかなぁー?」
千歌
「曜ちゃん、ミッションに動くんだよ。それじゃ、目的が違うよ!」
ヤード
「そ、そうだ……千歌の言う通り……外出て、アイテムを……」
曜
「いや、私、もう持ってるんだよ……ほら」
[青もっふん]
千歌
「……え、何、この可愛いの……ふにゃーっとした表情、それにふわふわしてる……!」
ヤード
「アイテム……なのか?」
曜
「どうやらハンターに投げると良いみたい、
ただ私が投げたら私にハンターが寄り付かなくなる、ってだけだからなぁ」
千歌
「うわぁー、この子可愛い……えへへー、ふわふわぁー」
ヤード
「……ぐっ! この千歌、めちゃめちゃ可愛くないか?」コショコショ
曜
「天然記念物……いや、国宝レベルで今すぐ保護したいくらい!」コショコショ
千歌
「えへへぇー、って二人とも、どうしたの?」
青もっふん
「……キュー?」
ヤード
「え、いや……って、待て」
曜
「今、青もっふん喋ったよ……!」
千歌
「キューって、鳴いてたね……って、ええっ!」
現場混乱の模様ですが、ナレーションである私は無視します。
スタッフ、頑張れ。
スタッフ
「俺も知らないんだけど」
あ・の・ね・が・ん・ば・れ
スタッフ
「おいっ、逃げるな……!」
5113
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.28 )
- 日時: 2019/12/28 13:39
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
82:02
シャングリラ2階
夢子
「早めに建物から出ても……という感じがします。
ゆっくりと向かいましょうか、鈴井さん」
鈴井
「うん、そうだね……って、あれ」
何かを見つけた二人。視線の先には
田中
「……」ケダルゲー
太田
「……」ドーン,ニオウダチー
田中と保護者太田のようだ。
夢子
「そういえば、ゲーム開始時に居ましたね……
えーっと、田中さん……田中さんですね!」
何故か、テンション高めな夢子と
田中
「え、だれ……」
突然話しかけられて困惑する田中。
太田
「田中、この方も逃走者だ。蛇喰夢子さん、というそうだ」
夢子
「よろしくお願いしますね、田中さん。それに太田さん」
高校生であるはずの彼ら、この特別な世界でしか絡まないのだろう。
そもそも住んでいる環境があまりにも違いすぎる、価値観とか合わなそう
(それは偏見)
鈴井
「えっと……鈴井涼太です」ペコリ
田中
「さっきまで……居た?」
太田
「すまん、気づかなかった」
……忘れがちな鈴井。
夢子
「お二人もここから直に出られますよね」
太田
「あぁ、今から動くつもりだ……田中、立てるか?」
田中
「立てるけど……動きたくない」ヨロリ
太田
「こういう状態だから今すぐ動かないと間に合わなそうなからな」ヒョイ
夢子
「変わった方も居るものですね……
それでは、先に……あれはハンターですね、隠れましょう」
夢子の集中力ってすごいね。ハンター見つけちゃったよ……流石、賭ケグルイ。
鈴井
「隠れる場所……って、ここ、そんなに大人数隠れられないと思うけど」
夢子
「私たちは近くのお店に隠れましょう、鈴井さん急ぎましょう」
太田
「田中は……そこに隠れるか?」
田中
「うん……そうする」
鈴井
「夢子、試着室に入ろう」
夢子
「そうですね」シャー
太田
「俺もそうさせてもらうか」シャー
ハンター
「……」スタスタスタ
迫るハンター、隠れる高校生。
田中
「……」
太田
「……」
夢子
「……」
鈴井
「……」
ハンター
「……」スタスタスタ
と、ここで。
konakun.
「……うわ、あれハンターじゃ」
先ほどのミッションの影響でまだゲームセンターに居たkonakun.、
足止めを食らう。
ネクスタ
「……ハンター遠くに居ますね、今の内に抜けさせてもらいますか」
エスカレーターで2階に降りていたネクスタはこの隙に慎重に1階へ向かう。
てか、作者ばっか何かしら起きてるやん、とか言わないでね。
こうなっているの、仕方ないことなの。
ハンター
「……」スタスタスタ
どうやら、誰も見つからずに済ん……だ?
ハンター
「……!」ダッダッダッ
済んでないですねぇ!
ミッシェル
「うわ、ハンター居る……!」
平沢唯
「嘘……ちょ、ちょっと待って!」
香澄
「まだ捕まりたくないよ~!」
先ほどまで3階に居た三人、ハンターに見つかった……
というか、2階に今、人が集結しすぎてる。
(なんと、今書いただけでも9人……残る逃走者の大体半分です、そりゃ見つかるわ)
まぁ、誰かがハンターに追われてるなら
夢子
「鈴井さん、逃げましょう!」
鈴井
「うん、夢子」
田中
「……太田、お願い」グテー
太田
「しっかり掴まっとけよ……」ガシッ
※太田、田中を抱えて逃げる
konakun.
「階段使って慎重に逃げよかな……」スタスタスタ
と、逃げていく訳ですなぁ。
そんで、逃げ遅れたのは
平沢唯
「香澄ちゃん、待ってよ~!」
のほほんと何だかんだ逃げてきていた唯ちゃん。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
まぁ、相手が誰であろうとハンターは容赦しないんですけどね……。
ポン!
80:48
平沢唯確保、残り23人
平沢唯
「もう、お菓子沢山食べるもん!」
スタッフ
「……用意、しておきます」
どんな牢獄になるんでしょうね、快適そうですね(遠い目)。
ミッシェル
「……はぁ、はぁ。平沢さんが逃げてたから慌てて3階に戻っちゃったけど、
これかなり……時間が……厳しい」
と、体力消費したミッシェルさんですが、ここで朗報です。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
丁度、ハンターに見つかりましたよ。
ミッシェル
「……いや、流石にもう……動けないって」トボトボ
ポン!
ハンター
「……」スタスタスタ
80:40
ミッシェル確保、残り22人
ミッシェル
「こんな仕打ちはないよー……はぁ、疲れた」
お疲れ様です。
80:36
シャングリラ1階
プルルルプルルル!
櫟井唯
「平沢唯、ミッシェル確保。残り22人……って、もう10人も確保されたってこと?」
今回の逃走者32人、確保されたのは10人。そういうことになりますね。
櫟井唯
「……まだゲーム開始してから30分も経ってないのにどうなってるのさ」
私が聞きたいよ……。普通に考えて全滅ペース。
櫟井唯
「アイテムを探した方が良いかもしれない……」
今回のミッション、建物から出るのも大事なのですが、
アイテムも実は大切だったりする説。
櫟井唯
「ハンターに見つからないように……出口までまずは向かうか」
慎重が一番なのカナ?
80:23
シャングリラ1階
穂乃果
「……残り5分で建物エリアが封鎖されるんだよね」
スタッフ
「そうですよ」
穂乃果
「建物エリアが封鎖されるだけなの? ハンターが大量に放出されちゃうの?」
今、考えたんだけど、大量にハンター出した方が絵、良さそうだよねって。
その方が残った人たちの叫びとか聞けそうで面白そうだったのにね……。
スタッフ
「封鎖されるだけ、です」
穂乃果
「もう、移動した方が……待って、ハンター見つけた」スッ
素早くハンターを見つけ、隠れる穂乃果。
ハンター
「……」スタスタスタ
どうやら、見つかってないようだ。
穂乃果
「パン、後で食べようかな……」
※このゲームでは節度ある飲食が可能。ゆるっ。
スタッフ
「牢獄付近に色々用意してありますが」
※尚、牢獄回りはとても充実している。駐車場に牢獄はあります。
穂乃果
「ことりちゃんに会いに行くついでに……
じゃなくて、ミッションのついでに何かパンを」
パンなの、ことりちゃんなの、てか、ミッションのついで、だよ。
79:56
牢獄(駐車場)
次元
「ここ、何でもあんのか」モグモグ
映画カリオストロの城が40周年だかを迎えたそうですが、
そんな次元さんがモグモグしてるのはその映画中で
ルパン三世と食べていた大きいミートボール入りの山盛りパスタ。
見てて食べたいなぁ、と作者が思ってた奴。
ちなみに牢獄は牢獄ではなくなってます
(何、言ってんの、ですよね。分かります)
ことり
「チーズケーキ……それにスイーツがたくさんあるなんて」
ゆうき
「フライドポテトにチキン、コロッケまで……って、ここ牢獄なの?」
快適を追求したらこうなりました……ちょっとしたビュッフェかよ。
しんのすけ
「牢獄なんだから綺麗なお姉さんも付けてくれれば良いのにー……
って、卯月お姉さん!」
↑誰が付けるか。
卯月
「捕まっちゃいました」ギィ
李衣菜
「二人も捕まるなんて……なんか、なぁ」ギィ
ゆうき
「というか、ハンター3体でもう10人も捕まってるのも
牢獄が快適すぎるのもどうかしてるような……」
どっちにもツッコんじゃいけませんね。
金田一
「どれもこれも美味しいな」バクバク
風間トオル
「……それはそうだけど、流石に食べ過ぎじゃ?」
金田一
「あ、復活ミッションとか考えてなかった……」
卯月
「うーん、あるのでしょうか……あ、このケーキ、美味しいですね」モグモグ
李衣菜
「んー、分かんないけど……取り敢えず、パン貰おうかな」ヒョイ
のび太
「これ、牢獄の方が楽しいんじゃ」
俺に質問をするな……
(分かる人には分かる文、ちなみに元ネタは知らない……
教えて、仮面ライダー好きな人)
79:32
シャングリラ1階
赤羽業
「……ハンター、まだ1回しか見掛けてないのって普通なのか分からないよね」
駐車場前に着いた赤羽さん。
赤羽業
「捕まるペースは早いように感じるけど、ハンターに見つからないように慎重に……
それからアイテムの為に動いておきたいね」
彼が何を考えているのか、誰にも分からない。
79:28
ゲーム開始から30分が経過し、既に10人、逃走者の3割以上が確保されている。
現在、ミッション2という名の強制ミッションが発動中。
建物エリアが封鎖されるまで5分を切った。
シャングリラ3階
渚
「あ、えーっと……水瀬さん?」
伊織
「あんた……じゃなくて、あなたは潮田渚さん……よね」
まさかの二人が合流。
渚
「もしかして、エレベーターに乗る……つもりでした?」
伊織
「そうじゃなきゃ、こんな所で合流なんてしないでしょ」
二人が居るのはエレベーター前。チーン、と開いた鉄の扉。広がるは狭い空間。
伊織
「それであんた……乗らないの?」
渚
「あ、いや……乗ります!」
ちなみに伊織ちゃんは14歳、つまり恐らく渚よりも年下なんですよね。
[エレベーター内]
渚
「……」
伊織
「もしここで目の前にハンターが現れたら、あんたはどうすんの?」
渚
「えっ! いや、そうなったら逃げるのは困難なんじゃ」
伊織
「それでも私が居るのよ? 囮にするのか、自分が捕まるのか、とかあるでしょ。
次で2階ね……渚は降りるの?」
渚
「1階まで降りるから、大丈夫」
伊織
「行き先は同じみたいね……」
初めて使われたエレベーター、
もしかしてハンターが乗り込む余地もない空気だったりする?
おっと、この間に建物から脱出した逃走者が居るみたいだー。
78:52
駐車場
澪
「……明らかに不自然な箱があるな」
秋山澪、ミッションクリア。
建物から脱出して数秒、
彼女が見つけた箱は大きくも小さくも……ありふれた大きさの箱。
澪
「アイテム……良いものだと信じて開けてみよう……かな?」
おやおや、ここだけ積極的……ミッションにも動けば良いのに。
澪
「つ、次こそは……動くから」
スタッフ
「本当に、ですか?」
澪
「あ、あぁ! 絶対に動く! な、内容によるけどな」
結局、内容によるんかい。
澪
「兎も角、開けるぞ……」
パカッ!
澪
「ん……これは網鉄砲か。ハンターに向かって撃つやつだよな」
網鉄砲
※説明不要、本家でも登場したアイテム。
撃つと網が出てきてハンターに絡まることで逃げることができるが、
しっかりと当てないとハンターに絡まらずに捕まりやすくなってしまう、かも?
澪
「取り敢えず、エリアが狭い中でも1回は逃げれる筈……
だけど、1個で大丈夫なのか……?」
予定だと75分から駐車場だけで22人の逃走者が3体のハンターから逃げる、
訳なのですが。
スタッフ
「アイテムは沢山設置してありますが……全てが当たりとは限りません」
澪
「手当たり次第……って訳にはいかないが、もう少し欲しいな」
どうするかは逃走者次第。
78:42
駐車場
穂乃果
「よーし、ミッションクリアー!」
高坂穂乃果、ミッションクリア。
穂乃果
「まずは牢獄に行ってことりちゃんと会って、
それからパンを貰って……後はアイテムかな」
優先順位、絶対におかしい。
スタッフ
「アイテムからでも良いんじゃ」
穂乃果
「ことりちゃんに会うのが先だもんー、牢獄って……どっちでしたっけ?」
スタッフ
「あのトラックの……向こう側にあるはずです」
穂乃果
「じゃあ、急ごう!」
今後への危機感、持ちなさい。
ミッション終了が近付いてきたことで建物から続々と脱出していく逃走者たち。
78:40
シャングリラ1階
チーン! と既にエレベーターで安全に、
だがヒヤヒヤしながら1階に辿り着いた二人。
伊織
「ハンターは……居ないわね」
渚
「ここから出口までは……近くはないというか」
伊織
「むしろ遠いわね……渚、って呼ばせてもらうけど……急ぎましょ」
渚
「え、あ、うん!」
ちなみにこの二人の身長差約9~10㎝。何故、こう(上下関係)なったんだろう。
78:22
駐車場
赤羽業、ミッションクリア。
業
「渚を見掛けないなぁ……って、これアイテムの箱?」
スタッフ
「そうです。全てが当たりとは限りませんが」
業
「でも、駐車場にハンター居なさそうだし……
アラームとか位置情報を知らされても他の誰かが見つかるんじゃないかな……」
よく考える子。んで、どうするの。
業
「まぁ、開けるか……開けない理由が無いし」
パカッ!
業
「って、これハズレか……箱、探すか」
勿論、空箱もある。アイテムを確実にゲットできる訳ではない。
業
「早い者勝ち……アイテムは欲しいな」
欲を出せば、他が疎かになるが。
78:15
シャングリラ1階
夢子
「太田さん、もうすぐ駐車場に着きますよ!」
鈴井
「よく……田中さんをずっと持ってられますね」
太田
「慣れと田中が軽いからと田中が動かないから、だな」
田中
「……太田、ありがと……ここからは歩く」
この四人組もいよいよミッションクリアに近付く。
まぁ、田中は運ばれてた、だけだけど。
その少し奥では
縁
「あ、誰か居るみたいだよ」
ゆずこ
「とっとと脱出しちゃおう!」
と、いつの間にかこの二人が脱出に近付く。
それから映すのを忘れてたけど、この人たちも脱出してました。
ヤード
「いや、書き忘れるなよ」
千歌
「更新してないから人のこと言えないって」
曜
「あららー、千歌ちゃんに言われちゃったねー。
後、今回のスクフェスのイベント!」
※12/20~12/30?辺りまで開催
千歌
「うんうん、私と曜ちゃんがイベント報酬のチャレンジフェスティバル!
参加してみてね!」
と、宣伝を挟みつつ。ちなみに今回の高ノーツ曲はたぶん、じもあい。
尚、とてもギリギリそうな方もいらっしゃるのが現実。
77:53
シャングリラ2階
ネクスタ
「あ、エスカレーター……って、あれハンターじゃ」
3階からはるばる移動してきて、今度は脱出しないとなんて大変ですね。
残り3分なのですが、バカップルの恩(怨)も背負いながら、
果たして間に合うのだろうか?
そして、不幸なことに1階へ続くエスカレーターの近くにはハンター。
ネクスタ
「ヤバイな……これ、エレベーターも視野に入れるべきか……隙を見て降りるか」
考えてる暇も実は無かったりして……?
そういえば、ミッション未クリア者を書いておいた方が良いですね。
そしてしれっとようちかヤードを忘れていたこと、天海さんも忘れてたこと、
謝ります。すみません。
[脱出者](ミッションクリア、以下順不同)
双葉杏
砂塚あきら
秋山澪
高坂穂乃果
赤羽業
ヤード
高海千歌
渡辺曜
[シャングリラ1階]
蛇喰夢子
鈴井涼太
田中
太田
水瀬伊織
潮田渚
天海春香
[シャングリラ2階]
ネクスタ
櫟井唯
ドラえもん
[確保者]
野比のび太
野原しんのすけ
風間トオル
ゆうき
南ことり
多田李衣菜
島村卯月
金田一一
ちなみに出口がどんどん閉まっていく仕組みはありません。
出口はただでさえ少ないので。
77:40
シャングリラ2階
櫟井唯
「エレベーター、使ってみるか」
さりげなく余裕のなさそうな櫟井さん、エレベーターに乗る。
沢山移動はしないからそこまで危険じゃないかも?
というか、もう一人脱出危ういのが居たんですが。
77:18
シャングリラ2階
ドラえもん
「今すぐエスカレーターから1階に降りたいのに、ハンター居るなんて」
先程までエスカレーターの近くに居たハンターは
ドラえもんの居る方に来てしまったようです。
まぁ、こうなりゃ……ねぇ?
ネクスタ
「ハンター居なくなったから今のうちに……!」
と、駆け出すに決まってます。
ハンター
「……」スタスタスタ
そして見つかることもせず、ドラえもんにじりじりと近付いてくるのですね。
これで2階に居る逃走者はドラえもんだけになっちゃったけど、
間に合うの、これ?
だって、残り時間は2分ちょいしかないんだよ。
あれれ、気付いたらミッション2も終わりが近付いている……何事?
6302
気付いたら文字数過多。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.29 )
- 日時: 2019/12/28 13:40
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
過去2回の更新を見ると、一回の更新で4~5分進んでいるらしい。
単純計算で25回くらい更新すればもう、終わる。
77:12
牢獄
スタッフ
「知らんわ」
しんのすけ
「どうしたの、スタッフー?」
スタッフ
「(うわ、だる)え、いや……何でもないですよ」
穂乃果
「ねぇ、ことりちゃん」
ことり
「あ、あれ……穂乃果ちゃん! どうしたの?」
ゆうき
「(ことほの……! いや、一番はことぱななんだけど、
printempsでの絡みは良いんだよ……え、何これ、穂乃果ちゃんありがとう)……」
※心の中、賑やか。
穂乃果
「ミッションクリアしたからことりちゃんに会いに来たのと……
パンが牢獄にあるって聞いて!」
スタッフ
「パンのコーナーはあちらです」
卯月
「品揃えが凄いです……」
李衣菜
「メロンパンサクサクしてて美味しいよ」
風間トオル
「クロワッサンもバターの甘さと塩のしょっぱさが美味しいですよ」
お前ら、食レポしろなんて言うてないわ……!
穂乃果
「どうしようかなー、取り敢えず2つ……」
ことり
「ことりのオススメは……チーズケーキ!」
金田一
「いや、パンじゃねぇじゃねぇか」
ゆうき
「ことりちゃんを邪魔すると金田一、お前でも容赦しないぞ……」メラメラ
金田一
「え、作者ってこんなヤバイ人居たっけ……!」
居るじゃないですか、このエリアには少なくとも二人は居ます。
ゆうき
「え、いやいやいや」
……
ヤード
「推しも嫁も愛するのは当たり前じゃないのか?」
千歌
「うぉっ、大胆発言!」
曜
「それ、千歌ちゃんにも言ってるからね……気付いてるのかな?」
ほらね。
穂乃果
「チーズケーキ食べたいけど……持ち運べるのが」
ことり
「チーズケーキを今すぐ食べちゃえば問題ないよね?」ニコッ
ゆうき
「あ、俺の分もお願い……ことりちゃんは食べる?」
ことり
「うん、ゆうきくんと一緒なら、きっと、もっと美味しいよ!」
ゆうき
「う、うん!(この子、今凄いこと言ってくれた……はぁ、ヤバイ)」バキューン
ゆうことは今日も健在、いつの間にか牢獄のメイン。
穂乃果
「それじゃあ、チーズケーキとメロンパンとクロワッサン貰おうかな」
スタッフ
「それぞれ袋に入れてスタッフに持たせておきますね」
穂乃果
「はい! あ、じゃあ……ことりちゃん、バイバイ!」
ことり
「うん、ばいばーい!」
しんのすけ
「オラたち、全然目立ててないぞー!」
風間トオル
「まぁ、あれはキャラ濃いというか……濃い」
金田一
「扱いには注意しないとだな……あの目、怖かった」
卯月
「いつの間にか、こんなにも人が居たんですね……まだゲームが始まって」
李衣菜
「30分弱。ハンターも少ないのに、何事なのさ」
ぜんぶ、ゆうことのせいだ……。黒い羊だ。
ゆうき
「ことりちゃんは白い羊です」
※スクフェスやってる人なら分かる。
そして、黒い羊は欅坂46がレコ大で披露する楽曲。
紅白では乃木坂『シンクロニシティ』、
欅坂『不協和音』、日向坂『キュン』とエモエモ。
進化した不協和音を、地上波では約2年ぶり?の不協和音を……見届けてくれ!
スタッフ
「宣伝かい」
深イイ話の日向坂、最高すぎました。坂道テレビも見て欲しいです。
76:38
シャングリラ1階
櫟井唯
「……1階に着いて暫くするけど、ハンター居るのか?」
居るよ、上に。
櫟井唯
「取り敢えず、急ぐか……って、あれ作者のネクスタさんだっけ?」
もうすぐ脱出しそうなネクスタさん。
良かったね、バカップルの恩(怨)も背負って脱出できて。
ネクスタ
「怨、ですね」
うん、恩に見せかけた怨だと私も思ってる。
そんなこんな、シャングリラに残っているのはほんの僅か。
まだ2階にはドラえもん、ただ一人が残っている。
ちなみに他の方々、全員脱出済み。
konakun.
「忘れられたんか」
スタッフ
「どうやらそのようです」
konakun.
「……」
誰が映ってんのか、分からなくなる。あるある。
失礼だけど、個人的なあるあるなんだ。
76:21
駐車場
夢子
「あら、これは……箱ですね。開けましょう!」
パカッ!
夢子
「こちらは……網鉄砲ですか。見たことありますよ、パーン! って撃つんですよね!」
間違ってないよ、でも箱の開け方はバラエティー的には良くないね。
鈴井
「夢子はそういうの、気にしないから」
それも知ってる。
アニメは見てないけど、コミックは買ってる。単行本だけだけど。
少し離れた場所では
田中
「ここに隠れてれば……バレない、かな?」
太田
「ハンター3体が駐車場に集まるし、
逃走者がハンターに追われているのに巻き込まれる可能性もあるから……
何とも言えないな」
田中
「でも、今捕まれば牢獄まで近いから……楽かも」
太田
「田中、お前は捕まりたいのか」
田中
「いや、動きたくない」
じゃあ、捕まれ(暴論)
太田
「俺はアイテムを探しに行ってくる」トタタタ
田中
「行ってらっしゃい」
スタッフ
「動かないんですか?」
田中
「え、だってミッションしたから……動く必要ないんじゃ」
スタッフ
「そ、そうですね」
それからこの方も気付いたら、外に居る。
75:58
駐車場
春香
「いや、かなり放置してましたよね?」
スタッフ
「いや、偶々だと」
春香
「まぁ、思い出してもらえて良かったですけど……
人数が最初より少なくなったのに忘れられるなんて、悲しいですよ!」
知らんわ。
春香
「酷いです!」
知らんわ。
春香
「同じ返答をしないでください!」
知らんわ。
春香
「……もう、良いです。アイテム、探しま……これ、箱じゃ」
都合良く合った箱。 ただ、どう見てもサイズが大きい。
春香
「……大きいですね。こういうのって、別世界だとハンターが入ってましたよね」
とはいえ、そんな小薮さんも今では日向坂と番組するようになりました。
春香
「いや、開けた人の方に触れていくんですね……
普通、この箱は過去に一度登場した、とかそういうのじゃ」
ちなみに、私の推し(日向坂46の東村芽依ちゃん)は小薮さんのこと、好きです。
春香
「他の箱を探しますか……」
まぁ、盛大なハズレって可能性もあるんだけどね。
と、気付いたらミッション2終了まで残り1分を切ってしまった!
脱出していないのは、ドラえもんただ一人!
75:48
駐車場
櫟井唯
「……流石にまだ残っている人、居るのか?」
人じゃないけど、居るよ。
何となく、櫟井唯ちゃんを間に挟んでみました。
75:40
シャングリラ2階→1階
ドラえもん
「……2階のあのハンターは遠くに行ってくれたし、
1階にはハンターが居ないと願うしかないよね……」
ここで脱出できない、または確保されれば、
早くもドラえもん勢消えてしまうことになるが。
こういう時に限って、ハンターが現れるのってあるある、ですよね。
ドラえもん
「嫌なことを言わな……いや、本当に居るじゃん」
そうです、1階にはハンター居ました。
ハンター
「……」スタスタスタ
ドラえもんには気づいてないようですし、駐車場に出ていくようですが。
ドラえもん
「それじゃあ、今のうちに……」
タンタンタンタン……!!!
ドラえもん
「え、待って、この音……上から来てる!」
ハンター
「……!」タンタンタンタン
(×>ヮ<)<ヤァッ,ボクダヨ!
お前ちゃうわ、ハンターだわ!
(×>ヮ<)<エ,ソウナノ?
そうだよ。ばいばい。
(×>ヮ<)<バイバーイ!
これは何ですか? それは下駄箱です。
じゃあ、あの下駄箱は何ですか? あぁ、それがナンシーです。
以上、茶番をお送りしました。青狸は追われてるけど。
ハンター
「……!」タンタンタンタン
ドラえもん
「もう、このまま外に逃げるしかな……」
ハンター
「……」クルリ
駐車場のハンター、半回転。
ハンター、→ドラえもん←ハンター
挟まれた、ドラえもん。今夜は狸鍋に決まり!
ドラえもん
「……いや、僕は狸じゃなーい!」
そんな暇ないでしょ……って、ほら。
ポン!
75:21
ドラえもん確保、残り21人
ドラえもん
「いや、酷いって」
知らんわ。
……
loading
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loading
loading
loading
loading
loading
loading……
『START THE GAME』
ゲームが始まってしばらく、
カメラが捉えた何かはそれ以降、行動を起こさなかった。
もしかして、ただ単に見間違えたのだろうか……カメラだって完璧、とは限らない。
完璧なもの、なんて世界には無いのだから。
エリア内でも何者かの侵入も妨害も見られない。
だとすると、このゲームは順調に進んでいるように思える。
まぁ、初めてのゲームから異変が起きていたら
新人ゲームマスターの俺はどうすれば良いって話なのだが。
もうすぐミッション2が終わる。ゲームの進行にも、問題はないようだ。
ミッション3の準備も、それからハンターの準備も出来ている。一人でも、大丈夫だ。
ふぅ、と息を落ち着かせ、ミッションのファイルを開き、プログラムを起動させる。
準備には少しばかり時間が掛かるようだが、まぁそれくらいは良いだろう。
ゲームが崩壊さえしなければ、問題はない。
誰かが傷付くこともあってはならない。
「……ん、何だあれ」
今度は確実に目視した。カメラにもばっちりと映りこんでいたそれは……
確かに人影だった。
黒いフード、それを深く被って人間とは思えないスピードで移動していた。
その映像を何度も繰り返し再生することで
初めてそいつ、を認識することができたのだから。
今は動向を伺うしかない。
さぁ、もうすぐミッション2が終了する刻が来る……さぁ、神のお告げを聞きたりて!
(さぁ、もうすぐミッション2が終了する時が来たようだ……
さぁ、メールを見てみよう!)
75:15
牢獄
のび太
「あれ、メール……確保情報、ドラえもん確保って……ドラえもーん!」
しんのすけ
「元々フライデーなオラたちもとうとう全滅ってわけですな」
金曜日だったら見てた。土曜日は見れない。疲れて、見れない。
風間トオル
「作者の個人的なことを話されても困るんだけど……」
そんな訳でもうすぐミッション終了しちゃうけど、
皆さんからしたらどうでも良いですね。
75:00
駐車場
プルルルプルルル!
ヤード
「えーっと、ミッション2終了。
建物は全て封鎖され、ハンター3体は駐車場に移動させられた……はぁ、いや」
『件名:ミッション2結果
ミッション2終了。建物は全て封鎖され、ハンター3体は駐車場に移動させられた。
残り70:00まではアイテムも入っている箱が設置されている。
開けるかどうかは逃走者次第だ。』
『件名:ミッション3
残り64:00になると解放された立体駐車場2階の一角から
30体のハンターが放出される。
建物エリアに侵入する為には立体駐車場でカードキーをゲットしなければならない。
ただし、人数分のカードキーは用意されていない。早い者勝ち、だ。』
千歌
「え、ミッションのテンポ速くない……」
曜
「取り敢えず、急がないと大量ハンターに確保されちゃうってことだよね!」
ヤード
「また、強制ミッションなんて聞いてないぞー! イチャイチャさせて」
二回連続強制ミッション、珍しいと思います。
イチャイチャは動きながらして下さい。
ヤード
「俺の扱い、凄く雑じゃない?」
愛情の裏返しは何ちゃら、って言うじゃないですか。
曜
「(その言葉、しっかりとは覚えてないんだ……)」
覚えてなくても生きてられる。
そして、もうミッション3発動。どうやらこのゲーム、休ませる気無いようです。
ヤード
「休ませてイチャイチャを」
千歌
「普通、イチャイチャって要求するというか……するものなんじゃないの?」
曜
「そうだよ。ほーら、千歌ちゃん、曜ちゃんとハグしよう!」
??
「ハグしよっ!」
千歌
「うぇ、あ……うん!」
ようちか
「……」ギュー
ヤード
「……」ムッシャー
千歌
「じゃあ、3人でハグを」
曜
「それじゃ、円陣にならない?」
ヤード
「千歌とハグしたい……ハグしよ?」
↑果南風なセリフ……いや、諸々、果南。
千歌
「それを待ってたんだよ? じゃあ、ぎゅーっ」
ヤード
「千歌、凄く……温かいな」
曜
「人の温もりって落ち着くよね……あと、ヤードさん場所変わって」
ヤード
「イヤデス!」ムギューッ
一応、ミッション3は始まってます。
緊張感の全くないゲームをこれからもよろしく。
4964
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.30 )
- 日時: 2019/12/27 23:12
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: e4Mlzqwp)
konakunですー。
チュウニズムのくだり…以降はあんまり出番なく脱出ミッションもしれっと成功させたわけでして。まぁ、無理に映りすぎるとフラグが立ちそうだからそこそこ映るのが丁度いいんだろう、うん。
あと、先週…だったっけな?たなけだのアニメ完走させていただいたのですよぅ。田中くんはいつも無気力、太田はいつも頼もしい、宮野はいつもかわいい、マカロンさんこと白石さんは色々恋焦がれてる、毎話とも変わらない日常ってのは最高だなぁってやっぱり思うこの頃。ちなみに現在は某這いよる混沌にハマっております。(」・ω・)」(/・ω・)/を作曲した人は本当に凄い、うん。
さて、今回はこの辺で…と、僕の分身(?)がなんか言いたげなようです。
(×>ヮ<)<デバンアリガトウ!
彼は満足しているようだ、多分。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.31 )
- 日時: 2019/12/28 13:45
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
>>30*konakun.さん
酷いことに天海さんと一緒にミッション2で存在を忘れていたことをここにて謝罪させてもらいます。
天海さんは仕方ない、ですが四人しか居ない作者さんの一人を忘れて……一人は牢獄だと言うのに……すみません。
×>ヮ<)<ネタノテイキョウ,アリガトウ! アト,ソンザイワスレタポンコツヲコレカラモヨロシク!
とのこと、だそうです。恐らく、今後もkonakun.さんとは別人格として用いると思います。
コメントありがとうございます。今度、konakun.さんのところにお伺いしますね、ある程度進んだように見えたら。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.32 )
- 日時: 2019/12/28 21:39
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: RnkmdEze)
人数がおかしいなぁーって思ってて確認したら、
元々親記事には、32人と書いてあるのに
28人でやっている前提で書いていてずれが発生していました。
このレスまで修正が完了しているので、まぁ気になったら振り返ってもらえれば。
どちらにせよ35分程度で11人も確保されているのは
ペースが早いことに変わりはないので。
ここで謝っても色々と気分が落ちそうなので本編をどうぞ。
74:52
駐車場
夢子
「これは……スリルがありますね……ふふ、鈴井さん、急ぎましょう」
いや、乗り気なんかい。
鈴井
「え……あ、行こう!」
さて、この強制ミッションですが、
さりげなく駐車場と立体駐車場には戻れないよ、と宣告しております。
それから少なくとも一人以上が確保される設計となってます。健全ですね。
鈴井
「健全とは……?」
聞かない、聞かない。
74:43
駐車場
杏
「……いや、動かないといけないなんて、嫌だー!」
そんなこと言ってる暇もありません。
杏
「……まぁ、動かないと……それか自首だけど、
立体駐車場に行ってみてから考えようかな」
スタッフ
「意外ですね」
杏
「まぁ、やれるだけやる……って感じかな?」
珍しいこともあるもんだ。
74:36
駐車場
動きたくない女がもう一人。
穂乃果
「動きたくないよぉー。
しかも必ず動かないと捕まっちゃうミッションなんてひどいって!」
スタッフ
「……いや、しょうがないじゃないですか」
穂乃果
「うー、もうっ! さっさと行かないと」
やる気はある、なら良し!
穂乃果
「立体駐車場って……何があるのかな」
それは行ってからのお楽しみ!
74:20
立体駐車場1階
あきら
「……あれは、えっと」
立体駐車場であきらが見たのは……
あきら
「あー、そゆことデスか……1体、漏れてますよね?」
いや、漏れてません。
ハンター
「……」スタスタスタ
実は立体駐車場……1体、ハンター漏れてますね……あらら。
うん、漏れてましたね……。ごめん。
あきら
「少なくとも……あのハンターが見えなくなってから入るべき……
ハンターZONEみたいな設計だからまだ良心的なのか……な?」
最初の方はね。
と、そこへ。
田中
「……連れてかれた」
太田
「あぁ、そうだな……って、入らないのか?」
あきら
「ハンター居るんすよ……ほら」
太田
「本当だ、気付かなかった……」
田中
「もう、さっさと終わらせようよ……」ポチッ!
いや、開けるんかい。
田中
「太田、行くよ……」ヨタヨタ
あきら
「あ、入っちゃうんデスね……」
太田
「なんか、すまない」
ちなみにカードキーは宝箱の中に入ってます。
あきら
「これ、デスね……」ヒョイ
田中
「……これでゆっくり動ける」
太田
「ハンター居ない内に隠れ場所を探さないとだろ……運んでやるから急ぐぞ」
いや、過保護。
でも、参考にしたクロノス世界のよりは難易度低いんですよ。
※クロノスではミッション発動して
それぞれの場所でこんな風にカードキーを取りに行き、
少し離れた所にカードキーを指さないと新しいエリアに行けなかったので。
移動、移動して、ようやく多めにハンターが放出されるんです。
牢獄の皆さん、きっと楽しそうですね。
73:56
立体駐車場前
澪
「……着いたけど、入る?」
櫟井唯
「そうだな」
と、ツッコミ役の二人が合流。
と、そこへ。
春香
「伊織ちゃんも居たんですね」
伊織
「春香の方が存在感薄かったんじゃないの?」
アイマスコンビも到着。
澪
「……ハンター、居るなぁ」
春香
「そうですね……何個か箱が空いてますけど、まだ私たちは早い方なんでしょうね」
伊織
「ほら、あんたも来なさいよ!」
そうそう、伊織ちゃんは途中まで渚ちゃんと行動をしてましたね。
渚
「おい、ナレーション! 渚ちゃんじゃないから!」
おやおや。
春香
「まぁ、女の子に見えますね……むしろ、男の子なんですか?」
澪
「可愛い後輩タイプかな、うん」
渚ちゃんで一番想像してそうなのはムギさんでしょ。
(そりゃそーだ……あ、いや桜内も?)
渚
「……もう、入ろうよ!」
櫟井唯
「それじゃ、押すぞ」ポチッ!
まぁ、序盤に来た方々は容易に手に入れられるのですよ。
春香
「これには……入ってますね!」
渚
「あった!」
澪
「これ……だな」
櫟井唯
「見つけた……じゃあ、もう出るか?」
伊織
「そうね、伊織ちゃんもカードキーを見つけたし居る理由がないわよね」
それに、後ろにハンター居ますもんね。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
渚
「え……嘘、ハンター来てる!」
伊織
「ほら、早くあんたドア開いて!」
渚
「ま、待って!」ポチッ!
まぁ、良かったね。みんな、捕まらなかったみたい。
渚
「僕の扱い、雑というか……」
あれ、このセリフ何処かで聞いたような……。
渚
「あの人と同じ扱いってこと……? 嬉しくはないかな」
毒舌やないか。
伊織
「まぁ、さっさと行きましょ……待って、あれ」
ハンター
「……!」ダッダッダッ
業
「ちょっと、お邪魔するね……渚」ポチッ!
こいつ、ハンターを連れてきたとは……何奴。
春香
「……って、また逃げないとですか!」
しょーゆーこと!
澪
「いや、マジできついって!」
櫟井唯
「……これ、あいつらにも会えずに捕まるオチとか」
あるかもですね。
ハンター
「……!」ダッダダッ
そして悲しくもハンターの標的となってしまったのは
▼TARGET▼IORI▼
伊織
「もう、来てるじゃない! どうしようもないわね!」
先程、ハンターに追われたこともありスタミナがない。
……
ポン!
73:08
水瀬伊織確保、残り20人
伊織
「……春香、あんた頑張りなさいよ!
伊織ちゃんの犠牲があって逃げ切れたんだからっ! 」
スタッフ
「渚さんは……」
伊織
「そうね、あいつもよ……それでとっとと捕まっちゃったら
伊織ちゃんが許さないからっ」
可愛い伊織ちゃん、頂きました!
73:00
駐車場
プルルルプルルル!
田中
「……メール?」
太田
「先に中に入ろう」
あきら
「杏さんも連れてくる……べきでしたね。電話で謝っておかないと」(律儀)
ピッ!ピッ!ピッ!
田中、太田、砂塚あきらクリア
田中
「水瀬伊織、確保……って、誰?」
忘れてやるな、というかそもそも認識してた……?
あきら
「私よりも先輩のアイドルの一人ですね……昔は苦労していたって聞いてますが」
太田
「……今、全滅ペースじゃないか?」
37分で8人確保、うん微妙。
72:52
立体駐車場前
ここには作者と作者と変人と一般人が集まっていた。それから脱獄者も。
業
「脱獄者じゃなくて、カードキーを手に入れて脱出したって言ってくれないかな?」
泣く泣くカットされた赤羽さんのシーン。
konakun.
「……んで、作者と」
ネクスタ
「作者で……」
鈴井
「俺は……一般人か。まぁ、しょうがないか」
夢子
「私のどこが変人なんですかっ?」
スタッフ
「……むしろ変態?」
※そのセリフ、分かる人には分かる。
ネクスタ
「あれ、konakun.さんアイテムなんか持ってるんですか」
konakun.
「ミッション1でチュウニズムしたら手に入ってな」
ネクスタ
「……羨ましい」
ミッション1では1分無防備な状態でハンター封印に貢献し、
ミッション2では長距離の移動と
ある意味苦しめられていたが、今回は余裕のクリアとなるのか?
ネクスタ
「誰のせいでこうなったんだと思ってるんですか」
恨むなら自分を、です。
夢子
「うふふ……さっさと入りましょうよ」ポチッ!
鈴井
「躊躇いとかやっぱり無いんだ……」
業
「それじゃ、楽しい時間を……」テヲフリフリ
鈴井
「……え、あ、うん……?」
ネクスタ
「でも、ここ……ただカードキーを探すだけなんですね」
konakun.
「それやったら、誰でも行けるんちゃう?」
※カードキーは人数分足りてません。
夢子
「あ、ありました、鈴井さん!」
鈴井
「思ったよりも取られているみたいだね……あ、あった」
と、一応、この人数分はあったようだけど。
仕掛けが無い、訳ないじゃないですか。
ハンター
「……!」ダッダダッ
konakun.
「え、嘘っ!?」
ネクスタ
「ちょっと……ハンター何回見掛けないといけないんだよ!」
恐らく3,4回目。
夢子
「あら、ハンターに見つかってしまいましたか」
鈴井
「夢子、急ごう……!」
そんな中、標的にされたのは
konakun.
「イヤイヤ、ちょっと待って!」
とはいえ、ドアさえ開けば君の勝ちだけど……
ポチッ! ウィーン!
ハンター
「……」クルリ
konakun.
「命拾い……したわ」
良かったね、ハンターZONEから無事生還。
って、穏やかなのはここだけだったりして。
3465
今回はきりのいいここまでで更新終了。
今年最後の更新です。よいお年を。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.33 )
- 日時: 2020/01/03 22:40
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: RnkmdEze)
ゆうきさんとの合作で逃走中をさせてもらいます。
もしよければ、応募とか見るとかしてみてね。
ちなみに別のスレで自分が演技してる、とか言われてますが、
それは何となくです。
ちなみに31から毎日バイトで更新忘れてました。
72:29
駐車場
杏
「……ハンターが近付いてきてる、これヤバイかも?」
というか、貴方が捕まると四人も居たデレステ勢がニトリ、じゃなくて
ヒトシじゃなくてヒトリになっちゃう。
杏
「やっぱりラブライブ!勢に補正掛けてない?」
それだと土曜夕方勢の四人、不憫すぎる。
けど、余所だと逃げまくるあの人が捕まってるし……。
杏
「子供三人と青狸は捕まるでしょ……んで、あの二人は……ノーコメントで」
ことりのおやつにされないように、逃げたんだね。
ハンター
「……」スタスタスタ
杏
「……ん、あれは」
と、杏とハンターの視線の先には
ゆずこ
「そろそろカードキーを取りに行こうよ」
縁
「それにしても、唯ちゃんに全然会わないね」
ゆゆ式の見た目アホと、のほほんさん。
ハンター
「……」スタスタスタ
杏
「この隙に……いや、まだ……」
ハンター
「……」クルリ
杏
「動いてたら見つかるところだったね……こわ」
頭の良いぐーたらアイドルは運も強い?
杏
「……まぁ、頑張るから」
それからハンターもどうなった?
ハンター
「……!」ダッダッダッ
あ、走り出せ、走り出せ……って、逃げて!
縁
「あ、ゆずこちゃんハンター来てるよ!」
ゆずこ
「え、なんでー!」
何でって……知らんわ。(何度目の知らんわ。か……元ネタ分かりますかね)
この隙に
杏
「……それじゃ、カードキーを取りに」
穏やかじゃあないね、この世界。
杏
「……いやいやいやいや、そんなの聞いてないよ!」
なーにが起こったんでしょーう?
ハンター
「……!」ダッダッダッ
デレステ勢、もう消えちゃうの?
杏
「杏じゃ正直逃げられ……あ、箱!」
ハンターとは距離が離れてるし、もしかして……。
杏
「助けてくれーっ!」
パカッ!
[ハンターサングラス]
杏
「杏は持ってる! それじゃ、ざまーねぇーな、ハンター!」スチャッ
ハンター
「……」スン
杏
「このままカードキーに急ごう」ダダッ
杏さん、走った……!?
さて、もう片方、忘れてませんよ。
ゆずこ
「いや、放置してたよね!」
縁
「そんなこと話してる暇ないよー!」
ハンター
「……!」ダッダッダッ
絶賛追われ中なお二人。
その先には
渚
「そろそろシャングリラの入り口が見えるかな」
澪
「もうハンターからは離れてたい……」
櫟井唯
「あ、あれって……ゆずこに縁?」
春香
「それと……ハンターも居るじゃないですかっ!」
ハンター連れてこられるの、二度目!
シンプルにあなた方、不幸なのでは?
渚
「四人まとめて不幸にしないでよ……二人とも、こっちに来てない?」
澪
「でも、シャングリラ近いから入った方が良いんじゃ」
春香
「どのみち急がないと捕まりますよ!」
櫟井唯
「……また、会えなくなっちゃったな……でも、急ごう」
四人はハンターを無視してシャングリラに入り込むことに決めたようだ。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
縁
「ゆずこちゃん、私囮になるから頑張ってね!」ピタリ
ゆずこ
「え、ちょっと……う、うん! じゃあ、カードキー取りに行ってくる!」ダッダッ
ハンター
「……!」ダッダッダッダッ
ポン!
71:48
日向縁確保、残り19人
縁
「ゆずこちゃん、それに唯ちゃんに逃げてもらえるように祈らないと」
スタッフ
「シャングリラに唯さんが居たのは見えてましたか?」
縁
「うん! でも、ちゃんとお話ししたかったなぁ」
やんわりと確保されているが、もう3割が確保されていることになる。
それからミッション3になってから結構、捕まってるね。
と、こんな隙に。
71:42
秋山澪
潮田渚
天海春香
櫟井唯
ミッションクリア
澪
「……とはいえ、ここハンター居ないのにゲーム時間進んでるんだ」
スタッフ
「早い内にミッションクリアしてくれた人の特権、だそうで」
???
「絶対特権主張します……ってこと、フヘへ」
渚
「そこだけだよ、良心的なの」
田中
「……」グデー
太田
「……まぁ、良いか。ハンター居ないなら」
よくはないよ。ていうか、寝ないで、田中。
ところで今のところ、ミッションをクリアしたのは
〈ミッションクリア〉
田中
太田
砂塚あきら
秋山澪
潮田渚
天海春香
櫟井唯
〈カードキー所持者〉
赤羽業
ネクスタ
konakun.
蛇喰夢子
鈴井涼太
〈未取得者〉
双葉杏
野々原ゆずこ
戸山香澄
ヤード
高海千歌
渡辺曜
高坂穂乃果
ここで残りの逃走者の人数に気付いた馬鹿であります。
もう、直してきたけど……嫌。
71:30
駐車場
ヤード
「作者、止めちまえ」
更新についてなら、人のこと言えないと思いまーす。
千歌
「いや、そんなこと言ってる余裕無いよ!」
曜
「何ならピンチでは……」
カードキーを取りに行ってない三人衆。
そしてもう一人。
穂乃果
「パン食べてたら遅くなっちゃったなぁ……あ、ここだよね、カードキーがあるの」
何しとんねん、と思われる理由でのんびりとやって来た高坂さん。
そのどちらかにハンターが接近。
千歌
「あ、あそこに居るのってμ'sの……」
曜
「……って、ちょっとあれ」
ヤード
「……逃げ」
曜
「この隙に……いや、穂乃果さん中に入っちゃうとするなら
見つからない場所に行かないとだよ!」
千歌
「でも、穂乃果さんハンターにすら気付いてないけど……大丈夫なのかな?」
あ、大丈夫なのかな……。
穂乃果
「あ、あれ……ハンター来てるからもう入っちゃ」ポチッ!
(駐車場の)ハンター
「……」スタスタスタ
千歌
「本当に穂乃果さん中に入っちゃったね」
ヤード
「というか、逃走者が集まってきてるけど……」
近くには
香澄
「ハンター居るのかな……うわっ」
それから
杏
「このままカードキーを」
ハンターサングラスを装着して20秒、走り続けている杏。
ゆずこ
「うわー、ハンター居るなぁ」
立体駐車場近くのトラック裏にはゆずこ。
でも、駐車場には……3体もハンターが居るんだよ?
誰がカードキーを取れないのか気になるけど、
カードキーを取った皆さん、凄く……暇みたい?
71:00
シャングリラ1階
渚
「誰もここから動こうとしないんだね」
業
「そのようだね……まぁ、ハンター居ないしそうなるか」
12人もの逃走者はミッションクリアをしており、暇になっていた。
konakun.
「またカットしたんすね」
ネクスタ
「あの二人ばっか映して」
それから忘れ去られた天海さん、ですね。
春香
「酷いですよ! ハンターも来ないからどうしようもないじゃないですか!」
いや、ハンターが来ないでのんびり出来るって控えめに言って神じゃない?
konakun.
「それはそう……いや、ハンター来ない確定って普通、無いもん」
あきら
「あり得ないというか……見たことないデスね」
澪
「それじゃあ、私はもう……行こうかな」
夢子
「そうですね、それじゃ鈴井さん」
涼太
「あ、うん……それじゃ、先行きますんで失礼します」
シャングリラに只今、ハンターは居ません。楽して時間の消費、最高ですね。
さて、激戦となるであろう立体駐車場には全員が集結。
70:24
立体駐車場前
ヤード
「こんなに人多いのに……集まっちゃったよ」
千歌
「まぁ、仕方ないよね」
曜
「人が多ければ捕まる可能性は低くなるし……まぁ、自然かな?」
香澄
「もう、入りますよね!」
ゆずこ
「それにしても中の二人は……出てきたの?」
ポチッ!
穂乃果
「あれ、みんな……どうしたの?」
杏
「疲れた……でも、カードキーゲットできたし……じゃあね」
お二人さん、ちゃっかりと手に入れている。
ちなみに全員分のカードキーは無いよ?
千歌
「1階に……まだあるよ、ね?」
ヤード
「千歌は守る……何があっても」ポチッ!
曜
「ヤードさん、私もそれなら協力するよ」
↑千歌ちゃん守り(イチャイチャし)隊結成?
ゆずこ
「あー……もう、入ろう」ポチッ!
香澄
「時間はあるから慎重に行こうかな」ポチッ!
一応、カードキーは全部1階にありますので……安心してね?
5人の内、何人かはカードキーをゲットできないかも?
果たして何人が絶望を知るのか。
曜
「……急ごう、あの二人には申し訳ないけど千歌ちゃんと私、
それにヤードさんは助かりたいんだ」ダッ
香澄
「ミッシェルも確保されちゃったから……ガルパ勢として残らないと!……」
千歌
「……これ、こんなにバトってたっけ?」
ヤード
「取り敢えず、千歌……お前だけは助かれよ、ほら探そう」
残るカードキーは……何枚?
曜
「あ、千歌ちゃんカードキー有ったよ!」
ヤード
「曜、見つけるの早くない?」
香澄
「どれも閉まってるから探すのが大変だよ~!」
残るカードキーは……何枚?
ハンター
「……」スタスタスタ
そんな中、2階からハンターが接近中。
曜
「千歌ちゃん……私、先に出ても良い?」
千歌
「うん!」
ヤード
「千歌……カードキー有ったぞ」ヒョイ
千歌
「うぇあっ! い、良いの……?」
そんなことしてる暇、ナッシング。
ハンター
「……!」ダッダッダ
香澄
「うわぁー、ハンター来たっ!」
ゆずこ
「これ私……追われてないね、あ、カードキー発見!」
ヤード
「これ、追われてるのあの人だな」
曜
「ヤードさん、カードキー見つけたよ」ヒョイ
ヤード
「んじゃ、出るか」
千歌
「うん、もう……カードキー無さそうだよね」
今回さようならはカードキーをゲットできなかった一人だけ。
悲運にも追われてしまってる……おぉー、不幸だーっ!
香澄
「カードキーも見つけてないし、ハンターに追われてるし!」
ヤード
「こっちに来ないでくれって……千歌、曜、急ぐぞ」
千歌
「いやもう目の前扉だけどね」ポチッ! プシューッ!
曜
「あ、ゆずこちゃんも来たみたいだね」
ゆずこ
「……あの人、もう助かりませんね」
カードキーもない、ハンターにも追われてる……うん、助からない!
香澄
「うわぁーっ!」
ポン!
68:42
戸山香澄確保、残り18人
ガルパ勢も短命でした。
次は出ないけど、今度はまたガルパ勢出す予定だよ。
香澄
「半分も逃げられてなかったから、いつかリベンジしたいな!」
あ、割と前向きなのね。
それから、何とかカードキーを見つけて脱出した皆さん、安心できませんよ?
狭い駐車場に3体のハンター居るんですよ、おかしいですよね。
それから開始から42分、10人が確保。ペースは良いのかな、危ないライン。
68:31
シャングリラ1階
暇人たちはやがて……動き出す。
田中
「動こう……」ソロリ
太田
「そうか、頑張れ」グーッ
田中
「そういえば……良い隠れ場所とかあった?」
太田
「いや、それがまだなんだ……2階のあの場所じゃ嫌なのか?」
田中
「姿勢が安定しないから……居心地が悪い」
逃走中だから。睡眠中じゃないから。
櫟井唯
「……ゆずこ、遅いなぁー」
待ち人は来ず、となってしまうのだろうか。
渚
「そういえば、業ってそんなにカメラに映ってたっけ」
業
「どうやら作者に忘れられたらしいよ」
konakun.
「メタ発言やめーや」
春香
「でも、確保されずに残ってるのなら……良いのかな?」
うん、よくはないよ。
あきら
「……動きませんか?」
杏
「うん、どこ行く?」
また二人が去っていく。
穂乃果
「あれ……結構、のんびりしてる?」
杏から少し遅れて穂乃果もミッションクリア。
穂乃果
「パンでも食べようかな」
自由な安全地帯。
67:46
シャングリラ前
ヤード
「着いたし、さっさとやるか」ピッ!
千歌
「うん、何とか助かって良かったぁ」ピッ!
曜
「ハンターは……来てる、え、来てるけど」ピッ!
ゆずこ
「助かったぁー」ピッ!
ミッションクリア。
プルルルプルルル!
ヤード
「え、メール? 誰か確保されてるとか?」
千歌
「あれ、違う……ミッションクリアだって」
件名:ミッション3
全員がシャングリラに移動することができた。ミッションクリアだ。
尚、駐車場に居た3体のハンターは今から30秒後に1階へ2体、
4階へ1体が移動となり、
ゲームを再開する。
曜
「1階から2体が放出……」
千歌
「ど、どうしよう……」
ゆずこ
「あ、えーっと……私は失礼しまーす」
ヤード
「エレベーター乗るか」
ようちか
『うん』
67:42
↓(20秒後)
67:42
ゲーム再開まで
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
ハンター×3
「……!」ダッダッダッ
ゲーム再開だ。
67:34
牢獄
ギィー
香澄
「確保されちゃった……」
ミッシェル
「ガルパ勢も全滅かぁー」
ゆうき
「どうしてラ!勢はことりちゃんだけ確保されてるんだろう?」
復活ゲームは一応、ありますけどね。
ことり
「え、本当……!」
伊織
「メロンパン、クロワッサン、食パン、ベーグル、ピザ、ソーセージ挟み、
あんぱん、カレーパン、マーブルパン、チョコチップパン……
いや、どんだけあるのよ!」
縁
「牢獄も牢獄で気楽だなぁー」
スタッフ
「次のミッション、どんなのだと思います?」
ゆうき
「今までハンター放出の阻止して、エリア移動して、でしたよね」
のび太
「賞金単価とハンターの引き換えのやつとかかな?」
ドラえもん
「確かに……ハンター放出だけだと在り来たりだもんね」
しんのすけ
「オラは卯月お姉さんと居れればどーでもいいゾ!」
風間トオル
「よくはないだろ……アイテムまで配布してたって聞くし、
難しいミッションではあるかもだけど」
卯月
「そうですね……というか、まだまだ中盤でもないのに移動多すぎません?」
ことり
「ことりたちは移動すらしてないけどね」
ゆうき
「同じく……でも、何のため?」
牢獄内にはゲーム時間を表す時計、テレビ画面があるのだが、
ゲーム時間を表すデジタル時計の右下端には[06:59]と表示されていた。
だが、まだこれに誰も気付いていな……
李衣菜
「卯月、あの数字も動いてるけど、何か分かる?」
卯月
「ゲーム時間と殆ど同じですけど……」
この意味は分かるのだろうか。
5614、ストックがそろそろ無くなってきた。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.34 )
- 日時: 2020/01/20 01:36
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: v2BiiJyf)
えー、ゆうきさんとの合作や他で見たかもしれませんが、
更新用貯蓄を書いていたメモアプリとか色々消えました。でも、戻ってきました。
やりたいゲームのデータ戻ってきて嬉しいです。
でもスクフェス消えてたらガチでタヒんでました。
ということで再開します。
:現在の逃走者:(18人)
高坂穂乃果
高海千歌
渡辺曜(青もっふん)
天海春香
双葉杏
砂塚あきら
潮田渚
赤羽業
秋山澪(網鉄砲)
野々原ゆずこ
櫟井唯
蛇喰夢子(網鉄砲)
鈴井涼太
田中
太田
konakun.(粘着網鉄砲)
ヤード
ネクスタ
()内はアイテム。
後、ゆうきさんとの合作の方に応募してくれた方、ありがとうございました。
結果はどうであれ、楽しんでくれると有り難いです。
67:12
シャングリラ3階
渚
「ねぇ、わざわざ3階まで来る必要あったの?」
業(次からカルマと表示)
「1階からは2体のハンターが居るから離れたい、
とはいえ4階だと放出されたばかりのハンターに出くわすかも、だからだけど?」
渚
「いや、分かっては居るんだけど……うん、いや何でもない」
合流ついでにレディー・ガガ、じゃなかった。
つい、ず○飯尾さんの真似をしてしまった。
渚
「ついって……」
カルマ
「あ、渚くんここから駐車場も見えるんだって……
まぁ、今となっては役立たずだけど」
見晴らしが良いですなぁ……。
渚
「駐車場も結局そんなに使ってないけど、
あの2つ何のためのミッションだったのかな」
カルマ
「案外、意味なんて無かったりしてね」
下へ参りまーす。
66:47
シャングリラ3階
ヤード
「誰も居ない……な」ソロリソロリ
千歌
「流石に慎重すぎない?」
曜
「一応、4階からハンターも降りてきそうだけど、まだ大丈夫かな?」
逃走中に大丈夫の保証なんて、あるっけ?
千歌
「気づいたらずーっと3人で行動してるね」
曜
「まぁ、そりゃ千歌ちゃんの傍に居たいからね」
ヤード
「……曜、その台詞はどういう意味かな?」
曜
「え。あ、ヤードさんと同じ意味だよ」
千歌
「それにしても静かだねぇー」
ヤード
「そうだな、千歌ハグして」
千歌
「ハンター来たらどうするの? 捕まっちゃうよ」
曜
「そ、そうだよ! 千歌ちゃんとハグするなんてずるいぞ!」
↑論点違う。
ヤード
「いや、そんな都合よくハンター来る訳ないじゃん」
千歌
「え、あ……待って、本当にハンター来てるっ!」ダダッ
曜
「え、嘘っ!」ダダダッ
ヤード
「ハンターめ、4階に居てろよー!」
たぶん、不幸なんじゃない?
ヤードさんリトルデーモンだし、運は……良くは……え、あ……
な、何でもな(バシッ! ドカッ! ポカッ! ドンドカ!ドンガラガッシャーン!)……い、で、……す。
※え、途中で天海さんが混ざってた? そ、そんなことある訳……あった。
曜
「……よし」
曜
「千歌ちゃん、ヤードさんと逃げて! 私がハンターを引き付けるから!」ダダダッ
千歌
「え、あ、曜ちゃん!」
ヤード
「わかった、千歌は絶対に守る! 曲がるぞ、千歌」
曜ちゃん正面、ヤードさんたち、角を曲がる。そしてハンターは
ハンター
「……!」ダッダッダッ
▼TARGET▼YOU▼
!!!!ROCK ON!!!!
曜
「よし、ちゃんと来たみたいだし後は撒くだ……け……いやいやいや、ごめん!」
どういうこと? しょうゆうこと?
夢子
「あら、曜さん」
鈴井
「って、夢子、ハンター来てるから!」
夢子
「そうでしたね」パーン!
曜
「あ、み、鉄砲……持ってたんだ」
ハンター
「……」ジタバタ
鈴井
「い、急いで逃げないと」
曜
「と、取り敢えず、下に降りよう!」
夢子
「そうですねっ、ふふっ、楽しくなってきましたね!」
一命を取りとめた三人だが、その行く先では良くないことが起こっていてですね。
65:58
シャングリラ2階
konakun.
「あの二人、ずっと一緒に居るんちゃう?」
通路の真ん中に立つkonakun.が見つけたのは
田中
「隠れる……動く必要ないじゃん」コクコク
太田
「俺は別のところに行った方が」
田中
「だめ……そうなったら誰が俺を運んでくれるの」
動かない田中、動きたい太田の二人。
実はシャングリラ2階には他にも逃走者さんがいらっしゃいます。
杏
「逃げるが勝ち? 違うね、隠れるが勝ちでしょ」
あきら
「芋らないでください」
ある意味、あんきらコンビな二人。
そこに近付く黒い影。
konakun.
「いや、ま、あれハンターやん!」ダッダ
素早く見つけて逃げるkonakun.、隠れるぐーたらとその付き添い人。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
見つかったのは
田中
「あ、ハンターが誰かを追い掛けてる」
太田
「動かなくて正解だったのか……」
この二人ではなく、
杏
「隠れるが勝ち、誰が見つかったの?」
あきら
「作者の方のようデスね」
つまり、
konakun.
「うわ、ハンター来てるやん!」ダッダッ
あれれっ、また、作者消えちゃうのー。
夢子
「あら……」ヒョイ
鈴井
「うわっ、びっくりした」
曜
「……もうすぐでハンターと出くわすところだった。
って追われてるの、konakun.さん!?」
そんな合間にもkonakun.さんとハンターとの距離は縮まるばかり。
konakun.
「当たれっ……!」パーン!
ハンター
「……」ヌチャベチャ
粘着網鉄砲、使用。
ハンター停止時間
(65:36)→(60:36)
konakun.
「後半まで残したかったけど……生き残るのが優先だし……まぁ、逃げんと」
アイテムは貴重だけど、無くなっちゃうと不安。
さて、更に下へ参ります。というか、短時間に二人もアイテム使っちゃってる。
65:12
シャングリラ1階
ここにはルーズな人が。
穂乃果
「あ、まだハンター居る」
1階からはハンターは2体解放、まだ居たって不思議じゃあない。
穂乃果
「……パン、食べても良いんだよね」
スタッフ
「館内を汚さないのであれば」
穂乃果
「小さいパンなら……パン・オン・ショコラとかメロンパンはぼろぼろするよね……
塩バターロールは?」
スタッフ
「聞かれても困りますって」
ちなみにパンをスタッフに持たせています。何種類も。
歩くパン屋さんでもするつもり?
品揃え豊富な牢獄もどうかしてるけど。今回はパンに特化したらしいね。
穂乃果
「……あ、ハンター」
それでも集中力は伊達じゃない、素早く隠れ場に引っ込んだ。
ハンター
「……」スタスタスタ
穂乃果
「ふー、良かった……見つからなかったね」
スタッフ
「館内を汚さないで下さいね」
穂乃果
「わかってるって!」
2696、珍しく文字数が少ないですが2週間ぶり、戦意喪失更新。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.35 )
- 日時: 2020/01/22 22:29
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: GlabL33E)
あれ、めっちゃスレ落ちとんなぁと日付を見たら5日以上経過……
これ、春までに終わるのか?
02#と共に更新していこうと決めました。それでは、本編をどうぞー。
64:38
シャングリラ1階
ネクスタ
「今までみんながハンターに見つかりすぎてたんですよね……
本来、このくらいの広さでいつもよりハンターが少ないくらいなのに
今は18人しか居ないんですよね」
46分で14人が確保、単純計算で4分強に一人が確保って……早いの?
ネクスタ
「復活ゲームがあるので1~3人復活するとしても……
誰かしらは逃げ切ってくれる、のかな」
どんなミッションが出ることやら。
ちなみに今回、復活ゲームはあるので安心してください。
ネクスタ
「安心って……まぁ、逃走者が増えてくれればこちらとしても助かるんですけどね」
復活ゲームって大体は残ってる逃走者は何もしなくて済みますもんね。
ネクスタ
「たくさん復活してくれれば、
ミッションの時にも動いてくれる筈なので楽に……なりますよね?」
俺に質問をするな……
とか言いつつ、仮面ライダーフォーゼ全く見てません。
ゼロワンとリュウソウジャーは観てます。ドラマ観るの苦手人間です。
さて、やっちゃいますか。
64:00
゛立体駐車場2階゛
[00:00]カチッ!
檻
「……」ガッシャーン!!
ハンター×30
「……!」ダッダッダッ
どうして、だろう。ハンターが放出されてしまった。
ま、どうせですし? 我が会社の様子も? 見てみましょうか?
……
……
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loading……
……hit! You can find this story!
[START THE GAME]
ミッション3、エリア移動のミッションが終了した。
めでたく全員が……いや、一人を除いた全員がクリア。
ハンターを放出する必要は無くなった……誰かしらタイムオーバーすれば良かったのに。
彼ら、いやこのハンターたちは取り敢えずは動かなくて良さそうだ。
しかし、本来のタイムリミット[64:00]を過ぎる前、異変に気付いた。
檻が解放されているではないか。
更に立体駐車場1階に設置された逃走者専用ドアも勝手に開いている。
ハンターは元々起動してあったから問題ない、というか
ハンターを起動できるのは俺だけなのであって、
ハンターを起動までされたらいよいよなのだが、
檻とドアは誰が開けたんだろうか。
怪しいと真っ先に疑ったのはエリアに現れた謎の人影。
それ以外に怪しい者なんて無かった。
考えろ、考えるんだ。誰を疑うべきか、誰ならこんなことを出来るんだ、誰ならエリアに侵入でき、こんな操作を出来るのかを。
そして、考えるんだ。
今はそれよりもゲームの妨害を止めるべきなのか、突き止めるべきなのかを。
ゲームの妨害を止めるにはどうすれば良い?
どんな目的があって妨害をしているのか。
確かめることから始めないといざという時に犯人を追い詰められないだろう。
まずは観察、だな。相手もまだ直接的な妨害をしている訳でもなく、
観客たちもこのハンターが気になるが逃走者には関係ないことだ。
逃走者と共に訪れた束の間の休息も目の前に映った人影によって妨げられた。
「……現れたか、何をしでかすのか見ていこうか」
次のミッションはもう決まっている。ハンター放出を防ぐミッションだ。
数は多くはないが、奴が現れてくれて何かぼろでも尻尾でも出してくりゃあ、
今回は俺の勝ちだ。
ゲームマスターとして思っていることは一つ、面倒ごとに巻き込まれたくない。
だが、どうもそうは行かないようだが……適当に解決しておこう。
……
……
……
ーーーーーーーー
63:45
牢獄(駐車場)
しんのすけ
「ハンターが出てきてるゾ!」
風間トオル
「え、ミッション終わったから出る必要無いんじゃないの?」
卯月
「ど、どういうこと、でしょうか?」
李衣菜
「あの時計、0になってる……そういうことだったのか」
前スレ辺りで確認してみよう!
ゆうき
「……ハンターを見てろってこと?」
ことり
「違うよ! ゆうきくんはことりだけを見つめて欲しいのっ!」
ミッシェル
「相変わらず……」
平沢唯
「慣れちゃったよね、このイチャイチャを見てるのに」
あるある。もう、ツッコむ行為する必要ないよね。
金田一
「間髪入れずイチャイチャしてるって、作者として……」
どうかしてる。
伊織
「そもそもスクールアイドルがイチャイチャしてるってどうなのよ?」
それは言わないお約束!
伊織
「まだイチャイチャしてるわね……何なのよ」
ゆうき
「見て、ことりちゃん!」
ことり
「あっ、ことりのURもうゲットしてくれたんだ、ことり嬉しいっ!」
スクスタ、スクフェス共にゲットしているそうです。
そんな自分は今月で5枚のURゲットしたのですが、どうしましょう。
ゆうき
「内海未ちゃん1枚なんですよね……お疲れ様です」
ことり
「ちなみにこんな引きだったんだって!」
(気になるの勧誘結果)
初夢!五連勧誘!
URピクニック編?海未ちゃん(クール、回復)
URティーパーティー編希(ピュア、回復or判定)
URビー玉編花陽(ピュア、回復?)
UR冬制服?編真姫(スマイル、スコア)
UR動物編真姫(クール、スコア)
※ちなみに追加で大正ロマン編UR花陽もゲットしましたが、さようならしました。
何でゲットしたのか記憶ないのですが……どうやら、SR以上確定勧誘だったようです。
ラブライブ!フェス勧誘を買ってたんです。UR海未ちゃんは浴衣編。
今年かは覚えていませんが、UR曜ちゃんもゲット。スコアアップでした。
縁
「牢獄の割に自由というか」
ドラえもん
「あの二人が自由なだけだと思うけど……」
のび太
「ほんと自由だよねー、呑気というか」
ゆうこと以外
(……お前がそれを言うのか)
ということでゆうきさん、海未ちゃん下さい。
スクスタも海未ちゃん不足なのですが。
久し振りの牢獄は以上です。次は復活ゲームでお会いしましょう。
ゆうき
「あ、あるんですね」
作者唯一の確保者ゆうきさん、その通りです。
ゆうき
「ここぞとばかりにディスりますね」
ナンバーワン作者さんがこんな早く捕まるなんて無いですから。
李衣菜
「褒めてるのか、褒めてないのか」
それでは、エリアを覗いていこう!
63:08
シャングリラ2階
田中
「あのハンター、消えたの?」
太田
「さぁ、な。それは流石に俺でも分からない」
2階にはまだまだ多くの人が居る。
杏
「移動するべきなのかな」
あきら
「そろそろ別行動の方が良いですよね」
この二組は未だに店舗に隠れっぱなし。
夢子
「アイテム、無くなっちゃいましたね」
涼太
「あのハンター、下に降りてこないよね」
※3階にて曜と共に見つけたハンターだが、網鉄砲を使ってしまった
少し離れて
曜
「konakun.さん、無事だったんだねー」
konakun.
「何とかですよ……ハンターに次追われたら、もう」
大体半分の8人がこの2階に集結してるなんて……どういうことなんでしょうね。
さて、ここで朗報です。
ハンター
「……」バタバタ
鈴井くんが言ってたハンター、網からもうすぐ抜け出しそうです。うん、早いね。
春香
「……あれ、ハンターです、よね?」
3階ではハンターから少し離れて春香が見ていた。隠れながら。
春香
「網鉄砲……にでも絡まってるのかな」
ちなみに今だけ動いているハンター1体だけ、という事態。
知ってるのはあの3人だけ。
ハンター
「……」モゾモゾ,ヒョイッ
ということでこのハンター動いちゃったけど。
春香
「うわ、動いた! 隠れないと」
ちなみにハンターの居る3階にはまだ人が居るようで。
カルマ
「ん、ハンターなんて居たんだ」
渚
「そりゃ、居るでしょ……」
まぁ、ハンターとの距離が近くはないので気付かれることもなく。
ちなみに4階には誰も居ません。
ヤード
「曜、ハンター撒いた様けど……千歌、どうする?」
千歌
「会いに行きたいけど……良いの?」コテン
ヤード
「千歌は可愛いから良いよ」アタマヲナデナデ
千歌
「そ、そんなことないよ! だって、曜ちゃんの方が……可愛いもん」
この人たちはハンターに気付いても居ません。
んで、ハンター、どうするよ?
ハンター
「……」スタスタスタ
春香
「下に……降りていきました……一安心……かな?」
安心じゃないのは2階の皆さん。
鈴井
「1階はこっちだ、夢子」
夢子
「もしかしてエスコートですか?」
この二人は1階に向かうらしい。
曜
「……あのハンターからは離れたけど、みんな大丈夫かな?」
あのハンターのことを知る曜ちゃんはエスカレーター付近に隠れている。
何にも知らない人が5人。
ハンター
「……」スタスタスタ
そして近付くハンター。
62:37
シャングリラ2階
田中
「……なんか、来てる」
太田
「お前、ハンターの接近に気付けるのか」
田中
「もう、捕まろうかな」
太田
「正気か」
その勘、当たってるなんて……誰も思わないよな。
ハンター
「……」スタスタスタ
2階に降りてきたハンター。
konakun.
「うわ、ハンター居るやん……隠れんと」
慌ててkonakun.も隠れる。
ハンターの近くには
田中
「……ハンター居る」
太田
「本当だったのか……」
店舗に隠れる二人と
杏
「ゲームしたい」
あきら
「逃走中も立派なゲーム、デスよ」
同じく店舗に隠れる二人。
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンターが店舗を捜索し始めた……そして
ハンター
「……!」
見つかったのはどっちだ!
3925
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.36 )
- 日時: 2020/01/25 21:31
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: KZRMSYLd)
ここから一部表記が変更、追加となります。それでは、どうぞ。
見てもらえれば分かるのですが、時間と共に賞金を表示しています。
これで割と分かりやすくなったかな……。
62:23[¥571,400]
シャングリラ2階
田中
「……ハンター居る」
太田
「本当だったのか……」
店舗に隠れる二人と
杏
「ゲームしたい」
あきら
「逃走中も立派なゲーム、デスよ」
同じく店舗に隠れる二人。
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンターが店舗を捜索し始めた……そして
ハンター
「……!」
見つかったのはどっちだ!
田中
「……」ウトウト
太田
「おい、うとうとするな」
つまり、
あきら
「ハンター来てマスよ」ダダッ
杏
「うぇー、逃げないとだめー?」
スタッフ
「賞金無くなりm」
杏
「杏、頑張る!」ダッ
ハンター
「……!」ダッダッダッ
そしてハンターの標的となったのは
逃げ遅れた杏だ……
▼TARGET▼ANZU▼
ハンター
「……!」ダッダッダッ
杏
「杏、もう……だめ」
ポン!
62:15[¥573,000]
双葉杏確保、残り17人
杏
「……自首でもしとけば良かったけど、そういえば、そんな暇も無かったよね?」
連続ミッションに苦しめられ、自首する暇もない……残念!
こんな杏ですが、合作の逃走中に出場してるんだよなぁ……。
……
この間に
あきら
「下の階は……いや、上に行き……マス」
2階から3階に移動。
デレステ勢は残り一人、ラ!勢は残り三人……どういうことだろうね。(遠い目)
62:04[¥575,200]
シャングリラ1階
澪
「……ハンター、思ったより見掛けないな」
何気に残ってる澪さん、ちなみに網鉄砲持ち。
スタッフ
「自首はしますか?」
澪
「しないつもり、だけどその場の状況次第かな……
楽器の維持費とかもあるし、進学費用の足しにしたいし」
いや、真面目か。いや、真面目だ。
澪
「自首電話って……あれ、あるの?」
スタッフ
「4階に1つだけです」
エリア縮小で外にある自首電話は使えなくなりました。
澪
「それは遠いなぁ……自首するの、まだまだ先かも」
捕まるのが先か、自首するのが先か。
おやおやおや、新たなミッションかなーん?
……
[指令室]
次のミッションはハンター放出を防ぐミッション……
復活ゲーム前の最後のミッションだし……
ちょっとくらい難易度があれだとしても、まぁ良いだろう。
[MISSION FILE]
・Add a HUNTER ?
[plan:10→20(YES or NO)]
YES or [NO]
OK! ……………………complete problems!
「さぁ、逃走者たちよ……動かねば自らを殺すのみ……見えるのは絶望か希望か……」
ポチッ!
……
エリア[シャングリラ]の5ヶ所にハンターが4体ずつ収用された檻が設置された。
プルルルプルルル!
61:48[¥578,400]
シャングリラ1階
穂乃果
「あれ、メール……って、ミッションだ!」
穂乃果
「えーっと、エリア5ヶ所にハンターが2体ずつ収用された檻が設置された……
つまり、10体ってこと!?」
61:46[¥578,800]
シャングリラ2階
konakun.
「残り48分になると1ヶ所の檻が解放され、中に居るハンターが放出。
その後、2分ごとにそれぞれ檻がランダムに解放され、
中に居るハンターがエリアに放出されてしまう……
うわ、ハンター増やされるのキツいな」
曜
「これを防ぐには檻を探しだし、ロックしなければならない……
檻を探せば良いってこと?」
……
件名:ミッション4
エリア5ヶ所にハンターが2体ずつ収用された檻が設置された。
残り40分になると1ヶ所檻が解放され、中に居るハンターが放出。
その後、2分ごとに封印されていない檻が解放され、
中に居るハンターがエリアに放出されてしまう。
これを防ぐには檻を探しだし、ロックしなければならない。
君たちの検討を祈る。
……
61:40[¥580,000]
シャングリラ3階
春香
「ハンター放出されちゃうとキツいですし、
私、あんまり活躍できてないので……動きます!」
スタッフ
「動かないという選択肢もありますが」
春香
「そんなことしたら捕まっちゃった伊織ちゃんに申し訳ないじゃないですかっ!
後、映るためにも頑張らないと」
とにかく、動くみたいです。
他にも動く逃走者、居るみたいですよ。
61:35[581,000]
シャングリラ2階
曜
「ねぇ、konakun.さん」
konakun.
「ミッションのことやろ? 流石に向かうわ」
曜
「そうだよね! ヤードさんと千歌ちゃんも動いてたら良いんだけど……」
近くに居たこのコンビも動く、そして曜ちゃんが言ってた二人は……
61:29[¥582,200]
シャングリラ3階
千歌
「ね、ヤードさん動こうよ!」グイグイ
ヤード
「でも千歌捕まったら自首するしかないんだけど」
千歌
「ほーら、行くよー!」グイグイ
ヤード
「……千歌がそこまでやる気だと、動くしかないじゃん」
一応、動いているみたい。
取り敢えず、初っ端から動き出したのはこの5人。
あ、もう一人居たわ。
61:18[¥583,400]
シャングリラ3階
ゆずこ
「……これ、檻だよ、ね」
偶々、檻の近くに居たゆずこ、檻を触る。
ゆずこ
「んで、ハンターを放出させないためには檻にロックする……これ、鍵穴だよね?」
スタッフ
「そのようですね」
つまり、この檻は鍵じゃないと閉まらないということになる。
ゆずこ
「あれ、紙もある……なになに……」ヨムヨム
……
ゆずこ
「あー、これ面倒なやつかも……電話しとこうかな」ポチポチ
ちなみに、紙に書いてあった内容とは
[エリアの何処かに檻の鍵が束ねられたものが置かれている……
尚、エリア内には鍵の在り処のヒントが書いてある]
良心的なヒント。本当に良心的過ぎてごめんー、って感ジダヨネー!
ゆずこ
「いやいやいや、約20分以内に鍵を探してそれから鍵を全ヶ所に閉めないと
ハンターが取り敢えず2体は放出されちゃうかもって……ヤバいよね」ポチポチポチ!
それで電話を掛けた相手とは
プルルルプルルル!
???
「あ、ゆずこか……んで、どうかした?」
ゆずこ
「いやぁー……このミッション面倒だから手伝って!」
櫟井唯
「いや、分かったから……何を手伝えば良いんだ」
ゆずこ
「あのね、今、3階でハンターが入った檻を見つけたんだけど……
この檻、鍵じゃないと閉められないから探して欲しい!」
櫟井唯
「こんな広いエリアで小さい鍵を見つけろって……無茶だろ」
ゆずこ
「あ、鍵の在り処がエリアにあるんだって!」
櫟井唯
「それを先に言えよ」
ごもっとも。
ゆずこ
「それで、どう?」
櫟井唯
「いや、どうって……ハンター放出されるくらいなら探すしかないんじゃ」
どうやら、動くみたい。
ゆずこ
「一応、3階の檻だけどエレベーターの近くにあったってことだけ伝えておくね!」
櫟井唯
「はいはい、了解……っと」ブツリ
んで、どうする?
櫟井唯
「……まずはヒントを探さないとか、何処にあるんだ?」
それも探すのです。
というか、次回予告みたいなあれ、今までやったこと無かったわ……
今度、いつか、やる。
2903文字、少なっ。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.37 )
- 日時: 2020/02/07 22:05
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 06in9.NX)
気付かぬ内に前回投稿から二週間近くも経過していたらしいです。気付かなかった……。
ということで投稿となります。気づかなかったのは本当です……あっ、イベントやらないと……。
60:40[¥592,000]
シャングリラ1階
ネクスタ
「ミッション動かないとキツイですよね……また動かないと」
ネクスタさんは結構動いている。
・ミッション1ではハンターボックスを封印させるため、動かなかった(指紋認証が1分)
・移動ミッションで3階から外に脱出、またも移動ミッションで動く……
恨むならミッション2を。
ネクスタ
「ハンターが最大10体……今はまだ3体だとしてもこれが2体増やされたら流石に」
5体……いや、いつも通りやないか。ってことになりますね。
それでもようやく本来のゲーム難易度になるんですから、このゲーム☆良☆心☆的☆
ネクスタ
「もうすぐ半分消えちゃうんですが」
もっと鬼畜なゲームマスターさん、居るから。
ネクスタ
「あぁ、あの人ですよね」
〉>(・8・)<〈パタパタパタ
チュンチュン!
そうです。
ネクスタ
「……ん、こんなところに紙なんて」ペラッ
[鍵はこの階には無い]ペーパーッ!
ネクスタ
「鍵……? え、今回のミッションともしかして関係ありますよね……つまり、檻って鍵で閉めないとですか!」
思わぬヒント掴んじゃったし、唯ちゃんとゆずことで頑張れ。
ネクスタ
「だったら会わせてくds」
合作の方でお願いしますー。
このように、ネクスタさんも櫟井唯ちゃんも出場します。
※ただし、合作の方ではネクスタさんは既に確保。推しと会うことさえ叶わなかった。
てか、ゆうきさんが合作するって時点で見て欲しい。
もう、見るしかないよね。見てください。
ネクスタ
「押しが強い……」
ことりちゃんには及ばないですが、ゆうきさんへの感謝はしてると思いますんで。
ネクスタ
「ほら、ゲーム進めないと」
そうですね。
60:36[¥???,???]←ハンターだし、面倒なのでカット。
シャングリラ2階
ハンター
「……」スタスタスタ
konakun.が発射した粘着網鉄砲によって動けなくなっていたハンターが動き出した。
60:14[¥598,000]
シャングリラ4階
カルマ
「これってミッションで言ってた檻だよね?」
渚
「ハンター2体しっかり入ってるね……」
4階に移動してすぐ、檻を見つけた二人。
渚
「あれ、壁に紙が貼ってあるけど……」ペラッ
[鍵は4階にはない]
カルマ
「鍵……? もしかして……」ッダッ
檻
「……」
カルマ
「渚、これ……鍵で閉めないとだ」
渚
「鍵って……これはその為のヒントってことか」
鍵を見つけないと意味はないけどね。
珍しく今回のミッションは沢山の時間を取ってます。最大、30分。
渚
「ハンター放出阻止したいけど……鍵はキツいって」
カルマ
「他にも檻はあるみたいだし……俺たちは別れた方が良さそうだね、渚」
渚
「そうだね……じゃあ、鍵、探しに行ってくる!」ダッ
……
カルマ
「俺も行って良かったんじゃない? まぁ、ヒントをこのフロアで探してみるか」
探してみる、それが一番大事。
と、ここで初めて気付く。これ、あの歌詞に凄く似てる……って、どれだけの人が分かるだろう?
カルマ
「まぁ、確かに最近の子……俺は分かるけど、わかんない人も居るんじゃない?」
たしか、それが大事、という歌です。
『駄目になりそうな時、それが一番大事』……ってね。
覚えたきっかけはヒルナンデス!
カルマ
「もしかしなくてもガチ勢?」
週三で見始めてる辺り、好き嫌いはあるものの、ヒルナンデス!は好きらしいよ、作者。
……
59:48[¥602,400]
シャングリラ1階
そんな状況(どんな状況だよ)ではあるが、誰かがハンターに見つかった。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
??
「うわっ、ハンター!」
見つかったのは……
澪
「……アイテムまだ使いたくないのに!」
一応、網鉄砲持ちな澪だが……
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ハンターの圧倒的なスピードに苦しむ。
澪
「何度も角を曲がれば……大丈夫」
角を曲がる、は良い曲です。
……
ハンター
「……!」ダッダッダッ
澪
「……ふぅっ!」ダッダッダッ
ハンター
「……?」
なんとか、振り切ることに成功したようだ。
澪
「あー、もう……この勢いで上に逃げようかな」
もしかして、自首する?
澪
「……そう言われると迷っちゃうな」
はてさて、どうなる?
……
59:13[¥609,400]
シャングリラ2階
さて、先程のハンターさんの行く先には……
2階から降りてきそうな二人。
夢子
「ハンターも見掛けませんし、ミッション向かってみましょう?」
鈴井
「そうだね……って、檻を探すべきなのかな」
お互いにまだ気付いてない……ようだが、
ハンター
「……!」ダッダッダッ
あ、ハンター気付いちゃった……。
夢子
「あら、ハンターが来てますね」
鈴井
「え、やばいんじゃ……」ダッ
こちらも遅れて気付く。
夢子
「別れて逃げましょう、鈴井さん」ダッダッ
鈴井
「分かった、夢子」ダッダッ
そーして、狙われたんは……
ハンター
「……!」ダッダッダッ
▼TARGET▼YUMEKO▼
夢子
「鈴井さんは狙われなかったようですね……ふふっ」
何、その余裕……って、思わせる夢子だ……って、あれ?
夢子
「走るのはそんなに……というか、復活ゲームしてみたかったんですよ」ピタッ
スタッフ
「え、逃げないんですか!」
夢子
「逃走中もそこまでゾクゾクしませんね……鈴井さん、逃げてくださいね?」
ポン!
58:46[¥614,800]
蛇喰夢子確保、残り16人
夢子
「復活ゲーム楽しみです……勿論、とんでもないゲームなんですよね?」
返答に困る問いってあるよね、例えばこれなんだけど。
ちな、よくあるあれ、やってなかったから今、敢えてやってみるー。
残る逃走者は16人。(以下の通り、順は適当)
高坂穂乃果 高海千歌 渡辺曜(青もっふん) 天海春香 砂塚あきら 潮田渚 赤羽業 秋山澪(網鉄砲)
野々原ゆずこ 櫟井唯 鈴井涼太 田中 太田 konakun. ヤード ネクスタ
内約2割が作者さん、アイドルが約半分を占め、殆どが学生……うーん、仕方ない!
てか、天海さんまだ残ってたんですね……意外。
ストックないけど2570文字しかないけど投稿
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.38 )
- 日時: 2020/02/14 21:42
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: Uj9lR0Ik)
もう少し(どれくらいなのか本人も把握してないので調べる)で更新して半年。
58:32[¥617,600]
シャングリラ3階
春香
「流石にひどいですって! もう、雪歩ちゃんの熱々なお茶掛けますよ!」
雪歩……ゆきほ?
春香
「あの人の妹さんとは関係ないですから!」
春香さんをおちょくるのが定番、それがナレーション。
春香
「私で遊ばないでくださいよー!」
スタッフ
「それを美味しいと思ってるんですよね、ドンガラガッシャーン!して美味しくなろうとしてるんですよね」
春香
「スタッフさんまでそんなこと……転ぶのはしょうがないじゃないですかっ!」
先日、なんかあったのにこんな風に書いてる、やば。
スタッフ
「……ヤバイとは思ってるんですね」
春香
「ほどほどにしてくださいね」
了解ですよー……って、どの程度のいじりまで許される世界なのか……?
春香
「何か、企んでませんよね……?」
それよりミッションですよ、ミッション!
春香
「それ、私のセリフですよ!」
58:13[¥612,000]
シャングリラ3階
ヤード
「これ、檻だよな……」
千歌
「檻だね……どうやって閉め……あ、紙が付いてる」
書いてある内容は前スレなど見てもらえれば分かりますよね、省略。
ヤード
「メタ発言止めて」
O-Ko-To-Wa-Ri Sunday!
ヤード
「なーはーするな!」
※元ネタがわからなければ、
デレステやってる人に聞いてみるか、O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!で検索してみよう!
千歌
「えーっと、取り敢えず、鍵を探そう!」
ヤード
「それなら律子も出して」
ドラえもんじゃないので無理です。
千歌
「ドラえもんでも出せないと思うけど……」
……それ言われたらどうしろってんだ。ヤードさん、ナレーションは任せた!
ヤード
「職務放棄するなよ……」
しませんよ。お金、頂けませんから。
ヤード
「ナレーションって日雇いなのかよ」
さて、どうでしょうね……。
フリーを極めたナレーションと逃走者とのトークも続きます。
てか、ナレーションが逃走者と会話できるって何だ(今更かよ)
残り18分で檻は3つ発見と割と良いペースなのでは……?
ハンターにも案外見つかってなく……なくないわな。
57:53[¥625,400]
シャングリラ2階
田中
「……自首しようかな」
太田
「そんな行動力があるのか……!」
知ってるぞ、もう何もかも面倒で終わらせたいという気持ちから生まれた行動なんだよな。
田中
「ナレーションうるさい」
太田
「すまないな、ナレーションさん」
田中の当たり、キツい。
スタッフ
「今、自首電話は4階にしかありませんが……」
田中
「え、近くに無いの? そんなに動くの……」
太田
「エレベーター使うか?」
こんな二人に近付くハンター。
ハンター
「……」スタスタスタ
田中
「動くの、やっぱり止める」
太田
「いや、流石に動かないと捕まるぞ」
スタッフ
「(逃走中にここまで向いてない逃走者なんて初めてだ……)」
それが田中、宮野さんでもこの域には……って、宮野さん頑張り屋だからどう足掻いても無理ですね。
??
「師匠のようになりたいです!」
02#回に出てるには出てるけど、宮野さんは田中のようには……無理だな。
宮野さんを二度否定。
ハンター
「……」スタスタスタ
太田
「ハンター来てたな……動かなくて正解だったか」
田中のお陰でハンター二度回避……?
ハンター
「……!」
田中
「マジか……」
太田
「田中、逃げるぞ」ヒョイ
とは、ならなかった……。
田中
「いや、太田……俺、捕まるから良いよ」
太田
「エレベーターに向かうんだ」
田中
「……あんなこと言わなきゃ良かった」
田中、太田に連れられる……。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
さて、ここで不幸な人をお知らせします。
あきら
「檻を探さないとデスよね……下に降りてみようかな」
田中、太田の行く先にはエスカレーターで降りてくるあきら在り。
あきら
「急ごうかな……」タッタッタッ
田中
「……太田、上に」
太田
「巻き添えにするのはあれだが……この際仕方がないな」
らしいってよ(抽選の結果)
田中
「あ、太田……俺、登れるか不安」
太田
「持ち上げるから待ってろ」ヒョイ
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ハンターとの距離もあったからそんな余裕が生まれたんだけど……
あきら
「って、ハンターじゃん!」
こちらもようやくハンターには気付いたらしい。
田中
「あ、抜かした……」
太田
「取り敢えず、3階で隠れて休むぞ……」タッタッタッ
太田はチートなりかけだと思って動かしてます。
ハンター
「……!!」ダッダッダッ
そんなこんな、ハンターの標的は……
▼TARGET▼AKIRA▼ビーーッ!
ハンター
「……!」ダッダッダッ
あきら
「マジか……来ちゃったか」タッタッタッ
変わってしまったってよ。
スタッフ
「……(変えたの、貴方では……?)」
違う、そうじゃない。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
停まったエスカレーターを登るというキツイルート、ハンターとの距離はぐんぐん縮まっていく。
あきら
「あ、もう無理みたい……」
ポン!
57:24[¥631,200]
砂塚あきら確保、残り15人
あきら
「うーん、杏さんの分まで頑張りたかったんデスけど……厳しいッスね」
尚、どこかで砂塚さんをロリと言ってしまったのですが、彼女はロリではなく、ゲーマーでした。
訂正はここでしたから、良いよね。
あきら
「ロリではないけど……他の方はロリでは」
見た目はね。凪もロリかと言われると、ロリというか凪だと思う。
ゲームのように上手くは行かない。そしてデレステ勢全滅、逃走者も半分を折り返し始めました。
尚、ゲーム時間はまだ若干折り返してない模様。
やっぱり人数が多いから……逃走者がそんなに減ってないような気がする……。
(考えてみたら全体の半分の人数でも逃走中してるな……ってことはこんなに捕まってるのはえぐいのか、分からない)
スタッフ
「……ナレーションどうした」
考察中、ってな。
スタッフ
「……なんか寒くないかにゃー(棒)」
酷い……!
57:17[¥632,600]
シャングリラ3階
渚
「来てみたは良いものの……此処に何かあるのかな?」
This girl is Nagisa!
渚
「遠回しに渚ちゃんって弄るのは止めない? というか、遠回しでもなくない?」
それ、ノリツッコミってヤツデスネー、サンコーニナリマスー。
渚
「僕がブチギレキャラじゃなくて良かったね……殴られてるよ、鷹岡にそんなんしたら」
※鷹岡……暗殺教室に出てくる顔ボリボリ鬼ゴリラ。寺坂もゴリラだが、こちらは立ちの悪いゴリラ。
気になったら検索とか原作とかアニメとかでご覧あれー。
渚
「鍵を探せって中々なことさせるよね……」
そういうゲームです。
57:02[¥635,600]
シャングリラ……?階
ギィィィー
???
「……」
???
「……」ピポポピポパポ!
※[エリアに妨害を行いますか?]
???
「あたりめーだ、そんなの……妨害するために此処に来たってんだ……
あー、○○○○したいしさっさと終わらないと……」ポピポピ
※この伏せ字はキャストバレを防ぐ為のものです……変な意味とかマジで無いです。
???
「それにしても……何で妨害しなきゃなんねぇーんだよ……他にやらせろよ……」ポピポンピーン
???
「こんな始まったばかりのゲームの妨害するなんて……本当に性格悪いな、アイツ」ポピンポンポーン
???
「ていうか、この妨害して何の意味が……」ポン,ポーンポーン!
※[駐車場エリアに妨害を設置……完了しました]
???
「終わったか……んじゃ、帰って○○○○するしかねぇな……アイツら暇してるかなー」トタトタ
シャングリラ地下1階にて起こった事態。カメラは……捉えていた。
カメラ
「……」ビーーッ!
???
「えっ、カメラ監視しやがってたか……取り敢えず、壊すか!」
???
「これ持たされたけど、持ってて正解だったかもな……普通に蹴るか」キーック
ボール
「……」ヒューーーー
カメラ
「……」ビーーッ!……ガシャーン
???
「そんで転送……っと」ワープ
取り敢えず、説明殆ど無いまま進むのもあれなんで説明します。
???が誰かに指示されてゲームに妨害を、厳密には駐車場エリアに妨害を設置しました。
カメラは警報音を鳴らしましたが、カメラはキックされたボールによって壊れました。
尚、ここはエリアではない地下1階のお話です、以上です。
この一部始終を見ていたゲームマスターは
ゲームマスター
「……音声駄々漏れシステム正解だったな」
謎の感嘆。って訳でもなさそう? カメラにその姿は一応は映っていたらしい。
ゲームマスター
「背丈はそんなに大きくはないが……動きは速そうというか……運動神経が良いのか?
誰かに指示されて無理矢理やってる感じもあるしなぁー、
うーん……前に映ってたあれと同じなのかは分からないな」
おやおや、難航中?
ツカサ
「昔流行ったオレオレ詐欺の受け子って奴か?」
※受け子……現金受けとる奴のこと。
ゲームマスター
「いつの話してるんですか……オレオレ詐欺なんて死語ですよ、というか聞いたこともないんですけど」
※未来のお話ですから、死語どころか存在さえ知られてないのは最早当たり前。
って、もう未来とか関係ないこのお話どうなってんの、
突如展開変わりすぎってツッコミ大正解だよ、読者の皆さん。
ツカサ
「あー、俺、ついに過去も行けるようになったのか……何で過去に行ったんだろ」
ゲームマスター
「こっちに聞かないでくださいよ……それよりコイツが何の妨害をしたか……
どうやら駐車場エリアに妨害をしたらしいけど……」
ツカサ
「あ、無視するのか……悲しいなー」
ゲームマスター
「取り敢えず、経過観察ってことで……」
と、ゲームマスター、考える。
ここで観察して何も起こらなければ復活ゲームなんかしても良さそうだが、
復活ゲームのための妨害だとすると……困るな。
妨害が分からないとなると、後で対処しなければならないなんて……面倒だな。
ゲームマスター
「……(とはいえ、アイツを捕らえるのも面倒だし、うーん、待つか……?)」
トラブル様は突然に。
妨害とは何やらら、というかこれは果たしてドラマパートなのか……。
本編に戻りましょう。一応、これもドラマパート。
4195
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.39 )
- 日時: 2020/02/22 23:17
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: 9AGFDH0G)
投稿がバレンタインデーとかいうチョコ売りたいが為に生み出した日だってよ。
友チョコとか義理チョコとか色々あるけど、手作りより市販のチョコが美味いよな!
そんな訳で投稿します。投稿する準備できても、忘れるのはあるある。
自分で言うのも何だが、ナレーションがふざけてる方だと思う。ソンナコトナイヨ。
56:46[¥638,800]
シャングリラ
櫟井唯
「……まだゲーム時間半分切ってないのか」
尚、ミッション4は最悪、残り30分まで続く。
櫟井唯
「ハンターが一気に2体も増えるってのが嫌なんだが」
2体ごと放出、かなりキツい。
スタッフ
「今は鍵を探してるんですよね」
櫟井唯
「そう……というか、今、ミッションに動いてるのどれだけ居るんだ?」
どうなんでしょうね。
スタッフ
「思ったより余裕、ありそうですね」
櫟井唯
「今までのミッションが何とかなったなら……って考えなんだけど、急いだ方がやっぱり良いのか?」
善は急げ、って言うしね。
櫟井唯
「まぁ、言うけど……あ、紙だ」ヒョイ
[大体の逃走者の共通点のある場所]
櫟井唯
「え……ざっくりし過ぎてないか? 大体の逃走者か……男、女な訳ないし、んで場所?」
ここで新たなるヒント。ちなみにこれまでのヒントは下記の通り。
・4階には鍵はない(渚、カルマ発見)
・1階には鍵はない(ネクスタ発見)
・大体の逃走者の共通点のある場所(櫟井唯発見)
もう、分かった人とか居る感じ?
櫟井唯
「漠然としたヒント……他も探さないとだな」
尚、今ゲームはチャット機能が無い模様。あったとしても忘れてr……。
櫟井唯
「作者がそんなんでどうする」
ちなみにあの人が年下だと知ってびっくりしてます。
ここでビックリマンチョコと言おうとしてました。或斗社長のネタレベルになってしまうので止めました。
※或斗社長……仮面ライダーゼロワンに登場する主人公で社長。
芸人を志していたが、どのネタもほぼウケない(恐らく)。
櫟井唯
「伝わらないと思うならその例え、止めろよ」
それをしたくなるのが人です。
櫟井唯
「……ツッコむよりミッションしないと」
良い選択です。
56:28[¥642,400]
シャングリラ2階
春香
「檻を探してるのに見つからないんですよ!」
ミッションにまだ焦る頃じゃないんじゃ……?
春香
「そうなんですけど……動くリスクを考えると早く終わって欲しくて」
スタッフ
「とにかく落ち着きたい、隠れたいと」
春香
「そうですよ、ハンターに見つかるリスクを減らす為に……とはいえ、ミッションに早く動かないとキツくなるのは事実ですし」
このミッションは時間を追う毎に大変になります。
春香
「何にも情報が……あ、檻がありましたよ!」
何個目の檻なのか?
・3階、ゆずこが見つけた檻
・4階、渚とカルマの見つけた檻
・2階で春香が見つけた檻
まだ、3つらしいです。
春香
「あれ、紙が付いてますね……読みますね」
こちらも内容は同じの為、カット。
春香
「鍵を探さないとですか……しかも鍵が1ヶ所に束ねられてるのか、バラバラなのかも分からないって大変ですよね」
鍵がバラバラ、且つどの檻に使えるのか分からなければもう時間が足りるのか問題。
鍵が1つでも5ヶ所回らないといけないのでこちらもまた時間が足りるのか問題。
春香
「……無茶苦茶なミッション、諦めたいです」
諦めないで! ……いや、
諦めたら、そこで試合終了だよ。
春香
「何してるんですか、鍵、探しますよ」
気になるより年下の方、このネタ、誰のなのかご存知です、よ……ね?
56:06[¥646,800]
シャングリラ1階
涼太
「夢子捕まっちゃったなぁ……」
ハンターに追われ、夢子と別れて逃げた結果、一人になり、1階に来てしまった鈴井くん。
涼太
「……自首するには良い金額だけど、自首電話までは遠いし……」
自首電話は今、4階の1つしかない。そこまで動くのはハイリスク、と言えるだろう。
涼太
「ミッションか……夢子ならどうしてたのかな」
※想像の夢子※
夢子
「鈴井さん、このミッション面白そうですよ! 行きましょうよ!」
※想像、終了※
涼太
「探すか、ハンターの入った檻を……って、あれ?」
エスカレーターの下にて。
スタッフ
「あれです」
※新着情報※
・1階、鈴井が見つけた檻
スタッフは誘導してません。
涼太
「紙も付いてる……」
以下、省略。理由も省略。
涼太
「放出まで後16分か……鍵を探して鍵を閉めてそれが5ヵ所って間に合うのかな?」
間に合わせるのはあなた方、なんですけどね。
涼太
「チャット機能も無いし……電話して知らせた方がまだ良いよね」
涼太
「ただ、誰に電話しようか……それでハンターに見つかるなんてなったらあれだし」
……悩むんかい。
55:51[¥649,800]
シャングリラ1階
穂乃果
「……ハンター、怖いね」
ミッションに動けず、パンも食べ終わってしまった高坂さん。
穂乃果
「ミッションにも動かないとって思うんだけど……動けないよ」
ハンターコワイ、デモ、ススメオトメ、モットサキヘ!
穂乃果
「それ、私たちの曲じゃないんだけど……」
デモ、ススメオトメデス。
穂乃果
「うん、そうだよね……よし、動k」ササッ
何があった、何が居た。
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンター居た。デモ、スス
穂乃果
「流石に進めないって……早く去れっ」
って、願うと去るのか、去らんのか?
ハンター
「……!」ダッダッダッ
走り出したし……去ったー!
これがかの有名な雨止めー!現象のパロです。
穂乃果
「……うわぁ、まさかこうもなっちゃうとは」
これは偶然。さて、追い掛けられたのは。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
澪
「あんな遠くから来てるなんて……!」ダッダッダッ
澪だ。
澪
「さっき走ったからちょっとキツいって……!」ダッダッダッ
休憩もままならないまま、またもハンターに追い掛けられるって……不幸?
澪
「……もう、仕方ない! 食らえっ!」パーン!
ハンター
「……」カミニカラマル
網鉄砲、無事に命中だ……!
澪
「上に移動しつつ……もう、自首も考えるか」
アイテムを失ったことで自首への意欲が湧いたようだ。
55:32[¥653,600]
シャングリラ3階
田中
「このハンター、動かなくて羨ましい」
太田
「立って寝るのか……?」
田中と太田はゆずこの見つけた檻を発見。ハンターにそんな憧れを抱くな、田中。
太田
「4階は……もうすぐだぞ、田中」
田中
「自首してもその分のお金、どうしよう」
太田
「使い道を決めるのも面倒か……」
田中
「だって賞金なんて取ったら宮野さんうるさそうじゃん、いや自首なんて駄目です、とか言ってきそう」
太田
「あぁ……家計の足しにしとくか……あぁ、あれはどうだ……無印さんのだらしなくなるクッション」
一時期、テレビでもよく見ましたよね。
田中
「あぁ、それ良いかも」
太田
「通販もやってるようだから、直接店舗に行かなくてもすむしな」
田中
「それは有りかも……だらけられるクッション」
太田
「それじゃあ、4階まで移動できるか?」
介護ですか、それは介護ですか?
田中
「……」
田中がどうなるかは、また次の機会に。
太田
「それまでに田中が起きてると良いが」
……確かに。
55:09[¥658,200]
シャングリラ2階
牢獄のあの人たちのように、とは行きませんが、イチャイチャしてる人は居ます。
ヤード
「にしても……何も無いな」
千歌
「そうだねー」
最早、デートかな?
ヤード
「ん、紙が落ちてる……なになに」
[ぼこ屋さん]
千歌
「ぼこ屋さん……ぼこって何のぼこ?」
ヤード
「これがミッションの……ヒントとかか?」
千歌
「そうなのかな……? かまぼこなら1階にあるのかな?」
皆さん、どういうことか分かりましたよね。かまぼこではないです。とりあえず。
ヤード
「ミッションしようにもなぁ……檻さえ見つかってないし」
ヤードさん、千歌ちゃんしか見てないからね。
千歌
「うんうん、ミッション諦めたらハンター10体も出ちゃうからそんなつもりはないんだけど……うーん」
あ、あれれーん、そとのほうでうごきがあったらしい、みてみよう!
54:53[¥661,400]
牢獄
ピュッピュッピュッ ピュピュッッピュ ピュピュー ……(牢獄のところで流れる音楽)
そして牢獄に近付く足音……ペタパタペタパタペタパタペタパタ……。
李衣菜
「ピエロ……?」
杏
「……ムニャムニャ(面倒ごとに関わりたくないから寝たふり)」
夢子
「あら、何でしょう?」
ピエロ1
「……」アイハブアルーレット
ピエロ2
「……」カラカラコロ
ドラえもん
「ルーレットを持ってきたみたいだけど……」
風間トオル
「あっ! 僕たちの名前が書いてある!」
ことり
「あ、本当だ……でも、これがどうかしたの?」
平沢唯
「復活ミッションかなぁ?」
香澄
「そうなの?」
ピエロ2
「……」クビヲフル
あきら
「違うようデスね……そもそも逃走者はシャングリラから出られないから復活ミッションは無理なんじゃ」
ゆうき
「……! 枠が4つある……ルーレットに当たった4人に何かが起きるってことか!」
ピエロ1
「……」コクコク
ことり
「そうなんだ、ゆうきくんよく気付いたね!」
しんのすけ
「ことりお姉さんに褒めてもらえるなんて羨ましいぞ!」
ゆうき
「これは俺だけの特権だから……うん、最高!」
縁
「あ、ルーレットを回すみたい」
ピエロ1
「……」グイン
ピエロ2
「……」ミマモル
杏
「……(これ、何が起きてんの……)」
↑分からん人
卯月
「……」
↑ポカンとしてる人
ピエロ2
「……」コクリ
ルーレット
「……」ピタン
ルーレットによって四人が選ばれたのだが……選ばれたのは
李衣菜
「……このルーレット、そもそも何?」
気付いたら確保されてた李衣菜、
夢子
「選ばれるだなんて……うふふ、ギャンブルのお誘いだったらどれほど嬉しかったでしょうね」
ギャンブル狂の夢子、
ドラえもん
「選ばれたのは嬉しいけど……何が起こるのかな」
青狸ことドラえもん、
ドラえもん
「ボクは狸じゃない!」
伊織
「ふふっ、流石伊織ちゃんね!」
かわいいかわいいデコちゃん。
伊織
「デコちゃんじゃないわよ!」
ピエロ1
「……」ペコリ
ピエロ2
「……」ペコリ
そしてピエロたちは牢獄の前から消えてしまった……。
ことり
「何だったのかな……でも、復活に関することのはずだけど」
ゆうき
「ただ、選ばれたからといって良いことなのか、悪いことなのかは分からないし……
というか、逃走中で選ばれるのって大体良くないことが起きるイメージだけど」
アラームの餌食とか強制失格とかですよね……うんうん。
夢子
「あら……となると、私は誰かを犠牲にしても復活ゲームを制さねばならないということですか?」
ゆうき
「え、ことりちゃんだけは駄目だからね!」
ことり
「ゆ、ゆうきくん……」キュン
夢子
「あらあら……冗談のつもりでしたのに……ふふっ」
キュンーキュンキュンキュンキュン ドーシテ? キュンーキュンキュンキュンキュン ドーシテ?
しんのすけ
「あ、その曲ならオラも踊ったぞ!」
風間トオル
「日向坂46さんとだろ? 観てたぞ」
ことり
「確かにやってたね……キュン!」
ゆうき
「え……?」
キュンは曲名。ちなみにしんのすけの踊ったぞ!という証言も本当。
Twitterとかてぃっくとっくで調べてみてください。
ゆうき
「宣伝かよ、ならことりちゃんとのイチャイチャを」
世界で一番孤独なlover
しんのすけ
「それは乃木坂お姉さんだゾ」
風間トオル
「お前、可愛い人たちなら何でも知ってるのかよ」
しんのすけ
「そうだゾ! だからことりお姉さんのことも何でも……イダッ!」ボコシッ!
ゆうき
「しんのすけがことりちゃんの全てを知る権利なんて無いからな……」ゴゴゴゴゴ!
あきら
「#ことりの彼氏#激しめの圧#拡散希望」
のび太
「あれー、何かあったの?」
↑今までずっとガチで寝てた奴
香澄
「よく寝てられたね……逆に凄い……?」
……
今日も牢獄は平和ですー。そして、あのルーレットが何だったのかは……お楽しみに……。
4877
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.40 )
- 日時: 2020/03/01 22:26
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: rBo/LDwv)
毎日更新してる人、凄い。
……
54:16[¥668,800]
シャングリラ4階
田中
「……着いた」
自首の為に4階に動いた田中……なのだが。
田中
「何これ……紙?」
ちなみに自首電話はとあるスクリーンの付近にあるが、地図でそれは表記されている。
田中
「……え、これ、ミッション動かないと?」
田中でさえこうなるヒントを見つけてしまった……んで、どうする? 自首しちゃう?
スタッフ
「後、田中さん一人で立ってください……」ガクガク
田中
「あ、ごめん……太田に電話だけする」
田中、スタッフに寄り掛かりながら移動。そりゃ、遅いわけだ。
田中
「せめてこれだけは伝える……」ピ ポ パ ポ ポピ ピ プ パ
スタッフ
「……(打ち込むのも遅いのか)」
後、ハンター来てますけど。
ハンター
「……」スタスタスタ
プルルルプルルル!
ガチャッ
田中
「太田、ミッションに関する大事なこと見つけたから聞いて」
太田
「田中、周りは大丈夫か?」
田中
「たぶん、大丈夫」
ハンター
「……」スタスタスタ
大丈夫、ではない。
田中
「紙にヒントが書いてあった……鍵はきいち屋にあるって」
太田
「きいち屋……? それは漢字表記か?」
田中
「ひらがな」
ひらがなで恋したい、ってことか。(違う)
太田
「あぁ、ヒントありがとな、田中。それじゃ、切るぞ」
ハンター
「……!」ダッダッダッ
田中
「うん、それじゃあ」
ポン!
田中
「太田」
太田
「どうした、田中」
田中
「確保されたよ」
太田
「……マジか、ヒントわざわざありがとな」
53:42[¥675,600]
田中確保、残り14人
こちらは抽選アプリによる結果でございます……。というか、大体それ。
田中
「牢獄まで遠い」
スタッフ
「はいはい、運びますから行きましょうね(諦めモード)」
田中
「ありがと……」
スタッフ
「……(なら、動いてくれよ)」
スタッフによって、疲労はそれぞれのようです。
ちなみにヒントは気になるがパパッと書いたものばかりなので誰でも分かるような良心設計。
てか、分からない人居ました?
田中
「煽らなくて良いじゃん」
スタッフ
「ツッコミするなら動いてください」
53:34[¥679,200]
シャングリラ2階
ゲーム時間もようやく半分を過ぎ、ミッション4が発令されている今である。
いつの間にか二人で居る、ミッション1組。
曜
「うん、どうしたナレーション」
konakun.
「ナレーション、ボケないんですね」
誰がボケたがりのボケっとしていてボケ始めたナレーションじゃい!
曜
「それ、別のボケ混じってるから」
※ボケとツッコミ……ボケ
※ボケッとした人……田中とか?
※ボケ始めた……加齢かな?
後、某ことり厨さんはとある人を思い浮かべてるかもしれない、思い浮かべてないかもしれない。
konakun.
「田中も捕まってしもうたし……太田にもほぼ会えてないなぁ」
曜
「何も見つけられてないし、ヤバイよ!」
konakun.
「電話しようとも思ったんやけど、それでハンターに見つかりやすくなるのも良くないしなぁ」
それもまた悪手、それが今。
曜
「地道に探すしか……あ」
konakun.
「本屋さんにハンターの檻がある……」
これが最後に発見された檻……2階には2つの檻、それ以外の階に1つずつという分布になる。
konakun.
「これ、太田にやっぱ電話して伝えとこう」
曜
「それじゃあ、私は千歌ちゃんに電話するからお互いにハンターは見張っておこう!」
連携プレイってやつです。てか、これも抽選アプリで決めてるから……って、この情報、ダレトクや。
スタッフ
「……知らんわ」
スタッフ
「とっとこボケ太郎」
プルルルプルルル!
konakun.
「お、繋がった……太田、今話せるか?」
太田
「konakun.さんの方こそ……さっき田中が俺と電話中に捕まったから心配になってな」
konakun.
「うわ、それは……ともかく、2階の本屋さんでハンターの入った檻見つけたって言っておきたくて」
太田
「俺も3階の方で檻を見つけたぞ……あぁ、それから田中からヒントも貰って」
konakun.
「ヒント……?」
太田
「その檻を閉めるには鍵が必要らしくてな……それでその鍵を見つけるためのヒントが紙に書いてあってエリアにあるらしいんだ」
konakun.
「何やそれ……それでヒントってのは」
太田
「鍵はきいち屋にあるって書いてあったらしい。あ、きいちはひらがな表記だったぞ」
konakun.
「きいち屋……? あ、ともかく太田、ありがとな」
太田
「あぁ、それじゃあ」
プツッ!
そして、同時刻。
曜
「千歌ちゃんと話せるっふっふ~!」
ノリノリで千歌ちゃんと話す人。
曜
「ふんふんー、千歌ちゃーん」
千歌
「え、曜ちゃんテンション高くない……? それでどうしたの?」
曜
「情報を共有したくて……私とkonakun.さんで2階の本屋さんで檻を見つけたんだ」
千歌
「私とヤードさんも見つけたよ! 3階の端の方に檻を」
曜
「あ、やっぱりミッションに動いてたんだね」
千歌
「うん! でも、距離がすごく近いよ……うん」
曜
「もしかして、嫌?」
千歌
「ううん、そういう訳じゃないんだけど……女の子とこんなに距離が近いってAqoursでもなかなか無いことだからびっくりしちゃって」
曜
「あー、距離感0な人だもんね」
千歌
「あ、そういえば……ヒントを見つけてたんだ! 鍵はぼこ屋にあるんだって!」
曜
「ぼこ……屋? え、ヤクザ?」
千歌
「私も殴るのかと思っちゃった」
それ、穏やかじゃないショッピングモールじゃないですか。
って、そんなショッピングモール他所であったけど!
曜
「うーん、難しい……というか、私たちみたいな馬鹿が解こうとするからいけないんだよ!」
千歌
「え、馬鹿じゃないよ?」
曜
「千歌ちゃん、端から見たら私たちなんて馬鹿な方なんだよ……認めるしかないんだよ」
千歌
「あえ、よ、曜ちゃん……?」
曜
「まだ残ってる人で頭が良さそうなのは……暗殺教室の人たちとゆずこちゃんに唯ちゃんとかかな?」
千歌
「うー、馬鹿と認めた訳じゃないけど……ハンター封印の為なら仕方ないよね……取り敢えず、私の方も……渚くんに電話してみるね!」
曜
「じゃあ、私はゆずこちゃんか唯ちゃんに電話してみるよ!」
konakun.
「……(ゆずこに唯の名前が出てる……しかも電話?)」
プツッ!
曜
「あ、konakun.さんもう電話終わってたんだね」
konakun.
「あ、いや……それでゆずことか唯の名前が出てたのは何で?」
曜
「あ、それはね……頭の良い人にぼこ屋さんは何なのか解いてもらおうって」
konakun.
「あ、多分俺もそんなの聞いたわ……太田からの情報なんやけど……きいち屋に鍵があるらしいって」
曜
「きいち……屋? ぼこ屋にきいち屋……殴ってキィーッとなるのかな」
konakun.
「流石にそれはないと思う」
曜
「割と本気で考えてたんだけどなぁ」
だとしたら、それ、たぶん馬鹿だよ。
2834
短め
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.41 )
- 日時: 2020/03/19 20:16
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
また気付いたら2週間経過していたようだ・・・・・・。
※変更点※
・改行をいつもより多くした
・ナレーションの意味不明ボケ量の減少???
・時間や賞金については検討
以前より見やすくなったとは思うけど……検討中なのでまた変わったら書きます。
……
ゲーム時間は残り一時間を既に切っており、賞金は60万円を軽く越している。
52:26[¥690,800]
シャングリラ3階
ハンター2体放出まで14分以上も残っている。今のところ、5ヶ所の檻は発見。
そして檻を閉める為の鍵のヒントも幾つか発見されている。
もう、残る行程は鍵を見つけて檻を閉めるだけ。
渚
「……駄目だ、ヒントさえ見つからない」
とある赤髪の悪魔さんと別れて一人で行動、鍵を探している渚ちゃん。
渚
「まだ、それでいじってるの……」
じゃあ、渚さんで。
渚
「ナレーションと話してるってどういう状況なんだか」
さかなかなんだか
尚、以後は逃走者とナレーションが会話する謎システム廃止するカモ?
それが面白味と言われたら、もうどうしようもないんだけど。
渚
「何一つ説明になってないんだけど」
そんな渚さんですが、何だかんだ残ってます。
ハンターの数が少ないこともあって、逃走者はまだ沢山残っている。
渚
「あ、ハンター居る……まだ何も見つけてないのに今、捕まったら絶対にカルマに笑われる」
笑われる、それは確定事項。いや、むしろいじられる。
ハンター
「……」スタスタスタ
渚
「うん、大丈夫そうだね……よし、動こう」
ハンターももうちょっと出演させないと。
ハンター
「……」キョロキョロ
52:08[¥694,400]
シャングリラ2階
澪
「4階遠いなぁ……ん、あれは」
自首をゆるーく狙ってる澪先輩は何かを見つけたようだ。
konakun.
「ぼこ屋……きいち屋……」
曜
「……うんうん、そうなんだよ! だから、よければ考えてもらえないかなぁって」
ヒントを元に考えてるkonakun.さんと電話中の曜ちゃん。
澪
「……ミッション、頑張ってるんだな」
澪先輩、どうする?
konakun.
「ん、澪じゃん」
曜
「あ、本当だ! ねぇ、澪ちゃんお願いがあるんだけど」
澪
「お願い……?」
曜
「うん! ミッションで檻からハンターが放出されるのは知ってるよね」
澪
「うん」
曜
「それで鍵の在り処がぼこ屋さんときいち屋さんにあるみたいで」
澪
「ぼこ、きいちを他の何かに変換するんだろう……平仮名じゃないとすると、カタカナ、漢字とかか?
流石にこの文字数じゃアナグラムは考えにくいし……」
※アナグラム
『むとうてんし』→『てんとうむし』のような例。
無糖天使、武藤天使……?
konakun.
「あぁ、そっか……そのまんま考えちゃ駄目か……でもカタカナじゃ何も分からんし」
澪
「漢字……きいち……木、一……あ、本」
そういえば、三人、本屋さんの目の前に居たね。
曜
「こんな近くに答えが……」
konakun.
「そういえば……ぼこ屋ってローマ字だとBOKO屋ってなるけど……入れ換えるとBOOK……つまり、本屋さんになるな!」
澪
「本屋さんに檻も鍵も設置してるなんて……雑だな」
曜
「これで後は檻に鍵を掛けるだ……け?」
konakun.
「え、面倒な奴」
澪
「……」
本屋さんを入って少し、レジには鍵が確かに置かれていたのだが……
……。
……。
…………。
…………。
………………?
どうして5つも鍵があるのだろう……?
・シルバーの普通の鍵
・ゴールドの普通の鍵
・小さい鍵
・手でぶら下げられる大きさの鍵
・カウンターに固定された知恵の輪と鍵
曜
「……うわ」
konakun.
「どれが……どの鍵なんだ?」
澪
「しかも、1つは動かせないし……」カチャカチャ
鍵が5つってことは、つまりだな……
曜
「どの鍵がどれに対応してるのか、ヒントとか無いのかな……」
澪
「ここの檻を調べてみれば、分かるんじゃないか?」
konakun.
「そういえば、他の人たちにも連絡しないと」
他の人たち、今、何しとるんでしょうね。
後、もう花粉は出始めてますから、花粉症や鼻炎などある方は注意を……。
51:14[¥705,200]
シャングリラ2階
そういえば、いつの間にか人が2階に来ることってあるよね。
ゆずこ
「……何となく来てみたけど、うーん」
そういえば、謎は解決しちゃったから千歌ちゃんどうしてるんだろう、まぁーいっかぁ。
?ー?
「千歌を放っておくなんて、許さない!」
ゆずこ
「……今、何か声が聞こえたような」
気のせい。幻聴。
?ー?
「千歌を映せ! イチャイチャさせろ! 逃走中をボイコットst」
そうしたら、千歌ちゃんとのイチャイチャも強制終了COなの!(美希風)
?ー?
「……」
?ー?は千歌を求めて逃げていった!
ゆずこ
「あ、本屋さんに人が居るよ!」
楽して鍵、ゲットだぜ?
ねぇ、知ってた?
ハンターは神出鬼没……君の後ろにも……イル、カモ?
まぁ、今は居ないんだけどね。
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンターは今現在エリアに3体、少ないようにも感じるかもだが、ハンターのスピードをもってすれば見つかってしまえば……逃げることはほぼ不可能だろう。
50:53[¥709,400]
シャングリラ1階
作者ってどうしても忘れてしまう、それはとある作者の性、なのだろうか……?
ネクスタ
「ハンター放出まで後10分ちょっとか……ヤバイな」
ミッションにはよく動いていたネクスタだが、今回は何にも見つけられていない。
ハンターも見つけていない。
ネクスタ
「あ、鈴井さん……でしたよね」
涼太
「あ、作者のネクスタさん……あ、あの! ここにハンターの檻あります!」
ネクスタ
「そんな大声で言わなくても大丈夫ですから」
涼太
「あ、いや……ごめん」
ネクスタ
「……そういえば、鍵ってもう誰かが見つけてたりするのかな」
涼太
「鍵?」
ネクスタ
「ほら、この檻に鍵穴があって……実はこの檻を閉める為には鍵が必要で
エリアにはそのヒント、そして鍵があるらしくて」
と、ごにょってる間に。
あの人たち、動き出したらしい。
50:29[¥714,200]
シャングリラ2階
澪
「取り敢えず、私が知恵の輪やってみるから……他の檻を宜しく」
曜
「うん! 取り敢えず、私は千歌ちゃんが居る筈の3階に向かうよ!」
konakun.
「じゃあ……って、ゆずこ!」
ここでゆずこと合流。
ゆずこ
「あ、それって鍵だ!」
そして
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ハンターとも合流!
澪
「えっ、ハンター来た!」カチャ
konakun.
「もう、嫌だ……」ダッダッ
ゆずこ
「うわ、気づかなかったよー!」ダッダッダッ
曜
「何回ハンターを見つけたんだろうね……」ダッダッダッ
散らばる4人の逃走者たち。ハンターの標的となったのは……
澪
「うわっ、こっちに来たか」ダッダッ
とはいえ、さっき追いかけられたこともあって中々足が上がらない。
ハンター
「……!」ダッダッダッ!
澪
「唯、ごめんな……」ダッダッ
ポン!
50:12[¥717,600]
秋山澪確保、残り12人
澪
「……いざ捕まると、何も言葉が出てこないな」
そういう時もあるさ!
2883文字、ストック無さ杉君なう。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.42 )
- 日時: 2020/03/24 19:33
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
更新が とてつもなく 遅れてる
50:03[¥719,400]
シャングリラ2階
太田
「……取り合えず、降りてみたが」
逃走者、どんどん下に降りてくる謎の現象。
konakun.
「あ、太田やん!」
んで、何だかんだ会うってやつ。あるあるよな。
太田
「あと、田中は捕まってしまった。すまない……」
konakun.
「いや、太田が謝ることちゃうって。それに田中もヒントくれたお陰で鍵を見つけられ」
太田
「鍵を見つけられたのか! 何処にあるんだ!」
荒ぶる太田?
konakun.
「太田がそんな風になるなんて珍しいな……でも、落ち着いてや」
太田
「すまない」
konakun.
「それにしても……どれがどの鍵か分からんとなると……まずはここの檻を閉めないとやけど」
ハンター放出まであと10分。何処から出てくるのか分からない今、出来る限り、閉めるしか対策ができない。
太田
「そうだな……どの鍵が対応してるんだろうか」
konakun.
「それにしてもこれ、鍵持っててもバラバラで動けないんはツラいなぁー」カチャカチ
どの鍵が適応してるか分からないとなると、バラバラで動くのは……放出リスクを高めるだけ……って、説明しなくてもわかる?
太田
「それじゃあ、取り敢えずこの鍵を……」
ハンター
「……!」
konakun.
「うわっ! 太田、ハンター来てる!」ダッ
太田
「さっきのハンターか……!」ダッダッ
このエリア、まだほぼ連続?確保の呪いがあるらしい……。
これは連続確保には……ならない? って、まだ確保されてないか。
そしてハンターの標的となったのは……
ハンター
「……!」ダッダッダッ
TARGET:O-TA
太田
「こっちか……! 曲がれる場所があればいいが」ダッダッダッ
太田だ……。
そして何とか標的とならなかったkonakun.は……
konakun.
「太田にはすまんけど、この間に」カチャカチャ
カチリ!
konakun.
「ここの檻は閉じたから……まずは檻が確実にある3階に向かうか」
鍵を持ち、ハンター封印へと動き出す。
知恵の輪が付いた鍵
「……」
1つの鍵を除いて。
檻(5つ)
・4階
・3階
・3階
・2階(ゴールドの鍵で封印)
・1階
ちなみに鍵と檻に謎解き要素はないので、考えても無駄。動くしかないです(非情)
1体でもハンター放出を防ぐには全ての檻を封印しないといけないけど、残り10分で間に合うのか?
konakun.
「責任重すぎない?」
ハンター放出されてしまうかはkonakun.次第!
konakun.
「いや、余計にひどくしてる!」
そして、ハンターに追い掛けられていた太田さんは……
ハンター
「……!」ダッダッダッ
太田
「しぶといな……あ、エレベーターがあるぞ! 賭けて……みるか!」ダッダッダッ
ハンターは相当にしぶとい……というか、ラーメン食べたい。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
それにしても、色々間に合う?
エレベーター
「……チーン!」
太田
「お、ちょうど空い……」
ポン!
ハンター
「……」
ハンターはエレベーターも使って捜索してくる。
49:21
太田確保、残り12人
太田
「エレベーターがそう都合よく開くわけないよな……」
ゲーム時間は半分を過ぎ、逃走者もそう多くはない。
【牢獄の様子を見てみよう】
プルルルプルルル!
ゆうき
「うわっ、太田確保!」
↑メール読み上げ係になっている
田中
「太田、捕まったんだ……残念」
伊織
「リアクション薄すぎない?」
縁
「この人にリアクション求めるのが間違ってるんじゃ」
卯月
「それにしても……ハンター放置ですか」
あきら
「復活ゲームも残り40分までは来ないでしょうし」
澪
「というか、どうしてアイテム持ってるのにもう捕まっちゃってるんだろう」
平沢唯
「運が無かったんだろうね……うんうん、かわいそう!」
李衣菜
「それにしても、作者さんは一人を除いて優秀というか……」
ことり
「李衣菜ちゃん、ゆうきくんのこと貶したらどうなるか分かってるよね?」ジーッ
杏
「まぁ、あっちのゲームじゃ恥だの汚点だの散々な言われようだからね……ウケる」
金田一
「あー、暇だー!」
ドラえもん
「そういうかと思って、これを持ってきたんだ!」
のび太
「これは……桃太郎電鉄?」
ゆうこと
『……!』
ドラえもん
「折角、暇ならやってみない? プレイデータは保存できるし、次の逃走中の牢獄でもやってみたら面白そうじゃない?」
杏
「……つまり、キングボンビー状態で次の牢獄に引き渡せば最高だー!」
ゆうき
「やめてあげてー!」
しんのすけ
「というかー、桃鉄って何だ?」
トオル
「桃鉄って略してるなら知ってるじゃないか!」
ミッシェル
「……」
香澄
「あれ、ミッシェル……?」
のび太
「そもそも、どうしてドラえもんが桃鉄なんて」
澪
「そういえば、何でだろう?」
田中
「……(あの現場にはドラえもん居ないって聞いたけど)」
ゆうき
「……どんなタイミングだよ」
ことり
「そうだよね……あはは」
ゆうき
「だったら、人狼しない?」
※どういうこと? と思ったら、彼のスレッドを確認してもらえればわかる筈だ!
ことり
「ことりおおかみが食べちゃうぞ!」
夢子
「ことりなのに狼さんなんて……どういうことでしょう?」
しんのすけ
「こ、ことりおねえさんに噛まれる……! いや、むしろ、噛まれたい!」
ゆうき
「いや、ことりちゃんは俺しか食わない!」キリッ
トオル
「おい、そこの変態ども」
ゆうき
「しんのすけは変態だけど、俺はことりちゃんが好きなだけでエロ要素駄目だから!」
※純粋宣言yeah!yeahyeah!!
トオル
「しんのすけも……人の彼女に冗談でもそんなこと言うなよ」
ことり
「風間くんはしっかりしてるんだね」
トオル
「え、いやっ……そんなことは」テレッ
ゆうき
「ことりちゃんに褒められてる……羨ましい」ムキィー
澪
「末期かよ」
杏
「真っ姫患者」
※ツメタイヤケドヲオシエテアゲルー!
あきら
「それだと意味が大分違うような……」
平沢唯
「というか、本編放置で良いの?」
ヨクナイネー!
それでは、本編。
今のところ、2階本屋の檻を封印。残るは2階除く4つの檻。
そして物理的にもミッション的にも鍵を握るのはkonakun.。
残る逃走者も減っていく中、konakun.の行動がミッションの命運を決める、かもしれない。
konakun.
「プレッシャーが凄い……」
そんな訳で、他の逃走者を見てみよう。
2596、本編ほぼぜろ更新。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.43 )
- 日時: 2020/04/15 22:28
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
あの、夜に書く余裕が無くなっちゃったんだよね……シンプルに言うと、更新がこれからとても遅れるかもしれないってこと。
まぁ、頑張る。
49:01[¥731,800]
シャングリラ2階
曜
「konakun.さんにゆずこちゃん、近くにまだ居るかな?」
ミッションに積極的、いつの間にかヤードに千歌と離れたまま行動し続けている曜。
……ブツブツ,ブッブツ
とあるスタッフの無線機
「ナァ,チカ……ナンデ,マダヨウガミツカラナインダ?」
「ウーン,ワタシモヨウチャンニアイタイノニィ-」
「ミッションヤッタホウガイイヨナ? ナントナクウゴイテソウ,トイウカデンワデアンナフウニイッテタシ」
……ブツフツブツ
スタッフ
「……」
曜
「あれ、スタッフさんどうかしたの?」
そしてもう一人。
48:53[¥733,400]
シャングリラ2階
ゆずこ
「もう、ハンターは居ないのかな?」
ミッションに積極的なもう一人も本屋へまた向かう。
ちなみに鍵を持っているのはkonakun.であることは勿論、知らない。
そして、またもkonakun.。
konakun.
「お、ゆずこやん! にしても、早く鍵を手放したい……」
出会いました。ゆずこと。ハンターはどうやら来てません。
konakun.さんはどうしてミッションに参加しているのか、今となってはわけわからん。
流されるままにってやつね。曜ちゃんも居たし。
konakun.
「あ、ゆずこ! 知恵の輪とか得意か?」
ゆずこ
「うーん、でも頑張ってみるよ!」
konakun.
「それじゃあ、わいは鍵を閉めるか渡すなりしてくるー」
ゆずこ
「捕まらないようにねー!」
そして、あの二人はどうしたことだろう。
48:41[¥735,800]
シャングリラ3階
ヤード
「思ったよりハンターを見かけないな……檻なら見掛けたけど」
千歌
「曜ちゃんも見つからないけどね……曜ちゃん何処に居るのー!」
まだ一緒に居るの? てか、よく捕まらないね。
ヤード
「1回、電話してみるか? まだアイテム持ってる筈だし、最悪見つかっても何とかなるだろ」
千歌
「そうだね! 3階の檻の場所とかちゃんと教えておかないと」
ピポパポピポパ!
プルルルプルルル!
プルルルプルルル!
曜
「あれ、電話……あっ、千歌ちゃんから!」
千歌
「あ、曜ちゃーん、ミッションは今、どんな感じ?」
曜
「鍵は本屋さんにあるってことが分かったんだけど、そんなタイミングでハンターが来ちゃったから逃げてきて、また戻ってきてるところだよ」
千歌
「曜ちゃん、終われてたんだね……アイテムは」
曜
「それはまだ使ってないから大丈夫! いざって時は千歌ちゃん守るために使うから安心して!」
安定の千歌キチ。
曜
「あ、本屋さんに着いたよー……ってあれ、ゆずこちゃんと鍵が1つだけ?」
千歌
「あれ、何か起きたのかな?」
ゆずこ
「あ、本屋さんに戻るまでにkonakun.さんに会って、それでkonakun.さんが鍵を持っていったよ」カチャカチャ
曜
「えっ、konakun.さんは何処に行ったの!」
ゆずこ
「そこまでは聞いてないけど、さっき話したばっかだから……近いと思うよ!」
曜
「千歌ちゃん、私、konakun.さん探してくるから、また後で!」ブチッ!
ヤード
「……で、どうだった?」
千歌
「なんか、曜ちゃん、konakun.さんから鍵を奪うらしいよ」
ヤード
「う、奪う!?」
言い方。
千歌
「取り敢えず、どっちにしても待つしかできないよね。曜ちゃんならたぶん3階から……来てくれるのかな?」
ヤード
「どうだろうな……エレベーター使うならそれもありか?」
千歌
「曜ちゃん1階からやって登っていくかな?」
ヤード
「あ、千歌、ハンター居る!」
千歌
「あ、本当だ!」
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ヤード
「なんか……走ってないか?」
千歌
「取り敢えず、私たちは隠れるしかないよ……」
追い掛けられたのはどこのどいつ?
48:02[¥744,600]
シャングリラ3階
カルマ
「ミッションやってないからって来るなんて……!」ダッダッダッ
追い掛けられていたのはカルマ。とはいえ、ハンターとの距離を中々縮めることはなく……むしろ、開いてる?
ハンター
「……!」ダッダッダッ
カルマ
「まだ距離が遠くて助かったけどっ……!」ダッダッダッ
角を積極的に使い、ハンターの視覚から外れるよう意識し、動いていく!
カルマ
「……どうだ」ダッダッダッ
ハンター
「……」プツン
どうやら、視界から外れたようだ。
カルマ
「ふぅー、ヤバいかも……今、来られたらまずっ!」
そんなカルマの近くにもう1体……というか、4階から降りてきたハンター。
カルマ
「見つかったらどうしようか……エレベーターはたぶん無理だろうし……コッソリ2階に降りるか?」
考えている内にもハンターは迫る。
ハンター
「……」スタスタスタ
カルマ
「……イチかバチか、賭けてみるかっ」ダッ
ハンター
「……!」
悩んだ末、ハンターの前に飛び出した!
ハンター
「……!」ダッダッダッ
しかし、先ほど追い掛けられたばかりのカルマ!
じりじりとその距離が縮まっていく。
カルマ
「あー、これじゃ渚に笑われちゃうね……」
ポン!
47:21
赤羽業確保、残り11人
スタッフ
「今回の結果、どう思いますか?」
カルマ
「最悪だよね……でも、復活ゲームがあるなら絶対に復活する……渚に勝つ為にね」
果たして、その願いは叶うのか?
47:00
46:59
46:58
これまでに21人もの逃走者が確保され、残るは11人。
ゲーム時間は残り48分を切り、賞金はーー万円を越えた。
ハンターはミッション1で1体増えたきり、合計3体。
そして、ミッション4の最初のハンターが放出されるまで、あと7分を切った。
今、封印されているのは2階の檻のみ。このままでは40分に何処か1ヵ所の檻からハンター2体が放出されてしまう。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.44 )
- 日時: 2020/04/25 20:04
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
1週間ぶりの投稿。今なら、それでさえ、十分に思えてしまうんですよね……(外出したくないなぁ)
46:48[¥758,400]
シャングリラ4階
春香
「あ、自首電話」
自首電話を見つけた天海。果たして、自首してしまうのか?
春香
「今ならハンターも居ないしチャンス……かもですが、少しでもミッションに動きたいんです」
あっさりと諦めた。
春香
「電話でもしてみましょうか……動いてそうな人、作者さんとかどうですかね……
ただ、あの人は何となく動かなそうですし、この人に」
ポピパポポピピ!
ていうか、あの人は誰だと思う?
プルルルプルルル!
この人
「えーっと、天海さんでしたっけ?」
春香
「名前くらい覚えてくださいよ! それにガルパやってるそうですね……?」
この人→ネクスタ
「してますけど……」
春香
「なら、アイマスシリーズを」
ネクスタ
「無理ですねー、容量が無いのでー。というか、そんな話をする為だったら、切りますけど」
春香
「ち、違います! 」
ネクスタ
「それでどうして電話を」
春香
「ミッションですよ! ミッション!」
ネクスタ
「ふざけるなら切りますよ」
春香
「そういうわけじゃないんです! 4階に檻を見つけたので頼りになりそうな作者さんに報告したんですよ!」
ネクスタ
「あ、頼られてるんだ……あ、1階のエスカレーター付近にも檻ありましたよ!」
まぁ、少なくとも推しとイチャイチャしてるあの人よりは……ね?
?ー?
「推しとイチャイチャするのが目的ですから!」
もう一人のイチャイチャさんは確保されてるし……
???
「ワクワクさんみたいな言い方しないで!」
???
「でも、???くんはワクワクさんみたいにいろんなことに挑戦して頑張ってるよね!」
どんなことも受け止める???ちゃんの圧倒的レシーブ力、リベロかな?
ネクスタ
「甘さ控えめな逃走中ですね」
ゆうこと抑え目、ミッションも抑え目だからココアレベルの逃走中かな。
ネクスタ
「ちょっと何言ってるかわからないですけど」
小ボケオンパレード。
てか、今のネクスタさんの発言分からなかったら、たぶん生きてないよ、読者さん。
春香
「……あの、独り言ですか?」
ネクスタ
「あ、いや! それじゃあ、俺もkonakun.さんとかに電話してみます!」
春香
「そうですね……4階に鍵持ちさんが来てくれれば私も手伝います!」
ネクスタ
「それじゃあ」
ブツッ!
ネクスタ
「それにしても、ミッション進んでるのか分からない……進んでなかったらどうしよう!」
さて、渚はどこにいるのだろう。ていうか、人、少なくなったね。
※作者の癖にハンターの数をしっかり把握してなかったらしい
※to be continued……
渚
「いや、終わらせないで!」
……
曜
「それにしても、konakun.さんもしかして失踪したとかないよね?
2階に居るって聞いたのに居ないんだけど!」
何でこんなに人が居て失踪してるのさ、ルパンかよ。
曜
「観たものに影響されるのよくないよ!」
DVD借りてルパンとごちうさとユーフォと逃走中観てました。
曜
「ラブライブ!シリーズは……」
ほぼ観てますんで。
曜
「は、はぁ……」
konakun.
「あれ、また曜?」
何度目のkonakun.か?
曜
「あのさ……鍵、貸して……というか、頂戴!」
konakun.
「え、ほんま? じゃあ、どうぞ」ジャラッ
曜
「あっさり渡してくれるんだ……なんか、びっくり」
konakun.
「だって、わい、作者に無理やりミッション動かされてただけだし」
※キャラ把握全くしてませんでした、本当に申し訳ありません
※ということでこの後の展開はお分かりですね?
曜
「あ、そうなんだ……それじゃ、逃走、頑張ってね!」ダッダッ
……
konakun.
「そうだ! 自首に行こう」
田中の二の舞となるのか? ていうか、自首成功したら気になるゲームでは何かしらの初めてさんになりますね。
konakun.
「えーっと、近いのは……って、4階にしか無いの!?」
田中が自首しようとしてミッションに協力して太田と電話してたら確保されたなんて知らないからなぁ……。
そして、自首電話は1ヵ所。
konakun.
「ハンター放出される前に、とはいえ慎重に向かいたいしなぁ」
アンビバレントだね。
45:19[¥776,200]
シャングリラ2階
ハンター2体放出まで残り5分を切ろうとしている。閉ざされた檻はまだ1つ。
ゆずこ
「全然取れないよー!」カチャカチャ
こちらは残された知恵の輪鍵に難航しているゆずこ。
ゆずこ
「……って、待って。これをこうしてほうして、なんとかして……」
カチャン!
ゆずこ
「取れた……取れたよ!」
わーい、鍵、取れたよー。
ゆずこ
「こうなると……どうしよう、どこに行こう?」
ゆずこ
「……3階に行って探すのがギリだと思うから……」
この選択は大事なのか?
ゆずこ
「3階に向かうよ、取り敢えず!」
そっちに鍵の合う檻があれば、いいけど。
44:58[¥780,400]
シャングリラ1階
鈴井
「……どうします?」
ネクスタ
「動いてそうな人に電話でもするべきなのかな……もしものことがあってもあれですし、
取り敢えず、2階に行きますか?」
鈴井
「そうだね……もし誰かが伝えておけば良いし」
そういえば、今更なんだけど、大体のアニメとか2次元のキャラって年取らないよね。
鈴井
「え、あ……そうだけど」
ネクスタ
「唐突すぎ、じゃあ先に行ってますね」
さて、鍵隊曜ちゃんは何してる?
44:36[¥784,800]
シャングリラ3階
千歌
「うんうん、そうだよ……あ、曜ちゃん!」
曜
「千歌ちゃーん! 鍵、3つ持ってきたよー!」
ヤード
「ようやく、曜に……はぁー、長かったなぁ」
曜ちゃんとしばらく会えてなくて、寂しかったらしい。
曜
「もうひとつの檻も知ってるんだよね?」
ヤード
「あぁ、任せとけ! それと曜、一緒に動こう!」
曜
「体力は大丈夫? ハンターもうすぐ放出されちゃうけど」カチャカチャ
3階の檻、1つを封印!
ヤード
「推しとイチャイチャできれば、どうでも良いからなぁ」
※彼女は逃走中作者です。
千歌
「でも、確保されたら私たちとは」
ヤード
「でも、千歌たちが確保されるなんて……嫌だ!」
曜
「それじゃあ、着いてきてね!」シュパーン!
千歌
「うわわっ、速いよー!」
ヤード
「推しと一緒にミッション……最高!」
で、間に合うの?
44:13[¥789,400]
シャングリラ3階
ゆずこ
「あ、これ、まだ閉まってない!」
檻を見つけたらしい。
ゆずこ
「……でも」カチャカチャ
カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ
ゆずこ
「閉まらない……! えー、じゃあ違うってこと?」
そういうこと。それでも、もう2ヶ所も閉まってるんだけど。
ゆずこ
「次は……4階だね、急ぐよ!」
眼中にもない1階が可哀想。
ゆずこ
「ひどくないって!」
43:59[¥792,200]
シャングリラ3階
konakun.
「……ハンターは居らんな」
自首電話へと向かう作者さん。
そういえば、ゲームも中盤を過ぎてきましたね。
konakun.
「そういえば、そうやったな……まぁ、自首するからそんなの関係ないけど」
そういう発言は所謂、フラグ。
konakun.
「ちゃ、ちゃうから! フラグなんて建てられたら……困るって!」
そんな風に言ってるが、ミッションで放出される予定のハンターにビビってるせいか、
もうすぐで4階に突入。
konakun.
「……1ヶ所しか自首ないってけち」
けちじゃないもん! めい、ほんとうにみたんだもん!
konakun.
「ジブリの不朽の名作やん」
恐らく、忙しくて、千を借りてるのに観れてない。
konakun.
「あ、ゆずこや……鍵、取れたんやなぁ」
残る檻は2階を除く3ヵ所。
43:41[¥795,800]
シャングリラ2階
渚
「ハンターが歩いてる……」
することはほぼない、ハンターから逃げるのに必死な渚。
渚
「いや、逃走中ってそういうゲームだから! 確かに……ミッションに参加してないのは申し訳無いけど」
ミッションが4つ発動され、強制ミッションが内2つ。ナニコレ。
渚
「それはこっちの台詞だって……強制ミッション連続なんて疲れるって」
そんなこんな、逃走者がポンポンと捕まっていってるそうな。
渚
「誰のせいですか」
ナハ、ナハナハ。
渚
「まぁ……檻も4階のしか見てないし」
そこ、まだ閉まってないよ。
渚
「うーん、ハンターに見つからないように隠れてるか」
潮田渚は動かない。
43:28[¥798,400]
シャングリラ1階
ハンター
「……」スタスタスタ
穂乃果
「……ハンターが居る」
動かない人にハンターが来るってあるある? なしなし? ふなっしー? ねばーるくん? バリィさん?
穂乃果
「え、何か途中から変なの混ざって」
みんなゆるキャラ。
穂乃果
「あ、そうなんだ……知らなかった」
動かないけど、残ってる。高坂さん。
穂乃果
「つ、次は動くって!」
そういう奴は動かないってもんよ。
穂乃果
「で、でも! いつもより動けるミッションが」
強制ミッション2回あってもええじゃないかっ!
穂乃果
「……なんか、ごめん」
次のミッションまでに穂乃果は残れているのか?
穂乃果
「それまでは頑張るから!」
スクールアイドル、中々減る予感も無さそう。
43:06[¥802,800]
シャングリラ3階
ハンター2体放出まで残り3分を切ろうとしている。
ちなみに40:00になると、ハンター2体が封印されてないどこかの檻から放出される、ので割とえぐい。
牢獄
ゆうき
「自覚してるんですね、あれといい」
※合作にて登場したあれ。確か、DMでゆうことばりに狂ってるって言われた。ゆうことよりはマシじゃい。
澪
「ここにそんな時間取る余裕ないだろ」
杏
「超メタ発言じゃん」
じゃ、戻るわ、したっけー。
42:51[¥805,800]
シャングリラ3階
ヤード
「確か、ここら辺だったはずなんだよな……」
千歌
「うん……そういえば、曜ちゃん。次で何個目になるの?」
曜
「たぶん、3個目だと思うよ!」
ヤード
「あ、あったな」
3階2個目のハンター入り檻を発見。
曜
「それじゃあ、調べてみよう……」カチャカチャ
千歌
「えーっと、残ってる鍵は……3つ?」
ヤード
「いや、知恵の輪付きとさっきのと……2階のはたぶん閉めてくれたはずだろうし」
曜
「あちゃー、ここが知恵の輪の鍵みたいだね」
千歌
「よし、曜ちゃん急ごう!」ダッ
ヤード
「うぉい、千歌!」ダッ
曜
「えへへっ、二人がこんなにやる気になるなんて……私も頑張るしかないね!」ダッダダ
でも、間に合うの?
42:39[¥808,200]
シャングリラ4階
春香
「ど、どうしよう……この檻、まだ閉まってないですよ!」
知らんがな。
春香
「どこの檻が閉まってるのか分からないから、ここのが放出されるかもだし……自首も手かな」
ハンターへの恐怖に揺れ、自首に悩む春香。そこへ
konakun.
「うわ、こんなとこにハンター居ったんか」
その自首をしにきたkonakun.。
そして、ハンター……
konakun.
「ハンターは居ないようやし、春香は……そこに居続けるんか?」
春香
「元々は檻を見つけたから誰か来たら呼ぼうかなって」
……は居なかった。
konakun.
「それじゃあ、自首してくるから頑張ってなー!」
ラフ。極めて、ラフ。
春香
「自首されるんですね……うぅ、じゃあ私は頑張るって決めました!
誰か来ないか今度はエスカレーターで待ってみようかな?」
何だかんだ、良かったみたい?
少しだけ、更新を頑張る。ガンバルカン。
42:22[¥811,600]
シャングリラ3階
ハンター2体放出まで残り2分30秒を切った。
ゆずこ
「……閉まってないのはこの檻だね」
カチャカチャ……カチッ!
ゆずこ
「……よし、閉め終わったから私はもう良いよね!」
鍵を使い終わり、ゆずこもミッションお疲れ様でした。
残る檻は2ヵ所。
42:08[¥814,400]
シャングリラ1階
穂乃果
「そういえば、1階で人を見かけないし……動いてみようかな」
そんな穂乃果に近付く……ハンター。
ハンター
「……」スタスタスタ
果たして、気付けるのか。
穂乃果
「そういえば、ハンターの檻もあるって聞いたし……逃げ場のありそうな上に移動しようかな」
こちらは気付いてないようだが、
ハンター
「……!」
こちらは気付いたようだ!
ハンター
「……!」ダッダッダッ
猛スピードで迫るハンターに
穂乃果
「あ、このパン屋さん後で来れないかなぁ?」
穂乃果はなかなか、気付かない。
そして、そのまま
穂乃果
「え、ちょっ、ハンター!?」
ポン!
41:49
高坂穂乃果確保、残り10人
ひどい。
穂乃果
「いきなり来るハンターが悪いんだって!」
そして、μ's全滅。
穂乃果
「いや、そんなこと言わないでよー!」
そして、ハンター放出までのタイムリミットが無い中、この人は。
41:30[¥822,000]
シャングリラ2階
櫟井唯
「残り10人か……随分と少なくなったな」
さんぶんのいち、消えてますから。
櫟井唯
「ハンターそんなに居ないのにな」
うるせぇ。
櫟井唯
「ゆずこも捕まってないし……隠れても良さそうかな」
ゆずこ、奮闘中なのは露知らず。いずれ分かると思う。
櫟井唯
「取り敢えず、ハンターが放出されたとしても……5体だよな」
まだ、5体。
まだ、って感覚麻痺?
櫟井唯
「あ、いや、まぁ……どうかしてたな」
ゲームもいよいよ折り返してきた感じかな?
櫟井唯
「そろそろ、復活ゲームのことだろ?」
ミッション中だよ。
櫟井唯
「復活ゲームってどうなるんだろうか……外にハンター出てるし」
皆さん忘れてそうだけど、ミッション3後からハンターはあのまま放置。
牢獄のみんなも当たり前のように彷徨うハンターに見慣れた頃です。
櫟井唯
「取り合えず、隠れるか」
さて、ミッションはどうなる?
5613
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.45 )
- 日時: 2020/04/28 09:06
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
41:12[¥825,600]
シャングリラ3階→4階
ヤード
「1階はもう諦めるとして……4階は遠いなぁ」
千歌
「それでも、曜ちゃんたちのお陰もあって放出されるハンターの数は少ないはずだよね」
曜
「そうだと思いたいなぁ……あ、春香ちゃん!」
ここで、4階にて待ちぼうけしていた天海とようちかヤードが合流。
春香
「檻、エスカレーターから少し離れた位置にあるので付いてきてください!」ダッ
曜
「うん、わかったよ! 二人は付いてくる?」
千歌
「そりゃ、もちろん!」
ヤード
「千歌が行くなら、行くしかないだろ!」
だそうです。
そして、同じフロア。
41:00[¥828,000]
シャングリラ4階
konakun.
「……あ、自首電話あった!」
ミッションに少し貢献していたkonakun.が念願の自首電話を発見。
konakun.
「さっさとやらんとハンター来ちまうな」
ガチャ! ポピポピピ……
トゥルルルルル トゥルルルルル
ハンター
「……」
てか、近くにハンターは居るのだろうか?
konakun.
「自首ってやっぱ、緊張するなぁ」
ハンターが居ないことも時にはある。
ガチャ!
konakun.
「あ、konakun.自首します!」
40:41
konakun.自首成功、残り9人
獲得賞金¥831,800
※この判定は抽選アプリによるものです。場合によっては確率変更も有り得るが、今回は自首成功です。おめでとう。
konakun.
「80万が手に入った……ヤバい」
尚、語彙力は減退中。
スタッフ
「それでは、エリア外向かいましょうか……ハンター多いですけど」
konakun.
「へ……?」
ハンターは放置中。
40:29[¥***,***]
地上駐車場、牢獄
プルルルプルルル!
李衣菜
「メールが来た!」
杏
「こんな時間に?」
李衣菜
「……konakun.」
ゆうき
「え、作者さん捕まt」
李衣菜
「自首成功!」
穂乃果
「……え、自首成功!?」
澪
「作者で確保されたのは今のところゆうきさんだけ……か」
ことり
「しかも、konakun.さん、初回から自首成功って……もしかして手練れ?」
のび太
「83万円かぁ……グヘヘ」
金田一
「羨ましいなぁ……そんなに沢山の金」
ドラえもん
「二人してほんと、だらしない顔だね」
田中
「……」スピー
太田
「まぁ、田中はそれが通常運転だがな」
カルマ
「にしても、まだAqoursの二人は残ってるんだっけ?」
夢子
「そのようですね……鈴井さんも残ってるのには少し意外でしたけど」
平沢唯
「もうすぐハンターが放出されるんだよね……?」
ゆうき
「どうか、復活できますように!」
目の前のハンター見てもそれ、言えるの?
ゆうき
「……愛の力で」
そんなの、無理。
そんなこんな、もうこんな時間のようだ……4階の檻を見てみよう……。
40:05
40:04
40:03
40:02
40:01
40:00
檻
「……」ガッシャーン!
プルルルプルルル!
春香
「……はぁ、間に合って良かった」
曜
「春香ちゃん、助かったよ……流石に疲れたし休憩したいなぁ」
千歌
「……うん、メールが来てる。1階の檻から2体のハンター放出。ミッション終了だって」
ヤード
「……ん、千歌、もう1件来てないか?」
そう、4階の檻の封印には成功していたのだ!
結果として、5体となったハンター。そして、もう1件のメール。そう……
*39:59*[¥***,***]※タイマー停止中
牢獄
プルルルプルルル!
李衣菜
「……あ、メールがもう1件来てる!」
ゆうき
「復活ゲームだよね! てか、そうじゃないともうメンタルが」
李衣菜
「取り合えず、読むよ!」
全員
『……!』コク
李衣菜
「これより、ゲームを一時中断し牢獄の者たちに復活のチャンスを与える!」
ことり
「ようやく来た……! ゆうきくん、頑張ろう!」
田中
「……」
太田
「田中はどうすれば」
しんのすけ
「おー、お兄さんも大変ですなー」
風間トオル
「……この人、本当に高校生なのか?」
↑太田、田中を見て
『件名:復活ゲーム
これより、ゲームを一時中断し牢獄の者たちに復活のチャンスを与える。
今、地上駐車場に30体のハンターが放出されている。
牢獄からシャングリラ1階入り口まで移動し、シャングリラに指紋認証し、入ることができれば復活できる。
尚、抽選に選ばれたメンバーは゛自分たちを除く半数が確保されなければそれまで復活はできない゛。覚悟したまえ』
李衣菜
「……って、これ不利じゃん!」
↑抽選に選ばれた人
夢子
「でも、そのスリルが楽しいんですって!」
↑抽選に選ばれたのにスリルに興奮してる人
ドラえもん
「……のび太くん、頑張ってね。ボク、君の犠牲になるよ」
のび太
「でも……」
ドラえもん
「いや、君にはボクより可能性があるんだ! ほら、走る準備して」
伊織
「……こんなの聞いてないわよ!」
澪
「そりゃ、言ってないもんな……お疲れ」
李衣菜
「……それじゃあ、復活するぞー」
穂乃果
「李衣菜ちゃん、すごくテンションが低いなぁ」
ゆうき
「じゃあ、李衣菜に代わって……復活するぞー!」
みんな
『いぇーい!』
ゆうき
「よし、じゃあ逃げるぞ!」
ガッシャーン!
復活ゲームのスタートだ! 復活できるのは誰だ!
[復活候補者(順不同)](ー人)
※復活に縛り有りメンバー
多田李衣菜
ドラえもん
蛇喰夢子
水瀬伊織
※縛り無しメンバー
高坂穂乃果
南ことり
ミッシェル
戸山香澄
水瀬伊織
島村卯月
多田李衣菜
双葉杏
砂塚あきら
赤羽業
平沢唯
秋山澪
日向縁
金田一一
野比のび太
ドラえもん
野原しんのすけ
風間トオル
蛇喰夢子
田中
太田
ゆうき
ーーーーー
復活ゲームですが、タイマーは無いです。勝手にみんな捕まるし、要らないよねって。(おい)
ということで復活ゲームとは思えない速さで進行していきます。
色々雑とか思われるでしょうが……うん。
風間トオル
「さっさと逃げな……って、もう来てる!」
地上駐車場には30体のハンター。そりゃ、大量の逃走者が出てきたら、見つけます。
そんなこんな、最初の餌食となったのは
金田一
「っ、もう体力が……!」
スタミナのない運動音痴、金田一だ!
てか、ハンターの標的が一人だけ……と思ってんの?
しんのすけ
「ほっほーい! 風間くん、風間くん!」
風間トオル
「って、尻を出すな! ハンターまで呼んでんじゃねぇよ!」
てか、むしろ……ハンターの標的にならない方が厳しいんじゃ……。
卯月
「李衣菜ちゃん、ハンター来てますよ!」
李衣菜
「いや、もう諦めたよ……だから、卯月、頑張れ!」
そして、抽選で選ばれた不幸な人たちは……自らの命を捨てがち。
夢子
「まぁ……疲れましたし」
ポン!
金田一一、確保
ポン!
多田李衣菜、確保
ポン!ポン!
野原しんのすけ
風間トオル、確保
ポン!
蛇喰夢子、確保
杏
「……これ、動かないとダメ?」
田中
「……」
スタッフ
「……もう、自由にしてください」
スタッフは大変。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ポン!ポン!
田中
双葉杏、確保
ハンター30体は怖い。
ことり
「ゆうきくん、ハンター来てるよ!」
ゆうき
「周りに誰か……」
平沢唯
「あ、カップルのふたりじゃーん!」
ことり
「って、唯ちゃんハンター来てるよ!」
二人で居るだけで目立つのに……。
伊織
「……どうしようかしら、もう」
不幸な伊織ちゃんは諦めた。
伊織
「あ、ハンターが来たようね」
ハンター
「……!」
伊織ちゃん、ノーリアクション柔道でもしてるの?
伊織
「……!? それと私を一緒にするなっ!」
※ノーリアクション柔道は調べてみればわかるぞ!
ポン!
水瀬伊織、確保
うーん、ハンター30体×見晴らしの良い地上駐車場……ベストマーッチ!
澪
「仮面ライダーを挟むな」
うるさいやい!
澪
「とはいえ、今はハンターに追われてないし……チャンスか?」
ごめん、後ろから来てる。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
澪
「え……うわぁぁあっ!」ダッ
距離が近いし、叫ぶし、スタッフ大変だろうな……。
澪
「く、来るなぁっ! 来るなぁっ……!」ダッダッ
ポン!
秋山澪、確保
そして、バカップル+1はどうなったかと言うと
ゆうき
「ハンターしぶといし……唯、ことりちゃん復活の為に犠牲に」
平沢唯
「いや、あの……もう疲れちゃって」トボトボ
ポン!
平沢唯、確保
ゆうき
「あ、確保された……ことりちゃん、絶対に復活しよu……!?」
ことり
「ゆうきくん、ごめんね……捕まっちゃった」
ゆうき
「……(放心)」
ポン!
南ことり
ゆうき、確保
そんなこんな、シャングリラに近付く影があった!
のび太
「凄いや……どうしてここまでハンターに見つからなかったんだろう」
ドラえもん
「ほら、のび太くん早く行って! ボクはまだ入れないと思うから」
ハンター
「……!」
だが、ハンターに見つかった!
ドラえもん
「……じゃあ、のび太くん、頑張ってね!」ダッダッダッ
のび太
「ドラえもん……ありがとう……あれ、これ認証かな?」
ピッピッピッー!
カチャリ
のび太
「……ハンター、多かったんだね」
野比のび太、復活
そして、逃げていたドラえもんは
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ハンター
「……!」ダッダッダッ
2体のハンターに追われ続けていた。
ドラえもん
「もう、厳しいかも……あっ!」ダッダッダッ
ハンター
「……!」
目の前から3体目。
ドラえもん
「まぁ、のび太くんを復活させられたのなら……良かったのかな?」
ポン!
ドラえもん、確保
どうでも良いけど、木曜ヒルナンデス!を観ててタイムふろしきやん! となった人は挙手しよう。
※何言うてるん、と思った人は木曜ヒルナンデス!のレギュラーをチェックして……あとは
ドラえもん大好き芸人シリーズをチェックしてみよう。
ドラえもん
「まぁ、ボクたちの番組にも出てくれてるよね」
※ドラえもんを観ていれば、誰だか分かるよね……スネ夫と共演してます。
ドラえもん
「ボクだけ尺、長くない?」
気のせいだよー。
穂乃果
「ど、どうしよう……ことりちゃんも捕まっちゃっt……あ!」
ポン!
高坂穂乃果、確保
穂乃果
「ひ、ひどいってー!」
こんなスピードの復活ゲームなんて無いだろう。次回から頑張る。
縁
「今回は……」
コロナタヒねってテンションなので無理。
あの人みたいにブラックじゃないけど、稼げないと金銭的な事情で詰むのよー!
縁
「じゃあ、今回は頑張らないってことですね。それじゃあ」
やるよ!
だから復活ゲームだけは勘弁してちょうだいよ……。
ハンター
「……!」
ほら、だからさぁ!
縁
「あ、ひどい! 八つ当たりだぁー!(棒)」ダッダッダッ
八つ当たりじゃないよ、30体ハンター居て八つ当たりなんて無茶だ!
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ポン!
日向縁、確保
どんどん確保されていく逃走者たち……復活するのはのび太だけなのか?
のび太
「ドラえもん、ありがとう……こんなにハンターが居たんじゃ無理だ」
そんな中、今度は
卯月
「また、ハンターですか!」
走り続けていた卯月、
あきら
「……バレちゃいましたか」
上手く隠れていたらしい砂塚あきら、
ミッシェル
「……」
棒立ちのミッシェル、
香澄
「うわっ、ハンター!」
と、どどーんと見つかりーの、捕まりーの、嫁ぎーの。
ポン!ポン!ポン!ポン!
島村卯月、
砂塚あきら、
ミッシェル、
戸山香澄、確保
これはダイジェストですか、どうみてもダイジェストですよ?
太田
「というか、俺は」
忘れてた。ごめんね。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
代わりにハンターをどうぞ。
太田
「おい!」
ハンター
「……!」ダッダッダッ
太田
「前にも居るな……っ」ダッダッ
ハンター2体を諸ともしない太田だが……こうなったら出てくるのは
ハンター
「……!」ダッダッダッ
3体目。
太田
「うわ、もう無理だな……」
ポン!
太田、確保
さて、残る面子は……って、一人しか居ないじゃん。
カルマ
「……ヤバイな、これ」
ゴールに近付きつつある赤羽だが……。
カルマ
「よし、今なら……!」ダッ
駆け出したカルマ……そして
ハンター×2
「……!」
2体のハンターに見つかった。
カルマ
「体力はあるから余裕っちゃ余裕なんだけど……よし、着い……た? は、指紋認証!?」
ピッ
ハンター
「……!」ダッダッダッ
カルマ
「そういや。そうだ! てか、これ、間に合うのか?」
ピッ
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ポン!
残念、間に合わなかったみたい。
赤羽業、確保
〈復活ゲーム、終了〉
結局、復活したのはのび太だけ……ドラえもんに感謝してね。
穂乃果
「ねぇ、もう1回復活ゲームやろうよー」
ゆうき
「復活させて……てか、ハンター30体を見晴らし良いエリアに放たないで」
それが放ってないんだよなぁ……何でだろー。
それでは、ゲームも再開します……と?
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.46 )
- 日時: 2020/05/11 21:01
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
……
……
……
……
……
……
……
……
……
……
……
……
……
……
……
……
[?????]
復活ゲームが終了した。ミッション3にて放出される予定のなかったハンターが行動をする意味はもう、ない。
実際、今の彼らは停止し、そして今からこちらへ転送する予定だ。
それにしても……誰がこんな真似をしたのだろうか?
プルルルプルルル!
千歌
「あ、メールが来たよ!」
ヤード
「復活ゲームが終了し、野比のび太が復活……運だけは凄いんだな、あいつ」
曜
「口が悪いよ、ヤードさん」
まぁ、実際、運ゲーなとこある復活ゲームやったしなぁ……。
何なら、太田のことは自首した人に言われるまで気付かなかった。
(そして修正したらしたで誤字してることが判明)
ヤード
「……更新早い人、やっば」
ねー。
曜
「いや、よくわからないけど通じ合わないで!」
ツーカーよ、ETよ。
千歌
「ツー……カー?」
ナレーションであるボクもよく知らない。
[件名:復活ゲーム結果]
復活ゲームの結果、ゲームに野比のび太が復活する。
残る逃走者は10人、頑張りたまえ。
……(※ここから少しだけ表記を変えるよ)
[39:59]
[39:58]
[39:57]
そして、ゲーム再開……エリアに居る5体のハンターもまた動き出す。
ハンター×5
「「「「……!」」」」
[39:54][¥841,200]
シャングリラ2階
ネクスタ
「konakun.さん、自首したんですね……しかも、ここだと初めての自首ってことになりますよね」
初回ゲームでの自首だから、そうなる。
ネクスタ
「なら、俺は逃走成功とかして記録を残したい気も……」
1つのゲームで作者さんが自首して、逃走成功したらまたとない回になりそう。
ネクスタ
「あとは……ミッションが心配ですかね。次で最後だと思いたいですけど……
そうするとかなり時間もあるし、面倒になりそうだし」
ゲームはまだ40分も残っている。賞金は既に80万円を越えている。
ネクスタ
「一先ず、隠れて様子見をします」
その判断は正しいのか?
[39:41][¥843,800]
シャングリラ2階
櫟井唯
「……ミッション4は千歌さんたちにゆずこがやってくれたから助かったけど、次というか……最後くらいは動くつもりだけど」
たぶん最後であろうミッションへの参加意欲を見せる櫟井。
櫟井唯
「それで逃げ切っても達成感無さそうだし……」
スタッフ
「自首は考えてますか?」
櫟井唯
「んー、全く考えてない訳ではないけど……それでも淡くしか、だな」
自首もちゃんとした賞金獲得方法、ノーバッシング希望。
[39:28][¥846,400]
シャングリラ1階
のび太
「復活したは良いけど……僕、あんまり体力ないしなぁ」
復活ゲーム唯一の復活者、のび太は体力を心配する。
のび太
「でも、自首したらマンガもおもちゃも沢山買えるし」
溢れる欲。
のび太
「でもまぁ……ハンター5体じゃ動きにくいし」
現実は見えてるらしい。
のび太
「そんな言い方しなくても良いじゃないか!」
勘違いも程ほどにね。
のび太
「っ! あ、あれはたまたまだって! そ、そうだよ、スネ夫が……ドラえもんが悪いんだよ!」
※毎週、ドラえもんを観ている人なら、たぶん意味がわかる。
※割と最近の回、タイトルは忘れた
※その回で使用したのは『ペーパートレーダー』『暗号解読機』『秘密書類焼き捨て銃』らしい。
※まぁ、気になった方はドラえもん、テスト、秘密を隠す、などで検索を。
上げも兼ねての更新なので……今回はここまで。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.47 )
- 日時: 2020/05/17 21:36
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
こんなに更新遅くなっちゃっていいの?
[39:06][¥850,800]
シャングリラ3階
渚
「残り40分かぁ……まだミッションありそうだよね」
ゲーム時間はとうに折り返しているが、まだまだ油断できない時間帯。
なんせ、ハンターは5体だし。
渚
「……っ、ハンター見つけた」
素早い判断で隠れたことが功をそうし
ハンター
「……」スタスタスタ
気付かれずに済んだようだ。
渚
「ふぅ……まだ大丈夫。体力も集中力も……たぶん」
そこは自信あれよ。
[38:51][¥853,800]
シャングリラ2階
鈴井
「……僕がここまで残るなんて、ね」
たぶん、今回だと一番地味な鈴井くん。
鈴井
「まぁ、そうだけどさ……」
スタッフ
「これからどうしますか?」
鈴井
「どうしますかって……自首するとかミッションのことですよね。
うーん」
悩むよな、ナレーション帰ります。
鈴井
「ナレーション帰ったら今まで以上につまらなくなるような」
リモートです、テレワークです。
鈴井
「はいはい……取り敢えず、隠れておきます」
そんな彼はどこまで生き残れるのか。
[38:41][¥855,800]
ミッション4では地味に貢献していたゆずこ。
ゆずこ
「地味って」
なんか……微妙だったじゃん。
ゆずこ
「ひどい」
スタッフ
「あー……なんか余裕そうでしたよね」
ゆずこ
「ひどいよ!」
ソンナコトナイヨー!
ゆずこ
「って、おーい!」
平和です、ハンター来なけりゃ平和です。
[38:31][¥857,800]
シャングリラ3階
ヤード
「ふぅー、ミッションも乗りきったし曜にも会えたし最高」
推しとずっと居て、ミッションにも向かって推しに会って……リア充?
曜
「まぁ、私もこのアイテムがあるから1回だけならハンターを撒けるし、一緒に居た方が良いかもね」
千歌
「曜ちゃん頼りになるー!」
曜
「エヘヘヘヘ」
ヤード
「ただ、ハンターは5体だから油断できねぇっつーか……」
千歌
「うん、逃げた先にハンターが居る可能性が増えるもんね」
そんなこんな、次のミッションが穏やかな訳が無いのですが……それは別のお話。
っと、そんな話をしている内に誰かにハンターが近付いてるようだ……!
[38:14][¥861,200]
シャングリラ4階
ハンター
「……」スタスタスタ
??
「まだ動かなくても……でも1階や2階は危険かな」
ハンター
「……!」ダッダッダッ
そして、見つかった!
春香
「……っ、ハンター来た!」ダッダッ
アイマス勢最後の砦、天海春香だ!
春香
「こうなると思って、エレベーターの近くに居たんですよ……」ダッダッ
エレベーター
「……」
ハンター
「……!」ダッダッダッ
春香
「それじゃあ……」ポチポチポチポチ!
スタッフ
「流石に押しすぎですって」
春香
「あっ、焦ってつい……」
ハンター
「……!」ダッダッダッ
春香
「早く閉まって……!」
エレベーター
「……」ウィーン
何とか、セーフ。
春香
「でも、いや何でもないです……大丈夫、きっと」
あ、エレベーターといえば……
皆さん、覚えてますか……第1回(とされているかもしれない)逃走中のエレベーターのお話。
エレベーター
「……」ウィーン
のらりくらり到着したのは1階。
春香
「……ハンターは居ない、ですよね」
いや……
ハンター
「……」スタスタスタ
いる。
春香
「……どうしましょうか、って出ないと」
ハンター
「……」スタスタスタ
春香
「ハンターは……」
だからいるって……
ハンター
「……!」
だから、言ったじゃーん……って、おいおいおい!
(※ナレーションさんは天海春香さんによってミュートされています)
春香
「ハンター来ちゃった!」ダッダッ
⑨
春香
「流石に近いですって!」ダッダッ
ハンター
「……!」ダッダッダッ
エレベーター出てすぐ見つかる。キツいね!
春香
「あぁ、もう!」ダッダッ
ポン!
[37:30]
天海春香、確保
残り9人
春香
「つ、次こそはもっと」
次があるのか、そもそもいつか出れるのか、っていう問題は無視タイプ?
[37:21][¥871,800]
シャングリラ1階
余談。
ドラえもん
「あ、ここなんだね」
牢獄、1階に移動しました。
平沢唯
「その情報、いるの?」
書かないと自分で忘れそうなので。
ミッシェル
「ふーん、そうなんだー」
もう、殆ど牢獄が映らない可能性もあるから君に話しておきたいこととかある?
konakun.(戻ってきた)
「ない」
ゆうき
「あ、自首、おめでとうございます」
田中
「……」
太田
「……」コク
↑会釈
konakun.
「……」コク
↑会釈
あきら
「……」
↑ネットや青い鳥とか鮮やかカメラのアプリで服を見ている
杏
「……」ピコピコ
↑ゲーム中
穂乃果
「あ、パンありがとう!」
↑スタッフがパンを買ってきた
夢子
「ギャンブルしてくださる方が居ないなんて……」
↑関わっちゃ駄目なタイプの人
はい、ということで他の方も見ていきましょう。
[36:58][¥876,400]
シャングリラ1階
鈴井
「何となく戻ってきちゃったけど……」
そういえば、目立った活躍もないのに生き残ってる鈴井。
鈴井
「そういえば、賞金も凄いなぁ……」
本当なら10万円でも大金。今、何倍よ。
鈴井
「あと36分が長くなりそうだけど……頑張ろう」
前向きなコメント、ありがとうございます。
鈴井
「はぁ……まずは隠れて」
[36:31][¥881,800]
シャングリラ3階
ゆずこ
「ミッションは何とかなったけど……けっこう疲れたなぁ」
前回のミッションでは知恵の輪に苦戦したゆずこ。
ゆずこ
「もう、ミッションやりたくはないし……」
つかれると 人はだいたい だらけちゃう
人が少なくなると映りやすくなる。話すこともいよいよなくなる。
[36:12][¥885,600]
シャングリラ1階、牢獄
ゆうき
「ネタ不足でここを映すな!」
じゃあ、映さないってことで分かりました。それじゃあ、逃走者を見ていk……
ゆうき
「いや、映せよ!」
ことり
「ゆうきくんって、こんな感じだっけ?」
ソンナコトナイヨー! まぁ、詳しいことは後で解説するから。
赤羽業
「それにしても、本当に暇なんだけど」
卯月
「そ、そうでしょうか?」
李衣菜
「卯月も今回は良いとは言えないもんな……」
ドラえもん
「まぁ、ボクとしてはのび太くんが逃げてくれれば嬉しいけど」
穂乃果
「……穂乃果もことりちゃんも確保されちゃったんだけど」
ことり
「ま、まぁ……そういうこともあるから!」
秋山澪
「必死というか……というか、Aqoursが強いだけのような」
春香
「しかも、ヤードさん千歌ちゃんと曜ちゃんの一緒でしたし……」
konakun.
「そういえば、曜はアイテム使ったのかな……?」
伊織
「アイテム……?」
konakun.
「そうそう。ミッション1で協力してもらったからアイテムの1個を……なんかもふもふしたやつをあげたはず」
香澄
「もふ……もふ?」
夢子
「そんなことがあったんですか」
ゆうき
「というか、ヤードさんもまだ残ってるんだった」
日向縁
「ネクスタさんもですよね」
ゆうき
「……逃走成功しないと許さn」
ことり
「悪いことを考えるゆうきくんにはお仕置きしないと……ちゅんちゅん!」
ピチューン!
ゆうきは ことりのかわいさに やられてしまった!
あなたは しんでしまった!
!!!GAME OVER!!!
ゆうき
「って、殺すんじゃねぇ!」
ことり
「本来ならここでゆうきくんも好きなあの人の作風を混ぜたかったんだけど、
そんなしょっちゅう使わせてもらうのもよくないからって止めたらしいよ?」
あきら
「ガッツリ裏話デスね」
牢獄に時間を使ってたら、もうこんな時間なのか……おやおやおや?
プルルルプルルル!
ミッシェル
「この音って……メール?」
金田一一
「……確保されたのか? それとも」
ゆうき
「……いや、ミッションだ」
さぁさ、見ていきましょう。
田中
「……」
田中は起きて。
[35:00][¥900,000]
その後、エリアに異変は起こることもなく、まぁ平和に時間が過ぎていった。良いことだ。
さて、残り35分。残る逃走者は9人。時間に対しては多い方か。
次のミッションで時間的にラスト、となると……少しくらいは容赦なくても良いだろう。
ていうか、勝手に解放されたハンターたちそのままにして1体ずつエリアに侵入するミッションでも良かったな、と後悔しつつ。
盛大なミッションを、逃走者を確実に苦しめるミッションをしたい。
ハンターという恐怖から必死に逃げている彼らに追い討ちを掛けたい。追い詰めたい。
どうしよう、どうしようか?
ゲームマスターは考える。そして、考えた。舌舐めずりをして、興奮に満ちた息を漏らした。
「追加ハンターより怖いだろうね……これ」
表示された丸っぽい何かを映しながら、ゲームマスターはミッションを打ち込んでいった。
「……あ、そうだ。つまらないからこれも追加っと」
カチャカチャカチャ!
※途中までの元ネタ解説コーナー
鈴井くん時のナレーション
【悩むよな、ナレーション帰ります。】
吉本興業の闇営業の影響でダウン○ウンの金髪筋肉の方のツイートより。
櫟井唯時のナレーション
【ソンナコトナイヨー!】
日向坂46の4th single表題曲(正しい表記は゛ソンナコトナイヨ゛)
彼女たちの冠番組のこのシングルのヒット祈願的なやつでこのワードが使われた。
天海春香時のナレーション
【皆さん、覚えてますか……第1回(とされているかもしれない)逃走中のエレベーターのお話。】
そのまんま。逃走中のレジェンドとされるアンガ○ルズ田○卓○さんの確保。
初回(DVDになってるのが正しいだろうが)がどれなのかよく知らんけど、これはJUMPバージョンだったと思う。
逃走中に変わりはないのでここに対してあーだ言われても困る。
(実際は第9回が初出場、と公式サイトで確認してきた)
【⑨】
チルノ。チルノはバカ。チルノのパーフェクトさんすう教室。
牢獄時のナレーション
【もう、殆ど牢獄が映らない可能性もあるから君に話しておきたいこととかある?】
日向坂46がけやき坂46として出した最後の曲。この頃は欅坂46のシングルのカップリングとしてしか曲が収録されていなかった。
(アルバムを除く)
どうでも良い話、ここでのしんのすけは日向坂さんと会ってるってことにしておきたい(願望)
(というか、Mステで会ってるしTik Tokでは一緒に踊ってた)
ちなみに今回の更新のどうでもいい垂れごとも日向坂46より。
ゆずこ時のナレーション
【つかれると 人はだいたい だらけちゃう】
謎の575。水曜ヒルナンデス!やひなあいではお馴染み、春日さんの担当。
ちなみにチャチャのスタンプは凄く売れてる。
(チャチャとは春日さんと93番(クミさん)の愛犬である)
牢獄時のナレーション、というか言動
【ゆうき
「ネタ不足でここを映すな!」
じゃあ、映さないってことで分かりました。それじゃあ、逃走者を見ていk……
ゆうき
「いや、映せよ!」】
オードリーさんの流れ。ひなあいだとよく見かける。誰でもやり易い。
ちなみに春日さんのシワをいじるのはよくない。
4494文字、悪くはないね
面倒なので、改行なしですまない。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.48 )
- 日時: 2020/05/25 22:02
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: /48JlrDe)
※今回は逃走中の更新ではなく、03#回予定予告とか本編ミッションの更新もするかもしれませんし、しないかもしれません。
※この予告は上げ代わりです。その為、この予告も開発段階のものであり、変更する恐れがあります(ほぼ無いだろうが)
※逃走者は全く決まってないというやーつ。予告なのに予告の意味を成していない。
ーーーーーー
案①
モチーフ:むら×和風×妖怪
『妖夜宴会』
今回のエリアはとある和風めいたとある村こと、『五角村(ゴスミムラ)』。
今日はお祭りだ! 騒ぎ立てる老若男女の興奮した声よ!
今日はお祭りが行われる五角村には他の村にはない秘密があった……それは日常に妖怪が入り浸っていることだ。
とある狐(???)
「ふふっ、妖怪になんか用かい?」
そんなお祭り騒ぎの中、とある人の子ととある妖怪の子が出会ったら……。
ーーーー
案②
モチーフ:城下町×洋風×おとぎ話
『白雪姫と7人の大人』
若いのに美しい白雪姫、そして鉱山の奥で働かない七人のクソニートが居ました。
交わることのない彼らが出会う童話なんてあってはならないというのに……運命は残酷だー!
ーーーー
予告ですらない。どちらになるのか一切決まってない。
でも、01#ももうすぐ終わりそうという希望が見えてきただけマシでしょう。
珠にはこういう回も良いでしょう。
それでは、次はちゃんと逃走中をお届けします。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.49 )
- 日時: 2020/06/11 23:55
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
ミッションが思い付かないと突発的に意味分からないことをしてしまう。
その結果、後に路頭に迷うことになる(阿呆ありけり)。
書いたのがかなり前だな、と分かってもらえる内容ですが、まぁ……気にしないでください。
書いただけで褒めて欲し……。
[35:00][¥900,000]
シャングリラ2階
プルルルプルルル!
ネクスタ
「あ、メールか……って、ミッション来た」
ネクスタ
「ミッション5、通報機器の起動を阻止せよ……ここに来て通報か……」
『件名:ミッション5
エリアに10機の通報機器を設置した。残り15分から1分ごと1機ずつ起動し、
君たち逃走者を通報し始める。これを阻止するにはエリアの何処かにある冷凍銃を捜しだし、
冷却しなければならない……
』
ネクスタ
「メールが終わってない!」
『……ミッションの説明はこれで終わり、ではない。
同時にエリアに10体の起動していないハンターが設置された。。
彼らは残り10分になると起動し、君たちを発見し次第、追い掛けるだろう。
それを避けるにはエリアの何処かにある冷凍銃でハンターを冷却しなければならない。』
『ヒント:2+フッ素』
ネクスタ
「つまり、通報とハンターを冷却しないといけないって……だるいですね」
言わないで。
ネクスタ
「ただ、まず冷凍銃を見つけて通報機器かハンターを見つけないとってことですよね」
もうまんたい、もうめんどう。
ネクスタ
「というか、ヒントの意味が……」
どうでもいいけどマカロン食べたーい
[34:51][¥901,800]
シャングリラ3階
ヤード
「面倒なミッションだなぁ……冷凍銃探してハンターも探して通報機器も探して……もう、時を止めたい」
ザ・ワールド使いたいよな。承太郎、動くわけないだろ。
ヤード
「唐突にスタープラチナ」
動かないと言えば、あの方。
ヤード
「第4部をすこれ」
曜
「どうしよう、ヤードさんが何を言ってるのか全然わからない」
千歌
「確か、ジョジョって作品の何かかな……?」
いや、掘り下げるのかい。
曜
「というか、ミッションだよ! 急がないとハンターも通報も出てきちゃうから!」
ヤード
「あー……遅くなると千歌たちが捕まりやすくなっちゃうな」
千歌
「じゃあ、一緒に行こうよ!」
ヤード
「推しの願いを断れる訳がない!」
何だこれ。
曜
「それじゃあ、まずは冷凍銃からだねー……冷凍銃さえ持ってればハンターが起動しても何とかなるし」
動かざるを得ない、とんでもミッション。
ヤード
「自分で決めたんじゃないんですか?」
あかりんご推しはりあむと砂塚もすこってれば良いんですよーだ!
ヤード
「ボイスはあかりんごに入れt」
作者は砂塚メインに適当にパラパラと入れました。
千歌
「ほーら、さっさとミッション行こうよ」
[34:36][¥904,800]
シャングリラ2階
櫟井唯
「……このミッション、えぐくないか?」
メールの内容からはエリアに冷凍銃、起動していないハンター、通報機器があるという情報のみ。
あとはヒント。
櫟井唯
「2+フッ素……フッ素ってあれだろ、歯に良い……元素記号はF……って、2Fじゃん」
カンタンダッタヨネ?
他の逃走者も気付いたらしい。
……
ゆずこ
「……2階に行こう!」
……
渚
「降りないと……」
……
ヤード
「あー、察した」
曜
「もしかして、ヒントのこと?」
千歌
「うわー、凄いじゃん!」
……以下省略。
[34:18][¥908,400]
シャングリラ1階
鈴井
「2階に行けば良いのは分かったけど……たぶんこの程度のヒントならみんな直ぐ分かるよね……人が集まるのはよくないし」
考えているなんて、偉いじゃないか!
鈴井
「たぶん、バラけてた方が効率が良いと思うから……僕は電話で聞いてみよう」
その予測、当たってんの? 当たってんの?
[34:01][¥911,800]
シャングリラ2階
ネクスタ
「そういえば、2階に居たんだった」
ヒントがあるらしい2階。果たして、どんなヒントがあるのだろう?
ネクスタ
「もう、賞金が90万円越えてる……」
そこそこ良い金額。残り9人だけど逃げ切れるのか。
ネクスタ
「90万円あったら大体のもの買えますよ、マンガもあれもそれも」
ちなみに通報機器は残り15分から、ハンターは残り10分から起動。割と時間はない。ってことだけ言っとく。
ネクスタ
「あ、そうだった。取りあえず、ヒントは……あった!」
『ヒント①:冷凍銃は1階にあるよ』
『ヒント②:①のヒントはほんとうだよ』
『ヒント③:912を探しな!』
『……ぜんぶ、ヒントだと思った? 他の階を当たりな!』
ネクスタ
「……」
まさかの、文字に煽られた。
そう、一方、その頃……
鈴井
「ん……何だ、これ」
1階に居続けた鈴井くんもネクスタと同様、ヒントを発見。
『ヒント①:ハンターはゲームセンターに置いてあるよ』
『ヒント②:ハンターは映画館に座らせてるよ』
『ヒント③:117を探してみな
『ふーん、とりま近い1階に来てみたって訳か……まぁ、他の階も探してみな!』
鈴井
「え……これ凄く面倒なんじゃ」
※ちなみに作者は謎を考えるのを諦めました。
※花札とか和歌とかそこら辺の教養なんて無いです。
※ちなみにこの時点で何をすれば良いのか分かる人には分かります。推してたりすれば、分かるのでは。
鈴井
「この数字を探す……なんて無茶だろうし、別の何かって意味があるんだろうけど」
おうおう、良い読みしてんねぇー!
鈴井
「……他の階も探してみなってことは連絡し合うってことか? それならあの人に……」
ポピパポピポパ!
[33:12][¥******]
シャングリラ2階
ネクスタ
「……あれ、電話?」
そういえば、ミッション4で会ってた二人。
ネクスタ
「相手は鈴井さんか……何だろう」ガチャッ
鈴井
「あ、もしもし」
ネクスタ
「もしかして、ミッションのことですか?」
鈴井
「そう。今、1階に居るんだけど他の階も探してみなってメッセージもあって」
ネクスタ
「……! これ、全部の階見ないとミッションクリアできないんじゃ」
鈴井
「じゃ、じゃあ! ヒントの内容だけ伝えておくよ」
ネクスタ
「お願いします! そういえば、ちょっと機能って」
スタッフ
「無いですよ」
ネクスタ
「覚えられるかな……」
鈴井
「ヒントは2つあって……」
※割愛、お互いに情報を共有※
ネクスタ
「……数字は兎も角、取り敢えず、ゲームセンター見に行って来ます!」
鈴井
「そ、それじゃあ、僕は他の人に連絡した方が良いかな?」
ネクスタ
「冷凍銃も探して欲しいです!」
鈴井
「分かった、探してみるよ!」
行動的。イイね!
[32:42][¥******]
シャングリラ3階
書くことが無いなんて、あるある。
渚
「今、ミッション中じゃん」
ちなみに残り33分を切り、残る逃走者は9人。悪くない。
渚
「ナレーションの感想はいらないから!」
いや、感想じゃないじゃん。
渚
「まぁ、そうだけどさ……ん?」
と、ここで渚が何かを見つけたらしい。
[722]
渚
「何だこの数字……」
数字の書かれた紙。
渚
「この紙、どうすれば……たぶん、取っちゃ駄目だよね」
スタッフ
「……」
渚
「え、なんで何も言わないの……!」
スタッフ
「……」
渚
「……となると、この紙が怪しいよね?」
ちゃんと無言を貫くスタッフ、初めてでは?
渚
「って、ヤバい! ハンター居る!」
ミッション中のハンターはあるある。
紙、へのお預けを食らった。
渚
「……見つからなかったから良かったけど」
安全第一。
久し振りだが、今回はここまで。
3378
※途中までの元ネタ解説コーナー
ジョジョについては説明を省く。何なら、今、アニメで再放送されてるから3部からでも観よう。
(5部放送して1~3部が再放送されているので次のクールで4部来る説もある)
(たしか某所で出ていたスピードワゴンさんについては1部~3部を)
一応、これでもディープなネタは入れてない。(オードリーさんはJKに人気だし……というネタ)
ミレニアムズとか、バイキングの司会の人とたりないふたりと塩辛ピンクさんの番組とかのネタを使うつもりはないので安心してくだされ!
鈴井くん時のナレーション
【その予測、当たってんの? 当たってんの?】
ラーメン大好き齊藤京子。それ以上の説明なんて……要らないだろう。
ミッション5、ネクスタさん、鈴井くん時のナレーション
【イイネ!】
ひなあいより参照。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.50 )
- 日時: 2020/06/16 21:34
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
酷いときは賞金さえ書かない辺り、雑さが出ている。
どうして付け加えたんだろう、と過去の自分を殴りたい。
もう、暑いのでナツ……いや、夏でしょう。体には気を付けよう!
てか、賞金書かなければまだペース上がってたと思う(言い訳)
[32:03][¥934,400]
シャングリラ2階
ゆずこ
「あ!」
櫟井唯
「ゆずこ……」
ゆゆ式の二人が合流。
てか、残り30分で残り人数一桁ってキツかったりする?
ゆずこ
「取り敢えず、2階のヒントを」
櫟井唯
「そうだな!」
チャット機能が無いことがこんなに影響出るなんて……無駄な動き発生しがち。
ゆずこ
「って、これじゃん!」
何だ、すぐ近くにあったのか……
あ、内容はもちろん、割愛しますー!
櫟井唯
「これ、別れて行動しないと駄目だな」
ゆずこ
「……そうなの? たぶん、皆が2階に来るとは限らないとすると……」
考えるゆずこ。
ゆずこ
「……どうしよっか」
櫟井唯
「おい!」
バシン!
考えてないゆずこ、だった。
櫟井唯
「取り敢えず、二人で3階と4階でも見に行くか……いや、誰かに連絡とか取るべきか?」
ゆずこ
「ヤードさんたちはたぶん集団で行動してるよね」
櫟井唯
「そうだろうなぁ……なら、そこに連絡してみるか?」
ゆずこ
「じゃあ、私はネクスタさんに連絡してみる!」
てか、ゆゆ式も二人がここまで残っているって、割と凄いのでは?
[30:46][¥950,800]
シャングリラ3階
プルルルプルルル!
ヤード
「ん、電話?」
曜
「櫟井唯ちゃんからみたいだね」
千歌
「同年代の子だけど、会えてないなぁ……」
ヤード
「とりあえず、出てみるか」
櫟井唯
「あ、もしもし。あの、ミッションについてなんですが」
ヤード
「うん、それで」
↑スピーカーモードにしてようちかも聞き取れるようにしている
櫟井唯
「2階のヒントを見に行ったら、他の階にもヒントがあるって記述があったんです。
だから単刀直入に言うと、特に4階を見に行って欲しいんです」
ヤード
「他に4階に人は居ないのか?」
櫟井唯
「少なくとも、私と……あと、野々原ゆずこが2階に。でも、他にもメールのヒントを見て2階に居る逃走者が居てもおかしくないと思います」
ヤード
「あー、そうかも。とはいえ、こっちはまだ3階だけど」
櫟井唯
「それじゃあ、4階お願いしても良いですか?」
ヤード
「うん。曜はアイテム持ってるし、4階に向かってみる。んじゃあ」
ブツン
櫟井唯
「まず2階を探して、3階に向かうかはまた考えよう」
そういえば、忘れてた。この男のことを。
[30:01][¥959,800]
シャングリラ3階
のび太
「……いやぁ、ミッションかぁ」
唯一復活した男、野比のび太。ミッションへのやる気が見られない。
のび太
「いや、だってさ……目の前にこれあるなら電話した方が良いかなって」
隠れ場所の店舗の前の空きスペースには黒い何かがいくつも。そう……通報機器だ。
のび太
「うーん、今連絡しようかな……連絡するなら誰が良いかなぁ」
ぐーたらはミッションに活躍することもある。
のび太
「でも、なんか……確か、これが10機あるんだよね?」
のび太
「あれ……10もあるの?」
……え、マジ? 見てみよう。
通報機器
『……』
1!
2!
3!
4!
5!
6!
7!
8!
9!
10!
10機アニメー(トゥトゥートン!)
10機、居るじゃねぇか!
のび太
「ともかく、僕はこれの場所をみんなに伝えればお役御免でしょ?」
ま、まぁ……ミッションに貢献はしてるから何も言えないのよなぁ。
のび太
「僕は体力がないから逃げ切る為にはこうでもしないとだから……」
がんばれ。
[29:41][¥963,800]
シャングリラ3階
ヤード
「4階かぁ……もう一緒に自首して賞金でデートしない?」
まともに逃走中をしてくれ、って言おうとしたけど、これじゃ無理じゃん
千歌
「えーっと、いきなりだね……えへへ」
曜
「てか、私は逃げ切るのが目標だからお断りするであります!」
逃げ切りできるのか……状況次第か。
ヤード
「まだ30分もあるのか……てか、あと30分しかイチャイチャできないってことか……ヤバイ」
ナニガヤバイノカナ?
曜
「ナレーションがゆっくり化したであります!」
ヨウチャン、カワイイナ
千歌
「本当だ……いつものナレーションさんならこんなこと言わないよ!」
いや、君たち、初対面なんですけど。
ヤード
「戻った……てか、千歌も可愛いだろー!」
エ? ソンナノ、アタリマエダカライワナイヨ
ヤード
「それでも言うんだよ! ナレーションの癖に生意気な」
え、巻き込まれてる……てか、勘違いしてない!?
曜
「どうしよ……ね、千歌ちゃん」
千歌
「4階に向かおう、曜ちゃん」
曜
「うん、そうすればヤードさん勝手に着いてきそうだし」
犬かな。
ヤード
「誰が犬だ。ようちかに犬のコスプレでもさせたるやい!」
最早、台詞だけだとヤードさんなのかも分からない説濃厚。
まぁ、スクフェスでもそういうカード、あったなぁ。
ちなみに桜内のナース衣装は個人的には好きです。
ヤード
「梨子のそのカード、たぶん知らないな」
スタッフさんに連絡とって……ほいほい、これです。
スタッフ
「やっぱり人遣い荒いなぁ……あ、ヤードさん、これです」
ヤード
「あざと内してる……ナースかぁ、嫁にお世話されたい」
って、ようちか、何処へ?
ヤード
「うわっ、千歌に曜がいない!」
このあと、無事に合流できたとさ。
あ、これは当然、茶番だよ。安心してね。
[28:58][¥972,400]
シャングリラ2階
ネクスタ
「着いた!」
鈴井との電話でゲームセンターを確認しに来たネクスタ。
果たして、ハンターは居るのか?
ネクスタ
「てか、色々あって見ずら……」シュッ
ここで慌てて身を隠すネクスタ。
何故なら……
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンターが居るから。
ネクスタ
「ゲームセンターって隠れやすいですけど、その分死角も多いですし……しばらく動かない方が良いですね」
作者としての経験からか、動くのを控える模様。
ハンター
「……」スタスタスタ
(物理的に)一歩間違えるとハンターに見つかる、この状況。
ネクスタ
「捕まらないのが最優先ですし……というか、冷凍銃が欲しい」
冷凍銃がないと始まらない。
ネクスタ
「……時間足りなくなったら、どうしよう」
苦しむだけだね。
[28:28][¥978,400]
シャングリラ3階
さて、こちら、紙を見つけた渚。
[722]
※この番号はミッションには関係はそんなにないです。印のようなもの。
渚
「ふぅ、ハンターも去ってくれたし……これで見れる」
ペラッ
渚
「あ、めくらないとか……よし、めくれそう」
ペラペラ
渚
「えっと、正解は②? 何の正解だ……?」
ヒント見てないと分からない。
渚
「どうしよっかな、何しよう……人が居なさそうな1階に行ってみようかな」
どうやら、渚は活動的になるらしい。
[27:59][¥]
シャングリラ3階
のび太
「そういえば、作者さんまだ二人も残ってるんだ……」
ちなみに文字版逃走中のあるあるとしては映りだしたり活躍するとハンターが来るフラグとか。
のび太
「そんなの誰も聞いてないって」
ソンナコトナイって思いたい。
てか、異次元ツッコミ越えて異次元ナレーションと会話してるこのゲームって何だろう。
のび太
「……ていうか、寝たいし。電話して寝よう」
いや、逃走中をして。
のび太
「だって、ミッションに動いてることにならないの、これ?」
運。
のび太
「誰に電話しようかな……」
そんなぐーたら野郎に近付くハンター。
ハンター
「……」スタスタスタ
お互いにまだ気付いていないが……
のび太
「あ、ハンターか……」
のび太が先に気付いて、隠れた。
ハンター
「……」スタスタスタ
そしてハンターは気付かない。
のび太
「折角、復活したんだし……自首しようかは迷ってるけど賞金は欲しいからねー」
野比のび太は動かない
[27:19][¥992,200]
シャングリラ1階
鈴井
「冷凍銃が見当たらないな……」
ネクスタとの会話で冷凍銃を探している鈴井。
というか、ネクスタが発見した2階のヒントを元にして来た鈴井。
鈴井
「冷凍銃さえ見つかればもう……ミッションなんて」
あ、ひどい。
とはいえ、通報機器が動くまでも残り12分もあって事実上、場所は分かっている。
もしかして……ウルトライージーモード?
鈴井
「いや、そんな訳じゃないんですけど」
……って、あれ。なんか、変だぞ……?
[26:48][¥998,400]
シャングリラ3階
のび太
「……ん?」
通報機器
「……」ブブブブブブ
通報機器から音がする。
のび太
「……え?」
戸惑うのび太。
だが、通報機器はプロペラを回すだけ。動く気配はないようだ。
のび太
「え、何で動きそうなの……逃げないとじゃん」
野比のび太も動き出す。
この経緯は後で説明しますね。
[26:24][¥1,003,200]
シャングリラ2階
ゆずこ
「……んー、大丈夫かな」
いつの間にか櫟井唯と別れていたゆずこ。
ゆずこ
「それにしても、これって最終的には冷凍銃を持ってないと始まらないんだよね」
冷凍銃見つけとけば最悪、何とかなる。(どのハンターでも冷凍は可能、通報機器は……まぁ、補正しとこう)
機械に補正とは……。
ゆずこ
「取り敢えず、可能性のある1階に行ってみようかな」
とはいえ、ヒントが合ってるかは50%、合ってなかったら1/3の確率っていう。
ゆずこ
「みんな、ミッションに動いてる……よね?」
安心して、大体は動いてるから。
[26:01][¥1,007,800]
シャングリラ2階
ネクスタ
「よし、もう良いだろ……」
鈴井から得たヒントを確かめる為にゲームセンターにやって来ていたが、
ハンターを発見したことで動かずにやり過ごしていたネクスタ氏であった!
ネクスタ
「いや、説明長いですって」
そして作者で他の逃走中でも出場経験が多く、成績もそこそこ良いのにツッコミまでしてくれるネクスタ氏であった!
※ちなみにナレーションが見ている逃走中はそんなに無いので偏りがあるから、表現は凄い適当。でも、たぶん良いだろ、という判断。悪いことは言ってないから、問題ではない……。そうであれ。
ネクスタ
「というか、ナレーションどうしたんですか」
こんな風にナレーションを心配してくれるネクスタ氏であった!
ネクスタ
「それ、N○N STYLEさんのやつですよね」
個人的には相方さんの車事故の会見ネタが好きです。
ネクスタ
「まぁ、それはともかく……ミッションのハンターは居ない、のかな」
となると。
ネクスタ
「4階かぁ……遠いって。まぁ、分かっただけマシか?」
それ、フラグでは?
[25:34][¥1,013,200]
シャングリラ4階
ヤード
「……エリアにハンターが居るんだろ? こんなところ、隠れるしかないところじゃん」
曜
「うん、映画館だから暗いよね……しかも、それぞれのスクリーンに別れてるから逃げにくいし、隠れる為の場所っていうか」
千歌
「4階に何かあるのかな……冷凍銃とハンターと通報する機械だっけ?」
ちなみに彼女たちは何もヒントを見てないので情報0で4階なう。
ヤード
「まぁ、効率良くしないとだし、分かれるか?」
千歌
「うん、そうだね……って、ヤードさんがそれを提案するの?」
ヤード
「そんなことを言ってくれるなんて、やっぱり千歌は一緒に居よう!」ハグシヨッ!
千歌
「え、うわぁぁっ! いきなり抱き着くなんてびっくりしちゃうよぉー!」
これ、他人やったら普通に犯罪ですからね。
ヤード
「つまり、許された!」
曜
「いや、一方的な愛に変わりはないし……ていうか、ミッション成功させないと千歌ちゃんと沢山居られないし……
あと、ヤードさんだけ抱いてるなんてずるいよー!」
ハグシヨッ!
千歌
「いや、曜ちゃんまで……これじゃあ、動けないよ!」ジタバタ
ヤード
「もう、離さないぞ」ギュー
曜
「千歌ちゃん温かい……えへへ」ギュー
あの二人が捕まっても、イチャイチャ発生してしまうのねん。
千歌
「ダレカタスケー!」
曜
「……! チョットマッテテー!」
ヤード
「もう、ミッション諦めて自首は」
曜
「それは駄目だよ、ヤードさん」
千歌
「私も逃げたいから……ミッション、やろっか?」
ヤード
「うん!」
推しに従順ね。
4963、いつもよりは多い
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.51 )
- 日時: 2020/06/21 21:41
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
忘れていたつもりの牢獄パート。いざやると茶番。
真剣なモードなんてここの牢獄にあったのだろうか……いや、ない。
そして、賞金は100万という大台を突破しました。
更新日数もゲーム時間も人数もそこそこな中、あと少しで終わろうとしています。
そして、気になるのやる気はまだまだあります。良いことですね。
[25:00][¥1,002,000]
シャングリラ3階
通報機器
『……』ブーン
通報機器×10が移動を開始した。(通報機能はないが、移動はする)
プルルルプルルル!
櫟井唯
「メールか……って、おい!」
『件名:ミッションについて
通報機器が稼働するまで残り10分を切ったので彼らが移動を始めた。
尚、まだ通報されることはない。安心したまえ。』
安心、とは。
櫟井唯
「哲学だろ」
何が安心なんだか。
櫟井唯
「これでハンターも動き出したら詰むぞ」
それフラグになるぞ?
櫟井唯
「そんな状態のハンターなんて見たことないだろ……本家では」
それはメタイぞ?
櫟井唯
「……」
あ、黙っちゃった。
[24:38][¥1,006,400]
シャングリラ2階
のび太
「……うわ、結局、あれ動き出したのかぁ」
通報機器に一番近かった男。
プロペラ音にビビって逃げた。
のび太
「それにしても、誰も捕まらないね」
前回の確保は天海さんの[:]。確かに捕まってない。良いこと。
のび太
「そんなこと言ってたらフラグって言うんでしょ? それくらい僕にだって分かるやい!」
まぁ、それが現実とならなきゃ良いだけ……
(フラグは建設してから回収するまでが大事ですから)(いや、遠足かよ)
[24:21][¥1,009,800]
シャングリラ2階
ネクスタ
「ゲームセンターにはハンターが居ないって連絡した方が良いよな……
鈴井さんと、あとは唯ちゃんに掛けてみるか」
※鈴井くんとは既に電話していたのでカット。
※唯ちゃんとの通話のみ今回は掲載
プルルルプルルル!
ガチャ!
櫟井唯
「もしもし」
ネクスタ
「あ、唯ちゃん! あのさ、ミッションについてなんだけど……」
ちなみにネクスタはゲームセンターからは脱出している。
櫟井唯
「うん」
ネクスタ
「鈴井さんから聞いた1階のヒントを元にゲームセンターを見てきたんだけど」
ハンターが接近中。
ハンター
「……」スタスタスタ
お互いに気付いていない。
ネクスタ
「2階にはハンターが居ないことがわかって、4階の映画館に居るみたいなんだ」
櫟井唯
「……! それなら今、ヤードさんたちが向かってくれてる筈だから後は冷凍銃と動き回った通報機器ってことか」
ネクスタ
「うん……というか、ハンターも動き出したらヤバイけど、2階のヒントで冷凍銃が1階にあるかもって言ってたから」
着実にハンターは忍び寄る。
通路の角に居るネクスタは電話に夢中だ……。
櫟井唯
「……もしかしたらゆずこが1階に向かってるかもしれないな。それじゃあ私も1階に向かってみる」
ネクスタ
「それじゃあ、切るね……ってうわ」ブチッ!
櫟井唯
「あっ、電話が切れた……もしかしてハンターか」
安心して、もしかしてじゃなくて……来てるから!
ネクスタ
「ヤバイ! 流石に距離が無い!」
それでも簡単には捕まらないのがネクスタ。
って、イメージ。
ポン!
実際は死角からハンター来たら……
ネクスタ
「動けないって……」
そんなにすぐ、体は動かない。
[23:28]
ネクスタ確保、残り8人
作者枠はあと一人……とは言いつつ、逃走中してるかはよく分からん人じゃん。
ネクスタ
「まぁ、唯ちゃんと話せたし……必要なことも話せたから……初回にしては頑張ったってことで」
次の機会をお待ちしております。
13分の間、誰も捕まっていなかったんだよね……。
[23:20][¥1,040,000]
シャングリラ1階、牢獄
※牢獄、そういえば映してなかったから映した。
プルルルプルルル!
ゆうき
「……確保情報!」
日向縁
「うわぁ!」
ゆうき
「ネクスタさん確保!」
伊織
「あぁ、作者さんね」
澪
「きららが好きな作者さんだよな?」
杏
「それにしてもさぁ……牢獄の前にコレ、置く?」
[冷凍銃]ズラーッ
ことり
「というか、何個あるの……」
金田一一
「えっと、縱4列横5列だろ……えっと、24個か?」
風間トオル
「いや、4×5は20だって……僕でも分かるよ」
ドラえもん
「積も求められないなんて……」
夢子
「それにしても、誰もギャンブルをしてくださらないなんて」
あきら
「流石に命を賭けるようなギャンブルは無理デス」
李衣菜
「てか、まだ生きたいから」
卯月
「普通に大富豪とかトランプゲームなら良いんですけど……あ、桃鉄とかどうですか?」
夢子
「桃……鉄?」
ゆうき
「あー、あれか」
穂乃果
「穂乃果もやったことあるよ!」
卯月
「桃太郎電鉄、略して桃鉄と呼ばれる国民的ゲームです。
サイコロを回して進んでいく人生ゲームのようですが、ゴールはなくて、
ひたすら自らの電鉄の売り上げを伸ばすようにカードを使ったり動くゲームなんですが」
春香
「キングボンビーの絶望さは……嫌だよね」
卯月
「そうなんです! 桃鉄に登場する貧乏神が一定確率で進化するんですが……
キングボンビーは借金1兆円やサイコロで出た目だけお金を捨てたりと
やる気まで殺ぐような行為をするんです」
以下略。
夢子
「……! そんなギャンブルがあるのですね……!」
ことり
「そんなギャンブル有ったら嫌だよぉ……」
ゆうき
「何だ、この牢獄」
ミッシェル
「イチャイチャしてる作者がそれを言うんだね」
konakun.
「田中はいい加減起きてって」
太田
「すまない……無理そうだ」
田中
「……」スピー
太田に寄り掛かって寝てた。
ちなみに逃走中のナレーションで目標にしているのは日向坂○会いましょう、です。
#を付けて調べてみてください。そして、テロップを見てください。
これを書けたら……もう、面白いと思います(伝わればね)
ゆうき
「キンショウ取ったはずなのに」
konakun.
「スマホを落としただけなのに、みたいに言わないでください」
ことり
「ゆうきくんは凄いの! 閲覧数とかコメント量とか色々……ゆうきくんは凄いんだから!」
あ、申し訳ないですがイチャイチャは興味ないっすー。
ゆうき
「待って、出番が」
他の人よりは圧倒的に多いから。
[22:46][¥1,046,800]
シャングリラ2階
渚
「ネクスタさんが確保されて……人数も減ってきたなぁ」
何故か2階に移動してきた渚。
渚
「他の人を映してたからって何故、で処理しないでよ」
まぁ、映す人とナレーションが会話する画期的システム故に観れなかったんですけど。
(そんな設定、考えたこともない)
本来のテレビなら皆して映りたいから頑張るけど、
こっちだとそんなことわからないしね。
渚
「メタイ発言は止めようよ」
人数が少なくなると、いかんせん話すこともなくなる。
渚
「だからメタイんだって!」
渚
「というか、2階に来たんじゃなくて1階に向かってるだけだって」
なぜ? どうして? がおがおb……あ、ちょっと!
※NHKでやってた動物を当てる番組。でも、そこしか覚えてない説、限りなく1に近い。
渚
「まぁ、それは……何となく。
3階には何も無さそうだし、2階もヒントって書かれて何かがありとは思えなかったから。
4階は行きたくなかったから」
まぁ、暗いもんね。
渚
「まぁ、何かあるって信じたいよ……通報機器も動き出してハンターも動いたら冷凍銃持ってないと詰むし」
何なら、冷凍銃の付近で籠城戦でも……
渚
「いや、一人だと詰むって……でも、何人か居ればありか?」
絵がつまらない? うるせぇ!
3075
文字数を書いているのは特に意味はないです。少しだけ投稿、って言おうとしたけど、
果たしてこれが少しなのかは審議。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.52 )
- 日時: 2020/06/23 21:58
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XnbZDj7O)
ナレーション時に※と表示されているものは何かを元ネタにしています。
解説はレスの最後にする予定なので興味があったら見てみてねー、とだけ。
[22:21][¥1,051,800]
シャングリラ4階
そういえば、未だにアイテムを持つ曜。
曜
「あ、ヤードさんミッションのハンター、見つけたよ!」
千歌
「あ、本当に座ってるし……映像が流れてる?」
※流れているのは02#の予告映像、にしておこう
ヤード
「……まぁ、出てるんだけど」
今度は律子さんたちとイチャイチャ。
曜
「嫁多すぎるが如し」
千歌
「あとは冷凍銃さえあれば、停止させられるね」
上手く……いくのか?
曜
「それにしても……これが一気に動き出したら嫌だよ」
残り10分だから10体追加、冷凍銃がないと大変。
ヤード
「冷凍銃か……今まで見てたハンターのある4階にないとすると、でも3階も無かったよな?」
曜
「うん、割と長い時間居たけど、無かったよ!」
千歌
「じゃあ、下に降りた方が良いよね……エレベーター、使う?」
ヤード
「そうだな」
エレベーターを使う判断、正しいの?
ヤード
「ハンター寄越すなよ」
え、いや……そう言われても……。
[22:01][¥1,062,000]
シャングリラ1階
鈴井
「冷凍銃、もしかして無いのかな……」
あれから1階で冷凍銃を探し続けている鈴井。
そう簡単には見つから……
鈴井
「あった……!」
え、嘘……。
鈴井
「牢獄の前か……って、ん?」
[冷凍銃をゲットするにはこの計算式を解かねばならない]
[一度でも答えを外すと冷凍銃は手に入らない]
鈴井
「……え」
ちなみに冷凍銃は透明ケースに入っています。
夢子
「あ、鈴井さん」
鈴井
「夢子」
夢子
「頑張ってくださいね!」
李衣菜
「あ、普通のこと言えるんだ」
失礼。
そして、計算式は下記。
[1フッ素+2フッ素+3フッ素+4フッ素]
まぁ、どういうことなのかは分かるでしょう。各階のヒントを確認しなければならないってこと。
鈴井
「……数字か、見たのはメールと1階のしか、あとはネクスタさんのしか聞いてない」
※鈴井くんが知っていること
・計算式にある2+フッ素は2階(2F)を表している
・1階のヒントには117
・2階のヒントには912
今鈴井にない情報は3階、4階の数字。
鈴井
「誰かに電話しないと……誰に、誰に」
夢子
「鈴井さん、慌ててらっしゃいますね」
ネクスタ
「……いざ捕まるとこんな風に逃走者を見ることになるんですね」
杏
「うわなんか嫌味な発言じゃん」
ネクスタ
「え? でも、ゆずこと唯ちゃん残ってるし応援しよう」
Q 牢獄とは?
A やる気のベクトルを変えた逃走者の集まる場所
鈴井
「電話を……って、あ」
ゆずこ
「あ、鈴井さんだっけ? ってそれ、冷凍銃じゃん!」
ここで1階に居たゆずこが鈴井と合流。
ゆずこ
「……って、何これ」
※一応、説明中……理解してくれたみたい!
ゆずこ
「3階と4階かぁ……唯ちゃんとヤードさんたちは上の方に居るはずだけど」
鈴井
「それじゃあ、電話してみよう!」
ゆずこ
「じゃあ、私がするよ!」
鈴井
「お願い……それじゃあ、俺は取り合えず、渚さんに」
プルルルプルルル!
それぞれ見ていこう。
ヤード
「……ん、また電話か」
曜
「相手は?」
ヤード
「野々原ゆずこ、だって……まぁ、出るか」
ゆずこ
「ヤードさん、今、何階に居る?」
ヤード
「え、エレベーターに乗って1階に向かって」
ゆずこ
「えっ……じゃなくて。じゃあ、4階にあるヒントは見た?」
ヤード
「4階のヒント……? なぁ、千歌、曜……ヒントなんて見たか?」
千歌
「ううん、私は見てないよ」
曜
「……ヒントって数字の書いてあるあれのことだよね……うーん、ちょっと待ってて!」
ヤード
「もしかしたら曜が思い出せるかもしれないから、待ってろ!」
ゆずこ
「うん、わかった!」
果たして、思い出せるのか。
そして、もう一方。
プルルルプルルル!
鈴井
「……もしもし」
櫟井唯
「あ、鈴井さんか……どうしたんだ?」
鈴井
「3階のヒントって見た?」
櫟井唯
「今、3階には居るけど、見てないな……3階のヒントが必要ってことか?」
鈴井
「そう。ヒントとして数字が書いてあるんだけど、それを使わないと冷凍銃をゲットできないんだ」
櫟井唯
「冷凍銃見つけたんだ!」
鈴井
「うん」
櫟井唯
「それじゃあ、探してくるから見つけたら折り返し電話するけど良いか?」
鈴井
「ありがとう」
こちらはすんなり?
[20:48][¥1,070,400]
シャングリラ3階
鈴井との電話で3階のヒントも大事だと知り、探す。
櫟井唯
「関係ない数字なら見たんだけど……ヒントって」
そこへ
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンターの向かう先に櫟井唯。
櫟井唯
「ハンターだ!」スッ
近くの店舗に身を潜める。
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンター
「……」
どうやら、見つかってはないようだ。
ゆゆ式の二人に補正してるんじゃ、と疑われそうだけど、だとしたら縁ちゃんが不憫。
そして、あの三人衆が捕まってないのも補正ではない……アプリ使ってるから(メタ)。
櫟井唯
「人数も多くはないから……簡単には捕まれないし」
ミッションの内容的に人数を要する……けど、ハンターに捕まらないって中々、困難。
櫟井唯
「もうハンターは……居ないな」
誰もが……まぁ、誰もがミッションに動く。
あいつを除いて。
[20:12][¥1,075,600]
シャングリラ2階
通報機器が動いていたことで2階に逃げてきた、唯一の復活者ののび太。
のび太
「残り20分かぁ」
ミッションについては考えていないらしい。
スタッフ
「ミッション、向かわないんですか?」
のび太
「だって、何も分からないのに闇雲に動くなんて危険じゃん」
まぁ、それはそうだけど……まぁ、参加も結局は自由だしなぁ。
のび太
「ただ、通報機器が動き始めたとなると、冷凍銃は欲しいよね……隠れてるよりは取りに行った方が良い……でも、何処に」
知らないと動けない。動かないと何も分からない。
とはいえ、ここでハンターに見つかった奴が居るらしい!
あと、もう1つ……※君に話しておきたいことがある
【ナレーション解説】
※君に話しておきたいことがある
日向坂46がけやき坂46の最後の曲。欅坂46の黒い羊、というシングルに収録されている。
今回はここまで。2481文字。少ないね。進んでからよーし!
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.53 )
- 日時: 2020/06/26 21:05
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
投稿はするのに賞金を記入し忘れてたけど……疲れてるので許してほしい。
どうして、始めたんだろうね。
何でそれらを動かしたの、と問われたら楽しそうだったから、と答えざるを得ない。
それから終わりが近づくにつれ誰かさんが凄いペースで完結させる理由が分からない。
これ、アドレナリンドパドパ説?
[19:34][¥]
シャングリラ3階
ハンター
「……!」ダッダッダッ
渚
「最悪、こんな所で捕まりたくない!」ダッダッダッ
見つかったのは……渚だ!
とはいえ、すばしっこい動きで中々捕まらない……!
渚
「上るのは無理だな……降り、いやいや!」
1階へ向かうエスカレーターにハンター。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
そして、見つかった。
渚
「まだ、まだ何とか……」ダッダッダッ
まだ、ハンターは後ろから来ているだけ。
渚
「仕方ない、隠れよう……」
そして、隠れた。
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンター
「……」
近くに響く、ハンターの足音。
渚
「来るな、来るな……」
渚が隠れた場所は2階の端、行き止まり。ハンターが来れば、詰む。
渚
「来るな、来るな……」
さて、どうなる……?
ハンター
「……」スタスタスタ
ポン!
[18:58]
潮田渚確保、残り7人
渚
「もう少し、残りたかったな……」
最後のかくれんぼはハンターに軍配が上がった。
あぁ、そうそう。忘れてた。
4階のハンターも動き始めたよ。(ただし、追いかけることはない)
プルルルプルルル!
ヤード
「あ、そういやメール……って、確保されたのか」
曜
「というか、あのハンターが動き出したって書いてあるんだけど」
千歌
「うーん、時間的に最後のミッションだからってひどいよー!」
※ソンナコトナイヨー!
ヤード
「そういえば、もう作者って」
※ゆうきさんの下位互換さんだけですね。
ヤード
「今回のイチャイチャ量では勝ってる」
そこで勝負しないでくれ。
千歌
「それで曜ちゃん数字は思い出せた?」
曜
「知ってる数字だったんだよ……誕生日なんだって」
ヤード
「誕生日?」
曜
「名前で覚えちゃってて……あ、希さんの誕生日だ!」
あ、祝うの忘れてたけど、何なら出てもないけど、のんたん、おめでとう!
?
「そろそろ呼んでや?」
それは無理ー!
こちらにも順序というものがあってだな……ゴニョゴニョ
曜
「そうだ、希さんの誕生日は……6月9日……609だ!」
ヤード
「んじゃ、ゆずこに連絡するぞ」
千歌
「ハンターは来てないから大丈夫だよ!」
連携取れてるけど……3人でここまで生き残るのか……。
そして、冷凍銃獲得の砦は……
櫟井唯
「……よし、あった!」
あ、なんか見つけたようだ!
櫟井唯
「えっと、番号は……315と。鈴井さんに連絡してと」
割愛。
[18:12][¥]
シャングリラ1階
鈴井
「数字は912、117、609、315だから計算すると……1953だ、エンター!」
[!!CLEAR!!]カチャ!
冷凍銃を使えるようにはなったけど……もう通報機器を急いで見つけないと通報が始まってしまう!
鈴井
「取り合えず、持てるだけ持って……野々原さんは逃走者を呼んでもらってもi」
ゆずこ
「うん! ヤードさんたちにはもう声を掛けたから大丈夫! 私も運ぶよ!」
ちなみに登場した数字はぜんぶμ'sのメンバーの誕生日でした。
ヤード
「というか、もう居るぞ」
曜
「こっちにはもう向かってたからね!」
千歌
「よーし、まずは通報機器を優先した方が良いよね」
鈴井
「うん。時間的には……あ、あれ!」
通報機器①
「……」ブーン
通報機器②
「……」ブーンブン
ヤード
「よし、やっちまうか!」
千歌
「おー!」
鈴井
「何階に向かいますか?」
ゆずこ
「それじゃあ、私は2階にまず向かおうかな……というか、もう上のは間に合わないと思う」
鈴井
「誰が何階に居るか……でも、今ここに居ないのは櫟井さんとのび太さんだけだから」
ゆずこ
「それじゃあ、唯ちゃんの方に行ってくる!」
鈴井
「さっき電話したときには3階に居たからこれ(冷凍銃)もエレベーターに入れて運んでおく?」
ゆずこ
「あ、そうか。そうすれば取りに行かなくて良いんだ。それじゃあ、お願いします!」
連携プレイって感じだけど……余裕はない!
シャー!
シャー!
ヤード
「取り合えず、さっきの通報機器はやったから」
曜
「私はアイテムを持ってるから上に行こうかな」
千歌
「それじゃあ、私たちは1階で待機してるよ。エレベーターに冷凍銃欲しかったら言ってね」
ヤード
「てか、牢獄の人にミッションやらせt」
スタッフ
「無理です」
ヤード
「ですよねー……()」
[17:36][¥]
シャングリラ2階
のび太
「うわ、ハンターが居る」
しかし、今動いているのがハンターか、ミッション中に動き出しただけのハンターかは判別不可能。
いやぁ、何体が動き回ってんのやら……?
のび太
「はぁ、このまま通報が増えたらどうしよう」アワアワ
あ、駄目モードか?
そして、エレベーターとヤードようちかによる冷凍銃運び大会。
[17:20][¥]
シャングリラ1階
曜
「取り合えず、10個くらいだよね」
ヤード
「時間もないし、これで良いだろ」
鈴井
「うん。ヤードさんたち、ありがとうございます!」
※今更ですが、通報を始めた通報機器も冷凍銃で止められはします。
ただ、通報されるリスクは高いよね、って感じ。
曜
「それじゃあ、行ってくるよー!」
ゆずこ
「唯ちゃんが居る3階に行こう!」
鈴井
「曜さんはどうされますか?」
曜
「アイテムもあるから4階に行くから2階をよろしく!」
鈴井
「わかった!」
ここでアイテムが行動力を増進させると……。
青もっふん
「……」キュッキュー
お前は呑気だな。
青もっふん
「……」キュー!!
あ、怒った。
青もっふんはハンターに向かって投げることで巨大化し一度撒け、更に投げた宿主にハンターが近寄らなくなるチートアイテム。逃走中版ゴールドスプレー。
(つまり、他の人が捕まりやすくなるアイテムでもあるし、ハンターに避けられるということはこのミッションの間だと大分使えない)
チート過ぎ、って言われそうですが、これはkonakun.さんが頑張った結果。
今後、手直しは恐らくあるだろうけど。
エレベーター
「……」ポーン!
曜
「2階だ!」
鈴井
「それじゃ、頑張って!」
いよいよ、通報機器が起動するまで……2分を切った。
[16:48][¥]
シャングリラ3階
櫟井唯
「……動けないな、ハンターに通報機器を沢山見掛ける」
ハンター、追いかけないハンター、通報しない通報機器が彷徨き始めている。
櫟井唯
「……ハンターもどれが本当なのか分からないし」
冷凍銃を持ってない逃走者が無闇に動くのは危険な今、隠れることしかできない。
そこへ忍び寄る本物のハンター。
櫟井唯
「……動かない方が良いな」
今動いているハンターの容姿はどれも同じ。
ハンター
「……」スタスタスタ
櫟井唯
「ハンターが来てるな……」
隠れ続ける櫟井。
ハンター
「……」スタスタスタ
どうやら、ハンターは気付かなかったようだ。
櫟井唯
「……もう、動けない」
イモるしかない。
【ナレーション解説】
※ソンナコトナイヨー!
日向坂46の4枚目シングル、ソンナコトナイヨ。奈良美智でもある(本当か?)
※ゆうきさんの下位互換さんだけですね。
どこかのコメントだかでゆうきさんがヤードさんにそう返してた。
いつのものかは覚えてない。
2989、肉剥ぐ
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.54 )
- 日時: 2020/06/30 22:30
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
今月でゲーム終われたらラッキー。終了次第、03#のお知らせと作者さん募集を行います。
早く終わらせたいので賞金は書いてなかったらすまない。読むのに支障はないし……。
[16:30][¥1,122,000]
シャングリラ2階
1体目の通報が始まるまで残り1分30秒。
鈴井
「ここには誰も居ないのかな……」
エレベーター前に冷凍銃を何個か残して降りてきた鈴井。
2階には
のび太
「……にしても、もうすぐ通報機器も通報を始めちゃうじゃないか」
動かないのび太が居る。
そして……通報機器もハンターも。
のび太
「……ん、あれは」
のび太が鈴井を発見。
しかし、その飛び出た頭をハンターも発見していた。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
のび太
「うわぁっ、ハンター!」
のび太のすぐ近くに居た鈴井も気づく。
鈴井
「うわ、ハンターかよ……!」
プシャー!
ハンター
「……」カチンコチン
ハンター1体、フリーズ。
鈴井
「……はぁはぁ」
のび太
「あ、ありがとう……」
鈴井
「エレベーターの傍に冷凍銃があるから手伝って!」
のび太
「うん!」
これで冷凍銃を持たないのは……
櫟井唯
「……冷凍銃はどうなったんだ」
櫟井唯のみ。
そこには既にゆずこが降りている。
ゆずこ
「唯ちゃんの為にも冷凍銃を急いで届けてあげた方が良いよねー」
間に合う……のか?
櫟井唯
「ハンターばっかり見掛けるし……隠れててもいずれ」
4階から降りてきたハンター。そりゃ、3階をまずは見るしかないときた。
そう、時間の問題。
ハンター
「……」スタスタスタ
櫟井唯
「……でも、本物のハンターとは限らない。むしろ、本物の可能性の方が低いなら動いた方が良いよな」
ハンター
「……」スタスタスタ
櫟井唯
「……どうしようか」
少し離れて
ゆずこ
「唯ちゃん、どこかなー?」
ハンター
「……」スタスタサタ
どちらが先か……?
櫟井唯
「……もう、逃げよう」ダッ
ハンター
「……!」
こっちが先だ……!
櫟井唯
「うわ、近くに居たのかよ……」ダッダッ
そして、ゆずこ。
ゆずこ
「あ、唯ちゃんハンター来てるよ!」
櫟井唯
「それは知ってる……!」ダッダッ
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ゆずこ
「唯ちゃん……もうちょっと頑張って!」ダッダッダッ
二人は……出会えるのか……?
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ポン!
ゆずこ
「……ごめん、唯ちゃん」
櫟井唯
「まぁ、初回にしては上々だし……ゆずこ、逃げ切れよ!」
ゆずこ
「うん!」プシャー!
ハンター
「……」カチンコチン
間に合わなかったし、会話中にハンター凍らせてるし。
[16:02]
櫟井唯確保、残り6人
通報機器が起動するまで残り……1分
カチ![15:59][¥1,128,200]
シャングリラ2階
のび太
「よし!」プシャー!
鈴井
「……あ、ハンターも居る」プシャー!
ハンター、通報機器を1体ずつフリーズ。
カチ![15:46][¥1,130,800]
シャングリラ4階
曜
「どんどんやっていこう!」プシャー!プシャー!
通報機器、2機フリーズ。
ここまで合計で5機がフリーズ。残りは半分。
カチ![15:32][¥1,133,600]
シャングリラ3階
ゆずこ
「うわぁ、ハンターかぁ……」プシャー!
ゆずこが追いかけることのないハンターと通報機器を1機ずつフリーズ。
カチ![15:20][¥1,136,000]
シャングリラ1階
ヤード
「冷凍銃があるここ、アンチ説」プシャー!
千歌
「曜ちゃん、無事だと良いなぁ」プシャー!
通報機器2機がフリーズ。
残る通報機器は2機……だが、もう少しで通報が始まってしまう。
カチ![15:03][¥1,138,400]
シャングリラ2階
鈴井
「もう、冷凍銃が無いから1階に降りるよ」
のび太
「うん!」
そんな2階には……1機の通報機器。
そして……
カチ![15:00][¥1,140,000]
通報機器×2
『……!』ビビツ
通報機器が通報を開始した。
牢獄
プルルルプルルル!
李衣菜
「ミッション途中経過……通報機器2機が通報を開始した」
ことり
「え、動いちゃったの……?」
杏
「どうして通報機器もハンターも未完全な状態で動かしたんだか」
うるせぇ!
平沢唯
「でも、冷凍銃はあるからまだ止められるよね」
澪
「通報されるリスクがあるなら、ハンターをまず減らしたいだろ」
それは人次第。
春香
「うーん、残りは15分で6人ですか」
伊織
「ハンターが多い今、減ってきそうね」
さて、どうなる……?
[14:46][¥1,142,800]
シャングリラ4階
曜
「よーし、ハンターを発見!」プシャー!
ハンターも順調に数が減っていく。
今ので5体がフリーズ(内2体は既にエリアで動いていた者、実質今居るハンターは2体……あれ、クソゲー?)
てか、元々4体って少ない……?
※通報機器は残り2機
※ハンターは残り5体
曜
「あと、もう1回やれ……うわっ、通報じゃん」
ここで曜が通報機器を発見。とはいえ、こいつ、通報する方? しない方?
曜
「……後ろを向いてくれればやれるのに」
なかなか、タイミングが掴めない。
通報機器
「……」ビューン
曜
「最悪、エレベーターに逃げれば何とかなるし……やってみよう!」
ここで曜、動き出す。
通報機器
「……」ビーン
曜
「お願いっ!」プシャー!
通報機器
「……」カラン
通報機器、1体フリーズ。
曜
「もう冷凍銃はないし、急いで1階に行こう!」
エレベーターに駆け込む曜。
それから、数秒後。
ハンター
「……?」
近くに居たハンターが居たことを曜は知らない。
[14:30][¥1,146,000]
シャングリラ3階
ゆずこ
「もう、冷凍銃が無いから取りに行こう」
そして、1階。
鈴井
「冷凍銃を取りに来たよ!」
のび太
「はぁはぁ……走るの、速いって……ぜぇ」
ヤード
「流石に疲れすぎだろ」
千歌
「でも、このまま待ってれば良さそうだよね」
そう、冷凍銃の数は足りているのだ……つまり、待ち伏せしてハンターを煽れるのだ。
ヤード
「アンドロイドに煽っても意味ないだろ」
そこかよ。
そして。
ゆずこ
「あれ、みんなも居る……?」
曜
「もしハンターが来てヤバそうならアイテムあるから私が引き付けるよ!」
あれ、全員集合。
というか、これじゃイージーモードじゃね?
そうは問屋が卸さない……そう簡単にミッションが終わることもない……。
プルルルプルルル!
牢獄前
曜
「あれ、メールだ」
konakun.
「……うわ」
ゆうき
「これはひどい」
ネクスタ
「……もう、捕まって良かったかも」
ヤード
「これ、ちょっと意味わからない」
『件名:通達
このままだとゲームの難易度が易しくなってしまう。それでは面白くないので、逃走者に選択肢を与える。
残り5分以降、
[ハンター20体追加]か[通報機器20機追加]か[エリア縮小]だ。
残り10分までに携帯で投票しろ。
尚、冷凍銃は残り10分以降も使えるので安心してほしい。』
こ゛れ゛は゛ひ゛ど゛い゛に゛ゃ゛ん゛
というか、これ気になる、前にもやったような記憶……グハッ、こ、これは……ぜ、前世の記憶かッ……(迫真)
ミッシェル
「どこに力を使ってるの」
曜
「どれもひどくない? とはいえ、私はこれがあるからどれでも良いけど」
青もっふん
「……」キューキュー
千歌
「えへへ、可愛いねー」ヨシヨシ
青もっふん
「……!」キュウキュウ
ヤード
「……」ジト
青もっふん
「……」キュー?
のび太
「やっぱりエリア縮小が良いよ!」
千歌
「流石にハンターと通報機器が多いのは……ハンターだけは絶対に嫌かな」
鈴井
「それには僕も賛成」
ゆずこ
「それじゃあ、エリア縮小に投票する?」
ヤード
「まさかの即決」
選択肢の意味とは
ピッ×6
ゲームマスターの気まぐれサラダかな、と思わせる程に気まぐれな通達。
こんなので逃走成功者は出るの?
[14:00][¥1,152,000]
シャングリラ1階
通報機器1機が通報を開始した。
残るハンターは相変わらずの5体が起動を待つ。
動いてはいるけど。
曜
「……というか、私、このアイテムあるから無双できちゃう」
※アイテムを使わなかったら換金システムでも作ろう。
曜
「え、それ本当?」
※10万円でどうだ!
曜
「その話、乗った!」
※らしいですよ。
曜
「ただ、ミッションの内容的にしばらくはこれ使えないというか……あ、ハンターだ」
ハンター
「……」スタスタスタ
こいつは……追い掛けないハンターだ。
曜
「よぉーし、さっさとやっちゃおう!」プシャー!
ハンター
「……」カチンコチン
ヤード
「にしても、鬼門は残り5分からって何だよ」
千歌
「まぁ、残り10分からじゃないだけマシなのかなぁ?」
ハンター
「……」スタスタスタ
のび太
「普通のハンターが見当たらないね」
※だって4体中、2体がフリーズしてますから。
鈴井
「こんな時間にこんなに人が残ってることあるんだ」
ない。
牢獄
ゆうき
「というか、ここに逃走者全員集まってるって何事」
前代未聞?
しんのすけ
「もう、オラ帰っても良い?」
風間トオル
「もうすぐで終わるんだから我慢しろよ」
しんのすけ
「オラ、トイレ行きたいぞ」
渚
「……え?」
櫟井唯
「……おい、どうするんだよ」
太田
「誰か連れていかないとか? 一人で行けるのか?」
しんのすけ
「ことりお姉さんと穂乃果お姉さんと行きたいぞ」
ゆうき
「ことりちゃんは俺の彼女だから穂乃果、よろしく」
穂乃果
「え、えぇっ!」
ことり
「じゃあ、穂乃果ちゃんおねがーいっ!」オネガーイオネガーイ
穂乃果
「……ぐわぁっ」
△ことりのおねがいこうげき!
△ほのかにだいだめーじ!
△ゆうきはたおれた!
ゆうき
「……」チーン!
櫟井唯
「何でそっちが倒れてるんだよ……」
あきら
「草」
田中
「……ん、何かあったの……?」
太田
「田中、起きたのか」
しんのすけ
「もう、ゆうきのケチー」
風間トオル
「おい、呼び捨ては止めろって」
ヤード
「牢獄の平和さ……ぶち壊しt」
千歌
「ハンターも見掛けないね」
やることがないし、冷凍銃あるから余裕綽々な逃走者たち。
最早、暇なのだ。
ヤード
「それな」
曜
「今、逃走中してるって感じがしないよ」
たぶん、ゲームマスターが一番焦ってるよ。
?ー????ー
「最初から起動させときゃ良かった……」
ほらね。
[12:00][¥1,176,000]
シャングリラ1階
ぐだり過ぎて書くことも無くなった。
鈴井
「ナレーションなのに……」
のび太
「本当に計画性が無いよねー」
ドラえもん(牢獄)
「のび太くんには言われたくないよ」
金田一(牢獄)
「……そういえば、のび太って馬鹿で運動も駄目って……あれ?」
ニテるネ!
金田一(牢獄)
「おい、誰が馬鹿だっての! じっちゃんの名前を使ってどうにかして」
そんな名探偵、嫌だよ……てか、死神ならもうあの世に行ってくれよ!
金田一(牢獄)
「どうせ将来もこんなのに巻き込まれたりするんだろ……はぁ」
※尚、大人になってもサラリーマンになっても殺人事件には巻き込まれる模様。
悲惨だね!
曜
「うん、暇になることなんてないよ」
千歌
「ハンターが居ないよ……って、あれ?」
通報機器
「……!」ビビッ
ヤード
「おいおい、これは……」
鈴井
「冷凍銃持って逃げた方が良いかも」
ゆずこ
「でも、今ハンターがそんなに動いてないんじゃ」
そんな間にも通報を受けたハンターが彼らの元へ向かう。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ハンター
「……!」ダッダッダッ
曜
「うわ、来ちゃったって!」ダッダッダッ
反射で逃げていく曜と
ヤード
「え、あ……冷凍銃無視?」
千歌
「取り敢えず、冷凍銃でやっておかないと」
冷凍させることにしたヤード千歌……分かれてしまった。
のび太
「それなら……僕は冷凍銃を持って逃げようかな?」
鈴井
「うん、僕もそうしよう……!」
残った男組は冷凍銃を持って逃げる。
ゆずこ
「それなら、私も逃げないとじゃん!」ダッ
いつのまにか……分裂?
ヤード
「ハンター来たぞ、千歌」
千歌
「うん、思いっきりやって……って、ヤードさんハンターもう1体!」
ヤード
「え、マジ……? 千歌と離れるしかないのか……」
とはいえ、背中合わせ。
せなかあわせでよじのぼれ?
プシャー!プシャー!
ハンター×2
『……』カチンコチン
ヤード
「これで冷凍銃は4つ……とはいえ、二人が持ってったからなぁ」
千歌
「私たちも1つずつ持って逃げよっか」
ヤード
「曜には申し訳ないけど……あ、あいつはやらねぇと」
通報機器
「……」ブーン
プシャー!
カランコロン
千歌
「早いね……」
ヤード
「1秒でも早く身軽になって千歌といいちゃつきたいんで」
もう、十分したでしょ。
ヤード
「イチャイチャに十分という概念無いから」
イチャイチャ書く身になってくれよぉ……
諸々のメタ。
[10:45][¥1,191,000]
シャングリラ2階
曜
「冷凍銃だけでも手に入れておけば良かった……」
後悔する曜。
曜
「アイテムも持ってるけど……これ使うと他の人にハンターが来やすいってことでもあるんだよね」
まぁ、強いアイテムはその分障害とかあるものです。
曜
「同じフロアに来なくなるのかな……これ極力使いたくはないけど」
ちなみにもし使わずに逃走成功したらプラス10万円という約束も発生している。
そんなルールで良いのか、と問われそう。今回はガバガバで許して下さっせい。
曜
「まずは残り5分まで耐えること……よし、頑張るよ!」
そのまま逃走成功までつき抜けられるのか?
[10:30][¥1,164,000]
シャングリラ2階
のび太
「そういえば、さっきは助けてくれてありがとう」
鈴井
「そんなことないよ、どっちにせよハンターはあぁしなきゃいけなかったから」
少し前に鈴井に助けられたのび太。
のび太
「折角、復活したんだ……こいつもあるし、逃走成功を目指そうかな?」
ここに来てやる気を出したのび太……!
鈴井
「残り5分からが鬼門だろうね……エリアが狭くなってハンターの数はそのままだから」
冷凍銃全てを使ってもハンターが元より減ることはない。
エリアが狭くなれば、ハンターとの遭遇率もぐんと高まる。
ちなみに彼らには残り5分までには1~2Fに居てくれ、という説明はしてある。
鈴井
「こんなにも残れるなんて思わなかったけど……夢子のためにも」
割と地味なのに頑張ってる鈴井くん。てか、面子的に予想クイズしたら波乱説。
(某カップルの早すぎた確保、別のイチャイチャ組が全員残る、鈴井くんが逃げてる)
[10:10][¥1,198,000]
シャングリラ1階
ヤード
「あと10分か……」
千歌
「そういえば、ヤードさんとずっと居るね」
いつからかずっと居て、珠に曜ちゃんと一緒にハンターやミッションという困難から逃げ延びてきたヤード千歌。
(もう、面倒だからやーちかって略すね)
イチャイチャしてるのに逃走成功したカップルも何処かには居るらしいが、
ここではどうなるのか?
???
「おい、喧嘩を売ってるのか」
(・8・)
「次こそは」
次があるとは限らないでしょ、君については。
(・8・)
「……!」
そして、残り10分を切った!
このまま、ゲームが終わるまで更新するよー!
5956
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.55 )
- 日時: 2020/06/30 22:36
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
ここは賞金、書いてないの、許して。
[09:58][¥]
シャングリラ1階
プルルルプルルル!
ヤード
「エリアに放出されていたハンターがちゃんと起動し、君たちの追跡を始めた……まぁ、だろうな」
エリアには7体のハンター。
そして冷凍銃を持つのは……千歌、鈴井、のび太。
アイテムは曜のみ(青もっふん)が持つ。
残り5分になると全員の投票により、[エリアが縮小(1~2Fのみ逃走可能)]が決定している。
残る逃走者は……6人。
[09:37][¥]
シャングリラ1階
ゆずこ
「残り10分切った……! 唯ちゃんを助けられなかった分、頑張らないと」
惜しくも櫟井を救えなかったゆずこ、その思いを糧にし、逃走成功を夢見る。
まぁ、近くにハンター居るけど……。
ハンター
「……」スタスタスタ
ゆずこ
「……っ、ハンターだ」
すぐに気付いて隠れた……。
ハンター
「……」スタスタスタ
幸い、ハンターには気付かれなかったようだ。
ゆずこ
「……やっぱり、怖いね」
逃走中でのんびりできてたあの時間を懐かしむと良い。
[09:17][¥]
シャングリラ2階
曜
「……この子の効能はハンターを寄せ付けない、しかも10分」
使ってしまえば、もう逃走成功は確実……なはずなのだ。
曜
「逃走成功はしたいけど……はぁ、迷うなぁ」
自分の周りにハンターを寄せ付けない、つまり他の人の近くにハンターが寄りやすくなる。
それを理解しているからこそ、さっきからずっと悩んでいる。
が、冷凍銃を持たない曜にとっての防御策はそれしかない。
曜
「いざとなったら……ごめん!」
この世には残酷な運命もある。
[08:58][¥]
シャングリラ1階
ハンター
「……」スタスタスタ
エリアには7体のハンター。内、冷凍できるのは3体。
いつ見つかるかは時間の問題だ。
そう、時間の問題……だ。
ハンター
「……!」
ここで誰かが見つかった!
千歌
「ハンターは思ったより見かけないね」
ヤード
「そうだな……って、これフラグになら」
1階に居るこの二人ではないので……
ゆずこ
「うわっ、ハンターだー!」ダッダッ
ゆずこ、ここで見つかる。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
冷凍銃もアイテムもない……自力で逃げ切るしか手段はない!
ゆずこ
「とはいえ、動き回ると他のハンターに会いそうだし……隠れてやり過ごしたいけど」ダッダッ
たぶん、それは叶わぬ願い。
ハンター
「……!」ダッダッダッ
ハンターとの距離は徐々に縮まり……
ポン!
[08:32]
野々原ゆずこ確保、残り5人
ゆずこ
「ゆゆ式も全滅かぁー」
でも、初回にしては全体的に中々の成績では?
ゆずこ
「それじゃあ、次も……」
それは分からない。
[08:26][¥]
牢獄
プルルルプルルル!
李衣菜
「メールだ……確保情報!」
日向縁
「え、誰なの?」
櫟井唯
「あー、何となくわかった気がする」
赤羽業
「何それ、超能力?」
李衣菜
「野々原ゆずこ、確保!」
穂乃果
「これでゆゆ式のみんなも全滅ってことだよね」
ゆうき
「Aqoursが無傷なの、納得がいかない」
※ガチの抽選
※ヤードさんまで無事
澪
「復活の子は思ったより残ってるね」
夢子
「鈴井さんも予想外でしたね」
※ひどい
金田一
「あいつも……何が違うんだよ!」
ゆうき
「死神だからでしょ」
konakun.
「作者勢としてはヤードさんに逃げ切って欲しいって気持ちもありますね」
ことり
「それなら、私はAqoursの二人を応援しようかな」
卯月
「残り5分からが勝負、でしょうけど」
果たして、何人が逃げ延びるのだろうか?
[07:49][¥]
シャングリラ1階
先ほど、ゆずこを確保したハンターが
ヤード
「もう、8分切ったのか……」
千歌
「気付いたらって感じだね」
二人に近づく。
ハンター
「……」スタスタスタ
ヤード
「……ハンター来たら潰す」
千歌
「野蛮だね」
ヤード
「てか、7体って……挟まれたらどうしよう」
千歌
「流石にそれは無いんじゃないかな?」
うん、それはある。来てる。別方向からもハンター。
ハンター
「……」スタスタスタ
図なんて書けないので言葉で説明します。
やーちかの右左にそれぞれハンター。
ハンター
「……!」
左のハンターが先に気付いた!
千歌
「うわぁっ、ハンター来てるよ!」
ヤード
「いやいやいや、あっちにもハンター居るじゃんかよ! 何で挟まれてるんだよ」
エリアに7体も居たら、挟まれるって。
ヤード
「千歌……」
千歌
「ヤードさん……?」
ヤード
「冷凍銃使って1体は凍らせるから、その間に逃げろ」
千歌
「……それでいいんだね」
ヤード
「これまで千歌と一緒に居られて幸せだった……この命が尽きても千歌のことを愛し」
こ、告白……!?
千歌
「あ、ヤードさん、本当にハンター近いからふざけないで」
チカちゃんに叱られる
ヤード
「てか、作者権限でイチャイチャできるとか、スタープラチナとか無理なの?」
無理。スタンドあるならハンター倒そうよ。
ヤード
「それは無理! んじゃ、いっちょ」プシャー!
ハンター
「……」カチンコチン
ハンター
「……!」ダッダッダッ
千歌
「それじゃあ、私、頑張るから!」ダッダッ
ヤード
「じゃあなー」
ポン!
[06:57]
ヤード確保、残り4人
じりじりと減っていく逃走者……あれ、残り5分からヤバく……ない?
[06:52][¥]
シャングリラ2階
曜
「あ、ヤードさん……確保されちゃったかぁ」
曜
「ヤバくなったらこれは使うけど……みんな、頑張って欲しいな」
願いよ、響け!
[06:40][¥]
シャングリラ2階
のび太
「……あまり使いたくはないなぁ、これ」
冷凍銃を持って2階に隠れるのび太。
ハンターの数は減らしたいが、防御アイテムでもある冷凍銃。この時間になると使うのも迷う。
のび太
「復活して最初はやる気はそんなに無かったけど、もう時間がそんなに無いんだよね」
気付けば、残り7分を切っている。
のび太
「流石に今から自首はしないよ……もし駄目でもドラえもん喜んでくれるかな?」
どうだろ。
まぁ、そんな風に話してるとハンターが近付くフラグ、立つんですけど。
のび太
「……っ、ハンターだ。隠れておこう」
ハンター
「……」スタスタスタ
のび太
「……たぶん、気付いてはないね」
冷凍銃を温存。
[06:18][¥]
シャングリラ2階
こちらも冷凍銃を持っていった一人。
鈴井
「どうして生き残ってるんだろうね」
逃走中には運も大事って言うけど。
鈴井
「夢子はどうして……こういうゲームのセンス、ありそうなのに」
ギャンブルじゃないよ、これ。
鈴井
「いつの間にかこんな金額だ……返済に使おうかな」
鈴井くんは学校に借金。
このワード、凄いな。
鈴井
「ハンターをわざわざ探すのも怖いから……動けてないんだけど」
冷凍銃は重い、ってのもあるだろうけど。
[05:38][¥]
シャングリラ2階
千歌
「勢いで2階に逃げてきちゃったけど、ハンターは……っ」スッ
1階にハンターを見つけた千歌。
千歌
「上でも見つかる可能性はあるから油断できないね……下にどれくらい居るのかな」
そして、もうすぐ残り5分。
闇のゲームの始まり……。
千歌
「曜ちゃんの近くにいれば楽かもしれないけど……それじゃあ、違う!
自分の力で逃げ切りたい!」
そして、時は満ちる。
[05:04]
[05:03]
[05:02]
[05:01]
[05:00]
[04:59]
エリアの3階と4階は使用不可、そこに居たハンターも下の階に転送された。
[04:56][¥]
シャングリラ2階
曜
「もう、ハンターが居るよ……流石に動けなくて隠れてるけど、どうなのかな」
時間の減少と共に不安になる。
曜
「アイテムは……あるけど」
確実な安心はすぐそばにあるのに、選ばない。
曜
「冷凍銃を持っている人も居るし……ハンターが正常に戻ってから、対策かな」
[04:34][¥]
シャングリラ2階
のび太
「……ハンターだ」
エリアが狭くなり、ハンターをぐんと見つけやすくなった。
のび太
「……こっちに来てるなぁ」
そして、のび太の隠れ場にも侵入。
ハンター
「……」スタスタスタ
のび太
「……あぁ、無理だ!」プシャー!
ハンター
「……」カチンコチン
のび太
「はぁ、はぁ……まだ隠れていよう」
ハンターは凍りついた……動かなくても良いのだ。
のび太
「もう、次は駄目だ……時間が早く過ぎればいいのに」
1秒は1秒。長くなることも短くなることもない。
[04:12][¥]
牢獄
香澄
「もう残りは4分だ……!」
太田
「4人も居れば一人くらいは……って、希望的観測か、これは」
田中
「まぁ、寝ても起きてもハンターに捕まればそれが全てってこと……」
櫟井唯
「上手いように言ってるけど、それ内容は殆どないな」
ゆずこ
「ツッコミが冴えてる唯ちゃん」
日向縁
「を見守る私たち」
konakun.
「何だこれ」
ネクスタ
「というか、書くことなくなったから牢獄に頼るの、止めてくださいよ」
ゆうき
「……!」ギグッ
それじゃあ、どうでもいい報告をすると03#には気になるも出ます。
ゆうき
「あ、俺のパクリですね!」
いや、自分のキャラが分からないので書いてみたら分かるんじゃないかと思って。
ミッシェル
「自分のキャラが分からない……?」
と、どうでもいいこと話している間に誰かにハンターが近付いているようだ!
澪
「誰が悪いんだろうな?」
平沢唯
「それはともかく、パンは」
穂乃果
「え、パンあるの?」
香澄
「良いよねぇ、パン!」
ここパン信者、多くない?
[03:41][¥]
シャングリラ2階
そんなこんなで残りは4分を切ってしまった!
のび太
「……」
そして、2階の……じゃねぇや。誰かに近付くハンター。
鈴井
「……」
誰だ、誰だ?
千歌
「下のハンターばっかり見ちゃうなぁ」
曜
「ふぅー、あと少しだ」
ハンター
「……!」ダッダッダッ
そして、誰かが見つかったようだ!
鈴井
「……もしかしたら逃げ切れるかも」
鈴井ではなく、
千歌
「……大丈夫、下からも来てないね」
千歌でもなく、
のび太
「うわぁ、見つかったー!」
うるさいやい!
ハンター
「……!」
まぁ、のび太じゃ……すぐ。
ポン!
[03:29]
野比のび太確保、残り3人
のび太
「もうー!」
てか、何気にAqours二人とも残ってるってヤバくない?
千歌
「今の声……近くにハンターが居るんだ……どうしよう、下に行こうかな?」
曜
「……近いけど、これがあるから大丈夫、きっと」
鈴井
「冷凍銃をまだ残せてる……他の人には申し訳ないけど、護身用で使わせてもらうから」
2階ののび太の声が聞こえたり、聞こえなかったりで。行動を考える者も居るらしい。
何だかんだ、残り3分30秒を切った。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.56 )
- 日時: 2020/06/30 22:51
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
これでゲームは終了。ゲームは。
[03:04][¥1,283,200]
牢獄
ヤード
「これ、ようちかで逃走成功とかあり得るんじゃ」
穂乃果
「穂乃果たちの運、酷すぎるって!」
しんのすけ
「オラたちを見てそんなこと言えるの?」
風間トオル
「一時間以上、牢獄に居るもんな」
ネクスタ
「コンテンツで凄い差が出てますね……ゆゆ式は全体的には好成績かな?」
ゆうき
「作者勢も全体的には……ぐっ」
↑作者さんで唯一早くして捕まる
ヤード
「あー……konakun.さんも自首しててネクスタさんも結構残ってたもんなぁー」
澪
「というか、1階に逃走者を見掛けないんだけど」
伊織
「まぁ、そういうこともあるわよ。牢獄の目の前にハンター居るし、2階なら下の動きも見れるから」
春香
「崖、登れたら良いのに」
伊織
「春香、チュパカブラは忘れなさいよ!」
※チュパカブラ、と検索、検索!
伊織
「こら、あんたも催促するな!」
可愛い伊織ちゃんのツッコミ……あ、伊織ちゃんじゃなくてデコちゃんか?
伊織
「ナレーションだろうと許さないわよ!」
あ、やべっ!
[02:42][¥1,287,600]
エスカレーター
ハンター
「……」スタスタスタ
千歌
「……1階に移動しようか、迷うね」
一人になってから弱気なようにも見える、千歌。
のび太の確保される様子を聞いたことであのまま隠れるのに不安になったらしい。
千歌
「うわ、ハンターだよ……1階はいつ見てもハンターが居るよ」
それは……たぶん、気のせい。
ハンター
「……」スタスタスタ
千歌
「金魚みたい」
……緊張のあまり、頭がどうかしたのか?
スタッフ
「金魚……?」
千歌
「えっ……なんか、てくてく動いてるのが黒い金魚みたいだなぁって」
あ、ヤバイ。
ポン!
千歌
「え?」
ハンター
「……」ポツン
後ろからハンター。
千歌
「えぇーーーーー!」
響かせるな、声を。
千歌
「か、確保され……ちゃったの?」
[02:19]
高海千歌確保、残り2人
さて、牢獄では
?ー?
「千歌ぁぁぁぁぁぁぁぁあーーーーーーー!」
と、声が響いていたらしい。
誰、とは言わない。
[02:04][¥1,295,200]
シャングリラ2階
曜
「うわっ、千歌ちゃん……」
動揺する曜。
曜
「二人で逃げ切れるかもしれないって思ってたのに……ううん、ここで私が頑張らないと!」
曜
「アイテムも使わず、絶対に逃げる……!」
!brave heart!
[01:52][¥1,297,600]
牢獄
李衣菜
「残り2分切ったよ!」
卯月
「あと2分……」
あきら
「2分じゃないかもしれませんけど……誰かしらは逃げ切って欲しいデスね」
杏
「それにしても、鬼畜だね」
ゆうき
「鬼畜じゃないです!」
今はあなたじゃないです。
ことり
「ナレーションさん、うるさいからことりのおやつにしちゃうよ?」
やめて、やめて!
ゆうき
「むしろ、本望だろぉ!」
何、この人、怖い。
[01:34][¥1,300,200]
シャングリラ2階
鈴井
「あと1分30秒か……」
まだ冷凍銃を残している鈴井。
鈴井
「油断はしてないつもりだけど……うん。このまま、隠れておこう」
ハンターには見つかってないし、わざわざ動く理由もない。
鈴井
「……もう人踏ん張りだ」
それが長い。
[01:18][¥]
シャングリラ2階
同じく2階、使えば逃走成功が確実なアイテムを持つ曜。
それを使うことは自身の安全を取り、残る鈴井を逃走成功から遠ざけるアイテムでもある。
(という面を考えると、修正はそこまで要らないのでは、と思う。考えておこう)
曜
「もうすぐ……もう、100秒もないんだ」
少しずつ希望が見えてくる頃、そしてハンターとの最後の恐怖に押し潰されそうな頃。
曜
「千歌ちゃんに、一緒にミッションしてくれたヤードさんにも良い結果を出さないと」
そんな曜の近くにハンター。
曜
「……っ、ヤバイヤバイ」
と、ここでも集中して直ぐに気付く。
ハンター
「……」スタスタスタ
……気付かれなかったようだ。
曜
「……もう、動けない。動けないよ」
ハンターとの恐怖に勝てるか?
[01:00][¥1,308,000]
牢獄
そして、残り1分。
李衣菜
「残り1分を切った……やばい、二人も残ってるよ!」
千歌
「曜ちゃーん、がんばれー!」
ヤード
「曜、逃げ切ろよー!」
夢子
「鈴井さんも頑張ってくださいっ!」
温度差。いや、両者の性格の問題だろうけど。
[00:48][¥1,310,400]
シャングリラ2階
鈴井
「……いた」
ここでハンターが隠れ場からハンターを発見。
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンターはまだ気付いていないようだ。
鈴井
「動いて失敗するか、動かずして失敗するか」
成功するビジョンはないの?
鈴井
「いや、まだ動かない」
失敗か、成功か?
ハンター
「……」スタスタスタ
ハンターは遠ざかって行った。
鈴井
「残り30秒か……何とかなるだろ」
[00:30]
[00:29]
[00:28]
曜
「ハンターは居ないね……エリアが小さくなったけど、思ったより何とかなる……っ!」ダッダッ
ここで曜がハンターに見つかった。
[00:23]
[00:22]
ハンター
「……!」ダッダッダッ
曜
「もう、仕方ない! もっふん、よろしく!」
青もっふん
「……!」キュキュッキュー!
青もっふんの巨大化で曜を追いかけていたハンターは何処かへ……そして、ハンターも青もっふんには近付きたくないのか、
離れていく。
曜
「使っちゃった……でも、残り時間は少ないし……頑張ってよ!」
[00:20][¥1,316,000]
牢獄
李衣菜
「残り20秒ー!」
太田
「二人して逃げ切るんじゃないか?」
ネクスタ
「初回から賞金出過ぎですって」
出る分には良いじゃん。
[00:18][¥1,316,400]
シャングリラ2階
鈴井
「ハンター来てる……これ、使うか」
残り時間が少ないため、冷凍銃を使うことにした鈴井。
ハンター
「……」スタスタスタ
鈴井
「……これで捕まったら嫌だけど」
ハンター
「……!」ダッダッダッ
鈴井の正面からハンター。
プシャー!
ハンター
「……」カチンコチン
鈴井
「戻ろう!」
冷凍銃の意味とは……!
そして、残りは……
みんな
『10!』
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
[00:00][¥1,320,000]
プルルルプルルル!
曜
「……あっ、逃げ切ったんだ」
青もっふん
「……」キュッキュー!
(翻訳:おめでとう!)
曜
「アイテムは使っちゃったけど、まぁ、良いよね!」
そして、もう一人。
鈴井
「……時間が止まってる」
スタッフ
「逃走成功、おめでとうございます!」
牢獄
ヤード
「曜が逃げ切った……」
千歌
「曜ちゃん、流石だよぉ……」
やーちか、曜をべた褒め。
夢子
「鈴井さんが逃げ切るなんてちょっと意外でしたね」
やっぱり、温度差ありすぎ……。
中略。
あ、二人が帰ってきたよ。
牢獄前
ネクスタ
「今回はkonakun.さんが自首で¥831,300で」
曜
「私と鈴井さんが逃走成功だね」
↑つまり、二人で264万円
澪
「そして見る影もないμ's勢と来た」
平沢唯
「それ、あの人が」
ゆうき
「ことりちゃんは悪くない……よな? ことりちゃんは居るだけで天使だから捕まっても仕方ない!」
澪
「狂った作者も居たか……」
櫟井唯
「それは元々だろ」
辛辣。
ゆうき
「それはともかく、締めて(ことりちゃんとデートさせて)」
ことり
「本音と建前、逆になれば良いのに……」
ゆうき
「ことりちゃん、可愛いなぁ(どうかしたの?)」
パジャマジック。
李衣菜
「締めろと言ったのに茶番始めてる……それじゃあ、締め、お願いします」
曜
「うん! それじゃ」
konakun.*鈴井*曜
『賞金ゲットしましたー(したよー)』
konakun.
自首成功、¥831,000
鈴井涼太
逃走成功、¥1,320,000
渡辺曜
逃走成功、¥1,320,000
ゲームは完結したけど、あちらの世界も書かせてね。
- Re: 【01#気になる版逃走中:ここも1つの宇宙である】 ( No.57 )
- 日時: 2020/07/01 00:13
- 名前: 海未ちゃんが気になる ◆Jx1Vgc1Dso (ID: XWWipvtL)
俗に言うと、月世界パート、らしい。知らない。
ーーーーーー
ゲームが終わった。初めてのゲームがようやく終わった。
トラブルもあったし、難易度調整もした方が良いだろうが、まぁ、初回にしては上々だろうか。
まずはゲーム内容を保存するか。
[今回のゲーム内容を保存しますか?]
[はい]いいえ
ピッ!
ゲームマスター
「……」
ゲームマスター
「気まぐれであんなことしちまったけど……まぁ、良いか。もっふんの修正もしないとかな」
ていうか、初回から邪魔しなくてよくない? 気のせいだと良いけど。
若者かよ、若者だよ。と自らにツッコミを入れてみたり。
次のゲームはもう決まっている。
というか、誰かに頼った方がいいのだろうか。一人だと何も出来ないのだろうか。
考えてわかることじゃないが……まぁ、次、考えれば良いか。
ツカサ
「あー、終わったんだ。おつー」
ラフ、お前はラフ過ぎる。
ーーーーーー
そんなこんな、02#をよろしく。03#はもしかしたら募集するかもしれないけど、
よろしく。