二次創作小説(新・総合)
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.129 )
- 日時: 2017/11/14 23:20
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
たくっちスノー
「...ん、もう朝か。」
たくっちスノーが目を覚まし、デーリッチに挨拶しに向かう
メイドウィン
「あ、おはようたくっちスノー」
たくっちスノー
「ああ、おはよう黒影.....」
たくっちスノー
「ってえええええええ!?ちょっと待てやオイ!!」
メイドウィン
「ん?どうかしたのかい?」
たくっちスノー
「どうかしたのかいじゃねーよ!なんで黒影がここにいるんだよ!」
たくっちスノーは思わず眠気を吹き飛ばし黒影に詰め寄る。
『シャドー・メイドウィン・黒影』
たくっちスノー達マガイモノと松山達牙組の上司にして、ルミナの夫にして、ヘレンの義理の弟。
そして、全時空を管理する時空監理局の局長でもある凄い人物。
メイドウィン
「え?俺が何処かの世界に入るってことは、仕事で来ているに決まってるでしょ?」
たくっちスノー
「そりゃそうだけどさ...!」
ミルラ
(メイドウィンさんって、そんな忙しいんですか?)
かなちゃん
(局長ですからね、あっちこっちを飛び回ってますよ)
松山
(まさかアイツまでここに来るとは思わなかったぞ)
デーリッチ
(あの人には色々世話になったでちねぇ...)
ヅッチー(マフィ)
(あいつボスのクセになんか能天気なんだなぁ)
メイドウィン
「そういうわけだから、あまりゆっくり出来ないんだ王さま」
デーリッチ
「そ、そうでちか.....」
ローズマリー
「仕事...ということはこの世界に何かが?」
メイドウィン
「この世界...というより....」
ルミナ
「めーどいん!」
ヘレン
「おおメイドウィン、お前もハグレ王国に?」
メイドウィン
「まあね...ところで義兄さん、魔導界から知らせが入ったんだ」
ヘレン
「知らせ?」
メイドウィン
「なんでも魔導界に大きな物体が落ちてきたんだって、隕石かな?」
ヘレン
「...そいつは大変だ!メイドウィン、魔導界へ」
メイドウィン
「ああ、それなんだけど時間がなかったからね、ちょっと力業を使っちゃった」
マーロウ
「どういうことです?」
メイドウィン
「窓を見てごらん。」
エステル
「窓ぉ?一体何が....」
エステルが窓を開けると...目の前には、巨大な鉱石と、不思議な町並みが....
真下にあった。
エステル
「ぬぁぁぁんじゃこりゃああああ!?」
ヘレン
「ここは...魔導界!?」
たくっちスノー
「黒影、まさかお前...」
メイドウィン
「うん、このハグレ王国の遺跡ごと魔導界に転送してきたんだ」
メニャーニャ
「何してんのこの人ーっ!!」
メイドウィン
「大丈夫、向こうの世界の時間は止めておいたから」
ルルミー
「...この人、なんでもありですね。」
たくっちスノー
「こういうことを容易に出来る力と権力、その上で不老不死...黒影ってのはそういう奴さ」
Sonic.exe
「お前というやつは....」
メイドウィン
「ははは、ごめんごめん、つい自分の世界の事となると焦っちゃってね」
野獣先輩
「...え、局長って魔導界のメイドウィンだったんすか?」
メイドウィン
「そうだね、言ってなかったかな?」
シノブ
「これが魔導界...私達の住む世界とは全く別物ね...」
ザクロ
「キラキラしてて綺麗!」
ヘレン
「...あれ、全部フルメイクで出来てるんだぜ?」
メニャーニャ
「えっ、凄いですね...あの建物全部ですか?」
ヘレン
「そうだな」
野獣先輩
「道路に信号に...殆どリアルワールドと変わらないっすね、マテリアがあっちこっちに生えてること以外は」
松山
「本体であるたくっちスノーを除けば、一番リアルに影響されてるのは黒影だからな」
Sonic.exe
「車ではなく魔法使いが飛んでいたり、おかしいところは多々あるがな...」
デーリッチ
「あっ、あの大きなマテリアはなんでち?」
デーリッチはタワーのような建物の頂上にある、ピラミッドのキャップストーンほどの大きさの石を発見する。
メイドウィン
「マテリアタワー!あれは全部合金マテリアで出来てるんだ」
たくっちスノー
「観光は良いからよぉ、その落ちてきたところまで案内しろよ」
メイドウィン
「うーん...ここから歩きでも着くけど、どうする王さま?」
デーリッチ
「魔道界を歩いてみたいでち!」
メイドウィン
「そういうわけだから」
たくっちスノー
「ぐぬぬ...お前が言うなら...」
ジュリア
「あの男、権力には逆らえないんだな」
かなちゃん
「たくっちスノーさんも能力が強いだけで最強って訳ではありませんからね」
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.130 )
- 日時: 2017/11/16 14:06
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ヘレン
「観光も良いが調査も大事だ、なるべく近めに頼む」
メイドウィン
「魔道界ってあの大都会以外は砂漠だとか原っぱしか無いし...あ!そういえばたくっちスノーと松山が居たね!君たちは子供を連れてこの遺跡で町を観光して、大人と大明神にexeと田所は時空監理局のゲートを使用し、落下地点へ向かうって言うのは」
ブリキット
「時空監理局、便利すぎやしないかい?」
たくっちスノー
「次回作は少し出番控えようかな...」
そういうわけで、観光組を街に下ろすことになった
メイドウィン
「じゃ、ゆっくりと下ろすね」
たくっちスノー
「き、気を付けろよ...大陸ごと浮かせてるっぽいし...」
メイドウィン
「分かってるよ」
ベル
「これがルミナちゃんの世界かぁ...僕一度で良いから行ってみたかったんだ!」
ルミナ
「ありがとう」
ヘレン
「...今は、あまり良い世界じゃないがな」
メイドウィン
「...そうなの?」
ヘレン
「ああ、そうさ....」
メイドウィン
「そうなの...」
デーリッチ
「で、どうやって降りるんでちか?」
メイドウィン
「そりゃ、大陸を穴とぴったりはめこんで...」
Sonic.exe
「おい、まずいぞメイ、降下地点が平らだ」
メイドウィン
「え、...あ、良かったまだ平原だ、今のところ誰もいないし、悪いけど大穴開けさせてもらうね」
メイドウィンが右手を掲げると、真下の平原は砕け、大陸がはまるくらいの大きな穴になった
たくっちスノー
「こいつ隕石よりも厄介じゃねぇか」
松山
「フライドポテトを一本貰うよ感覚で穴開けやがったぞコイツ」
ヘレン
「ま、まぁ一応大丈夫か聞いたし、生き物はいなかったからセーフだろ...?」
ローズマリー
「私、そちらの組織名が『時空監理局』な訳がなんとなく分かった気がしてきました」
デーリッチ
「ま、まぁ結果オーライでち!ひとまず外に向かおう!」
デーリッチ達が遺跡から出て、感じたものは....
デーリッチ
「」チーン
特に何も感じなかった、本当に何も。
たくっちスノー
「主人公が新大陸出て二秒で逝ったぁぁぁ!!」
ローズマリー
「デーリッチ!?一体何が...うっ、これは...」
野獣先輩
「なんか苦しい...ヴォエ!」
松山
「ああ忘れてた...この世界は木とかそういうの生えてねぇから酸素とかねぇんだよ!」
メニャーニャ
「ああよかった..酸素不足で失神してるだけです、ですがこれでは外には出られな...
メイドウィン
「たくっちスノー!」
テテテテッテテー
たくっちスノー
「テキオー灯~(のぶ代ボイス)」
松山
「なんか宇宙でも水中でも平気でいられるようになる光線だ」
ミルラ
「時空監理局、本当になんでもありですね...」
かなちゃん
「別世界にいつもの常識は通じませんからね、オールマイティーな組織が必要なんですよ」
松山
「万能なチート主人公作るなろう作者の気持ちが何となく分かってきた気がするぜ...」
メイドウィン
「で、誰が観光する?松山とたくっちスノーは見張り兼案内役として...」
たくっちスノー
「お前遠足みたいなノリで進めやがって」
メイドウィン
「まあ勝手に転送して悪いと思ってるからさ」
松山
「ていうかなんで俺まで!?そこは大明神の仕事だろサボんじゃねぇ大明神!」
メイドウィン
「あ、大丈夫、代わりとしてローズマリー参謀がいるから」
松山
「何の代わりだ!?」
たくっちスノー
「あーもう分かった!それじゃあ魔道界で遊びたい奴手を挙げろ!」
デーリッチ
「はい!」ガバッ
ヅッチー
「はい!」
ベル
「はい!」
メイドウィン
「以下多いので略称」
たくっちスノー
「えーと、観光組はデーリッチ、ローズマリー、ヅッチー、フッチー、プリシラ、エステル、ベル、ジュリア、ブリキット、マーロウ、ゼニヤッタ、K、ラージュ姉妹、ミルラ、ザクロ、自分、ルミナ様、松山....」
たくっちスノー
「以上19名が観光だ」
ミルラ
「意外と多くなりましたね」
マーロウ
「ここは我々にとって未開の地ですからね、安全のため大人が何人か付いていないと。」
ブリキット
「それにもしもの時には俺やKがいる、お前達は安心して調査に向かいな」
メニャーニャ
「では、我々は調査に向かいましょう。」
ニワカマッスル
「俺も遊びたかったなぁ...」
ヘレン
「力仕事があるかもしれんから...すまんね。」
メイドウィン
「まぁ、終わったらすぐ合流するつもりだし、その間...ね?」
Sonic.exe
「T、よその世界で迷惑をかけるなよ」
たくっちスノー
「松山じゃないんだからさぁ」
松山
「テメェそれ本人の目の前で言うか?」
メニャーニャ
「それではマリーさん、また後で。」
ローズマリー
「はい、気を付けて!」
シノブ
「ええ、そちらも。」
メイドウィンは渦を作り、他のメンバーを入れていく...
デーリッチ
「....よーし!魔道界観光に出発でち!」
「「「「おー!!」」」」
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.131 )
- 日時: 2017/11/15 15:45
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
デーリッチ
「おおおー!!」
デーリッチ達は見たことのない物に溢れている魔道界に大興奮していた。
松山やたくっちスノーのような現代人は、中世の人間が現代の技術に触れるような物と解釈していた。
松山
「ったく、この程度どうってことねーだろ」
たくっちスノー
「お前な、ざくアク世界はまだ乗り物が馬車なんだよ、エンジン付いたタイヤの乗り物を乗り回してるのなんてフッチーぐらいなんだよ」
フッチー(マフィ)
「まぁ馬車も悪くねぇんだがな」
デーリッチ
「で、まず何するでち?何があるでち?」
ルミナ
「うーん...」
松山
「お、映画やってんぞ」
松山は、いかにもそれっぽい映画館を発見する
マーロウ
「....そういえば、お金は大丈夫なのですか?」
たくっちスノー
「大丈夫、時空は広い、こんな時のために硬貨を変換及び両替する技術を持っている...ルミナ様、魔道界の金はどんな物で?」
ルミナ
「マテリア」
ベル
「マテリアってお金だったんだ...」
たくっちスノー
「どんだけ大事なんだよマテリアってさ...まあいいや、後でダイヤモンドに魔力エンチャントしておくから、好きな奴見ようぜ」
ミルラ
「えーと、何やってるんだろう...『劇場版魔法戦士サンダム』『恐怖!マテリア男』『エイリアンVSサモナー』...」
ローズマリー
「どこかで聞いたことある映画ばかりだ」
たくっちスノー
「やめだやめ、映画じゃなくて別の奴にしようぜ」
ヅッチー
「えー?なんかもっとあるだろ?」
ブリキット
「お?これって確か子供が最近遊んでるオモチャじゃないか?」
松山
「ん?【劇場版マジンガーZ INFINITE】...こんなのあったか?」
たくっちスノー
「おい、リアルワールドだとまだロードショーしてねぇ奴だろ、なんで魔道界だと既にやってるんだよ...」
ブリキット
「で、どうすんだい?」
たくっちスノー
「見るに決まってるだろ!自分はリアルワールドで誰よりも先にこの映画の内容を確認することが出来るというわけだ!」
松山
「じゃ20人分のダイヤモンド用意しとけよ」
たくっちスノー
「エンチャントする魔力もな」
松山
「そいつはミルラだとかヘルだとかから適当に拝借しとけば良いだろ」
たくっちスノー
「それもそうか」
ミルラ
「えっ」
ヘルラージュ
「えっ」
一方その頃....
ヘレン
「どうやら一番乗りみたいだな」
メイドウィン
「まだ数十分しか経ってないからね」
メニャーニャ
「これが隕石ですか...」
調査組は都会から数メートル離れた地点で大きなクレーターと落下してきたものを確認していた。
クレーターは転げ落ちたら中々上がれなさそうな大きな物で、落下物は大人どころか、大明神よりも遥かに巨大だった。
ニワカマッスルが必死に持ち上げようとするが、落下物はびくともしない
かなちゃん
「これを引き上げるのは大変そうですねぇ」
ニワカマッスル
「...ダメだ全然持ち上がらない、ハピコ、お前も引っ張ってくれ」
ハピコ
「え、やだよ、私そういうの向いてないし」
メイドウィン
「...にしても深々と刺さってるなぁ、これ引き抜くの無理かもしれない」
メニャーニャ
「何故?」
メイドウィン
「惑星ってさ、中身はマグマとかヤバイんだよね...だよね?星の王女様」
ドリントル
「そうじゃな...この落下物の大きさは分からんが、この威力からして下手に引っこ抜けば溶岩が溢れるかもしれん」
Sonic.exe
「よく振ったコーラのキャップを外すような物か」
野獣先輩
「マジやばくね?(KNN)」
シノブ
「ヘレンさん、こういった事は前にも?」
ヘレン
「聞いたことないな、初めての事例だ。」
メニャーニャ
「ではどうしましょうか...」
【モウ少シ...】
メイドウィン
「...ん?」
【後モウ少シ...】
メイドウィン
「...あれ?この落下物喋ってない?」
ヘレン
「えっ!?」
場が一斉に静まり返る...しばらくしても、何も聞こえない
メイドウィン
「あれ?おかしいなぁ...」
アルフレッド
「空耳ではありませんか?」
メイドウィン
「かもしれない...」
イリス
「...oh、誰か来るみたいダ」
柚葉
「分かるのか?」
イリス
「悪魔は眼が良いノサ」
ヘレン
「魔道界の人間だろうな...ちょっと隠れておこう!」
メイドウィン
「じゃあ今すぐ洞穴作るね!」
野獣先輩
「あーもうなんでもありだよ」
Sonic.exe
「メイにとってはマイ○ラのクリエイティブモードをやってるようなものだからな」
メイドウィンが洞穴を作り、調査組は隠れる...
【...ヤレヤレ マサカ黒影ガ来テイルトハ思ワナカッタ】
【ソレニ...異界ノ者マデモガ】
【奴等ヲ上手ク利用出来ナイ物ダロウカ...】
- Re: ざくざくアクターズZ! ( No.132 )
- 日時: 2017/11/16 09:46
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
しばらくすると、落下物に人が集まってきた、魔導人は青色の髪をした物が多く占められており、落下物を囲って何かを話していた
シノブ
「...言葉を聞き取れるでしょうか?」
ヘレン
「やってみる」
ヘレンは魔法を使い、話し声を聞き取った。
メイドウィン
「専用のラジオみたいな奴で全員にも聞こえるように...」
...
『邪魔くせぇなぁ...』
『一体誰がこんな物を落としたと言うのです?』
『まったく...近所迷惑なんだよなぁ...』
『ほら早く引き抜きなさい』
『引き抜いた後はどうするんです?』
『んなもんそこら辺に捨てときゃ良いんだよ』
『あ~...ったく、これだから異界人は...』
『こんなの落としてくる奴なんてどうせサルみたいな奴ですよ』
ヘレン
「うぜぇ...」
ニワカマッスル
「典型的なエリート思考みたいな奴等だな、見下してる系の」
Sonic.exe
「...見ろ、魔法で落下物がどんどん浮いていくぞ」
アルフレッド
「もうかなり引っ張ってるのに、まだ出てくるよ...一体どこまで深く刺さってたんだろう?」
メニャーニャ
「筒状?...いえ、待ってください、あれは...」
筒状の落下物は途中から五つの棒状の物が見え始めた...
メニャーニャは、いやここに居る全員が、これが何の形をして居るのか気付いた
ルイージ
「あれってまさか...巨大な腕!?」
ルルミー
「...形状からしてロボットでしょうか?」
野獣先輩
「しかもこの色、よく覚えてる、あれは...」
Sonic.exe
「マジンガー....」
メニャーニャ
「先輩が昨日遊んでたオモチャ...でもなんでこんな大きな物が」
クラマ
「そいつって確か別世界から取り寄せたものだろ?向こうにこんなデカいのがあってもおかしくないさ」
Sonic.exe
「それもそうか...」
ヤエ
「引き上げられるわよ!」
落下物は魔法で引っこ抜かれた...
落下物の正体は、彼らの予想通り大きな腕だった。
そして魔道人はその右腕を、クレーターの近くの原っぱへと放り投げた。
大きな地響きが鳴ったあと...魔道人達はずこずこと街の方へと帰っていった
ヘレン
「よし、調べるぞ!」
ヘレン達は魔道人が見えなくなるのを確認すると、引き抜かれた右腕の調査を再開した
ジーナ
「こいつは見たことない鉱石で作られてるな」
シノブ
「調べる必要がありますね」
野獣先輩
「つーかやっぱでけぇ」
かなちゃん
「刺さってた穴の方はどうなってます?」
メイドウィン
「深すぎて見えないや、念のため塞いでおかないと」
【聞コエルカ】
メイドウィン
「...ん?またあの声...」
ニワカマッスル
「え?」
【聞コエテイルハズダ....異界ノ者ヨ】
メニャーニャ
「....確かに、何処かから声が」
アルフレッド
「黒影さんの空耳じゃなかったのか....」
ヤエ
「これはテレパシーの類いね、だから黒影にしか聞こえなかった」
ヘレン
「一体何者だ!?」
【私ハ....『魔神』】
福ちゃん
「魔神...ですか、何処にいられるのです?」
【私ハココニハイナイ 正確ニハ 私ノ一部ガココニイル】
ジーナ
「...ていうとこの右腕はあんたのものかい?」
【察シガ良クテ助カル】
クラマ
「それで魔神さんよ、聞きたいことは山ほどあるが、ひとまずあんたの片腕は俺達が預からせてもらう」
【別ニ腕一本取ラレヨウト ドウトイウコトハナイ 好キニシロ】
Sonic.exe
「そして魔神、何故メイに、そして俺たちにテレパシーをかけた?さっきの奴でも良かっただろう」
【コノ因果ノ人物ハ信用出来ン デハ本題ニ移ロウ】
【私ハ異界ノ者ニコレヲ伝エニ来タ】
メニャーニャ
「一体何を...?」
【今カラ五日後ニ、コノ世界ハ滅亡スル!】
メイドウィン
「.....そうなの!?」
突然訪れた、滅亡までのタイムリミット。
果たして、その理由とは!?
そして、それを知るこの『魔神』は一体何者なのか!?
[To be continued....]