二次創作小説(新・総合)

Re: Re:kinder【平和と混沌が入り混じった日常】 ( No.1 )
日時: 2019/10/20 20:21
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

しゅんすけ「小説カキコ?」





~日米ハートフル公園~

しゅんすけ「何それ?」

りょうクン「小説を投稿できるサイト。色んな人とも交流できて楽しいところって聞いた」

さやかサン「聞いたって……。実際にそのサイトに入ったことないの?」

りょうクン「うん。れいサンがちょっと教えてくれたってだけだから」

しゅんすけ「でも面白そうなところだね。あとで見てみよっと」

りょうクン「しゅんすけクンちってパソコンとかスマホとかあるの?」

しゅんすけ「……親がまだ早いって言って買ってくれないの」

さやかサン「あたしも……」

りょうクン「じゃあぼくんちおいでよ。パソコンあるから実際どんなサイトなのか行ってみよう?」

さやかサン「うん!」

しゅんすけ「行く行く! 楽しみだなー」








~りょうクンの部屋~

りょうクン「ここが僕の部屋」

しゅんすけ「結構広いなぁ。僕の部屋の2倍くらいあるんじゃないかな?」

さやかサン「パソコンだけでなくスマホとかも置いてあるね。いいなぁ」

さやかサン「てかりょうクンってお金持ちだったんだ。意外だなぁ」

しゅんすけ「まありょうクンっていつもあんな大量のお菓子携帯してるくらいだからお金持ちでもおかしくない……と思う」

さやかサン「その内不審者として警察に怪しまれないかどうか不安だなぁ」

しゅんすけ「有りそうでこわい」

りょうクン「本人の目の前で愚痴を言うのやめてくれないかな」

しゅんすけ、さやかサン「ごめん」

りょうクン「さあ、小説カキコ行こう」







(小説カキコ閲覧中)

さやかサン「あはは、この逃走中小説面白~い(*´▽`*)」

しゅんすけ「こんな面白いサイト初めて~!」

(しゅんすけクンたちはカキコにある逃走中小説をいっぱい読んで楽しんでいた)

りょうクン「いやー、腹筋が鍛えられたよ。このサイト行って良かった~!」

さやかサン「健康食品の広告みたいなセリフを言うのやめなさい」

しゅんすけ「……あ」

りょうクン「どしたの?」

しゅんすけ「そういえばこの「ウィオ」って人が書いた逃走中小説、まだ読んでないや」

さやかサン「そうだったね。ちょっと読んでみようか」

りょうクン「うん」





(数秒後)

りょうクン「ちょっ……何これw」

さやかサン「これ本当に逃走中小説? 展開がめちゃくちゃなんだけどw」

しゅんすけ「そうかなぁ?」

さやかサン「Brother wake upとかブラジルのアニメのキャラとか絶対分かる人いないでしょw」

りょうクン「ほんそれwww」

さやかサン「よくこんな投稿する気になれたな、ウィオってやつwwwww」

りょうクン「うんwwwww」

しゅんすけ「……」

(その時)

翠星石の手「」シュッ

ボカッ!!

りょうクン、さやかサン「ごふっ!!;」

(突然パソコンの画面から翠星石の手が飛び出してきた)

りょうクン、さやかサン「」ピヨピヨ

しゅんすけ「だ、大丈夫?」

りょうクン「いてて……別に平気さ。それより何だったんだ、今のは?」

さやかサン「ウイルス?」

りょうクン「ウイルスはVR化なんかしないよ」







しゅんすけ「折角だしカキコに小説投稿してみない?」

さやかサン「あ、それいいな。でもあたしスマホとかパソコンとか持ってないんだよね;」

りょうクン「じゃあ2つスマホあげる」

しゅんすけ、さやかサン「!!?(;'∀')」

(りょうクンからスマホを渡された二人)

さやかサン「あげるって! お菓子あげるみたいなノリで言わないでよ;」

しゅんすけ「てかこんな高価なもの貰っても反応に困るんだけど;」

さやかサン「てかなんでスマホこんな大量に持ってんの?」

りょうクン「親が酔っ払っていっぱい買ってきちゃったんだよ。ちなみに後225台くらい在庫がある」

しゅんすけ「ほぼ無駄遣いじゃないですかやだー」

さやかサン「そんだけあるとスマホ組み合わせて家を作れるんじゃないかな?」

さやかサン「ま、まあこれで小説書ける環境は整った……」

しゅんすけ「そんじゃ、お気楽に書こうか――」

ピンポーン

りょうクン「ん、誰か来た」










(玄関)

りょうクン「どちらさまですか」ガチャッ ←ドアホン対応の電話とった

れいサン「やっほー、あたしあたし」

りょうクン「あたしあたし詐欺ならお断りします」

れいサン「友達の声忘れんな。鈴村玲よ」

りょうクン「ちょっとした冗談だったのに……。どしたの?」

れいサン「あたしさっき小説カキコで二次小説投稿したの。だから読んでくれる?」

りょうクン「分かった」

れいサン「上がっていい?」

りょうクン「いいよ」

れいサン「ありがと。お邪魔しまーす」



Re: Re:kinder【平和と混沌が入り混じった日常】 ( No.2 )
日時: 2019/10/20 20:22
名前: ウィオ (ID: 9QYDPo7T)

~りょうクンの部屋~

れいサン「やっほー」ガチャッ

しゅんすけ「あっ、れいサンだ」

さやかサン「やっほー、れいサン!」

れいサン「よっ」

りょうクン「でもどうしてわざわざ僕の家まで来て教えてくれたの? LINEで教えてくれたらすぐに読むのに」

れいサン「リアクションを直に見たくて」

しゅんすけ「うん?」

りょうクン「れいサン、さっきカキコに二次小説投稿したんだ」

さやかサン「へー、二次かー」

しゅんすけ「読んでいい?」

れいサン「いいよー」

しゅんすけ「ありがとう!」








(れいサンの小説閲覧中)

れいサン「どう? 面白い?」

りょうクン、さやかサン「普通につまらん」

れいサン「(;´・ω・)」

しゅんすけ「りょうクン、ハッキリ言いすぎじゃないかな? 僕は面白いと思ったけど」

れいサン「あんた……(*´▽`*)」

さやかサン「でもまぁ、こういうの読んでるとますます書きたくなってくるよ」

れいサン「ますます?」

しゅんすけ「実はぼくたちみんなでカキコで小説書こうと思ってたんだ。れいサンもどう?」

れいサン「おー、楽しそうじゃん! もちろんあたしも参加するよ」

りょうクン「よし、じゃあ明日までに小説投稿おねがい~」

さやかサン「うん」











(翌日)

りょうクン(ふふふ……。できたぞ!)

りょうクン(題して『僕のお気に入りのキャラで逃走中』!)

りょうクン(結構自信があるんだ……さて、早く学校に行ってしゅんすけクンたちに教えなきゃ)

りょうクン(しゅんすけクンたちのは一体どんな感じなんだろう、楽しみだなぁ)







(学校の廊下)

りょうクン(しゅんすけクンいるかなー……あ)テクテク

あやサン「……」テクテク

りょうクン「あ、あやサン、おはよう」

あやサン「……おはよう」

ひろとクン「よう、あやサン、りょうクン」テクテク

りょうクン「あ、ひろとクンもおはよう」

ひろとクン「なぁ……。聞いたか?」

りょうクン「何?」

ひろとクン「しゅんすけクンとさやかサンとれいサンが風邪ひいて学校休みだって……」

りょうクン「(;・∀・)」

りょうクン「当日に全員休むって何? 打合わせでもやってたのか?」

あやサン「?」








(その頃)

しゅんすけクン「ゲホンゴホホホホンウホホホホン!!」←咳





さやかサン「ウキキキウキキキオホホホン!」←咳





れいサン「アッホッホッホホホホン!」←咳




(まあ翌日には治ったわけですが)





~終わり~