二次創作小説(新・総合)

Re: 俺得キャラ達のマフちゃんねる ( No.142 )
日時: 2023/05/06 07:56
名前: マーキー・F・ジョーイ ◆Pehab0fcX2 (ID: 4fZ9Hn2K)

☆MFJ Today's Headline☆
5月6日

火球「こんばんわ。日ごろマフ村などで起こった重大なニュースからどうでもいいニュースなどをお伝えする、MFJトゥデイズヘッドラインをお送りいたします」
キャスター:火球潜水かきゅうせんすい (今月残り3000円)

火球「本日のヘッドラインは高校野球決勝メインとなります」

・『高校野球』代表全49校出揃う

火球「本日6地域で決勝が行われ、代表校49校が揃いました」

【『高校野球』代表全49校出揃う】

『秋田』
湯元玉川 4-0 青雷小町
湯元玉川:36年ぶり3回目
2年連続で大会に出場している青雷小町と36年ぶりの栄冠を目指して決勝に進出した秋田代表戦の決勝。
青雷小町の先発は北木。しかしその北木は湯元玉川の1番鶴形に初球をバックスクリーンへ運ばれいきなり失点してしまいます。その後は調子を取り戻した北木は緩急の効いたピッチングで相手打線を凡打に抑えます。
一方の湯元玉川の先発はサブマリン扇田。扇田も先頭の坂原にツーベースを打たれますが後続をしっかり抑えて上々の立ち上がりを見せます。
1対0で迎えた7回裏。青雷小町は二死満塁で逆転のチャンスを作り、バッターは4番田島。しかし田島は扇田の低めいっぱいに決まったカーブを見逃し三振。最大のチャンスを逃してしまいます。
9回にも鯉川と鹿角の連続タイムリーで3点を追加した湯元玉川は4点のリードで9回裏も扇田がマウンドへ。
扇田はその期待に応え青雷小町の上位打線を連続三振にとらえて勝負あり。
エースの力投が実った湯元玉川が36年ぶりに甲子園へ帰ってきました。

『埼玉』
赤菱 14-2 かすかべ実業
赤菱:5年連続17回目
5年連続の甲子園出場へ猛打を鍛えてきた赤菱は初の決勝進出を果たしたかすかべ実業と対戦。
赤菱の先発は左打者にめっぽう強い右腕の扇。扇は左打者の多いかすかべ実業を7回までわずかヒット1本に抑えます。
一方で打線も好調で、2回裏に篭原が先制2ランを放つと、与野・笠幡・川口と連続ヒットでなおも無死満塁。さらに扇のスクイズや朝霞のタイムリーなどでこの回一気に8点を入れ、かすかべ実業のエース高倉を早くも2回でKOします。
さらに赤菱の打撃は止まらず、6回裏にも4番三郷、5番篭原の連続アーチなどで4点を追加。8回にも川口・扇の連続タイムリーでかすかべ実業を圧倒。
9回にはかすかべの4番野原が2ランで2点を返しますが反撃もここまで。
埼玉の名門赤菱が今年も圧倒的な猛打で5年連続の甲子園出場を果たしました。

『千葉』
麗反学園 6-4 千葉軽符
麗反学園:3年ぶり12回目
ここ2年でライバル千葉軽符に勝てていない麗反学園は2回、5番竜見がフォアボールで出塁すると、その竜見が三塁への盗塁を決めて千葉軽符の先発葛西を翻弄すると、6番炎道に投げた5球目をキャッチャーが後逸。ワイルドピッチというラッキーな形で麗反学園が第77回準V校から1点を先制します。
守ってはエース彩古が多方向へ曲がる変化球を駆使して猛打を誇る千葉軽符の打線を封じ込めます。
1対0で迎えた7回裏、追撃したい麗反学園は一死二・三塁のチャンスで4番岩蔵が千葉軽符の二番手笹川の初球を真芯で捉えてライトスタンドへ運ぶと、続く竜見・炎道にもホームランが生まれ一気に6点差まで広げます。
反撃したい千葉軽符は9回、長打やフォアボールなどでノーアウト満塁のチャンスを迎え、4番舞浜が起死回生の満塁ホームランを放ち、彩古をマウンドから引きずり下ろします。さらにリリーフの氷室相手にも後続が打ち、一死満塁で一打逆転のチャンスでバッターは代打での打率10割を誇る最強の代打八街。しかし八街の打球を代わってセカンドに入った鋼坂が決死のダイビングキャッチでアウトにすると、飛び出していたセカンドもアウトになり反撃もここまで。
麗反学園がライバル対決を制し3年ぶりの甲子園出場を決めました。

『福井』
赤城 2x-1 福井明星学院
※延長13回タイブレーク
赤城:6年連続14回目
堅守を誇る高校同士となった福井代表戦決勝。
赤城のエース梶河はヒットこそ打たれますが後続を抑えて上々の滑り出しを見せますが4回、福井明星の4番芦原にスリーベースを打たれると、6番大宮にセンター前に落とされ1点を先制されます。
一方の福井明星のエース福井は7回までヒット4本に抑える好投を見せます。
このまま逃げ切りたい福井明星でしたが、赤城の代打浅利がスタミナが切れてきた福井のストレートを捉え、値千金の同点弾を打たれてしまいます。
その後は両者ピシャリと抑え、9回では決着がつかず延長へ。延長でも両校の投手がしっかりと守り13回のタイブレークへと迎えます。
13回表、福井明星の攻撃でしたが5番九頭竜が6-4-3のダブルプレーに倒れると、6番大宮もライトフライに倒れてチャンスを活かすことができません。
サヨナラのチャンスとなった赤城の13回裏。先頭の岩永はファーストゴロに倒れますがなんとかゲッツーは免れて一死一・三塁。このチャンスでピッチャー等々力がきっちりとスクイズを決めてサヨナラ勝ち。
堅守を誇る赤城が6年連続で甲子園の舞台に立ちます。

『岐阜』
明宝 3-2 公縄
明宝:21年ぶり4回目
「楽しく笑顔を!」をモットーとした飛騨監督が新たに就任したベスト8以上常連校の明宝と湯元下呂、鵜飼東と並みいる強豪をなぎ倒して初の決勝進出を果たした公縄との決勝となった岐阜代表決勝。
試合は明宝の先発木之元と公縄の先発宮水の熾烈な投げ合いとなり、互いに三塁を踏ませない好投を見せます。
先にチャンスを作ったのは公縄。6回表一死一・二塁のチャンスで3番勅使河原がバントを決めて二死二・三塁とチャンスを広げると、4番立花が左中間を抜く長打で2点を先制します。
ここで明宝の飛騨監督は伝令を送るとマウンドは笑顔に。そこから調子を取り戻した木之元は後続を打ち取り、味方の援護を待ちます。
すると8回裏、代打の八神が出塁すると小野田・成戸が粘って連続フォアボールで二死満塁と一打逆転のチャンス。バッターは当たっている3番の主将江戸川。江戸川は宮水のフォークをしっかり捉えて打球は右中間へ。この長打の間に一塁走者の成戸も還り逆転に成功します。
最後は2年生リリーフ高嶺が一死一・三塁のピンチを招きますが後続を連続三振に抑えゲームセット。
名将飛騨監督率いる明宝が21年ぶりに甲子園へ出場を決め、マウンドで爽やかな笑顔が花咲きました。

『奈良』
聖ディアー学園 2-1 大仏
聖ディアー学園:初出場
圧倒的な打力で決勝まで上がってきた大仏と堅牢な守備と厚い投手層で今年こそ初出場を狙いたい聖ディアー学園の奈良決勝。
不調だったと判断したのか、聖ディアー学園の世良監督はエース天栄や新庄ではなく先発に背番号14の2年生小泉を送ります。
しかしその小泉は大仏打線をキレのある変化球で仕留め、強力な大仏打線からヒットを許しません。
大仏の先発はエース福王。福王も緩やかに落ちる変化球を駆使して聖ディアー学園の打線を抑え込みます。
投手戦となった試合は9回表、聖ディアー学園は先頭の代打二見がツーベースを放ってチャンスを演出すると、1番金橋が福王の落ちる球をライトスタンドへ運び、最終盤で2点リードの状態で9回裏を迎えます。
9回裏、聖ディアー学園はここでエース天栄を抑えとしてマウンドへ送り出します。
大仏は天栄の緩急を効かせたピッチングに翻弄され二者連続三振で窮地に追い込まれますが、5番西藤が起死回生のホームランで1点差に縮めます。
このまま反撃したい大仏でしたが6番桟原がノビのあるストレートに倒れ試合終了。
聖ディアー学園が初の甲子園出場を決めました。


これにより49地域すべての高校が出揃いました。

火球「なお、大会の抽選についてはこちらMFJトゥデイズヘッドラインもその様子を放送します!さらに第79回マフ村甲子園大会の期間中はマルマスクさんや一条寺さん、桑田怜恩さんなどをお呼びしての特別番組、『熱闘マフ村甲子園』を放送予定ですのでお楽しみに!」

火球「では、以上本日のMFJトゥデイズヘッドラインを火球がお送りいたしました」



代表校一覧
北北海道:万英農業(7年ぶり6)
南北海道:根佐(11年連続38)
青森  :王余魚沢実業(初)
岩手  :銀河工業(3年ぶり21)
秋田  :湯元玉川(36年ぶり3)
山形  :門手学院(10年連続18)
宮城  :辺芽水産(4年連続11)
福島  :八重桜(2年連続23)
茨城  :納東第一(19年連続41)
栃木  :華厳学院(3年ぶり23)
群馬  :正田農工(9年連続24)
埼玉  :赤菱(5年連続17)
山梨  :風林甲府(2年ぶり7)
千葉  :麗反学園(3年ぶり12)
東東京 :東京江伏(8年連続11)
西東京 :鈴手(3年連続27)
神奈川 :平塚鈴稀(初)
長野  :鬼無里義塾(18年ぶり2)
新潟  :有日(3年連続20)
富山  :宇奈月(25年ぶり3)
石川  :武勇館金沢(7年連続23)
福井  :赤城(6年連続14)
静岡  :儒広(3年連続9)
愛知  :東海上英(初)
岐阜  :明宝(21年ぶり4)
三重  :恵府第一(2年ぶり7)
滋賀  :東栗農業(9年ぶり4)
京都  :山河大付属(2年ぶり8)
奈良  :聖ディアー学園(初)
和歌山 :芸達(32年ぶり2)
大阪  :雷桜学園(3年連続11)
兵庫  :牛船商工(8年連続17)
岡山  :端亜野(2年ぶり3)
鳥取  :因幡(初)
広島  :三ツ矢学院(7年連続20)
島根  :神在(2年連続6)
山口  :錦帯橋(4年ぶり9)
香川  :五呉崎(初)
愛媛  :石鎚山北麓(2年ぶり4)
徳島  :石井大附属藤精(初)
高知  :桂浜(3年ぶり15)
福岡  :盟蜂(3年連続19)
佐賀  :鳥栖岩佐(2年ぶり12)
長崎  :航海水産(2年ぶり2)
熊本  :行成(初)
大分  :酉仁田学園(3年連続10)
宮崎  :南果農業(2年ぶり2)
鹿児島 :西郷(2年連続7)
沖縄  :志佐(8年ぶり12)

※コメント等OKです。チーム紹介終了後、第79回大会の抽選を行います。大変お待たせいたしました←